学校からのお知らせ
たんぽぽの会による読み書かせ実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち137
三連休明けの11月25日(月)の朝の時間に、ボランティア団体「たんぽぽの会」による読み聞かせを毎月定例で行っていただいています。今回は、各学級にお一人ずつ入って読み聞かせをしていただきました。
朝から多くの本に接する子どもたち・・・本日昼休みは「図書館まつり」と米良さんによる読み聞かせコンサートとも関連しながら、本に親しむ椎葉小です。「たんぽぽの会」の皆さん、いつもありがとうございます。
栂尾神楽に行ってきました、地域とともにある椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち136
今年も神楽のシーズンが始まり、栂尾神楽に行ってきました。
今年も地域の皆さんのみならず、多くのお客様で一杯でした。本校の校区内にある他の神楽と違い、観客席が外にあったり篝火に当たりながら見ることができたり、衣装の色や太鼓・笛の拍子が他地区とは違っていたりと、趣を体感することができました。
今年度は、本校の児童も舞ったようでいい経験になったことと思います。また、ほのぼのふれあい広場に来てくださった方にもお声かけいただき、いい時間を過ごさせてもらいました。
「ひなたの学び」ならぬ「ひなたの“職員研修”」も続く~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち135
今週も始まった椎葉小。先週くらいから体調不良を訴える児童も見られる中、いつも通り元気な声が校舎のあちらこちらから聞こえてきます。
さて、先々週、先週と村内の研修会だけでなく、本校独自に研究授業を行っています。11月20日(木)に、北部教育事務所指導主事にも来校いただき、5・6年複式の算数の授業における研究授業を行いました。
これまでに、何度も校内での主題研において指導案検討を重ねる中で、「複式指導の効果的な在り方」「本時・本単元をとおして、学習者がチャレンジできる場面の創出」「教えあい・学びあい等の交流の意義」「直接・間接指導における授業者の支援の在り方とタイムマネジメント」「本時にねらった学習内容の評価」等、多岐にわたり協議・検討し、この日を迎えました。
さまざまな視点で授業を参観すること、事後の協議で批判的に意見を参観者が出し合うことにより、「学習者ファーストの授業」「より効果的な複式指導」に近づけることができると考えます。
今週、事後研修を行いますが、既に授業者の先生は次なる「仕掛けのアイデア」を模索していました。ひなたの“職員研修”を続ける椎葉小、先生も学び続けます!
気が付くと今週も最終日_子どもたちファーストの集合学習~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち134
気が付くと今週も金曜日、11月も下旬です。朝の気温も下がり、子どもたちの服装もモコモコしてきました。一方で、まだ半袖の強者も!さまざまなキャラクターの児童が集う椎葉小です。
さて、11月18日(火)は村内全ての小学生が集まる形式の第2回集合学習が行われました。この形式での実施は今回が初、さらに4校時に米良美一さんによる読み聞かせコンサートが行われました。
仲間となって学び合う場面では、図工の授業で大きな造形物を創作したり、道徳の授業をとおして多様な意見を表出したり、中学校の栄養教諭による食育授業に取り組んだり、日向警察署員による非行防止教室があったりと、バラエティに富む授業内容でした。
4校時の読み聞かせコンサートでは、本物の歌、そして人を笑顔にするお話に触れて、笑顔広がる幸せな時間となりました。コンサート後の昼食では6年生と米良さん・スタッフさんと一緒に会食したり、各学年でもコンサートについても語りながらの食事をしていました。
子どもたちからは「もののけ姫の歌はすごかった」「ひえつき節を一緒に歌い踊ったのはいい思い出になった」等、本物に触れた子どもたちが感化されていったようで、今後の子どもたちの成長が楽しみになりました。
午後も椎葉村学で学習した内容の発表等、さまざまな学習を行いました。また、先生方も集合学習の授業を通して授業力向上に向けた話をしている場面もあり、子どもにとっても教職員にとっても有意義な一日になったようです。
米良さん、スタッフの皆さん、そして村内の先生方のおかげで、子どもたちファーストの素晴らしき集合学習になりました。ありがとうございました。
持久走に続き_餅つき大会実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち133
