今日の給食

今日の給食

じとっこカレー!

 

 

【麦ごはん じとっこカレー じゃこサラダ 牛乳】

 今日は、じとっこを使ったカレーでした。カレーが大好きな子ども達、残食は学校全体でも1Lと、とても少なかったです!

 今日の給食放送一口メモは、みやざき地頭鶏についてでした。

今日のカレーに使われている鶏肉は、「みやざき地頭鶏」です。地頭鶏は、霧島山のふもとで昔から飼われてきた鶏です。地頭鶏という名前の由来は江戸時代にさかのぼります。この鶏を飼っていた農家の人たちが大変美味しいこの鶏を地頭職に献上しているうちに、いつしか地頭鶏と呼ばるようになったそうです。地頭鶏は広々とした環境で時間をかけて育てるので、肉質は柔らかさの中にも適度な歯ごたえがあり、臭みの少ない美味しい鶏肉になります。よく味わって食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、鶏肉、きゅうり、キャベツです。

 

  ↑ 地頭鶏をたらいに出して、異物等がないか確認しているところです。

  お肉を使用する日は毎朝この作業をしています。

浜うどんサラダ

 

【麦ごはん 厚揚げの中華に 浜うどんサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、浜うどんについてでした。

浜うどんは川南町で誕生したうどんです。川南町の港でとれたシイラを粉にして、宮崎県産の小麦粉といっしょに混ぜて作っています。粉の割合など製めんの方法をかえ、完成するまでに2年もかかったそうです。また、町内のお店でも出されており、和食だけではなく、洋食など、いろいろな料理に使われています。今日は浜うどんを他の具材と混ざりやすいように短くきったものを使ってサラダにしました。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、キャベツ、きゅうり、浜うどんです。

もりもり大作戦!(1・2年生)

 

【麦ごはん タラの甘酢あんかけ 春雨スープ 牛乳】

 今日から2日間、1・2年生は「もりもり大作戦」です。給食のおかずを食べられた分だけワークシートに色を塗ります。完食目指して、苦手な野菜を頑張って食べていました。全員時間内に完食できたクラスもありました花丸明日もこの調子で頑張りましょう!

 今日の給食放送一口メモは、食事と感謝の心についてでした。

みなさんの中に、食べ終わった食器にごはん粒やおかずが残ったままになっている人はいませんか。ごはん粒ひとつまできれいに気持ちよく食べることは、料理を作ってくれた人や食べ物への感謝の気持ちを伝えることにもつながります。きれいに食べるためには箸などをうまく使えないと食べられません。毎日の食事に気を付けて、良い食習慣を身につけましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、ピーマンです。

さつまいものシチュー

 

【こめっこパン さつまいものシチュー りっちゃんサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、りっちゃんサラダについてでした。

今日のサラダは、「サラダでげんき」というお話にでてくるサラダです。国語の時間に習ったことがある人もいるのではないでしょうか。りっちゃんという女の子が、病気になったお母さんが早く元気になるようにと、きゅうり、キャベツ、トマトでサラダを作ることにしました。そこに、ネコがかつお節、犬がハム、すずめがとうもろこし、アリが砂糖、おまわりさんを乗せた馬が人参を入れたほうがいいとアドバイスをします。北極からはシロクマの電報が届き、昆布を入れるように言います。最後に飛行機に乗った象が油と塩と酢をかけて仕上げてくれます。こうしておいしいサラダが出来上がり、お母さんはたちまち元気になりました。今日は、みなさんが毎日元気に過ごしてほしいという思いをこめて「りっちゃんサラダ」を作りました。今日の川南 町でできた食べ物は、さつまいも、キャベツ、きゅうり、さつまいものシチューに使われている牛乳です。 

おいしさ牛っと丼

 

【麦ごはん おいしさ牛っと丼 日向夏サラダ 牛乳】

 おいしさ牛っと丼とは、牛肉、千切大根やピーマン、ごぼう、干しシイタケなど、宮崎のおいしい食べ物がぎゅっとつまっている牛丼です。

 今日は、今年度に入って初めて牛肉を出しました。給食だよりでもお知らせしたとおり、国・県の支援により、今年度は、10月から12月にかけて5回牛肉を出すことができます。ありがたいです。給食に使っているのは、「宮崎牛」とまではいきませんが、宮崎県産の黒毛和牛です。子ども達は久しぶりの牛肉に喜んでいました興奮・ヤッター!

 今日の給食放送一口メモは、日向夏についてでした。

日向夏は、宮崎県を代表する果物です。今からおよそ170年前の江戸時代に宮崎市にあるお屋敷で偶然発見されたといわれています。他のみかんと違い、皮と実の間にある白いわたと果肉を一緒に食べる珍しい果物で、独特の甘い香りが食欲をそそります。また、ビタミンCが多く含まれているので、かぜを予防する働きもあります。今日は、サラダのドレッシングに日向夏が使われていますが、ドレッシングの他にもゼリーやムース、アイスクリーム、ジャムなど、いろいろな食品に加工され食べられています。それから、今日の給食のおいしさぎゅっとどんに使われている肉は宮崎県産牛です。宮崎のめぐみに感謝し、よく味わって食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、ピーマン、きゅうり、キャベツです。

 

おうちでも魚を食べましょう!

