お知らせ
東っ子 キッズ・ワークショップ (21種類もの職業体験学習)巨人軍のサプライズも
子どもたちが楽しみにしている東っ子キッズ・ワークショップ!!今年もPTAが全面的に企画・運営等していただ
き開催することができました。
21種類の職種(仕事)、総勢50名以上の方々がボランティアで参加していただきました。
職種は以下のようなものです。
ヨガインストラクター・助産師・介護士・医師・ダンスインストラクター・電気工事士・警察官・自衛官・消防士・
伝統工芸士(大弓)・トリマー・建設業・管理栄養士・中学校教師・TVアナウンサー・ラジオパーソナリティー
農業・塗装業・薬剤師・スポーツドクター・ドローンです。
全校児童が1年生から6年生までの縦割り班、一班が20名ほどのグループで各ブロックを20分ずつ回りました。
4つの職種を体験するので、6年間で20種類以上を体験することになります。
最初に6年生で体験した子どもたちは、もう高校3年生となり、就職する子どもたちもいることと思います。
きっと、東小でのこのキッズワークショップの体験は、記憶に残っていることでしょう。
寒さの厳しい中、朝早くから準備していただいた講師の皆様、また、準備や運営に常に前向きに取り組んでいただき
ましたPTA執行部を初め事業部の皆様、本当にありがとうごいました。
また、突然の巨人軍の参加には、子どもたちは大喜びでした。
プロ野球という世界の様子や夢を追い続けることの素晴らしさをインタビューを通して語っていただきました。
MRTの渋谷アナウンサーも参加していただき、夕方のニュースで紹介してもらえました。
第2回児童集会「東小 ボランティア感謝集会」開催
1月29日(木曜日)3校時に第2回児童集会「ボランティア感謝集会」が行われました。
今回は、民生委員・児童委員の方々、ミシンボランティアの方々、読み聞かせグループ「お話きらり」の方々、
そして、学校の応援団である「学校運営協議会」の方々、27名に来ていただきました。
日常の学校生活を多くの地域の方々が学校ボランティアとして支えていただいていることを知るとともに、その働
きに少しでも感謝できるようにしたいと考え、児童運営員会が中心となって進行しました。
ボランティアの方々の紹介と話で、私が日本語で一番美しい言葉は何ですか?と問うと「ありがとうございます」
と直ぐに返ってきました。じやあこの「ありがとう」の反対の言葉はと問うと、子どもから「当たり前」という声が
出ました。ボランティアの方々がしてくださっていることを、「当たり前」と捉えると「感謝」の気持ちは湧いてき
ません。今日は皆さんの「ありがとう」の思いのあふれた感謝の時間となることを願っていますと話して紹介しまし
た。
児童代表で6年生の石田さんが、お礼の言葉を言いました。その後、一人ずつに感謝の手紙と花束を渡しまし
た。ボランティアの代表として瀬尾学校運営協議会会長が、「みんなの『ありがとう』の言葉に元気をもらいます」
と述べられました。元気に校歌を歌い、皆さんを「ありがとうございます」という言葉と拍手で見送りました。
避難訓練 火災からの避難
火災の避難訓練を実施しました。
南署のレスキュー隊の4名、島田防災の2名の方々に来ていただきました。
火災発生場所は、管理棟3階 家庭科室
非常ベルが響き、本番同様に職員が対応しました。
その様子を消防署の方々が見て、適切に指導していただきました。
また、島田防災より水消火器の実演があり、職員2名と児童1名が実際に火元に向けて、消火器を使用しました。
分かっているようで分かっていない消火器の使用方法、体験して初めて分かることも多いです。
消防署の方より「おはしも」の大切さについてお話をいただき、訓練の振り返りをしました。
校長からは、避難訓練は100点満点でないといけない。それは命に関することだからという話もありました。
普段の学校での「話を聞く態度」「落ち着いて行動すること」の重要性が分かった避難訓練でした。
最後に1・2年生は、消防自動車の見学をさせてもらいました。
