お知らせ

学校からのお知らせ

短歌発表集会

 昨日の朝の活動は、月1回の短歌発表集会でした。今回は、2年生、3年生、4年生の3名の発表でした。転入して初めて短歌を発表した子どももいましたが、きちんと朗詠をしながら自作の短歌を発表することができました。これからも短歌作り、朗詠をしっかりとがんばってほしいと思います。それでは、今回も3名の子どもたちの作品を紹介します。
【2年生】
 ● いねかりだ ザクザクいねが キラキラと ざっくざっくと かっていく
【3年生】
 ● あそんでて 雨のにおいが したんだよ まだあそびたい でもぬれるかな
【4年生】
 ● ひがんばな 庭先一輪 さいている 秋の最初は 友だちふやし

   

茶道教室

 和心会の方々6名を講師に招き、昨日10月19日(火)の午後、3~6年生が茶道教室を行いました。和服に身を包まれた講師の方に、教室の初めに立つ姿勢、座って行うお辞儀の作法について指導していただくと、子どもたちの姿勢が瞬く間に美しい姿勢に変化しました。腰を伸ばす、お辞儀は必ず止めるという2つだけの指導でしたが、写真のように効果が抜群でした。日本の礼儀という伝統の素晴らしさを肌で感じた思いです。
 姿勢が整うと、茶道の歴史について教えていただき、お茶入れからお茶をいただくまでの作法のお手本を見せていただきました。その後は、和菓子をいただき、それぞれが茶立てに挑戦しました。姿勢を保持したまま茶立てを行い、とても落ち着いた雰囲気の中で茶立てが進みました。中には、泡立てがとても上手でおいしそうなお茶が完成している子どもがたくさん見られました。本来は、立てたお茶を人に振る舞うことが基本なのですが、新型コロナの感染防止を考慮し、今回は、自分の立てたお茶は自分でいただきました。ただ、講師の方に「もう一杯飲みたい人。」と聞かれると全員が迷わず挙手をし、全員が二杯目もおいしくいただきました。作法だけでなく、お茶のおいしさも十分に味わった茶道教室でした。
 講師の方が最後に子どもたちに伝えられた茶道の精神である「和・敬・清・寂」に基づいた日本に受け継がれている礼儀という素晴らしい伝統をぜひ今後の生活にも生かしてほしいと思いました。和心会の皆様、貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました。

               

短歌オペラ

 日曜日の宮崎日日新聞の一面でも紹介されていましたが、10月16日(土)に本校の4年生児童3名が出演した短歌オペラ「若山牧水 海の声 山の声」が県民文化センターアイザックスターンホールで上演されました。プロの出演者と子どもたちが競演できるということで、この日をとても楽しみにしていました。ところが、プロの出演者方々の歌声に魅了されているうちに出番が近づくと楽しみより不安が勝ってくる感覚を味わいました。
 ところが、出演前の楽屋で、緊張のあまり落ち着かない様子だった子どもたちが、本番になると実に堂々とした態度で登場し、しっかりとそれぞれの役を演じていました。子どもたちの歌唱や短歌朗詠が終わると、会場からは惜しみない拍手が鳴り止みませんせした。オペラ終了後のカーテンコールでも子どもたちに大きな拍手が贈られ、何ともいえない心地よい気分を味わいました。3名の子どもたちこれまでの練習を含め、本当にご苦労様でした。そして素晴らしい演技をありがとう。もう一度拍手を贈ります。「パチパチパチ」
 ところで、今朝登校してきた子どもたちと会話をしましたが、みんなとても良い経験になったようです。ただ、牧水の長男「旅人」役で独唱を行った児童に「素晴らしい歌だったね。もう一回やってみたくなったんじゃない。」と声をかけると即答で「もういいです」の返事が返ってきました。さすがに当日は、子どもながらに私たちの予想をはるかに越えるこれまでに経験していない緊張状態を味わったようです。この気持ちが、子どもの表情から何となく理解できる朝の会話でした。
 なお前回お知らせしたように、上演中の撮影は予想通り一切禁止でした。そこで、事前のリハーサルや楽屋の様子。そして、上演後の記念写真撮影の様子を紹介しています。

       

いよいよ明日が本番!

 国文祭グランドフィナーレの前日である明日10月16日(土)13時30分に県民文化センターで「短歌オペラ」が上演されます。先日テレビや新聞でも紹介されましたが、このオペラに本校の4年生3名が若山牧水の長男「旅人(たびと)」と村の子どもたちの役で出演します。今週は、昼休み時間を利用して、学校でも練習しています。子どもたちの歌声がかなりきれいな声で声量のある本格的な歌い方になっていて、感心しました。これまでに作曲家の仙道先生からの指導でしっかりと力をつけてきたのでしょう。いよいよ明日が本番です。子どもたちより私たちの方が緊張してきました。子どもたちは、今日の夕方から、本番で出演する舞台で通し練習に臨みます。「坪谷小の代表としてがんばります。」という出演する子どもたちの力強い言葉を頼もしく思うばかりです。3名ともがんばってください。本部より職員用としてチケットを2枚準備していただいたので、担任と私の2名で明日のオペラを観させてもらうことになりました。おそらく当日の画像を紹介することはできないと思いますが、雰囲気などを来週文章で紹介したいと思います。今から明日の本番がとても楽しみです。

 

牧水タイム

 本校は、週2回、朝の活動で牧水タイムという学習活動を行っています。主な内容は、短歌作りと牧水かるたの練習です。今日の牧水タイムは、牧水かるたの練習でした。1・2年生もこの時期になると、全ての札ではありませんが、自分の好きな短歌は、上の句を読み上げる段階で素早く札をとる姿が見られます。そして、3・4年生になると多くの子どもたちが、上の句を読み上げる段階で札をとったり、探したりする姿が見られます。子どもたちのかるたをしている様子を見る限り、仮に私が本気で勝負を挑んだ場合、1・2年生にやっと引き分けられるかどうか微妙な所です。3年生以上は、自信をもって言えます。「必ず負けます。勝てる気がしません。」
 なお、5・6年生は、様子を見に行くと、まだ準備の段階でした。ただ、5・6年生については、正式ルールにそって、札を写真にあるように円形状にきれいに並べていました。本校の子どもたちは、こうして牧水先生への思いを育んでいきます。

         

愛情たっぷり!

