学校からのお知らせ
5・6年「ものづくり体験教室」開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち145
12月5日(金)の2~4校時に宮崎県職業能力開発協会の方・技能士の方、計3名が来校され、「ものづくり体験教室」を実施しました。今回は、染め物がテーマでしたが、本物の技を見たり、触れたり、体験したりして貴重な経験ができたようです。
今週も多くの行事や特別授業がありましたが、それぞれに学びを得た子どもたち。今後の楽しみが、また増えました。
寒さも厳しくなりました、週末しっかりと体調を整えて、来週元気に登校してきてください!待っていますよ。
◇ 椎葉小創立150周年記念事業について⑧
(1)第8回実行委員会について
当日の記念式典・祝賀会(懇親会)のプログラムを含め、本事業についての概要についての確認として実施します。
12月3日(水)の第8回目は、各地区公民館長・PTA会長(3代前まで)の皆様にも参集いただき、これまで検討して参りました事項の確認や今後の見通し等について共有する予定にしております。お忙しい中ですが、どうぞよろしくお願い申し上げます。150周年記念式典 第8回実行委員会_案内状.pdf
(2)参加者等・寄付について
多くの賛同者により寄付金を多数いただいております。改めまして感謝申し上げます。
150周年記念式典から共生社会を考える~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち144
12月3日(水)5校時に、5・6年対象で「人権・福祉」の総まとめを行いました。本単元のテーマは「高齢者の視点に立った『150周年記念事業』に参加された方が、心地よく過ごせるために、何ができるか」というものです。
これまでに、講話や疑似体験に加え実地調査を絡めながら学習してきた5・6年生児童。学担の先生と一緒に学んだことや気付いたことから、式典会場における「課題」「解決策」を子どもたちがまとめました。
今回は、その提言内容をグループごとに社会福祉協議会の方へ、レクをし助言をもらう内容でした。
発表では、会場の実情から「このような準備をするのはどうでしょうか」とか「私たちが〇〇と声かけしてはどうでしょうか」「〇〇を交換したり、設置するとよい」等と、子どもたちなりに学びの成果を生かした提言を繰り広げてくれました。
各グループの提言ほとつ一つに、社会福祉協議会の方から丁寧な助言をもらい、改めて気付かなかった社会的障壁や配慮の在り方を知った子どもたち。最後にリフレクションをスプレッドシートにまとめ、みんなで共有した後担任の先生から今後の方向性についての話をしてもらっていました。
これまでの学びの積み重ねにおいて、「自分事」として考え、できることや役割を担える存在へと成長しつつあると感じた一時でした。
学びの足跡に「おもしろみ」を感じる椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち143
児童が、11月を中心に普段の授業や集合学習で取り組んできた学習に係る掲示物が、校内のあちらこちらに見られます。
1年生の廊下には、カラフルかつ大胆な色使い・色の強弱が随所に見られ、“芸術は、爆発だー”的な「おもしろみ」があります。これは、11月に行われた1年の集合学習で制作したもので、威厳を放っています。
東階段には、3・4年、5・6年の作品が彩ります。国語の学習で作られた作文や図工の秋をモチーフとした作品、学習した内容をまとめた学級新聞等が掲示されています。
ここにも、多くの「おもしろみ」があり、日々の授業の積み重ねで身に付けた資質・能力が生かされているなと感じます。
積み重ねこそチャレンジ、そしてその先へ~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち142
今週は冬将軍がやってきつつある椎葉小。グラウンドを見ると、つむじ風が見られたり、強風で砂埃があがったりと本格的な冬を迎えつつあります。
そんな中でも、朝のボランティアを中心に花壇の世話に勤しむ椎葉小の子どもたち。そんな積み重ねのおかげで、寒風の中でも若い花苗はスクスク育っているようです。
さて、本校には48名の児童と共に、15名の職員がおります。先生方はそれぞれの担当業務や役割等、多岐に渡る業務をしてくださっています。日々、校内を歩いてみると、体育の授業で、算数の授業で・・・「プロだなぁ」「どんな仕掛けを子どもにしたのかな」「子どもも先生も楽しんでいるな」といった思いを抱く場面に遭遇します。
例えば、本校の養護教諭は、日々の子どもたちの体調を速やかに把握し、村内・地区内の情報をキャッチしたり、研修や新しい情報をアップデートして管理職に情報提供したりしてくださいます。
また、保健室前の掲示を見ると、子どもたちが興味関心をもって、健康・安全に留意できる「きっかけ」となる掲示物を掲げています。また、担任の先生はもちろん、保護者の方とも前向きに、積極的に関わってくださっています。そのおかげや日々の積み重ねがあり、今年度も全員が出席できている日数が53日(12月3日現在)となっていると考えます。
健康維持も積み重ね・・・花の世話も積み重ね・・・つまり日々のチャレンジです。先月、ある授業後にこのような感想を書くことのできる本校の児童。
この内容からも、これまでこの児童に関わってくださった保護者・先生方、地域の方々との積み重ねが、成せるものだとも考えます。
