日誌

学校からのお知らせ

あ、じゃった!PTAレクリエーション

 6月15日(日)、日曜参観日を行いました。1、3年生は参観授業、2年生は7月に実施する修学旅行の説明会でした。学級懇談会を行った後は、庄内中三大PTA行事の一つPTAレクリエーションが開催されました。この行事はPTA保健体育部が運営するもので、3年前に種目を「アジャタ(全日本玉入れ)」に変更して復活。その名も『あ、じゃった!PTAレクリエーション』。学級対抗のトーナメント戦で汗を流しました。試合前には学級担任と保護者学級委員長を中心に円陣を組んで「オ~ッ!」と元気のよい声と共に意気が揚がっていました。たかが玉入れと侮っていた保護者も多かったと思いますが、連続での試合進行に「休憩を入れて~」と声も上がっていましたが、容赦なく試合は進行。ケガもなく無事に大会を終了しました。競技の結果は次の通りでした。

 優 勝 1年2組(最速タイム:30秒)
 準優勝 3年2組(最速タイム:31秒)
 3 位 3年1組(最速タイム:42秒)
 4 位 2年2組(最速タイム:45秒)
 5 位 2年1組(最速タイム賞:31秒)
 6 位 1年1組(親睦の部 優勝)

 

 試合終了後はみんなで片付け。あっという間に片付きました。大会終了後は記念撮影をする学級、学年も…。表彰式で授与された賞品を参加者で分配して解散となりました。「オ~ッ!」「せ~の!」「がんばれ~」と童心に返って声を上げ、笑顔いっぱいのひとときを共有し親睦を深めることができました。庄内は一つ!

 保護者の皆様、楽しかったですね。お疲れ様でした。参加できなかった皆様も、来年は是非ご参加ください。

文部科学大臣表彰の表彰状伝達

 6月10日(火)、庄内地区公民館で庄内地区まちづくり協議会の新年度意見交換会が開催されました。会に先立って都城市教育委員会教育長の児玉晴男様が来場され、庄内地区地域学校協働本部と庄内地区各小中学校の学校運営協議会が授賞した令和6年度「コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進」に係る文部科学大臣表彰の表彰状伝達が行われました。表彰状は庄内地区まちづくり協議会会長の前田和憲様が代表で受け取られました。文部科学省での表彰式と記念フォーラムが行われた2月28日(金)はオンライン参加でしたので、実物を見るのは初めてでした。実物は通常の表彰状よりもひとまわり大きく、受賞の重みを感じました。これまでの取組が評価されての受賞ですので、これまで児童生徒に関わっていただいた地域のみなさまにもお披露目します。

 表彰の後には、庄内地区まちづくり協議会の皆様に向けて児玉晴男教育長から祝辞もいただきました。庄内中もこれまでの取組をゴールにせず、更に新しい取組を考えていきたいと思います。今後ともご協力よろしくお願い致します。

都城地区総体(バスケ・野球・剣道・陸上)

  6月6日(金)、女子バスケットボール部は早水体育文化センターで一回戦に挑みました。一回戦を突破し、翌7日(土)には二回戦に挑みました。接戦となった試合は常に追う展開で苦しい試合となりましたが、逆転勝利で決勝リーグに進出しました。
 【一回戦】庄内中 96-16 小松原中
 【二回戦】庄内中 43-39 中郷中
 【決勝リーグ】
      庄内中 23-137 三股中
      庄内中 44-58 姫城中
      庄内中 34-56 祝吉中

 結果は惜しくも4位で県大会出場は叶いませんでした。県大会出場をかけた4チームでの決勝リーグの試合は、すべての試合が苦しい試合となりました。生徒たちは集中力を切ることなく、もてる力を出し切ってくれました。

 

 6月7日(土)、軟式野球部は高城運動公園野球場で妻ケ丘中との一回戦に挑みました。一回裏、立ち上がりで2点を先制され、追う試合展開となりました。相手ピッチャーをなかなか攻略できず、苦しい試合でしたが、ファインプレーも見せ、追加点も1点にとどめて最終回まで粘り強い試合を見せてくれました。
 庄内中 0-3 妻ケ丘中

  結果は一回戦敗退となりましたが、最終回にもランナーを出し、最後まであきらめめない立派なプレーを見せてくれました。

 

 6月7日(土)、剣道部は早水体育文化センターで団体戦、個人戦に挑みました。男子の団体戦は5チームによる総当たりのリーグ戦、女子は3チームによる総当たりのリーグ戦を戦いました。男子は2勝して第3位に入り県大会への出場権を得ることができました。
 個人戦は、男女とも一回戦敗退がほとんどとなりました。そんな中で、2年生の佐土平伶恩さんは準々決勝まで進出しましたが敗れ、敗者復活戦も敗れたため県大会出場は叶いませんでした。

