日誌

写真日記

桜が見ごろ


 美々津小学校の桜が今まさに咲き誇り、見ごろとなっています。

 美々津小学校には、たくさんの桜の木があります。
 どの木も、たくさんの花を咲かせています。

 桜の花は、あっという間に散ってしまいますので、10日後の入学式まで保ってくれるといいなぁと思います。

修了式・離任式

今回は感染症対策のため、修了式と離任式を一緒に実施することとなりました。
修了式では、校長先生から全児童に「修了を認めます」という言葉を頂きました。

離任式ではこの度、5名の先生方が、退職・離任されることとなりました。
長い先生で8年間、短い先生で1年間、美々津小学校のためにご尽力頂きました。

それぞれの先生方から、美々津小学校の子どもたちが大好きだったこと、美々津の自然や景色がすばらしいこと、美々津小学校は全国一の小学校だということなどを話してくださいました。

退職・離任される先生方は、どんなに遠くに離れても、変わらず美々津小学校のことを愛してくれることと思います。


第140回卒業式

今回の卒業式は、感染症対策のため規模を縮小しての実施で、卒業生と教職員、そして保護者のみの参加でした。

それでも、卒業生のためにできることをしてあげたいという思いから、下級生による動画メッセージや先生たちの言葉かけ、下級生からのメッセージの掲示物等、できる限りのことを卒業生のために、みんなでがんばりました。

卒業生にとっては、卒業式の練習をする時間が十分ない中で、卒業式に臨まなければなりませんでしたが、みんな一人一人自分の夢を発表するなど、大変立派な態度だったと思います。

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。また、美々津小学校に顔を見せに来てくださいね。

臨時休業の延期について

市内の小中学校の臨時休業を3月26日(木)まで延長することとなりました。春休みを含め4月6日(月)までとなります。

臨時休業中の3月17日(火)と3月27日(金)は市内一斉に登校日となります。


27日(金)は、修了式と離任式を実施します。卒業式は予定通り3月25日(水)に行います。ただし、保護者と卒業生、教職員の参加による規模を縮小しての実施となりますので、お知らせいたします。

新型コロナウイルス感染症対策に伴う臨時休業

新型コロナウイルス感染症対策のため、小・中学校の「一斉臨時休業」を行うことになりました。

〇 日向市内全ての小中学校で、3月2日(月)より当面2週間の臨時休業
〇 3月1日(日)を臨時の授業日とし、午前中授業を実施

12月の全校朝会

12月の全校朝会は、美々津小学校で一番古いトロフィーの話で始まりました。

 

このトロフィーは、昭和47年に熊本郵政局長賞を受賞した時の物で、金銭教育の一環で当時の児童が子ども貯金をし、お金の大切さを学んでいたのだそうです。

 

当時の美々津小学校はプールがなく、石並川で水泳の授業がありました。今のプールの場所には、木造の校舎があり、体育館もなかったために、卒業式は校舎に紅白幕を飾り付けていたそうです。また、当時は焼却炉もあり、学校でゴミを燃やしていました。体育倉庫の近くには、その名残であるブロックが今でも残っています。

 

一方、当時から変わっていない物もたくさんあります。それは、遊具です。同じ場所に、同じブランコ等の遊具があります。同窓会で訪れた方々が本校においでになると、それらを見て懐かしんでいるのだそうです。

 

来週は、人権週間です。いじめや、人の嫌がることはしてはいけません。いじめや嫌な思いをした人は、何年経ってもそのことが頭から離れません。

 

同窓会等で本校においでになった方々が、美々津小学校時代を振り返って、友達や先生との楽しい思い出がいっぱい思い出される、そんな美々津小学校でありたいものです。

学習発表会

学習フェスティバルが行われました。

学習フェスティバルでは、学習発表の部と地域発表の部の2つがあります。

 

学習発表の部では、劇や歌、リコーダー演奏等がありました。地域発表の部では、太鼓の演奏や合唱、体操ダンスが行われました。

 

みんな、ドキドキしながらも一生懸命発表していました。「終わりのことば」を担当した6年児童は、「美々津小学校の児童会目標は、『みんなで協力し仲良く優しく、きれいな美々津小』とあるように、みんなが協力してがんばることのできた学習発表会でした」と発表していました。

 

地域と児童が一体になった発表会でした。









ぽかぽかタイム

運動場自分のペースで無理なく走ります。世界地図の記録用紙があり、そこに走った分だけ記録することができます。

 

初めてのぽかぽかタイムでは、とても青空がきれいで、走るには快適な温度でした。音楽も流れ、児童は一生懸命がんばっていました。

 

寒さに負けない体つくりは、病気の予防にもつながると思います。これからどんどん寒くなってくるので、たくさん走って、たくましい体つくりをがんばってほしいと思います。



みやざきシェイクアウト

みなさんは、「みやざきシェイクアウト」ご存知でしょうか?

