お知らせ
国際交流活動をしました!
5日の2時間目と3時間目に2年生が国際交流活動を実施しました。市の国際交流員3名に来ていただきました。
モンゴルの先生、アメリカの先生、中国の先生です。モンゴルのウランバートルと、中国の重慶は都城市との交流がある都市ですね。アメリカの先生は英語圏出身の先生ということで都城市に来られています。
3名の先生方の国の様子をお話いただきました。子供たちの「えーーーーっ」という声が何度も響き渡っていました。国によって違うことって、たくさんあるんですね。国による違いを教えていただきなが、何でも当たり前、これが普通という自分の物差しで考えるのではなく、相手の考えなどをしっかり理解することが大事だということを学びました。
6月に入りました!
早いもので新学期がスタートして2カ月が経過しました。もう6月なんですね。時間の経過の感じ方は年齢によってちがうみたいですよ。ジャネーの法則では、人生を長く生きている方の方が速く感じるみたいです。まだ6月ですね!ということに修正させていただきます。
さて6月は「歯磨きをしっかりしてむし歯をふせごう」が月目標になっています。保健室前も月目標にちなんだ掲示がされています。
そして、その掲示板のすぐ横には・・・
歯科検診の順番待ちをしている子供たちです。健康な歯を大切に守っていきたいですね。
宿泊学習、楽しんだよ
5月22日、23日は宿泊学習でした。5年生が青島青少年自然の家に1泊2日に参加しました。
この2日間、何よりよかったのは、全く雨が降ることなく全活動を実施することができたことです。梅雨入りしているとは思えない2日間でした。写真はキャンプファイヤーの様子です。最初の火が灯る場面です。非常に厳粛な中で儀式が行われました。
そして周囲が薄暗くなるころには全員に火が灯りました。幻想的な風景ですね。今日一日が楽しく過ごせたことを感謝しているところです。
5年生は、グループ活動の中でお互いに声を掛け合い、励まし合いながら協力して頑張る姿が随所に見られました。とても有意義な2日間だったと思います。この2日間で経験したことを学校生活でも生かして頑張ってほしいと願っています。
てるてる坊主、すごいです
例年より早い梅雨入り。東小学校では5月22日から5年生が宿泊学習を計画していましたので「なぜ・・・」と落ち込んでいたのですが、そこは前向きな子供たち。あるものの製作が始まりました。それは・・・
てるてる坊主です。子供たちの思いがいっぱいに詰まったてるてる坊主です。何とか雨にならないといいなあと思って今日を迎えました。
快晴とまではいきませんでしたが、見事、雨を降らせずに今日を迎えることができました。子供たちの思いが届いたようです。うれしいですね。
6年生を中心とした子供たちも盛大に見送っていました。きっと、成長した姿で戻ってくると思います。
5年生の宿泊学習が楽しい思い出いっぱいのものになることを願っています。
救急法講習会を実施しました!
梅雨入り後は、湿度も高く、蒸し暑い日が続いています。こんなに暑いとプールに入りたくなりますね。
本校では6月から水泳の学習を開始する予定ですが、そのことに先駆けて職員向けの救急法講習会を実施しました。
都城市消防局の方に講習を行っていただきました。救命入門コース(45分)です。講習会は毎年参加していますが、毎回緊張しながら参加しています。命に関わる対応となると、練習でも緊張感があるんですよね。
心臓マッサージやAEDの使い方は、頭に入っているようで、うろ覚えのこともあります。やっぱり毎年必要な講習です。
先生方も役割分担しながら人命救助の流れを確認しました。
この講習が必要となることのないように、まずは安全な環境で安心して活動できるようにしっかり準備して水泳学習を実施していきたいと思っています。
読み聞かせもスタートです!
宮崎県は例年より随分早く梅雨入りしましたね。春をもう少し感じたいと思っていましたが、すぐに夏も迎えそうですね。どんより曇に少し気持ちが沈みそうな月曜日ですが、朝一番から素敵な活動のスタートです。本日からボランティアの方々による読み聞かせが始まりました。本日は1・2年生の教室で実施されましたよ。
視線、心のすべてが一点に集中しています。
絵本をモニターに映して読んでいただきました。迫力がありますね。
飛び出す絵本も読んでいただきました。どんなしかけになっているのでしょう?
なぞなぞの本も読んでいただきました。真剣に考えていますね。朝からしっかり集中しています。
読み書かせ活動は2学年ごとに実施します。次は3・4年生です。楽しみですね。
クラブ活動、始まりました!
今週からクラブ活動が始まりました。これは特別活動という学習の中の一つになります。この学習の目的は、クラブ活動を通して、望ましい人間関係を形成し、個性の伸長を図り、集団の一員として協力してよりよいクラブづくりに参画しようとする自主的、実践的な態度を育てることにあります。
そこで、学年や学級の所属を離れ、主として第4学年以上の同好の児童をもって組織するクラブにおいて、異年齢集団の交流を深め、共通の興味・関心を追求する活動を行います。今日は特別教室で実施していたクラブを訪問しました。
何やらテーブルに、そのクラブに必要な道具が並べてありました・
正解はこちらです。畳の上で正座しております。前方には、このクラブの先生が座っておられます。さあ、分かりましたか?
このクラブは茶道クラブです。東小学校ならではの伝統的なクラブの一つです。コロナ禍では一時活動を自粛していましたが完全復活しています。子供たちの正座の様子もピシッとして心が集中しているのがよく分かります。
クラブ活動は子供たちが楽しみにしている学習の一つです。今年も楽しんでいきましょう!
時間があれば・・・
少しの時間があれば、タイピングの練習に励んでいます。この無駄な力の抜けた手の形から腕前は十分伝わるのではないでしょうか。熟練した手つきでございます。
後ろから見ていましたが、よどみない動きでした。練習した分だなと感心したところです。
PTA活動も本格スタートです!
