お知らせ

学校からのお知らせ

五色米稲刈り(観賞用)

 本校の稲刈りは、毎年2回行います。1回目は、食用ではなく観賞用の稲刈りです。したがって、1枚目の写真で紹介しているドライフラワーのような観賞用の作品を作るためにブルーシートに並べてある量だけの稲刈りを行います。そして、刈り取った稲を学校に持ち帰りドライフラワーのような形に仕上げます。私も自宅の玄関に昨年の作品を飾っていますが、眺めるだけで何となく心が落ち着きます。なお、本年度も完成した作品は、郵便局や牧水文学館にも届けます。喜んでいただけるとうれしいです。
 ところで、今年は、1年生、転入生合わせて6名が稲刈りを初めて経験しました。最初は、とまどいもありましたが、時間が経つにつれ少しずつ自信をもって刈ることができるようになっていました。本刈りでもさらに上達して、たくさんの稲を刈ってほしいと思います。
 なお、昨日予告していた運動会に向けた結団式の様子については、写真の編集が間に合わなかったので、明日紹介します。

           

クラブ活動

 今日は、2学期最初のクラブ活動でした。今日の活動は、なわとびです。それぞれが、自分のできる技をさらに増やそうと時間いっぱい楽しそうに活動していました。特に本校は、先生方と子どもたちが常にいっしょに活動している様子がいつもほほえましいです。なお、今日は、体育館に置いてある写真の大型扇風機が大活躍でした。
 クラブの途中に外を眺めると、体育館前のメランポジウムがとにかく大きく育っていました。本当にメランポジウムは強い花だなあと感心するばかりです。また、玄関前のインパチェンスとコリウスもメランポジウムに負けないぐらい大きく成長しています。コリウスはまるで熱帯の巨大植物のような大きさです。できれば10月10日の運動会まで、この状態を保って、保護者や地域の方々にも見ていただきたいですね。

        

全校話合い

 今日は、全校話合いで、運動会のスローガンについて話合いを行いました。昨年の途中までは、3年生以上の各学級の代表者が集まって話合いを行っていましたが、本校の場合少人数のため話合いの経験が不足しているのではという考えから、1年生から6年生までの全校で話合いを行うことにしました。子どもたちは、これまでにも経験しているので、話合いの様子をみていると、低学年でも自分の考えをしっかりみんなの前で伝えようしている姿が見られました。全校話合いの成果が出てきているように感じます。低学年の段階で、高学年の司会や書記の姿を観察することは、とても良い経験になると思います。なお、本日決定したスローガンについては、結団式を実施する8日水曜日にお知らせします。
 ところで、昨日の夕方学校に来てみると、学校に大きな変化がありました。秋が近づき、運動場や正門前にかなり落ち葉が見られるようになっていたのですが、その落ち葉がきれいになくなっていたのです。実は、昨日の午前中に本校の卒業生である中学生と高校生その保護者の方が、ほうきできれに掃いてくださったようなのです。感謝の気持ちしかありません。ありがとうございました。中学生には、朝会うことができたのでお礼を伝えることができたのですが、高校生と保護者の方にはお礼がまだです。早くお礼を伝えたい気持ちでいっぱいです。せめて少しでも早く感謝の気持ちを表したいのできれいになった運動場の写真をとりあえず紹介しておきます。

       

残念です!

 昨日、市の牧水関係の担当者と牧水顕彰会の方が来校されました。来校された目的は、今月の17日(金)に予定している市牧水祭の開催についての確認でした。残念ながら、現在本市が「まん延防止」適用中であり、適用期間がさらに延長される可能性も危惧されています。その場合牧水祭当日が適用中にかかることも考慮し、苦渋の決断ではありますが、本年度については、牧水顕彰会の役員の方々を中心とした最大限に規模を縮小した形で牧水先生の命日を偲ぶことになりました。したがって、本校の児童の牧水祭への参加も断念することにいたしました。先日、牧水祭参加に向けた練習の様子を紹介したばりだっただけにとても残念に思います。当日は、本校から牧水先生の命日を偲ぶ思いを届けたいと思います。写真は、昨年度の牧水祭参加の時の様子を紹介します。

   

全校朝会

 今日は、全校朝会を行いました。今日は、玄関前に咲いていた写真の1輪の彼岸花から話をしました。子どもたちの中にも2名の児童が今朝咲いたこの彼岸花に気づいていました。今朝は、ちょっぴりひんやりとしていて、何となく秋の訪れを感じる朝だったように思います。
 また、2学期からしっかりあいさつや牧水祭に向けてよびかけをがんばっている児童を紹介し、最後に運動会の練習に向けてチームワークの大切さについて子どもたちに伝えたところです。
 なお今月の目標は、しっかりと話を聞くことでした。学習担当の先生から、静かに聞くこと、よい姿勢で聞くこと、話を最後まできちんときくことについて話していただきました。先生の話が進むにつれ、子どもたちの話の聞き方が確実によくなっているように感じられました。この時点で、すでに子どもたちは、しっかり聞くことができていたと思います。9月はさらにたくさんの聞き方名人が育ってほしいですね。

   

牧水祭練習

 今日は、東郷学園の音楽の先生に、市牧水祭で子どもたちが発表する「牧水の歌」3曲の指導をしていただきました。当初は練習を体育館で実施する予定でしたが、急遽新型コロナと熱中症の対策として、運動場で実施することにしました。先日もお知らせしたように本校は運動場に木陰があるので、恵まれた環境の中、しっかりと練習できたように思います。また、専門的なご指導のおかげで、子どもたちの歌声が確実にきれいになっていく様子が見られました。素晴らしいご指導ありがとうございました。

   

避難訓練

 昨日は、関東大震災の起きた9月1日より若干早めですが、大きな地震を想定した避難訓練を実施しました。事前指導も徹底していて、教頭先生の緊急放送後、一切子どもたちの声が聞こえない緊張感のある素晴らしい避難の様子が見られました。子どもたちの表情からも真剣な様子がしっかりと伝わってきました。今回は、1次避難として運動場中央に集合し、全員がそろったことを確認した上で坪谷地区の避難所となっている公民館に移動しました。残念ながら本校は、土砂災害の危険区域になっているため、安全確保のためには、どうしても2次避難が必要となります。
 公民館に移動後、安全教育担当の職員と校長の方で子どもたちに話をしました。「さない、しらない、ゃべらい、どらない」の合い言葉の確認と命を守ることの大切さについてです。最後に、地震はいつ起きるか分かりません。子どもたちだけの場面もあります。そこで、緊急の放送や先生方の指示があった場合、いち早く運動場中央に避難することを再確認しました。なお、地震は、家にいるときに起きるかもしれません。ぜひ、もし休みの日に大きな地震があった場合、どこに避難するべきか、ぜひ家庭でも話し合っておく必要があると思います。よろしくお願いします。