師走に入る椎葉小、今月もチャレンジ"しわす!"~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち141
師走へ突入した椎葉小、この週末もさまざまな場所で児童も保護者も奮闘したと聞いています。今週の朝も、多くの児童が授業前の準備を終えた後、校内外の清掃ボランティアに励む光景は、椎葉小の当たり前の姿です。
例えば、銀杏の葉っぱが乱舞し吹きだまりにたまっていても、児童の手際の良さと協力によりグラウンドがみるみるきれいになっていく様子は圧巻です。いつもありがとう。
さて、話題は変わりますが、今週末も小崎神楽に行ってきました。先週の栂尾に続いての参加で、昨年に引き続きALTも一緒に参加し、歓迎していただきました。地区によって舞い・太鼓・拍子・かけ声やせり歌・雰囲気・衣装等、違いに驚きと面白みを感じます。2028年のUNESCOの無形文化遺産登録申請のビックニュースも相まって、何か喜びに包まれているような空間にも感じました。
小崎地区の本校PTA会長も圧巻の舞いを披露され、大いに感激しました。また、田爪校長とALTは地域の方や村外の方と大いに語り合い、親睦を深められ楽しまれていたようです。
今後も「地域と共にある椎葉小」として、各地域にお邪魔させていただきます。小崎神楽に関係する皆様、お世話になりました。ありがとうございました。
◇ 椎葉小創立150周年記念事業について⑦
1 村内の企業様に寄付金依頼の文書を発出しました。
今週村内にある企業・団体等の皆様へ、寄付金等の協力依頼文書を郵送させていただきました。発出直後から多くの企業・団体様から温かいお心遣いを賜っております。誠にありがとうございます。引き続き、御支援賜りますよう、よろしくお願いお願い申し上げます。
2 卒業生の代表幹事の皆様へ、封書をお送りました。
代表幹事の皆様宛に、再度、同級生の皆様へ記念事業(記念式典・祝賀会・記念誌購入・寄付等)につきまして周知並びに再度参加を募るお願いのためです。
お忙しい中に恐縮ですが、代表幹事の皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。卒業生の皆様と「佳き時間」を共有できることを楽しみにしております。
3 最新の記念事業に係る参加者、賛同者情報(12月1日現在)について
(1)式典参加者:135名
(2)祝賀会(懇親会)参加者:115名
(3)記念誌希望:164冊
(4)寄付金総額:1,188,000円
(5)学習発表会:89名
本事業への御参加・御賛同等、お力添えを賜りありがとうございます。
第二校歌「虹をかけよう ぼくらの虹を」、伝統を繋ぐ・未来へ繋ぐ。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち140
11月27日の午前中、音楽室からあのメロディーが奏でられ、心が温かになりました。本校独自の伝統、第二校歌「虹をかけよう ぼくらの虹を」です。これは当時勤務されていた児童と先生方とが、一緒に創られた劇の挿入歌であったと聞いていますが、この曲には不思議な力があります。
この曲が歌われはじめて数十年が経ち、現在本校の48名の上級生が下の学年の児童にバトンタッチする営みを続けてくれています。アコーディオン・鉄琴・木琴・太鼓・ピアノに合唱が加わるという形態を引き継いでくれています。
この曲によって、本校の伝統と未来とが垣間見え、美しささえ感じるなと思いながら、子どもたちの真剣な眼差しを見た午前中の一コマでした。是非、本ホームページ左にある「第二校歌」のバナーから、お聞きください。
4年生、みやざき学力学習状況調査実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち139
11月27日(木)の2・3校時は、4年児童を対象にみやざき学力学習状況調査が行われました。昨年からCBT(Computer Based Testing)という形式で実施しており、紙ではなくタブレットを使用しての調査となります。
4年生は、これまで学級担任の先生と一緒にプレテストをする等、慣れる努力をして調査当日を迎えました。校長先生もサポートに入る中、落ち着いて調査を受けているようでした。いつも通りの力を発揮できたならうれしいです。
晴れの昼休みに見える椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち138
11月26日(水)の昼休み。
小春日和の如く心地よい雰囲気の中、颯爽と通過する小さな影。1年生軍団。お目当ては、5年生の理科で学ぶ「ふり子の原理」を基に作られた4つ並んだ遊具、その名もブランコ。
1年生軍団は、周りの声にも振り向くことなく、一点を見つめ一目散にお目当ての場所へ。それを見たある先生も、負けじと雨靴を履いて追いかけるも間に合わず。笑顔が広がるグラウンドです。
約30㍍を激走し目的地へと到着すると、ブランコを譲り合ったり話が始まったりと子どもたちの社交場と化します。
同様に、他の学年の児童もボールやフリスビーで遊んだり、鬼ごっこをしたり、タイヤ塔によじ登ったりと、それぞれの休み時間を楽しんでいるようです。ほっこりすることも忘れない椎葉小の子どもたちです。
たんぽぽの会による読み書かせ実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち137
三連休明けの11月25日(月)の朝の時間に、ボランティア団体「たんぽぽの会」による読み聞かせを毎月定例で行っていただいています。今回は、各学級にお一人ずつ入って読み聞かせをしていただきました。
