吾田っ子LIFE

2025年3月の記事一覧

お世話になりました

令和5年4月1日に吾田小学校に赴任しました。12年ぶりに日南市に舞い戻り、胸が躍っていました。

この2年間、子どもたちの活躍を見守り、子どもたちと関わることの喜びを実感することができました。

離任式での校長の話では、「チャレンジはチェンジだ」「ピンチはチャンスだ」「吾田こそチャンピオンだ」でした。

私の少年時代から吾田は憧れの存在であり、チャンピオンであり続けてほしいと心から願っています。

吾田小学校に関わっていただいたすべての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

令和6年度の学校HPの更新は、本日をもって最後といたします。お世話になりました。

「うつくしき 清き思ひ出 とどめおかむ 願ひを持ちて 今をすごせよ」(若山 牧水)

【撮影:国際総合企画株式会社】

離任式

3月28日(金)には、離任式を行いました。吾田小学校を離任される先生方からお別れのあいさつがありました。

児童代表のお礼の言葉にも、心から勇気づけられました。最後に、みんなで斉唱した吾田小学校校歌を忘れません。

離任者の集合写真は、離任式の前に泣き顔ではない「笑顔の記念写真」を残しておこうと意図しました。

吾田小学校を離れることは大変辛い気持ちです。これまでの温かな対応に心から感謝申し上げます。(離任者一同)

さくらの日

3月27日(木)は、「さくらの日」のようです。今日は雨ですが、昨日撮影した吾田小の桜の様子をお伝えします。

「春の日の ひかりのなかに つぎつぎに 散りまふ桜 かがやきて散る」(若山 牧水)

春の光の中、桜が次々と舞い散る。その散る姿もまた輝き、美しくはかないものだ。満開の桜に近づいています。

修了式

3月26日(水)には、昨日の卒業式の余韻の残る体育館で修了式を行いました。1~5年の代表に修了証を手渡しました。

その後に、1年生と5年生の代表が作文発表を行いました。最後に、吾田小学校校歌を全校児童で斉唱しました。

生徒指導主事から春休みの過ごし方についての指導が行われました。1年生が育てたチューリップも咲いていました。

さくら坂を下校する子どもたちの足取りがとても軽かったです。楽しい春休みを過ごしましょう。

卒業式

3月25日(火)には、卒業式を行いました。前日に届けられたスイートピーやペチュニアが式を盛り上げてくれました。

卒業証書授与の後の学校長式辞では、卒業生が吾田小学校に残してくれた三つの宝物を紹介しました。

一つ目は、奇跡の秋季大運動会です。運動場がぬかるんでいる絶対に無理な中、運動会を実施することができました。

二つ目は、令和時代の吾田小学校の子どもの姿である「吾田っ子魂」は、まさに卒業生そのものの姿なのです。

三つ目は、吾田小合唱部日本一です。日本一きれいな歌声が響き渡る素敵な学校にしてくれました。卒業生、ありがとう。

お別れ集会

3月24日(月)の朝の活動では、卒業する6年生と卒業式に参加しない1~4年生のお別れ集会が行われました。

はじめに、1~4年生からのメッセージと歌のプレゼントがありました。心から6年生を慕っていました。

次に、6年生からのメッセージと歌のプレゼントのがありました。歌声がきれいで、よく響いていました。

6年生の立派な姿をずっと見てきたので、吾田小学校のよさが後輩たちに引き継がれていくことでしょう。

大掃除

3月21日(金)の5校時には、大掃除が行われました。前半は縦割り班の清掃場所で、後半は各教室でした。

吾田小学校の誇りとする無言清掃が徹底されています。どの場所に行っても、静かに黙々と取り組んでいました。

旅する読書⑥

3月21日(金)には、日南市旅する読書100冊を達成した2年生の表彰を校長室で休み時間に行いました。

1冊1冊の本を積み重ねて、目標である100冊に到達したことは見事でした。そのがんばりに敬意を表しました。

読書で学んだことや身に付けた知識が後から役立つことがきっとあります。どんどん読書にチャレンジしましょう。

山桜満開

校庭の至る所に、山桜の花が咲き、満開の状態です。風がとても強いので、花びらが舞っているような状態です。

6年生が吾田小学校への恩返しとして校内の清掃に取り組んでいました。5年生が体育で歓声を上げていました。

がんばっている子どもたちを見守り、微笑みかけるような山桜の花が咲く喜びを実感しました。春に向かっています。

「花も葉も 光しめらひ われの上に 笑みかたむける 山ざくら花」(若山 牧水)

うみかぜコンサート 合唱部

3月15日(土)には、吾田小合唱部の定期演奏会うみかぜコンサートが南郷ハートフルセンターで行われました。

「菊作り 菊見るときは 陰の人」(吉川 英治)のとおりに、保護者会の献身的なサポートに感謝しています。

日南市や飫肥杉デザイン会、株式会社ニチワなど、合唱部を応援してくださる全ての方々に感謝しています。

「ピンチをチャンスに変えた」合唱部のハモる技術や芸術、努力、協力、熱心な指導、寄り添った伴奏に感謝です。

来場していただいた方々から「元気をいっぱいもらった」と感謝のお言葉をいただきました。合唱部は順風満帆でした。