       

全校体育・牧水祭練習

 2学期2日目、今日は、全校体育で、集団行動の練習を運動会に向けて行いました。低学年にとっては、「回れ右」が結構難しかったようですが、その場足踏みは、元気よく上手にできていました。本校には大きなセンダンの木があるので、熱中症対策を考え、今日の全校体育は、写真のようにセンダンの木陰でソーシャルディスタンスを十分に確保した状態で行いました。木陰は、体感温度が結構低く感じられるので、この時期の体育には最適です。また、給水タイムには、これも写真にあるように昨年度コロナ補助金で購入したミストも使い熱中症対策を行ったところです。
 なお、次の時間の牧水祭のよびかけの練習についても木陰で行いました。全校体育と違い、子どもたちが声を出すので、この時間は全員マスク着用です。写真は、全員体育着なので、マスクをしているかしていないかで、全校体育とよびかけの違いを判断してください。ちなみに現段階では、9月17日の牧水祭当日もマスク着用で参加したいと考えています。現状では可能な限り徹底した予防対策を行い、通常の教育活動が実施できるようにしていきたいと思います。

       

2学期のスタート

 コロナ感染拡大の中、新聞やテレビ等で学校再開について様々な記事やニュースを目にしますが、本校では、本日予定通り始業の日を迎えました。校門で子どもたちの登校を待っていると、欠席ゼロで、全員が笑顔で元気な顔を見せてくれました。始業の日に全員が元気な顔を見せることが、夏休みの宿題だったので、全員が見事に宿題終了です。おめでとう。
 ところで、1時間目の始業式では、2年生、3年生、4年生の3名の児童が2学期に向けてがんばりたいことを発表しました。今回は3名ともに1学期までにがんばってきたことを生かしてさらに成長したいという発表内容でした。例えば、漢字検定で満点合格を目指すこと、早起きをしてできるだけ早く学校に行くこと、さわやかな気持ちになるようなあいさをできるようになること等でした。全員がとても前向きな発表で素晴らしいと思いました。2学期の活躍を期待しています。
 コロナに負けず、3名の発表のように一人一人が成長できる有意義な2学期にしていきたいと思います。明日もみんな元気な顔を待っています。
 なお始業式では、コロナ感染に関する話を子どもたちにしました。現状では、今後誰しもが感染してしまう可能性があることを話した上で、感染し苦しい思いをしている人に対して、「差別的な言動をすることは、絶対に許されないこと」、このような時期だからこそ人の気持ちを思いやる優しさを大切にすることの重要性について話したところです。この思いが、ぜひ子どもたちに伝わったと心から願いたいと思います。

      

感染拡大緊急警報

昨日からの報道にありますとおり、宮崎県は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、県独自の警報レベルをレベル3「感染拡大緊急警報」へ引き上げました。

また、日向市・東臼杵圏域については「感染警戒区域(オレンジ)」に指定されました。

直近の感染例では、県外由来や家庭内の感染の割合が高い状況であることからも、各御家庭におかれましては、以下のようなことを含め、引き続き感染防止のための対策を行っていただきますようお願いいたします。

 

〇 こまめな手洗い、マスクの着用、三密(密閉・密集・密接)の回避など、基本的な

感染防止対策を徹底し、新しい生活様式をもとに行動することを心がけましょう。

※ 熱中症防止のため、お子様の水分補給とマスクの着脱については、状況に応じた適切な指示を行ってください。

〇 毎日の検温と健康観察を継続するとともに、体調管理に努めましょう。

〇 感染者及びその関係者に対して、人権尊重及びプライバシーの保護に努めましょう。

※つきましては、この警報が今月24日までとなっている関係で、22日(日)に計画させていただいていた「PTA親子ふれあい奉仕作業」については、中止させていただきます。保護者の皆様には、安心メールでもお知らせをさせていただきます。よろしくお願いします。



合同研修

 昨日・一昨日と二日間に渡って東郷学園との合同研修会を行いました。一昨日は、半日を利用して、特別支援教育に関する研修と東郷学園校区におけるグランドデザインについて積極的な協議が行われました。ぜひ研修で学んだことを2学期からの学校経営に生かしていきたいと思います。昨年度コロナの影響で実施できなかった研修会だったので、東郷学園・若竹分校・坪谷小の3校とって大変有意義な研修になりました。さらに昨日は、東郷学園校区全ての民生児童委員と職員との意見交換会でした。日頃学校では見せない子どもたちの地域での様子を知ることができる貴重な情報をたくさんいただきました。民生児童委員の皆様どうもありがとうございました。
 研修会の写真については、他校の先生方や民生児童委員の皆様の承諾を全員からいただいていないので、省略させていただきます。そこで、研修会には、全く関係ありませんが、前回紹介したゴーヤがずいぶん大きくなったので、そのゴーヤの写真と蕾をいっぱいつけはじめたマリーゴールドの写真にしました。

   

登校日

 今日は、登校日でした。終業式に2学期始業式に全員元気な顔を見せることを宿題にしていましたが、その前にさっそく今日の登校日にも全員が元気な顔を見せてくれました。全校集会の中で、子どもたちにたずねてみると、半数ぐらいの子どもたちが、夏休みが終わって、早く学校が始まってほしいと答えてくれました。自分の小さい頃は、夏休みが永遠に続けば良いのにと思っていたような気がするのですが…。本校の子どもたちって本当に学校が大好きみたいです。なお,集会の中で、杉原千畝短歌大会の表彰も行いました。今回「勇気賞」を受賞した2年生の作品を紹介します。
 「動物園 パンダやゾウが 大きいな ワニとかへびの 命も大きい」
 ちなみに集会後の学級での過ごし方をのぞいてみると、1・2年生が写真のようにみんなで外を眺めていました。眺めていた先には、職員駐車場の数年前に土砂崩れが起きた斜面の修理工事が行われています。その姿を子どもたちは、食い入るように眺めていました。子どもたちの中には、「ぼくも大きくなったら、ユンボを運転することになっています。」と目を輝かせている子もいました。計画になかったキャリア教育が行われていた坪谷小の登校日でした。

       

