妻高校News

第2回聖陵セミナー 公民編

第2回聖陵セミナー 公民編

 9月14日(水)に第2回聖陵セミナーが開催されました。西都市内の中学生60名近くが妻高に集まり、公民の授業を受けました。本日授業を担当されたのは井手先生です。人口等のグラフから、課題をどう読み取り、それをどうまとめるのかを説明していただきました。

妻高校生徒が西都市農畜産物シールのデザインを考えました。

1年文理科学コース石﨑涼真君のデザインした農畜産物がシールになりました。西都市役所から依頼があり、本校生徒も多数デザインして応募しました。デザインするにあたり、「青パパイヤの形ってどうだっけ?」「西都市の農産物には何があるかな」と西都市の農畜産物を改めて深く知ることができました。

西都市小中学校の給食時に配布されたり、いっちゃが広場でも手にすることができるようです。

文化祭の思い出

広報委員の冨永です

私はクラスCMについての思い出を振り返ります。

全クラス3分間のクラスCMを作成し文化祭1日目に発表しました。

短い期間での制作でしたが工夫されていてとても面白い動画ばかりでした。

私も撮影をしましたがみんなで撮ることでまた仲が深まりました。もう一度見直したいくらいです。

次は100周年記念式典のイベントがとても楽しみです。

その前に中間テスト頑張ります!

妻高100周年記念 地域共創事業 感謝の茶会練習 PART5 

妻高100周年記念 地域共創事業 

感謝の茶会練習 PART5

 9月8日(木)の夢つまタイムを活用して、10月の記念式典行事で披露される「感謝の茶会」の5回目の練習が行われました。講師は、菊池建設の菊池まさみ先生です。久しぶりに生徒たちの活動の様子を拝見すると、動きが見違えるほど様になって、とても落ち着いた立ち居振る舞いができるようになっていました。最後に、菊池先生に不安に感じる所作について質問をしたり、本番の流れを全員で確認し合いました。指導していただいた菊池先生、吉田先生ありがとうございます。本番でたくさんのお客様をお迎えし、練習の成果を発揮して欲しいと思います。

西都市広報誌「さいと」9月号の発行

西都市広報誌「さいと」9月号の発行

 西都市広報誌9月号が発行されました。今回も、妻高の情報が1ページに満載です。7月に行われたクラスマッチ、7月26日に実施された映画「みちのみちのり」の上映会、また、妻高校歴史探究では、制服(女子)の変遷が特集されています。是非ご覧ください。

文理科学コース土曜講座(9月)

9/3(土)文理科学コース土曜講座(9月)を実施しました。

 

【1】文理科学コース集会(ひいらぎ祭の振り返り)

昨日まで行われた「ひいらぎ祭文化の部」のクラスCM動画制作やクラス展示に関わってきた、各学年の責任者2名に話をしてもらいました。文理科学コース全クラスとも入賞おめでとう!そして、3年生、最後のひいらぎ祭お疲れ様でした。1,2年生は来年、どんな作品を見せてくれるでしょうか。期待しています!少し時間の余裕がありましたので、せっかく機会ですから運営側として関わってきた生徒会長(2-1黒木)にも話をしてもらいました。

最後に、文理科学コース主任の私から「ひいらぎ祭からの切り替え。2学期に飛躍するために」について「今しかやれないことは、あとになってから埋め合わせはできない。文理科学コースの生徒として、キミが今できるベストを尽くそう」という話をしましたね。皆の心に響いたでしょうか?

 

【2】学習会

集会の後、理科棟の4教室を使用して学習会を実施しました。教室と座席はくじ引きで決定します。隣の席を空けて、学習に集中!

3年生は推薦入試が始まり、1,2年生は校内実力テスト・英検・GTECと勉強の秋、受験の秋。文理科学コースのチーム力を発揮して、みんなで勝負していこう。

(文理科学コース主任)

R4 ひいらぎ祭文化の部 2日目 ステージ発表

R4 ひいらぎ祭文化の部 2日目 ステージ発表

 2日目のステージでは、合唱部・吹奏楽部の日頃の成果発表があり盛り上がりました。特に最後のステージでは、先生方の髭ダンスが登場し、一気に会場のボルテージが上がりました。ご協力いただいた先生方ありがとうございました。何とか無事に2日間の日程を終え、生徒会を中心に企画・運営してくれた生徒たちに感謝を述べたいと思います。また、ご指導いただいた先生方ありがとうございました。

