東小ブログ

お知らせ

第5回学校運営協議会

  

今年度の学校運営協議会が終了いたしました。

年間5回、その他学校行事の度に来校していただきました。

メンバーは以前紹介しました通り、地域を代表する方々8名です。

学校側も校長・教頭・主幹教諭・事務が出席しています。

今回は、学校評価について子供・保護者・教師からのアンケートを基に作成した評価書について

学校関係者評価として評価していただいた内容の協議を行いました。

そこでは、学校の課題や地域の課題等を含めて、忌憚ない意見交換が行われました。

出された課題等は、今後の学校運営を通して一つ一つ解決していこうと考えます。

委員の方々の地域や学校を思う気持ちの深さや行動に感謝しかない時間でした。

本当にこの1年間、東小学校を支えていただき感謝申し上げます。

 

令和5年度 都城市教育委員会 精励賞表彰式

  

都城市教育委員会精励賞にで善行団体と文化団体部門で東小学校が表彰されました。

善行団体では、6年生83名が3年生より始めた毎朝のボランティア活動を4年間続けたことがその対象となりました。始業前の時間に、校内清掃やあいさつ運動などのボランティア活動を積極的に行えました。そして今、少しずつ他の学年にも波及効果が現れています。

代表で毎日欠かさずボランティア活動を続けている上川葦織さんが賞状を受け取りました。 

 文化部門では、東小学校合唱部42名がNHK全国音楽コンクール小学生の部宮崎県大会銀賞、合唱連盟コンクール宮崎県大会金賞、合唱連盟コンクール九州大会金賞、合唱連盟コンクール全国大会銅賞の実績が評価されました。代表で米満綾嶺さんが賞状を受け取りました。

  これまでの東っ子たちの頑張りが認められ、大変喜ばしくうれしい表彰でした。

令和5年度 都城市教育研究論文表彰式及び研究発表会

  

2月15日 令和5年度の都城市教育研究論文表彰式及び研究発表会が開催されました。

市内各学校から80もの応募がありました。東小からも3名の先生方がこの1年間の実践を研究論文にまとめました。

1年間テーマを決めて実践を積み重ねてきたことを論文という形でまとめることは、教師としても大切なことだと

考えます。まさに学び続ける教師の姿ですね。

萩原慶季先生「確かな学力を育み、誰一人取り残すことのない教育の実現に関する研究」

       ~算数科における1人1台端末を活用した単元内自由震度学習を通して~

若松杏奈先生「意欲的に自分の考えを表現することができる児童の育成」

       ~活発な意見の伝え合いを通して~

矢野夏海先生「小学1年生における「書く力」を育む授業づくり」

       ~国語科において論理的な文章を書く力をつける指導の工夫~

市教委の審査の結果、萩原先生が優良賞、若松先生・矢野先生が佳作となりました。

おめでとうございます。3名の今後の益々の活躍を期待しています。

 

2月の全校朝会 プレゼンコンテスト出場者の全校への紹介とプレゼンテーション

  

 2月3日(土曜日)に開催される都城市の第2回プレゼンコンテストに事前審査の結果、昨年に引き続き東小学校が

選ばれました。校内での6チームの予選を経て、代表としてエントリーしたのが6年生の4名でした。

 6の2の宇崎千絢さん、中村悠菜さん、米満綾嶺さん、大和いろはさんです。

 そこで、2月の本番前の全校朝会で皆の前での発表となりました。

『食品ロスへの取組~私たちにできること~』と題してプレゼンテーションをしました。

 食品ロスについて、世界や日本の現状やその原因について調べていく中で、都城市で行っている取組があることを

知りました。そこで、その取組について調べたり取材したりすることを通して、自分たちでできることは何かを考え

まとめたことを発表していました。

 ジェスチャーも交えながら、5分間、かわるがわる楽しんで発表ができました。

 3日の本番が楽しみです。ファイトです!!

 

 

令和5年度 宮崎県スポーツ協会「スポーツ奨励賞」受賞

  