 本年度も運動会に昨年度に引き続き、家庭教育学級長さんのアイデアで、子どもたちを応援する掲示物が児童玄関と子どもたちのテントに飾られました。児童玄関には、今年の東京オリンピックを素材に、大きな五輪。また、子どもたちのテントに飾られた万国旗の裏には、子どもたちの名前を使った保護者がつくられた短歌が子どもたちを応援していました。自分の名前の入った短歌を子どもたちは、うれしそうに読んでいました。全ての短歌に目を通しましたが、保護者の方々の子どもたちに対する何とも言えない温かく愛情たっぷりの思いが伝わってきました。本校の子どもたちがすくすくと成長している理由が何となく分かるような万国旗でした。ただ、今回の短歌には、子どもたちの名前が使われているため、短歌の紹介は控えたいと思います。また、画像の方も文面が読めない程度の画像にしています。ご了承ください。万国旗については、現在も写真のように廊下に掲示しています。

 

坪谷っ子運動会

 前日準備からの雨で、当日開催が心配されましたが、10月10日(日)に無事運動会を開催することができました。前日準備も小雨の降る中、地域の方々や保護者の方々のご協力のおかげで、無事終了することができました。ただ土曜日の夜からかなり強い雨が降ったため、当日の朝の運動場にはたくさんの水たまりができていました。ただ早朝より多くの保護者や地域の方々に来ていただき運動場の整備をしていただいたおかげで、予定より15分遅れましたが無事開催することができました。本当にありがとうございました。
 開会式では、両団団長による短歌朗詠から始まる誓いの言葉に身が引き締まる思いでした。本校ならではの素晴らしい誓いのことばだったと思います。競技が始まると例年通り明るさいっぱい温かく楽しい運動会が繰り広げられました。本校の運動会は、笑顔が常にあふれています。今日は、その様子をたくさんの写真で紹介します。なお閉会式における6年生の最後の運動会に対する思いを涙ながらに伝えた児童代表あいさつは、参加者の心に響く感動的なものでした。
 子どもたち・保護者・地域が一体となった運動会の雰囲気が今日のホームページから少しでも伝えられるとうれしいです。

                                   

素晴らしい学び

 今日の朝の活動は、全校集会を行い言葉遣いについて全校で考えてみました。言葉については、言った人、言われた人、聞いていた周りの人の3者があります。一番将来影響を受けるのは、どの人でしょう。そうです。「言った人」です。全ては言った人にかえってきます。そのことをマザーテレサの残した言葉からみんなで学びました。今日の学習がとても素晴らしかったので、子どもたちが学んだその言葉を紹介することにしました。
 ● 思考に気をつけなさい。それはいつか言葉になるから
 ● 言葉に気をつけなさい。それはいつか行動になるから
 ● 行動に気をつけなさい。それはいつか習慣になるから
 ● 習慣に気をつけなさい。それはいつか性格になるから
 ● 性格に気をつけなさい。それはいつか運命になるから
 相手を思いある気持ちをもつと優しい言葉につながり、最終的には、運命まで素晴らしいものになる。とても考えさせられる言葉です。今でも十分に優しい坪谷っ子たちですが、今日の学習を終え、さらに人を思いやる温かい言葉の飛び交う坪谷小になることを期待しています。

 水曜日に臼太鼓踊りの2回目の練習が行われました。今回は、矢旗もつけての練習になりました。本番は衣装もつけますので、さらに楽しみです。今日の全校集会の写真のあとに練習の写真を紹介します。なお、今回とってもかわいい応援者が来てくれたので最後にその写真も紹介しておきます。

           

稲刈り

 昨日は、午前中3時間を使って、稲刈りを行いました。今年は、観賞用稲刈りの際に紹介したように初めて稲刈りを体験する児童が多かったのですが、時間が経つにつれ、上手に鎌を使う様子が見られました。そのおかげで、途中午後も稲刈りをしないと終わらないような雰囲気がありましたが、何とか午前中で、稲刈りから竿がけまでを終了することができました。ちなみに刈り取った稲で、今後は、千歯こぎや足踏み脱穀機を使って脱穀を行い、精米したもち米の販売体験も実施します。さらに12月には、収穫したもち米を使って、もちつき大会も行う予定です。本校では、このように毎年5月の種まきから12月のもちつき大会まで米作り学習を満喫します。稲刈りの様子については、市の広報誌、夕刊デイリーで紹介される予定です。わいわいTVについては本日の18時30分をスタートにしばらく紹介されます。さらに10月3日に国文祭の「牧水オペラ」に出演予定の本校4年生児童が明日18時9分からのUMKスーパーニュースで放送されます。都合のつかれる方は、ぜひご覧ください。
 なお本日は、運動会に向けての予行練習を行いました。ただ予行練習の様子や写真については、本番までの楽しみにとっておきたいと思います。ご了承ください。

                   

お話会(読み聞かせ)

 今日の朝の活動は、お話会(読み聞かせ)でした。子どもたちは、月2回のお話会をいつも楽しみにしています。以前紹介したように本校は、読み聞かせの会の会員数がとても多く1年間にお一人1回~2回しか読み聞かせをしていただく機会がありません。本日紹介している写真の2名の方々も本年度半年が過ぎた段階で今年度初めての読み聞かせでした。子どもたちのために協力してくださる方がこんなにもたくさんいらっしゃって、本校の子どもたちは、本当に幸せだと思います。読み聞かせ会員の皆様本当にありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いします。

   

運動会1週間前

 いよいよ運動会まであと1週間となりました。本番に向けて、先週の金曜日は、保存会の方々のご指導のもと、1回目の臼太鼓踊りの練習を行いました。練習では、保存会の方々加え、先輩である中学生も練習に参加してくれました。おかげで、初めて臼太鼓踊りに挑戦する子どもたちも多かったのですが、時間を追うごとに確実に上達していく姿が見られました。素晴らしいご指導ありとうございました。明後日は、2回目の練習を行い、本番に備えます。なお、子どもたちが練習をしている間、矢立の修理をしていただいた保護者の皆様ありがとうございました。きれいな矢立に身を包み子どもたちも張り切って当日は舞ってくれることでしょう。
 なお、週明け月曜日の昼休みは、先日紹介した団技「幾山河」の練習で、子どもたちは、汗びっしょりになっていました。初めほとんど乗れなかった竹馬もいつの間にが上手に乗りこなしていて感心するばかりでした。本番が楽しみです。

           

交通教室

 今日は、交通教室を行いました。今回は、日向警察署の方と交通安全協会の方2名が自転車の正しい乗り方について指導してくださいました。はじめに、自転車に乗る時の注意点を紙芝居形式で説明していただきました。その後、横断歩道のない道路、信号機のある交差点、信号はないが横断歩道のある道路の3種類の道路の正しい自転車の渡り方を全校児童が一人ずつ運動場で練習しました。最後に4年生以上の子どもちが、実際に道路に出て、信号のない横断歩道の渡り方を体験しました。この体験を実施するにあたりご協力いただいた日向警察署の方に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。緊張感のあるすばらしい交通教室にすることができました。また、体験中に車を止めていただいた方々に対し、お詫びと感謝の気持ちを申し上げます。実際に本当の道路で交通教室を実施できるのも「少人数の学校のよさ」とつい幸せな気持ちになった交通教室でした。

