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学校からのお知らせ

NEW まっすぐ、まっすぐ走る、体力テストに向けて~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち18

 4月30日(水)の4校時は、5・6年児童の姿が運動場にありました。

 50M走の練習を見守っていましたが、どの児童も精一杯取り組んでいる様子が見られました。体力テストでは持久力や瞬発力等、さまざまな項目におけるテストが行われます。

 児童自身が、昨年度より少しでも成長を感じられるといいなと思う、給食前の椎葉小でした。

NEW 1年生、渾身の名刺交換~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち17

 4月28日(月)の職員室に、何やら緊張気味の顔をした1年生が集結。これまでの授業で学習してきたことを生かして「名刺」を精一杯つくったようで、それを片手に先生方に挨拶に訪れてくれました。

 毎年見られる光景ですが、「入ってもよろしいですか?」「失礼します」「〇〇です。よろしくお願いします!」と、自分の考えを伝えることができていました。

第1回参観授業・学級懇談&PTA拡大理事会、無事終了~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち16

 今週も始まった椎葉小、朝から児童全員の元気なあいさつが聞こえてきます。また、1年生教室からは朝の時間に校歌の声が響き、エネルギッシュな雰囲気が漂ってもいます。

 さて、先週金曜日(4月25日)は、今年度初めての授業参観・学級懇談、並びにPTA拡大理事会が行われました。多くの保護者の方々に終日にわたってお越しいただきました。まずをもって、ありがとうございました。

 

 当日の各学級では、先生方一人一人の仕掛けや持ち味を発揮した授業が展開されていました。保護者のみなさんも、我が子のチャレンジする様子をご覧になり、成長を感じられた方もいらっしゃったのではないでしょうか。

 また、学級懇談においては、保護者・学級担任とで、さまざまな話題を共有しながら、連携を深める第一歩となっていたように思います。

 

 夕方からは、PTA拡大理事会が行われ、PTA会長あいさつに続き、田爪校長の学校経営方針説明、そしてPTA専門部ごとに分かれての協議が行われました。

 拡大理事会終了後には体育館で懇親会が行われ、さらに学校・保護者の親睦が図られ、今年度のチャレンジへの体制が整った一日となりました。

5年宿泊学習に係る第1回目事前指導実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち15

 4月24日(木)午前8時半、本校理科室には5年生と関係職員が集まりました。手元にはタブレット、頭にはマイクつきヘッドフォン。

ぱっと見ると、どこかのコールセンターのスタッフようですが、この時間に5月中旬に行われる宿泊学習の事前指導が行われました。

 まず、教頭先生から全体の目的を確認した後、担当の先生から注意事項や研修スケジュールのお話がありました。

 

 

 さらに、オンライン上で3つの部屋に分かれて、それぞれの担当の先生と班におけるリーダーや係を決めました。青島少年自然の家で提唱されている「規律・協同・友愛・奉仕」のもと、どんな場所に出ても恥ずかしくない椎葉村5年生を目指していきたいものです。その素地は、各班の話合いにおける積極性から垣間見えました。

日常生活の一つ一つをチャレンジする椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち15

 4月7日の始業式において、学習面のキーワードとして「もの構え・身構え・心構え」の3つの大切さを聞いている椎葉小の48名。

 授業前の1年生の教室を覗いてみると、全員でかけ声をかけて姿勢を整え、係の児童の号令にしたがって担任と挨拶をして授業が始まります。毎日、毎時間、繰り返し繰り返し行っています。

 

 「継続は力なり」と言いますが、1年生のような積み重ねのチャレンジが、「心構え」や「成長のためのスタートライン」をつくりあげているような気がします。

    一方、自分たちの力で、気付き、考え、行動しようとする5・6年生は、学級に高々と学級目標が掲げられました。この目標を見てみると、「自分事」としてさまざまな場面を想定した「心構え」を感じます。

 椎葉小の子どもたち48名には、何事においてもチャレンジしてほしいし、その積み重ねで本物になってほしいと思っています。応援していますよ。

児童に問いをもたせる椎葉小の先生、一時間一時間本気です。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち14

 今日(4月22日)は、太陽は出ていないものの心地よい気温で、学習に取り組むには最適な環境です。いつも通りどの学級でも、児童と先生方の真剣勝負が展開されています。

 本校の職員は、以下のように県教委が提唱する「ひなたの学び」の姿を、授業の中に取り入れ、本時・単元で身につける資質能力を目指して授業展開をしています。

 ひ:ひとりひとりが問いをもち(どうして?なぜ?と問いをもちます)

 な:なかまとなって学び合い(いろいろな人とつながり、学び合い、考えを広げます)

 た:たかめよう 深く考える力(自らの問いに対して、深く学び、さらに伸ていきます)

 1年生算数では、数図ブロックを使いながら、大型モニターに映したデジタル教科書にあるイラストを通して、数の数え方や増える・減るの概念を学んでいました。

 4・5・6年社会科では、ユニット学習として大河内小とオンラインで結び授業を行っています。4年社会では、単元の問い「今、わたしはどこにいるのか?」を、様々な地形図や資料を使って学習しています。5年社会では「日本の領土」について、6年社会では「基本的な人権の尊重」について、具体的事例をとおして仲間と一緒に考えている様子がうかがえました。

 2組教室では、先生と一緒になって作品制作や今後の学習に活かせるような練習を、繰り返し行っていました。昨年度より、ドンドン力が付いているようです。

 これらの授業に共通するのは、上記の「ひなたの学び」の姿であり、その姿が見られる先生方の仕掛けにより、児童が身につけるべき資質能力を、少しずつ着実に獲得されていっていると考えます。

 児童もそうですが、先生方も日々勉強、真剣勝負の準備をしてくださっています。また、校長先生はユニット学習のサポートに入ってくださり、椎葉小総ぐるみの「チャレンジ」展開中です。