ようやく

 気にはなっていたのですが、運動場の整備がやっと終わりました。暑い日が続き、ついめげそうになりましたが、何とか写真のような状況になりました。来週月曜日が登校日なので、それまでには何とかしたいと考えていたので、ほっとしています。ただ、夏になり草の伸び方が早いので、お盆前には、もう一度除草作業が必要かな?熱中症にならない程度で整備していくことにします。本校の運動場はやっただけきれいになるので、ついやりがいを感じてしまいます。
 8月2日(月)の登校日にまた子どもたちに会えるのを楽しみにしています。みんな元気な顔を見せてくださいね。

   

危険な暑さ

 今日は、とにかく暑いです。しかしこの暑さの中、メランポジウムと運動場の草だけは、一枚目と二枚目の写真のようにとにかくたくましい。雑草が見えないほどしっかりと育っています。ただマリーゴールドやサルビア等の花は、かなり苦しい状況です。少しでも風通しを良くさせるために、つぼみのない葉を切り落としていたのですが、あまりの暑さに一つ目の花壇でめげてしまいました。今日の暑さは尋常ではありません。8月2日の登校日までには、運動場も整備したいのですが、この暑さでは…。子どもたちはだいじょうぶかな。こまめに水分補給してるかな。
 職員室前のゴーヤの小さい実をみつけました。とてもかわいらしかったのでその写真も紹介します。

    

夏休み中

 先週金曜日に1学期の終業式があり、子どもたちは夏休みに入りました。終業式では、2年生が1学期の思い出として、国文祭でがんばったこと、4年生が2年ぶりの水泳をがんばったこと等を児童代表として発表しました。2名とも自信をもって堂々とした態度で発表できていて感心しました。また、担当職員からは、命にかかわる話、1学期の多読賞の紹介がありました。当日は、みんな笑顔で下校していきましたが、きっと子どもたちは、夏休みを楽しんでいることでしょう。夏休みと同時にオリンピックも始まったため、チャンネルをこまめに変えながら、オリンピックを楽しんでいるかもしれませんね。
 ちなみに、今日はアオバズクも夏休みなのか姿が見られませんでした。ただアオバズクに詳しい方からお電話をいただきました。どうも先週紹介した4羽のアオバズクの右から2番目がお母さん。1羽離れていたアオバズクがお父さん。残りの3羽が子どもたちの家族らしいです。親子で羽が微妙に違うそうです。とても勉強になりました。終業式写真の後にアオバズクの写真も付けておきます。興味がある方は確認してみてください。こんな感じで、夏休みもできるだけホームページも更新していきたいと思います。よろしくお願いします。

      

着衣泳

 終業式前日である今日の3時間目に着衣泳を子どもたちは、体験しました。いつもと違い、服があると泳ぎにくいことは十分に体感できたようです。また、ペットボトルを使って仰向けに浮く練習では、4年生以上になるととても上手に浮くことができていました。また、3年生以下の子どもたちも一生懸命ペットボトルを抱きしめて、うまくできるように何回も何回も練習していました。
 今日の体験は、命を守る上でとても大切なことですが、できればこのような状況にならないことをまずは大切だと思います。明日からは、いよいよ子どもたちの楽しみにしている夏休みです。ただ水の事故だけには、絶対にあわないように気をつけてほしいと思います。

       

避難訓練

 今日は、業間活動の時間に土砂災害の避難訓練を行いました。本校は、津波、洪水の心配は立地的に全くありません。ただ、先週行った土砂災害教室で学んだ地すべりや土石流の可能性はあります。そこで、土砂災害の前兆が見られ、危険性がある場合は、学校下にある避難所になる公民館に避難しなければなりません。
 その場合、無言でいかに迅速に避難できるかが大切になります。事前指導が徹底してあり、写真では伝わりませんが避難中全く子どもたちの声は聞こえませんでした。さらに、安全担当の職員の話も集中してしっかりと聞くことができました。残念ながら、この時間帯雨が強くなったため、公民館までの避難は省略しましたが、緊張感をもって真剣に取り組むことができたように思います。
 今日の訓練を見る限り、いざという時、子どもたちは、しっかりと職員の指示にしたがって迅速に避難できると感じました。

       

いらっしゃ~い&参観日

 昨日アオバズクの紹介をしましたが何と何と何と。今日は、いっきに5羽もやってきました。さらに写真のようにそのうち4羽がきちんと並んでとまっていたのです。アオバズク自体は、毎年のように見ていますが、4羽もの数が仲良く固まって、とまっている姿は初めて目にしました。また、1羽だけ大きめのアオバズクが違う枝にとまっていましたが、4羽に比べ体が大きく親として子どもたちを見守っているように見えました。正式に親子かどうかは、専門家ではないので分かりません…。昨年に比べ、本校は子どもたちの数が大きく増えました。アオバズクも子どもたちの数に負けないように増えたのかな。
 ところで、今日は1学期最後の参観日でした。授業の直前まで天気が心配でしたが、何とか水泳の様子を参観していただくことができてほっとしました。たくさんの保護者の方々に応援されて、子どもたちは、いつも以上に張り切って泳いでいたように思えました。泳力発表会では、たくさんの方たちに拍手をもらい、とてもうれしそうでした。なお、今日は、学校運営協議会も行いましたので、協議会の委員の方々にも参観していただきました。参観及び応援ありがとうございました。

       

アオバズク

 アオバズクが、今年も玄関前のセンダンの木にやってきたことを以前お知らせしました。今年はこれまで2羽を確認していましたが、1羽ずつ離れた場所にとまっていました。ところが、今朝何やら子どもたちが歓声をあげながら上を見ていたので、声をかけてみると、アオバズクが3羽になっていました。その中の小さい2羽が仲良く細い枝に仲良くとまっているのが確認できました。2羽とも見ている私たちの方をじっと見つめていて、その姿がとても可愛いかったので、シャッターを押しました。今朝は、朝から心が温まるような良い物を見せてもらいました。

    

今度は牧水祭に向けて

 今日は、2時間目に全校音楽で、牧水の歌の練習を行いました。子どもたちは、7月3日に国文祭において、「白鳥」と「幾山河」の2つの短歌の朗詠と出演者全員による合唱を発表しました。本校の子どもたちは、毎年いろいろな場で発表をする機会があります。今度は、牧水先生の命日である9月17日に開催される日向市の「牧水祭」で発表を行います。今日は、その発表に向けての練習でした。国文祭とちがい今度は、牧水先生の短歌の歌唱曲を3曲、そして、呼びかけや短歌朗詠を含め15分以上の本格的な発表になります。練習を見ていると、本年度転入してきた子どもたちや一年生も、国文祭の経験を生かし、自信をもって大きな声で発表ができるようになってきていました。本番までは、まだ時間があますので、さらに素晴らしい発表になることを期待したいと思います。国文祭に続き、毎週本校の高学年の音楽を教えていただいている東郷学園の音楽の先生に本日も全校を対象に歌唱指導をしていただきました。歌うごとに子どもたちの歌声がきれいになっています。ご指導本当にありがとうござます。今後もよろしくお願いします。