           

立腰集会

 本校では、定期的に立腰集会を行っています。今日は、保健や健康に関する活動を中心に行っている「すくすく委員会」の子どもたちが正しい姿勢の説明をし、全校児童の姿勢を一人ずつチェックしてくれました。今回も合い言葉である「ピン」「ペタ」「グー」がチェックのポイントです。「ピン」は、背筋をピンと伸ばす。「ペタ」は、足の裏を床にピタッとつける。「グー」は、机とお腹の間をグー1個分開けるです。
 また、担当の先生から正しい姿勢をすることの意味や正しい姿勢のポイントを説明していただきました。集会のまとめで話をしましたが、子どもたちのあまりにも素晴らしい姿勢に緊張感すら感じました。

   

おすず班

 今日は、おすず班による話合いを行いました。おすず班とは、さまざまな校内行事を異学年の縦割りで活動するグループです。今回は、10月5日に予定している五色米の稲刈りに関する話合いでした。各班で、「稲を大切にあつかう」「協力して楽しく活動する」等のめあてを決め、その後は活動する際の留意点について話合いを進めていました。班長さんを中心に低学年の子どもたちも目標をもって活動に参加できそうです。今週は、雨が多いですが、来週は稲刈りだけでなく運動会もありますので、ぜひ天気の回復を願いたいと思います。
 なお、本日は交通教室を予定していましたが、雨天のため延期が決定しました。せっかく交通教室が気持ちよくできるようにと昨日小雨の中草刈りをして、運動場を写真のように整備したのにすごく残念です。ただ延期する10月1日は天気が回復しそうなので無駄にはならないかな。

       

またまた運動会

 金曜日に引き続き今日も運動会に関する記事です。さすがにこの時期の学校の話題は、運動会が中心になります。今日の全校体育は、閉会式の練習でした。日向市内の天気は分かりませんが、坪谷地区は、3時間目の最初の方までは曇りで、無事に全校体育を行うことができました。内容は、優勝旗授与の際の団ごとの礼の合わせ方や参加賞授与の児童の返事や動き、国旗・校章旗降納の係の児童の動きが中心となりました。閉会式については、今日が初めての練習でしたが、良い意味で緊張感のある子どもたちの取組でした。た。ちなみに本年度の運動会については、ほぼ昨年度の午前中開催と同様の内容を予定していますが、9月末まで県独自の緊急事態宣言発令、さらに中旬まで日向市が重点地域に指定されたことを受け、本年度は、「運動会の歌」、「校歌斉唱」、「万歳三唱」、「優勝団発表の際の万歳」等子どもたちが一斉に大きな声を出す活動については全て省略しました。来年こそは、ぜひ通常の運動会に戻ってほしいものです。

   

幾山河

 本校の運動会には、牧水先生の短歌「幾山河 越えさりゆかば 寂しさの はてなむくにぞ 今日も旅行く」をタイトルにした「幾山河」という団技があります。今日の全校体育はその団技の練習でした。この団技は、いくつもの競技を山や河に見立てて子どもたちが挑戦していきます。今日は、その子どもたちが挑戦する8つの競技を紹介します。競技は、写真で紹介している「竹ぽっくり」「リム回し」「ラケットのボール運び」「バスケットのドリブル」「竹馬」「サッカーのドリブル」「なわとび」「麻袋とび」です。1人が2種目ずつ行いますが、練習が必要な種目が多く、今日から昼休みは練習する子どもたちが増えそうです。本番では、しっかり練習の成果を発揮してほしいと思います。
 「がんばれ坪谷っ子」

       

ほぼ満開!

 3連休明け、先週紹介していた彼岸花がほぼ満開になっていました。連休中久しぶりの日差しもあり、見事な開花につながったのでしょう。朝は、かなり激しい雨模様でしたが、しばらくすると雨もあがったので、カメラにおさめたところです。少しでも多くの方に見て頂きたい所ですが、さすがに10月10日の運動会の時は、見ごろは過ぎているでしょうね。せめてホームページには、記録として残すことにしました。
 ところで、今日は、子どもたちは運動会で発表するダンスの練習を行いました。少人数のよさを生かし、体育館でも写真のように十分なソーシャルディスタンスを確保して練習をすることができます。明日からは、天気も回復しそうなので、運動場で隊形移動も含めて練習を進めていく予定です。なお本校の運動会は、本年度も市内の学校と同じように昼食なしの午前中開催とします。しかし、本校の子どもたちは、少人数の利点を生かして徒走、リレー、団技2種目、親子団技、臼太鼓踊り、ダンスの8種目を行います。新型コロナ感染症に対する万全の対応を図り、一人一人が主役になることのできる本校ならではの楽しい運動会の開催を目指していきます。

       

市牧水祭

 本日9時30分より第71回の牧水祭が牧水生家の隣にある歌碑の前で開催されました。当初は、本校の全校児童も参加し、短歌を朗詠したり牧水の歌を披露する予定でした。しかし、新型コロナ感染に対する県独自の緊急事態宣言が9月30日までとなり、現状をふまえ本年度については、参加を見合わせました。ただ子どもたちは、今日の日のために練習をしていたので、少しでも牧水先生に子どもたちの思いが伝わっていてほしいですね。なお子どもたちの姿はありませんが、牧水顕彰会の理事として出席しましたので、牧水祭の様子を紹介しておきます。次年度こそ通常の牧水祭に戻ることができることを心から祈っています。
 牧水祭が終わり、学校に帰ると校内のあらゆる場所で写真のように彼岸花のくきが一斉にのびてきていました。満開になったらさぞかしきれいになるだろうなと思いながらシャッターを切ったところです。満開になったらまた写真をアップします。4年生の国語の教材にある「ごんぎつね」の一場面のような赤いじゅうたんになるかな。

           

それぞれの昼休み

 連日の雨ですが、今日の昼休みは校舎内がし~んとしていて、子どもたちの気配をほとんど感じません。そこで、校舎内を回ってみると、それぞれが思い思いの昼休みを過ごしていました。図書室で図書支援員さんに読み聞かせをしてもらっている子どもたち。運動会の団装飾の絵を描いている子どもたち。ブロックづくりに挑戦している子どもたち。今日だけ5年の担任の先生が持ってこられていたハムスターを優しく眺めている子どもたち。それぞれが有効かつ静かに昼休みを過ごしている様子が見られました。また、どの教室にも先生方がいらっしゃって子どもたちも安心して過ごしているように感じました。その様子に何となくあったかい本校のよさを感じました。写真からその本校のよさが少しでも伝わるとうれしいです。
 ところで、今週の火曜日は、2回目のワクチン接種後発熱のためダウン。おまけに昨日は、保健室の先生も参加されての5・6年生による性教育の授業が行われていたので、その様子を紹介するために更新の準備をしていると何と操作を誤って、その授業の写真データを全て消去してしまったのです。さすがに落ち込み、今週は2日連続で更新ができませんでした。できるだけ毎日の更新を目指していたので残念な2日間でした。明日は、予定通り更新したいと思います。