興味津々・・・この中から将来、消防士になる子供たちがいるかもしれませんね。
給食感謝週間の取組と作文
給食感謝週間では、様々な取組をしています。
給食委員会のメンバーが各クラスに行き、読み聞かせをしたり、給食でお世話になっている方々に手紙を送ったり、
給食時間に各学年ごとに給食感謝の作文を読んだりしました。
その中から、1年生の作文を紹介します。
「きゅうしょく ありがとう」1年1組 宮島あすか
わたしは、小学校ににゅう学して、一ばん、きゅうしょくがたのしみです。
それは、日本のメニューじゃない、おかずが出るからです。
ワンタンやちぢみなど、ほいくえんでは、たべたことがなかったので、おいしくて、こんどはなにが
出るのかたのしみです。
きゅうしょくをつくるセンターの人たちは、すごいなあとおもいました。
そして、いちばんうれしいことは、おにくのあぶらみが、たべられるようになったことです。
二学きに、学かつで先生が、「すききらいすると、いろんなびょう気にかかりますよ。」
といったので、ドキッとしました。おうちやきゅうしょくで、のこさずたべようと、たべてみたら、
すこしずつたべられるようになりました。今では、ぜんぶたべられるようになりました。
こんどは、アボガドやさかなのほねも、にがてなので、がんばってチャレンジしたいとおもいます。
ほうそうで、まい日からだにいいもののおはなしがあるので、ぜんぶたべられるようになりたいと
おもいます。
わたしたちのからだのことをかんがえてくれている、きゅうしょくセンターのみなさんに、
ありがとうの気もちをつたえたいです。
みなさんもきらいなたべものをたべてみてください。きっと、びょう気になりにくい、元気なからだ
になるはずです。
それから、6年生のおにいさん、おねえさんにも、ありがとうの気もちをつたえたいです。
1学き、きゅうしょくのおせわをたくさんしてくれたからです。おかずをこぼしたとき、やさしく、
ふいてくれました。ごはんやおみそしるを、じょうずについでくれました。いま、じぶんで
やってみると、こんなにたいへんなんだなあと、おもいます。
はやく、6年生のおにいさん、おねえさんみたいに、じょうずにきゅうしょくとうばんができるよう
になりたいです。
学びの基本 一人ひとりの声の張った音読やノートに丁寧に書く作業の積み重ね
学びの基本 音読の姿やノートに丁寧に書く作業
音読は全ての学習の基本となります。
音読で得られる効果は、学力に関する部分から、内面に関わる部分まで多岐にわたります。
1:脳の活性化により記憶力が向上する
2:語彙力・読解力の向上
3:黙読が速くなる
4:勉強意欲が高まる
5:気持ちが落ち着き、ストレス軽減
6:コミュニケーション力の向上
7:自制心が育つ
こういったよき効果が期待できる音読、学習の基本としてしっかり取り組んでいきます。
また、宿題で「読み声」と低学年では必ず入っていますが、上のような意義があることを考えて御協力ください。
先生方の勉強 職員研修会にて
先生方は、毎週水曜日に職員研修といって、授業力向上を目指した研修会をしています。
子どもたちが主役の授業を目ざして、都城市や妻ヶ丘地区の小中学校は「わ さ び」をキーワードに
授業改革に取り組んでいます。
「わ さ び」の
「わ」は、「脇役に徹する」「さ」は、「先を読む」「び」は、「微細な変化に気づく」主語はもちろん教師です。
東小ではこの1年間、研究主題を「主体的に自分の考えを伝え、共に学び合う児童の育成」
副題を「わ・さ・び」を意識した授業づくりを通して と題してこの「わ・さ・び」を意識した取組を研究して
きました。生き生きと学ぶ子どもたちを育成したいならまず、教師自身が生き生きと学び合うことから始まります。
グループ協議や学年での積極的な話し合いを通した、先生方の学びの真剣な姿が印象的でした。
東小の先生方は、学ぶ意欲に燃えています。
令和7年 読み聞かせボランティアのスタート
読み聞かせボランティアの方々による本の読み聞かせが、令和7年もスタートしました。
今回は、1・2年生!!