宮崎県スポーツ協会の表彰「スポーツ優秀賞」に本校の山之内清将さん(6年生)晴信さん(4年生)が選ばれました。

このスポーツ優秀賞というのは、国際大会又は全国大会で優秀な成績をあげ、その功績が顕著なものに対して宮崎県の

スポーツ協会から送られるものです。

山之内兄弟は、第43回全国少年柔道大会で第3位  5月

       2023年度マルちゃん杯全日本少年柔道大会 第3位  9月

という実績を評価されたものでした。校長室に県のスポーツ協会の方々が来られ、授賞式が行われました。

今回の受賞をさらに次の飛躍のバネにしてくださいと激励の言葉がありました。

直近の全国大会では何と優勝したようです。すばらしいことですね。

今後の活躍を楽しみにしています。

15か国語を話せる台湾のジョー・リーさんから6年生への話

台湾と日本 今年早々の能登半島地震、多くの方々が犠牲になり今なお、避難生活を余儀なくされている方々

次の日には、6000万円のお金を さらには20億円以上のお金を募金等で集めて送ってくださいました。

台湾では、コンビニ等で誰でも簡単に何円からでも募金ができるシステムがあったようです。

結局、非常に多くの台湾人の方々が募金をしていただいたことになります。ありがたいことです。

今回、6年生に話をしていただいたのは、台湾のジョー・リーさん

前日に曽於町で夜、大人向けに「台湾に伝わる日本の先人たちの生き様と功績」という話をしていただきました。

次の日、東小学校の6年生に対して、1時間、流暢な日本語で心に響く話をしていただきました。

  

5か国語で長い挨拶をして、それぞれの国の言語で歌も歌われました。

台湾の教育、医療、農業、産業の基礎を培ってくれた日本と台湾の歴史を、台湾人の立場から話してもらいました。

また、意識して取り組むことの大切さ等、中学校へ進学する6年生に対して、大きな示唆を与えていただきました。

話を聞く子どもたちの真剣な眼差し、本気の大人の生き様を心に刻んでくれたことと思います。

子どもたちの感想を載せます。

【ぼくは、ジョー・リー先生の話を聞いてすごいなと思うことがありました。それは自分から道をきり開いていく

 ことです。最初、一人ぼっちのところから次々と仲間を増やしていくと聞いて、ぼくはそんなことはできないかな

 と思ってしまいましたが、ばくはジョー・リー先生からこれからの人生の歩み方の一歩をふみ出す方法を教えて

 もらったような気になりました。これからもぼくたちにしてくださった話をたくさんの人に伝えてください。】

 

【話を聞いて、私は国同士の関わりや友達との関わりがとても大切だなあと実感しました。たった一人でいても、他の

 国の人やしゃべってことのない人たちとしゃべったら、新しい発見もあるかもしれません。私は将来なりたい職業が

 あり、日本以外の国の人と関わることがあります。そんな時、その国の人たちの言葉を大切にしたいと思います。】

3学期 始業式のようす

  

まず、児童代表に2年生の日髙花奏(はな)さんが、3学期の目標を発表しました。

全て覚えて、前を向いて、ハキハキとした声と笑顔で発表をしていました。すばらしかったです。

 

「3学きにがんばりたいこと」 2年 日髙 花奏

 2学きをふりかえって、わたしはがんばったことが3つあります。

 1つ目は、校長先生から毎月出される詩のあんしょうをがんばったことです。1学きもすべての月のあんしょうを

校長先生に聞いてもらい、しょうじょうをもらうことができたので、2学きもがんばろうときめて毎月詩をおぼえて、

しょうじょうをもらうことができました。

 2つ目は、字をていねいに書くことです。毎日のしゅくだいのかん字やドリルノートでは、書きじゅんや、字の

バランスに気をつけて、毎日ていねいに書くことをがんばりました。

 3つ目は、ならいごとでならっているピアノをがんばったことです。今年は、はじめてのコンクールにも

ちょうせんし、大きくせい長できました。なにか目ひょうをもってがんばることはだいじだなと、

とてもかんじることができました。

 3学きにがんばりたいことは、まず2学きにがんばったことをつづけることです。そして、2学きには、本をあまり

読むことができませんでした。それなので3学きは、いろんな本を手にとってみて、すきな本にたくさん出会いたい

と思います。毎日元気にすごして、楽しく学校に行き、3年生にむけて、少しずつじゅんびもしていきたいです。

 

校長先生の話では、まず、元日に発生した能登半島地震で亡くなった方々や被災者の方々への黙祷を

全校児童・職員で行いました。

そして、3学期は、まとめの学期と共に次の学年の準備の学期でもあることが話されました。

宮崎県の郷土の偉人 安井息軒が言った「三計の教え」

 一日の計は朝にあり

 一年の計は春(元旦)にあり

 一生の計は少壮(少年時代)にあり

この1月の今の考えや行動がこの1年をよくするのか?悪くするのか?を決めていきます。

日髙さんの発表のように、意識して行動することが大切なのです。

3学期の目標、今年の目標を自分なりに考え、しっかりと書いておきましょう。ということと、

昨年末に届いた大谷翔平選手の寄贈グローブについての紹介がありました。

メッセージを読みあげた後、「私たちも大谷選手のように、みんなに夢を与えるくれる人になりたいですね。

東小の皆さんは、そうなれる可能性が100%あります。3学期、一つ一つのことに自分の全力を出し切りましょう。

先生たちは、そんな皆さんを応戦します。今こそ『全集中だ!!』」で終わりました。

 新たな年の始まり、今日よりいよいよスタートです。

まさにクリスマスプレゼント!!大谷翔平選手よりグローブが届きました!

