東小ブログ

お知らせ

2学期の「朝の読み聞かせ」がスタートしました!

  

  

本日は1年生・2年生に対しての読み聞かせでした。

紙芝居あり、手遊びあり、絵本を拡大して提示したり、途中で話しかけたり等々

様々に工夫して、読み聞かせをしていただいています。

読書活動に力を入れている東小学校としては、とてもありがたい朝の時間です。

道徳で勉強した!とか、お母さんに読んでもらった!という声も聞かれました。

子供たちが毎回楽しみにしている時間の一つです。

 

地区別登校指導の集会

  

東小学校は集団登校を実施しています。

各子供会ごとに3月下旬から新1年生を含めて、地区長さんたちが登校班を編成してくださいます。

大変な作業でしょうが、子供たちの命を守る集団登校です。

2学期開始と同時に、学校でも登下校の指導を行いました。

地区集会として地区別の担当教員が、班の確認をして、具体的なチェック項目に基づき尋ねます。

班長・副班長の白帽子、横断歩道の渡り方の確認、登校途中で困ったこと等、確認していきました。

班長・副班長が率先して挨拶をする班は、皆も挨拶をする傾向にあります。

班で協力して、安全に登校します。

 

8月28日 2学期 始業式

2学期の始業式

朝、校区内で迎えると、元気のよい挨拶と笑顔がとても印象的でした。

見守り隊の方々も、今日は登校の時刻も早く、元気に挨拶していましたとの嬉しい言葉!!

今日から2学期の始まりです。

2校時に始業式を行いました。

転入生が全学年にあり、9名の新しい友達を迎えました。1学期末に転出者もいましたので、全員で503名です。

始業式では、

4年生の上原 翼さんより「2学期にがんばりたいこと」の発表がありました。以下に載せます。

 ぼくが、2学期にがんばりたいことは2つあります。それは、時間をよく見ること、集団行動を意しきすること、

何かにちょう戦することです。

 まず、時間をよく見ることです。1学期は、時間を見るのをわすれて、チャイムに間に合わなかったことがありま

した。2学期では、することを決めてから動こうと思います。

 つぎに、集団行動を意しきすることです。友達のことを考えてまわりを見て行動をすると、まわりがそれを見て集

団行動につながっていくと思います。たとえば、ならんでい動する時や体育のじゅ業のときに、クラスのみんなでま

とまって集団行動を意しきできたらいいと思います。その時に人にたよるのではなく、自分で行動してまわりによび

かけられるようにいたいです。

 最後に、何かにちょう戦することです。いつも、ぼくはこわい物があると勇気が出ず、

「どうせむりだし。」

と、思ってしまうことがあります。2学期では、自分なら出来ると思っていろんなことにチャレンジしていきたいで

す。2学期はこの3つの目ひょうを達成できるようにがんばります。クラスのみんなを引っぱれるリーダー的そんざ

いになりたいです。

すばらしい発表でした。きっと、リーダ的存在になってくれることでしょう。楽しみです。

 

 校長よりこの夏休み事故やケガ等が無かったこと、楽しい夏休みが過ごせたこと、2学期の行事について話をしま

した。また、いつもの「返事、挨拶、かかと揃え」について、これは魔法の言葉と行動であることを、繰り返し話し

ました。2学期も東っ子 五気あふれる皆さんでいてほしいです。

 最後に表彰を行いました。

 東小学校合唱部~宮崎県合唱コンクール 金賞  NHK合唱コンクール 銀賞

 4年生 清武 久智さん テニス大会準優勝

  

8月1日の登校日

  

8月1日は登校日でした。

夏休み期間中は、この日1にだけが登校日となっています。

夏休みに入って10日、子供たちは元気そうな顔で登校してきました。

本来は全員が体育館に集まり、合唱部の歌を聞く予定でしたが、感染症の拡大もあり

6年生のみ体育館に集まりました。他の学年はオンラインでつなぎました。

リアルな歌声に6年生は感動していました。

3日のNHK合唱コンクールに向けて、最後の調整に入って頑張っている姿を見てもらいました。

その後、校長は、先の戦争の話をしました。

8月6日 広島原爆の日 8月9日 長崎原爆の日 8月15日 終戦記念日

この3日間は、戦争で多くの命の犠牲の上に今の時代があることを思い、皆で黙祷を捧げられるといいです。

最後に、生徒指導主事の渡部先生より夏休みの過ごし方について、

特に命の大切さを重点的に危険な行動をしないことを再度全体に指導しました。

8月28日 始業式に全員が元気な顔で登校することを願っています。

GIGAスクール・ミーティング

夏休みに入って、東小学校は最初のGIGAスクール・ミーティングが実施されました。

これは、都城市の児玉教育長が各学校を回って、学校の取組や教育長の思いを伝え、教職員と対話をする場です。

GIGAとは、Global  and  Innovation  Gateway  for  All

(多様な子供たちが、誰一人取り残されない、個別最適な学びの実現)の頭文字を取ったものです。

最初に、本校の主観教諭の嶽野先生・萩原先生が、本校のICTの取組を発表しました。

次に、児玉教育長による講話でした。内容は、

1.これまでの日本型学校教育の素晴らしさ

2.令和の日本型学校教育からみた、GIGAスクール構想

3.「持続可能な社会の創り手の育成」と「日本社会に根差したウェルビーイングの向上」

最後に、子供たちの想いや考え方を生かしたウェルビーイングな授業、それが、子供たちが主役の授業。

この授業に一人一台端末は欠かせないツールであり、文具であるとまとめられました。

つまり、子供たちが、「考え」「想い」「状況」「変化」等をアウトプットできるツールであり、

子供たちの「考え」「想い」「状況」「変化」等を教師が知ることができるツールである。

GIGAスクール構想について深く詳しく知り、考えることのできたミーティングでした。