お知らせ
図書館サポーターによる図書室の掲示の工夫
図書館サポーターの坂元先生が、毎月、様々な掲示をしています。
年の始めである1月は、早速、干支のかわいい掲示がされていました。
子丑寅から始まる「干支の漢字」その読み方が分からない人は、カードをめくると読み方が書いてあります。
イラストと一緒に漢字まで覚えられる、分かりやすくて面白いものでした。
読書活動は、東小では力を入れている教育活動です。
今日も、全時間、必ずどこかのクラスが図書室に来て読書をしていました。
掲示物の工夫も子どもたちの読書熱の高まりを支えてくれています。
保護者の皆様も管理棟3階が図書室ですので、来校の際はご覧ください。
終業式と始業式の児童発表から 目標の大切さを考える
2学期の終業式では3年生の衛藤咲希さん、3学期始業式では2年生の川井田悠高さんが、発表をしました。
「2学期にがんばったこと」
わたしが二学期にがんばったことは三つあります。
一つ目は、あいさつです。わたしは、あいさつをするのが苦手でした。でも、朝、学校に来ると校長先生が大きな
声で「おはようございます」と言ってくれます。そのあいさつを聞いて元気が出てきました。それなので、わたしは
少しゆう気を出してあいさつを返してみました。あいさつをすると自分も相手もいい気持ちになることがわかりまし
た。これからは、自分からあいさつをしていきたいです。
二つ目は、漢字です。国語の時間に毎回小テストがあります。わたしは、習った漢字を練習してもまん点をとるこ
とができませんでした。それでも自学ノートに毎日書きつづけると少しずつおぼえてきました。小テストでまん点を
とれるようになり、50問テストでは、一学期より点数があがりました。一問だけまちがえてしまったので三学期は
百点をとりたいです。
さいごに三つ目は、スリッパならべです。一学期はならべることを意識していませんでした。でも二学期に入って
自分の分もほかの人の分もならべるようになりました。給食の放送で自分のクラスがならんでいると言われると、と
てもうれしくなりました。
この三つのことをわたしは二学期がんばってできました。三学期は立ようやかかり活動にも一生けんめい取り組ん
でいきたいと思います。
【二学期、あいさつ・漢字・スリッパ並べにしっかりと取り組んだ様子がよく分かります。すばらしい!!】
「りっぱな二年生になるために」
まず、二学きにがんばったことは、友だちについてのことです。ぼくは、夏休みに目ひょうを立てました。それは
友だちの気もちを考えて行動することです。きめつけたりしないことに気をつけたので、友だちと仲よくすごせまし
た。
つぎに、三学きにがんばりたいことは、チャイムもくそうを守ることです。なぜなら、チャイムもくそうをすると
じゅぎょうにしゅう中してとりくめると思うからです。そのためには、時計を見て行動するようにします。また、み
んなのお手本になるように、りつようでもくそうしたり、すわっていない人に声をかけたりして、ど力したいと思い
ます。
そして、もう一つもくひょうを立てました。体いくのじゅぎょうでやっている、あやとびやこうさとびをできるよ
うになることです。なぜなら、出来るようになると友だちにほめてもらえて、うれしい気もちになるからです。なわ
とびが上手な友だちのいい所を見て「コツ」を見つけたいです。そして、昼休みやお家でれんしゅうをがんばりたい
です。そして、二重とびにもちょうせんしてみようと思います。
三学きでは、りっぱな二年生を目ざして、たてた目ひょうをたっせいできるようにがんばりたいと思います。
【二学期に頑張ったこと、三学期の目標を目指して、立派な二年生になってください。ファイトだ!!】
学校保健委員会~親から伝える「生」と「性」~
13日(金)参観日の後、東小学校保健委員会が開催されました。
講師に 国立都城医療センターの萬壽裕子様に来ていただきました。
演題を”親から伝える「生」と「性」と題して、出産・育児、若年妊娠、性教育と多くの示唆を
いただきました。
「性教育」とは「生きる」術を伝えること
「性」とは、部首とつくりに分けると、心が生まれる、心を生かす、生まれながらに持っている心
とも考えることができます。「性」がなければ、「生(生命)」は生まれない。
「心」がなければ、「性」は成り立たない。
「性」を伝えるときに伝えたい「生」のこと
● 生れてきてくれて嬉しかったこと
● 自分自身で選択すること
● 相手を思いやること
● 自分自身を大切にすること
どうやって伝えるか? いつ伝えるか? 誰が伝えるか?たくさんの学びをいただきました。
最後に、
親だからこそ、わが子だけに伝えられる「いのちの大切さ」と「性」を表現する特別な言葉、思いが
あります。子どもたちにとって、一番の拠り所は、私たち「親」です。これまで育ててきた子どもとの
絆を大切にして、子どもたちの未来の「生」と「性」を守っていきたい、守ってほしいと思っています
と言われました。
「日本公衆電話会」の方による災害時連絡方法について!!