大谷翔平選手によるサイン入りグローブを3つ、寄付をいただきました。

以下のメッセージも添えられていました。

学校関係者各位

貴校ますますご清栄の事とお慶び申し上げます。

ロサンジェルス・エンゼルス・オブ・アナハイムのメジャーリーガー、大谷翔平です。

この手紙は、このたび私が学校に通う子供たちが野球に興味を持ってもらうために立ち上げたプログラムを

ご紹介するためのものです。

この3つの野球グローブは学校への寄付となります。

それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるための

シンボルとなることを望んでいます。

それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。

このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために、私からのこの個人的なメッセージを

学校の生徒たちに伝えていただければ幸いです。

この機会に、グローブの寄贈をさせていただけることに感謝いたします。

貴校の益々のご発展をお祈りいたします。

 

野球しようぜ。

 

大谷翔平

 

今、日本人として一番注目されている大谷選手、次の世代のことをを考え野球の素晴らしさを伝えてくれています。

彼に続くメジャーリーガーを!!今の皆さんに託されましたね。

 

 

2学期の終業式(オンライン)

   

   

2学期の終業式を行いました。

大掃除が終わり、きれいな教室の中でオンラインで実施しました。(インフルエンザがまだ治まっていないため)

最初に3年3組の中川陽向多(ひなた)さんが、「2学期をふり返って」と題した発表をしました。

次に紹介します。

『わたしが2学期にがんばったことは、3つあります。

 まず1つ目は、みんなで力を合わせて嶋田先生のたん生日をおいわいしたことです。

 11月に、嶋田先生のたん生日があり、3組の友だちの考えで先生の喜んでもらうために、3組全員で先生の

たん生日会をすることにしました。いろいろな意見が出て、時には意見がくいちがうこともありました。

 それでも、わたしたちは話し合いをたくさんして、その度にかい決をしました。

 すると、先生に喜んでいほしいという、同じ目標に向かって、みんなでがんばる中で、わたしは、3組のみんなと

一つになれている気がしました。みんなで協力したかいもあり、先生はとても喜んでくれました。

 わたしは、みんなと協力してじゅんびしてきてよかったなあと思いました。

 2つ目は、友だちの輪を広げることができたということです。わたしは、1学期、いつも同じ友だちと遊んだり、

話したりしていました。そこで、2学期は、思い切って話したことのない友だちに、せっきょく的に話しかける

ようにしました。すると、どんどん友だちの輪が広がって、昼休みに全員で遊んだり、お話をしたり、みんなと

仲良くすることができました。これからも、もっとみんなと仲良くして、友だちとの絆を深めていきたいです。

 3つ目は、毎日の漢字テストで、百点をとることです。国語の始めの時間で毎日漢字テストをしています。

 わたしは、満点シール50まいを目指して、毎日自学ノートに漢字練習をがんばりました。すると、ここまでで

36まいためることができました。これからも、3年生の漢字を全部覚えられるようにがんばりたいです。

 この3つが、私が2学期にがんばったことです。3学期も友だちを大切にして、上学年に向けて毎日成長して

いけるようにしたいです。また、友だちだけでなく、物も大切にできる優しい人になりたいです。』

 すばらしい内容の発表でした。ひなたさんのように、皆さんも自分の目標を振り返られるといいですね。

校長より、2学期の行事の振り返りと「お正月の意味」について話が合った後に表彰があり、その後、

冬休みのきまりについて渡辺先生、タブレットの扱い方について瀬戸山先生、健康面での留意点を森岡先生から

話がありました。2学期最後の会らしく、全校児童がみな真剣に聞いていました。

 

東小学校 自主研修会「ちょこっと研修会」にて

  

1学期から取り組んでいる自主的な研修会「ちょこっと研修会」

今回は、萩原先生によりICTの活用についてレクチャーがありました。

グーグルのクラスルームの機能や仕組みについて、ちょこっと知りたい先生方に分かりやすく

説明と演習がありました。

クラスルームを使った、課題の出し方、まとめ方等、身に付けていきました。

先生方は職員研修と言って、水曜日に校内での研修会(学校の研究テーマに沿った内容)を実施しています。

それとは別に、今回は、あくまで先生方が自主的に主体的に短い時間を使った研修となっています。

こういった自主的な学び、「学び続けるものだけが教えることのできる」という教師の姿

眩しいですね!!東小学校の先生方、意欲的に輝いています。

 