 

【麦ごはん ぶりの照り焼き もやしのナムル 豚汁 牛乳】

 給食に出す煮魚は、高圧処理してあるものをよく使うので、柔らかく骨ごと食べられることが多いのですが、今日のぶりは大きめの骨もあったので、放送で気を付けて食べるように呼びかけました。魚は骨があるので苦手という子も多いかもしれません。魚は、DHAやたんぱく質、ミネラルが豊富で脳や体にいい食べ物なので、刺身や寿司で食べさせたり、できるだけ骨を抜いて料理にしたりすると、食べやすいかと思います。食の欧米化とともに魚離れが進んでいますが、ご家庭でもぜひ意識してたくさん取り入れてみてください。給食でも、本当はもっと出したいのですが、難しい面もあります。価格を見て週1回くらいのペースで使っていきたいと思います。

 今日の給食放送一口メモは、ニラについてでした。

日本で一番多くニラを生産しているのは何県でしょう。①番 岩手県 ②番 埼玉県 ③番 高知県 答えは……… ③番の高知県です。 高知県では温暖な気候を利用してニラが栽培されていて、全国1位です。旬は、春から夏にかけてですが、ハウス栽培などで1年中買うことができます。ニラの原産地は中国で、中華料理がよく食べられるようになった第二次世界大戦の後に広まりました。ニラの独特な香りは、ニンニクにも含まれるアリシンという成分によるものです。アリシンは、疲労回復に役立つビタミンB1の吸収を高めて、その効果を持続する働きがあります。緑色の葉ニラだけではなく、葉が黄色い黄ニラや葉先につぼみがついている花ニラなどがあります。今日の給食では、もやしのナムルに使われています。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、ねぎ、にらです。

カレー豚じゃが

 

【麦ごはん カレー豚じゃが ツナサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、運動と栄養についてでした。

今日は、運動と栄養のお話です。運動をするためのエネルギーは、食べ物から作られます。ごはんやパン・めんなどにふくまれる炭水化物がそのもととなります。炭水化物からつくられるブドウ糖は脳のエネルギー源としても大事な働きをします。そして、エネルギーに変えるためにはビタミンB1の助けが必要です。ビタミンB1は豚肉や大豆などに多く入っている栄養です。このように、食べ物からエネルギーを作り出すためには、いろいろな栄養が関わっているので、好き嫌いをせずにバランスよく食事をすることが大切です。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、きゅうり、キャベツです。

宮崎県の養殖マダイを使いました。

 

【麦ごはん まだいのねぎソースかけ 根菜汁 牛乳】

 今日のマダイは、新型コロナの影響で消費が落ち込んだ県産食材を給食に使って、生産者を応援する食材補助事業の1つとして提供していただきました。今年度、今日の分を合わせてマダイとブリを2回ずつ使用することができます。普段はなかなか使用できない贅沢な食材です。ありがたくいただきたいと思います。

 今日の給食放送一口メモは、マダイについてでした。

今日の給食は、宮崎県産の養殖マダイを使ったねぎソースかけです。宮崎県は全国有数の養殖マダイの産地で、全国7位です。延岡市の北浦町や島浦町での養殖が盛んで、海の上に浮かべた生け簀で育てています。6月頃に10㎝くらいの稚魚を生け簀に入れ、2年間育てて、40㎝くらいの大きさに成長したら出荷します。マダイは赤い鮮やかな色が特徴で、出荷前には特別なエサをあげて、黒いカバーで日焼けを防ぐことで、見た目も美しいマダイを出荷しています。天然のマダイの旬は春と秋と言われていますが、養殖の場合は1年中スーパーなどで売られており、脂ものっているので、いつでも美味しく食べられます。お祝いに欠かせない魚なので、卒業や入学時期、年末年始は特にマダイが好まれて食べられています。お刺身やお寿司、フライやソテーなど、どのような料理で食べても美味しい魚です。今日の川南町でできた食べ物は、米、大根、ねぎ、根深ねぎです。

栗がおいしい季節です

 

【麦ごはん 秋野菜の煮物 魚そうめん汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、秋野菜の煮物についてでした。

今日の給食は、秋野菜の煮物です。秋は、食欲の秋といわれるほど食べ物がおいしい時期です。今日はそんな秋にとれるしいたけ、くり、さといもを使って煮物を作りました。その中でも栗についてお話します。栗の栄養は、身体を元気にするビタミンを多くふくんでいて、体の中で消化しやすく吸収もとてもいい食べ物です。世界中でとれる木の実ですが、時期としては、1年間で今だけしかとれません。そんな秋の味覚をよく味わってくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、ねぎです。

食品ロス削減月間です!

 

【麦ごはん 肉団子の甘酢煮 ほうれん草の磯香あえ 牛乳】

 10月は、食品ロス削減月間です。先日配付した給食だより(ホームページにもPDFを載せています)にも書いた通り、残念ながら給食でも食べ残しのロスが出ています。世界を見てみると、戦争をしていたり、十分な飲み水・食べ物が確保できていなかったりする国がある中で、日本は本当に恵まれています。この豊かさを当たり前と思わず、「もったいない」と食べ物を大切にする気持ちを大切にしたいですね。

 今日の給食放送一口メモは、食品ロス月間についてでした。

毎年10月は国が定める「食品ロス削減月間」です。食品ロスとは、まだ食べることができるのにさまざまな理由で、ゴミとして捨てられてしまう食品のことです。日本では1年間で約600万トンもの食品ロスが出ています。これは、一人ひとりがお茶わん1杯分のご飯を捨てるのと同じ量です。食品ロスを減らすためには、賞味期限内に食べきれる量を買うこと、野菜の皮を必要以上に厚くむかないようにすることなど、一人ひとりが気を付けていくことが大切です。皆さんも食べ残しをしないなど、できることからはじめましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、ピーマンです。

春雨の酢の物

 

【ごはん 五目きんぴら 春雨の酢の物 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、春雨についてでした。

春雨は、細長い形が春の雨を思い出させるということから、この名前がつきました。春雨は、いもや豆のデンプンから作られます。じゃがいもやさつまいものデンプンから作られる春雨は、日本で昭和10年代に作られました。水分を吸いやすく、すぐやわらかくなります。中国春雨ともいわれる緑豆春雨は、熱湯に入れてもコシがあり、のびにくいです。今日の酢の物には、緑豆春雨を使いました。つるっと口に入って、食べやすいですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、ぶた肉、きゅうりです。