本日、夕方から合同専門部会が開催されました。これは4月のPTA総会後の役員選定で決まった各学級の役員さんの集まりです。第1回目ということで各部の年間計画などを決めました。
大変お忙しい19時からの開催にもかかわらず、たくさんの役員さんに参加いただきました。
本年度も東小学校の子供たちの学習環境整備や保護者間の連携充実など、学校・家庭ががっちり腕を組ませていただいて「いい年だったあ」と言っていただけるように頑張ってまります。どうぞよろしくお願いいたします。
音楽室に行ってきました!
今日は音楽室を覗いてみました。
こいのぼりの歌が流れていましたが、子供たちは真剣に聞きながら何かをタイピングしています。
近くに行って画面を覗いてみると
ちょっとピンボケしてしまいましたが、各自で歌詞の情景を思い浮かべながら、どう歌いたいか書き込んでいる画面です。一人一人がじっーーーと目を閉じて真剣に考えていましたよ。歌の世界に浸る活動も大切な学習です。感性が磨かれているのが伝わってきました。次は子供たちが考えた歌い方を聴きに行きたいです。
「わさび」しようぜ!
大谷選手の「野球しようぜ」ではありませんが、本校では「わさびしようぜ」をキーワードに日々、授業改善に励んでいます。「わさび」とは、「わ」きやくに徹する「さ」きを読む「び」さいな変化に気づくの頭文字をとったもので子供が主役の授業を実現するための大事な視点のことです。
今日は、この「わさび」について日々実践を深めている他校の先生を講師としてお招きし、先生方で勉強会を行いました。
えびの市立真幸小学校の古谷先生です。昨年度まで高崎小学校に勤務されていて「わさび」の授業について優れた実践をされている先生です。実は私が高崎小学校に勤務しているときにご一緒させていただいた先生で人柄も大変素晴らしい先生です。今回は1時間40分かけて本校に来ていただきました。真幸小学校の校長先生をはじめとした職員の皆様にも感謝です。ありがとうございます。
さて、勉強会では、まず古谷先生の実践をもとに「わさび」の大事なポイントについてお話いただきました。教師は縁の下の力持ちであることや、全員が主役になるための学級づくり、児童一人一人が考えをもとことの大切さ、単元全体を見通した教材研究の大切さ、アンテナのはり方など、「うん、うん」と先生方も納得顔で聞かれていました。
勉強会の後半の部では、5年生の体積の学習をもとに「わさび」の視点から教材分析にチャレンジしてみました。
スプレッドシートに3つの視点から大事にしたことを洗い出しました。ふだんから、この3つを整理して授業に臨むと、子供たちが主役になる授業のイメージが広がっていきますね。
1時間ほどの勉強会でしたが、あらためて本校の「わさびしようぜ」の具体的な姿が見えてきたように思います。
古谷先生、ありがとうございました!
読書しようぜ!
今日は図書室の話題を一つ!
東小学校では図書室貸出開始に合わせて図書サポーターに先生によるオリエンテーションを実施しています。
今日は2年生がオリエンテーションを実施していました。
はじめに、サポーターの先生から図書室利用の仕方やマナーなどを教えていただきました。そして先生が横にあるボードがひっくり返すと・・・・・・
なんと、タイトルの「読書しようぜ」の絵が登場しました。これはサポーターの先生が手作りされたものだそうです。ものすごい力作です。この絵を見て子どもたちからは「おーーーっ」と歓声が起きました。読書意欲もグッと上がっているようでしたよ。
1年生の学校探検!
今日は校長室にかわいい来室者がありました。
一人かと思いましたら、次々に子どもたちが入ってきました。
1年生恒例の活動「学校探検」です。今日は校長室の探検に来ました。
物珍しそうに眺めていますね。ひとしきり室内を探検したあとに1年生から質問がありました。
「ここは何をする部屋ですか」「校長先生の仕事は何ですか」とても難しい質問ばかりで、タジタジでしたよ。
入学して1カ月ですが、廊下の歩き方、ほかの部屋に入室するときのあいさつなど、とても上手になりました。
新学期スタートから3週間!
新学期スタートから3週間が経過しました。27日(日)には、本年度初めての参観日・懇談会・PTA総会を実施しました。たくさんの皆様にご来校いただき感謝申し上げます。ありがとうございます。
さて、各学年では次の写真のようにお互いを知る工夫をしております。これは掲示ですね。
名前を頭文字にして自分のことを上手に紹介しています。もう少し詳しく言うと、例えば「さかい」の場合、「さ」るどしの男です。「か」っこいいです。「い」けめんです!とまで言うと誤解されるので「い」ぬが大好きです。このような紹介ですね。なかなかに難しいんですよ。このような紹介をして互いを知ることから始めた新学期ですが、
こんな風に友達と話し合ったり、一人でがんばって考えたりと、学級集団としてもスムーズに動き出しています。
早いもので4月も今日でお別れです。5月はもっともっと充実した1カ月にしていきたいですね。
牛乳について詳しくなりましたよ
先週、給食後、校長室に「今日の牛乳はいつもと味が違うような気がした?」と、子どもたちが話に来てくれました。
すぐに給食センターに連絡し、確認すると、「牛乳は季節によって風味が少し変わることもある」「子供は大人以上に味覚が繊細で風味の違いを感じやすい」「品質上は問題ない」とのことでした。このことはシグフィ―でもお知らせしましたが、この機会に牛乳のことをもっと知ってもらおうと、学校給食に提供いただいている南日本酪農の方に来ていただきました。
朝の時間を使い、オンラインでお話をしていただきました。お話では、牛乳の味の違いについて、「牛は、人間と違い、服を着ているわけではないので、季節の変わり目であるこの時期は温度調整が難しく、そのことで牛乳に微妙な風味の違いが出ることもありますが、品質上は大丈夫ですよ」と説明していただきました。いつもと味が違うと心配になりますからね。あらためて風味の違いについて教えていただいて安心しました。
この他、子どもたちから牛乳について質問がありました。
オンラインでつないだ教室から質問をしました。質問は「牛乳はどうやって学校まで届くのか」「牛一頭でどれぐらいの牛乳がとれるのか」「しぼりたての牛乳は飲んでもいいのか」「牛乳パックに書いてある数字は何の数字なのか」などです。パックに表示されている数字は、よく子供たちが「当たりだ!」と興味をもって見ているものでしたが、正解はパックを作るときに必要な数字であって「くじ」ではなかったようです。でも、それぞれの数字が「今日の自分のラッキーナンバーだと思ってくださいね」と補足していただきました。夢を大事にしていただきありがとうございます。
今回、牛乳のお話をしていただく中で、安心・安全が当たり前のように提供されていますが、たくさんの努力、たくさんの方々の支えがあることも知りました。これは牛乳に限らず、たくさんの食品すべてに言えます。栄養価についても教えていただきましたが、まずは、今日も給食が時間どおり目の前に届いていることに感謝していきたいですね。そして疑問に思ったこと、不思議に思ったことはそのままにせず、追究するということも大事にしていきたいと思いました。
急なお願いでしたが、子どもたちにお話しいただいた南日本酪農の皆様ありがとうございました。
全員参加の授業です!