4月も後半に入り、新緑薫る椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち13

 今週も椎葉小では、玄関や職員室前廊下から、児童と先生方の元気な挨拶の交換の声が聞こえてきます。

 さて、本校の玄関には、一昨年度から全校集会で先生方が話された内容のキーワードを掲示しています。田爪校長先生は、「チャレンジ」することの意義をお話になった際に、「チャレンジした結果、失敗することは”かっこいい”こと」と仰り、またチャレンジする環境や空間を創っていくことが成長につながることも語られました。

 今週も、本校48名・教職員15名のチャレンジが見られるでしょうね。グラウンド周辺の若葉の成長と呼応するように、あちらこちらで見られ、それが一人一人の成長につながることを楽しみにしていますよ。応援しています。

毎年恒例、もうもう母ちゃんから学ぶ1年生~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち12

 本日(4月18日)の1時間目に、もうもう母ちゃんの皆さんに来校いただき、お話と記念品をいただきました。

 9名の児童は興味津々。しっかりお話を聞いている姿が見られました。

  お忙しい中に、子どもたちの幸せのためにお力添えをくださった、もうもう母ちゃんの皆様、ありがとうございました。

今年も外国語活動・外国語科で教えてもらいます。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち11

 今年度も、本校での外国語活動・外国語科には、オーストラリア出身のALTの先生が来校されています。いつもにこやかに子どもたちや先生方とお話され、会話や歌、活動等を取り入れた授業を展開されます。

 また、日本の歴史・文化等に、さまざまなことに興味・関心を抱いておられとても勉強熱心です。昨年度は、本校区内の神楽にも行かれ、椎葉の伝統文化にも親しんでおられます。

 今日の授業でも、さまざまな工夫ある授業をされていました。

歓迎行事をとおして新入生を思う椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち10

 今日は天候が穏やかで、気持ちの良い一日の椎葉小。全員元気に登校し、勉強に話合いにと頑張っているようです。

 

 5・6年教室、2年教室で、1年生に「楽しい思い出」を演出したいと真剣な話合いが行われていました。本校では日常生活はもちろん、学校行事において「自分事」として考え、「みんなの幸せ」を目指す姿が見られます。さて、本番はどんな感じになるのやら。

全国学力学習状況調査に挑む6年生~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち9

 本日(4月17日(木))に、全国学力学習状況調査が実施されました。全国の小学校6年生約100万9千人、中学校3年生約99万8千人が受検し、本校6年生も受検しました。

 今年度は国語・算数・理科、そして児童質問紙が行われました。通常のテストと違って、「思考力・判断力・表現力」が問われる問題が多く、特に問題文を「読みとる」ことが求められます。本校の児童も、真剣に取り組んでいる姿が見られました。

 結果如何を問わず、今、世の中が求められている問題が出題されているとされています。是非、保護者のみなさんも解かれてみると、子どもたちの学びにおける実情を知っていただけると思います。

1年生も先生のお話を聞いて頑張っています。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち8

 本格的に小学校での学習が始まっている1年生。担任の先生から一日の生活の流れを一つ一つ聞きながら、新しい習慣に慣れようとしています。

 教室を訪ねてみると、姿勢良く話を聞いていたり準備をテキパキとできたりする児童も見られます。

 慣れない中でも、一つ一つできることを増やしていっている9名。25日の参観日では、その変化が見られるかも知れません。共にチャレンジし続けている椎葉小です。

登校班会で安全な登下校を目指します。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち7

 4月15日(火)の朝の時間に登校班会を実施しました。1年生が入学してきて3日目、すでに登校班で徒歩やバスで通学していますが、すでに上級生が1年生をリードする姿があちこちで見られます。中には、あいさつすることを教えてくれている上級生もいて逞しい限りです。

 今日の集会では、担当の先生から登下校の注意事項やバスでの乗車マナー等についてお話があり、実際に手を挙げて横断歩道を渡る練習をしているところもありました。

 明日の交通教室にも繋がる、良い機会になりました。

ユニット学習開始~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち6

 今週から本格的に椎葉村ユニット学習(SVUS)がスタートし、4/14(月)から5・6年生の社会科で行われました。大河内小の先生は2つの学校の5年生の、椎葉小の先生が6年生の社会の授業をオンラインで行います。

 6年生では日本国憲法についての学習が、5年生では日本の産業についての学習が展開されていました。児童の様子を見ていると、オンラインにおいても意欲的に学習している姿が見られ、教えている先生方も工夫を凝らした教材を使い授業をされていました。

48名の児童勢揃いの椎葉小、入学式無事に終了~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち5

 4月12日(土)は、第120回入学式が挙行されました。まずは、9名の新入生児童のみなさん、保護者の皆様おめでとうございます。在校生や先生方、御来賓の皆様に見守られながらの穏やか微笑み溢れる入学式となりました。

 新入生9名全員が元気な返事もできて、式典をとおして最後まで立派にお話を聞くこともできました。

 在校生から歓迎の言葉と「第2校歌」の合唱・演奏がありました。歌詞に想いを馳せた歌と演奏が体育館中に響きましたが、同時に2~6年生の1年生に向ける優しさも感じました。

 8名の児童と15名の教職員が勢揃いし、これから令和7年度椎葉小学校が本格スタートします。「幸せいっぱい」の椎葉小学校を一緒に目指していきましょう。

 最後に、25名の来賓の皆様、また祝電祝詞をいただきました皆様、ありがとうございました。

 

NEW 春うらら、チャレンジ始める椎葉小「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち4

 春うららかな一日の椎葉小。今日も全員の児童が元気に登校し、それぞれの学級から元気な声が聞こえてきます。今日は身体測定や視力・聴力検査が行われ、身長の伸びに喜んでいる児童も多く見られました。