朝から多くの本に接する子どもたち・・・本日昼休みは「図書館まつり」と米良さんによる読み聞かせコンサートとも関連しながら、本に親しむ椎葉小です。「たんぽぽの会」の皆さん、いつもありがとうございます。
栂尾神楽に行ってきました、地域とともにある椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち136
今年も神楽のシーズンが始まり、栂尾神楽に行ってきました。
今年も地域の皆さんのみならず、多くのお客様で一杯でした。本校の校区内にある他の神楽と違い、観客席が外にあったり篝火に当たりながら見ることができたり、衣装の色や太鼓・笛の拍子が他地区とは違っていたりと、趣を体感することができました。
今年度は、本校の児童も舞ったようでいい経験になったことと思います。また、ほのぼのふれあい広場に来てくださった方にもお声かけいただき、いい時間を過ごさせてもらいました。
「ひなたの学び」ならぬ「ひなたの“職員研修”」も続く~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち135
今週も始まった椎葉小。先週くらいから体調不良を訴える児童も見られる中、いつも通り元気な声が校舎のあちらこちらから聞こえてきます。
さて、先々週、先週と村内の研修会だけでなく、本校独自に研究授業を行っています。11月20日(木)に、北部教育事務所指導主事にも来校いただき、5・6年複式の算数の授業における研究授業を行いました。
これまでに、何度も校内での主題研において指導案検討を重ねる中で、「複式指導の効果的な在り方」「本時・本単元をとおして、学習者がチャレンジできる場面の創出」「教えあい・学びあい等の交流の意義」「直接・間接指導における授業者の支援の在り方とタイムマネジメント」「本時にねらった学習内容の評価」等、多岐にわたり協議・検討し、この日を迎えました。
さまざまな視点で授業を参観すること、事後の協議で批判的に意見を参観者が出し合うことにより、「学習者ファーストの授業」「より効果的な複式指導」に近づけることができると考えます。
今週、事後研修を行いますが、既に授業者の先生は次なる「仕掛けのアイデア」を模索していました。ひなたの“職員研修”を続ける椎葉小、先生も学び続けます!
気が付くと今週も最終日_子どもたちファーストの集合学習~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち134
気が付くと今週も金曜日、11月も下旬です。朝の気温も下がり、子どもたちの服装もモコモコしてきました。一方で、まだ半袖の強者も!さまざまなキャラクターの児童が集う椎葉小です。
さて、11月18日(火)は村内全ての小学生が集まる形式の第2回集合学習が行われました。この形式での実施は今回が初、さらに4校時に米良美一さんによる読み聞かせコンサートが行われました。
仲間となって学び合う場面では、図工の授業で大きな造形物を創作したり、道徳の授業をとおして多様な意見を表出したり、中学校の栄養教諭による食育授業に取り組んだり、日向警察署員による非行防止教室があったりと、バラエティに富む授業内容でした。
4校時の読み聞かせコンサートでは、本物の歌、そして人を笑顔にするお話に触れて、笑顔広がる幸せな時間となりました。コンサート後の昼食では6年生と米良さん・スタッフさんと一緒に会食したり、各学年でもコンサートについても語りながらの食事をしていました。
子どもたちからは「もののけ姫の歌はすごかった」「ひえつき節を一緒に歌い踊ったのはいい思い出になった」等、本物に触れた子どもたちが感化されていったようで、今後の子どもたちの成長が楽しみになりました。
午後も椎葉村学で学習した内容の発表等、さまざまな学習を行いました。また、先生方も集合学習の授業を通して授業力向上に向けた話をしている場面もあり、子どもにとっても教職員にとっても有意義な一日になったようです。
米良さん、スタッフの皆さん、そして村内の先生方のおかげで、子どもたちファーストの素晴らしき集合学習になりました。ありがとうございました。
持久走に続き_餅つき大会実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち133
11月16日(日)・・・持久走大会の後に餅つき大会が行われました。餅つきの前に150周年記念事業の記念撮影を行い、餅つきに入りました。
これまでPTA生活指導部の保護者の皆さんには、2か月前から協議を進め、前日・当日と早くから準備をしてくださいました。まずをもって、御礼申し上げます。
どの学年の子どもも、保護者にも笑顔が溢れた幸せな時間が流れていました。写真でふりかえってみましょう。
様子を見ていると、子どもと保護者が一緒になってひえつき節を歌いながら餅つきしたり、保護者にきなこ餅を作ってもらい5つを平らげたり、事務室の先生に子どもがきなこ餅を運んでいたりと、参加者の皆さんが、おなかも心も満たされた幸せな秋の一時でした。
気が付くと11月も下旬にさしかかり、今年の学校行事・PTA行事も残りわずかになってきました。このような時間を大切にしたいと思います。
昨日の自分を超える、そしてみんなで本気で愉しむ椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち132
11月16日(日)は、参観日として持久走大会と餅つき大会を行いました。この日に向けて、体育の授業の他、朝の体力タイム・スポーツ少年団や自主練をとおして、子どもたちは各々でチャレンジしていたようです。