宮崎県でとれたシイラ

 

【ごはん しいらとさつまいものオーロラソース もずくスープ 牛乳】

 今日の小さいおかずは、米粉をつけた宮崎県産のシイラとさつまいもをそれぞれ油で揚げ、オーロラソース(ケチャップ、赤みそ、砂糖、しょうゆ、酒)で和えて作りました。味がよくついていてごはんが進みましたね。

 今日の給食放送一口メモは、よくかんで食べることについてでした。

今日は、よくかんで食べようというお話です。給食は、時間内に食べ終わらなければいけませんが、だからといって、早く食べ終わればいいということでもありません。あまり噛まずに食べると、胃腸に負担がかかったり、おなかがいっぱいだと感じる前にたくさん食べてしまうので、太りやすくなったりします。反対に、よく噛んで食べると唾液がたくさん出て、虫歯を予防してくれたり、頭の働きがよくなったりするなど、よいことがたくさんあります。普段から、食事のときは、一口30回かむようにしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

給食の食べ残しはどれくらいでしょう?

 

【麦ごはん 豚じゃが 即席漬け 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、給食の食べ残しについてでした。

今日は、給食の食品ロスのお話です。給食の食べ残しは、毎日、給食センターでバケツに集め、全体の量をはかっています。日によって、多い日もあれば少ない日もありましたが、6月の平均は、1日16リットルでした。みなさんが掃除で使うバケツでいうと、バケツ約1個半分の食べ残しが毎日出ていることになります。給食センターでは、1400人分の給食を作っているので、一人当たりで計算してみると、一人約10ミリリットルになります。たったそれだけか、と感じますが、それでも食べ残しがゼロになった日はありません。一人10ミリリットルということは、全員がそれぞれ1口多く食べると、食べ残しはゼロになります。一口なら食べられそうだという人は、今日からやってみてください。それから、給食の準備を早く済ませて、食べる時間をゆっくりとることも大切ですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、きゅうりです。

れんこんサラダ

 

【コッペパン 肉団子スープ れんこんサラダ マーシャルビーンズ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、れんこんについてでした。

今日は食べ物のクイズを出します。れんこんにあいている穴は、何のためにあるのでしょう。①葉やくきに水を送るため。②茎や根に空気を送るため。③虫たちのトンネルになっているため。 答えは、②の茎や根に空気を送るためです。れんこんは深い泥の中で育つので、穴は地上の茎や葉から、地下の茎や根に空気を送るためのパイプの役目をはたしています。れんこんには食物繊維やビタミンCなどが多く含まれています。今日はツナ、人参、きゅうりと一緒にドレッシングで和えてサラダにしました。よくかんでたべましょう。今日の川南町でできた食べ物は、きゅうりです。

大豆の磯煮

 

【ごはん 大豆の磯煮 ごまずあえ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ゴマについてでした。

ゴマは、種をまいて30日くらいで花がさいて実をつけます。実の中は四つの部屋に分かれていて、ひとつの部屋に20粒ほどの種が入っています。この種が、わたしたちが食べているゴマです。炒ったゴマをすりごま、ひねりごま、きりごまにしてふりかけたり、ねりごまやごま油にしたりして食べられています。骨や歯をじょうぶにするカルシウムや、血液のもとになる鉄などの無機質、ビタミン、脂質、たんぱく質、食物せんいが多く、栄養たっぷりです。今日は、酢と合わせてごまずあえにしました。今日の川南町でできた食べ物は、米、きゅうりです。

鶏そぼろごはん

【鶏そぼろご飯 つみれ汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、米についてでした。

米は、「洗う」といわずに「とぐ」といいます。これはなぜでしょう。むかしは精米の道具がなかったので、玄米から皮をとるために米を水にひたして、全身に力を入れてゴシゴシとこすっていました。これが、「米をとぐ」という言葉になりました。今は、機械で精米されるので、むかしのようにゴシゴシこする必要はありません。白米についている「ぬか」を落とせば十分です。手をまるくして20回くらいかき回し、これを水をかえて3回くり返しましょう。給食のごはんは、川南町でとれたお米、コシヒカリを炊いています。2学期からとれたての新米です。味わって食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

給食の量について

【ごはん みそいため ごぼうサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、給食の栄養についてでした。

給食の栄養量には、国が決めた基準があり、みなさんが1日に必要な栄養の3分の1がとれるように考えられています。学年が上がるにつれて、給食が増えたと感じた人もいるかもしれません。たとえば、小学校3・4年生と比べて、1・2年生の量は少なく、5・6年生の量は多くなっています。もちろん、小学校から中学校に上がるときも、給食の量は増えます。これは、体が大きくなるにつれて、必要な栄養の量が増えるからです。みなさんは、大人とは違い、骨や筋肉がどんどん成長していて、体を作っていく途中の段階です。好きなものばかりでなく、いろんな食べ物から栄養をとって、じょうぶな体を作らなければいけません。好き嫌いせずに食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、ピーマン、きゅうりです。

夏野菜ハヤシライス

【夏野菜ハヤシライス 海藻サラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ハヤシライスについてでした。

 ハヤシライスは、明治のはじめに横浜や神戸の洋食店で出され、大正時代にカレーライスとともに全国に広まりました。ハヤシライスの語源はハッシュド・ビーフという料理からきています。これは薄切りにした牛肉をバターで炒め、野菜などといっしょに煮込んだものです。これをご飯にかければ、英語でハッシュド・ビーフ・アンド・ライスということになります。しかし、こんな長い名前では大変なので、ハッシュド・ライスと略され、それがハッシュライス、ハヤシライスとなったのではないかと言われています。今日は、なすやゴーヤが入った夏野菜のハヤシライスです。旬の野菜を味わってくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、ぶた肉、なす、きゅうりです。