       

全校児童のみなさんありがとう

 以前元PTA会長さんから本校の運動場は、200mコースを作ることができると聞いていました。できるものをしないことはありえないと思い、金曜日の放課後に先生方と200mコースを作るために運動場を計測をし、はみ出した芝生を切り取るという作業を行いました。この作業を進めていると、何と以前設置されたと考えられる200mコースの印やロープが芝生を切り取ったぴったりの場所に見つかったのです。つまり私たちが計測したコースは、間違いなく200mだったのです。メジャーとコンパスに利用した鉄くい、電卓のみでよく200mコースを作れたものだと自分たち自身を褒めたくなる衝動にかられました。(自画自賛)ただ、芝生を刈り取った段階で、ついにこの日は、力尽きてしまい、切り取った草をそのままにして週末を過ごしてしまいました。そこで、今日の3校時に全校児童に手伝いをお願いして、写真のように切り取った芝生をきれい撤去してもらいました。撤去後は、リレーや団技の練習も行いました。みんな気持ちよさそうに練習に取り組んでいました。全校のみなさん。急な作業にも関わらず一生懸命お手伝いをしてくれて、ありがとうございました。しかし、まだ全ての作業が終わったわけではありません。コース内の除草作業や外側の芝生の整備等今後も地道に作業を進め、きちんと整備された運動場で運動会を開催できるようにしていきたいと思います。
 なお、作業に集中していたので、子どもたちの作業の様子を撮影することを完璧に忘れていました。子どもたちごめんなさい。

   

祝訪問者80000達成!

 ホームページを更新しようと、パソコンを開くと、何と3月末の目標にしていた訪問者「80000人」を達成していました。いつも本校の様子を閲覧していただきありがとうございます。これで、新しい3月末の目標が決まりました。夢は大きく「10万人」を目指していきたいと思います。今後も本校のよさや子どもたちの楽しそうな様子をできる限りたくさん紹介していきます。これからもよろしくお願いします。
 ところで、昨日予告していた運動会に向けた結団式の様子について紹介します。まずスローガンは、「燃えろたましい 気合を入れろ つぼやっ子」です。とても力強いスローガンです。スローガンから感じられる力一杯競技や演技に取り組む姿をぜひたくさんの方にアピールしてほしいと思います。力一杯の姿勢は、きっと観る人を感動させることができると思います。
 スローガンを確認した後は、さっそく両団に分かれて、団の色を決める順番を決めるためのゲームを行いました。カードをどちらが決められた時間内に自分たちの色に変えられるかというゲームです。その後2つのペットボトルから勝ったチームの団長さんから好きな方を選び、思いっきりその選んだペットボトルをふりました。すると透明だった水が赤と白に変化して団の色が決定しました。 
 色が決定した後は、各団に分かれて、自己紹介や抱負を含めたあいさつを行いました。いよいよ運動会が始まるという気持ちにみんながなれた結団式でした。

       

五色米稲刈り(観賞用)

 本校の稲刈りは、毎年2回行います。1回目は、食用ではなく観賞用の稲刈りです。したがって、1枚目の写真で紹介しているドライフラワーのような観賞用の作品を作るためにブルーシートに並べてある量だけの稲刈りを行います。そして、刈り取った稲を学校に持ち帰りドライフラワーのような形に仕上げます。私も自宅の玄関に昨年の作品を飾っていますが、眺めるだけで何となく心が落ち着きます。なお、本年度も完成した作品は、郵便局や牧水文学館にも届けます。喜んでいただけるとうれしいです。
 ところで、今年は、1年生、転入生合わせて6名が稲刈りを初めて経験しました。最初は、とまどいもありましたが、時間が経つにつれ少しずつ自信をもって刈ることができるようになっていました。本刈りでもさらに上達して、たくさんの稲を刈ってほしいと思います。
 なお、昨日予告していた運動会に向けた結団式の様子については、写真の編集が間に合わなかったので、明日紹介します。

           

クラブ活動

 今日は、2学期最初のクラブ活動でした。今日の活動は、なわとびです。それぞれが、自分のできる技をさらに増やそうと時間いっぱい楽しそうに活動していました。特に本校は、先生方と子どもたちが常にいっしょに活動している様子がいつもほほえましいです。なお、今日は、体育館に置いてある写真の大型扇風機が大活躍でした。
 クラブの途中に外を眺めると、体育館前のメランポジウムがとにかく大きく育っていました。本当にメランポジウムは強い花だなあと感心するばかりです。また、玄関前のインパチェンスとコリウスもメランポジウムに負けないぐらい大きく成長しています。コリウスはまるで熱帯の巨大植物のような大きさです。できれば10月10日の運動会まで、この状態を保って、保護者や地域の方々にも見ていただきたいですね。

        

全校話合い

 今日は、全校話合いで、運動会のスローガンについて話合いを行いました。昨年の途中までは、3年生以上の各学級の代表者が集まって話合いを行っていましたが、本校の場合少人数のため話合いの経験が不足しているのではという考えから、1年生から6年生までの全校で話合いを行うことにしました。子どもたちは、これまでにも経験しているので、話合いの様子をみていると、低学年でも自分の考えをしっかりみんなの前で伝えようしている姿が見られました。全校話合いの成果が出てきているように感じます。低学年の段階で、高学年の司会や書記の姿を観察することは、とても良い経験になると思います。なお、本日決定したスローガンについては、結団式を実施する8日水曜日にお知らせします。
 ところで、昨日の夕方学校に来てみると、学校に大きな変化がありました。秋が近づき、運動場や正門前にかなり落ち葉が見られるようになっていたのですが、その落ち葉がきれいになくなっていたのです。実は、昨日の午前中に本校の卒業生である中学生と高校生その保護者の方が、ほうきできれに掃いてくださったようなのです。感謝の気持ちしかありません。ありがとうございました。中学生には、朝会うことができたのでお礼を伝えることができたのですが、高校生と保護者の方にはお礼がまだです。早くお礼を伝えたい気持ちでいっぱいです。せめて少しでも早く感謝の気持ちを表したいのできれいになった運動場の写真をとりあえず紹介しておきます。

       

残念です!