11月16日(日)・・・持久走大会の後に餅つき大会が行われました。餅つきの前に150周年記念事業の記念撮影を行い、餅つきに入りました。
これまでPTA生活指導部の保護者の皆さんには、2か月前から協議を進め、前日・当日と早くから準備をしてくださいました。まずをもって、御礼申し上げます。
どの学年の子どもも、保護者にも笑顔が溢れた幸せな時間が流れていました。写真でふりかえってみましょう。
様子を見ていると、子どもと保護者が一緒になってひえつき節を歌いながら餅つきしたり、保護者にきなこ餅を作ってもらい5つを平らげたり、事務室の先生に子どもがきなこ餅を運んでいたりと、参加者の皆さんが、おなかも心も満たされた幸せな秋の一時でした。
気が付くと11月も下旬にさしかかり、今年の学校行事・PTA行事も残りわずかになってきました。このような時間を大切にしたいと思います。
昨日の自分を超える、そしてみんなで本気で愉しむ椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち132
11月16日(日)は、参観日として持久走大会と餅つき大会を行いました。この日に向けて、体育の授業の他、朝の体力タイム・スポーツ少年団や自主練をとおして、子どもたちは各々でチャレンジしていたようです。
当日の朝は少し肌寒く感じましたが、子どもたちは入念に準備運動した後に、1年生から順番にスタートしました。
この日、自己ベストを達成した子ども多数・・・そして校内記録更新が2・4年で2つ樹立。素晴らしい持久走大会となりました。
保護者の皆さんにおかれては、低学年から最後の6年生まで大きな声での声援をしてくださいました。その姿を見ていた子どもたち。子どもと保護者の素晴らしき姿は、閉会式終了後に。子どもがきちんと感謝の意を心を込めて伝え、保護者は受け取ってくださった光景が下の写真です。
メタセコイア越しに見える太陽の如く、輝いて美しき光景でした。
このあと、餅つき大会に続く・・・。
深秋の候、子どもも大人も学びます~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち131
11月15日(土)の午前中は、椎葉村PTA・家庭教育学級研究大会が行われ、村内のPTA関係者が一堂に会して研修を行いました。
今回は、功労者表彰を皮切りに、宮崎県男女共同参画地域推進員・黒木瑞希さんを講師にお招きして「多様な性と人権」というテーマで講演いただきました。その後、不土野小学校の研究・実践発表が行われ、有意義な時間となりました。
子どもたちに負けず・劣らず、大人も「学び続ける」姿勢が見られた半日でした。
秋が深まる椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち130
平家まつりを境に、一気に山々の紅葉が進み、晩秋の美しさを感じる椎葉小です。昨日来校された宮崎ジャズコネクションの皆さんも、感動されておられましたが、「みなさんにとっての当たり前は、素晴らしいこと」だということを再認識できました。
本校の児童が、朝の環境タイムで植えた草花も、日々世話をしてくれているおかげで、どの花壇も確実に成長しているようです。また、本校の用務員の先生が、平家まつりでいただいた花を飾り、また種や苗から次なる花の準備をしてくださっています。
これも当たり前の風景かも知れませんが、素晴らしいことだと思います。「環境は人をつくる。しかし、その環境をつくるのは人。」先人が言っておられた言葉が、椎葉小にも反映できると感じる秋の深まりです。
鑑賞教室で本物の音を愉しむ椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち129
11月12日(水)の3・4校時に宮崎ジャズコネクションの皆さんに来校いただき、音楽(ジャズ)の鑑賞教室を行いました。管楽器やドラムセクションが織りなすスタンダードナンバーや子どもたちの好きなアニメソングやJ-POP等、素晴らしい音色が響きました。
子どもたちは、コール&レスポンスを体験したり、一緒にひえつき節を歌い踊ったりと、芸術の秋を満喫できたようです。お礼の言葉では、6年生から先月収穫したイモと、心のこもったお礼を述べてくれました。
宮崎ジャズコネクションのみなさん、本当にありがとうございました。
不審者対応訓練実施~危機管理力を高める~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち128
11月11日(火)の午後、不審者対応避難訓練を実施しました。
今回は、訓練があることは分かっているが、詳細は子どもも教職員も分かっていない状況での実施でした。犯人が校舎内に侵入・徘徊している中で、教職員も児童も、状況に応じた対応ができた反面、教職員の犯人との距離感や対応の在り方に課題が見られました。