本校では「子供が主役の授業」を日々、実践し、知識理解や技能、思考力はもちろんですが、児童自身がしっかりと学びに向かう姿を実現していくことを目標としています。そのためには、子ども一人一人の学びを実現させるための手立てが必要です。全員で同じ方法で同じ内容を学習していくことのよさもありますが、子どもが「こうやって学びたい!こうするとできそう!」という各々の学び方の機会を保障し、サポートしていくことも大切であると考えています。そうすることでタイトルのような全員参加の授業が実現できると考えています。そして、それがこの写真です。
映像ではないので、子どもたちの声が届かず、うーーーん伝わりますかね?まあ、あちこちでインプットとアウトプットが応酬しているのです。つまり全員が自分の方法で学びに向かい合っています。ちなみに先生は右奥の方で必要に応じて子供たちに助言するなど、脇役を演じ、子ども一人一人の学びをしっかり見届けています。
わたしたちは、子どもたちが将来にわたって力強く生きていくための力を子どもたち自身につかみとらせるために日々、教育活動を行っていることを忘れず、何より楽しくがんばっていきたいと思っております。
5年生の授業風景でした。
朝のオンライン集会の様子です
今日の朝はオンラインで集会を実施しました。
さあ、今日は何のオンライン集会でしょう?
新学期が始まり2週間ほど経過しましたが、あらためて登校の仕方について生徒指導の先生からお話がありました。
まず何よりも大切なことは安全に登校することです。子供たちの様子を見ていると、歩く速さ、車など自分たちの横を通るときの歩き方、横断歩道での渡り方など、上級生が入学したばかりの1年生を気にかけ、安全に留意した登校ができているようです。これまで自分たちが先輩方にしていただいたことをしっかり引継ぎ、後輩にを大切にしている姿に大変うれしく思います。
話を聞く姿勢も真剣そのもので大変すばらしいです。先生の言っていることがスポンジのように、どんどん吸収されているように思いました。
今後、雨が多くなる時期を迎えますが、命を守るための安全な登下校に全力を出していきましょうね。
みんな健やかに成長していますね
年度初めの恒例行事と言えば、これですね。
廊下に並んでいます。何でしょう?ヒントは体育着です。全員がいます。静かに待っています。教科書を読みながら順番を待っています。さあ、何でしょう?
正解は身体計測です。ここは保健室です。自分の体の成長について知る大切な機会です。成長には一人一人違いがありますから必ず大きくなるということではありません。今、自分の体がどうなのか把握することが大事なのです。
また保健室は静かに過ごすことが大事ですが、みんなが口を閉じて黙々と計測をしていました。
今年一年の成長も楽しみです。早く校長先生より大きくなってくださいね。いや、私も成長期です。
元気いっぱいの5年生です!
勢いよく運動場を駆け回る5年生。校長室にも元気な声が届いてきました。まあ、それにしても元気な声!何をしているのかのぞいてみると、
運動場の遊具等、全体を使ったサーキットトレーニングをしていたんですね。ジグザグに走ったり、平均台の上をバランスをとって歩いたり、全身を使って運動していました。
サーキットは運動場1週で完結するものになっています。心も体も健やかに成長することを応援していきます。
このまま来週も晴れの日が続いてほしいです。
1校時から頑張っています!
朝から空気が張り詰めるぐらいの集中力です。この頼もしい姿はわが校のリーダー6年生です。
静寂の音が聞こえてきそうではありませんか?しーーーーんという音が!いつも集中力高く頑張っている6年生ですが、今日は一段と集中しています。なんと!今日は全国学力学習状況調査を行っています。とても分厚い問題用紙を目を大きく開いて何度も読み込み、頭をフル回転して問題を解いています。見ているこちらがぐったりしそうなくらいの緊張感漂う教室です。これぐらい考え抜くことは、子どもたちにとっても大事な経験の一つになると思います。
帰り際にもう一度、のぞいてみましたが、やはり、全集中でした。今日は学力調査をがんばる6年生の様子でした。
漢字も難しくなってきました
ここ数日は1年生教室を中心に見て回りましたが、お兄さん、お姉さんになった2年生の様子はどうでしょう?
1時間目の様子を見に行きました。何やら国語の学習のようです。テレビモニターに筆順の動画が流れています。そのあとに先生と一緒に再度、筆順を確認しています。
「読」という字ですね。2年生ともなると、4月初めから難しい漢字を習うんですね。うでをあげて、大きく「読」と書いています。筆順、間違っていないかな?
ドリルにも丁寧に書いています。左手でしっかりドリルを押さえて、顔、目の位置もよい距離感で書いています。画像では分かりにくいですが、よい姿勢なので筆圧もバッチリでした。
廊下を歩く集団は何?
東小学校に赴任して2週間が経過しました。ようやく学校にも慣れてきましたので
今日は校舎内を巡ってみようと思います。ん?遠くに人だかりを発見です。何でしょう?
授業中ですからね。何でしょう?一大事?早く駆けつけなければ!
「ここは保健室ですよ。けがをしたり、おなかや頭が痛くなったりしたときにお世話になる場所ですよ」
先生が子どもたちに説明していました。先ほどの人だかりは1年生が学校探検をしていたんですね。
早く学校に慣れてくださいね。1年生!
1年生も元気に登校しました!
