お知らせ
居住地校交流の様子(2年生)
都城きりしま支援学校と東小学校の居住地校交流活動がありました。
きりしま支援学校の2年生の友達との交流でした。
いきなり大人数の前で、緊張してしまうかな?と考えたりしましたが、
そこは子供同士、児童代表の歓迎のあいさつの後、大きな声で自己紹介もできました。
「子犬のBINGO]や「ドレミの歌」「いるかはざんぶらこ」「パプリカ」等を
歌ったり踊ったり、クイズやゲームも取り入れ楽しく交流することができました。
あっという間の1時間で、まだまだ子供たちは一緒にいたかったようでした。
「また来てね」と声をかける子供たちの姿も見られました。
両校の子供たちにとってとても意味のある活動となりました。
戦争体験者からの貴重なお話(6年生)
6年生は社会科の時間を使って、戦争体験者から直接お話を聞きました。
戦後80年近くなり、戦争体験者の方々も御高齢となっています。
今回、宮崎県戦争体験派遣事業の語り部である藤田悦子さんに来ていただきました。
2時間にわたり、立ってお話をされました。
以前は、小学校の教員をされていたとのことで話し方や声の張りは、さすが先生だなと感じました。
子供たちは、11月には修学旅行で知覧平和特攻記念館に行きます。
今回の話をもとに、さらに学びを深めていきたいと思います。
これからの日本や世界を担う、時代を担うものとして必要な学びとなりました。
藤田先生、本当にありがとうございました。
東小学校の委員会活動の紹介
今年度も全校児童に向けて委員会活動の紹介がありました。
委員会活動はクラスの係活動の学校版と考えていただいてよいと思います。
7つの委員会が、東小学校をよりよくするために日々、充実した活動に取り組んでいます。
今年は、グーグル・スライドに画像やお願い等を書き込み、プレゼンテーションしました。
委員会の代表が、全校児童に分かりやすく作り上げ、委員会の取組を知ってもらいました。
学校の活性化は、子供たちの自治的自発的な活動を主とする、委員会活動の充実にかかっています。
残りの日々、さらに充実した取組が見られそうです。
ALT(外国語指導助手)研修会が東小で開かれました。
市内のALT(外国語指導助手)の方々の研修会が、東小学校で行われました。
本校は古川教諭が外国語教育実践教員となっています。
本校のALTであるギャビン・林田さんとのTTでの授業でした。
今回は、夏休みに行った場所の紹介でした。一人ひとりがスライドにまとめ、英語を使って説明していました。
ペアやグループで生き生きと楽しく外国語に取り組む子供たちの様子を見て、確実に表現力が養われているようです。
通常の授業は、担任と古川先生とギャビンさんとの3名での授業となっています。
丁寧な指導で、子供たちも外国語の授業が大好きなようです。
分かる➡できる➡楽しい のよきスパイラルになっているようです。
おかげ祭りを知ろう「ふるさと学習~地域のむかしを知ろう~」3年生
今年で5回目になる、おかげ祭りの体験学習
初めに山路さんより「おかげ祭り」のことについて詳しく解説していただきました。
祭りの意味や祭りの準備やしきたり、初めて知ることが多かったようです。
その後、いよいよ体育館での体験学習
クラスごとに「神輿」「太鼓」「獅子舞」の3つに分かれて、順番に体験していきました。
神輿の重さに驚き、太鼓のリズムにドキドキしたり、獅子舞の中に入って実際に舞ったりしました。
どの体験も初めての子供たちが多く、楽しく取り組むことができました。
20名ものおかげ祭りの保存会の皆さんに来ていただき、充実した体験活動となりました。
来年のおかげ祭り、きっと多くの子供たちの参加があることでしょう。
本当にありがとうございました。
東小合唱部 九州大会へ出場 盛大な見送りのその結果は
【九州大会へ出場する合唱部42名+教職員等4名に対する見送りの応援】
東小合唱部が、22日、宮崎県代表として小学校九州合唱コンクールに向け熊本に出発しました。
15時にバスに乗り込むときに、何と5・6年生を中心に多くの児童が見送ってくれました。
運動会の団長を中心に、合唱部に対して皆でエールを送って送り出しました。
自然とそういう形で、応援しようとする優しい姿は、見ていて清々しい気持ちのよいものでした。
23日 本番
東小学校らしい歌声・ハーモニーが、熊本県立劇場の大ホールに響き渡りました。
その結果、何と見事『金賞』を受賞し、全国大会に出場が決まりました!!