各学年による持久走記録会

  

持久走記録会、学年ごとに開催するようになり、今年度も保護者の参観ありで計画していたのですが、

急激なインフルエンザの蔓延のため、保護者参観なしの記録会となっています。

1年生、3年生、4年生男子が今日まで(8日)に終わりました。

苦しい中、最後まで自分のペースで走る子供たちに、大きな声援を送っています。

持久走は、苦手意識のある子供が多いですが、最後まで走りぬく姿は見ていて気持ちのよいものです。

速い・遅いはあっても、苦しい中を自分の意志で耐えてゴールを切るその姿は、人生そのものです。

鍛えるとか耐えるという言葉をなかなか聞かなくなりましたが、持久走はそんな中で

人との比較ではなく、自分の記録への挑戦!!という意味でも大切な活動だと思います。

東っ子!!ファイト!!

 

第1回 6年生との居住地校交流 

  

きりしま支援学校から毎年、荒川さんが来てくれています。

今回は、6年2組で外国語活動を一緒に授業をした後、6年生全員と荒川さん

それに担任の内窪先生と一緒に、クイズやゲーム、手話を学ぶことができました。

交流をずっと続けているので、お互いに知った仲、校長室に迎えに来た友達と一緒に

仲良くクラスに向かう姿は、まるで同じクラスのような感じでした。

今回は、内窪先生と一緒に手話も学習することができました。

お互いに楽しい時間を共有することができて、とても意義ある活動となりました。

荒川さん、内窪先生、ありがとうございました。

・保幼小連携で1年生が「おもちゃであそぼう」に保育園・幼稚園生を招待しました!!

  

保幼小の連携の実践として、近隣の保育園・幼稚園・こども園から幼児を招いて、

1年生の生活科「遊びに招待しよう」を実施しました。

この日のために、1年生は生活科の時間を使って、様々な遊びやゲームをグループで作成していました。

当日、たくさんのお客様の幼児に対して、お兄さんお姉さんとしてゲームの説明をしたり、

実際に遊んだりしていました。

最後に幼稚園生が「おもしろかった!!また来たい」の言葉に

1年生の達成感に満ちた顔が印象的でした。

今後も保幼小連携、様々な形で進めていきます。

 

4年生 都北音楽大会に参加しました

  

4年生が、都北音楽大会に参加しました。

音楽の授業を使って、合唱や合奏をコツコツと練習してきました。

今日が本番、先週の金曜日に全校の前で発表はしましたが、本格的なステージ

それもMJホールでは初めてです。緊張感ある顔でバスに乗りこみ、午後から参加しました。

さすが東小、合唱は素敵なハーモニーで会場に歌声を響かせました。

合奏も名探偵コナンの曲に合わせて、それぞれのパートを楽しく響かせていました。

すばらしい発表となりました。

6年生の修学旅行 総合的な学習の時間で取り組んだ自主研修

  

  

6年生にとっては一番楽しみな修学旅行

4年ぶりの鹿児島県、2日間の行程は以下のようでした。

1日目は、桜島➡フェリー➡鹿児島水族館➡維新ふるさと館➡班別自主研修➡ホテル吹上荘

2日目は、ホテル➡知覧特攻平和会館➡レストイン武家屋敷 昼食と買い物➡平川動物園➡学校

どの場所でも、マナーを守り、楽しく活動していた姿がとてもよかったです。

また、ある別の学校の先生から、東小の子どもたちは優しいですねと言われました。

班別研修でお互いに声をかけたり、ペースを合わせたり、協力し合う姿が印象的だったようです。

ホテルでも友達と語り合い、料理やお風呂にも十分満足したようでした。

中学生並みにご飯を何杯も食べる姿には、驚きました。

 

11月2日 鑑賞教室「子どものための落語」が開かれました!