昨日は入学式でした。まさしくピカピカの1年生が入学してきました。輝いていましたね。未来は希望に溢れています。とは言っても初めての小学校生活のスタート。期待もありますが不安も大きいのではないかと思います。しかし、東小学校は素晴らしいお兄さん、お姉さんがたくさんいます。今朝、初めて登校する1年生のいる班を見ていますと、1年生の歩く速さに合わせながら、ゆっくりと登校していました。ときには立ち止まって班長さんが話かけていました。近くで聞いてみると「あのね。東小学校はとっても楽しい所だから、心配しなくて大丈夫だよ」と声をかけていました。何ということでしょう。微笑ましくて、怪しい人と勘違いされるのではないかというぐらいニヤニヤしてしまいました。すばらしいです。
さて、そんな1年生の教室をたずねてみました。
華やかな1年生教室です。登校初日の1年生はどうしているでしょう?
姿勢よく真剣に先生の話を聞いています。100点。
黄色のランドセルカバーが眩しいですね。集中しています。100点。
起立の姿勢も微動だにしていません。100点。
これから9年間の義務教育が始まります。しっかりサポートしていきます。
東小学校、完全体になる!
本日は第106回入学式でした。令和7年度は93名の新入生を迎え、全校児童543名の船出となりました。ついに完全体に
なりましたよ。
これは入学式を待つ会場です。しーんと静まり返っています。さあ、今年も元気な1年生が入学してくるかな?
さあ、演台の前で何をしているでしょう?
これは1年生の代表児童に教科書を渡しているところです。すばらしい姿勢で受け取っています。きっと、猛勉強するでしょう。感心、感心。
そんな1年生を6年生が歓迎の言葉アンド名演技で迎えました。さすが6年生、1年生の心をガッチリつかんでいました。1年生のおうちの皆様も頼りがいのある6年生を見てホッとしているようでした。
恥ずかしながら私も3つのことを話しました。何より「いのち」が大切です。これまでと違い、登下校など行動範囲がぐーーーんと広くなります。交通安全に十分注意して元気に学校生活を送ってほしいです。
元気いっぱいの93名の皆さんの記念すべき第一歩をお知らせするブログでした。
最後に、入学式に際して1年生がお世話になって各園等からたくさんの心温まる祝詞をいただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。これまで1年生に携わっていただいた皆様からのバトンを力強く受け継ぎ、子どもたちの健やかな成長のために職員一同努力してまいります。そして今後も連携して子供たちと関わってくださいますようお願い申し上げます。ありがとうございました。
悲しい別れから新たな出会い
3月に6年生を送り出し、転校するお友だち、転勤される先生方を見送り、寂しく悲しい気持ちになっていました。毎年
のことではありますが、つらいものです。
ただ、別れがあれば新たな出会いもあります。4月8日には東小学校に赴任される先生方をお迎えし、新しい学年、学
級、仲間とのスタートとなりました。新しい環境というものは緊張するものです。このブログを書いている私も東小1年
目ですので緊張で喉がカラカラ状態でした。しかし、新任式での心温まる歓迎に緊張がほぐれ、「がんばるぞ」という勇
気をもらいました。東小には五気「根気、本気、元気、勇気、やる気」がありますが、早速、勇気を体感しました。
最後に申し遅れました校長の酒井です。本校、43代校長として着任いたしました。100年を超える歴史と伝統ある本校に勤務できることを大変うれしく思っております。東小学校の子供たちの成長に少しでも貢献できるように努力してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
校内書写展 開催中 3月7日まで
校内書写展を開催しています。
期間は、 2月25日(月)~3月7日(金)
場所は第1多目的室及び各教室です。
友達と自分の書いた文字を見合うことで、お互いの頑張りをほめ合うとともに、
文字を正しく丁寧に書くことへの意識を高めようと思って毎年開催しています。
都城市書写展で取り組んだ作品を全員掲示しています。
第1多目的室には、書写展で展示されたものと、各学級数名ずつの作品を掲示し、
その他の作品は学級で掲示してあります。まだ、見られてない方は、ぜひ学校へお越しください。
学年最後の日曜参観日 学習発表会や保護者へのメッセージ
2月28日は、東小学校の最後の参観日でした。日曜参観としました。
各学年、学習発表会あり、自己の決意表明や夢、保護者へのメッセージ等、各学年でいろいろと工夫されていまし
た。6年生は「今、私は、ぼくは」と題して自分の座右の銘を発表していました。
写真の下段は、4年生の「10才のちかい発表」です。
以前は「2分の一 成人式」という形で実施していたものです。
一人一人が体育館のステージに立ち、自分の将来に向けての誓いと感謝の気持ちを発表していました。
小学校は、学校生活で一番長くそして成長も一番大きな年齢の時期です。
1年生の頃の姿から6年生へと成長した姿は、本当に心も体も見違える程のものです。
一つ一つの学年での成長を大切にして、その積み重ねをしてまいります。
茶道クラブ お茶の発表会
茶道クラブ 4年生から6年生まで20名ほどの児童が参加しています。
地区のお茶の師匠である長峯さんとそのお弟子さんの野畑さんの2名に1年間、直接指導を受けています。
(野畑様は、毎回、大分から遠路はるばる来ていただいています)
夏にはMJホールで小中高校、南九州大学の生徒さんたちとの合同のお茶会も6年生が着物を着て参加しました。
クラブ活動の中では、お菓子作りや自分の茶碗づくりも行います。
毎回、季節に応じた掛け軸にお花、お菓子が用意され、子どもたちも茶道の世界を堪能しています。
今回は、5・6年生が中心となり保護者をお呼びしてのお茶会でした。
目の前でお手前にのっとって、お茶を入れ、それを飲んでもらいました。
お菓子は前日に、子どもたちが作った落雁です。
私もいただきました。抹茶の香りとおいしい味に大満足のひと時でした。
令和6年度妻ヶ丘地区 青少年意見発表会 善行児童生徒表彰式