12月13日の参観日に5年生が「日本公衆電話会」の方々をお呼びして、親子で
災害時の連絡方法について一緒に学びました。
皆さんは「災害用伝言ダイヤル(171)」を御存じですか?
これは、大規模な災害が発生した際に被災者の方と、その他の地域の方などが安否を確認するサービスです。
身近でいえば、災害時の親子の安否確認にも使用できます。
災害用伝言ダイヤル(171)の録音時間は30秒です。
短い時間ですから、事前にメモを用意しておくと重要なことを忘れずに録音できます。
(例えば)・自分の名前、無事か、ケガをしているのか?
・現在、どこにいるのか?(公園、駅、お店、病院等)
・これからどうするのか?(自宅に戻る途中等)
・連絡が付いた家族の状況等
普段からもしもの時に備えて、話し合っておくこと大切なことですね。
家族で体験できる提供日もあるそうです。
5年生 外国語でお店を開店しました!!
外国語の授業の一環で、自分たちのお店を作り、販売をする疑似お店体験をしました。
もちろん全て外国語、英語で売り買いをします。
お店側と買い物客側に別れての疑似体験、担任も私も招かれて、英語で買い物をしました。
お店では教科書の食べ物と同時に各班オリジナルの食べ物も販売していました。
オリジナルの食べ物もネーミングから自分たちで考えていました。
実際の生活場面での生きた英語が飛び交う、楽しい授業の一コマでした。
門松づくり:PTA執行部 ミニ門松づくり:家庭教育学級
12月15日 東小正門に大きな門松が登場しました。
PTA執行部の取組として今年度、作成していただきました。
前日の竹切り、シラスや飾りつけの準備等、大変な作業をして準備していただいた上での門松です。
家庭教育学級でも9組の参加のもと、20名余りが、ミニ門松づくりにチャレンジしました。
竹の緑を保つためにバーナーで焼いたり、飾りつけをしたり、親子で夢中のようでした。
佳き正月が迎えられそうです。ありがとうございました。
令和6年度 都北小中学校音楽大会〈小学生の部〉4年生が出場!!
都城市総合文化ホール(MJホール)で都北地区の音楽大会が開催されました。
東小学校は午後の部で全体の10番目の出場でした。
合奏「千本桜」合唱「地球星歌」を4年生が音楽の時間を使って、練習を重ねてきました。
東小学校は、合唱部もあるため、他の学校からも合唱指導は大変注目されています。
今年も合奏・合唱共に4年生全体が本気で取り組んだ、すばらしい発表でした。
よく頑張った!!4年生!!