さつまいもゴロゴロ

【ごはん さんまのみぞれ煮 キャベツのおかか和え さつまいものみそ汁 牛乳】

 今日の小さいおかずはさんまでした。「魚を食べると頭がよくなるかもよ!?」と声をかけながら教室を回ると、減らしてほしいという子もいましたが、おかわりしたい子が多く、どのクラスもきれいに食べてくれました

 今日の給食放送一口メモは、さつまいもについてでした。

 さつまいもは、今から400年くらい前に中国から今の沖縄県宮古島に伝わりました。その後、鹿児島県や長崎県で作られるようになりました。「さつまいも」という名前は、さつま(今の鹿児島県)でたくさん作られていたことからついた名前だといわれています。天気や土などの環境に左右されずに育つので、食糧不足のときにたくさんの人を救ったそうです。秋はさつまいもがおいしく食べられる時季です。今日のみそ汁のほかにも、煮物や炒め物に入れてもおいしく食べられ、大学芋やスイートポテトなどのおやつにもなりますね。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

 ↑ 普通、給食に使う野菜は大量なため、スライサーという大きな機械を使って切るのですが、今日のさつまいも

  (48kg)は調理員さんが1本1本、包丁を使って切りました。少し大きいですが、給食の大きな鍋で煮ると、

   ちょうどよい柔らかさに煮えて、甘くて食べ応え抜群でした。

 

カレーうどん

 

【(減)わかめごはん カレーうどん 三食酢の物 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、お皿とお箸の置き方についてでした。給食のときに見回ると、ごはんが右側にきていたり、箸の向きが反対だったりする人がいます。ご家庭でも、お子さんがお手伝いで食器を並べるとき、正しい場所に置けるか見て、教えてあげてください。(食器や箸の正しい置き方は、下の文章をご覧ください↓)

今日は、給食のお皿とお箸の置き方についてのお話です。ごはん、大きいおかず、小さいおかず、牛乳はどの場所に置けば良いか分かりますか?正しい置き方は、ごはんが左、大きいおかずが右、小さいおかずが上、牛乳が右上です。ジャムやふりかけ、デザートがあるときは、左上に置いてください。そして、もう一つ、箸は一番手前に置きますが、箸の先が左を向いているのが正しい置き方です。間違えている人が多いところなので気を付けてください。給食当番の人は、配るとき、正しい場所に置くようにしましょう。給食当番以外の人は、配られたときに確認しましょう。ちがっていたときは、自分で気付いて正しい場所に直してくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、ぶた肉、きゅうりです。

珍しいメニュー

 

【ごはん 鶏肉のバーベキューソース キャベツの塩昆布和え 小松菜のみそ汁 牛乳】

 今日も、昨日の揚げパン同様、あまり献立に登場しないおかずがあります。それは何でしょうか?

答えは、鶏肉のバーべーキューソースです。これは、「焼き機」という機械を使って作ります。

 

 ↑コンベアがゆっくり焼き機の中を通っていき、肉や魚を焼いていくのですが、

 時間がかかるため、食数が少ない日にしかできません。

 ↑温度計をさして、中まで火が通っているこまめに確認しています。

 ↑今日は、1人60gに切られた鶏むね肉に塩で下味をつけ、焼いた後、しょうがやにんにくをきかせた

 手作りのしょうゆだれをかけました。しっかり味がついて、ごはんが進みましたね。

 

 今日の給食放送一口メモは、出汁についてでした。

給食のみそ汁には、いつも、ある食べ物からとった「出汁」を使っています。何の出汁を使っているか分かりますか? …答えは、煮干しです。出汁は、煮干しの他にも、かつお節や昆布、トビウオ、干しシイタケ、そしてなんと、肉や野菜などからもとることができます。出汁を使うと、味に深みが出ておいしくなるだけでなく、塩やしょうゆを使う量を減らせるので健康的です。また、出汁のうまみ成分には、食べすぎを防いだり、心を落ち着かせたりする働きがあると言われ、不足しがちなミネラルも補ってくれます。みなさんも料理をするときは、家庭科の調理実習を思い出して、だしをとってみてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

 

揚げパン!

 

【揚げパン 野菜スープ ツナサラダ 牛乳】

 今日は、人気メニューの揚げパンでした。コッペパンをさっと揚げ、きなこと砂糖、ほんの少しの塩を混ぜた粉をまぶして作りました。年1,2回しか食べられない貴重なメニューです。

 今日の給食放送一口メモは、揚げパンについてでした。

今日は、皆さんが楽しみにしていた揚げパンです。普段、パンは、長田パンで作られ、直接学校に届けられています。それを揚げパンのときは、コッペパンを給食センターへ運んでもらい、そこで揚げパンを作って学校へ届けています。揚げパンの作り方は、まず、コッペパンを油で軽く揚げ、その後に、一つずつ丁寧にきな粉と砂糖をまぶして出来上がりです。調理員さんが心をこめて作った揚げパンです。よく味わって食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、パセリ、きゅうりです。

 

明日は十五夜ですね♪

 

【ごはん タラとカシューナッツの揚げ煮 白玉団子汁 お月見ゼリー 牛乳】

  今日の給食放送一口メモは、十五夜についてでした。

明日は十五夜です。日本では、昔から旧暦の8月15日の夜、月が特に美しく見えると言われ、「中秋の名月」とよんでお月見をしていました。十五夜にはすすきを飾ったり、お団子やとりたての「いも」をお供えしたりするので、「いも名月」とも言われています。今日の給食には、1日早いですが、十五夜にちなんで、大きいおかずに白玉もち、小さいおかずにさつまいもを入れました。明日の夜、きれいなお月さまが見られるといいですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、ピーマンです。

