日誌

2024年2月の記事一覧

昼休み時間の図書室の様子

 昼休み時間の図書室の様子です。先週から3学期の読書イベント「スタンプラリー」をしています。一定数スタンプを集めると、図書館サポーターさんの手作りの「しおり」がもらえます。この期間、子どもたちは「しおり」目当てではありますが、たくさんの本を借りて行きます。スタンプがたまって自分の好きな「しおり」を選び、もらった子はとてもうれしそうでした。動機はどうあれ、このイベントは子どもたちが本に親しむきっかけになることと思います。図書館サポーターさんに感謝します。

読み聞かせ・紙芝居(下学年)

 地域のボランティアの方々による読み聞かせ・紙芝居が行われました。1年と3年は絵本の読み聞かせ、2年は紙芝居でした。2年では、紙芝居の途中で子どもたちの感想を話し合いました。子どもたちは登場人物やストーリーについて熱心に感想を出していました。3年では、「使う人に合わせたおもしろい形のトイレ」の空想の絵に、子どもたちが群がって見入る様子が見られました。子どもたちは、月に1~2回の読み聞かせ・紙芝居をいつも楽しみにしています。ボランティアの方々のおかげです。

1年の冬の様子調べ(校外学習)

 1年生は、生活科の学習「冬の様子調べ」で学校の近くにある鉄道記念公園に行きました。子どもたちは、道路わきの草木や公園の中で、花木のつぼみ、ミノムシ、ひっつきむし(オミナエシの実)などを見つけて、記録カードに丸をつけたりメモをとったりしていました。学習をとおして、冬は草花や虫などの生き物があまり見られないことがわかりました。この日は久しぶりのよい天気で、学習後に公園の遊具で少し遊ぶ時間がありました。子どもたちは、うれしそうにはしゃいで遊んでいました。

4年の社会科の授業

 4年の授業の様子です。社会科で宮崎県の面積や人口、自然環境、気候などについて調べる学習をしていました。子どもたちは、タブレットパソコンを使いインターネットで宮崎県の情報を調べていました。一人で調べる子もいれば、2、3人で情報交換をしながら調べる子もいました。また、調べたことをノートに書き写す子もいれば、グーグルのスライドやジャムボードに書き込む子もいました。これからの授業はこのように、それぞれに合ったやり方で学習活動を進めていくスタイルに変わっていきます。

教育委員会精励賞の受賞

 都城市教育委員会精励賞の表彰式が行われました。この賞は、市内の小・中学校で他の模範となるような善行・文化活動の見られた個人・団体に授与される賞です。本校の6年生全員が善行部門の団体の部でこの賞を受けることになり、代表児童が表彰状を授与されました。表彰の事由は、6年生が毎朝ボランティアに取り組んでいること、学校行事や委員会活動などに積極的に取り組んでいること、伝統芸能俵踊の継承に取り組んだことなどです。6年生には、この受賞を今後の励みにしてほしいと思います。

本年度最後の参観日

 本年度最終の参観日を開催しました。1年は生活科「学習発表会」、2年も生活科「学習発表会」、3年は総合「パラスポーツ・プレゼン発表会」、4年は総合「わたしの将来の夢発表会」、5年は家庭科「いっしょにホッとタイム」、6年は国語「今、私は、ぼくは(発表会)」でした。どの学年も日頃の学習の成果や、この時間に向けて練習してきた成果を発表しました。子どもたちが一生懸命頑張る姿を保護者に参観していただきました。学級懇談会でも学級担任が子どもたちの成長の様子を伝えました。

2年の体育・1年の図画工作

 授業の様子です。2年生は、体育科の学習で、長縄跳びをしていました。長縄は回している縄の中に入るタイミングが難しいですが、2年生は声をかけ合いながら、上手に跳んでいました。そして、失敗しても責めたりせず仲よく楽しんでいました。1年生は、図画工作科の学習で、身近にある箱を組み合わせて動物や建物などを作っていました。箱の形を生かして組み合わせる子もいれば、逆に形にとらわれず大胆に組み合わせる子もいました。子どもの発想や創造力にはほんとうに驚かされます。

6年の図画工作(テープカッター作り)

 6年生は、図画工作科の学習でテープカッター(セロハンテープを取り付けて使う台)を作っていました。白い板に自由に絵を描き、彫刻刀で図柄を彫り、電動糸のこぎりで形を切り抜く作業です。それぞれ好きな動物、好きなキャラクターなどを描いていました。その後、電動糸のこぎりで曲線を上手に切っていました。電動糸のこぎりは5年の時にも使ったことがあるようでした。6年生は小学校生活が残りわずかとなりました。6年の思い出となるような作品が出来上がることでしょう。

4年の図画工作(版画)

 4年生が図画工作の学習で「版画」の刷る作業をしていました。子どもたちは、彫刻刀で彫った版木の面にローラーで黒インクをおそるおそる塗っていました。そして、印刷用の和紙を慎重に載せ、インクが和紙にしっかり写るように手で丁寧に押さえていました。「できたかな」「うまく写っているかな」子どもたちはわくわくしながらそっと和紙をはがして、出来上がった版画を見てうれしそうな表情を見せていました。友だちの作業や作品を優しく見守る姿も見られ、仲のよい関係がうかがわれました。

2月の全校朝会

 2月の全校朝会の様子です。児童の表彰を行いました。読書感想文コンクール、読書感想画コンクール、書写展の入賞・入選、小学校体育連盟水泳記録の入賞、ミニバスケットボール大会の入賞など、それぞれの分野で活躍した児童を全校で称えました。その後、なわとび運動週間にあわせて、体育委員会の児童が「なわとび技」の模範演技をしました。あや跳び、交差跳び、二重跳びなどの難しい技の模範演技に、大きな拍手がわき起こりました。たくさんの児童の活躍が見られました。

1年の体育・5年の理科

 授業の様子です。1年生は、運動場で体育科の学習「ボールけり遊び」をしていました。2人が向かい合って真ん中に置いたポストをめがけてサッカーボールをけり、当てて倒すゲームをしていました。みんな一生懸命にボールを蹴っていました。5年生は、理科の学習「もののとけ方」で実験をしていました。水の温度を高くするとミョウバンがたくさん溶けるのか、温度計で水の温度を測りながら溶かしていました。こちらも真剣な眼差しで実験に取り組んでいました。子どもの真剣な様子はいいものです。

下学年の紙芝居・読み聞かせ

 この日は、地域のボランティアの方々による紙芝居・読み聞かせが行われました。1年は紙芝居で、子どもたちは挿絵に目を輝かせながら見入っていました。2年生は絵本の読み聞かせで、恐竜が主人公の「おまえうまそうだな」のストーリーに、子どもたちがぐっと引き込まれていました。3年も絵本の読み聞かせで、山猫たちとねずみたちが落ちた穴からどうやって抜け出せるかを話し合う面白みのあるストーリーに、子どもたちがじっと聞き入っていました。紙芝居や絵本の力はすごいものがあります。

4年・5年の俵踊の練習2

 4年・5年の俵踊(たわらおどり)の2回目の練習がありました。4年生は、初めての踊りに、俵踊保存会の方の動きをまねながら一生懸命に練習をしていました。5年生も、4年生に負けないよう一生懸命練習をしていました。保存会の会長さんから、その真剣な姿を褒められて、子どもたちはうれしそうでした。2時間続けての練習に、じんわり汗をかいている子どももいました。保存会の方々には、毎回忙しい中に学校へ来て、子どもたちの指導を熱心にしていただき、本当にありがたいです。