2月25日 新しくなった妻ヶ丘地区公民館で青少年意見発表会と善行児童生徒表彰式がありました。
東小学校から6年生の赤坂真碧さんが意見発表を福留一歩さんが善行児童で表彰されました。
赤坂さんは、「幸せを感じるとき」という題で私にとっての幸せは、「自分が幸せだ」と言えることだということに
気づくことであると考え、クラブの部長として学校生活を振り返りながら取り組んできたことを話しました。
そして最後にこうしめくくりました。
「私は、幸せと感じることが数多くあることが幸せです。人それぞれ幸せだと感じる瞬間が必ずどこかにあると
思います。日常の生活の中の幸せを見つけると、いつもの日常が更に幸せになると思うので、ぜひ見つけてみて
ください」
福留さんの表彰理由は次のようなものです。
「普段から学習面・生活面において常に真剣な姿が見られる。運動会のリーダーやクラブ活動の部長として仕事に積
極的に取り組むなど、校内の活動に意欲的に参加している。また、バレーボール少年団では、副部長としてチームを
まとめ、市の選抜選手にも選ばれるなど、あらゆる場所で活躍する姿が見られた」
地域で子供たちを支え、喜びや誇りをもった人間性豊かな青少年の育成を目指す目的の大切な会でした。
盲導犬との交流 3年生「総合的な学習の時間」
3年生は、総合的な学習の時間の取組として福祉体験をしています。
今回は、盲導犬ユーザーである後藤様をお呼びして、目に障がいのある方と盲導犬について学び、直接触れ合いまし
た。歩行についても学び、引手歩行・白杖歩行・盲導犬歩行の3つがあることも分かりました。
子どもたちは、盲導犬に触ってみる体験やアイマスクをした白杖体験を通して、目に障がいのある方々の大変さや
バリアフリーについても学びました。
障がいのある方の目の代わりをしてくれる盲導犬、おとなしく優しい中にもキリッと表情に子どもたちは目を奪われ
ていました。後藤様は盲導犬を連れて、県北から県南まで多くの学校を回って、啓発活動をされているようです。
東っ子 キッズ・ワークショップ (21種類もの職業体験学習)巨人軍のサプライズも
子どもたちが楽しみにしている東っ子キッズ・ワークショップ!!今年もPTAが全面的に企画・運営等していただ
き開催することができました。
21種類の職種(仕事)、総勢50名以上の方々がボランティアで参加していただきました。
職種は以下のようなものです。
ヨガインストラクター・助産師・介護士・医師・ダンスインストラクター・電気工事士・警察官・自衛官・消防士・
伝統工芸士(大弓)・トリマー・建設業・管理栄養士・中学校教師・TVアナウンサー・ラジオパーソナリティー
農業・塗装業・薬剤師・スポーツドクター・ドローンです。
全校児童が1年生から6年生までの縦割り班、一班が20名ほどのグループで各ブロックを20分ずつ回りました。
4つの職種を体験するので、6年間で20種類以上を体験することになります。
最初に6年生で体験した子どもたちは、もう高校3年生となり、就職する子どもたちもいることと思います。
きっと、東小でのこのキッズワークショップの体験は、記憶に残っていることでしょう。
寒さの厳しい中、朝早くから準備していただいた講師の皆様、また、準備や運営に常に前向きに取り組んでいただき
ましたPTA執行部を初め事業部の皆様、本当にありがとうごいました。
また、突然の巨人軍の参加には、子どもたちは大喜びでした。
プロ野球という世界の様子や夢を追い続けることの素晴らしさをインタビューを通して語っていただきました。
MRTの渋谷アナウンサーも参加していただき、夕方のニュースで紹介してもらえました。
第2回児童集会「東小 ボランティア感謝集会」開催
1月29日(木曜日)3校時に第2回児童集会「ボランティア感謝集会」が行われました。
今回は、民生委員・児童委員の方々、ミシンボランティアの方々、読み聞かせグループ「お話きらり」の方々、
そして、学校の応援団である「学校運営協議会」の方々、27名に来ていただきました。
日常の学校生活を多くの地域の方々が学校ボランティアとして支えていただいていることを知るとともに、その働
きに少しでも感謝できるようにしたいと考え、児童運営員会が中心となって進行しました。
ボランティアの方々の紹介と話で、私が日本語で一番美しい言葉は何ですか?と問うと「ありがとうございます」
と直ぐに返ってきました。じやあこの「ありがとう」の反対の言葉はと問うと、子どもから「当たり前」という声が
出ました。ボランティアの方々がしてくださっていることを、「当たり前」と捉えると「感謝」の気持ちは湧いてき
ません。今日は皆さんの「ありがとう」の思いのあふれた感謝の時間となることを願っていますと話して紹介しまし
た。
児童代表で6年生の石田さんが、お礼の言葉を言いました。その後、一人ずつに感謝の手紙と花束を渡しまし
た。ボランティアの代表として瀬尾学校運営協議会会長が、「みんなの『ありがとう』の言葉に元気をもらいます」
と述べられました。元気に校歌を歌い、皆さんを「ありがとうございます」という言葉と拍手で見送りました。
避難訓練 火災からの避難
火災の避難訓練を実施しました。
南署のレスキュー隊の4名、島田防災の2名の方々に来ていただきました。
火災発生場所は、管理棟3階 家庭科室
非常ベルが響き、本番同様に職員が対応しました。
その様子を消防署の方々が見て、適切に指導していただきました。
また、島田防災より水消火器の実演があり、職員2名と児童1名が実際に火元に向けて、消火器を使用しました。
分かっているようで分かっていない消火器の使用方法、体験して初めて分かることも多いです。
消防署の方より「おはしも」の大切さについてお話をいただき、訓練の振り返りをしました。
校長からは、避難訓練は100点満点でないといけない。それは命に関することだからという話もありました。
普段の学校での「話を聞く態度」「落ち着いて行動すること」の重要性が分かった避難訓練でした。
最後に1・2年生は、消防自動車の見学をさせてもらいました。
興味津々・・・この中から将来、消防士になる子供たちがいるかもしれませんね。
給食感謝週間の取組と作文
給食感謝週間では、様々な取組をしています。
給食委員会のメンバーが各クラスに行き、読み聞かせをしたり、給食でお世話になっている方々に手紙を送ったり、