 1時間目に教室の様子をのぞいてみると、各学級のカラーが見られました。学級の係活動について児童と先生が一緒に考えていたり、算数のプリントを自分ペースでチャレンジしている姿が見られたりしました。

 新2年生の授業を最後に見ましたが、彼らの授業を受ける姿勢がきちんと立腰できた形でした。授業前に正しい姿勢を身につけるために取り組んできた「グー、ペタ、ピン!」の成果でしょうね。

 チャレンジすることの意味、そしてチャレンジし失敗することは「かっこいい」ことを具現化してほしいです。応援しています。

 

新入生を迎える準備に勤しむ椎葉小「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち3

 本日(4月8日)から本格スタートをした椎葉小。今日も全員が元気に登校しています。朝の時間には、入学式での在校生39名による新入生へのメッセージの練習をしてくれていました。

 どの教室からも、9名の新入生を思う気持ちに満ちあふれた姿・声・表情が垣間見られました。幸せな雰囲気でスタートしている椎葉小です。

 新入生のみなさん。優しいお兄さん・お姉さんが椎葉小学校で待っていますよ。

新任式・始業式で新たなスタート「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち2

 4月7日(月)は、令和7年度新任式・1学期始業式の日でした。少し肌寒さもありましたが、全員元気に登校してきてくれました。朝から元気なあいさつが響いていました。特に新6年生がテキパキと準備してくれる様子が見られましたし、お二人の先生方のためにという思いのこめて2~6年の児童が歌う奏でる「第2校歌」の練習は頼もしい限りでした。

 新任式では、先生方お一人ずつ挨拶があり、これまでの学校でのことや椎葉小でやってみたいこと、児童の皆さんや保護者の方々・地域の方々への想いをお話されました。その後、新6年代表児童による歓迎の言葉や、全校児童で合唱・演奏した「第2校歌」と続きました。

 歓迎の言葉では「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい・幸せいっぱい」の言葉を大切にしながら学校をつくってきたこと、児童の上学年・下学年の差がなく仲が良いこと等を堂々と話してくれました。最上級生としての「構え」が感じられる素晴らしい内容でした。

 田爪校長先生は、歓迎の言葉と演奏終了後に「素晴しいあいさつ、演奏・合奏で感動しました!」と仰っていました。

「本校の児童は、本当に宝物なのだな」と改めて感じた一言でした。

 始業式の校長先生のお話では、「何でも良いから一つチャレンジをしてみましょう」とありました。加えて、「チャレンジには失敗もつきもの。失敗やミスした仲間のことを馬鹿にするようなことはせず、ほめあえる仲間でいましょう、そして良い1学期にしていきましょう」と仰いました。

 最後に3名の先生から、1学期を有意義にするためのヒントをたくさんお話ししてもらいました。

  令和7年度も「チャレンジ・スマイル・ガッツ」で「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい・幸せいっぱい」の椎葉小を、児童・保護者・先生方・地域の方々とで手を取り合いながら、つくっていければと願うばかりです。

令和7年度椎葉小スタート、~ともに目指す「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち1

 令和7年度の椎葉小がスタートしました。今年度も、どうぞよろしくお願いします。今日(4月1日)は、朝から冷たい雨ではありましたが、2名の先生方を満開の桜と共に職員一同でお迎えしました。【椎葉小】令和7年4月_転入者あいさつ.pdf

 これから始まる「すべては子どもたちのために、心は一つ!」児童も教職員もチャレンジする雰囲気の醸成ができればと思っています。校舎内は静かですが、新学期に向けた設備や準備が進んでおり、児童を今か今かと待っている感じです。

 また、業者の方にはクラス看板等を付け替えをしてくださったり、キーボックスを設置してくださったりと有難い限りです。ありがとうございました。

 

NEW 幸せいっぱいで令和6年度椎葉小完結へ。そしてはじまりへ~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち136

 3月26日(水)に修了式、そして離任式を実施しました。

 

 修了式では、まず児童代表の作文発表があり、これまでを振り返ると共に、次の学年への目標を堂々と述べてくれました。

 その後、1~5年生の児童に向けて、校長先生から代表児童に授与されました。

 校長先生からは、これまでを通して感じられた「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい、そして幸せいっぱい」についてお話がありました。その実現のためには、『気付き・考え・行動する』ことが大切ですと仰っていました。

 その後、3名の先生から、春休みの過ごし方や新学期の準備についてお話がありました。

 最後に、この3月で他の学校へ転出する児童の別れのあいさつがありました。これからも「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい・幸せいっぱい」の学校生活を送ってくださいね。

 

 4校時には、卒業生8名も参加しての離任式が行われました。この度、校長先生をはじめ、3名の先生が転出されることになりました。お一人お一人からお別れのお話があり、児童も教職員からも涙が溢れました。

  花束贈呈では、5年児童が堂々と、これまでの思い出とともに惜別の想いを語ってくれ、3名の代表児童が花束をわたしてくれました。

 最後に第2校歌をBGMに、転出される先生方の退場となりました。校長先生は、全員の児童・教職員と本気のじゃんけんをされて退場されました。

 3名の先生方、本当にありがとうございました。

 

  保護者の皆様、地域の皆様、教職員、そして本村の宝である子どもたちが、手と手とを結び、幸せいっぱいの椎葉小で、今年度も終えられます。

 これまでを見ていたかのように、校庭の桜が満開の椎葉小学校です。

 この一年間、様々な面でご理解・ご協力を賜りました。ありがとうございました。

NEW 令和6年度第119回卒業証書授与式実施②~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち135