 

R4 ひいらぎ祭文化の部 展示部門

R4 ひいらぎ祭 文化の部 展示部門

文化祭テーマ「百喜野光」

 このテーマは今年100周年を迎える妻高が、これからも笑顔が溢れ、光り輝く未来をみんなで創っていこうという願いが込められています。今年もクラス展示を実施し、約1m四方の中で、自由に表現し、創造していました。

R4 ひいらぎ祭 第1日目 米良美一講演会

妻高校創立100周年記念 地域共創事業 

ひいらぎ祭 文化の部

米良美一氏 記念講演

主題 「波欄万丈物語」~未来へ向けて~

 令和4年9月1日(木)にひいらぎ祭 文化の部がスタートしました。初日の午後、西都市民会館で妻高創立100周年記念 地域共創事業の一つとして日本を代表するカウンター・テナー歌手の米良美一氏を迎え、トークと歌の披露を行っていただきました。最初から宮崎弁で始まり、聴衆をぐっと引き寄せ、自身の生い立ちから、映画「もののけ姫」で宮崎駿監督との出逢いや今日に至るまで、聴く者の心を掴み時間の経つのも忘れる程でした。

 米良氏は、生まれつき骨が折れやすい難病を患っていることや、幼少期の辛い思い出を包み隠さずあっけらかんと宮崎弁で語り、その姿に勇気をもらい涙した生徒は多いと思います。今は、見返したいという思いより、周りの人を幸せにしたい、貢献したいという気持ちが強いと力強く語っていました。

 改めて、米良氏が西都市出身ということもあり、西都市から世界へ飛び出し、チャンスを掴んだことへの賞賛を贈るとともに誇りに思います。

 そして、「どこにいても、真面目に一生懸命に生きていれば、誰かがきっと見ていて、いつか必ずチャンスが訪れる。もしかしたら、今日私が、誰かをスカウトするかもしれませんよ。」と全校生徒に勇気と元気を与えていただきました。

 妻高合唱部とのコラボは「花は咲く」でした。米良氏と合唱部のハーモニーの美しさに鳥肌が立つ程の感動がホールを包みました。

 そして、最後は映画「もののけ姫」テーマ曲を合唱部と吹奏楽部とのコラボでした。米良氏の生き方と「もののけ姫」の歌詞が重なり、改めて歌詞の奥深さに感動を覚えました。

~♪ 悲しみと怒りにひそむ まことの心を知るは 森の精 もののけ達だけ もののけ達だけ♪ ~

 本当に夢のようなひとときでした。今回のこの講演は、きっと一生心に残るものになったことでしょう。妻高100周年yearを代表する行事となりました。米良美一さん、これからも多くの人に勇気と元気を与え続けてください。いつまでも応援しています。本当にありがとうございました。

小論文指導研修会

小論文指導研修会

 8月26日(金)に標記の研修会を先生方を対象に実施しました。講師は第一学習社の田中先生です。今回は、小論文の指導に当たり大切なポイントを簡潔に分かりやすく指導していただきました。

 まず、課題で問われていることに正確に答えているか。そして、その問いに対して、「私はこう考える!」という自分の意見を主張することが大切である。さらに、「なぜ、そう考えるのか」という自分なりの根拠を筋道立てて述べることが大切であるとポイントを絞って明確にご指導いただきました。

 最後に、ある程度の型ができれば、あとは様々な知識や解決策をどれだけ自分の引き出しに入れていくか。田中先生が行っている手法は、異なる分野を目指す生徒を集めグループを作り、異なるテーマの本についてそれぞれ語り合い議論し合う、これを続けていくと多くの知識が身に付くだけでなく、自分の考えを持ち軸がだんだんと育つと言われました。本校は、進路指導に全職員で当たります。それが妻高スタイルです。田中先生、ご指導いただきありがとうございました。

3年生 面接対策講座実施

3年生 面接対策講座(3年4組~8組)

 8月23日(火)3年生4組~8組の生徒を対象に外部講師による面接対策講座を実施しました。講師は、麻生専門学校の濵地先生です。

今回は、就職試験や進学試験に役立つ面接について重点的にお話がありました。面接では、「しっかり正確に相手の話を聞くことが一番大切です。それがコミュニケーション力があると言えます。そして、質問の意図を正しく理解し、自身の経験を踏まえ、事例をあげながら説明すると説得力がある面接になる」と話されました。