給食時間に各学年ごとに給食感謝の作文を読んだりしました。
その中から、1年生の作文を紹介します。
「きゅうしょく ありがとう」1年1組 宮島あすか
わたしは、小学校ににゅう学して、一ばん、きゅうしょくがたのしみです。
それは、日本のメニューじゃない、おかずが出るからです。
ワンタンやちぢみなど、ほいくえんでは、たべたことがなかったので、おいしくて、こんどはなにが
出るのかたのしみです。
きゅうしょくをつくるセンターの人たちは、すごいなあとおもいました。
そして、いちばんうれしいことは、おにくのあぶらみが、たべられるようになったことです。
二学きに、学かつで先生が、「すききらいすると、いろんなびょう気にかかりますよ。」
といったので、ドキッとしました。おうちやきゅうしょくで、のこさずたべようと、たべてみたら、
すこしずつたべられるようになりました。今では、ぜんぶたべられるようになりました。
こんどは、アボガドやさかなのほねも、にがてなので、がんばってチャレンジしたいとおもいます。
ほうそうで、まい日からだにいいもののおはなしがあるので、ぜんぶたべられるようになりたいと
おもいます。
わたしたちのからだのことをかんがえてくれている、きゅうしょくセンターのみなさんに、
ありがとうの気もちをつたえたいです。
みなさんもきらいなたべものをたべてみてください。きっと、びょう気になりにくい、元気なからだ
になるはずです。
それから、6年生のおにいさん、おねえさんにも、ありがとうの気もちをつたえたいです。
1学き、きゅうしょくのおせわをたくさんしてくれたからです。おかずをこぼしたとき、やさしく、
ふいてくれました。ごはんやおみそしるを、じょうずについでくれました。いま、じぶんで
やってみると、こんなにたいへんなんだなあと、おもいます。
はやく、6年生のおにいさん、おねえさんみたいに、じょうずにきゅうしょくとうばんができるよう
になりたいです。
学びの基本 一人ひとりの声の張った音読やノートに丁寧に書く作業の積み重ね
学びの基本 音読の姿やノートに丁寧に書く作業
音読は全ての学習の基本となります。
音読で得られる効果は、学力に関する部分から、内面に関わる部分まで多岐にわたります。
1:脳の活性化により記憶力が向上する
2:語彙力・読解力の向上
3:黙読が速くなる
4:勉強意欲が高まる
5:気持ちが落ち着き、ストレス軽減
6:コミュニケーション力の向上
7:自制心が育つ
こういったよき効果が期待できる音読、学習の基本としてしっかり取り組んでいきます。
また、宿題で「読み声」と低学年では必ず入っていますが、上のような意義があることを考えて御協力ください。
先生方の勉強 職員研修会にて
先生方は、毎週水曜日に職員研修といって、授業力向上を目指した研修会をしています。
子どもたちが主役の授業を目ざして、都城市や妻ヶ丘地区の小中学校は「わ さ び」をキーワードに
授業改革に取り組んでいます。
「わ さ び」の
「わ」は、「脇役に徹する」「さ」は、「先を読む」「び」は、「微細な変化に気づく」主語はもちろん教師です。
東小ではこの1年間、研究主題を「主体的に自分の考えを伝え、共に学び合う児童の育成」
副題を「わ・さ・び」を意識した授業づくりを通して と題してこの「わ・さ・び」を意識した取組を研究して
きました。生き生きと学ぶ子どもたちを育成したいならまず、教師自身が生き生きと学び合うことから始まります。
グループ協議や学年での積極的な話し合いを通した、先生方の学びの真剣な姿が印象的でした。
東小の先生方は、学ぶ意欲に燃えています。
令和7年 読み聞かせボランティアのスタート
読み聞かせボランティアの方々による本の読み聞かせが、令和7年もスタートしました。
今回は、1・2年生!!
大型絵本は、わざわざ市立図書館や三股町図書館に行って借りて来られています。
また、読み方や絵本の見せ方等、子どもたちが興味がわくように、様々な工夫をされています。
1・2年生、図書の貸し出し冊数が多いのも、こういった読み聞かせの方々の努力のおかげだとも思います。
東っ子は、読書好きそんな子どもが一人でも増えるといいですね。
本当にありがとうございます。
令和6年度都城市教育委員会精励賞表彰式にて
今年も精励賞の発表と表彰式が行われました。
選考の結果、善行団体部門でボランティア東(VTH)と文化団体部門で東小学校合唱部が選ばれました。
ボランティアでは、第6学年10名が毎朝の児童玄関の周りや運動場、校門での清掃活動やあいさつ運動が
選ばれました。
代表で6年生の前田竜昇さんが表彰されました。
文化団体では、東小学校の合唱部 数々のコンクールの入賞及び地域のお祭りへの参加等が評価されました。
部長で6年生の永田想奈さんが表彰されました。
東小学校の子どもたちの頑張りが評価され、大変うれしく思います。
3年生国語「詩の楽しみ方を見つけよう」より
詩の工夫を見つけ、詩を創作する授業の一コマ。
6篇の詩の中から好きな詩を選び、その工夫を見つけておもしろいと思ったところを友達と話合い、
実際に自分で詩を創作し、それを読み合って交流する活動でした。
今日は、一人一人が創った詩を担任がグーグルスライドにあげ、全員がそれを見ながら、友達の詩に
コメントを書き込んでいました。他の友達のコメントを参照しながら、自分が思った印象を
巧みに表現していました。3年生もタブレットを目的に応じて上手に使いこなしています。
図書館サポーターによる図書室の掲示の工夫
図書館サポーターの坂元先生が、毎月、様々な掲示をしています。
年の始めである1月は、早速、干支のかわいい掲示がされていました。
子丑寅から始まる「干支の漢字」その読み方が分からない人は、カードをめくると読み方が書いてあります。
イラストと一緒に漢字まで覚えられる、分かりやすくて面白いものでした。
読書活動は、東小では力を入れている教育活動です。
今日も、全時間、必ずどこかのクラスが図書室に来て読書をしていました。
掲示物の工夫も子どもたちの読書熱の高まりを支えてくれています。
保護者の皆様も管理棟3階が図書室ですので、来校の際はご覧ください。
終業式と始業式の児童発表から 目標の大切さを考える