今年は福岡での全国大会
また、東小の美しいハーモニーを会場に響かせてくれることでしょう。
合唱部 ファイトだ!!
6年生家庭科のミシンの学習で~地域の方々の御協力に感謝
6年生は、家庭科の学習「生活を豊かにソーイング」で、ナップザック作りをしています。
ミシンを使った学習では、初めての体験でもあり、操作に手こずる子どもたちです。
そんな時に、強力な助っ人が・・・
地域の 池田さん、小玉さん、本司さんの3名が、今年も支援に来ていただきました。
学級担任もあわせて4名の指導で、何とか安全に気を付けてナップザック作りができました。
何回もボランティアで来ていただき、本当に感謝しかありません。
ありがとうございました。
朝、パトカーより交通安全の呼びかけ
本校の都城市交通少年団である児童3名
6年生の久家さん、関さん、畑中さんがパトカーに乗り、校内を巡回しながら交通安全の呼びかけを行いました。
パトカーのマイクを使って、一つ一つの言葉をはっきりと、呼びかけるように話していました。
3回目、2回目、1回目と経験した回数は違いますが、3人とも慣れたものでした。
走っている車の方々も、子供たちの声に耳を傾け、交通安全に気を付けて走行していました。
交通少年団の活動は、子供たちなりに社会に対して貢献できる大切な役割だと思います。
読書の季節 本は『心の栄養』
図書館はいつも子供たちでにぎわっています。
本好きな子が増えるのは、とても嬉しいことです。
小学校時代の読書の習慣は、何物にも代え難いものと言えると考えます。
致知ブックレットから「読書週間が学力を決める」川島隆太氏と土屋秀宇氏の共著があります。
その中で、7万人の小中学生を調査して判った「読書週間」と「学力」の密接な関係が
データをもとに述べられています。本の帯から二人の言葉を紹介します。
「脳科学的に見ても、読書を通して語彙を増やすことは大事です」~川島隆太氏
「幼児期のうちに文字を読む力を養ってあげることが必要です」 ~土屋秀宇氏
私も多くは読みませんでしたが、小学生時代、父が世界文学全集を買ってくれました。
ギリシャ神話や荒野の呼び声、ジャングルブック等、何度も何度も読み返したことを思い起こします。
長じて、日本の神話や歴史に関心を持ったのも、そんな小学生の頃の読書の原体験が基になっていると思います。
想像力を伸ばす意味でも、とても大切なことだと思います。
本校では、図書主任(大野先生)と図書館サポーター(坂本先生)が、子供たちに様々なアプローチをしてします。
そのため、いつも図書館は大人気です。
保護者の方々も、気楽に図書館をのぞいてください。
魅力的な掲示や新しい本に囲まれています。
5年生 総合的な学習の時間「福祉について考える~高齢者編~」
5年生が、総合的な学習の時間で取り組んでいる「福祉体験」
社会福祉協議会の方々が6名ほど講師に来てくださり、福祉についての話と車いす体験をしました。
福祉=「ふくし」 ふ・・・ふだんの
く・・・くらしの
し・・・しあわせ
今回は、高齢者にターゲットをしぼって学習しました。
お話では、
・高齢者の方々の気持ちを理解するには、じっくりと話を聞くこと
・ユニバーサルデザインについて(自動販売機、電話、音の出る信号機、ピクトグラム、多目的トイレ等)
車いす体験では、
二人一組になって、実際に校内を車いすで移動しました。
移動の大変さや操作の難しさを体験を通して実感していました。
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