東小ブログ

お知らせ

デジタル化した教科書、「AIドリルキュビナ」(Qubena)を使っています

教科書をスキャンしてデジタル化した教科書やAIドリル キュビナを使って授業を進めています。

4年生の国語の時間、タブレットPCとノートを出して、音読や読み取りをしていました。

先生は、モニターの大画面でも同じページを映しだし確認できるようにしています。

タブレットPCのよいところは、ページや文字を自由に拡大縮小できます。

また、自分なりの書き込みや訂正もでき、いろいろと活用できます。

 

AIドリルキュビナは、AIと名前が付くだけあって、個々人の能力に対応したドリルです。

1・2年生は国語・算数、3・4年生には国語・算数・社会・理科、5・6年生には、

国語・算数・社会・理科・外国語があります。

今日は、1年生ががひらがなの練習で使っていました。

正解だと〇がもらえ次の問題へ、間違ってもその子にあった問題が提示されます。

「夢中で取り組んでいました!」と担任からも報告がありました。

どんどん活用していきたいです。

  

模範授業№2 4年生の社会科授業

初期研修の模範授業の№2として4年3組の久場先生が、

初任者に対して社会科の授業を行いました。

「自然災害から身を守る」子どもたちにとっても大変重要な内容でした。

具体的には2011年に起こった『新燃岳噴火』で、

人々の生活にどのような影響が出たのかをまとめるものでした。

実際の噴火の様子を見せたときには、子どもたちから「ウワーッ」という驚きの喚声が起こりました。

そして、町の様子や人々の暮らしへの影響を資料を使いながらまとめていきました。

どの子も目をきらきらさせて授業に参加していた姿が印象的でした。

最後に先生が、今日の授業はどうでしたか?と問うと

「楽しかった!」と大きな声で答える子どもたちでした。

初任者の先生方にもいろいろな学びのある授業でした。

    

【新燃岳画像での導入】 【元気よく挙手する姿】  【子ども一人一人と対話】【当時の様子を語る参観の先生】

 

ソフトボール投げ(新体力テスト)と固定遊具のサーキット

先週の放課後、先生方が運動場にソフトボール投げのラインを引きました。

今週中に全学年が実施できるようにです。

ソフトボール投げは、直径2メートルの円内からソフトボール1号球を使って投げます。

ソフトボールや野球をしている子どもには簡単な投球ですが、

経験の無い子にとっては、投球フォームそのものが大変難しいようです。

特に1年生や2年生の低学年の子どもたちにとっては、まず投げ方の指導から始まります。

注意事項に「下手投げ」はできるだけしない方がよいとなっています。

さて、さて、どんな投球になるのか?

さっそく1時間目から2年生が取り組んでいました。

2クラス同時にできるので、他の1クラスは固定遊具を使ったサーキット運動を行っていました。

小学校に必要な運動能力は「調整力」です。

中学校で「持久力」高校で「筋力」と発達段階に応じた運動があります。

調整力を高めるには、

鉄棒、自転車、縄跳び、跳び箱、水泳等々は小学校において必要・最適な運動です。

   

【ダイナミックな投げ】 【大きく振りかぶって!】  【タイヤの上のバランス】 【上り棒にしがみつき】

4月・5月の保健室

養護教諭の先生方にとっては、4月・5月は、健康診断や諸々の検査があり

その準備、お医者さんの対応、当日の運営、結果のまとめ、それも全校児童対象になります。

一人しかいない職種で、多忙を極めます。

また、毎日、体調が悪くて保健室に来る子供も多いです。

特に、この連休明けは、5月病という言葉が流行ったように、

子供たちの心身のケアも大切になってきます。

また、コロナ禍の中、熱があったり風邪症状があると直ぐに保護者に連絡して迎えに来てもらいます。

そのための、電話や来室する子供たちの対応に追われる日々でもあります。

もちろん、それが仕事なので、当たり前のように仕事をしていますが、そういった時、

子供や保護者の「ありがとうございます」といった、ちょっとした一言に

多忙感も忘れ、また頑張れる思いもしているようです。

  

【常に電話対応の日々】 【2床あるベットは満員】 【保健に関するクイズ】

 