2学期の終業式では3年生の衛藤咲希さん、3学期始業式では2年生の川井田悠高さんが、発表をしました。
「2学期にがんばったこと」
わたしが二学期にがんばったことは三つあります。
一つ目は、あいさつです。わたしは、あいさつをするのが苦手でした。でも、朝、学校に来ると校長先生が大きな
声で「おはようございます」と言ってくれます。そのあいさつを聞いて元気が出てきました。それなので、わたしは
少しゆう気を出してあいさつを返してみました。あいさつをすると自分も相手もいい気持ちになることがわかりまし
た。これからは、自分からあいさつをしていきたいです。
二つ目は、漢字です。国語の時間に毎回小テストがあります。わたしは、習った漢字を練習してもまん点をとるこ
とができませんでした。それでも自学ノートに毎日書きつづけると少しずつおぼえてきました。小テストでまん点を
とれるようになり、50問テストでは、一学期より点数があがりました。一問だけまちがえてしまったので三学期は
百点をとりたいです。
さいごに三つ目は、スリッパならべです。一学期はならべることを意識していませんでした。でも二学期に入って
自分の分もほかの人の分もならべるようになりました。給食の放送で自分のクラスがならんでいると言われると、と
てもうれしくなりました。
この三つのことをわたしは二学期がんばってできました。三学期は立ようやかかり活動にも一生けんめい取り組ん
でいきたいと思います。
【二学期、あいさつ・漢字・スリッパ並べにしっかりと取り組んだ様子がよく分かります。すばらしい!!】
「りっぱな二年生になるために」
まず、二学きにがんばったことは、友だちについてのことです。ぼくは、夏休みに目ひょうを立てました。それは
友だちの気もちを考えて行動することです。きめつけたりしないことに気をつけたので、友だちと仲よくすごせまし
た。
つぎに、三学きにがんばりたいことは、チャイムもくそうを守ることです。なぜなら、チャイムもくそうをすると
じゅぎょうにしゅう中してとりくめると思うからです。そのためには、時計を見て行動するようにします。また、み
んなのお手本になるように、りつようでもくそうしたり、すわっていない人に声をかけたりして、ど力したいと思い
ます。
そして、もう一つもくひょうを立てました。体いくのじゅぎょうでやっている、あやとびやこうさとびをできるよ
うになることです。なぜなら、出来るようになると友だちにほめてもらえて、うれしい気もちになるからです。なわ
とびが上手な友だちのいい所を見て「コツ」を見つけたいです。そして、昼休みやお家でれんしゅうをがんばりたい
です。そして、二重とびにもちょうせんしてみようと思います。
三学きでは、りっぱな二年生を目ざして、たてた目ひょうをたっせいできるようにがんばりたいと思います。
【二学期に頑張ったこと、三学期の目標を目指して、立派な二年生になってください。ファイトだ!!】
学校保健委員会~親から伝える「生」と「性」~
13日(金)参観日の後、東小学校保健委員会が開催されました。
講師に 国立都城医療センターの萬壽裕子様に来ていただきました。
演題を”親から伝える「生」と「性」と題して、出産・育児、若年妊娠、性教育と多くの示唆を
いただきました。
「性教育」とは「生きる」術を伝えること
「性」とは、部首とつくりに分けると、心が生まれる、心を生かす、生まれながらに持っている心
とも考えることができます。「性」がなければ、「生(生命)」は生まれない。
「心」がなければ、「性」は成り立たない。
「性」を伝えるときに伝えたい「生」のこと
● 生れてきてくれて嬉しかったこと
● 自分自身で選択すること
● 相手を思いやること
● 自分自身を大切にすること
どうやって伝えるか? いつ伝えるか? 誰が伝えるか?たくさんの学びをいただきました。
最後に、
親だからこそ、わが子だけに伝えられる「いのちの大切さ」と「性」を表現する特別な言葉、思いが
あります。子どもたちにとって、一番の拠り所は、私たち「親」です。これまで育ててきた子どもとの
絆を大切にして、子どもたちの未来の「生」と「性」を守っていきたい、守ってほしいと思っています
と言われました。
「日本公衆電話会」の方による災害時連絡方法について!!
12月13日の参観日に5年生が「日本公衆電話会」の方々をお呼びして、親子で
災害時の連絡方法について一緒に学びました。
皆さんは「災害用伝言ダイヤル(171)」を御存じですか?
これは、大規模な災害が発生した際に被災者の方と、その他の地域の方などが安否を確認するサービスです。
身近でいえば、災害時の親子の安否確認にも使用できます。
災害用伝言ダイヤル(171)の録音時間は30秒です。
短い時間ですから、事前にメモを用意しておくと重要なことを忘れずに録音できます。
(例えば)・自分の名前、無事か、ケガをしているのか?
・現在、どこにいるのか?(公園、駅、お店、病院等)
・これからどうするのか?(自宅に戻る途中等)
・連絡が付いた家族の状況等
普段からもしもの時に備えて、話し合っておくこと大切なことですね。
家族で体験できる提供日もあるそうです。
5年生 外国語でお店を開店しました!!
外国語の授業の一環で、自分たちのお店を作り、販売をする疑似お店体験をしました。
もちろん全て外国語、英語で売り買いをします。
お店側と買い物客側に別れての疑似体験、担任も私も招かれて、英語で買い物をしました。
お店では教科書の食べ物と同時に各班オリジナルの食べ物も販売していました。
オリジナルの食べ物もネーミングから自分たちで考えていました。
実際の生活場面での生きた英語が飛び交う、楽しい授業の一コマでした。
門松づくり:PTA執行部 ミニ門松づくり:家庭教育学級
12月15日 東小正門に大きな門松が登場しました。
PTA執行部の取組として今年度、作成していただきました。
前日の竹切り、シラスや飾りつけの準備等、大変な作業をして準備していただいた上での門松です。
家庭教育学級でも9組の参加のもと、20名余りが、ミニ門松づくりにチャレンジしました。
竹の緑を保つためにバーナーで焼いたり、飾りつけをしたり、親子で夢中のようでした。
佳き正月が迎えられそうです。ありがとうございました。
令和6年度 都北小中学校音楽大会〈小学生の部〉4年生が出場!!