   

恵まれてるなあ

 今日は、3・4時間目に全校で水泳学習をしました。本校のプールは、児童数は少ないですが、大きさは、写真のように大きな学校とほぼ同じ大きさです。1・2年生用の補助プールも縦の長さが15mほどあり、水遊びだけでなく、水泳の練習も十分に可能です。また、待つ時間も少ないため、実際に練習する時間が人数の多い学校に比べ、かなり多いように感じられます。また、全校体育といっても、1・2年生、3年生、4~6年生の3つのグループに分かれて個別指導も徹底するため、1・2年生は、全員が水を怖がることもなく、先生の持つ輪をくぐったり、けのびができるようになっていました。3年生は、バタ足の指導を中心に、4年生以上は、フォームを固めるためにビート板を使って、クロールの練習を行っていました。昨年度コロナの影響によりプールを使用できませんでしたが、去年の分を取り返すような勢いで、子どもたちは、がんばっていました。また、その子どもたちのがんばりにも応えられる本校の学習環境がまた恵まれていると実感したところです。
 ちなみに今週の金曜日の参観日では、水泳の様子を参観していただく予定です。きっと保護者のみなさんも感じられると思います。「恵まれてるなあ。」

       

先週分の出来事

 先週の水曜日から、都合により更新ができなかったため、先週行われた2つの行事を紹介します。はじめは、7月7日(水)の毎月恒例である短歌発表集会です。さっそく今月の短歌を紹介します。
【1年生】
◎ いちごあじ いすにすわって ざくざくと ままといっしょ あまいなあいす
【1年生】
◎ みつけたよ かえってきたとき くわがたを いえのかべで あしのばしてた
【2年生】
◎ かさややね ザーザーボツボツ しゃべってる 雨のきょうだい おにごっこ
【3年生】
◎ まっ黄色 クリクリした目で ジロジロと アオバヅクさん にらめっこしましょ

 1学期中に1年生も短歌をつくれるようになっていて感心しています。さすが坪谷っこ

   

 次は、7月9日(金)の校内かるた大会です。転入生や1年生は、まだ短歌を全て覚えていないので、上の句の段階で札を取られると苦しそうでしたが、チーム戦なので、自分の力を出し切って、みんながんばっていました。かるた大会は毎学期予定してあるので、今後転入生でも互角に勝負できる子どもたちが増えていくことでしょう。みんなこれからも「牧水かるた」に親しんでくださいね。

   

土砂災害教室

 今日の3校時に日向土木事務所の方々による土砂災害教室が行われました。土砂災害には、どのような種類があるのか。土砂災害の前兆にどのようなことが起きるのか。土砂災害に備えてどのようなことをすればよいのか。この3点を柱に教室は進められました。イラストや写真を使ったプレゼンや動画も見せていただき、子どもたちにとってとても理解しやすい教室でした。教室後半では、がけ崩れの実験、土石流の実験、ハザードマップを使った3つの学習コーナーで子どもたちたちは、より具体的な学習を進めていきました。なお本日の教室の様子については、急遽今朝UMKとMRTから取材の電話があり、取材が行われました。本日の様子については、UMKが本日の16時9分~、MRTが16時55分~のニュースで放映されるそうです。都合のつかれる方は、ぜひご覧いただければと思います。

       

宮崎県いのちを大切にする教育週間

 本校では、昨日より、タイトルの教育週間に向けて「性に関する授業」を全学級で実施しています。写真の低学年では、保健室の先生がT2という形で、授業に参加しています。保健室の先生は、2学期以降も性に関する授業に中学年・高学年でも参加されることになっています。なお9月の参観日に、性に関する授業を全学年で実施する予定です。かけがえのない大切ないのちについて発達段階に応じた指導を徹底していきたいと思います。ちなみに今回の週間では、低学年が「からだをきれいに」中学年が「テレビ・ゲームと私たち」高学年が「家族の一員として」の題材で学習を進めました。
 ところで、本日は、朝の活動でお話会(読み聞かせ)が行われました。以前も紹介したように本校は、読み聞かせの会員の方々がたくさんいらっしゃるので、今回の会員の方々も本年度初めての方々でした。しかし、学校近くの方々で子どもたちにとって顔見知りだったため、実に親しげ声をかけていました。ちなみに今日は、お話会が終わった後、会員の方々と国文祭での子どもたちの活躍ぶりに関する話で盛り上がりました。最後には、そのことが坪谷小のよさにもつながり、とても心地よい時間を過ごせました。ありがとうございました。

       

国文祭終了そして

 7月3日(土)無事に国文祭開会行事のフェスティバルへの出演が終了しました。これまで、リハーサルの舞台の様子等を紹介してきましたが、さすがに当日は、全て撮影禁止のため、ホームページ上で写真を紹介することはできませんでした。ただ、当日の様子については、テレビや新聞等多くのメディアで紹介されていますので、ご了承ください。なお、全国版のJNNニュースや総合テレビでも紹介されたことを今朝聞いてびっくりしている次第です。子どもたちは、もっている力を全て出し切りました。前日リハーサルで、「100点。」と子どもたちに伝えましたが、本番は、「舞台監督さんの言われたように120点。」を目指して、さらにがんばってくれたと思います。確かに緊張した表情も見られましたが、その姿がまた子どもたちの素直さを表現していてとてもよかったと思います。児童のみなさん、間違いなくみなさんのできばえは「120点」でした。
 ところで、休み明けの今日は実習田「気合い田」の田の草取りを行いました。昨年に引き続き今年もタニシが大量発生していて、草が全くなく、稲にまで被害が出てきていたので、タニシ取りを全校児童で行いました。転入して初めてこの活動を経験する子たちも、初めは気持ち悪がっていましたが、徐々に慣れていき、最後は、全員タニシを手で迷うことなく触れるようになっていました。自然とのふれあいって本当に素晴らしいですね。
 今日は、地域ネットワークの会長さんが、こんな話をされました。「稲は、人が自分のことを見てくれていることを気づきます。田んぼに入って手入れをしてあげると次の日から必ず育ち方が違ってきます。みなさんも機会あるごとにぜひ稲を見てくださいね。」子どもたち以上にこの言葉が心に入ってきました。今日もいい一日でした。

           