 昨日、市の牧水関係の担当者と牧水顕彰会の方が来校されました。来校された目的は、今月の17日(金)に予定している市牧水祭の開催についての確認でした。残念ながら、現在本市が「まん延防止」適用中であり、適用期間がさらに延長される可能性も危惧されています。その場合牧水祭当日が適用中にかかることも考慮し、苦渋の決断ではありますが、本年度については、牧水顕彰会の役員の方々を中心とした最大限に規模を縮小した形で牧水先生の命日を偲ぶことになりました。したがって、本校の児童の牧水祭への参加も断念することにいたしました。先日、牧水祭参加に向けた練習の様子を紹介したばりだっただけにとても残念に思います。当日は、本校から牧水先生の命日を偲ぶ思いを届けたいと思います。写真は、昨年度の牧水祭参加の時の様子を紹介します。

   

全校朝会

 今日は、全校朝会を行いました。今日は、玄関前に咲いていた写真の1輪の彼岸花から話をしました。子どもたちの中にも2名の児童が今朝咲いたこの彼岸花に気づいていました。今朝は、ちょっぴりひんやりとしていて、何となく秋の訪れを感じる朝だったように思います。
 また、2学期からしっかりあいさつや牧水祭に向けてよびかけをがんばっている児童を紹介し、最後に運動会の練習に向けてチームワークの大切さについて子どもたちに伝えたところです。
 なお今月の目標は、しっかりと話を聞くことでした。学習担当の先生から、静かに聞くこと、よい姿勢で聞くこと、話を最後まできちんときくことについて話していただきました。先生の話が進むにつれ、子どもたちの話の聞き方が確実によくなっているように感じられました。この時点で、すでに子どもたちは、しっかり聞くことができていたと思います。9月はさらにたくさんの聞き方名人が育ってほしいですね。

   

牧水祭練習

 今日は、東郷学園の音楽の先生に、市牧水祭で子どもたちが発表する「牧水の歌」3曲の指導をしていただきました。当初は練習を体育館で実施する予定でしたが、急遽新型コロナと熱中症の対策として、運動場で実施することにしました。先日もお知らせしたように本校は運動場に木陰があるので、恵まれた環境の中、しっかりと練習できたように思います。また、専門的なご指導のおかげで、子どもたちの歌声が確実にきれいになっていく様子が見られました。素晴らしいご指導ありがとうございました。

   

避難訓練

 昨日は、関東大震災の起きた9月1日より若干早めですが、大きな地震を想定した避難訓練を実施しました。事前指導も徹底していて、教頭先生の緊急放送後、一切子どもたちの声が聞こえない緊張感のある素晴らしい避難の様子が見られました。子どもたちの表情からも真剣な様子がしっかりと伝わってきました。今回は、1次避難として運動場中央に集合し、全員がそろったことを確認した上で坪谷地区の避難所となっている公民館に移動しました。残念ながら本校は、土砂災害の危険区域になっているため、安全確保のためには、どうしても2次避難が必要となります。
 公民館に移動後、安全教育担当の職員と校長の方で子どもたちに話をしました。「さない、しらない、ゃべらい、どらない」の合い言葉の確認と命を守ることの大切さについてです。最後に、地震はいつ起きるか分かりません。子どもたちだけの場面もあります。そこで、緊急の放送や先生方の指示があった場合、いち早く運動場中央に避難することを再確認しました。なお、地震は、家にいるときに起きるかもしれません。ぜひ、もし休みの日に大きな地震があった場合、どこに避難するべきか、ぜひ家庭でも話し合っておく必要があると思います。よろしくお願いします。

       

全校体育・牧水祭練習

 2学期2日目、今日は、全校体育で、集団行動の練習を運動会に向けて行いました。低学年にとっては、「回れ右」が結構難しかったようですが、その場足踏みは、元気よく上手にできていました。本校には大きなセンダンの木があるので、熱中症対策を考え、今日の全校体育は、写真のようにセンダンの木陰でソーシャルディスタンスを十分に確保した状態で行いました。木陰は、体感温度が結構低く感じられるので、この時期の体育には最適です。また、給水タイムには、これも写真にあるように昨年度コロナ補助金で購入したミストも使い熱中症対策を行ったところです。
 なお、次の時間の牧水祭のよびかけの練習についても木陰で行いました。全校体育と違い、子どもたちが声を出すので、この時間は全員マスク着用です。写真は、全員体育着なので、マスクをしているかしていないかで、全校体育とよびかけの違いを判断してください。ちなみに現段階では、9月17日の牧水祭当日もマスク着用で参加したいと考えています。現状では可能な限り徹底した予防対策を行い、通常の教育活動が実施できるようにしていきたいと思います。

       

2学期のスタート

 コロナ感染拡大の中、新聞やテレビ等で学校再開について様々な記事やニュースを目にしますが、本校では、本日予定通り始業の日を迎えました。校門で子どもたちの登校を待っていると、欠席ゼロで、全員が笑顔で元気な顔を見せてくれました。始業の日に全員が元気な顔を見せることが、夏休みの宿題だったので、全員が見事に宿題終了です。おめでとう。
 ところで、1時間目の始業式では、2年生、3年生、4年生の3名の児童が2学期に向けてがんばりたいことを発表しました。今回は3名ともに1学期までにがんばってきたことを生かしてさらに成長したいという発表内容でした。例えば、漢字検定で満点合格を目指すこと、早起きをしてできるだけ早く学校に行くこと、さわやかな気持ちになるようなあいさをできるようになること等でした。全員がとても前向きな発表で素晴らしいと思いました。2学期の活躍を期待しています。
 コロナに負けず、3名の発表のように一人一人が成長できる有意義な2学期にしていきたいと思います。明日もみんな元気な顔を待っています。
 なお始業式では、コロナ感染に関する話を子どもたちにしました。現状では、今後誰しもが感染してしまう可能性があることを話した上で、感染し苦しい思いをしている人に対して、「差別的な言動をすることは、絶対に許されないこと」、このような時期だからこそ人の気持ちを思いやる優しさを大切にすることの重要性について話したところです。この思いが、ぜひ子どもたちに伝わったと心から願いたいと思います。

      

感染拡大緊急警報

昨日からの報道にありますとおり、宮崎県は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、県独自の警報レベルをレベル3「感染拡大緊急警報」へ引き上げました。

また、日向市・東臼杵圏域については「感染警戒区域(オレンジ)」に指定されました。

直近の感染例では、県外由来や家庭内の感染の割合が高い状況であることからも、各御家庭におかれましては、以下のようなことを含め、引き続き感染防止のための対策を行っていただきますようお願いいたします。

 