 

 

 6月7日(土)と8日(日)の2日間、国スポのために新設された陸上のサブグラウンドAKAKIRI FIELDで県大会出場を目指して記録に挑戦しました。1日目は暑い中、2日目は風雨も強く荒天となりましたが、自己ベストを更新した選手も多数出ました。10名が県大会の出場権を得ました。 

 各選手の記録は次の通りです。 ※結果に誤りがありましたので修正しました。
1年女子100m
 臼杵ここな 14秒61
 (6位 標準記録突破 県大会)
 木之下幸菜 15秒22
 中村 希七 15秒55
 田中 藍子 17秒24
 大下 奏音 失格
1年男子100m
 森重 優哉 13秒34
 (2位 県大会出場)
 川畑 遥真 14秒34
 別府 海音 15秒08
 平原 悠臣 13秒98
2年女子100m
 東 莉杏奈 14秒04
 (7位 標準記録突破 県大会)
2年男子100m
 別府 頼親 12秒24
 (標準記録突破 県大会)
 馬籠 竜大 16秒11(自己ベスト)
3年女子100m
 安藤 詩栞 14秒40(自己ベスト)
 谷口 心花 14秒89(自己ベスト)
3年男子100m
 馬籠 愁大 12秒46(自己ベスト)
 髙瀬  真 13秒71(自己ベスト)
 村永 智輝 12秒34(自己ベスト)
2年女子800m
 外山 芽依 2分47秒39
3年女子800m
 川越 輝理 2分46秒33
1年男子1500m
 佐尾 武蔵 5分10秒75
 (標準記録突破 県大会)
2年男子1500m
 嶋田 聖也 4分53秒92
 (標準記録突破 県大会)
 大下 和音 4分37秒11
 (4位 標準記録突破 自己ベスト)
共通女子走高跳
 二之宮愛彩 1m25cm(自己ベスト)
共通男子走幅跳
 鮫島 蒼侑 4m86cm(7位)
低学年男子4×100mリレー 56秒26
 馬籠 森重 平原 鮫島 
共通女子200m
 臼杵ここな 31秒23
 木之下幸菜 33秒11
 中村 希七 35秒34
 田中 藍子 38秒86
 東 莉杏奈 29秒15
 安藤 詩栞 31秒27(自己ベスト)
 谷口 心花 32秒17
共通男子200m
 森重 優哉 28秒09
 平原 悠臣 30秒70
 別府 海音 失格
 馬籠 愁大 25秒69(自己ベスト)
 髙瀬  真 28秒83(自己ベスト)
 村永 智輝 26秒66
 別府 頼親 棄権
共通女子走幅跳
 外山 芽依 3m53cm
共通男子走高跳
 川畑 遥真 1m25cm
 (3位 県大会出場)
共通女子 1500m
 川越 輝理 5分48秒00
共通男子800m
 佐尾 武蔵 2分33秒75
 嶋田 聖也 2分24秒25
共通男子3000m
 大下 和音 9分58秒84
 (3位 県大会出場)
共通女子砲丸投
 二之宮愛彩 6m41cm
 大下 奏音 5m84cm
共通男子 砲丸投
 馬籠 竜大 4m14cm
共通男子三段跳
 鮫島 蒼侑 10m19cm
 (4位 県大会出場)
共通男子4×100mリレー 50秒15
 馬籠 髙瀬 村永 別府
共通女子4×100mリレー 1分04秒37
 安藤 東 二之宮 谷口

人とのつながりを考える集会&授業風景

 6月5日(木)、人とのつながりを考える集会を行いました。今年はスクールカウンセラーの首藤啓介さんに「人との距離感って難しい!」という演題でご講演いただきました。最近の子どもたちを見ていると互いの距離感を上手に使い分けることが苦手な子どももおり、このことが原因でトラブルに発展するような事例も見られます。講演ではメジャーを使って具体的に距離を示しながら分かりやすく人との距離感について話していただきました。心理的安全性と物理的安全性の両面を整え、安心で安全な学校を目指したいと思います。

 

 6月6日(金)。今日から都城地区中学校総合体育大会の後半がスタートしました。女子バスケットボール部が大会に臨む中、試合の結果が気になっている生徒もいたと思いますが、学校では通常授業が行われました。左から順に、一段目は1年2組の技術、3年2組の英語、1年1組の英語。二段目は2年2組の国語、3年1組の音楽、2年1組の体育。三、四段目は体育の授業でのプール清掃の様子です。

 気になる女子バスケットボール部の試合は、無事に勝って明日の二回戦に駒を進めました。明日からの2日間で剣道部、野球部、陸上部も大会に挑みます。自分たちの力を信じて全力で戦ってきてほしいものです。各部の健闘を祈ります。がんばれ庄内中学校!

