東小ブログ

お知らせ

参観授業・懇談会への参加ありがとうございました

24日(金曜日)東小学校の今年度初めての参観日でした。

5時間目・・・下学年(1・2・3学年)参観授業

6時間目・・・下学年懇談会・上学年(4・5・6学年)参観授業

放課後 ・・・上学年懇談会

暑い中、多くの参観者に来ていただきました。

学校での授業の様子、子どもたちの姿、先生の姿

少しでもご覧いただきましたこと、大変感謝申し上げます。

また、懇談では、担任より学級経営方針、クラスの様子などの話があったことと思います。

今年1年、どうぞよろしくお願いいたします。

また、最後に一人一役を決めていただき、今年のPTA活動がいよいよ始まりました。

PTA執行部の方々には、月曜日に集まっていただき、夜遅くまで協議していただきました。

おかげさまでどのクラスもほぼ決定いたしました。本当にありがとうございました。

   

【手の挙げ方も意欲的】  【親子で授業参加】   【発表の意欲十分です】  【懇談会も満員御礼】

1の2「国語」の示範授業で 

初期研修者3名のための示範授業 今回は「国語」でした。

授業者は1の2の榎木先生

単元は1年生定番の「うんとこしょ!どっこいしょ!」で有名な「大きなかぶ」

1年生は小学校生活のスタート、学習も生活も楽しいことばかりです。

国語の授業、今回は難易度の高い学習でした。

おじいさん→おばあさん→孫→犬→猫→ねずみという順番に大きなかぶを引っ張るのですが、

「このじゅんばんに でてきたわけを かんがえよう」という問題でした。

自分でしっかりと考え、その後ペアで意見交換、最後に全体での発表でした。

いろいろな意見の中でも、「おじいさんの次にネズミが来ると靴しかつかめないから」

「そうなると力が入らない!」という答えなど、確かにうなずくものばかりでした。

立腰の姿勢のとてもよい1年生、「ハイッ」と気持ちよく短く返事をする1年生

1年生の姿に心を癒やされた1時間でした。

同時に1年生の先生方の技量の高さにいつも感心させられます。

   

【元気いっぱいの挙手】 【ペア学習も慣れたもの】【1時間見事な立腰の姿】 【先生もなりきっての演技】 

5年生「総合的な学習の時間」での体験活動

5年生は総合的な学習の時間に「高齢者とふれあおう」と題した

福祉体験を行っています。

今日は社会福祉協議会から 下ノ薗 様・内田 様

介護用品の販売をしているウエルライフから 日髙 様・梯 様

デイサービスセンター「わかば」から 川﨑 様

5名のゲストティーチャーをお招きしての3時間授業でした。

2・3時間目 車いす体験と模造紙にKJ法でまとめる活動を行いました。

車いすは初めて体験する子どもたちが多く、乗る人・介助する人両方を体験しました。

下り坂では後ろ向きに進むことや方向転換などを行っていました。

模造紙には、92歳一人暮らしの方という設定で、

1,うれしかったこと  2,困っていること  3,何かしてあげられること

の3点からグループで考えました。事前に実際に高齢者の方にインタビューしておいたので

沢山の意見を出したり、まとめたりすることができました。

4時間目にデイサービスセンター「わかば」の具体的な取組みを教えていただきました。

今日の学習を通して、これからの社会、ぜひ

何か自分たちで考えられることを実際に取り組んでいけるといいです。

   

【車いすの説明を聞く】【実際に乗って・押してみる】【今からする演習の説明】 【グループでワイワイ】

   

【グループでガヤガヤ】  【模造紙のまとめ】   【車いす体験のまとめ】 【デイサービスの説明】

3年生「総合的な学習の時間」の取組

     

【食生活改善推進委員の方が持ってこられた見事な野菜】 【体育館での授業の様子】【野菜?知っているかな】

3年生は総合的な学習の時間の中で、

活動テーマを『とびだせぼくらのベジタブル』として取り組んでいます。

今回は、食生活改善推進委員3名をお招きして、

自分たちのテーマに沿った質問や解説をしていきました。

子どもたちに好きな野菜を聞くとたくさん出ました。

次に嫌いな野菜の多い順は、

1,ピーマン

2,ゴーヤ

3,ナス トマト きのこ

4,オクラ

という結果でした。オクラのネバネバする意味やその効果も

分かりやすく話していただきました。

嫌いな野菜も美味しく食べられるレシピも紹介してもらい

少しは頑張って食べることができそうな子どもたちでした。

松尾様 小野様 戸高様 お忙しい中、ありがとうございました。

問題解決学習の理科授業

子どもたちにとって理科は好きな教科の上位に入ります。

東小学校の子どもたちも理科好きな子が多いです。

理科は問題解決学習といって、問題に対して仮説(予測)をたて、

実験・観察をして検証・考察するという流れが決まっています。

特に実験や観察は大人気です。

その理科を担当しているのが、

3・4年生は、井手迫先生

5・6年生は、嶽野先生  の2名です。

今日は4年生の「電気の働き」で動くモーターカーを作っていました。

タイヤを付けたり、電気と繋いだりして上手につくりあげていました。

まるで、皆が自動車を組み立てるメカニックのようでした。

5年生は、「人の誕生について」理科ノートにまとめていました。

Googleのクラスルームを使って、課題に対して全員が書き込んだり、

書き込んだコメントにコメントを返したり、まさに全員参加の授業でした。

きっと、理科好きな子どもたちがどんどん増えていくことでしょう。

   