〇 こまめな手洗い、マスクの着用、三密(密閉・密集・密接)の回避など、基本的な

感染防止対策を徹底し、新しい生活様式をもとに行動することを心がけましょう。

※ 熱中症防止のため、お子様の水分補給とマスクの着脱については、状況に応じた適切な指示を行ってください。

〇 毎日の検温と健康観察を継続するとともに、体調管理に努めましょう。

〇 感染者及びその関係者に対して、人権尊重及びプライバシーの保護に努めましょう。

※つきましては、この警報が今月24日までとなっている関係で、22日(日)に計画させていただいていた「PTA親子ふれあい奉仕作業」については、中止させていただきます。保護者の皆様には、安心メールでもお知らせをさせていただきます。よろしくお願いします。



合同研修

 昨日・一昨日と二日間に渡って東郷学園との合同研修会を行いました。一昨日は、半日を利用して、特別支援教育に関する研修と東郷学園校区におけるグランドデザインについて積極的な協議が行われました。ぜひ研修で学んだことを2学期からの学校経営に生かしていきたいと思います。昨年度コロナの影響で実施できなかった研修会だったので、東郷学園・若竹分校・坪谷小の3校とって大変有意義な研修になりました。さらに昨日は、東郷学園校区全ての民生児童委員と職員との意見交換会でした。日頃学校では見せない子どもたちの地域での様子を知ることができる貴重な情報をたくさんいただきました。民生児童委員の皆様どうもありがとうございました。
 研修会の写真については、他校の先生方や民生児童委員の皆様の承諾を全員からいただいていないので、省略させていただきます。そこで、研修会には、全く関係ありませんが、前回紹介したゴーヤがずいぶん大きくなったので、そのゴーヤの写真と蕾をいっぱいつけはじめたマリーゴールドの写真にしました。

   

登校日

 今日は、登校日でした。終業式に2学期始業式に全員元気な顔を見せることを宿題にしていましたが、その前にさっそく今日の登校日にも全員が元気な顔を見せてくれました。全校集会の中で、子どもたちにたずねてみると、半数ぐらいの子どもたちが、夏休みが終わって、早く学校が始まってほしいと答えてくれました。自分の小さい頃は、夏休みが永遠に続けば良いのにと思っていたような気がするのですが…。本校の子どもたちって本当に学校が大好きみたいです。なお,集会の中で、杉原千畝短歌大会の表彰も行いました。今回「勇気賞」を受賞した2年生の作品を紹介します。
 「動物園 パンダやゾウが 大きいな ワニとかへびの 命も大きい」
 ちなみに集会後の学級での過ごし方をのぞいてみると、1・2年生が写真のようにみんなで外を眺めていました。眺めていた先には、職員駐車場の数年前に土砂崩れが起きた斜面の修理工事が行われています。その姿を子どもたちは、食い入るように眺めていました。子どもたちの中には、「ぼくも大きくなったら、ユンボを運転することになっています。」と目を輝かせている子もいました。計画になかったキャリア教育が行われていた坪谷小の登校日でした。

       

ようやく

 気にはなっていたのですが、運動場の整備がやっと終わりました。暑い日が続き、ついめげそうになりましたが、何とか写真のような状況になりました。来週月曜日が登校日なので、それまでには何とかしたいと考えていたので、ほっとしています。ただ、夏になり草の伸び方が早いので、お盆前には、もう一度除草作業が必要かな?熱中症にならない程度で整備していくことにします。本校の運動場はやっただけきれいになるので、ついやりがいを感じてしまいます。
 8月2日(月)の登校日にまた子どもたちに会えるのを楽しみにしています。みんな元気な顔を見せてくださいね。

   

危険な暑さ

 今日は、とにかく暑いです。しかしこの暑さの中、メランポジウムと運動場の草だけは、一枚目と二枚目の写真のようにとにかくたくましい。雑草が見えないほどしっかりと育っています。ただマリーゴールドやサルビア等の花は、かなり苦しい状況です。少しでも風通しを良くさせるために、つぼみのない葉を切り落としていたのですが、あまりの暑さに一つ目の花壇でめげてしまいました。今日の暑さは尋常ではありません。8月2日の登校日までには、運動場も整備したいのですが、この暑さでは…。子どもたちはだいじょうぶかな。こまめに水分補給してるかな。
 職員室前のゴーヤの小さい実をみつけました。とてもかわいらしかったのでその写真も紹介します。

    

夏休み中

 先週金曜日に1学期の終業式があり、子どもたちは夏休みに入りました。終業式では、2年生が1学期の思い出として、国文祭でがんばったこと、4年生が2年ぶりの水泳をがんばったこと等を児童代表として発表しました。2名とも自信をもって堂々とした態度で発表できていて感心しました。また、担当職員からは、命にかかわる話、1学期の多読賞の紹介がありました。当日は、みんな笑顔で下校していきましたが、きっと子どもたちは、夏休みを楽しんでいることでしょう。夏休みと同時にオリンピックも始まったため、チャンネルをこまめに変えながら、オリンピックを楽しんでいるかもしれませんね。
 ちなみに、今日はアオバズクも夏休みなのか姿が見られませんでした。ただアオバズクに詳しい方からお電話をいただきました。どうも先週紹介した4羽のアオバズクの右から2番目がお母さん。1羽離れていたアオバズクがお父さん。残りの3羽が子どもたちの家族らしいです。親子で羽が微妙に違うそうです。とても勉強になりました。終業式写真の後にアオバズクの写真も付けておきます。興味がある方は確認してみてください。こんな感じで、夏休みもできるだけホームページも更新していきたいと思います。よろしくお願いします。

      

着衣泳

 終業式前日である今日の3時間目に着衣泳を子どもたちは、体験しました。いつもと違い、服があると泳ぎにくいことは十分に体感できたようです。また、ペットボトルを使って仰向けに浮く練習では、4年生以上になるととても上手に浮くことができていました。また、3年生以下の子どもたちも一生懸命ペットボトルを抱きしめて、うまくできるように何回も何回も練習していました。
 今日の体験は、命を守る上でとても大切なことですが、できればこのような状況にならないことをまずは大切だと思います。明日からは、いよいよ子どもたちの楽しみにしている夏休みです。ただ水の事故だけには、絶対にあわないように気をつけてほしいと思います。

       