  卒業生8名・保護者の皆様・在校生・御来賓の皆様・本校職員にとって、「幸せいっぱい」の卒業式が挙行され感動の場面が一杯ありました。

 時系列で感動の場面を掲載します。 

  

 

 

 

 ご覧いただいたとおり「幸せいっぱい」の卒業式でした。

 中学校に進学しても「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい・幸せいっぱい」の学校生活を過ごしてくださいね。

 また、数多くの卒業生応援団の皆様より、温かい祝詞をいただきました。

 改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

令和6年度第119回卒業証書授与式実施①~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち134

 本日(3月25日)は、第119回卒業証書授与式が挙行されました。開始前に、来賓の皆様を前に、日髙校長が、次のような挨拶をされました。

 「卒業生8名とその保護者の皆様はもちろん、ご来賓の皆様・在校生、本校職員、すべての方々にとって『幸せ』な卒業式になればと考えております。

 この挨拶のとおり、1時間後椎葉小では感涙あり、感動ありの卒業式となりました。卒業式の詳しい模様は、次回以降にお伝えします。

 (写真:卒業式後の家族で写真撮影する「幸せいっぱい」の様子)

 卒業生は、毎年恒例の卒業記念の木製パネルを制作しました。その作品は体育館に掲示されています。学校に来る機会がありましたら、是非見てください。

 8名の想いが込められた一文字一文字のパネルから、「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」、そして「幸せいっぱい」を改めて感じました。卒業おめでとう!

明日の卒業式に向けて~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち133

  今週も始まりました。桜のつぼみが一気に膨らみ始めた椎葉小では、本日(3月24日)は6年生にとって最後の授業日でした。

 午前中、伴奏に合わせて心を一つに歌う学級、休み時間に友だちと一緒に歌を練習する姿も見られました。

 卒業式への子どもたちの思いが重なっていく雰囲気が漂っていました。

 5時間目には、明日の卒業式に向けて在校生や先生方が卒業式の会場づくりに心を込めて準備をしてくれました。

 「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」そして、卒業生はもちろんのこと、出席する全ての方々が「幸せいっぱい」の卒業式になることを切に願うばかりです。 

椎葉小の子どもたちの姿から、可能性は無限大∞~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち132

 椎葉小学校の子どもたち50名を見ていると、無限の可能性を感じることが多々あります。

    例えばこんな場面です。

 ある児童が授業前の職員室に、ALTの先生を呼びにやってきます。すると、流暢な発音で先生に呼びかけ、楽しく会話をしながら教室へ向かいます。

 また、ある児童は、これまで苦手にしていた土をさわる作業を、ある日突然普通にやってのけたりします。

 さらには、ある児童は、学習した内容を自分なりにまとめ直し、自分の意見を織り交ぜながら堂々と発表してくれたりします。

   これら三人の児童に共通するのは、日頃からの努力や準備に取り組み続けていることです。私たち大人も学ばせてもらう姿です。今日も、各教室では子どもたちの無限の可能性が花開くよう、学習活動が展開されている椎葉小学校です。

春近し、自然が芽吹く児童も成長する椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち131

   今週も始まった椎葉小です。

 先週は温かい日が続いていましたが、今朝は寒の戻りがあり、周囲に雪が積もっている箇所もありました。

 朝の椎葉小では、卒業式に向けてあちらこちらから歌声や別れの言葉の練習が聞こえてきます。また、昼休みになると、音楽室からは6年生の歌声が響くこともあり、「卒業式を、みんなの幸せのために、みんなで創り上げていきたい」という意気込みを感じることが増えています。

 その時の児童の表情は、自信に満ちあふれ、声をかけ合い協力しており、「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい・幸せいっぱい」な雰囲気が漂っています。

 周囲に目を向けると、イモ畑には菜の花が。グラウンド周辺では植物の芽吹きが見られます。

 また、卒業式式典会場を彩る花たちも、出番を待っているように咲き誇っています。

  

 これまで、椎葉小を引っ張ってきた6年生、あなたたちが卒業式の主役です。応援していますよ。

 椎葉小の晴れ舞台は整いつつあります。

我が故郷を、ホタル舞う場所に~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち130

 3月13日(木)の2~4時間目に、4年生児童は「ホタル」についての学習と活動を行いました。

 昨年度に引き続いて、門川高校講師の先生にお越しいただき、ホタルの生態や自然環境との関わり等について学習しました。児童は、ホタルの餌となるカワニやホタルの幼虫を見つめる姿は、興味津々でした。

 その後、椎葉厳島神社下の池へ移動し、日頃から地域の環境保全に関わる地元有志の方と合流。豊かな生態系等の学びを生かして、実際にカワニナやホタルの幼虫を放流しました。

 今年の初夏には、また幻想的な風景が広がることでしょう。多くのみなさんの「幸せ」につながると良いですね。

   ご協力いただきました先生、並びに全面協力いただいた地元有志の皆様、貴重な学習・体験をありがとうございました。

児童集会実施、自分たちの手で!~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち129

  3月7日(金)お昼の時間に児童集会を実施しました。各委員会の取組等について、趣向を凝らした発表がありました。

 児童一人一人が、自分事として「自分のためだけでなく、誰かのために、学校のために」といった思いを、6年生を引き継ぐ在校生も一生懸命発表してくれていました。

 思いは襷のように、繋がっているようです。

卒業式予行練習をとおして学ぶ椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち128

 今週も始まりました。まだまだ寒い日がありますが、日の出の時間は早くなり卒業式や修了式が近づいてきたと実感します。

 校舎からは、いつも通り児童の元気な声が聞こえてきます。

 3月7日(金)の2・3校時に卒業式予行練習を実施しました。これまで、各学級での練習や朝の全体練習等を経て迎えました。

 まず、教務主任が、今年の卒業式の目標は、「みんなが幸せな卒業式」と全員に伝え、予行練習が始まりました。

 当日の式次第に沿って進め、体育館にはこれまでの練習とは違い、厳粛な雰囲気が広がっていました。

 卒業生8名の立ち居振舞いにも、主役としての思いを感じました。また、在校生も卒業生を後ろから支え感謝の意を伝えたいという思いも感じました。

 