当日の朝は少し肌寒く感じましたが、子どもたちは入念に準備運動した後に、1年生から順番にスタートしました。
この日、自己ベストを達成した子ども多数・・・そして校内記録更新が2・4年で2つ樹立。素晴らしい持久走大会となりました。
保護者の皆さんにおかれては、低学年から最後の6年生まで大きな声での声援をしてくださいました。その姿を見ていた子どもたち。子どもと保護者の素晴らしき姿は、閉会式終了後に。子どもがきちんと感謝の意を心を込めて伝え、保護者は受け取ってくださった光景が下の写真です。
メタセコイア越しに見える太陽の如く、輝いて美しき光景でした。
このあと、餅つき大会に続く・・・。
深秋の候、子どもも大人も学びます~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち131
11月15日(土)の午前中は、椎葉村PTA・家庭教育学級研究大会が行われ、村内のPTA関係者が一堂に会して研修を行いました。
今回は、功労者表彰を皮切りに、宮崎県男女共同参画地域推進員・黒木瑞希さんを講師にお招きして「多様な性と人権」というテーマで講演いただきました。その後、不土野小学校の研究・実践発表が行われ、有意義な時間となりました。
子どもたちに負けず・劣らず、大人も「学び続ける」姿勢が見られた半日でした。
秋が深まる椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち130
平家まつりを境に、一気に山々の紅葉が進み、晩秋の美しさを感じる椎葉小です。昨日来校された宮崎ジャズコネクションの皆さんも、感動されておられましたが、「みなさんにとっての当たり前は、素晴らしいこと」だということを再認識できました。
本校の児童が、朝の環境タイムで植えた草花も、日々世話をしてくれているおかげで、どの花壇も確実に成長しているようです。また、本校の用務員の先生が、平家まつりでいただいた花を飾り、また種や苗から次なる花の準備をしてくださっています。
これも当たり前の風景かも知れませんが、素晴らしいことだと思います。「環境は人をつくる。しかし、その環境をつくるのは人。」先人が言っておられた言葉が、椎葉小にも反映できると感じる秋の深まりです。
鑑賞教室で本物の音を愉しむ椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち129
11月12日(水)の3・4校時に宮崎ジャズコネクションの皆さんに来校いただき、音楽(ジャズ)の鑑賞教室を行いました。管楽器やドラムセクションが織りなすスタンダードナンバーや子どもたちの好きなアニメソングやJ-POP等、素晴らしい音色が響きました。
子どもたちは、コール&レスポンスを体験したり、一緒にひえつき節を歌い踊ったりと、芸術の秋を満喫できたようです。お礼の言葉では、6年生から先月収穫したイモと、心のこもったお礼を述べてくれました。
宮崎ジャズコネクションのみなさん、本当にありがとうございました。
不審者対応訓練実施~危機管理力を高める~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち128
11月11日(火)の午後、不審者対応避難訓練を実施しました。
今回は、訓練があることは分かっているが、詳細は子どもも教職員も分かっていない状況での実施でした。犯人が校舎内に侵入・徘徊している中で、教職員も児童も、状況に応じた対応ができた反面、教職員の犯人との距離感や対応の在り方に課題が見られました。
子どもたちが下校した後も、椎葉派出所のお二方とともに、訓練の様子を撮影した映像を見ながら、可能な対応やできる準備について研修を行いました。
「校舎内に入らせない」というのが大前提ですし、このような事態に教職員がどう対処すべきかを考えることをとおして、児童と共に学校としての危機管理能力・危機回避能力を高めていければいいと考えています。
平家まつり開催、やまびこ発表会で活躍する子どもたち~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち127
今週も始まった椎葉小、校舎内外では子どもたちの元気な声が聞こえてきます。
11月8日(土)から9日(日)の2日間にかけて、椎葉平家まつり2025が2年ぶりに開催されました。本校児童も、両日にわたり郷土芸能や地域の伝統文化等の発表をしてくれました。また、開発センターでは授業で作成した作品が掲示され、文化的に質の高い空間を創出してくれていました。
教育弘済会から贈呈式、永年勤続表彰を行いました~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち126
11月5日(水)の午後に、宮崎県教育弘済会よりポータブル電源の贈呈式がありました。今回は「学校賞」として贈呈していただき、今後非常事態や校外での活動等で活用させていただきます。
遠路4名の方々においでいただき、ありがとうございました。大切に使わせていただきます。その後に、本校職員の永年勤続表彰式を行いました。これまで本校での勤務の含め、本県の教育に貢献してくださった先生です。
表彰をとおして、今後に向けたよいきっかけになったようでした。
学校・地域に貢献、清掃活動を通して~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち125
