給食室から

2020年9月の記事一覧

大好きなカレー!



【カレーライス 海藻サラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はじゃがいもについてでした。
じゃがいもはカレーや煮物、シチューなどいろいろな料理に使います。給食では「だんしゃく」という品種をよく使います。「だんしゃく」はホクホクとした食感が特徴です。じゃがいもの成分はほとんどが「でん粉」ですが、ビタミンCも多くふくまれています。じゃがいもを調理する時には気をつけないといけないことがあります。じゃがいもをしばらくの間置いておくと、芽が出てきます。その芽には「ソラニン」という有害物質がふくまれています。しかし、芽の部分を取り除けば体への害はなくなります。給食で使うじゃがいもも、ひとつひとつていねいに芽をとっています。みなさんもじゃがいもの皮むきをするときは気をつけてくださいね。

ゴーヤの反応は…!?


【麦ご飯 ゴーヤチャンプル おいものみそ汁 冷凍みかん 牛乳】
 今日の小さいおかずはゴーヤチャンプルでした。今日はさすがに残食が出るのではと見守っていると、やはり苦手な子は多いようでしたが、少しだけ減らしてもらい、みんな頑張って食べていました!(どの学年も全員完食です!)冷凍みかんはかなり冷たかったようで、「キーンとする!」と言って1つぶずつ食べていました絵文字:うーん 苦笑
苦手な食べ物も残さず食べる姿がとてもすばらしかったです絵文字:泣く絵文字:良くできました OK

 今日の放送「一口メモ」はゴーヤについてでした。
ゴーヤは正式には「にがうり」という名前です。沖縄では欠かせない夏の野菜です。最近では、緑のカーテンとして花壇などに植えられています。ぶた肉やとうふといっしょに炒めた「ゴーヤチャンプル」は沖縄の夏のスタミナ料理となっています。ゴーヤはビタミンCがとても多く、レモンの1.5倍も含まれているので、体の免疫力を高めてくれます。また、独特の苦みは、胃腸を刺激して丈夫にしたり、汗を出したりする働きしないといわれています。