大型絵本は、わざわざ市立図書館や三股町図書館に行って借りて来られています。
また、読み方や絵本の見せ方等、子どもたちが興味がわくように、様々な工夫をされています。
1・2年生、図書の貸し出し冊数が多いのも、こういった読み聞かせの方々の努力のおかげだとも思います。
東っ子は、読書好きそんな子どもが一人でも増えるといいですね。
本当にありがとうございます。
令和6年度都城市教育委員会精励賞表彰式にて
今年も精励賞の発表と表彰式が行われました。
選考の結果、善行団体部門でボランティア東(VTH)と文化団体部門で東小学校合唱部が選ばれました。
ボランティアでは、第6学年10名が毎朝の児童玄関の周りや運動場、校門での清掃活動やあいさつ運動が
選ばれました。
代表で6年生の前田竜昇さんが表彰されました。
文化団体では、東小学校の合唱部 数々のコンクールの入賞及び地域のお祭りへの参加等が評価されました。
部長で6年生の永田想奈さんが表彰されました。
東小学校の子どもたちの頑張りが評価され、大変うれしく思います。
3年生国語「詩の楽しみ方を見つけよう」より
詩の工夫を見つけ、詩を創作する授業の一コマ。
6篇の詩の中から好きな詩を選び、その工夫を見つけておもしろいと思ったところを友達と話合い、
実際に自分で詩を創作し、それを読み合って交流する活動でした。
今日は、一人一人が創った詩を担任がグーグルスライドにあげ、全員がそれを見ながら、友達の詩に
コメントを書き込んでいました。他の友達のコメントを参照しながら、自分が思った印象を
巧みに表現していました。3年生もタブレットを目的に応じて上手に使いこなしています。
図書館サポーターによる図書室の掲示の工夫
図書館サポーターの坂元先生が、毎月、様々な掲示をしています。
年の始めである1月は、早速、干支のかわいい掲示がされていました。
子丑寅から始まる「干支の漢字」その読み方が分からない人は、カードをめくると読み方が書いてあります。
イラストと一緒に漢字まで覚えられる、分かりやすくて面白いものでした。
読書活動は、東小では力を入れている教育活動です。
今日も、全時間、必ずどこかのクラスが図書室に来て読書をしていました。
掲示物の工夫も子どもたちの読書熱の高まりを支えてくれています。
保護者の皆様も管理棟3階が図書室ですので、来校の際はご覧ください。
終業式と始業式の児童発表から 目標の大切さを考える
2学期の終業式では3年生の衛藤咲希さん、3学期始業式では2年生の川井田悠高さんが、発表をしました。
「2学期にがんばったこと」
わたしが二学期にがんばったことは三つあります。
一つ目は、あいさつです。わたしは、あいさつをするのが苦手でした。でも、朝、学校に来ると校長先生が大きな
声で「おはようございます」と言ってくれます。そのあいさつを聞いて元気が出てきました。それなので、わたしは
少しゆう気を出してあいさつを返してみました。あいさつをすると自分も相手もいい気持ちになることがわかりまし
た。これからは、自分からあいさつをしていきたいです。
二つ目は、漢字です。国語の時間に毎回小テストがあります。わたしは、習った漢字を練習してもまん点をとるこ
とができませんでした。それでも自学ノートに毎日書きつづけると少しずつおぼえてきました。小テストでまん点を
とれるようになり、50問テストでは、一学期より点数があがりました。一問だけまちがえてしまったので三学期は
百点をとりたいです。
さいごに三つ目は、スリッパならべです。一学期はならべることを意識していませんでした。でも二学期に入って
自分の分もほかの人の分もならべるようになりました。給食の放送で自分のクラスがならんでいると言われると、と
てもうれしくなりました。
この三つのことをわたしは二学期がんばってできました。三学期は立ようやかかり活動にも一生けんめい取り組ん
でいきたいと思います。
【二学期、あいさつ・漢字・スリッパ並べにしっかりと取り組んだ様子がよく分かります。すばらしい!!】
「りっぱな二年生になるために」
まず、二学きにがんばったことは、友だちについてのことです。ぼくは、夏休みに目ひょうを立てました。それは
友だちの気もちを考えて行動することです。きめつけたりしないことに気をつけたので、友だちと仲よくすごせまし
た。
つぎに、三学きにがんばりたいことは、チャイムもくそうを守ることです。なぜなら、チャイムもくそうをすると
じゅぎょうにしゅう中してとりくめると思うからです。そのためには、時計を見て行動するようにします。また、み
んなのお手本になるように、りつようでもくそうしたり、すわっていない人に声をかけたりして、ど力したいと思い
ます。
そして、もう一つもくひょうを立てました。体いくのじゅぎょうでやっている、あやとびやこうさとびをできるよ
うになることです。なぜなら、出来るようになると友だちにほめてもらえて、うれしい気もちになるからです。なわ
とびが上手な友だちのいい所を見て「コツ」を見つけたいです。そして、昼休みやお家でれんしゅうをがんばりたい
です。そして、二重とびにもちょうせんしてみようと思います。
三学きでは、りっぱな二年生を目ざして、たてた目ひょうをたっせいできるようにがんばりたいと思います。
【二学期に頑張ったこと、三学期の目標を目指して、立派な二年生になってください。ファイトだ!!】
学校保健委員会~親から伝える「生」と「性」~
13日(金)参観日の後、東小学校保健委員会が開催されました。
講師に 国立都城医療センターの萬壽裕子様に来ていただきました。
演題を”親から伝える「生」と「性」と題して、出産・育児、若年妊娠、性教育と多くの示唆を
いただきました。
「性教育」とは「生きる」術を伝えること
「性」とは、部首とつくりに分けると、心が生まれる、心を生かす、生まれながらに持っている心
とも考えることができます。「性」がなければ、「生(生命)」は生まれない。
「心」がなければ、「性」は成り立たない。
「性」を伝えるときに伝えたい「生」のこと
● 生れてきてくれて嬉しかったこと
● 自分自身で選択すること
● 相手を思いやること
● 自分自身を大切にすること
どうやって伝えるか? いつ伝えるか? 誰が伝えるか?たくさんの学びをいただきました。
最後に、
親だからこそ、わが子だけに伝えられる「いのちの大切さ」と「性」を表現する特別な言葉、思いが
あります。子どもたちにとって、一番の拠り所は、私たち「親」です。これまで育ててきた子どもとの
絆を大切にして、子どもたちの未来の「生」と「性」を守っていきたい、守ってほしいと思っています
と言われました。
「日本公衆電話会」の方による災害時連絡方法について!!