今週末、平家まつりが2年ぶりに行われます。本校も平家まつり関連行事の一部会場になっており、本校の子どもたちが校舎周辺や上椎葉商店街の清掃活動を行いました。
「誰かのために何かをする」という公共心・公徳心を養い、かつ自分磨きを子どもたちは楽しそうに行ってくれていました。ありがとう。
普通の日が大事、普通の日が貴重と思える椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち124
今週は祝日の関係で4日しかありませんが、校舎内やグラウンドを回ってみると子どもたちと先生方との真剣な営みが、あちらこちらで見られました。
例えば3・4年ではほとんどの授業を複式で行っていますが、社会と理科は学年ごとに分かれての授業をしています。3年生は太陽の光についての学習を、4年生は熱についての学習に取り組んでいました。実際に師弟同行で実験したり、考えたりと先生方の持ち味が見られます。
その共通点は「なぜ(なんで)?」「どうして?」。宮崎県教委が提唱する「ひなたの学び」にもつながるものと考えます。
5・6年は、それぞれユニット学習で社会科の学習を行っていました。5年生は大河内の先生が、6年生は本校の先生が、2校間をオンラインで結びICTをフル活用して行っています。
子どもたちはスプレッドシートを使ったり、Googleフォームを活用したり、思考ツールを共有したりしています。5年生は日本の工業を、6年は江戸時代の人々について追究していました。
普段の、また当たり前の日常こそ、子どもたちにも先生達にも大切にしてほしいと思っています。その積み重ねこそ、チャレンジと考えられる椎葉小へと繋がってほしいです。
各地区行事に参加してきました②~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち123
前号に引き続き、参加させていただいた地域行事の様子を掲載します。
【小崎スポーツ祭】
【仲塔地区運動会】
本校は6公民館区からなっている広大な校区になっています。だからこそ、地区ごとに歴史・伝統、文化があり、想いがあります。それを改めて本校職員が理解していくことで、今後の子どもたちとの関わりにも生かしてまいりたいと考えております。改めて、各地区の皆様、ありがとうございました。本校にもお越しください、お待ちしております。
各地区行事に参加してきました①~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち122
11月2日(日)、3日(月・祝)は、各地区で運動会等の行事が計画されており、本校の児童や職員も参加させていただきました。各地区の方々と一緒になってスポーツや語らいをとおして、懇親を深めることができました。
今回参加させていただきました4地区とも、大歓迎していただきました。ありがとうございました。今後も「地域と共にある椎葉小」の具現化に努めて参ります。
【尾八重地区運動会】
【椎葉厳島神社例祭・子ども神輿】
次号に続きます。
村陸上大会開催、走って跳んで投げて繋いだ高学年~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち121
今週も始まった椎葉小、連休明けですが校舎から子どもたちの元気な声が響いています。
先週(10月30日)は、村陸上大会が村グラウンドで行われ、5・6年児童20名が参加しました。それぞれ練習してきた成果を、各種目でチャレンジしてきたようです。その有志を紹介します。
心地よい気候の中、村内全ての高学年と切磋琢磨したことで、チャレンジの度合いも上がっていてように思います。
さぁ今週も、椎葉小ではどんなドラマが展開されるのでしょうか、楽しみです。
あれから1か月、だからこそ互いに成長していく椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち120
今日も校舎内では元気な声が聞こえてくる椎葉小・・・前号でも紹介したとおり、先生方も一日一日の授業を大切にしてくださっています。
教室を回ってみると、児童に授業の見通しをもって取り組めるように黒板掲示を工夫したり、デジタル教科書で児童全員が着目できるようにしたり、日常生活から疑問(なぜ?どうして?)を引き出したりと、「学習者(子ども)ファースト」の仕掛けがうかがえます。
今後も、「授業が命・授業で勝負」を念頭に、椎葉小職員集団として研鑽に努めていきたい・・・チャレンジし続けたいと考えています。
これら日常の積み重ねを評価する対象として、教室の整理棚や廊下の掲示物を挙げることができます。
振り返ると1か月前、秋季大運動会が行われ成功裏に終わりました。あの時のスローガンが玄関に掲げられているのですが、これは児童のみならず我々教職員をも叱咤激励しているようです。
授業をはじめとする日常生活において運動会で得た成果を生かして、児童と教師の営みにより質の高い「強み」が創り上げられるよう、また失敗に挫けずチャレンジし続けるよう、応援しています。
◇ 椎葉小創立150周年記念事業について⑥
10月17日付で案内文書等の封書を発出いたしました。詳細は以下のとおりでございます。多数の御参加をお待ちいたしております。
①御来賓の皆様へ
案内文書及び依頼文書等を封書にて送付いたしました。多くの御来賓の
皆様の御参加をお待ちいたしております。なお、封書の中に記念誌における原稿依頼をさせていただいている方もいらっしゃいます。お力添えを賜りますよう、お願いいたします。
②一般参加(地域の皆様・卒業生以外の皆様)へ