ようやく復旧

 ご無沙汰していました。実は、先週末よりネット環境に不具合があり、校内の全てのパソコンがインターネットにつながらない状況になっていました。ようやく昨日復旧し、ほっとしたところです。
 ところで、復旧を待つ間、日曜日に国文祭開会行事の1週間前リハーサルに参加しました。今回は、子どもたち意外にも多くの出演者がリハーサルを行っていました。通常は、大ホールでのダンスや劇のリハーサルをライブで見る経験はまずないと思います。そのような場面を見ることができただけでも素晴らしい思い出になりました。子どもたちは、もちろん先生方も他の出演者のリハーサル風景に釘付けでした。ただ、了解を得ていませんので、他の出演者の写真掲載は控えます。
 なお、国文祭の様子が全国放送のNHK教育テレビでライブ中継されることが決定しました。放送は、7月3日(土)の14:25~16:50です。一人でも多くの方々が見ていただけたらうれしいです。なお、7月9日(金)の19:30~19:55には、NHK総合テレビでダイジェスト版が放送されます。よろしくお願いします。

   

久しぶりの更新

 昨日まで何をバタバタしていたんでしょう。何と二日連続で更新ができず、後悔しています。ただ、今日は、午前中に地域の方々とのふれあい活動を実施しましたので、できるだけたくさんの写真も紹介して二日分を取り返したいと思います。
 今日のふれあい活動は、グランドゴルフです。実は、昨年度は、コロナ感染防止のため中止を余儀なくされ、一昨年度は雨天のため体育館での活動であったということで、3年生以下の子どもたちは、今日が初めてのグランドゴルフでした。そのためか、競技を始めてしばらくは、空振りが出たり、当たっても1mぐらいしかボールがとばない子が続出していましたが、ホールが進むごとに「カキ~ン」という心地よい打球音や「すごい」という歓声も聞かれるようになりました。始めた頃の曇り空から少しずつ日差しが強くなり、定期的に給水タイムを設定しながらの活動でしたが、地域の方々と会話をしながらの楽しい活動になりました。ちなみに今日は、子どもたち全員が名前を大きく書いたテープを胸にはりました。今日の活動で、一人でもたくさんの子どもたちの名前を覚えていただいていたらうれしいですね。
 本日のグランドゴルフにご協力いただいたたくさんの地域の方々、暑い中そして長時間にわたって、子どもたちとふれあっていただき、本当にありがとうございました。来年度は、コロナも終息していると思いますので、ぜひ給食までご一緒していただければと考えています。本日はありがとうございました。そして、次年度もよろしくお願いします。

               

プール開き

 1日遅れになりましたが、昨日が本校のプール開きでした。本校のプール開きでは、少人数のよさを生かして、はじめの会では、代表児童ではなく、全員が一人ずつ今年の目標を発表します。「息継ぎを上手にできるようになります。」「25メートル泳げるようになります。」等それぞれの目標を大きな声で発表しました。
 水温は、すでに27度ありましたが、シャワーの水はかなり冷たく、シャワーからは、「ひゃ~。きゃ~。」等大きな声が響いていました。全員水に入ると、十分に水慣れをして、後半は、学年に応じて、もぐったり、バタ足やクロールをしたりして、初めてのプールでの学習を進めました。ただ、残念ながら時間が足りなくなり、碁石拾い等のゲームはできなくなってしまいましたが、時間いっぱい子どもたちはプール開きを満喫しました。水曜日からは、本格的なプールでの学習が始まります。昨年度コロナの影響でプールでの学習ができなかった分まで、今年は、しっかり学習をがんばるとともに、楽しんでほしいと思います。
 なお本日の朝の活動は、読み聞かせでした。本校は、読み聞かせの会の会員の方が大変多いので、今日の会員の方も今年初めての方々でした。ありがとうございました。

           

ふるさと再発見

 今日は、2~4校時を使って、5・6年生が、ふるさと再発見事業で、日向市東郷町内の牧水文学館と中島美術館の見学に出かけました。若山牧水先生については、子どもたちもこれまでに学んでいますが、新たにいろいろな発見ができたことをとてもうれしそうに帰校後話してくれました。特に、牧水先生が、生涯に9千首もの短歌を詠んだことに新鮮な驚きがあったようです。
 美術館でも、日頃見ることの少ない本格的な美術品を目の当たりにして、作品の素晴らしさを体感できたようです。最後の写真の大きな赤い富士山の前で立ちすくむ2人の姿がその様子をとてもよく表しているように思いました。
 5・6年生にとって今日は、身近なところでいろいろなふるさとを再発見できた貴重な1日でした。

       

複式指導ばかりではありません。

 本校は、完全複式による指導をしていますが、実質的には全ての学習を複式で実施しているわけではありません。今日授業参観をしていると、この時間は、全ての学年が写真のように全員同じ方向を向いて授業を行っていました。1・2年生の教室に行くと、図工の学習を行っていました。先日全校で体験した田植えの様子を思い出しながら、絵に表していました。先生の「手はどうしていましたか。」「足はどうしていましたか。」と順を追ってみんなで少しずつ人の形を描いていました。3・4年生に行くと理科の学習を行っていました。理科については、3年生と4年生の内容を1年おきに学習します。今年は、3年生が4年生の学習を行い、来年3年生の学習を行います。ちなみに今日は、1日の天気の変化について学習を進めていました。最後に5・6年生は、家庭科でミシンを使い、エプロン作りを行っていました。家庭科も3・4年生の理科と同じように5年生と6年生の内容を1年おきに行います。ちなみに今年度は、5年生の学習内容を進めています。
 このように実は、基本的には、複式指導を実施する教科は、国語・算数・社会となります。さらに1・2年生については、国語を教頭先生が指導されますので、複式指導は、算数のみとなります。つまり少人数のため複式指導を実施していますが、学力向上に関するデメリットはほぼないと考えています。逆に個別指導が、かなり充実していて一人一人を大切にできるメリットが非常に大きいと思っています。授業参観をして、ついそんなポジティブな気分になったところです。

       