手をかけておいしく

 

【ごはん かぼちゃのそぼろ煮 千切大根の酢の物 牛乳】

 今日のかぼちゃのそぼろ煮は、意外にも、川南ではあまり給食に登場しないメニューです。その理由はというと、かぼちゃは包丁で切るのに力が要るのと、煮崩れをしないようにするため、軽く蒸してから使います。調理場では、丸のままのかぼちゃを何十個も下処理するので、食数が少ない日にしかできないというわけです。大変ですが、調理員さんが手をかけて作ってくれました。よく味わっていただきましょう。

 

 今日の給食放送一口メモは、かぼちゃについてでした。

日本で作られているかぼちゃは、大きく分けて「西洋かぼちゃ」「日本かぼちゃ」「ぺポかぼちゃ」の3つです。広く食べられているのは西洋かぼちゃで、濃い緑色の皮の中はきれいなオレンジ色をしています。ほくほくとして甘味があるのが特徴です。煮物や天ぷら、サラダ、ポタージュなどいろいろな料理に使われたり、甘味を生かしてお菓子も作られます。日本かぼちゃには、宮崎県でたくさん作られている「黒皮かぼちゃ」があります。甘味が少なく、煮物や蒸し物に合います。ぺポかぼちゃには、ゆでると実がそうめんのようにほぐれる「そうめんかぼちゃ」があります。ズッキーニもぺポかぼちゃの仲間です。今日の川南町でできた食べ物は、米、千切大根、きゅうりです。

豚丼

【豚丼 アスパラサラダ 牛乳】

 今日は豚丼でした。お米も豚肉も川南産です。ペロッと食べてしまいました。

 今日の給食放送一口メモは、給食センターについてでした。

今日は、給食センターに関するクイズです。給食センターでは、毎日何人分の給食を作っているでしょうか? …答えは、町内7つの学校の小・中学生、そして先生たちの分をあわせて、約1400人分です。1400人分の給食を14人の調理員さんで作っています。そして、2人の運転手さんが、川南町内6つの学校に給食を運びます。今日使った食材は、お米が110キログラム、肉が70キログラム、野菜は210キログラム以上にもなります。すごい量ですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、根深ねぎ、きゅうりです。

ぎょうざ

【ごはん ぎょうざ きゅうりの中華風味漬け コーンスープ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、朝ごはんについてでした。

今日は「朝ごはん」のお話です。元気に運動や勉強をするために欠かせないのが朝ごはんです。最近、若い世代で朝ごはんを食べない人が多いことが問題になっていますが、これは危険です。朝ごはんを食べなかったとき、一番大きな影響を受けるのは「脳」です。脳は、寝ている間も働いてエネルギーを使っているので、朝起きたときはエネルギー不足の状態になっています。朝ごはんを食べないと、脳は、十分に働けなくなり、集中力が落ちたり、イライラしやすくなったりしてしまいます。それだけでなく、お昼ご飯のあとの眠気や体のだるさが激しくなる可能性もあります。朝ごはんは、必ず食べる習慣をつけてください。今日の川南町でできた食べ物は、米、スイートコーン、にら、きゅうりです。

夏野菜たっぷり!

【チーズパン 鶏肉と夏野菜のトマト煮 フルーツポンチ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、夏野菜についてでした。

今日の大きいおかずには、夏野菜が3つ入っています。何か分かりますか? …答えは、トマト、なす、ズッキーニです。ズッキーニは、見た目はきゅうりと似ていますが、実はかぼちゃの仲間です。きゅうりは蔓にぶら下がって実がなりますが、ズッキーニは、太い軸から突き出すように実がなります。イタリア料理やフランス料理で一般的に使われる野菜で、実は、宮崎県でもたくさん作られています。今日の川南町でできた食べ物は、なすです。

唐瀬原中リクエストメニュー

【ごはん チキン南蛮 もやしのレモン和え キムチ汁 焼きプリンタルト 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、チキン南蛮についてでした。

今日は、唐瀬原中学校3年生のリクエストメニューです。今月から3月まで、毎月、川南町7つの学校のリクエストメニューが順番に登場します。小学校は6年生、中学校は3年生にアンケートをとっています。メニューの名前は当日まで秘密ですが、献立表の材料を見て、何のメニューか当ててみてくださいね。今日は、みなさんの好きなチキン南蛮です。チキン南蛮は、全国でも有名な宮崎県の郷土料理ですが、宮崎県のどの市町村で生まれたか、知っていますか? 正解は、宮崎でも一番北にある延岡市です。ある洋食店で、昭和30年ごろに作られたのが始まりとされています。チキン南蛮の「南蛮」とは、戦国時代に日本に渡ってきたポルトガル人やその文化を表す言葉です。ポルトガルの人たちがやっていた、唐辛子入りの甘酢に食材を漬けて食べる調理法で作られたので、「チキン南蛮」という名前がついたそうです。味わって食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

 

ぶどうを出しました

【ごはん かきたま汁 いわしのトマト煮 ぶどう 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ぶどうについてでした。

今日のぶどうは、川南町でとれたもので、「ニューピオーネ」という品種です。「ピオーネ」は、「巨峰」と「マスカット」をかけ合わせて作られた品種で、巨峰のように粒が大きく食べごたえがあって、マスカットのようなさわやかさがあるのが特徴です。「ピオーネ」と「ニューピオーネ」の違いは、種があるかないかです。今日は、種がない「ニューピオーネ」なので、食べやすいですね。皮をむいて食べてください。今日の川南町でできた食べ物は、米、ぶどうです。

 ちなみに、9月は、新米の味を味わうため、1ヵ月だけ麦を入れない白ご飯にしています。もちろん、川南町でとれたお米です。よくかんで味わって食べましょう!