12月13日の参観日に5年生が「日本公衆電話会」の方々をお呼びして、親子で
災害時の連絡方法について一緒に学びました。
皆さんは「災害用伝言ダイヤル(171)」を御存じですか?
これは、大規模な災害が発生した際に被災者の方と、その他の地域の方などが安否を確認するサービスです。
身近でいえば、災害時の親子の安否確認にも使用できます。
災害用伝言ダイヤル(171)の録音時間は30秒です。
短い時間ですから、事前にメモを用意しておくと重要なことを忘れずに録音できます。
(例えば)・自分の名前、無事か、ケガをしているのか?
・現在、どこにいるのか?(公園、駅、お店、病院等)
・これからどうするのか?(自宅に戻る途中等)
・連絡が付いた家族の状況等
普段からもしもの時に備えて、話し合っておくこと大切なことですね。
家族で体験できる提供日もあるそうです。
5年生 外国語でお店を開店しました!!
外国語の授業の一環で、自分たちのお店を作り、販売をする疑似お店体験をしました。
もちろん全て外国語、英語で売り買いをします。
お店側と買い物客側に別れての疑似体験、担任も私も招かれて、英語で買い物をしました。
お店では教科書の食べ物と同時に各班オリジナルの食べ物も販売していました。
オリジナルの食べ物もネーミングから自分たちで考えていました。
実際の生活場面での生きた英語が飛び交う、楽しい授業の一コマでした。
門松づくり:PTA執行部 ミニ門松づくり:家庭教育学級
12月15日 東小正門に大きな門松が登場しました。
PTA執行部の取組として今年度、作成していただきました。
前日の竹切り、シラスや飾りつけの準備等、大変な作業をして準備していただいた上での門松です。
家庭教育学級でも9組の参加のもと、20名余りが、ミニ門松づくりにチャレンジしました。
竹の緑を保つためにバーナーで焼いたり、飾りつけをしたり、親子で夢中のようでした。
佳き正月が迎えられそうです。ありがとうございました。
令和6年度 都北小中学校音楽大会〈小学生の部〉4年生が出場!!
都城市総合文化ホール(MJホール)で都北地区の音楽大会が開催されました。
東小学校は午後の部で全体の10番目の出場でした。
合奏「千本桜」合唱「地球星歌」を4年生が音楽の時間を使って、練習を重ねてきました。
東小学校は、合唱部もあるため、他の学校からも合唱指導は大変注目されています。
今年も合奏・合唱共に4年生全体が本気で取り組んだ、すばらしい発表でした。
よく頑張った!!4年生!!