都城市総合文化ホール(MJホール)で都北地区の音楽大会が開催されました。
東小学校は午後の部で全体の10番目の出場でした。
合奏「千本桜」合唱「地球星歌」を4年生が音楽の時間を使って、練習を重ねてきました。
東小学校は、合唱部もあるため、他の学校からも合唱指導は大変注目されています。
今年も合奏・合唱共に4年生全体が本気で取り組んだ、すばらしい発表でした。
よく頑張った!!4年生!!
妻ヶ丘地区小中一貫教育研修会 東小学校を会場とした取組
平成30年より、妻ヶ丘中学校区で9年間を見通した児童・生徒の育成を図ってきました。
これまで妻ヶ丘中学校・上長飯小学校・東小学校の3校が研究主題を同じくして取り組んできました。
毎年、輪番制で研究授業を公開し、その後、協議を重ねて参りました。
今年は、東小学校が授業をしました。市内の学校からの参加もあり、たくさんの先生方が参観してくれました。
子供たちが主役の授業の構築をし、その後、4分科会に分かれて協議を行いました。
ワールドカフェ方式の協議会で、リラックスした雰囲気の中、少人数での対話を行えるようにしました。
参加した先生方が自由に意見を交わし、お互いの理解を深め、新たな気付きやアイデアを得ることができた協議会と
なりました。市教委の石塚指導主事に講評をいただき、今後の授業の在り方について多くの示唆もいただきました。
11月全校朝会で~人権に関する作品 優秀賞~
令和6年度人権に関する作品 小学校3年生以下の部 優秀賞
「人けんについて考えたこと」 2年 中西 遥香
わたしは、テーマのいみがわからなかったから、ことばのいみをしらべました。そうすると、人けんとは、
『人がしあわせに生きていくために、みんながもっているけんりです。自分も、ほかの人も同じように人けんを
もっているのです。』とかいてありました。でも、ほかにも、『けんり』、『そんちょう』、『かち』など、
わからないことばがあったので、しらべてみました。
しらべてみて、『いのちを大切にすること、こまっている人がいたらたすけること、人の考えを聞くこと』が
人けんをそんちょうすることだと思いました。そして、それはわたしが好きな人だけじゃなくてみんなにたいして
思いやりをもつことだと思います。
わたしは、けがした友だちがいたので、ほけんしつにいっしょに行ったことがあります。お友だちにやさしく
できてよかったなと思いました。これからはこまっているお友だちがいたらたすけてあげたいと思います。
はんたいにしてもらって、うれしかったこともあります。それは、図書しつに行ったときのことです。本をさがす
のに時間がかかっていたけど、お友だちがもんくを言わずにまっててくれました。わたしは、本を読むことが大好き
です。まってくれたことで、本が大好きなわたしの気もちも大切にしてもらえたような気がします。
人けんをそんちょうするということは、何かすごいことをすることではありません。いつもの生活の中で、みんな
のことを思いやり、仲よくすることがだいじだと思います。自分とちがう考えの人がいても話をさい後までしっかり
聞こうと思います。そして、自分とはちがうからと言って、つよくはんたいしたり、もんくを言ったりしないで
うけいれるようにしたいです。
人がしあわせに生きていくために、みんながみんなをこうげきしないでうけ止める心をもつことが大切だと思いま
す。そうすれば、けんかやあらそいもなくなると思います。
わたしも、これから自分のことばかりをしないでほかの人のい見や考え、気もちをすなおに聞くようにしたいで
す。
すばらしい作文です。各クラスにも印刷して配布しました。是非、子供たちにも考えてほしい内容です。
と同時に、これは大人である私達への子供たちからのメッセージであるとも思います。
人権という言葉は理解していますが、私たち大人一人一人が、遥香さんの言うようなことができているのか?
家庭で職場で、口を開けば文句や人への非難、不平不満、そんなことを言っていませんか?
自分の心の中が平安か?本当に思いやりのある言動ができているのか?
10月の全校で取り組んでいる詩の暗唱に、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」がありました。
遥香さんの作文を読んで、賢治の詩が髣髴されました。
すみ産婦人科医院による性教育「命の授業」
2・4・6年生を対象に、性教育の一環として「命の授業」を実施しました。
すみ産婦人科医院のスタッフ4名が来られて、プレゼンや実物大の赤ちゃんの人形や妊婦の重さの分かる
装具等々、たくさんの教具を持ってきていただきました。
お母さんとつながっていた大事な証であるおへそ、家族からの愛情を受けて育ってきたことが実感として
感じられたのではないかと思います。
また、プライベートゾーンやバウンダリー(人には見えない境界線がある)ことを、確認することもできました。
スタッフの方々は、1日中、東小学校で5時間目迄かかって教えていただきました。
本当にありがとうございました。すばらしい学びとなったと思います。
11月の全校朝会で 今月の生活目標「本をたくさん読もう」より
11月の全校朝会の最後に今月の生活目標についても話をしました。
「本をたくさん読もう」が11月の目標です。
10月から今、図書室では様々な催しが行われています。
運動会に合わせて、赤・白・青にクラスを分けての玉入れ読書大会
廊下には「ぐりとぐら」で有名な、先日亡くなられました中川李枝子さんのコーナーがあったり、
教科書に出てくる新見南吉のコーナーがあったり、とても楽しく目を引くものがあります。
読書好きの子供たちを育てることも東小の大きな目標の一つです。
小学校のうちに本好きになったら、中学・高校と読めない時期があっても、必ず本を読む人になると思います。
本好きな子供が一人でも多くなるといいですね。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1   | 2   | 3   | 4   | 5   | 6   |
7   | 8   | 9   | 10   | 11   | 12   | 13   |
14   | 15   | 16   | 17   | 18   | 19   | 20   |
21   | 22   | 23   | 24   | 25   | 26   | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |
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