「かかとが揃うと心もそろう」

始業式で全校児童に3つのことをしっかりと取り組もうと話をしました。

その中の一つが、靴やトイレのスリッパのかかとを揃えるということでした。

森信三先生という教育哲学者・実践者がおられました。

よく中学校や高校の校訓として掲げられてある

「時を守り 礼を正し、場を清める」という言葉があります。

これはこの森先生の言葉でもあります。

同じように躾の三原則の一つに「かかとを揃える」というものがあります。

かかとを揃えるのは、意識しないと揃えられません。

意識するということは、気づくということに繋がります。

そして、揃えた自分も気持ちが爽やかになり、他の人の心も気持ちよくさせます。

自分よし、他の人よし、さらに見た目よし 三方よし

つまり、「かかとを揃えると」やはり心もそろい、整っていきますね。

東っ子の心が、さらに育まれることを願っています。

   

6年生 租税教室開催

5校時 6年生の租税教室を行いました。

都城税務署 総務課の椎木さん三輪さん2名による税に関する授業でした。

現在、6年生は社会科で国会や税の仕組みについて学習をしています。

ちょうどよいタイミングで企画することができました。

初めに「税について知っていること?」と問われると、さすが6年生

「所得税 住民税 消費税・・・」と答えることができました。

税がある場合と無い場合の同じ場面を想定したアニメを見たり、

税金が関与する仕事や建物等のものをクイズ形式で答えたりしました。

小学生一人あたり学校で平均88万もの税金が使われることを知り、驚いている様子でした。

最後に、1億円の入ったジュラルミンケースが出てくると、皆、身を乗り出して見ていました。

授業後、1億円の重さを実際に持ってみて、その重みを実感していました。

国家予算は、何とこの100万倍となることには、まさしく・・・・??でしたが

税金の大切さを改めて実感することのできた租税教室でした。

   

【税金で建てられたもの】 【実物大の1登場登場】  【租税教室お礼の言葉】 【二人がかりの1億円札】

新採の先生方への参観授業の始まり

2年生の緒方先生に初期研修の算数の示範授業をしてもらいました。

今年度、初めての示範授業となりました。

学習規律がきちんと守られ、生き生きと発言する児童の様子に参観した

3名の新規採用の先生方もたくさんの学びがあったようです。

見に来てもらった2年3組の子どもたちも沢山の先生方の参観に嬉しそうでした。

今後も先輩の先生方の指導方法をしっかりと学んで、

「守・破・離」の原則を経て、自分たちのオリジナルのよさを発揮できるとよいです。

頑張っています初期研修の3名の先生方!

   

【3名の先生方の学び】  【全員挙手する2年生】 【ペア学習の説明し合い】【先生も交えての話合い】

 

 

レタスとパセリのプレゼント

いちょう学級の子供たちが花壇で育てていた

レタスとパセリが大きく成長しました。

今日はその収穫の日でした。

みんなで楽しく収穫をしたようです。

また、6名の友達と重さを量ったり、同じ分量に分けたりして、

算数の勉強もしていました。

生活に基づいた学びは、子供たちの生きた学力となります。

検食(事前の点検のため校長が11時30分くらいに給食をする)

をしている時に、「失礼します。校長先生、これ食べてください!」

と元気な声で6年生2名がそのレタスとパセリを届けてくれました。

今日の晩ご飯の一品は、このサラダで決まりです(^_^) ありがとう。

  

自転車シュミレータでの交通教室

4~6年生は、自転車で校区内を乗る機会が増えます。

最近は、自動車と歩行者だけでなく、

自転車と歩行者との交通事故も増えています。

以前、高校生と高齢者の衝突による死亡事故もありました。

自転車も車両です。

小学生は歩道を通行することが認められていますが、だからこそ

歩行者のことを考えて自転車に乗ることが求められます。

車との事故を避け、自分の身を守ることはもちろんのこと

自分が逆に加害者にならないように気を付けることが大切です。

そんなことを含めて深く学ぶことのできた交通教室でした。

  

1年生もどんどん使えるタブレット

1年生の算数や国語の時間の一コマ

今、1年生は、国語ではひらがなを習いました。

算数では、数字から簡単な足し算も習っています。

これからのことができるといろいろなことにチャレンジしたくなるのが子供たち

授業の振り返りの時間、復習の時間や朝の学力向上の時間を使って

次々にチャレンジしています。

東小の『 3C1S 』(チャンス、チャレンジ、チェンジ、スマイル)の

特に『チャレンジ』精神旺盛な1年生です。