サロン交流

 今日は、学校の下にある坪谷公民館で地域のサロンクラブの方々と交流会を行いました。昨年度は、コロナのために年間3回予定していた交流を全て中止したため、実に1年ぶりとなりました。また、本年度は、転入生も多かったので約半数の子どもたちがこの交流が初めての経験となりました。そこで、まず初めに子どもたちに自己紹介をしてもらいました。一人終わる度に、公民館に大きな拍手の音が響きました。自己紹介が終わると、子どもたちが、短歌朗詠と校歌斉唱をプレゼントしました。校歌斉唱では、サロンの方々もいっしょに歌ったり、手拍子をしたりしてくださいました。
 その後は、サロンの方々が準備していただいた昔の遊びを楽しみました。椅子を丸く置き、子どもたちとサロンの方々が必ず隣になるように座って、おじゃみと手遊び歌を楽しみました。おじゃみを使った「あんだがたどこさ」では、本当は、最後全員が1こずつおじゃみを持つはずなのに、1個も持っていない子がいたり、逆に2個持っている子がいたりして思わずあちこちから笑い声が聞こえてきました。手遊び歌は、「ガッコ」で手を前に出し、「ゲッコ」で手を引き、「ピョン」で手のひらを上にしてぱっと指を開く、この3つの動きを歌詞に合わせて行う遊びでした。みんなが一生懸命やればやるほど何となく楽しくなるとてもユニークな手遊び歌でした。実はいつしかこの「ガッコガッコガッコ、ゲッコゲッコ、ピョン」の歌が耳にやきつくほど、完全にはまってしまいました。サロンの方々、今日は、楽しい時間を本当にありがとうございました。ワクチン接種も進んでいるので、今年は、2学期と3学期も実施できると思いますので、よろしくお願いします。


           

悔しい雨

 天気予報を見ると、今日は夕方までは、曇りで夜から雨と考えていました。今日の6時間目のクラブ活動はサッカーということで、子ども達は、とても楽しみにしていて午前中から時間を見つけて、高学年がライン引きもしてくれました。そこで、少しはお手伝いと思い、芝刈りを事務室の先生と行い、やっと終わったと思った5時間目。何と、急に雨が降り出してしまったのです。つい昔のギャグを口ずさんでしまいました。「悔しいです!」せっかくがんばったのに…。
 ただ、サッカーはできなくなりましたが、子どもたちは、体育館で「けいどろ」と「ドッジボール」を何ごともなかったように楽しんでいました。めでたし、めでたし!

   

あれ~。そうでした。

 プール清掃を先週お知らせしましたが、しっかり天日干しをして、先週の金曜日から、プールへの注水を開始しました。しっかり計算して、今週の水曜日に満水になるような量で注水を行っていました。ただ今朝プールを見にいくと、あと40㎝ほどで満水になるところまで水かさが増していました。あれ~。と不思議に思いましたが、そうです。土日の二日に渡ってかなりの雨量があったことを思い出しました。確かに先週のプール清掃の前日の雨だけでも水かさが増していたことを思い出したのです。この調子でいくと、ひょっとして明日までに満水になるかもしれません。その時は、天からの恵みということで、一日前に注水を終わらせたいと思います。これで、今週末には、浄化機器の点検を行い、来週の月曜日には、プール開きが実施できそうです。子どもたちには、昨年プールでの学習ができなかった分、今年は、思い存分プールでの学習を楽しむと同時にがんばってほしいと思います。

   

ペチュニアは強し!

 時期が終了したと思えたペチュニアを5月にバッサリと刈込み、たま肥をあげました。しばらく花を失い、茎と葉っぱだけの緑一色になったプランターの様子を見ていました。すると、次第に花のつぼみが見られるようになり、現在では、写真のようにかなりの数の花が咲き始めました。つぼみの数を見ると満開は、まだまだのようなので、これから満開の時期がとても楽しみです。タイトル通り、まさに「ペチュニアは強し」です。半信半疑で不安そうに刈込に協力してくれた子どもたちどうもありがとう。
 また、先日からピート板に種まきをしていたマリーゴールド、ジレネ、千日紅の苗をポットに植え替えました。この作業にも数名の子どもたちが、放課後等を利用して手伝ってくれました。毎日育ち具合を確認するのが、手伝いをしてくれた子どもたちとの毎朝の楽しみになっています。全て植え替えが終わと28個入りのケースが25ケースも完成しました。花壇やプランターの植え替えには、ぜひ全校で取り組みたいと考えています。
 今週は、国文祭のリハーサル参加で月曜日が休業日があった上に、学校の行事も多かったため、1週間があっという間に終わった気がしています。明日から、週末という気がしないのは、私だけでしょうか…。

       

田植え

 今日は、2時間目から4校時までを利用して、田植えを行いました。植えた苗は、5月20日に子どもたちが種まきをした苗です。今年は、種をまいた時期から植えるまでの時期がとてもうまくいったというお話をネットワークの会長さんからしていただきました。今回は、とにかく愛情を込めて丁寧に植えることを目標に田植えを行いました。ただ途中で尻もちをついたり、どろがはねてしまってたりして、どろんこまみれになってしまった子が多数出ましたが、表情はみんなとびっきりの笑顔でした。全てが終了すると会長さんから「今年は、とても上手に植えることができましたね。」お褒めの言葉をいただきました。確かに今回は、田植えを初めての経験する子どもたちも多かったのですが、地域の方や保護者、先生方に教えてもらいながら上手に田植えを行うことができました。
 今回は、最後の記念写真のように昨年以上にたくさんの地域の方々にご協力いただきました。ありがとうございました。次は、7月に田の草取りを予定していますので、その折もよろしくお願いします。
 最後に、子どもたちがシャワーを浴びた後、自主的にどろんこになった服を洗っていただいた保護者の方々、本当にありがとうございました。

           

てんこ盛り

 今週は、とにかくいろいろな行事があり、全てを詳しく紹介できない状況です。そのため、写真もさまざな内容が含まれていて見にくいかもしれませんが、よろしくお願いします。
 まず昨日は、今年もアオバズクが鉄棒横のセンダンの木にやってきました。さっそくカメラに収めましたが、どうも2週間ぐらい前にやってきていたそうです。気づきませんでした。
 次も、同じく昨日の朝の活動です。読み聞かせがありました。本校は、読み聞かせの会に2名のお父さんが入会されています。昨日は、その中の一人のお父さんが読み聞かせをしてくださいました。プール清掃に引き続き、ありがとうございます。
 次もまた昨日のことです。子どもたちが下校した後、明日の田植えに向けて、地域ネットワークの会長さんと職員で代掻きを行いました。トラックターに初めて挑戦した職員もいましたが、最後は、一人で操作できるようになっていました。明日の田植えは、天気だけが心配です。「明日天気にな~れ♪」
 最後は、今日の出来事です。6月の短歌発表集会を行いました。今回は5名の子どもたちが発表しましたが、先月同様みんなとても素晴らしい作品でした。それでは、いつものように作品を紹介します。
【2年生】
◎ 火が出たよ げきからラーメン ピリピリと からくちだぞ なつのあつい日
【3年生】
◎ 春のじき 飛行機みたいに まいおりる さくらの花びら ちゃくりくしたよ
【4年生】
◎ 日本が 平和になると よろこぶよ みんなのえがおで にじも出てくる
【4年生】
◎ 草むらで のこぎりバッタ つかまえた いたいよいたいよ 足でひっかく
【5年生】
◎ ぼくの鼻 センサー鳴ってる 1階から このにおいは ピザのかおりだ