  最後に、別れの言葉や歌の練習等をして、気持ちの込められた言葉や、素晴らしい歌声が響いていました。「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい、そして幸せいっぱい」な卒業式当日を予感させる時間でした。

 予行練習をとおして、誰かを考え、思う大切さを学んだ児童たちだったようにも見えました。

PTA総会・家庭教育学級閉級式開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち127

  3月5日(水)は、授業参観・学級懇談の他に、家庭教育学級閉級式とPTA総会も行われました。

 家庭教育学級閉級式では、今年度の事業報告や会計報告等とともに、今年度を最後に卒業される6年保護者のみなさんに、修了証の授与がありました。

 また、夕方からのPTA総会では、6年生保護者のスムーズな司会のもと、1年間のPTA活動における各専門部の事業報告、会計報告・監査報告、新年度役員人事承認等の議事を諮りました。

 

 今年度も、保護者の皆様には、PTA活動に参加いただき、みんなが「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい・幸せいっぱい」学校になるよう、様々な取組の実践に尽力いただきました。

 ありがとうございました

NEW 今年度最後の参観授業、こんなに成長しました!~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち126

 3月5日(水)は、今年度最後の参観授業・学級懇談を実施しました。大勢の保護者の皆さんにお越しいただき、張り切っている子どもたちの様子が見られました。

 これまでの学習や生活、学校行事等で学んだことを発表したり、友だちの素敵なところを伝えたり、これまで支えてくださった家族への思いを語ったり、節目に考えた・決めたことを表明したり、自分の夢を披露したりと、どの学級でも「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい・幸せいっぱい」な空間が広がっていました。

 授業後は、保護者と学級担任の先生とで学級懇談を行い、これまで同様に、子どもたちのために、手と手を取り合って、共に子どもたちを育てていきましょうという、団結した姿が見られ、うれしく思いました。

スポーツ少年団お別れ大会、6年生有終の美~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち124

 3月1日(日)は、椎葉村スポーツ少年団お別れ大会が行われました。椎葉小からは杉の子ファイターズ(ソフトボール)、椎小フレンズ(バレーボール)、椎葉少剣(剣道)が参加しました。

【椎小フレンズ】

 

 

 

 【杉の子ファイターズ】

 

 

 

 【椎葉少剣】

 

 

 

    日々練習や稽古してきた成果を、十二分に発揮していたようでした。結果はそれぞれでしたが、これまでの過程に意義があり評価されると思います。

新チームに向けて、襷が引き継がれた日になったようです。 

遠足の間に国旗掲揚台修繕、PTA役員の皆さんに感謝~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち123

 子どもたちが、お別れ集会・お別れ遠足に楽しんでいた頃、PTAの役員のみなさんが国旗掲揚台に集合されていました。

 先々週、強風が続き、その影響で国旗等を掲揚するための紐が切れてしまいました。何度か修繕を試みたのですが、困難な状況になっていました。

 

 そのため、役員の皆さん方が高所作業車を手配して、修繕できる状況を整えてくださいました。新品の紐に取り替えてくださり、スムーズに旗を掲げることができるようになりました。本当にありがとうございました。

春の日差しの中、お別れ集会・お別れ遠足実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち122

 今週も始まった椎葉小、雨降る中でも元気な声が校舎から聞こえてきます。いよいよ3月、様々な想いに馳せる時期になってきました。

 そんな中、2月28日(金)はお別れ集会とお別れ遠足を実施しました。集会は、児童主体での進行のもと、1~5年生から卒業を迎える6年生のために、様々な趣向を凝らした発表や掲示物を見せてくれました。また、1年の出し物では、宝探しの残り一枚がなく体育館中を6年生が探しました。持っていたのは、隠れていた校長先生でしたね。

    

 最後に6年生から、次なるリーダーとなる5年生一人一人に、想いを込めたメッセージを語ってくれました。

 また、準備をしてくれた1~5年生の児童に感謝の思いを伝えていました。

 

 その後、運動場に出て、みんなでしっぽとりで楽しみました。何とも幸せいっぱいな空間が広がりましたね。

 引き続き、バス3台に分乗して、いざ美郷町西郷へ出張。

 行き先は森の科学館でした。木工制作では職員の方から作り方を丁寧に教えてもらい、完成することができました。

 

 お昼には、広場でおにぎり弁当と味噌汁に舌鼓をうちました。みんなモリモリ食べていました。持参したおやつも頬張り、これまた幸せいっぱいな表情が広がりました。

 最後は、宝さがしをしました。木々や広場にある柵等にカードが隠されていました。

 低学年から順に挑戦し、協力しながらも、見事に全てを見つけることができました。またまた、幸せいっぱいな姿が見られました。

 最後に校長先生から、木工制作・お弁当・宝探しは、県北地区の企業様からの寄付により実施できたことと、感謝の思いをもちましょうとお話がありました。幸せいっぱいな1日になりました。

 この活動は、企業様からの寄付金で行うことができました。改めまして、寄付金をいただきました企業様、誠にありがとうございました。

NEW 卒業に向けて~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち121

 3連休明けで、まだまだ寒い椎葉村ですが、今週もいつものように始まった椎葉小です。

 児童全員が元気に登校し、校内やグラウンドからは元気な声がいつも通り響いています。まさに、「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小です。

 さて、6年生は、先週2月21日(金)に、卒業記念のプレート作成にカテリエへ出かけました。各々が考え、思いを込めた漢字一文字を木製プレートに刻んできました。

 その合間、6年教室を通りかかりました。当然8名の6年児童と担任の先生はいないのですが、月日の経つ速さを改めて感じました。

 6年生には、残りの日々を「幸せいっぱい」の小学校生活となるよう、過ごしてもらいたいと、改めて思います。

 木製プレートは卒業式にて、ご確認ください!!