「①式典・祝賀会への参加・②記念誌購入・③寄付金の有無」についての参加・申込等をご希望された方に対しまして、正式な文書発送をいたしました。封筒内の文書を御確認の上でお申し込みをお願いいたします。
先生もチャレンジ中、研究授業をとおして~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち119
先週から来月にかけて、椎葉小では研究授業を継続して実施しています。研究主任の先生のリードで、ここまで授業力向上を目的に「単元計画」「授業仮説」「複式指導」等に特化し取り組んでいます。
10月22日(水)には、北部教育事務所並びに椎葉村教委の指導主事2名に来校いただき、3・4年の複式授業の参観・フィードバックを行っていただきました。また1年生でも研究授業を行いました。
椎葉小は、子どもに負けず先生方も目指す授業のためチャレンジし続けています。さて、今日はどんな授業が各学級で展開され、子どもたちは学びや気付きを得ることができるでしょうか。
いつも、48名の子どもたちを全力で応援し続ける椎葉小です。
10月最終週、体調には御注意を~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち118
今週も始まった椎葉小、先週から朝晩の寒暖差が出てきたせいか体調不良の児童が出ているのが気になります。お家の方と協力し「栄養」「休養」をしっかりととって、コンディションを整えてください。
さて、3週間後に予定されている持久走大会。今年も好記録が期待できるようです。先週も朝からグラウンドを走る姿があり、目標をもって前向きに取り組む一つの姿は、心地よい光景です。
持久走だけでなく、日頃の勉強や係活動、家での手伝い、何でもいいので「何かを続けるチャレンジ」のできる椎葉小児童であってほしいと思います。実は、先生達も授業力向上のために、研究授業を行っています。そのチャレンジについては、後日紹介します。
実りの秋です椎葉小②~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち117
前号(116号)に引き続き、10月21日(火)に行われたイモ掘りの様子を掲載します。子どもたちの笑顔や、イモ掘りに熱中する様子をご覧ください。
また、イモ掘り終了後は、6年生代表児童がお礼の言葉を述べ、自分の考えも合わせて伝えてくれました。
PTA生活指導部の保護者の皆さん_改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
実りの秋です椎葉小①~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち116
10月21日(火)の午後、雨も心配しましたが無事にイモ掘りを実施しました。これまでの経過を写真で振り返ってみます。
【5月11日:イモ畑おこし】
【5月11日:イモ苗植え】
【5月29日のイモ畑】 【6月4日のイモ畑】
【6月23日】
【7月4日:2年生草取り】
【7月18日】
【7月24日】
【9月8日】
【10月10日:収穫前】
こうして変遷を見ていくと、自然の理や人の手が入ると植物が生き生きとする等、さまざまな発見がありました。また、これまでPTA生活指導部のみなさんをはじめ、多くの方々の協力や工夫のおかげで「収穫の日」を迎えることができそうです。人の思いや願いに支えられているイモ畑であることも感じられる児童へと成長することを願っています。
関係各位の皆様には改めて感謝申し上げます。次回、収穫の様子をお知らせします。乞うご期待。
秋の遠足実施、尾向の大自然を満喫~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち115
週明けは、久しぶり曇りで気温も随分と秋めいてきました。今週も元気な声が校舎内に響いている椎葉小です。
さて、先週金曜日に1~4年生は、尾向の尾前設計にあるジップライン等の自然アトラクション体験に行ってきました。バスで尾向小に移動し、そこから約20分の徒歩移動で到着…まさに遠足です。
自然の中にある巨大シーソー、ツリーハウスと滑り台、ブランコ、そしてジップライン。子どもたちは、目を輝かせながらもちょっぴり怖いといった感じで、思う存分自然の中のアトラクションを満喫していました。
全ての子どもたちがアトラクションを終えた後、4年生が企画運営してくれたレクリエーションを行ってくれました。低学年でも楽しめるように工夫がされ、説明も上手でスムーズに進行しました。
本校児童は『遊びの天才』だなと、感心していました。しかし、レクリエーションが終わる頃、子どもたちはエネルギー不足に。
自宅で各々弁当づくりしてきた昼食時間。みんなで輪になって、しかも黙々と食べる…食べ進めるにつれパワーチャージがされたのか元気な声も響きました。
昼食後は、天空のブランコに乗るため、尾向の山並みが一望できる場所に上りました。歓声と悲鳴が織り混ざったやまびこが響きました。
今回お世話になりました尾前設計の尾前一日出さん御家族には、終日にわたって場所提供や体験補助をしていただきました。ありがとうございました。また、急遽、尾向小さんにヘルメットをお借りしました。重ねてありがとうございました。
秋のよき思い出となりました。
◇ 椎葉小創立150周年記念事業について⑤
〇一般参加(地域の皆様・卒業生以外の皆様へ)