バンバンジー

 

【麦ごはん 八宝菜 バンバンジー 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、バンバンジーについてでした。

バンバンジーは、蒸したとり肉にゴマのソースをかけた中国の四川という地方の料理です。漢字では「棒」という字を書いて、「バン」とよみます。これは、焼いたとり肉を棒でたたいて、やわらかくしていたことからだそうです。中国では、とり肉だけで他の具は使わないのがふつうですが、日本では、くらげやきゅうりを使うことがあります。これは、マーボーどうふやえびのチリソースなどを日本人向けにして紹介した、陳県民という料理人さんのアイデアです。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、きゅうりです。

今日から新米です!

 

【麦ごはん チキンカレー ハムサラダ】

 いよいよ2学期がスタートしました。夏休み明けは食欲が落ちる傾向にあるので、残食の量を心配していましたが、さすがカレーですね。欠席の子の分もぺろりと食べていて、ごはんやおかずはほとんど残りませんでした花丸

 そして、今日からお米が新米になりました。9月からは、新米の味がよく分かるように、麦を抜いた白ご飯になります。よくかんで、味わって食べましょう!

 今日の給食放送一口メモは、鶏肉についてでした。

給食では、宮崎県産のとり肉を使っています。とり肉というと、おもにニワトリの肉のことをいいます。ニワトリの原種は東南アジアに住んでいたキジの仲間で、3000年以上前から人間に飼われていました。日本では、奈良時代ごろから飼い始めて、明治時代からは、卵をとったり肉を食べるために飼うようになりました。その後、昭和30年代に大量に飼育されるようになって、広く食べられるようになりました。とり肉は私たちの体を作るもとになるたんぱく質がたくさん含まれています。肉のせんいが細くてやわらかいので、消化によい肉です。今日の川南町でできた食べ物は、米、きゅうりです。

1学期最後の給食

 

【麦ごはん 魚の南蛮漬け 大根のみそ汁 牛乳】

 今日は1学期最後の給食でした。夏休み中も早寝・早起き・朝ごはんを続けて、2学期最初の日、元気に登校してきてくださいね!

 今日の給食放送一口メモは、夏休み中の生活についてでした。

明日から長いお休みに入ります。休みの日が続くと、夜おそくまで夜ふかししたり、朝なかなか起きられなかったりと、つい生活のリズムがみだれてしまいがちです。早寝早起きを心がけ、朝、昼、夕、三食をきちんと食べましょう。そして、暑いからといって、アイスクリームやジュースなど冷たいものをとりすぎないように、気を付けてください。買い物や台ふき、食器の準備、後片付けなどのお手伝いをしたり、おうちの人といっしょに料理にちょうせんするのもいいですね。楽しい夏休みを過ごして、2学期も元気に学校に来てくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、たまねぎ、きゅうりです。

ゴーヤが食べられた!

 

【夏野菜カレー フルーツポンチ 牛乳】

 今日の給食には、子どもたちが苦手なゴーヤやなすなどの夏野菜が入っていました。食べられるか、少し心配でしたが、みんなパクパク食べていました。どの学年もおかわりして、お休みの人の分も完食してくれました!やっぱりカレーのパワーはすごいですねキラキラ

 今日の給食一口メモは、ゴーヤについてでした。

今日は19日なので、「食育の日」です。川南町でとれた食べ物をたくさん使いました。夏野菜カレーのたまねぎ、ゴーヤ、かぼちゃ、なす、豚肉が川南町産です。もちろん、お米も川南町のお米を使っています。いろいろな野菜が入って、色もきれいですね。ゴーヤが日本へ伝わったのは江戸時代といわれ、九州や沖縄で作られるようになりました。ハウスでも栽培され、一年中出回っていますが、6月から8月が旬の野菜です。宮崎県では、沖縄県についで全国で2番目に多く作られています。夏の暑さをしのぐために、日よけとしてグリーンカーテンが注目され、家庭で作られることも増えました。苦手な人もいるかもしれませんが、実はこの苦さに栄養があり、夏バテを防いだり、血圧や血糖値を下げたりする働きがあります。今日は少しだけ入れているので、まずはひと口食べてみてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、たまねぎ、ゴーヤ、かぼちゃ、なすです。

じゃがぶたキムチ

【麦ごはん じゃが豚キムチ 枝豆サラダ 牛乳】

 今日の給食一口メモは、じゃがいもについてでした。

クイズです。じゃがいもは、実、くき、根のどの部分を食べているのでしょうか。………答えは、「くき」です。土の中の茎の部分が大きくなったところを食べています。みなさんの予想は当たっていたでしょうか?ちなみに、同じ「いも」でも、さつまいもは、茎ではなく、根っこの部分を食べています。それでは、じゃがいもにはいろいろな種類があるのも知っていますか?日本で一番たくさん作られている「男爵いも」や、煮崩れしにくい「メークイン」はお店でよく見ますね。他にも、最近は、「キタアカリ」や「インカのめざめ」という種類もみかけます。おうちの人とお店に行ったときに、どんな種類のじゃがいもが売られているか、見てみるといいですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、豚肉、たまねぎ、にら、きゅうりです。

かきあげうどん

 

 【(減)麦ごはん かきあげうどん もやしのレモン和え のりふりかけ 牛乳】

 今日の給食一口メモは、おやつについてでした。

今日はおやつの話をします。学校から帰って、夜ご飯の前におやつを食べている人は、その量に要注意です。おやつを食べすぎて、ごはんが食べられなくなったということはありませんか?チョコレートやアイスクリーム、ジュースなどの甘いお菓子は、砂糖や油が多く入っているので、とりすぎは体によくありません。それに、おやつを食べすぎて食事を減らしたり残したりしてしまうと、丈夫で元気な体を作るための栄養がとれません。夏休みが近付いてきました。自分のおやつのとりかたを見直してみましょう。今日の川南町でとれた食べ物は、米、ねぎです。