 乞うご期待!!!

椎小児童活躍!生涯学習フェスティバルにて。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち120

 2月16日(日)は、椎葉村生涯学習フェスティバルが行われました。本校からも、多くの児童が、人権作品の表彰や子供の声を聞く会での意見発表、各地区子供会や諸団体の発表に登場しました。

 また、数多くの児童の作品が開発センターに掲示されました。

 

  日頃の学校での学びや、子ども会・各地区の団体での練習の成果を堂々と発揮してくれ、その姿は頼もしい限りでした。

【人権作品の表彰】

【子供の声を聞く会・意見発表】

 

【各地区子ども会の発表】

R7年度新入生説明会実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち119

 2/14(金)の午後は、令和7年度に入学する園児を対象とした、「新入学児童保護者説明会」を実施しました。中央保育所年長児10名とその保護者の皆さんに来ていただきました。

 授業体験や保護者説明会を行い、元気な声が校舎に響いていました。来春が楽しみになった椎葉小です。

今年度最後の学校運営協議会開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち118

 2月13日(木)に今年度最後の第3回学校運営協議会を実施しました。

 今回は、これまで行っていた全学年対象の授業参観ではなく、今年の学校運営協議会のテーマである「ウェルビーイング」について、5・6年児童と発表・協議したいと考えました。5・6年児童が「人権・福祉」について発表し、それを委員の皆さんに聞いていただき、感想や意見をお聞きする中で、話し合うという形態で行いました。

 今回の5・6年生の発表のテーマは、「誰もが住みやすい幸せな椎葉村」でした。

 5・6年児童は、12月から高齢者疑似体験やその前後の学びをとおして、椎葉のすべての人が幸せになるために「自分でできること」「社会ができること」の2つの視点でまとめ、発表しました。その発表の中には、子どもたちならではのアイデアや、地域または行政への提言のような発表内容もありました。

 委員の皆さんからは、発表の一つ一つに丁寧に意見を述べてくださいました。一例を紹介します。

〇 日本は高齢化が進んでいる中、椎葉村は高齢者の数が多い。そういう意味では、椎葉はこの課題に対して、どうするのかについては、トップリーダーなんです。

〇 あなたは、現在何をしていますか?できていますか?大人の我々も、もっと考えていかないといけない。

〇 何かつくるためにはお金が必要、それ以外の方法はないですか?

〇 まずは、自分の身近な人に挨拶をする、声をかけること。・・・思いやりのある皆さんですから、期待しています。

〇 椎葉は道路が通れなくなると困る地域です。階段やスロープの大切さを勉強してくれましたね。だからこそ、みんなで協力する必要があるんです。

 あちらこちらで話が続き、あるグループでは意見交換のような協議になっているところもありました。

  最後に、この時間の学びを児童が自発的に発表してくれました。この時間で、今まで気が付かなかったことに気付けたようです。今回、5・6年児童と委員の皆さんとの時間は、とても貴重で有意義な時間なりました。

  第3回学校運営協議会の後半は、児童・保護者・教職員の学校評価から委員の皆様の評価並びにコメントをいただきました。その後、日髙校長が次年度の学校経営の全体構想を説明し、委員の皆さんから全会一致の承認をいただきました。

 

 今年度も、委員の皆様には様々な面でお力添えいただきました。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

雪も強風も何のその、中央保育所との交流~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち117

 立春を過ぎても寒い日が続いた今週でしたが、いつもどおりに椎葉小では元気な声が校舎のあちらこちらから聞こえてきます。

 一日を通して雪が降る日もありましたが、子どもたちは「遊びの天才」。雪を丸めてみたり投げ合ってみたりと、寒風吹く中でも楽しそうな様子でした。

 そんな中、2月7日の午前中に、中央保育所の園児が本校を訪ねてくれました。本校1年生と交流会(凧揚げ)を行いました。

 この日も小雪舞う時間がありましたが、凧揚げには絶好の風。

 逞しく成長した1年生が、お兄さん・お姉さんぶりを発揮していました。

 大きな笑顔の空間が広がり、幸せな微笑ましい光景が見られました。

学習発表会・PTAバザー開催②~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち116

 前回に引き続き、学習発表会の後半を紹介します。

 5・6年生、2学年合同での「ひえつき節PR隊」は、今年度椎葉村学「民謡」で学習してきたことを、劇仕立てで発表しました。椎葉が誇る「ひえつき節」を大々的にPRしてくれていました。

 これまでに体験したひえつきや、地域の先生のインタビュー内容、クイズなどを織り交ぜながらの素晴らしい内容でした。保護者や地域の皆さんも熱心に耳を傾けておられました。

 続いて5年生・合奏「風とケーナのロマンス」、最後に6年生・群読「雨ニモマケズ」でした。さすが上級生と言える発表でした。特に、6年生群読は、椎葉小バージョンを創作し、みんなが幸せを感じることのできる内容でした。

【5年生・合奏の様子】

【6年生・群読の様子】

 この椎葉小バージョンは、先日発行の学校便りに掲載しております。椎葉小 校長室便り「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」_令和6年度1月号.pdf 

 また現在校舎玄関にも掲示しております。

「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」を体現する6年生の素晴らしさを再認識する内容でした。

 続いて6年生と保護者の発表「椎小 六年座 もみじ太鼓」です。

 これまで親子で練習してきた太鼓。勇壮かつ迫力ある演奏でした。

 最後は、本校の宝の一つである「椎葉小第二校歌」の合唱・合奏です。

 