               

リハーサル&プール清掃

 日曜日は、朝から全校で宮崎市のメディキット文化ホールに出かけました。前回お知らせしたように国文祭の開会行事リハーサル出演のためです。予想以上に大きな会場で、ステージだけで、本校の体育館ぐらいの広さがありました。また会場には、スタッフ、音響、出演者の方等たくさんの方たちがいらっしゃいました。ただその雰囲気にものまれることなく堂々とした態度で、短歌朗詠を行った子どもたちをとても誇らしく思いました。事前に打ち合わせに本校に来られていた舞台監督さんらスタッフの方々は、初めて子どもたちのによる短歌朗詠を耳にされたわけですが、予想以上の発表にただただ感心され、十分な手応えを感じれれているように思えました。他の出演者に引けを取らない素晴らしい発表で、とにかく鼻が高い思いです。
 なお、子どもたちがリハーサルをがんばっている中、学校では、保護者や卒業生たち(中学生・高校生)、元保護者の方々がプール清掃をしてくださいました。5月に予定していた奉仕作業が中止になり、職員で何とかしようと考えていたのですが、そのことを知り、心配された保護者の方から、自分たちで連絡を取り合って、プール清掃をしていただけるとの申し出がありました。学校に待機していただいていた事務室の先生方に確認すると30名を超す多くの方々が参加していただき、隅々に至るまで美しいプールにしていただきました。こんなに学校のことを考えて行動していただける保護者の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。こんなに協力的で学校のために頑張ってくださる保護者の方がいらっしゃる坪谷小は、幸せです。

           

タブレット

 現在各校全ての子どもたちにタブレットが配付されています。それに伴い先日、本校でも全職員でタブレット操作の研修会を実施しました。学級を回ってみると4年生の子どもたちがタブレットを活用して授業を行っていました。しばらく参観していると、子どもたちがパスワードを悩むこともなくスムーズに入力したり、必要な画面を呼び出したりしている姿にただただ驚かされました。今日は、先生が子どもたちのタブレットに送ったワークシートに子どもたちが自分の考えをに書き込んでいました。ついこの前まで、ホワイトボードや小黒板に発表内容を書き込んむことが通常だったのに、時代は確実に変わっています。その一方、3年生はとても静かに集中してノートに漢字の練習をしていました。デジタルとアナログが実に用途によってうまく融合している場面だったように感じました。本校のように複式で学習を進めていく場合、タブレットは使い方によって、とても効果的だと感じました。ちなみに担任の先生に確認すると、この時間使用していなかった3年生も4年生と同じように操作できるということでした。何と素晴らしい。今後も、「毎日使おうタブレット」を合言葉に全校でタブレットを活用していきたいと思います。1・2年生もタブレットのカメラ機能を利用して、朝顔の観察をしているとのことでした。

   

取材

 今朝、早朝7時前から、神奈川からプロのカメラマン、県庁の国文祭担当の方、日向市教育委員会から合計5名の方々が来校されました。来校されたのは、国文祭における本校の紹介動画作成のためです。子どもたちの校門による「おはよういございます。よろしくお願いします。」の元気の良い挨拶から玄関前の短歌朗詠までの流れを取材されました。子どもたちのはきはきとした挨拶や自信に満ちあふれた短歌朗詠に来校された方々が深く感銘を受けられていました。どのような紹介動画が完成するのかとても気になります。完成後、もし可能ならこのホームページ上で動画を視聴できるようにしたいものです。
 昨日も紹介したように日曜日にには、本番会場でのリハーサルに参加します。その時の様子もぜひ紹介したいと思います。

   

全校音楽

 5月19日に続いて2回目の全校音楽を行いました。今回は、今週の日曜日に行われる国文祭開会行事の一ヶ月前リハーサルに向けての練習です。前回に引き続き、東郷学園の音楽の先生に指導していただきましたが、高い声の出し方もかなり慣れてきて、素晴らしい歌声になってきたことが、素人の私にもはっきり感じられました。そのため、1年生のために練習した校歌までが今までに聞いた中で、一番素晴らしいものになっていました。また、今回は、開会行事で披露する短歌朗詠も行いましたが、東郷学園の先生もつい感動の思いを口にされる程、素晴らしいい声の響く短歌朗詠でした。発声の指導をしていただいたことがさまざまなことに生かされて、心から感謝しています。ありがとうございます。短歌朗詠を初めて6月6日(日)に聞かれる開会行事のスタッフのみなさんの感動される姿が目に浮かぶようです。日曜日がとても楽しみになってきました。

   

素晴らしき環境

 週明けの今日は、気分もすっきりするような見事な青空でした。ふと、運動場を眺めると、低学年が体育で鉄棒の学習を行っていました。本校の鉄棒の近くには、毎年アオバズクがやってくる大きなセンダンの木があります。その大きな木が子どもたちに心地よい木陰をプレゼントしてくれます。その木陰で気持ちよさそうに担任先生の指示を聞いている子どもたちの様子があまりにも素晴らしい光景だったので、カメラ持参で運動場に出かけました。写真からでも十分に涼しくて気持ちよさそうな子どもたちの様子が伝わるのではないでしょうか。子どもたちは、先生の指示をしっかり聞いて、逆上がりの練習に取り組んでいました。学級の人数が多い中での鉄棒の学習は、何もしないまま時間が過ぎてしまう児童も見られることがありそうですが、本校では、先生方が一人一人をしっかり見守ってくださいます。まさにタイトル通り、素晴らしき環境の坪谷小の一コマでした。

       

五色米の苗

 今月20日(木)に種まきをした五色米の苗がずいぶん大きくなりました。火曜日に観察した時は、カメラを忘れていましたが、明らかに火曜日よりも成長していました。実は、火曜日は苗の色はほとんど同じ色でした。ただ、今日観察した苗は、写真のように確かに苗の段階で色に変化が表れていました。昨年も感じたことですが、五色米は食べておいしいのはもちろんですが、観賞用としても趣があって心が癒されます。ビニルハウスが、運動場横にあるので、子どもたちも今週に入って苗を観察にいっているようでした。ちなみに今日の写真は、高学年の児童が撮影したものです。鮮明度もアングルもなかなかの腕前です。現段階では、8日(火)に代掻き、10日(木)に田植えを行う予定です。今日の苗の状況を見ると、予定通りに実施できそうです。県内では、コロナも少しずつ押さえられてきているように感じますので、6月の行事は、予定通りに実施できることを期待しています。