さんまのゆずみそ煮

 

【麦ごはん さんまのゆずみそ煮 キャベツのおかか和え 若竹汁 牛乳】

 今日の給食一口メモは、さんまについてでした。

今日は、さんまのお話をします。体の長さが30センチ以上で、尾ひれの付け根と口の先が黄色くなったものが脂がのっておいしいさんまです。新鮮なさんまは、尾を持って、さんまの頭を上に向けたときに、体が曲がらずにまっすぐたちます。また、目がにごっていないものを選ぶとよいでしょう。さんまは刀のようなスマートな形をしていますね。だから、さんまは、漢字で「秋の刀の魚」と書きます。今日の川南町でできた食べ物は、米、ねぎです。

親子丼

 

【親子丼 ほうれん草のごま和え 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ゴマについてでした。

ゴマは、種をまいて30日くらいで花がさいて実をつけます。実の中は四つの部屋に分かれていて、ひとつの部屋に20粒ほどの種が入っています。この種が、わたしたちが食べているゴマです。炒ったゴマをすりごま、ひねりごま、きりごまにしてふりかけたり、ねりごまやごま油にしたりして食べられています。骨や歯をじょうぶにするカルシウムや、血液のもとになる鉄などの無機質や、ビタミン、脂質、たんぱく質、食物せんいが多く、栄養たっぷりです。今日は、ほうれん草のごま和えです。今日の川南町でできた食べ物は、米、たまねぎ、ねぎです。

アメリカの郷土料理♪

 

【チーズパン ポークビーンズ みかんサラダ 牛乳】

 今日の給食一口メモは、ポークビーンズについてでした。

ポークビーンズは、豚肉と大豆をトマトと一緒に煮込んだアメリカの家庭料理です。英語で言うと、豚肉は「ポーク」、豆は「ビーンズ」になります。豚肉と豆の他に入っているのは、「オニオン」、「ポテト」、「キャロット」です。何の食べ物か分かりましたか?答えは、「オニオン」がたまねぎ、「ポテト」がじゃがいも、「キャロット」がにんじんでした。ちなみに、大豆は英語で「ソイビーンズ」、枝豆は「グリーン ソイビーンズ」と言うそうです。他にも、いろいろなものを英語で言ってみると楽しいですね。今日の川南町でできた食べ物は、じゃがいも、豚肉、たまねぎ、きゅうりです。

今日は七夕ですね

 

【麦ごはん 五目煮 土佐酢和え 牛乳】

 今日は、七夕だったので、「ゼリーが出るんですか?」と気にしている子が多かったです。残念ながら、献立が変更になったので七夕のメニューは明日になりました。明日をお楽しみに!

 

 今日の給食放送一口メモは、土佐酢和えに使われているしょうがについてでした。

独特の香りと辛さが特ちょうのしょうがは、食べるだけでなく薬としても使われている野菜です。日本では一年中売られていますが、収穫してすぐに出荷される「新しょうが」は夏が旬で、普通のしょうがに比べて白っぽい色をしており、せんいがやわらかくて辛みもさわやかです。主に料理を食べるときの薬味や香辛料として使われますが、やきそばやたこ焼きに欠かせない「紅しょうが」、おすしの「ガリ」、焼き魚にそえる「はじかみ」などの甘酢漬けに加工されるほか、乾燥させて粉にしたものは、調味料やお菓子の材料、清涼飲料水などに使われています。高知県が日本一の産地で、その他熊本県、鹿児島県、宮崎県、和歌山県。千葉県など暖かい気候の地域で栽培されています。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、きゅうり、しょうがです。

献立が変更になりました。

 

【麦ごはん 豚肉のしょうが炒め かぼちゃのいももち汁 牛乳】

 台風で昨日が臨時休業になったため、プリントをお配りしていた通り、献立が1日ずつずれることになりました。今日は、昨日予定していたメニューです。

 今日の給食放送一口メモは、地産地消についてでした。

今日は地産地消についてのお話です。地産地消とは、地元でとれたものを地元で食べたり使ったりすることをいいます。地元で食べると、どんないいことがあるかというと、まず食材が新鮮なのでおいしいということ、遠いところから運んでくるよりも、生産者からの距離が近いので、環境にやさしいことなどがあります。また、地元のものを買うことは、地元の産業を応援することにもつながります。給食でも、川南町や宮崎県でとれた食材をたくさん使っています。みなさんも買い物をするときは、地産地消を思い出してみてくださいね。今日の川南町でとれた食材は、米、豚肉、たまねぎ、ねぎ、ピーマンです。

暑い日の給食センターは…

 

【くろパン あじチーズフライ ゆでブロッコリー ほうれんそうスープ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、「暑い日の給食センター」についてでした。

7月に入り、暑い日が続いていますね。給食センターでは、暑い日も寒い日も、同じように給食を作っています。調理場では、限られた時間の中で野菜を洗ったり、揚げ物をしたり、野菜をゆでたり、スープを作ったりします。クーラーをつけていますが、火やお湯を使うので温度や湿度が上がりやすく、常に動いて作業しているので、とても暑いです。そんな中、調理員さんは水分補給をしながら、給食を作っています。みなさんが給食を食べ終わった後は、片付けです。食器洗いを手伝ったことがある人は分かると思いますが、食器についた食べかすや油をとるためには、お湯を使います。午前中の作業よりも暑いかもしれません。調理員さんたちは、今日も、これからみなさんが食べた後の食器を片付けます。きれいに食べてくれたら、洗い物の作業が楽になるかもしれませんね。今日の川南町でできた食べ物は、じゃがいも、たまねぎです。

中華うま煮

 

【麦ごはん 中華うま煮 もやしのナムル 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ナムルについてでした。