都城地区総体(ソフトテニス・バレーボール)

 いよいよ本格的に都城地区中学校総合体育大会が開幕しました。5月30日(金)には、3年生の教室の窓から見えるように応援メッセージが掲げられました。また、帰りの会後に3年生の階に向かうと先生方からもメッセージが…。みんなの声援に後押しされ、庄内中学校の代表としての誇りを胸に今年も出場していきます。

 

 5月31日(土)、6月1日(日)、水泳競技に続いてソフトテニス競技とバレーボール競技が開催されました。2日間とも天候に恵まれ、予定通りの開催となりました。

 ソフトテニス競技は、都城運動公園テニスコートで男女とも31日(土)に団体戦、1日(日)に個人戦が行われました。男子は、団体戦の予選リーグで3敗し、決勝トーナメントには進出することができませんでした。個人戦は、髙橋海人、牧之瀬直翔ペアが4回戦を突破してベスト8に入りました。本日は雨天順延となりましたが、次は準々決勝に挑みます。県大会への出場権は獲得することができましたが、一戦に集中してがんばってください。皆様も応援よろしくお願いします。

【男子団体戦の結果】
 庄内中 1-2 山田中
 庄内中 1-2 西中
 庄内中 0-3 中郷中

 

 女子は、団体戦の予選リーグで1勝2敗でしたが、決勝トーナメントには進出することができませんでした。個人戦は、松下來未、寺岡莉愛ペアが3回戦を突破してベスト16に入りましたが、続く4回戦で惜しくも敗退となり、県大会出場は果たせませんでした。

【女子団体戦の結果】
 庄内中 1-2 祝吉中
 庄内中 0-3 中郷中
 庄内中 2-1 三股中

 

 バレーボール競技は、早水公園体育文化センターで開催されました。男子は、31日(土)、1日(日)の2日間で参加5チームの総当たりリーグ戦が行われました。応援席にはたくさんの保護者や関係者、卒業したバレー部の先輩たちも駆けつけ、太鼓やメガホンを使い、声を合わせた声援が送られました。元気よく粘り強い戦いを見せ、10点差を引っ繰り返す逆転勝利もありましたが、残念ながら県大会出場は果たせませんでした。

【総当たりリーグ戦の結果】
 庄内中 0-2 三股中
 庄内中 2-1 姫城・沖水中
 庄内中 0-2 妻ケ丘中
 庄内中 0-2 五十市中

 

 現在のところ、県大会進出を決めたのは水泳競技1名、男子ソフトテニス1ペアです。来週末は後半戦。野球部、陸上競技部、女子バスケットボール部、剣道部が最後の勝負に挑みます。怪我のないように調整を進め、がんばってほしいと思います。皆様、応援よろしくお願いします。

学校運営協議会&選手壮行会

 5月26日(月)、学校運営協議会を開催しました。今回は、委嘱状の交付、本校学校運営協議会についての説明、学校経営ビジョンの承認などを行いました。今年度は委員の交代もあり、より熟議が進むものと思います。委員の皆様一年間よろしくお願い致します。

 

 5月28日(水)、今週から開催される都城地区中学校総合体育大会の選手壮行会を行いました。整列を完了した生徒たちの雰囲気はピンと張り詰め、静かな雰囲気の中で始まりました。壮行会の様子を撮影するために来られた部活動後援会の代表者も見守る中、最初に各部の紹介が行われ、主将から力強く大会に向けての抱負や決意が発表されました。すべての部の発表が終わると、生徒代表の松浦 蓮さんと教頭先生から激励の言葉が贈られました。

 壮行会終了後は卒業アルバムの写真撮影も行われました。壮行会の緊張も解け、笑顔いっぱいでユニフォーム姿の記念撮影が行われました。

 5月29日(木)には水泳競技が先行実施されました。本校からは1名が出場しましたが、県大会出場が決まりました。おめでとうございます。

 男子100m自由形 原口 雄琉 第4位(県大会) 

幸先のよいスタートを切った今年度の都城地区中学校総合体育大会。今週末、本校からはバレーボール競技とソフトテニス競技に出場します。がんばれ庄内中!