地震に備える防災訓練で、不特定多数の参加者が、それぞれの場所で安全確保行動行うものです。

 

時間は1分間でした。2時間目に非常ベルが鳴り、放送で「これは訓練です。大きな地震が発生しました。机にもぐるなどして頭を守り、揺れが収まるまで動かないようにしましょう」とアナウンスが流れました。

 

安全確保行動は、(「1DROP!=まず低く!」、「2COVER!=頭を守り!」、「3HOLDON!=動かない!」が大事です。

児童は、放送の指示に従い、きちんと身守る行動ができていました。

 

 

大事な児童の命です。教室では、蛍光灯や「めざす児童像」の額縁が落ちることも考えられます。地震はいつどこで起きるか分からないからこそ、被害を最小限に抑えたいです。

 

咄嗟に、正しい行動ができるように、今回の訓練が活かされるといいですが、まずは何事も起きないことが1番です。


寒さに負けない体つくり

11月の生活目標は、「寒さに負けない体つくろう」です。全校朝会で、この話をしたのは、初任の若い先生でした。

 

「どうやったら、守れるかな?」と言って見せてくれたのは、1つの巻き物でした。その巻物広げていくと、寒さに負けない体つくるために、大切なことが書いてありました。

 

1つめは、「体力をつける」です。

体力をつけるためには、外で遊ぶこと、持久走の練習である「ぽかぽかタイム」をがんばることが大事だと話しました。

 

2つめは、「予防をする」です。

「これから寒い季節がやってくるけど、流行る病気は何?」と尋ねると、「インフルエンザ」と児童は答えました。

病気を予防するためには、「早寝・早起き・朝ごはん」、「手洗い・うがい」が大事だと巻物に書いてありました。

 

本校の児童が、寒さに負けない体をつくり、毎日元気に登校してくれることを願っています。


物を大事に

「運動会が終わり、勉強の秋です。ある物持ってきました」と言って、校長が見せたのは、1つの定規でした。

 

それは、校長が小学校2年生の時に買った定規だそうです。ひらがなで名前が書いてあるのですが、漢字を習ってから書いた漢字の名前も書いており、いつの間にか50年以上使っているのだそうです。

 

もう1つの定規も見せてくれました。プラスチックの割れた定規でした。36年間使っている定規だそうです。

 

だんだん使っていると、愛着が沸いてきて、物を大事にするようになります。買うというのは、前の物がいらなくなってから買わないと、必要ない物が机の引き出しの中に入れられて眠ってしまいます。

 

物を買って、長く使い続けることで愛着が沸いてきます。簡単に捨てられなくなります。大人になって仕事をするようになって、物を大事に使っていくためにも、小学校の時から物を大切に使う習慣を身に付けておかなければなりません。

 

最後の最後まで使いきる。そうすることで、自分の物も人の物も大事にする人になれると、校長は話しました。


日向市陸上大会

日向市内の6年生による陸上大会が、大王谷運動公園で行われました。

 

運動会練習から引き続いて、陸上大会の練習もがんばってきた6年生です。本校は他校に比べてそんなに人数は多くないので、次々に競技が始まると、応援席には2人しかいなくなることもありました。それでもみんな、自分の力を精一杯発揮してがんばっていたし、応援も一生懸命でした。

 

競技が終わり昼食の時に、校長が6年生の所に来ました。「聞こえなかったかもしれないけど、一生懸命応援したよ」すると6年の子たちは、「聞こえていました!」と答えていました。

 

実際、あれだけの大きな会場の中で校長の声を聞くことは至難だと思いますが、本当に大きな声援だったのか、校長先生の想いを受け止めての発言なのかは分かりません。

 

この陸上大会は、子どもたちのがんばりを、たくさん垣間見ることができた大会でした。


図書集会

「『3びきのこぶた』は、どこの国のお話でしょう?」

①イギリス ②エジプト ③ドイツ

 

「『くまもん』のほっぺが赤いのは、なぜでしょう?」

①照れているから

②熊本の赤い食べ物をたくさん食べているから

③赤くぬっているから

 

こんなクイズが、図書掲示委員会による読書集会でありました。

1つめのクイズの答えは①で、2つめのクイズの答えは②だそうです。

 

図書掲示委員会は、いろんな本を紹介するだけでなく、本の面白さを知ってもらうために、3択クイズを交えながら紹介しており、みんな楽しそうに聞いていました。

 