妻ヶ丘地区小中一貫教育研修会 東小学校を会場とした取組
平成30年より、妻ヶ丘中学校区で9年間を見通した児童・生徒の育成を図ってきました。
これまで妻ヶ丘中学校・上長飯小学校・東小学校の3校が研究主題を同じくして取り組んできました。
毎年、輪番制で研究授業を公開し、その後、協議を重ねて参りました。
今年は、東小学校が授業をしました。市内の学校からの参加もあり、たくさんの先生方が参観してくれました。
子供たちが主役の授業の構築をし、その後、4分科会に分かれて協議を行いました。
ワールドカフェ方式の協議会で、リラックスした雰囲気の中、少人数での対話を行えるようにしました。
参加した先生方が自由に意見を交わし、お互いの理解を深め、新たな気付きやアイデアを得ることができた協議会と
なりました。市教委の石塚指導主事に講評をいただき、今後の授業の在り方について多くの示唆もいただきました。
11月全校朝会で~人権に関する作品 優秀賞~
令和6年度人権に関する作品 小学校3年生以下の部 優秀賞
「人けんについて考えたこと」 2年 中西 遥香
わたしは、テーマのいみがわからなかったから、ことばのいみをしらべました。そうすると、人けんとは、
『人がしあわせに生きていくために、みんながもっているけんりです。自分も、ほかの人も同じように人けんを
もっているのです。』とかいてありました。でも、ほかにも、『けんり』、『そんちょう』、『かち』など、
わからないことばがあったので、しらべてみました。
しらべてみて、『いのちを大切にすること、こまっている人がいたらたすけること、人の考えを聞くこと』が
人けんをそんちょうすることだと思いました。そして、それはわたしが好きな人だけじゃなくてみんなにたいして
思いやりをもつことだと思います。
わたしは、けがした友だちがいたので、ほけんしつにいっしょに行ったことがあります。お友だちにやさしく
できてよかったなと思いました。これからはこまっているお友だちがいたらたすけてあげたいと思います。
はんたいにしてもらって、うれしかったこともあります。それは、図書しつに行ったときのことです。本をさがす
のに時間がかかっていたけど、お友だちがもんくを言わずにまっててくれました。わたしは、本を読むことが大好き
です。まってくれたことで、本が大好きなわたしの気もちも大切にしてもらえたような気がします。
人けんをそんちょうするということは、何かすごいことをすることではありません。いつもの生活の中で、みんな
のことを思いやり、仲よくすることがだいじだと思います。自分とちがう考えの人がいても話をさい後までしっかり
聞こうと思います。そして、自分とはちがうからと言って、つよくはんたいしたり、もんくを言ったりしないで
うけいれるようにしたいです。
人がしあわせに生きていくために、みんながみんなをこうげきしないでうけ止める心をもつことが大切だと思いま
す。そうすれば、けんかやあらそいもなくなると思います。
わたしも、これから自分のことばかりをしないでほかの人のい見や考え、気もちをすなおに聞くようにしたいで
す。
すばらしい作文です。各クラスにも印刷して配布しました。是非、子供たちにも考えてほしい内容です。
と同時に、これは大人である私達への子供たちからのメッセージであるとも思います。
人権という言葉は理解していますが、私たち大人一人一人が、遥香さんの言うようなことができているのか?
家庭で職場で、口を開けば文句や人への非難、不平不満、そんなことを言っていませんか?
自分の心の中が平安か?本当に思いやりのある言動ができているのか?
10月の全校で取り組んでいる詩の暗唱に、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」がありました。
遥香さんの作文を読んで、賢治の詩が髣髴されました。
すみ産婦人科医院による性教育「命の授業」
2・4・6年生を対象に、性教育の一環として「命の授業」を実施しました。
すみ産婦人科医院のスタッフ4名が来られて、プレゼンや実物大の赤ちゃんの人形や妊婦の重さの分かる
装具等々、たくさんの教具を持ってきていただきました。
お母さんとつながっていた大事な証であるおへそ、家族からの愛情を受けて育ってきたことが実感として
感じられたのではないかと思います。
また、プライベートゾーンやバウンダリー(人には見えない境界線がある)ことを、確認することもできました。
スタッフの方々は、1日中、東小学校で5時間目迄かかって教えていただきました。
本当にありがとうございました。すばらしい学びとなったと思います。
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