「①式典・祝賀会への参加・②記念誌購入・③寄付金の有無」についての参加・申込等をご希望された方に対しまして、正式な文書発送の準備を進めております。今週を目途に発送予定です。つきましては、手続き等をお早めにお願いいたします。
第二回学校運営協議会も開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち114
前号でもお伝えしましたが、「ほのぼの」と同時刻に学校運営協議会も行い、一緒に参加していただく場面もありました。
今回も田爪校長が提唱される「チャレンジ」を軸にして、『子どもたちがチャレンジするには【学校(先生)】【家庭】【地域】ができることとは?』という協議題で話を進めていきました。
その内容の詳細は添付データでご覧ください。1015 R7年度第2回椎葉小学校運営協議会 熟議.pdf
今回も徐々に熟議化していき、様々な御意見をいただきました。一部紹介します。
◇「先生方は「児童に手(口)を出さない」という大きなチャレンジをしていた」
◇「高学年の児童には『(本当は)やりたいこと』があるが『やらないといけないこと(責任)が多い』ことで、しんどい思いをしているのではないか」
◇「学校全体で「(児童に)しなさい」を「(児童が)したい」にしてもらっている。また、チャレンジするには失敗は必須。その失敗を糧にして次につなげるということで成功体験が増える」
◇「最近は、遊びでさえもスムーズになり失敗することがない。失敗しながら成長するという過程を大切にしていく必要がある」
◇「今年度が半年経ち、田爪イズムが浸透していると感じている。それは、運動会然り今日も然り・・・先生方の動き(支援)から感じる。正直、4月当初、職員の入れ替り後の椎葉小を心配していたが、半年を経て感動している」
◇「体験は、貴重だと思います。初めて触るというのが大切です」
このように、様々な視点で御意見を頂戴しました。最後に田爪校長より以下のお話がありました。
「大人ができることとして『ねらって失敗させる』ことが大切です。校長として、講評や全校集会での話で『失敗は怖い、逃げることがあってもいい、逃げ続けると癖になる』等について語っている。一方で大人に啓発する場面が少ないのが気になっています。」
今回の熟議内容を、本校職員とも共有しながら学校運営に生かして参りたいと思います。参加いただいた委員の皆様、ありがとうございました。
秋晴れの下、ほのぼのふれあい広場開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち113
爽やかな秋空が続いている椎葉小。今朝の椎葉小の子どもたちは、朝の体力タイムにおいて持久走大会に向け、また今日のベストを目指してグラウンドの時間走に励んでいます。
さて、10月15日(水)は「ほのぼのふれあい広場」「第2回学校運営協議会」を開催しました。「ほのぼのふれあい広場」は、本校児童の祖父母の皆様、また本校区内の高齢者団体の皆様に来校いただき、昔の遊び(おじゃみ・こま回し・けん玉・あやとり)、ぬいぐるみづくり、グラウンドゴルフをとおしてふれあうという恒例行事です。
この行事に向けて、各地区高齢者団体の責任者の皆様には8月末から準備・段取りに協力いただきました。感謝申し上げます。
どの活動場所にも「笑顔いっぱい」な光景が見られ、子どもたちもこの日に向けて“チャレンジするめあて”をもって参加してくれました。中には、「おじいちゃん・おばあちゃんのお名前を5人覚えました」とか「グラウンドゴルフをうまくやるコツを聞いた」とか子どもたちなりに、設定しためあてを達成していたようです。
秋晴れのような心地よさの中、参加された皆さん・本校児童にいっぱい笑顔が生まれる“幸せ”な時間でした。参加いただいた、またお力添えをいただいた全ての皆様に感謝申し上げます。
なお、同日同時間帯に実施した学校運営協議会については、次号以降に紹介します。今回も熱い思いと様々な気付きのある熟議となりました。乞うご期待。
◇ 椎葉小創立150周年記念事業について④
〇 一般参加(地域の皆様・卒業生以外)の皆様へ
各地区の組合長様・関係各位の皆様に、「①式典・祝賀会への参加・②記念誌購入・③寄付金の有無」についての参加申込文書(黄色)をお預けし、式典等の参加人数や記念誌を希望される方の数を集約していただいております。ありがとうございます。
上記①②③のいずれかを希望される方の御芳名等を記入くださった参加申込書(黄色の文書)の申込締切が9月30日(火)となっております。ファックスでの受付も承っております。(椎葉小:67-2007)
①②③いずれかをご希望された方には、実行委員会より正式な案内文書を送付いたしますので、しばらくお待ちください。
スポーツ少年団秋季大会開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち112
先週末からグラウンド横の金木犀が咲き、いい匂いが漂っている椎葉小です。10月11日(土)は椎葉村スポーツ少年団秋季大会がソフトボール・バレーボール・剣道と各会場に分かれて行われました。どの競技会場でも、これまでの練習の成果が発揮されたようです。
田爪校長先生は、バレーボールの大会総括で「リセット力」について語られました。『うまくいかない・状況が悪い時にどうするのか』という視点は、スポーツだけでなく様々な場面に生かされるものと思います。
スポーツ「も」できる、椎葉小の子どもたちであってほしいと願います。
6年生不在の椎葉小、みんなで帰りを待つ子どもたち~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち111