子どもたちが下校した後も、椎葉派出所のお二方とともに、訓練の様子を撮影した映像を見ながら、可能な対応やできる準備について研修を行いました。
「校舎内に入らせない」というのが大前提ですし、このような事態に教職員がどう対処すべきかを考えることをとおして、児童と共に学校としての危機管理能力・危機回避能力を高めていければいいと考えています。
平家まつり開催、やまびこ発表会で活躍する子どもたち~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち127
今週も始まった椎葉小、校舎内外では子どもたちの元気な声が聞こえてきます。
11月8日(土)から9日(日)の2日間にかけて、椎葉平家まつり2025が2年ぶりに開催されました。本校児童も、両日にわたり郷土芸能や地域の伝統文化等の発表をしてくれました。また、開発センターでは授業で作成した作品が掲示され、文化的に質の高い空間を創出してくれていました。
教育弘済会から贈呈式、永年勤続表彰を行いました~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち126
11月5日(水)の午後に、宮崎県教育弘済会よりポータブル電源の贈呈式がありました。今回は「学校賞」として贈呈していただき、今後非常事態や校外での活動等で活用させていただきます。
遠路4名の方々においでいただき、ありがとうございました。大切に使わせていただきます。その後に、本校職員の永年勤続表彰式を行いました。これまで本校での勤務の含め、本県の教育に貢献してくださった先生です。
表彰をとおして、今後に向けたよいきっかけになったようでした。
学校・地域に貢献、清掃活動を通して~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち125
今週末、平家まつりが2年ぶりに行われます。本校も平家まつり関連行事の一部会場になっており、本校の子どもたちが校舎周辺や上椎葉商店街の清掃活動を行いました。
「誰かのために何かをする」という公共心・公徳心を養い、かつ自分磨きを子どもたちは楽しそうに行ってくれていました。ありがとう。
普通の日が大事、普通の日が貴重と思える椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち124
今週は祝日の関係で4日しかありませんが、校舎内やグラウンドを回ってみると子どもたちと先生方との真剣な営みが、あちらこちらで見られました。
例えば3・4年ではほとんどの授業を複式で行っていますが、社会と理科は学年ごとに分かれての授業をしています。3年生は太陽の光についての学習を、4年生は熱についての学習に取り組んでいました。実際に師弟同行で実験したり、考えたりと先生方の持ち味が見られます。
その共通点は「なぜ(なんで)?」「どうして?」。宮崎県教委が提唱する「ひなたの学び」にもつながるものと考えます。
5・6年は、それぞれユニット学習で社会科の学習を行っていました。5年生は大河内の先生が、6年生は本校の先生が、2校間をオンラインで結びICTをフル活用して行っています。
子どもたちはスプレッドシートを使ったり、Googleフォームを活用したり、思考ツールを共有したりしています。5年生は日本の工業を、6年は江戸時代の人々について追究していました。
普段の、また当たり前の日常こそ、子どもたちにも先生達にも大切にしてほしいと思っています。その積み重ねこそ、チャレンジと考えられる椎葉小へと繋がってほしいです。
各地区行事に参加してきました②~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち123
前号に引き続き、参加させていただいた地域行事の様子を掲載します。
【小崎スポーツ祭】
【仲塔地区運動会】
本校は6公民館区からなっている広大な校区になっています。だからこそ、地区ごとに歴史・伝統、文化があり、想いがあります。それを改めて本校職員が理解していくことで、今後の子どもたちとの関わりにも生かしてまいりたいと考えております。改めて、各地区の皆様、ありがとうございました。本校にもお越しください、お待ちしております。
各地区行事に参加してきました①~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち122
11月2日(日)、3日(月・祝)は、各地区で運動会等の行事が計画されており、本校の児童や職員も参加させていただきました。各地区の方々と一緒になってスポーツや語らいをとおして、懇親を深めることができました。