「光り輝け!!!」 第79回体育大会

 5月19日(月)、第79回体育大会を実施しました。当初、17日(土)に予定していましたが、雨天のため延期となりました。吹奏楽部のウオーミングアップとして校歌の演奏が流れる中、平日開催にも関わらず来賓の皆様も保護者のみなさんもたくさん来場してくださいました。

 開会式では、まず校長先生のごあいさつ。続く生徒会代表あいさつでは、最後に「がんばるそ」のかけ声。全校生徒が腕を突き上げて「オー」という力強い声がわき上がりました。最後に両団の団長と副団長が生徒代表宣誓を行って終了しました。

 プログラムの最初は集団演技「ラジオ体操」、続いてエール交換。役員紹介の後、前半の競技に入りました。雨の心配もなく、100m走、1年団技、2年生の学級対抗リレー、3年団技と順調に進み、前半の最後は全校生徒によるダンスでした。グラウンドいっぱいに大きなかけ声とたくさんの笑顔が広がりました。

 

 後半は、1年生の学級対抗リレー、3年生の学級対抗リレー、2年生の団技が行われ、応援賞の最終審査となる応援タイム。今年は、両団の応援を別々に披露して審査の公平性を担保しました。プログラムの最後は団対抗男女混合リレー。代表選手が全力で駆け抜ける姿に大きな声援が送られ、会場の盛り上がりは最高潮に達しました。

 閉会式では、成績発表、表彰に続いて実行委員長によるあいさつがありました。あいさつが終わると生徒全員と会場で観覧されたすべてのみなさんから大きな拍手が送られました。

 大会の成績は、次の通りでした。

【競技の部】 赤団449点  青団376点  優勝 赤団

【応援の部】 赤団1028点 青団1042点 優勝 青団

 笑顔いっぱいで解団式を行う生徒の後では、天候を心配した保護者のみなさんが、テントを撤収してくださいました。ありがとうございました。

 ダンス実行委員会や応援リーダーの準備など、2月頃から取り組んできた体育大会も無事に終了することができました。次の行事は生徒総会。生徒たちは、体育大会と並行して学級討議も重ねてきています。体育大会ではスローガン通り光り輝いた庄内中生。生徒総会でも活発な意見交流が行われるのではないでしょうか。

第1回PTA親子奉仕作業

 5月11日(日)、体育大会に向けての環境美化作業として親子奉仕作業を行いました。早朝6時開始にも関わらず、たくさんのご協力をいただきました。4つの部活動が大会参加でしたが、保護者53名、生徒59名、職員11名の総計123名で作業にあたりました。生徒を中心にグラウンドや中庭等の除草作業と植木鉢の洗浄、お父さんたちを中心にグラウンドのフェンス沿いの草刈り作業を行いました。集草作業も軽トラックが大活躍でした。草刈機だけでなくブロワーまで持参していただき、体育大会に向けてきれいに仕上げていただきました。

 作業時間100分程で、怪我もなく無事に終了しました。ご協力ありがとうございました。作業後のお茶もおいしく感じたのではないでしょうか。

GWに大会を盛り上げました!

 GW後半の5月5日(日)こどもの日、庄内川こいのぼりリレーマラソン大会が開催されました。大会を盛り上げるために吹奏楽部は演奏で、陸上部は大会ボランティアとして参加しました。吹奏楽部は7時過ぎに学校に集合し、きれいに並んで庄内市民広場まで移動。2ステージの演奏だけでなく、演奏の合間にはランナーを声援でサポートしました。陸上部も吹奏楽部も、ランナーのみなさんが気持ちよく走っていただけるようにがんばってくれました。

4月の行事をまとめて配信!

  4月11日(金)、体育館に全校生徒が集まって対面式を行いました。対面式では生徒会の説明や部活動紹介を行いました。部員獲得のためのアピールタイムでもあるため、どの部活動も趣向を凝らした紹介を行っていました。

 庄内中の対面式といえば、伝統の先生方の一芸披露。新しく着任された5名の先生方が全校生徒の前で披露してくださいました。今年は、整体マッサージ、サッカー、剣道、バルーンアート、新体操が披露されました。生徒の驚きの声が体育館に響き、対面式を盛り上げてくださいました。

 

 4月16日(水)、交通安全教室を行いました。けいゆう自動車学校の指導員のお2人に来校いただき、自転車の乗り方や交通ルールについて確認や指導をしていただきました。自転車の点検のお話では、「光る・ブ・タ・は・ベル・ちゃん」という合い言葉を教えていただきました。きちんと整備された自転車で一年間事故ゼロを目指したいです。

 