この他にも、各学年の多読賞児童を紹介したり、読書ビンゴを呼びかけたりしていました。読書の秋です。美々津の児童が、たくさん素敵な本に出合って、本が大好きになってほしいと思います。


美々津小学校の特徴

本校が他校と違って特徴的なことは、校舎の外観です。本校の校舎は、切り妻屋根であり、瓦葺きの玄関と庇(ひさし)、飛び石をあしらった中庭が設けられています。本校地区内には、国の重要伝統的建造物に認定された保存地区もあることから、このような歴史的町並みと調和した外観になっているそうです。

 

また、外観だけでなく、6メートル幅の広い廊下と普通教室間をいつでも取り外すことができる「スライディングドア」を設けています。これにより、クラス間の交流を深める様々な交流会等、多目的に利用することができます。

 

本校の校舎改築では、児童や地域のことを考慮して建築してくださった方々の想いがあるのかと思うと、感謝の気持ちで一杯になります。



鑑賞教室

「んまつーポス」によるコンテンポラリーダンス鑑賞教室が行われました。

 

もし、親指ぐらいの大きさになったら、どんな世界が見えるのでしょうか?

「いっすんぼうし」では、3人の男性が赤い大きなボールに乗ったり、飛び跳ねたり、転がしたりして、まるで一寸法師が、軽やかにボールで戯れているようでした。児童は、声を出して笑ったり、歓声を上げたり、「わー」と叫んだり、次々に繰り出される展開に、すぐに引き込まれていました。

 

「んまつーポス」は、スポーツマンを逆読みしたものだそうです。「逆さから物事を考えることで、どんな世界が見えるのだろう」とおっしゃっていた通り、絵本の「一寸法師」の物語の順番で展開される内容ではなく、とても独創的で、想像を膨らませるものでした。

 

ダンスワークショップでは、みんなで楽しくダンスをしました。「3人で電車ごっこをして!」「みんなで手をつなごう」等の声かけで、遊びながらダンスをしている感じでした。

 

鑑賞教室は、多様な文化や芸術に親しむことを目的に毎年実施しています。音楽や劇等、様々な内容が実施されます。今年の鑑賞教室は児童にとって、とても思い出に残る内容だったと思います。

 


令和元年度運動会

「私はこの運動会で、光り輝く景色を見ることができました」

これは閉会式で、「児童代表のことば」を務めた6年児童が話した言葉です。

 

「光り輝く景色」とは、本校の運動会スローガンの言葉です。

「最後まであきらめず、光輝く景色を目指せ」

このスローガンの下、本校の児童は一生懸命練習をがんばってきました。運動会当日も、力の限り全力を尽くす児童の姿が印象的でした。

 

今年の運動会は、優勝が赤団、応援賞が白団でした。校長は、今年の運動会を振り返って、「感動的だった」と話しました。表現や団技等の児童の一生懸命な姿はもちろん、疲れがたまってくる閉会式でも、入場行進で手をしっかりと振っていたことや、開会式・閉会式での児童代表を務めた児童の立派な態度等を見ることができたからだそうです。

 

運動会は、勝ち負けを競うものでありますが、代表委員会で運動会スローガンを決める際に話し合ったことは、「運動会での成功は、W優勝だけでない」ということでした。力の限りを尽くして走ったり、踊ったり、応援したりする一生懸命さが、「光輝く景色」を多くの人に見てもらうことができるのだということです。

 

本校の運動会は、地域の方々と一緒になった運動会です。保護者や地域の方々のご支援のおかげで、とてもすばらしい運動会になったと思います。みんなのがんばりに、たくさんの拍手を送りたい、そんな運動会でした。



運動会前日準備

運動会前日準備を行いました。1年生から6年生、そして保護者の方々みんなで、会場設営を行いました。

 

写真をご覧になると分かると思いますが、美々津小学校では大きな竹を持ってきて、万国旗を張ります。こんなに大きな竹を設置するのは、保護者の皆さんのお力添えなしにできるものではありません。

 

今までたくさん練習をがんばってきた本校の児童です。明日は、この万国旗の下で、たくさんのがんばりを見せてくれることと思います。


運動会応援集会

運動会リーダーの声かけで、各団みんなが集まり、応援練習を行いました。

応援は、全て応援リーダーの児童が考えました。いろんなユーモア溢れる応援があり、とてもユニークでした。

 

運動会では、徒走や踊り、団技等が見所ですが、応援も大変お薦めです。仲間のために一生懸命声を出して応援をがんばる児童の姿をご覧頂けます。

 

赤団と白団のすばらしい応援を、ぜひ楽しみにしていてください。