今回参加させていただきました4地区とも、大歓迎していただきました。ありがとうございました。今後も「地域と共にある椎葉小」の具現化に努めて参ります。
【尾八重地区運動会】
【椎葉厳島神社例祭・子ども神輿】
次号に続きます。
村陸上大会開催、走って跳んで投げて繋いだ高学年~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち121
今週も始まった椎葉小、連休明けですが校舎から子どもたちの元気な声が響いています。
先週(10月30日)は、村陸上大会が村グラウンドで行われ、5・6年児童20名が参加しました。それぞれ練習してきた成果を、各種目でチャレンジしてきたようです。その有志を紹介します。
心地よい気候の中、村内全ての高学年と切磋琢磨したことで、チャレンジの度合いも上がっていてように思います。
さぁ今週も、椎葉小ではどんなドラマが展開されるのでしょうか、楽しみです。
あれから1か月、だからこそ互いに成長していく椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち120
今日も校舎内では元気な声が聞こえてくる椎葉小・・・前号でも紹介したとおり、先生方も一日一日の授業を大切にしてくださっています。
教室を回ってみると、児童に授業の見通しをもって取り組めるように黒板掲示を工夫したり、デジタル教科書で児童全員が着目できるようにしたり、日常生活から疑問(なぜ?どうして?)を引き出したりと、「学習者(子ども)ファースト」の仕掛けがうかがえます。
今後も、「授業が命・授業で勝負」を念頭に、椎葉小職員集団として研鑽に努めていきたい・・・チャレンジし続けたいと考えています。
これら日常の積み重ねを評価する対象として、教室の整理棚や廊下の掲示物を挙げることができます。
振り返ると1か月前、秋季大運動会が行われ成功裏に終わりました。あの時のスローガンが玄関に掲げられているのですが、これは児童のみならず我々教職員をも叱咤激励しているようです。
授業をはじめとする日常生活において運動会で得た成果を生かして、児童と教師の営みにより質の高い「強み」が創り上げられるよう、また失敗に挫けずチャレンジし続けるよう、応援しています。
◇ 椎葉小創立150周年記念事業について⑥
10月17日付で案内文書等の封書を発出いたしました。詳細は以下のとおりでございます。多数の御参加をお待ちいたしております。
①御来賓の皆様へ
案内文書及び依頼文書等を封書にて送付いたしました。多くの御来賓の
皆様の御参加をお待ちいたしております。なお、封書の中に記念誌における原稿依頼をさせていただいている方もいらっしゃいます。お力添えを賜りますよう、お願いいたします。
②一般参加(地域の皆様・卒業生以外の皆様)へ
「①式典・祝賀会への参加・②記念誌購入・③寄付金の有無」についての参加・申込等をご希望された方に対しまして、正式な文書発送をいたしました。封筒内の文書を御確認の上でお申し込みをお願いいたします。
先生もチャレンジ中、研究授業をとおして~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち119
先週から来月にかけて、椎葉小では研究授業を継続して実施しています。研究主任の先生のリードで、ここまで授業力向上を目的に「単元計画」「授業仮説」「複式指導」等に特化し取り組んでいます。
10月22日(水)には、北部教育事務所並びに椎葉村教委の指導主事2名に来校いただき、3・4年の複式授業の参観・フィードバックを行っていただきました。また1年生でも研究授業を行いました。
椎葉小は、子どもに負けず先生方も目指す授業のためチャレンジし続けています。さて、今日はどんな授業が各学級で展開され、子どもたちは学びや気付きを得ることができるでしょうか。
いつも、48名の子どもたちを全力で応援し続ける椎葉小です。
〒883-1601
宮崎県東臼杵郡椎葉村大字下福良1747-13
電話番号
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◇椎葉小学校創立150周年記念事業について⑪
いよいよ記念式典まで1か月余りになって参りました。現在、実行委員会では、参加人数がほぼ確定するとともに、運営に係る調整、当日配布するパンフレットや記念品の準備を進めているところです。
記念事業における参加者数等について(令和7年12月24日現在)
〇学習発表会参加者・・・91名
〇記念式典参加者・・・138名
〇祝賀会(懇親会)参加者・・・118名
〇記念誌希望者・・・166名
〇寄附金・・・1,366,000円
(写真:昭和27年頃の椎葉小学校の様子)