日誌

2022年12月の記事一覧

読み聞かせ・紙芝居ボランティア

 今週、1年から3年の読み聞かせ・紙芝居を行いました。11月は持久走練習の特別校時のため実施できず、久しぶりの読み聞かせ・紙芝居でした。1年では、紙芝居「三枚のお札」、定番の昔話ですが、子どもたちは絵と語りに集中していました。3年では、大型絵本で、小窓から見える絵の一部が次のページでは意外なもので現れるという楽しい絵本の読み聞かせでした。子どもたちは、想像したものと違う絵が現れるたびに歓声をあげて楽しんでいました。ボランティアの皆様、ありがとうございました。

3年生の総合的な学習の時間

 3年生は、総合的な学習の時間「福祉ってなんだろう」の学習で、これまで調べてきた内容をグループごとに発表し合いました。グループでは、それぞれ、義手・義足、盲導犬、手話、点字ブロックなど、身のまわりにある障がい者のための福祉について、調べて分かったことや感想をグーグルスライドや手話を使って発表しました。また、お互いのよさや感想をグーグルフォームで伝え合いました。ICT機器を使って分かりやすい発表をすることができ、子どもたちはとても満足そうな様子でした。

春の花や冬の野菜の苗植え

 今週は、各学年でそれぞれの花だんに、春の花の苗や球根、冬野菜の苗を植えました。子どもたちは、先生に教わりながら、ショベルで土に穴を掘り、花や野菜の苗からビニルポットを外して穴に入れ、苗のまわりを手でそっと押さえていました。そして、水をやりながら、「いつ花が咲くかなあ」「大きくなるかなあ」と思いをめぐらせている様子でした。春になればきっとたくさんの花が咲き、野菜も大きく育つことでしょう。植物を育てることは、情操教育にはとても大切だと思います。

外国語科の授業風景

 5年・6年では外国語科(英語)の授業が週に2時間あります。この日、5年の授業では、ALTの発音するアルファベットを聞き取り大文字と小文字でノートに書くヒアリングをしました。全員が発音を正確に聞き取っていました。6年の授業では、自分の好きなもの(動物、食べ物、洋服など)について紹介する文を英語で書き、スピーチをしました。全員が英語でスピーチをすることができました。外国語科の授業では、「話すこと」「聞くこと」だけでなく「書くこと」も積極的に取り入れています。

1年生の生活科

 1年生は、生活科「秋のおもちゃまつり」の学習で、秋に見つけたドングリや木の実と家からもってきた箱などの材料を組み合わせて、おもちゃを作りました。みんな思い思いのアイデアで、マラカスやけん玉、ケーキやジュース、クリスマスのモール、料理など、おもちゃ作りを楽しんでいました。子どもたちの発想は、大人と違ってとても豊かで、びっくりさせられました。