 4月18日(金)、5月17日に開催予定の体育大会に向けて結団式を行いました。各学年の応援リーダーがそれぞれゲームで対決し、勝利した方の団長が色決定のくす玉を先に選べます。最初に1年生の応援リーダーが紹介され、じゃんけんで対決。次に2年生のリーダーが紹介され、ストップウォッチで10秒チャレンジ。ここまででA団、B団が同点。最後に3年生のリーダーが紹介され、フリースロー対決。全員が終えたところでまたまた同点。先にポイントで優位に立った団が勝利となりますが、団長で引き分け、副団長でようやく勝敗がつきました。くす玉に託された色で赤団、青団が決定し、その後に行われた10分間の決起集会では体育館に割れんばかりの声が響き渡りました。

 

 4月25日(金)は、避難訓練を行いました。地震発生を想定し、避難経路の確認を行う訓練でした。グラウンドへの集合までにかかった時間は3分30秒。私語もなく、慌てずに避難できていました。人員確認の報告完了までは4分50秒と少し時間はかかりましたが、避難の際の流れを確認することができました。常に「もしも」を考えながら、ケガなく避難完了するためにも今回の学びを活かしてほしいと思います。

令和7年度もよろしくお願いします!

 4月8日(火)、新任式と始業式が行われました。新任式では新しく赴任された先生方からお言葉をいただき、生徒会長の松浦蓮さんから歓迎の言葉が贈られました。引き続き、行われた始業式では德丸雄翔さん、田中愛舞さん、横山智章さんが新学期の抱負を述べてくれました。校長先生の話では、新しい出会いを大切にして、実りある一年にしましょうと励ましが伝えられました。始業式の後には、学年担当の先生方が校長先生から発表されました。歓声が上がったり、大きな拍手が起こったりして、体育館は温かい雰囲気に包まれました。式終了後に新しい学級が発表され、引っ越しをすませて、3年生が新入生の机を搬入しました。午後は入学式の準備に全員で取り組みました。

 

 4月9日(水)、第79回入学式を挙行しました。ここ数年は桜の開花が早く、桜のない入学式が続きましたが、今年の桜はがんばりました。当日は満開の桜で新入生を迎えることができました。これで全校生徒が揃い、令和7年度がスタートしました。

 保護者、地域のみなさま、令和7年度も庄内中学校をよろしくお願いいたします。

最後の研究授業・修了式・離任式

 3月24日(月)、今年度最後の研究授業が行われました。教科は2年生の英語。単元は3年生のUnit 0の内容で行われました。先生からの発問は英語でしたが、生徒たちも大体は理解できているようでした。はじめに不規則変化動詞の確認を行い、スライドを示しながらヒントクイズに取り組み、ウォーミングアップは完了。新出単語を確認したら、読んで、書いて、確認。本文に入ると、リーディングにライティング、一人で考えたり発表したり、最後はタブレットで復習問題に取り組むなどテンポのよい授業展開でした。この一年間で、生徒たちはずいぶん前向きに英語に取り組むようになった感じがしました。

 

 3月26日(水)、令和6年度も修了の日を迎えました。大清掃を終わらせて体育館に移動。式の前に女子バスケットボール部の表彰が行われました。修了式では、校長先生から1年生代表の二之宮愛菜さん、2年生代表の中村野々花さんに修了証書が手渡されました。

 3学期の反省は、1年生の真島ひなせさん、2年生の飯干遼亮さん、生徒会の宮嵜凜香さんが行いました。それぞれ、3学期だけでなく一年間を振り返りながら成果と課題を述べるとともに、来年度に向けての思いも発表してくれました。校長先生の話では、一年間の様子を振り返り、笑顔で賞賛していただきました。この日を最後に転校してしまう仲間もいますが、よい思い出を胸に気を引き締めて、次年度のよいスタートを切ってくれることを願っています。

 

 3月28日(金)、令和6年度の離任式が行われました。今年度は、事務、技術員、支援員を含め8名の先生方が転出されました。式では、転出される先生方から庄内中学校での思い出とお別れの言葉をいただきました。生徒代表お礼のことばでは、生徒会の中野くるみさんから一人一人にお礼のことばが述べられ、感謝の花束が贈られました。お別れは寂しいものですが、新しい出会いの機会でもあります。生徒のみなさんには、転出される先生方との思い出を大切にして、4月に赴任される先生方とともに、令和7年度を素晴らしい一年にしてほしいと思います。

 以下は、転出される先生方から保護者、地域の皆様へのお礼のことばです。

 豊かな自然と伝統ある庄内の地に勤務させていただいたことを大変光栄に存じております。転出先でも微力ながらも、それぞれの勤務に専念したいと考えております。保護者ならびに地域の皆様には大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