 そのためにも、就職する生徒は企業研究をしっかり行い事前準備することの大切さなどためになる話をたくさんされ、生徒はメモりながら9月中旬に始まる就職試験に備えていました。いよいよ進路実現に向け、本格的な活動がスタートしました。がんばれ!妻高生

2学期始業式

広報委員1年5組河原美桜です。

今日から2学期が始まりました。

校長先生から

「2学期にはひいらぎ祭文化の部と高校総合文化祭があります。10月22日には100周年式典が開催されます。3年生は、勝負の2学期です。進路決定に向けて、精一杯努力して欲しい。私は高校時代には『やっときゃやるど!』を合い言葉にして、友人同士励まし合っていました。生徒の皆さんも、お互い励まし合いながら2学期を乗り越えて行きましょう!」とお話がありました。

 新しいALTの先生が2名妻高校に来られました。

クリスティン グティエレズ先生(左)は絵を描くことと、料理が趣味だそうです。妻高校の第一印象は小さい学校にたくさんの生徒がいて親しみを感じたようです。

クリシ コラパティ先生(右)はスポーツや詩が好きだそうです。

妻高校の第一印象は自然が豊かで妻高校の先生方が休みの日もすごく働いている印象だったそうです。

明日から本格的に授業が始まるので気を引き締めて取り組みます。

妻北 元気がでる講演会開催

(妻高創立100周年記念)

妻北 元気がでる!講演会開催

 妻北元気が出る!講演会が8月21日(日)に西都市民文化ホール(西都市パオ)で開催されました。本校から吹奏楽部、合唱部、空手道部が出場して地域を元気にするためのパフォーマンスを行っていただきました。3年ぶりの開催となったこのイベントは、妻高生が盛り上げ、地域の方々に元気パワーを贈ることができました。

今神楽バンドも素晴らしいパフォーマンスを見せていただきました。

ひむか亭 とびうお君 の落語が最高に笑いました。

空手部が気合いの入った形を披露してくれました。

合唱部の伸びやかな歌声がホール中に響き渡りました。

吹奏楽部がトップバッターで一気に盛り上がりました。

グローカル”越境探究”プログラム テクノロジーマップワークショップ

グローカル”越境探究”プログラム テクノロジーマップワークショップ

 標記の探究活動が8月21日(土)本校で行われました。これは、北海道、石川県、宮崎県(妻高、飯野高校)の高校と東京産業能率大学をリモートでつなぎ、一緒に探究活動を行うもので、本日が4回目になります。

 今回は、「問い」を発展させ、課題を導こう!をテーマに活動をおこないました。「問題」とは「あるべき姿」と「現状」のギャップでそれを明確にすることで、解決策が的確になります。

 例えば、「数学のテストで95点取る」という「あるべき姿」を設定し、現状の自分との開きが「ギャップ」であり、「問題」である。その問題の解決策を考え実行していくのが探究です。

 本日は、ロジックツリーをつかって、問題を深掘りすることで、問題の根本的な原因が見えてくることを学びました。この原因を追及すると、実現可能な解決策が見えてくるのです。

 本日参加した、2年文理科学コースの黒木くん、藤本さんは、自身の意見を堂々と発表してくれました。 今後の展開が楽しみです。

「しんとみ学び塾」開催 ㏌ 新富町総合交流センターきらり

「しんとみ学び塾」開催

 標記の学習会が8月16日(火)、17日(水)、18日(木)の3日間の日程で、西都・児湯地区の高校生および中学生を集め、新富町総合交流センターきらりで行われました。

 今回のテーマは、「わたしたち「も」創る、かえってきたくなるまちづくり」で、町を知ることから始まり、未来を見つめ、未来を創り語るというワクワクするプログラムです。

 本校の生徒も16日(火)に情報ビジネスフロンティア科3年生、文理科学コース2年生、普通科2年生が参加しました。そして、参加した生徒たちが地域課題解決学習についての発表を行いました。

 