避難訓練

 今日は、業間活動の時間に土砂災害の避難訓練を行いました。本校は、津波、洪水の心配は立地的に全くありません。ただ、先週行った土砂災害教室で学んだ地すべりや土石流の可能性はあります。そこで、土砂災害の前兆が見られ、危険性がある場合は、学校下にある避難所になる公民館に避難しなければなりません。
 その場合、無言でいかに迅速に避難できるかが大切になります。事前指導が徹底してあり、写真では伝わりませんが避難中全く子どもたちの声は聞こえませんでした。さらに、安全担当の職員の話も集中してしっかりと聞くことができました。残念ながら、この時間帯雨が強くなったため、公民館までの避難は省略しましたが、緊張感をもって真剣に取り組むことができたように思います。
 今日の訓練を見る限り、いざという時、子どもたちは、しっかりと職員の指示にしたがって迅速に避難できると感じました。

       

いらっしゃ~い&参観日

 昨日アオバズクの紹介をしましたが何と何と何と。今日は、いっきに5羽もやってきました。さらに写真のようにそのうち4羽がきちんと並んでとまっていたのです。アオバズク自体は、毎年のように見ていますが、4羽もの数が仲良く固まって、とまっている姿は初めて目にしました。また、1羽だけ大きめのアオバズクが違う枝にとまっていましたが、4羽に比べ体が大きく親として子どもたちを見守っているように見えました。正式に親子かどうかは、専門家ではないので分かりません…。昨年に比べ、本校は子どもたちの数が大きく増えました。アオバズクも子どもたちの数に負けないように増えたのかな。
 ところで、今日は1学期最後の参観日でした。授業の直前まで天気が心配でしたが、何とか水泳の様子を参観していただくことができてほっとしました。たくさんの保護者の方々に応援されて、子どもたちは、いつも以上に張り切って泳いでいたように思えました。泳力発表会では、たくさんの方たちに拍手をもらい、とてもうれしそうでした。なお、今日は、学校運営協議会も行いましたので、協議会の委員の方々にも参観していただきました。参観及び応援ありがとうございました。

       

アオバズク

 アオバズクが、今年も玄関前のセンダンの木にやってきたことを以前お知らせしました。今年はこれまで2羽を確認していましたが、1羽ずつ離れた場所にとまっていました。ところが、今朝何やら子どもたちが歓声をあげながら上を見ていたので、声をかけてみると、アオバズクが3羽になっていました。その中の小さい2羽が仲良く細い枝に仲良くとまっているのが確認できました。2羽とも見ている私たちの方をじっと見つめていて、その姿がとても可愛いかったので、シャッターを押しました。今朝は、朝から心が温まるような良い物を見せてもらいました。

    

今度は牧水祭に向けて

 今日は、2時間目に全校音楽で、牧水の歌の練習を行いました。子どもたちは、7月3日に国文祭において、「白鳥」と「幾山河」の2つの短歌の朗詠と出演者全員による合唱を発表しました。本校の子どもたちは、毎年いろいろな場で発表をする機会があります。今度は、牧水先生の命日である9月17日に開催される日向市の「牧水祭」で発表を行います。今日は、その発表に向けての練習でした。国文祭とちがい今度は、牧水先生の短歌の歌唱曲を3曲、そして、呼びかけや短歌朗詠を含め15分以上の本格的な発表になります。練習を見ていると、本年度転入してきた子どもたちや一年生も、国文祭の経験を生かし、自信をもって大きな声で発表ができるようになってきていました。本番までは、まだ時間があますので、さらに素晴らしい発表になることを期待したいと思います。国文祭に続き、毎週本校の高学年の音楽を教えていただいている東郷学園の音楽の先生に本日も全校を対象に歌唱指導をしていただきました。歌うごとに子どもたちの歌声がきれいになっています。ご指導本当にありがとうござます。今後もよろしくお願いします。

   

恵まれてるなあ

 今日は、3・4時間目に全校で水泳学習をしました。本校のプールは、児童数は少ないですが、大きさは、写真のように大きな学校とほぼ同じ大きさです。1・2年生用の補助プールも縦の長さが15mほどあり、水遊びだけでなく、水泳の練習も十分に可能です。また、待つ時間も少ないため、実際に練習する時間が人数の多い学校に比べ、かなり多いように感じられます。また、全校体育といっても、1・2年生、3年生、4~6年生の3つのグループに分かれて個別指導も徹底するため、1・2年生は、全員が水を怖がることもなく、先生の持つ輪をくぐったり、けのびができるようになっていました。3年生は、バタ足の指導を中心に、4年生以上は、フォームを固めるためにビート板を使って、クロールの練習を行っていました。昨年度コロナの影響によりプールを使用できませんでしたが、去年の分を取り返すような勢いで、子どもたちは、がんばっていました。また、その子どもたちのがんばりにも応えられる本校の学習環境がまた恵まれていると実感したところです。
 ちなみに今週の金曜日の参観日では、水泳の様子を参観していただく予定です。きっと保護者のみなさんも感じられると思います。「恵まれてるなあ。」

       

先週分の出来事

 先週の水曜日から、都合により更新ができなかったため、先週行われた2つの行事を紹介します。はじめは、7月7日(水)の毎月恒例である短歌発表集会です。さっそく今月の短歌を紹介します。
【1年生】
◎ いちごあじ いすにすわって ざくざくと ままといっしょ あまいなあいす
【1年生】
◎ みつけたよ かえってきたとき くわがたを いえのかべで あしのばしてた
【2年生】
◎ かさややね ザーザーボツボツ しゃべってる 雨のきょうだい おにごっこ
【3年生】
◎ まっ黄色 クリクリした目で ジロジロと アオバヅクさん にらめっこしましょ

 1学期中に1年生も短歌をつくれるようになっていて感心しています。さすが坪谷っこ

   

 次は、7月9日(金)の校内かるた大会です。転入生や1年生は、まだ短歌を全て覚えていないので、上の句の段階で札を取られると苦しそうでしたが、チーム戦なので、自分の力を出し切って、みんながんばっていました。かるた大会は毎学期予定してあるので、今後転入生でも互角に勝負できる子どもたちが増えていくことでしょう。みんなこれからも「牧水かるた」に親しんでくださいね。

   

土砂災害教室

 今日の3校時に日向土木事務所の方々による土砂災害教室が行われました。土砂災害には、どのような種類があるのか。土砂災害の前兆にどのようなことが起きるのか。土砂災害に備えてどのようなことをすればよいのか。この3点を柱に教室は進められました。イラストや写真を使ったプレゼンや動画も見せていただき、子どもたちにとってとても理解しやすい教室でした。教室後半では、がけ崩れの実験、土石流の実験、ハザードマップを使った3つの学習コーナーで子どもたちたちは、より具体的な学習を進めていきました。なお本日の教室の様子については、急遽今朝UMKとMRTから取材の電話があり、取材が行われました。本日の様子については、UMKが本日の16時9分~、MRTが16時55分~のニュースで放映されるそうです。都合のつかれる方は、ぜひご覧いただければと思います。

       