感動の第78回卒業式

 3月16日(日)、令和6年度第78回卒業証書授与式を挙行しました。14日(金)に式場準備を行い、今朝は2年生が来賓と保護者の受付を担当してくれました。在校生入場までの待ち時間には、3年生が保護者に向けて制作した「思い出動画」が上映されました。

 吹奏楽部の演奏で、在校生による「大切なもの」の合唱をBGMに卒業生73名が入場し、厳かな雰囲気の中で卒業式が始まりました。一人一人に卒業証書が手渡された後の学校長式辞では、「これから歩む人生は自分にとって都合のよいことばかりではない。粘り強くしなやかに乗り越えるために自分を鍛えてほしい」と激励の言葉が贈られました。PTA会長からの祝辞もとてもよいお話でした。都城市教育委員会からの卒業記念品が授与され、在校生代表送辞では大野鈴菜さんしっとりと、卒業生代表答辞では外山瑠菜さんが涙ながらに読み上げてくれました。多くの生徒の目からは涙があふれていました。

 卒業式の歌では3年生の「大地讃頌」が披露され素晴らしい歌声が体育館に響き渡りました。2曲目の「ふるさと」は、全校生徒とピアノ、吹奏楽部の演奏も加わって歌い上げられ、最後は声高らかに校歌が斉唱されました。

 多くの方々に祝福されながら巣立っていった3年生。庄内中で学んだことを誇りとし、自信をもって前に進んでほしいと思います。

 

 

研究授業&送別行事

 3月6日(木)、英語科の研究授業が行われました。1年生の授業で「~があります」という構文を扱う授業でした。3つのヒントから国名を当てる国当てクイズや英語による指示を聞きながら絵を完成していくお絵かきチャレンジなど、生徒が意欲的に取り組める英語活動が取り入れられていました。be動詞や前置詞のおさらいをしながら学習が進み、授業のまとめで取り組んだQubenaの問題では、どんどん正解していく生徒の姿が見られました。

 

 3年生も県立高校一般入試を終え卒業式まで残り一週間。3月7日(金)に3年生との送別行事が生徒会主催で行われました。昨年度までは遠足として7kmを移動しての送別行事でしたが、今年度は、校内で送別行事を中心にした計画でした。午前中は学年レクリエーションで、3年生はグラウンドをいっぱいに使って綱引きや鬼ごっこで声を上げながら楽しんでいました。

 1年生は、近くにある庄内市民広場まで徒歩で移動してレクリエーションを楽しみました。先生方の注意をよく聞いて、笑顔の中にも整然と移動する姿には一年間の成長が感じられました。

 2年生は体育館で活動しました。はじめに体育の授業でも行っているウォーミングアップのしっぽ取りで体を温め、ドッチビーやバレーボールで汗を流しました。

 午前中の最後に、午後に活動する縦割りの班編制でアイスブレーキングを行い、全員がグラウンドに出て昼食タイム。送別行事に合わせて手作り弁当の日を設定している庄内中は、家庭科の時間に考えたメニュープランを元に各自が手作り弁当を持ってきます。グループを作って、自分で作った弁当を見せ合いながら楽しそうに食べていました。

 午後は、縦割り班で3年生との最後のコミュニケーションタイム。この日ばかりは校内放送も生徒会に使用許可。ノリノリの音楽が流れる中、生徒会が準備したブースを回りながら謎解きレクリエーション等を時間いっぱい楽しみました。雲一つない快晴で、気温も雰囲気も温かな一日でした。

3年生が1・2年生に授業 ~ 進路発表

 3月5日(水)、宮崎県立高校一般入試の2日目となるこの日、すでに進路を決定した3年生から1・2年生に向けて進路発表が行われました。この授業は、庄内中学校で毎年行っている行事です。キャリア教育の一つで、3年生がどのように進路を決定し、進路実現に向けて一年間をどう過ごしてきたのかを後輩たちに向けて発表します。発表する3年生は、一般入試に必死で取り組んでいる仲間のことも思い浮かべながら真剣な態度で発表していました。一方の1・2年生は、部活動や委員会活動、学校行事等でお世話になってきた先輩の話とあって、真剣なまなざしと態度でメモも取りながらしっかりと聞いていました。質問コーナーでは、やはり1年生よりも2年生の方が積極的に手を挙げていました。なかなか質問が出ない学級では、先生方が代わりに質問をすることで、進路決定に向けての新しい視点を与えたり、先輩たちが実践してきた工夫を引き出したりしながら授業の学びを深めていました。

 明日からの3年生は、卒業式に向けての取組が始まります。巣立っていく立場から三年間の学びを後輩たちに伝え、成長した姿を背中で示して受け継いでいく庄内中学校。今年も確かに伝統が受け継がれていきそうです。