 さまざまな思いのこもったこの歌を、本校児童50名が思いを引き継いでいくという気持ちで、合唱・合奏しました。

「目に見えない何か」を感じる感動の空間が広がりました。

 全ての演目が終わってから、校長先生から「素晴らしい学習発表会になりました。児童のみなさん、後ろを見てください。皆さんはこんなにも大勢の方々に見守っていただいています。」等とお話があり、児童の皆さんの発表をいっぱい褒めてくださいました。

 今年度は、児童の保護者や御家族以外にも、多くの地域の方々にご覧頂きました。本当にありがとうございました。

学習発表会・PTAバザー開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち115

 2月2日(日)は、学習発表会とPTAバザーを実施しました。

 今年度は、児童の保護者や御家族はもちろん、多くの地域の方々にもお越しいただきました。

 

 これまで学習したきたことの発表を中心に、各学年ともに成長の様子が見られ、発達段階によってかわいらしさや逞しさといった面も見られました。

【2年生の発表の様子】

 2年生は、さまざまな教科で習得したことを実際にやってみせる形で進行し、大きな拍手をもらっていました。大縄跳びではチームワークの良さが垣間見られました。

 また、この一年で大きく成長した姿を感じられる発表でした。

【3・4年生の発表】

 

 

 

  椎葉村学「神楽」の発表でしたが、多くの学びを披露してくれました。本校校区の神楽の特徴を、分かりやすく発表してくれました。その中には、共通するものと違うものがあり、興味深い内容ばかりでした。

 教えてくださった地域の方々も、温かく見守ってくださっていました。ある地域の方が「きっと、将来椎葉を、神楽を支える人財に成長してくれるだろう」と仰っていたのが印象的でした。

 【1年生の発表】

 

 1年生の奮闘ぶりを、愛情いっぱいの眼差しで見守っていた担任の先生。その思いに、保護者の愛情に応える1年児童。体を目一杯つかって演目を披露し続けます。

 最後は、成長した1年児童が思いを伝えた上でボールを投げ、保護者がキャッチする内容でした。笑いと驚きと感動の時間でした。

 今回は、ここまで。次回では学習発表会後半の様子を御紹介します、乞うご期待。

学習発表会直前の椎葉小の様子~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち114

   2月2日(日)の学習発表会に向けて、大詰めの椎葉小です。

 気温は低いが、椎小は熱い。

 1月最後の日は、全員の児童からも先生方からも、「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」のためにできることを精一杯取り組んでいる熱い気持ちが伝わってきました。

 その姿は「幸せいっぱい」を贈るための準備にも感じました。

 また、6年生の児童と保護者の皆さんは、太鼓の練習をこれまで取り組んできました。30日からは本校体育館に場所を移し、本番を見据えた最終練習に入っていました。肚に響く太鼓も、乞うご期待です。

 児童の皆さん、これまでの学習・練習の成果を十二分に発揮できるよう応援しています。50名の児童・保護者・地域の方々、先生方が、「幸せ」を感じることのできる2月2日となることを切に願うばかりです。

「ひなたの学び」が見える椎葉小の教室~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち113

 毎日教室を回ると、各学年教室で、椎葉小の「ひなたの学び」が展開されています。

 以前にも紹介しましたが、「ひなたの学び」とは「県教委が全ての学びの場において、家庭・地域と連携しながら推進する」施策で、以下のような内容です。

 ひとりひとりが問いをもち

  (どうして?なぜ?と問いをもちます)

 なかまとなって学び合い

  (いろんな人とつながり、学び合い、考えを広げます)

た たかめよう深く考える力

  (自らの問いに対して、深く学び、さらに伸びていきます)

 6年生・算数では、学習してきた単位について、先生以外にもリトルティーチャーとなって、児童が相互につながりながら、一緒に学習を進めるなど、「な」「た」の様子が見られます。

 これにより、教わる児童は同じ目線でもう一度学び直すことができますし、教える児童も習熟が図られます。

 話を聞いていると「あー、なるほど」とか「これどういうこと?」という児童間の会話が多く見られました。

 また、4年生・理科では「水の温度により、どのような動きがみられるのか」について学習をしていました。

 色の付いた水の温度を上げることで流動する様子を複数の児童が観察・考察し、その後互いに意見共有する場面が見られました。これにより、次の時間に向けた新たな問いが生まれようとしていて、「た」から「ひ」へといった授業が展開されていました。

 このような日々の学習の積み重ねが、2月2日(日)の学習発表や掲示作品をとおしてご覧いただけると思います。保護者の皆様、御家族の皆様、地域の方々、是非2月2日(日)には「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい・幸せいっぱい」の椎葉小へお越しください。

日々、児童と先生との真剣勝負する椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち112

 今週は、2月2日(日)の学習発表会に向けた準備、練習が続いています。この行事の目的は「日常の学習の成果を発表する」です。

 これまでに学習してきたことを児童自身が、どのようにアウトプットするか、乞うご期待です。

   

 練習している児童の姿は真剣そのもの、そして、先生方も同様です。

 これまで発表に向けて頑張ってきた過程は、『チャレンジ・スマイル・ガッツ』そのもので、素晴らしいものだったと思います。

 残された時間は「より成長するチャンス」「より幸せになるチャンス」と考えながら練習等に取り組み、当日を迎えてほしいと思います。応援しています。

多く力を結集し「幸せ」な姿を模索する椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち111

 今週は、朝の時間に、ボランティア「たんぽぽの会」の皆さんによる読み聞かせから始まった椎葉小です。

 いつもどおり元気な子どもたちの声が響いています。どの教室も落ち着いた雰囲気の中で本に親しんでいました。

 今回も保護者をはじめ、多くの地域の皆さんの協力で行っていただきました。ありがとうございます。

 さて、本校では「たんぽぽの会」の皆さん以外にも、外部の方々にお力添えをいただいています。県教委派遣のスクールカウンセラー(SC)、村教委のスクールソーシャルワーカー(SSW)のお二方には、子どもたちを心理・福祉の面からのサポートをしてくださっています。

