学校の様子

2022年10月の記事一覧

スポーツフェスティバルに向けて

 来週14日(金)に、町内の5,6年生が本校に集まり、スポーツフェスティバルが開かれます。運動場で様々な競技を行いますので、今朝は6年生が運動場の整備をしていました。

 トラック(走るコースの部分)は小石が結構あったのですが、6年生がみんなで掃き掃除をして、きれいに走りやすい状態になりました。みんなが力を発揮できるように、また整備をしていきたいと思います。

校内研究授業(3年 国語 ポスターを読もう)

 先週に続いて第2回目の研究授業を行いました。今回は3年生国語の授業です。

 ポスターにかかれてある工夫を読み取るという内容で、実際に使われているポスターからどんな気付きがあるか、タブレットPCを活用して自分の考えを書いていきました。

 何度でも書き直しができ、好きなところに自由に書き込むことができるのがタブレットPCのよさの1つです。便利な機能を子どもたちも十分に活用していました。

  

 その後、お互いにどんなことを書いているのか意見を交換し合い、さらに考えを深めていました。このような話合い活動を通して、思考や表現の力を育てていきたいと考えています。

 最後に全員の意見を整理し、ポスターに書かれてある工夫についてまとめていきました。今まで何となく見ていたポスターに、様々な工夫が詰まっていることに気付き、子どもたちも大きく視点が広がったのではないかと思います。

体育振興指導教員による授業

 2時間目の5年生の体育は、富島中学校の体育振興指導教員による陸上運動(幅跳び)の授業でした。11月末までの間に、計8時間指導に来てくださいます。 さて、幅跳びで遠くまで跳べるようになるには何が大切か、それは、速く走ることだそうです。では、速く走るには何が大切か、それは背筋を伸ばしたかっこいい走り方だそうです。ということで、

 まずは、新聞紙を体から落とさないように走る練習をしました。真っ直ぐな姿勢で走らないと新聞がすぐに落ちてしまいます。姿勢を意識するとても分かりやすい練習方法でした。

 次に、ミニハードルを使った練習をしました。これは、リズムに合わせてちょうどよい歩幅で走る練習です。コースによってハードルの幅を変えていき、どのくらいの歩幅が走りやすいのかを見つけていきました。

 最後に、ハードルの高さを変えたものを置き、それを跳び越える練習をしました。何度も繰り返すうちに少しずつ走り方がよくなっていきました。

 第1回目の今日の練習は、幅跳びの助走につながる内容となっていました。リズムよく速く走り、踏切りのところでポーンと高く跳ぶ、幅跳びの動きの基本となるものです。来週もまたありますので、5年生の子どもたちはとても楽しみにしていました。

図書室壁面掲示(秋バージョン)

 図書室後方壁面に素敵な掲示物が貼ってあります。図書活動推進員の戸髙さんに作成していただきました。どんどん図書室の環境が充実していっています。次の冬バージョンが楽しみです。

タブレットタイム

 今日の朝の時間は、タブレットタイムでした。以前ご紹介したのが2学期最初でしたので、それから約1か月経った様子です。

 6年生は文字の入力がずいぶん速くなり、練習で出てくる言葉をどんどんキーボードで打つことができていました。文字の1つ1つを確認しなくても入力ができるようになっているところは、大きく成長しているなと感じました。

 4年生は、指の置く場所をしっかりと確かめながら練習をしていました。基本となることを繰り返し練習することで、入力の仕方に慣れ、だんだんと指の置く場所が身に付いていくと思います。他の学年もレベルアップに向けて集中して頑張っていました!

朝のひととき

 今朝、登校してきた子どもたちが、「虹が見えています!」と言うので外に出てみると・・・

 大きくてきれいな虹がかかっていました。昨夜から今朝にかけて小雨が降っており、うっすら太陽が出た15~20分の間、虹を見ることができました。幸運の前触れ、と言われることもありますので、何かよいことがあるかもしれませんね。

10月の全校朝会(TEAMSでの実施)

 今日の朝の時間は、TEAMSを使ったオンラインでの全校朝会を行いました。始めに、校長先生が、あいさつについて気を付けていることを2つ話してくださいました。

 1つ目は、自分のあいさつ人口を増やすということでした。知らない人でも何度もこちらからあいさつをすると、そのうち相手が「この人は自分にあいさつをしてくれる人だ」と認識して、そのうち向こうからあいさつをしてくれるようになります。こうやって自分の中でのあいさつ人口を増やすようにしています。「相手からあいさつが返ってくると、とても元気になりますよ。」と子どもたちに話していました。

 2つ目は、あいさつをしてもらえる人になれるよう努力しているということでした。普段から優しく接するなど、相手から「この人にはあいさつをしたいな」と思ってもらえるように行動をすることを心がけているそうです。

 宮水小学校の子どもたちも、人と人の心をつなぐ働きをするあいさつの輪をどんどん広げてほしいと思います。

 次に、今月の目標について話がありました。家庭学習の仕方について、音読や自分の決めたことを頑張ってみましょうという内容でした。

 最後に、放送委員会からのお知らせ・お願いでした。放送を聞くときの決まりなどについて全校に呼びかけました。他の委員会もアイディアを生かして、学校やみんなのために頑張ってほしいと思います。

朝の読み聞かせ

 2学期も読み聞かせボランティアの方々に、朝の時間に来ていただいています。1年生教室では、本校の保護者でもある栄養教諭の長沼先生が読み聞かせをしていました。

 ボランティアの皆様、いつも子どもたちがワクワクする読み聞かせをしてくださって、ありがとうございます。2学期もどうぞよろしくお願いいたします。

大人歌舞伎をたずねて その②

 前回の続きです。もう一つのグループは、日之影中学校でも総合的な学習の時間で大人歌舞伎についての学習をしているということで、中学校にお邪魔しました。

 まずは、練習の様子を見学させていただきました。地域の指導者の方に教えていただきながら、実際に歌舞伎の踊りや演奏を練習しているところです。

 演奏の音楽や道具を使って動く様子を見て、歌舞伎とはどんなものか、イメージを膨らませることができました。

 その後、練習の合間に、中学生や指導者の方にインタビューをしました。踊りの大変なところやどのくらい練習をしているのかなど、知りたいことがたくさんあって、あっという間に時間が来てしまいました。

 中学生の皆さんも、小学生にわかりやすく丁寧に答えてくれました。どうもありがとうございました。

 このあとは、学校に戻って調べたことをまとめていき、4年生も歌舞伎の衣装を身に付けてみたり、踊りを体験したりする活動をしていく予定です。