家庭教育学級&コミュニティースクール文科大臣賞授賞式

 2月26日(水)、今年度最後となる家庭教育学級研修会を行いました。今回は、庄内食改善推進委員の花原惠子さん他3名のみなさんを講師に「都城の田舎料理」の調理実習を行いました。品目は「がね」「洋風がね」「かねんしゅい」「いりこの卵とじ」「サツマイモごはんのおにぎり」でした。調理器具や食器の加熱殺菌から始まり、味付けを参加者で確認しながら手際よく調理が進みました。参加者の一番の注目は「かねん粉の練り上げ方」で、動画で記録して配付したりもしました。

 花原さんは、「食べることは単にお腹を満たすだけではなく、貴重なコミュニケーションタイムである」とおっしゃいました。子どものお弁当のおかずに手作りのものを入れてやると、親子で互いを確認し合うことができるのです。できあがった5品を試食しましたが、素朴な味があたたかさを感じさせ、花原さんがおっしゃることの意味がよく分かりました。花原さんをはじめ食改善委員のみなさん、ありがとうございました。

 試食の後は、令和6年度の閉級式を行い、無事に一年間の活動が終了しました。メンバーのみなさん、一年間ありがとうございました。

 

 庄内地区コミュニティ・スクールは、令和6年度「コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進」に係る文部科学大臣表彰を拝受することになりました。2月28日(金)に表彰式と記念フォーラムが行われ、オンラインで参加しました。この日は、地域学校協働活動の一つである「3年生の面接指導」の最終日で、面接指導終了後に感謝集会も行われました。お世話になった3名のみなさんに書かれたお礼状が、代表からお礼のことばと共に手渡され、大きな拍手が送られました。12月中旬から毎週のように来校していただきご指導いただきました。本当にありがとうございました。

新入生説明会・立志式・プレゼンコンテスト

 2月4日(火)、来年度入学予定の児童と保護者が来校し、新入生説明会を開催しました。校長先生のお話の後、生徒会が企画した学校紹介やプレゼンの発表を行いました。続いて、学校生活の流れ、学校のルール、事務手続きについて説明がありました。会の最後は制服や物品の採寸や予約注文でしたが、親子の笑顔が印象的でした。4月9日の入学式が待ち遠しいです。

 

 2月7日(金)、学校参観日に合わせて2年生が立志式を行いました。受付では、立志式のしおりとこれまでの感謝が込められた保護者宛ての手紙が置かれていました。2年生全員が立志にあたってのことばを選び、色紙を制作しました。そのことばを選んだ理由と共にそれぞれの決意をステージ上で発表しました。保護者席では、ビデオカメラやスマートフォンで我が子の発表を撮影する姿があちこちで見られました。猛烈寒波の影響で、急遽ストーブを設置した式典会場の体育館でしたが、保護者代表からのはなむけのことばで温かな雰囲気に包まれていました。

 第二部の記念講演は、「人生楽しんだもん勝ち!」を演題に、みやこんじょ大使で講演家の相良照代さんの講演でした。元気いっぱいで登場したシズエ・キャサリンに圧倒されるかと思いきや、ノリノリでついていく庄内中2年生の雰囲気に、ご本人の体験談を交えて時間いっぱいお話しいただきました。ゲームコーナーでは、お手本披露のためにステージに上がった生徒も先生もコスプレで本気ジャンケン!これで盛り上がった会場には、生徒も保護者も一緒になって「ジャンケン・ポン!」と大きな声が沸き上がりました。本気や笑顔が大きな力を発揮することを体験させていただきました。楽しむことの素晴らしさを教えていただいた相良照代様、ありがとうございました。

 

 2月8日(土)、一次審査を通過して2年連続で本選出場を果たした都城市小・中学生プレゼンコンテストが高崎保健福祉センターで開催されました。小学生の部5校の発表が終わり、休憩をはさんでいよいよ中学生の部。発表者の5人は、進行の紹介で「プレゼン強豪校」と紹介され緊張感がさらに増したようですが、修学旅行を通して学んだ「防災」をテーマに庄内地区の課題点や改善点をあげながら堂々と発表しました。

 審査の結果は「優秀賞」。2年連続の最優秀賞には届きませんでしたが、すばらしい結果でした。この発表を迎えるまでに、庄内地区まちづくり協議会や昨年度の最優秀賞受賞メンバーに観てもらったり、庄内地区子どもの声を聞く会や新入生説明会で発表の機会を得たりして昼休み返上でがんばってきました。発表の企画から発表まで3ヶ月に及ぶ期間で身に付けた力を今後の学校生活でも活かしてくれることでしょう。プレゼンコンテストは、庄内中学校の新たな伝統になりつつあります。来年の2年生も受け継いでほしいものです。