 情報ビジネスフロンティア科 3年生は、課題研究で取り組んでいる「企業分析」について発表し、簿記会計で学んだIR情報をもとに企業を分析することで会社の状態が見えてくることについて発表しました。また、文理科学コース2年生は、探究活動で取り組んでいる、「ランタンフェスティバル」について、地域資源を活用することの大切さを発表してくれました。

 17日(水)は、ICTを活用した探究の学びの発表を、佐土原高校と本校の情報ビジネスフロンティア科 3年生が発表しました。

 内容は、「プログラミングとは何か」について、生徒自身が説明を行いながら、ドローンを飛ばすためにタブレットで動きを一つ一つ組み立てる学習を行いました。参加した中学生は興味深く説明を聞き、ドローンの動きを考え、プログラミングを体験しました。

 

堂々とプログラミングについて説明する妻高生

ドローンの動きを考えながらプログラムを試行錯誤中

みんなワクワクドキドキの時間でした。

 今回プログラミングを指導してくれた情報ビジネスフロンティア科の生徒たちは、先月行われた宮崎県生徒商業研究発表大会に出場し、見事優秀賞と商工会議所会頭賞を受賞しています。この夏は、これまで研究開発した「べリグル」を販売したり、研究内容を発表したり大忙しです。さらに、これまでの研究を発展させて、地域活性化の原動力となるものにしていただきたいと思います。

 

吹奏楽部 第9回定期演奏会 8月13日(土)西都市民会館

吹奏楽部 第9回定期演奏会のお知らせ

 標記の演奏会を下記の通り西都市民会館にて開催する運びとなりました。

 全員で心ひとつに美しい音を響かせ、皆さまと楽しい一時を過ごせるよう全力で準備いたします。

 お盆中ではありますが、万障お繰り合わせの上、ご来場いただけますと幸いです。(部活動単位での来場も大歓迎です。)

 詳細につきましては、梶原先生までお問い合わせください。

皆様方のご来場を心よりお待ちしております。    

                       吹奏楽部一同

広報サイト 8月号発行について

  西都市の広報誌 「広報サイト」8月号が発行されました。今年100周年を迎える妻高の情報が満載です。妻高ページをいつもまとめていただいている谷口久恵先生、妻高歴史の記事をまとめ提供していただいた黒木先生ありがとうございました。

夏季休業中における閉庁日のお知らせ

夏季休業中における閉庁日のお知らせ

 暑い日々が続いております。本校の夏季休業中における閉庁日についてお知らせいたします。

 8月10日(水)、12日(金)、15日(月)の三日間を閉庁日とさせていただきます。この三日間は事務の窓口での受付もお休みとなります。つきましては、事務手続や電話での連絡等については、その他の通常業務日にお願いいたします。証明書等の発行については、早めの手続きをお願いします。

 以上ご協力よろしくお願いいたします。

妻高100周年記念事業「みちのみちのり」上映会&講演会 PART2

妻高100周年記念事業 「地域共創事業」

「みちのみちのり」上映会&講演会

 7月26日(火)西都市民会館において標記の行事が行われまた。西都市には「記紀の道」という神話の伝承地を一つにつなげる遊歩道があります。これは、2005年から西都市が歴史を生かした地域づくりをしようと整備事業をスタートさせ、その中で、地域住民が道に寄り添い、思いを込めて風景作りに取り組んできました映画「みちのみちのり」はそれをドキュメンタリーとして描き、「記紀の道」は古代と現代をつなぐ大切な「道」であり、未来に継承していく宝であることを改めて気づかせてくれたと思います。

 今回は、監督「古木洋平」氏と道の設計に携わった「小笠原 浩幸」氏、本校生徒2名をパネラーとして、上映後パネルディスカッションが行われました。

 古木氏と小笠原氏のお話の中で「行事や仕事をする上で大切なことは、“楽しむこと”である。中途半場だと中々楽しめないし、続けることが大切である。」「若い時にいい映画をたくさん見たり経験を重ねて、自身のいろんなものを見る軸ができた。何かに夢中になることは必要である。」など、生徒にとって、参考になるお話が聞けたと思います。

 この上映会&講演会について早くから企画され、リモートで何度も放課後打合せするなど、本番まで長い道のりがありました。それを計画して準備していただいた上野先生、白羽根先生ありがとうございました。

 妻高100周年記念事業「地域共創事業」の1つが無事終了しました。この映画も含め、地域の宝を次の100年に継承していきたいものです。