宮崎県いのちを大切にする教育週間

 本校では、昨日より、タイトルの教育週間に向けて「性に関する授業」を全学級で実施しています。写真の低学年では、保健室の先生がT2という形で、授業に参加しています。保健室の先生は、2学期以降も性に関する授業に中学年・高学年でも参加されることになっています。なお9月の参観日に、性に関する授業を全学年で実施する予定です。かけがえのない大切ないのちについて発達段階に応じた指導を徹底していきたいと思います。ちなみに今回の週間では、低学年が「からだをきれいに」中学年が「テレビ・ゲームと私たち」高学年が「家族の一員として」の題材で学習を進めました。
 ところで、本日は、朝の活動でお話会(読み聞かせ)が行われました。以前も紹介したように本校は、読み聞かせの会員の方々がたくさんいらっしゃるので、今回の会員の方々も本年度初めての方々でした。しかし、学校近くの方々で子どもたちにとって顔見知りだったため、実に親しげ声をかけていました。ちなみに今日は、お話会が終わった後、会員の方々と国文祭での子どもたちの活躍ぶりに関する話で盛り上がりました。最後には、そのことが坪谷小のよさにもつながり、とても心地よい時間を過ごせました。ありがとうございました。

       

国文祭終了そして

 7月3日(土)無事に国文祭開会行事のフェスティバルへの出演が終了しました。これまで、リハーサルの舞台の様子等を紹介してきましたが、さすがに当日は、全て撮影禁止のため、ホームページ上で写真を紹介することはできませんでした。ただ、当日の様子については、テレビや新聞等多くのメディアで紹介されていますので、ご了承ください。なお、全国版のJNNニュースや総合テレビでも紹介されたことを今朝聞いてびっくりしている次第です。子どもたちは、もっている力を全て出し切りました。前日リハーサルで、「100点。」と子どもたちに伝えましたが、本番は、「舞台監督さんの言われたように120点。」を目指して、さらにがんばってくれたと思います。確かに緊張した表情も見られましたが、その姿がまた子どもたちの素直さを表現していてとてもよかったと思います。児童のみなさん、間違いなくみなさんのできばえは「120点」でした。
 ところで、休み明けの今日は実習田「気合い田」の田の草取りを行いました。昨年に引き続き今年もタニシが大量発生していて、草が全くなく、稲にまで被害が出てきていたので、タニシ取りを全校児童で行いました。転入して初めてこの活動を経験する子たちも、初めは気持ち悪がっていましたが、徐々に慣れていき、最後は、全員タニシを手で迷うことなく触れるようになっていました。自然とのふれあいって本当に素晴らしいですね。
 今日は、地域ネットワークの会長さんが、こんな話をされました。「稲は、人が自分のことを見てくれていることを気づきます。田んぼに入って手入れをしてあげると次の日から必ず育ち方が違ってきます。みなさんも機会あるごとにぜひ稲を見てくださいね。」子どもたち以上にこの言葉が心に入ってきました。今日もいい一日でした。

           

ようやく復旧

 ご無沙汰していました。実は、先週末よりネット環境に不具合があり、校内の全てのパソコンがインターネットにつながらない状況になっていました。ようやく昨日復旧し、ほっとしたところです。
 ところで、復旧を待つ間、日曜日に国文祭開会行事の1週間前リハーサルに参加しました。今回は、子どもたち意外にも多くの出演者がリハーサルを行っていました。通常は、大ホールでのダンスや劇のリハーサルをライブで見る経験はまずないと思います。そのような場面を見ることができただけでも素晴らしい思い出になりました。子どもたちは、もちろん先生方も他の出演者のリハーサル風景に釘付けでした。ただ、了解を得ていませんので、他の出演者の写真掲載は控えます。
 なお、国文祭の様子が全国放送のNHK教育テレビでライブ中継されることが決定しました。放送は、7月3日(土)の14:25~16:50です。一人でも多くの方々が見ていただけたらうれしいです。なお、7月9日(金)の19:30~19:55には、NHK総合テレビでダイジェスト版が放送されます。よろしくお願いします。

   

久しぶりの更新

 昨日まで何をバタバタしていたんでしょう。何と二日連続で更新ができず、後悔しています。ただ、今日は、午前中に地域の方々とのふれあい活動を実施しましたので、できるだけたくさんの写真も紹介して二日分を取り返したいと思います。
 今日のふれあい活動は、グランドゴルフです。実は、昨年度は、コロナ感染防止のため中止を余儀なくされ、一昨年度は雨天のため体育館での活動であったということで、3年生以下の子どもたちは、今日が初めてのグランドゴルフでした。そのためか、競技を始めてしばらくは、空振りが出たり、当たっても1mぐらいしかボールがとばない子が続出していましたが、ホールが進むごとに「カキ~ン」という心地よい打球音や「すごい」という歓声も聞かれるようになりました。始めた頃の曇り空から少しずつ日差しが強くなり、定期的に給水タイムを設定しながらの活動でしたが、地域の方々と会話をしながらの楽しい活動になりました。ちなみに今日は、子どもたち全員が名前を大きく書いたテープを胸にはりました。今日の活動で、一人でもたくさんの子どもたちの名前を覚えていただいていたらうれしいですね。
 本日のグランドゴルフにご協力いただいたたくさんの地域の方々、暑い中そして長時間にわたって、子どもたちとふれあっていただき、本当にありがとうございました。来年度は、コロナも終息していると思いますので、ぜひ給食までご一緒していただければと考えています。本日はありがとうございました。そして、次年度もよろしくお願いします。

               

プール開き

 1日遅れになりましたが、昨日が本校のプール開きでした。本校のプール開きでは、少人数のよさを生かして、はじめの会では、代表児童ではなく、全員が一人ずつ今年の目標を発表します。「息継ぎを上手にできるようになります。」「25メートル泳げるようになります。」等それぞれの目標を大きな声で発表しました。
 水温は、すでに27度ありましたが、シャワーの水はかなり冷たく、シャワーからは、「ひゃ~。きゃ~。」等大きな声が響いていました。全員水に入ると、十分に水慣れをして、後半は、学年に応じて、もぐったり、バタ足やクロールをしたりして、初めてのプールでの学習を進めました。ただ、残念ながら時間が足りなくなり、碁石拾い等のゲームはできなくなってしまいましたが、時間いっぱい子どもたちはプール開きを満喫しました。水曜日からは、本格的なプールでの学習が始まります。昨年度コロナの影響でプールでの学習ができなかった分まで、今年は、しっかり学習をがんばるとともに、楽しんでほしいと思います。
 なお本日の朝の活動は、読み聞かせでした。本校は、読み聞かせの会の会員の方が大変多いので、今日の会員の方も今年初めての方々でした。ありがとうございました。