第3回宮崎県吹奏楽コンクールWinter Cup

 2月1日(土)、2日(日)の二日間、小林市文化会館において第3回宮崎県吹奏楽コンクールWinter Cupが開催されました。本校吹奏楽部は、2日(日)の5番目に演奏しました。演奏した曲は、J.スウェアリンジェン作曲の「ブルーリッジの伝説」でした。3年生が引退し、1、2年生15名となった吹奏楽部。複数の楽器を忙しく演奏する生徒がいる中、15名で出している音とは思えないほどの音量で素晴らしい演奏でした。
 審査の結果は見事「ゴールド金賞」を受賞しました。また、審査員特別賞も受賞しました。よくがんばりました。おめでとうございます。

 2月22日(土)には、都城市総合文化ホール(MJ)でスプリングコンサートも開催されます。お時間のある方は、会場で庄内サウンドをお聴きください。

子どもの声を聞く会&エール

 1月23日(木)、庄内地区公民館において「子どもの声を聞く会」が開催されました。この催しは庄内地区青少年育成協議会が主催するもので、今年で第8回を数えます。今年は、小中学生向けにGoogle Meetでオンライン配信も行いました。配信を視聴する生徒も予想以上に多く、参加者数が100名を越えたため配信を視聴することができなかった生徒もいたようです。

 今年の発表は、庄内小、菓子野小、乙房小の6年生の代表各1名と庄内中2年の代表5名がチームとなって発表しました。それぞれの発表内容は次の通りでした。

〇庄内小6年  森田 大翔さん
 「庄内で守りたいもの」

〇菓子野小6年 臼杵 ここなさん
 「菓子野地区のいいところ」

〇乙房小6年  平田 華望さん
 「私の目標」

〇庄内中2年  飯干 遼亮さん
        中野 くるみさん
        大野 鈴菜さん
        刀坂 こはるさん
        竹松 初朗さん
 「庄内の防災」

 中学校が発表した内容は、2月8日(土)に開催される都城市小・中学生プレゼンコンテストでも発表します。オンライン配信も予定されていますので、どうぞご覧になってください。

 

 そう言えば、1月22日(木)に1年生の廊下の窓に「完全燃焼 全員合格」の張り紙が貼られました。入試に向けてがんばっている3年生への応援メッセージです。1月27日(月)の昼休みには2年生が3年生の教室を訪れ、明日から本格的に始まる私立高等学校の入試に向けてエールが送られました。

 朝の気温がまた明日から下がるようです。3年生のみなさんは、体調に気をつけて全力で力を発揮してきてください。努力はきっと裏切りません!

成人ロードレース・研究授業・家庭教育学級

 1月19日(日)に開催された成人ロードレース大会に陸上部が出場しました。学年別に順位がついたようですが、1年生の部で本校から2名が表彰台に上がりました。毎日コツコツと練習に励んでいる様子を普段から見ていましたが、成果が発揮され大会新記録でゴールしました。おめでとうございます。

 1位 大下 和音さん(大会新記録)
 3位 嶋田 聖也さん

 

 1月22日(水)、研究授業が2本行われました。3年生の音楽の授業は、「歌舞伎」の鑑賞の授業でした。どんな印象を受けるか、どんな楽器が使われているか、旋律はあるか、歌はあるかなど、個人で考えたりペアで考えたり、タブレットで音源を確認したりしながら楽しそうに取り組んでいました。普段はあまり触れることのない日本の伝統芸能「歌舞伎」に対する興味をかき立てる授業でした。

 1年生の学活は、友だちとの接し方でアサーティブな自己表現について考える授業でした。全体で内容を理解するためにロールプレイングを取り入れ、個人で考えたり班で考えたりしながら取り組んでいました。先生から指示された3つの場面について、お互いを尊重した答え方はどうあれば良いか活発に意見交流が行われていました。授業後の感想を聞くと、「今日から実践していきたいです」と答える生徒もおり、心を育てることにつながった授業でした。

 

 また、1月21日(火)には、家庭教育学級が行われました。今回は茶道体験で、茶道表千家の行田典子様を講師にお迎えし、お茶をいただくときの作法やお茶の点て方など、2時間にわたって体験しました。実際に全員が茶筅を使ってお茶を点ててみましたが、なかなか難しかったです。しかし、茶道の歴史やお茶の楽しみ方を知ることができ、楽しい時間となりました。行田様、ありがとうございました。