 先週、SC(スクールカウンセラー)による職員研修を行っていただきました。内容は、子どもたちにどのように関わるとよいか、また、問題の背景を探る意義等の内容でした。

 子どもたちが、先生方が、保護者・地域が「幸せ」になるために、日々取り組んでいる椎葉小です。

伝統を引き継ぐこと。第二校歌の練習をとおして~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち110

 1月21日に引き続き、1月23日(木)の朝の時間に学習発表会に向けた第二校歌の2回目の練習を行いました。

 

 学習発表会を境に、6年生から4年生へ担当する楽器の引き継ぎも行います。6年児童のアドバイスを、4年児童が聞きのがすまいと練習する様子は「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」そして「幸せいっぱい」な光景でした。

 これまで歌い続けてこられた第二校歌はもちろん、この歌を思う気持ちは本校の宝の一つであり、先輩が後輩に教え授ける光景も宝だと、再認識できた朝の一時でした。

椎葉村学「神楽」をとおして学ぶ椎葉小3・4年生②~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち109

  1月22日(水)の2~4校時に、3・4年生は椎葉村学「神楽」で『御幣』に着目した学習を行いました。

 今回も椎葉村民俗芸能博物館や地域の方においでいただき、学習を進めました。神楽を舞う人の飾りやその意味等の説明を聞いた後、実際に面をかぶったり御幣をさわったりしました。

 その後、御幣作りを行い、地区による違いや思いをもってつくること等、歴史・伝統をつなぐ努力の偉大さにも気付く子どもたちがいました。

 先週からの椎葉村学で、3・4年生は神楽への興味が深まり、学びを通して新たな問いを抱いた児童もいました。今回の学びも、学習発表会等に生かされると思います。今回も地域の講師の先生方、ありがとうございました。

学習発表会に向けて準備を進める椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち108

 今週も椎葉小では、元気な声が響いています。

 2月2日(日)に予定されている「学習発表会」に向けて、ステージ発表や掲示発表において、どの学年も準備や制作、練習に取り組んでいます。

 1月21日(火)の朝の時間は、全校児童が体育館に集合して、合唱や合奏についての練習や確認を行いました。

 今週になり、これまで以上に児童も先生方も発表会モードになってきているようです。

 

火災想定の避難訓練実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち107

 本校は、学校経営ビジョンの具現化を図る努力事項の一つに『「危険予知能力」「危険回避能力」の育成』をあげています。

 年末から、担当の先生と椎葉村消防団・消防部長さんや村総務課の皆さんで協議を重ね1月14日(火)を迎えました。

 椎葉村消防団の全面バックアップのもと、火災を想定した避難訓練を実施しました。今回は、以下の目的で行いました。

 〇 火災発生時の際の煙の危険性を知らせ、火災時の安全な避難の仕方を身につけさせる。
 〇 防災に対し、日々努力している方々の願いを知り、火災防止について意識を高める。

 また、1月13日(月)の夜に日向灘沖を震源とする地震が発生し、椎葉でも激しい横揺れがあった翌日でしたので、緊張感をもって訓練を行いました。

 校舎内に煙を起こしていただく中、家庭科室を火元と想定し、始まりました。

 どの学年も火元付近を避ける形で、低い姿勢とハンカチで口を覆いながら【「お(さない)・ は(しらない)・し(ゃべらない)・も(どらない)・ち(かづかない」】を守り、避難することができていました。

 避難後に、校長先生・消防部長さんから、避難の様子の総括や今後注意することについてお話していただきました。

 その後、4~6年は消火器を使った消火訓練、1~3年は消火訓練と消防車両の見学を行いました。消火訓練は風向きが変わる中、風向きに合わせて、消火器の向きを変えながら、消火活動を行う児童の姿は印象的でした。また、車両見学では、搭載されている道具等について丁寧に教えていただき、児童達が興味津々で聞いている姿も印象的でした。

 

 訓練を通して、児童の中には、将来消防団員としての活躍を予感するような光景もありました。

 

 訓練の最後に、6年生児童から、消火器を実際に使った感想とともに、今日の訓練や普段の消防団活動について、お礼の言葉を述べてくれました。

 村消防団の皆様、今回もお忙しい中にありがとうございました。今後とも、お力添えをくださいますよう、よろしくお願いいたします。

椎葉村学「神楽」をとおして学ぶ椎葉小3・4年生~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち106

 1月15日(水)の3・4時間目に、3・4年生は、『椎葉村学「神楽」』に関する学習を行いました。

 これまでの学びに加えて、各地区において、神楽の練習に参加したり実際に舞ったりした経験を生かし、授業当日を迎える児童もいました。

 今回は、外部講師として各地区から4名の皆様に来校いただきました。

 4名の講師の皆様は、児童に神楽を舞う写真やパネルを見せてくださったり、自作の資料を使ってお話いただいたり、御幣を持たせてくださったり、動画を見ながら舞いや飾りの意味について語ってくださったりと、工夫を凝らした説明をしていただきました。

 

 

 

    お話の中では、神楽の特徴だけにとどまらず、「続けてこられた先人の方々への思い」「神楽を伝承していく意義」「これからへの願いや期待」等についても語ってくださいました。

 

   児童も、4名の講師の皆様に考えてきた質問をしたり、新たな問いを抱く様な発言がみられたりするなど、とても充実した2時間となりました

 4名の講師の皆様、本当にありがとうございました。