  

11月2日(木曜日)

午前と午後に分けて、鑑賞教室を開催しました。

今年は何と、三遊亭円楽一門による「子どものための落語」 楽!らくご ライブを行いました。

最初に落語で使う道具を使ってのクイズがありました。

扇子と手ぬぐいだけで、様々な表現をして、子どもたちがそれが何のことなのか?当てていきました。

本 財布 釣り竿 刀 そばを食べている姿・・・etc

次にワークショップで、仕草や動きの体験 各学年一人ずつの代表がステージに上がり、小話を披露しました。

先生方や校長も上がり、実際に体験させてもらいました。

名人級の子どももいて、大変盛り上がったワークショップでした。

その後は、落語の鑑賞、色物鑑賞(江戸大神楽)~傘の上のもの回し(三角や四角、丸い物)もあり、

子どもたちの興味関心がマックスの鑑賞会でした。

プロの方々の話術の素晴らしさ堪能しました。

 

 

「ゴールドリボン いのちの授業」鈴木中人氏 東小全校児童と4校PTAに

  

  

「ゴールドリボン いのちの授業」

全国で「いのちのバトンタッチ」を講演している鈴木中人さんをお招きして「いのちのバトンタッチ」について

午前中は東小全校児童に、夜には妻ヶ丘地区4校PTAの保護者に話をしていただきました。

「いのち」が今の時代ほど「軽く」扱われている時代はないと思います。

物は沢山あり、物質的な繁栄を享受している反面、心が危機的な状況にあると認識しているのは皆、

同じだと思います。また、そういった世の中の風潮は、敏感な子どもたちへも多大な影響を与えています。

 

景子ちゃんは、鈴木さんの娘さん、小児がんで6歳の短い生涯を閉じました。

でも、その短い人生の生き方や親としての姿は、私たちの心に沢山の力強いメッセージを伝えてくれています。

今回は、その「いのちの種まき」を子どもたちや保護者にしていただきました。

さあ、その種をそこから芽吹かせ、花開くのは私たち自身の行動であり人生です。

「いのち」に真剣に向き合い、少しでも優しい気持ちで日々をおくれるとよいですね。

 

 

 

東っ子 キッズ・ワークショップ 21種類の職業体験学習

  

  

  

  

今年も4回目の開催となる、東っ子キッズ・ワークショップを開催しました。

全校児童が1年生から6年生までの縦割り班編成をして、21種の職業を体験して回ります。

子供たちに東小の特徴は?と聞くと、目指す子ども像の「五気をもつ子ども」とこの東っ子キッズ・ワークショップ

と答えます。それだけ、東小学校の特徴的な活動だと考えます。

今回は、21種類の職業の方々に来ていただきました。講師やサポートとして来校された方々は、80名になります。

講師の方々からその仕事についての説明を受け、その後、実際に体験をしてみる活動も多くありました。

子どもたちは「面白かった」や「初めて体験した」「よく分かった」等々、誰もが目を輝かせながら

話してくれました。「なすことによって学ぶ」実際に体験することの大切さを感じました。

この活動は、PTA役員の方々、事業部が中心となり、計画・立案・実施まで行っていただけます。

講師の方々の折衝から、当日の運営まで本当にPTAの方々にはお世話になりました。

また、講師の方々は、ボランティアとして参加していただいています。

日曜日のお休みの中、子どもたちのために、朝早くから機材等も搬入し準備していただきました。

この場をお借りして、感謝申し上げます。ありがとうございました。

楽しい秋の遠足(1年生~4年生)

  

17日(火曜日)は、1年生から4年生までの「秋の遠足」でした。

1年生は神柱公園へ徒歩で、2年生は都城駅から三股駅まで電車を利用して三股町図書館、

3年生は歴史資料館と高千穂牧場、4年生は宮崎県科学技術館・中央公園に行きました。

徒歩やバス・電車を利用しての遠足でした。

前の日から、「明日遠足嬉しいです!」と何人もが言ってきました。

当日もいつもより早くから登校する子供たちの姿が見られました。

意欲的な体験を通して、一人ひとり学びの深い学習となったようです。

子供たちのはちきれんばかりの笑顔がとても印象的でした。

4年ぶりに開催された第73回都城市陸上運動教室(6年生)

  

  

都城市内36校の6年生が集まり開催された、第73回都城市小学校陸上運動教室

晴天の秋空に恵まれ、選抜種目8種目(100M、800M、1000M、50Mハードル、走り高跳び

走り幅跳び、ソフトボール投げ、400Mリレー)一般種目(80M走)で競い合いました。

昼食時には都城泉ヶ丘高校の陸上部によるデモンストレーションも行われ、大いに盛り上がりました。

東っ子は、競技に応援に全力を出し切りました。

『五気』あふれる姿がいたるところで見られた陸上運動教室となりました。

入賞者は以下のようになりました。おめでとうございます。

〇 100M走     1位 涌水 蒼晟  3位 上川 葦織

〇 50Mハードル走  4位 千代反田 蒼 4位 野平 希來

〇 ソフトボール投げ  1位 川原 大知

〇 400Mリレー   2位 男子(千代反田 蒼・川原 大知・上川 葦織・涌水 蒼晟)

            4位 女子(柚木﨑 唯音・宇﨑 千絢・赤石 ここあ・岩切 陽香)