【組立て方の丁寧な指導】【個別のモーターカー作り】【クラスルームに書き込んだコメントへの意見交換】

令和4年度 愛鳥作品コンクールより

愛鳥作品コンクールとは、愛鳥思想の普及啓発を図るために実施されている作品コンクールです。

北諸県地区の地区審査の結果、6名の入賞者が決まり、そのうち3名が東小学校の子どもたちでした。

ポスターの部

銀賞 4年 畑中 葵 さん

銅賞 4年 肝付 紗世子 さん  3年 河野 利太 さん 

銀賞の畑中さんは県審査にも出品されるようです。

3名の作品は以下の期間に展示されます。

8月1日(月)~31日(水)

  宮崎県都城総合庁舎1階 ロビー

  

【銅賞 河野 利太さん】【銀賞 畑中 葵 さん】【銅賞 肝付 紗世子さん】

子どもたち読書を頑張っています!

読書については、先日の学校便りでもお知らせしました。

また、このホームページでも何度か紹介をしました。

「本好きの子どもを一人でも多く育みたい」

それは、本は子ども一人一人の豊かな情緒を育む大切なものだからです。

人格形成に必要不可欠のものと言えます。

今回、図書館サポーターの若松先生、図書主任の大野先生が中心となり

図書委員会の子どもたちも協力して

「あじさい かたつむり」の掲示コーナーを開設しました。

500冊貸し出すごとにきれいなアジサイに集まったかたつむりが

1匹ずつ増えていきます。さあ、この貸出期間にどれくらいの本が読まれるのでしょうか?

今から楽しみです。(先週までに3000冊は超えました。目標は4000冊です)

   

【あじさいリーディングと題して取り組まれているイベント・図書室周辺は他にもたくさんの掲示がいっぱい】

2年生 図工「紙けん玉」作り

2年生が、図画工作で「紙けん玉」を作っていました。

普通、けん玉は木やプラスチックで作られたものですが、

何と紙で作り上げていました。

玉の部分を紙で輪っかのように作り上げ、色もぬっていました。

スイカ、ドーナッツ等々、いろいろなデザインの玉ができていました。

紙なので少し重量がないとうまく上に上がりません。

また、糸の長さも考えないとうまく輪に通すことはできません。

工夫とアイディアが求められる紙けん玉づくりでした。

最後に完成した紙けん玉を使って、みんなで楽しんでいました。

  

【オープンスペースで紙けん玉を皆で楽しみました】 【UFOみたいなけん玉も】

今週はプール開き、いよいよ水泳の開始です!

月曜日・火曜日は、梅雨の雨のため気温も水温も低くプールに入ることができませんでした。

水曜日の午後、ようやく今年初めてのプール開きが行われました。

何とそれも6年生、プール掃除をした6年生に天気も微笑みました。

東小はプール内に昭和45年に建立された「水神」の碑があります。

先週の金曜日、校長と嶋田体育主任の二人で、プール開き安全祈願をしました。

6年生もルールについての担任からの話、代表児童・校長の話の後、

皆で水神様に対して「安全によろしくおねがいします」の礼をしました。

その後は子どもたちの喚声に包まれたプールでした。

その碑に書かれた「児童皆泳」の言葉どおり、

去年の自分より少しでも泳げることを願っています。

   

 【6年生プール開き】   【渡部先生の話】   【冷たい水もなんのその】 【蹴伸びで泳ぎました】

埋蔵文化センター出前授業(縄文・弥生・古墳時代)

   

 

   

【埋蔵文化財センターの方々による縄文・弥生・古墳時代の遺物等の紹介に興味津々の6年生でした】

6年生が社会科の授業の一環として、埋蔵文化財センターの出前授業を行いました。

社会科で学習してきたことを、実際の都城市近辺から出土した遺跡や遺物を学ぶことにより、

13000年前から現在に至る、長い歴史に思いを馳せました。

専門家の方々の意見を直接聞くことは、大変貴重で学びを深めるのには最適です。

デジタルを利用しながら、面授というアナログ面の重要性も改めて認識できた出前授業でした。

多くの資料を搬入いただきました埋蔵文化財センターの皆様、本当にありがとうございます。