   

登下校指導

 今日は、朝の活動で月1回の登下校指導を行いました。徒歩で登校する児童は、道路を横断する時のきまりや集合時刻の確認を行います。バスを利用する子どもたちについては、バス内でのマナーについて反省を行います。また、今日は、登校後のボランティア活動についても時間や内容について再確認をしました。今日反省したり確認したりしたことをしっかり明日からの登下校とボランティア活動に生かしてほしいと思います。
 ところで、昨日と一昨日の晴れ間を利用してやっと運動場の整備が全て終了しました。モヤモヤしていた気持ちがすっきりしたところです。その状況を写真で紹介することで、終了したことを実感したいと思います。坪谷小の運動場の整備は、とてもやりがいがあります。

       

新体力テスト2

 体育館での体力テストに引き続き、良い天気に恵まれ、今回は運動場で50m走とソフトボール投げを行いました。運動場での体育は久しぶりだったので、みんなとても張り切っていました。みんな満足のいく記録が出せたかな?
 ところで、先日もお知らせしたように本校の子どもたちは、7月3日(土)に開催される国民文化祭の開会行事に若山牧水の母校である坪谷小の子どもたちとして出演し、短歌朗詠を発表します。そこで、パンフレットに掲載するための全校児童の写真送付の依頼があり、写真撮影を行いました。最後の2枚の写真のうちどちらがパンフレットに掲載されるのでしょうか。楽しみです。

       

妙にテンションが高い!

 今日は、朝から妙に子どもたちが元気です。自然に笑みがこぼれ、笑い声や歓声がいつも以上にあちこちから聞こえます。「◇◇君すごく元気ですね。」と一人の先生にたずねると「実は全体的にすごくテンションが高いです。」との返答が返ってきました。そりゃそうです。だって何日ぶりでしょう。明るい日差しと青空。自然に子どもたちが元気になるのもうなずけます。さっそく昼休みには、みんな運動場に出て、歓声を響かせていました。砂場で遊んでいる子。バドミントンを楽しんでいる子。ブランコで遊んでいる子。写真はありませんが、途中からサッカーを始めた子。遊具で遊んでいる子。それぞれが久しぶりの運動場で思いいっきり笑顔を見せていました。子どもたちには、やっぱり青空が似合います。

   

新体力テスト

 今日は、3時間目に全校で、新体力テストを実施しました。今日の種目は、立ち幅跳び、上体起こし、反復横跳び、シャトルランの4種目です。1年生にとっては、初めての競技ばかりでしたが、先生方の説明をしっかり聞いて上手にテストを受けていました。しかし、最後に子どもたちが挑戦したシャトルランは、長距離走なのに徐々に走る速さが増してくるという想像以上の過酷なテストです。テストが終了すると、ほとんどの子どもたちはへとへとの状態でした。一番走った子は、1Km以上の距離を最終的にはほぼ短距離走の状態で走っていました。お疲れ様でした。ただこのような中で、ほぼ毎日長距離走の練習をしている本校の職員1名は、子どもたちと2回連続で、一緒にシャトルランに挑戦していたのに、呼吸の乱れもほとんどありませんでした。それどころか子どもたちの隣を走りながら平然と励ましている姿にただただ感心するばかりでした。わたしは、応援もせず真剣に走ったとしても100mが限界です。

       

モヤモヤ

 今週は、ほぼ毎日雨。おまけに先週予定していた奉仕作業もコロナ対策の一つとして延期したため、さすがに運動場の草が伸び始めてきました。そんな運動場の様子を見るたびに何とも言えないモヤモヤ感が襲ってきます。今年度の目標の一つは、坪谷小を花いっぱいも含めてきれいな学校にすることなので、この長雨をうらめしく思います。ただ、天気予報を見ると、来週は、お日様マークが何回かあったので、ぜひ雨の合間をぬって運動場整備を行いたいと考えているところです。
 子どもたちも結局今週の昼休みは、雨のため一回も運動場で遊べていません。来週は、ぜひ整備された運動場で思いっきり遊ばせたいですね。

   

五色米種まき

 今日の午前中はすごい雨になりましたが、そんな中、稲の種まきを行いました。前半の写真のように朝の活動で、各グループごとに今日のめあてやがんばることも話し合っての種まきでした。どのグループもキーワードとして「ていねい」という言葉をめあてに取り入れていて、素晴らしいと褒めたところです。
 3校時から、実際の種まきを行いましたが、とにかくすごい雨で、あいさつや説明の声も聞き取りにくいような状況でした。ただ、実際の活動が始まると、各グループの班長を中心に実に手際よく作業を進めていました。ちなみに本年度は、1年生と転入生を合わせて5名の子どもたちが初めての種まきでしたが、経験している友だちに教えてもらいながら楽しく活動していました。種の段階ですでに色が五色ついていることも初めての子どもたちにとっては、新鮮な驚きだったことでしょう。
 ところで、今日の活動の様子については、明日の18時をスタートにしばらく定期的にわいわいTV122chで放送されますので、ぜひご覧ください。

               

全校音楽

 本校には、東郷学園の音楽専科の先生が毎週水曜日に来校され、高学年の音楽を2時間指導していただいています。ただ先週からは、2時間のうち1時間を全校音楽でお願いしています。本校の児童は、毎年全校で若山牧水先生の歌をさまざまな機会に人前で歌うことがあるため、年度当初の早い段階で専門的な指導をお願いすることにしました。牧水先生の歌は、基本的に音域が高く、地声で歌うことはまずできません。きれいなうら声で歌う必要があり、専門的な指導がどうしても必要になります。本来なら、4年生以上からでないと難しい発声ですが、今日の授業を参観していると、練習を繰り返しているうちに低学年でもきれいなうら声で歌えるようになっていました。専門的な指導をしていただいたおかげだと思います。素晴らしい指導をありがとうございます。なお、音楽の授業は、ソーシャルディスタンスを十分に確保するために体育館でマスクを着用したまま行いました。
 実は、本年度、本校の児童が、宮崎県が会場となる7月3日(土)「国文祭」の開会行事に出演することが決定しています。6月からは、リハーサルも予定されています。開会行事では、短歌朗詠や開会行事出演者全員で歌う歌も発表することになっています。そこで、来週からは、開会行事で歌う新しい曲の練習も始めていく予定です。東郷学園の先生。来週からもよろしくお願いします。