ナムルは、おとなりの国、韓国の家庭料理です。もやしなどの野菜やわらびなどの山菜、野草を塩ゆでして、しょうゆ、ごま、にんにく、とうがらし、ごま油などで和えたものをいい、ビビンバの具にも使われます。韓国の家庭では、いろいろな野菜で作られたナムルが冷蔵庫に保管され、食事のときに出されます。ナムルは「ムチム」ともよばれ、これは「和え物」という意味の言葉だそうです。給食のナムルは、からさは控えて、ゴマ油とおろしにんにくの香りをきかせて作りました。今日の川南町でできた食べ物は、米、ぶた肉、たまねぎ、にらです。

みんな大好き!焼き豚ラーメン

 

【(減)いりこ菜めし 焼き豚ラーメン 小松菜サラダ 牛乳】

 焼き豚ラーメンは、毎年必ずリクエストメニューにあがる人気メニューです。

最近食欲が落ち気味の子どもたちでも、おかわりしたい人がたくさんいて、残食が少なかったです。

 

 今日の給食放送一口メモは、食品ロスについてでした。

みなさんは、食品ロスという言葉を知っていますか。食品ロスとは、まだ食べることができるのにさまざまな理由で、ゴミとして捨てられてしまう食品のことです。日本では1年間で約600万トンもの食品ロスが出ています。これは、一人ひとりがお茶わん1杯分のご飯を捨てるのと同じ量です。食品ロスを減らすためには、賞味期限内に食べられるだけの量を買うこと、野菜の皮を必要以上に厚くむかないようにすることなど、一人ひとりが気を付けていくことが大切です。皆さんも食べ残しをしないなど、できることからはじめましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、キャベツです。

食欲アップ!

【麦ごはん ホイコーロー つくねカレースープ 牛乳】

 今日の「つくねカレースープ」は、初めてのメニューでした。4時間目に給食室からいいにおいがしたので、今日はカレーだと思った思った人もいたようです。先週から、急な暑さとプール後の疲れからか子どもたちの食欲が落ちているように感じます。カレー効果で少しでも食欲がアップするといいなと思います。子ども達にとって今は体を作る時期なので、食べ物から栄養をとって、たくさん寝て、元気にすごしてほしいです。

 

 今日の給食放送一口メモは、ピーマンについてでした。

 今日はホイコーローに入っているピーマンのお話をします。現在食べられているようなピーマンは、明治時代にアメリカから入ってきたもので、とうがらしが品種改良されたものでした。これは当時、「甘とうがらし」と呼ばれていましたが、後にピーマンと呼ばれるようになりました。ピーマンは戦後の食生活の洋風化にともないよく食べられるようになった食品です。ピーマンの名前の由来はフランス語で唐辛子という意味の「ピマン」と言われています。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、玉ねぎ、キャベツ、ピーマンです。

いわしの甘露煮

【麦ごはん いわしの甘露煮 きゅうりと昆布の和え物 里芋のみそ汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、みそ汁についてでした。

日本食の汁物と言えばみそ汁です。みそ汁が広く食べられるようになったのは今から600年くらい前の室町時代のころです。もともとは主に農家などで食べられていましたが、簡単に作れるので戦国時代には戦の時によく食べられていたそうです。江戸時代になるとご飯、みそ汁、漬物、おかずの組み合わせが日本人の食事のかたちになりました。みそと具の組み合わせで栄養的にもバランスがとれているみそ汁は、日本の優れた食べ物です。今日はさといもをたっぷり使ったみそ汁にしました。今日の川南町でできた食べ物は、米、きゅうりです。

コーンシチュー

【コッペパン コーンシチュー いろどりサラダ 牛乳】

 今日の給食一口メモは、カルシウムについてでした。

食べ物には、色々な栄養があります。その中で、普段食事でなかなか摂りにくい栄養があります。それは何だと思いますか?・・・・・正解は、カルシウムです。カルシウムは、骨や歯のもとになる大切なもので、子どもの時に足りないと、骨や歯が弱くなってしまいます。そのまま年をとると、骨が弱くなって、折れやすくなったり、変形したりする「骨そしょう症」になってしまいます。このような病気にならないように、カルシウムをしっかりとることが大切です。カルシウムは牛乳に多く入っています。牛乳が飲めない人や苦手な人は、海藻や小魚などを食べるようにするといいですよ。今日の川南町でできた食べ物は、じゃがいも、玉ねぎ、キャベツ、きゅうり、コーンシチューの牛乳です。

マーボー春雨

【麦ごはん マーボー春雨 ブロッコリーのごまネーズ和え 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、食事の後片付けについてでした。

みなさん、給食の後片付けは、きちんとできていますか。食器の中にご飯つぶなどの食べ物が残っていませんか。はしかごの中のはしは、同じ方向を向いて均等に入っていますか。同じ種類の食器が重なっていますか。食器をきれいに片付けることは、給食を作ってくれる調理員さんや食べ物への感謝の心を伝えることにもつながります。「今日の給食おいしかったです。ごちそうさまでした。」と感謝の気持ちを込めて、食器を片付けましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、玉ねぎ、にら、きゅうりです。

 

うま煮

 

【麦ごはん うま煮 甘酢和え 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、こんにゃくについてでした。

今日は、うま煮に入っているこんにゃくのお話です。煮物やおでん、すき焼きなどに使われる“こんにゃく”、昔は秋にとれる生のこんにゃく芋をすりおろして作っていたのでその時期にしか食べられませんでした。しかし、今はこんにゃく芋の粉から作られるので一年中食べることができます。こんにゃくはいろいろな形があります。板状の“板こんにゃく”、板こんにゃくをところてんのように押し出した“つきこんにゃく”、糸状に固めた“糸こんにゃく”などがあります。その他にも“しらたき”といって糸こんにゃくより細く固めたものもあります。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、キャベツ、きゅうりです。