妻ヶ丘地区小中一貫教育研修会 東小学校を会場とした取組
平成30年より、妻ヶ丘中学校区で9年間を見通した児童・生徒の育成を図ってきました。
これまで妻ヶ丘中学校・上長飯小学校・東小学校の3校が研究主題を同じくして取り組んできました。
毎年、輪番制で研究授業を公開し、その後、協議を重ねて参りました。
今年は、東小学校が授業をしました。市内の学校からの参加もあり、たくさんの先生方が参観してくれました。
子供たちが主役の授業の構築をし、その後、4分科会に分かれて協議を行いました。
ワールドカフェ方式の協議会で、リラックスした雰囲気の中、少人数での対話を行えるようにしました。
参加した先生方が自由に意見を交わし、お互いの理解を深め、新たな気付きやアイデアを得ることができた協議会と
なりました。市教委の石塚指導主事に講評をいただき、今後の授業の在り方について多くの示唆もいただきました。
11月全校朝会で~人権に関する作品 優秀賞~
令和6年度人権に関する作品 小学校3年生以下の部 優秀賞
「人けんについて考えたこと」 2年 中西 遥香
わたしは、テーマのいみがわからなかったから、ことばのいみをしらべました。そうすると、人けんとは、
『人がしあわせに生きていくために、みんながもっているけんりです。自分も、ほかの人も同じように人けんを
もっているのです。』とかいてありました。でも、ほかにも、『けんり』、『そんちょう』、『かち』など、
わからないことばがあったので、しらべてみました。
しらべてみて、『いのちを大切にすること、こまっている人がいたらたすけること、人の考えを聞くこと』が
人けんをそんちょうすることだと思いました。そして、それはわたしが好きな人だけじゃなくてみんなにたいして
思いやりをもつことだと思います。
わたしは、けがした友だちがいたので、ほけんしつにいっしょに行ったことがあります。お友だちにやさしく
できてよかったなと思いました。これからはこまっているお友だちがいたらたすけてあげたいと思います。
はんたいにしてもらって、うれしかったこともあります。それは、図書しつに行ったときのことです。本をさがす
のに時間がかかっていたけど、お友だちがもんくを言わずにまっててくれました。わたしは、本を読むことが大好き
です。まってくれたことで、本が大好きなわたしの気もちも大切にしてもらえたような気がします。
人けんをそんちょうするということは、何かすごいことをすることではありません。いつもの生活の中で、みんな
のことを思いやり、仲よくすることがだいじだと思います。自分とちがう考えの人がいても話をさい後までしっかり
聞こうと思います。そして、自分とはちがうからと言って、つよくはんたいしたり、もんくを言ったりしないで
うけいれるようにしたいです。
人がしあわせに生きていくために、みんながみんなをこうげきしないでうけ止める心をもつことが大切だと思いま
す。そうすれば、けんかやあらそいもなくなると思います。
わたしも、これから自分のことばかりをしないでほかの人のい見や考え、気もちをすなおに聞くようにしたいで
す。
すばらしい作文です。各クラスにも印刷して配布しました。是非、子供たちにも考えてほしい内容です。
と同時に、これは大人である私達への子供たちからのメッセージであるとも思います。
人権という言葉は理解していますが、私たち大人一人一人が、遥香さんの言うようなことができているのか?
家庭で職場で、口を開けば文句や人への非難、不平不満、そんなことを言っていませんか?
自分の心の中が平安か?本当に思いやりのある言動ができているのか?
10月の全校で取り組んでいる詩の暗唱に、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」がありました。
遥香さんの作文を読んで、賢治の詩が髣髴されました。
すみ産婦人科医院による性教育「命の授業」
2・4・6年生を対象に、性教育の一環として「命の授業」を実施しました。
すみ産婦人科医院のスタッフ4名が来られて、プレゼンや実物大の赤ちゃんの人形や妊婦の重さの分かる
装具等々、たくさんの教具を持ってきていただきました。
お母さんとつながっていた大事な証であるおへそ、家族からの愛情を受けて育ってきたことが実感として
感じられたのではないかと思います。
また、プライベートゾーンやバウンダリー(人には見えない境界線がある)ことを、確認することもできました。
スタッフの方々は、1日中、東小学校で5時間目迄かかって教えていただきました。
本当にありがとうございました。すばらしい学びとなったと思います。
11月の全校朝会で 今月の生活目標「本をたくさん読もう」より
11月の全校朝会の最後に今月の生活目標についても話をしました。
「本をたくさん読もう」が11月の目標です。
10月から今、図書室では様々な催しが行われています。
運動会に合わせて、赤・白・青にクラスを分けての玉入れ読書大会
廊下には「ぐりとぐら」で有名な、先日亡くなられました中川李枝子さんのコーナーがあったり、
教科書に出てくる新見南吉のコーナーがあったり、とても楽しく目を引くものがあります。
読書好きの子供たちを育てることも東小の大きな目標の一つです。
小学校のうちに本好きになったら、中学・高校と読めない時期があっても、必ず本を読む人になると思います。
本好きな子供が一人でも多くなるといいですね。
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21   | 22   | 23   | 24   | 25   | 26   | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |
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