2泊3日の修学旅行も本日(10月10日)で終了します。昨日は、長崎自主研修ではグループで公共交通機関を利用しながら、各チェックポイントを全員が無事に回ったり、トルコライス等の昼食をとったりしたようです。
その後、佐賀県・吉野ヶ里遺跡を訪ね、古の日本の様子を体感できたようです。また、夕食では豪華なディナーバイキングに舌鼓を打っていたとの連絡がありました。3日目に向けて栄養を蓄えたことでしょう。
さて、6年生不在の椎葉小・・・。その間、いろいろな姿が本校でも見られました。例えば、1年生は、これまで6年生が給食の配膳を手伝っていましたが、1年生だけで頑張っている。
また、清掃において3・4年生がリードしながら校内美化を進めてくれている。毎朝の国旗・村旗・校旗掲揚や校内放送を5年生を中心にきちんとしてくれる。
まさに、当たり前の継承が見られていた椎葉小です。もちろん、授業もいつもどおりに、時に落ち着いて、時にアグレッシブに取り組んでいる姿があちこちで見られました。
先輩不在でも、当たり前のチャレンジが続いている椎葉小・・・週末はスポーツ少年団秋季大会。週明けは「ほのぼのふれあい広場」・・・大忙しの中でも活躍を見てみたいと思っています。
2年生presents_おもちゃまつり開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち110
今日(10月9日)も、爽やかな秋晴れの椎葉小。
修学旅行2日目の6年生は、昨夜日本三大夜景の一つである長崎の夜景を眺め、いっぱい食べ・いっぱい休んで2日目の長崎市自主研修をスタートしたと報告を受けています。
参加者全員が、元気に過ごしているようです。
さて、1・2時間目の2年生教室には、2年生がこれまで1年生のために準備を進めてきた「おもちゃ祭」を行ってくれていました。2年生は工夫を凝らしたおもちゃをそれぞれ作り、1年生に紹介して一緒に遊ぶ取組です。
お互いにとって、楽しい時間になったようです。2年生_ありがとう。
1年生も校外学習実施_綾野ファーム見学~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち109
6年生が修学旅行に出発した後、1年生も校外学習に出かけました。場所は小崎地区の綾野ファーム。毎年お世話になっております。協力くださりありがとうございます。
綾野ファームでは、多くの動物とのふれあいをとおして、さまざまな気付きが得られたようで、満面の笑顔で学校に戻ってきた際に「楽しかった」の声から充実度あいが分かりました。
修学旅行へ出発~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち108
本日(10月8日)朝、村内小学6年生が本校体育館に集結しました。これまで長きにわたり準備を進めてきた修学旅行。その出発式が行われました。
代表児童による挨拶では「椎葉を離れ、さまざまな違いを知ったり歴史に触れたりして、学びの多い修学旅行にしたい」等と思いを語ってくれました。
その後、大型バスに乗り込み、多くの保護者・先生方に見送られながら椎葉を離れています。貴重な時間・経験により成長した姿で帰ってきてほしいです。いってらっしゃーい。
環境タイム実施_環境は人をつくる~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち107
10月7日(火)の朝から「環境タイム」が始まりました。今回は学級花壇の整備が中心で、これまで咲いていた花々から冬・春の花苗にかえるためです。用務員の先生が段取りをしてくれ、それに伴いスムーズにできました。
どの学年の児童も、自分たちの花壇をきれいにしようと限られた時間内で精一杯取り組んでいました。
今日の姿を見ていて「環境は人をつくる_しかし環境をつくるのは人」ということを改めて感じた朝の一時でした。
地区懇談会を兼ね、鹿野遊地区公民館運動会に参加~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち106
今週も爽やかな秋晴れのもと、椎葉小の校舎からは子どもたちの元気な声が響いています。週末は、スポーツ少年団や地区の行事等があり、子どもたちも頑張っていたようです。
10月5日(日)に鹿野遊地区公民館の運動会があり、管理職・本校職員夫妻・PTA会長の計5名でうかがいました。多くの地区民の方々と語ったり、一緒に競技に参加したりして楽しい時間を過ごさせていただきました。
幼児や保育所生・小学生・中学生と大人のみなさんが、一緒になって競技したり応援したりする姿に、温かさや地域の力強さ等も感じました。
特に、閉会式で参加者全員で歌う、鹿野遊小学校歌の斉唱は何か心揺さぶられるものがありました。
運動会終了後には、焼肉懇親会があり、酒席をとおしてさらに交流が深まった一日でした。公民館長をはじめ、参加された地区民の皆様、お世話になりました。ありがとうございました。
当たり前のレベルを上げようとチャレンジする椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち105
今週も忙しい1週間でした。秋季運動会が終わっても、子どもたちは少しずつ課題を探そうとする姿や、努力することで得られる達成感を味わいたいという姿勢が見られます。
10月2日(木)午後に全校集会が行われ、そこであったお話も運動会に引き続き、その「きっかけ」になっているようです。
養護教諭の先生からは「目を大切にするには姿勢がポイント」という内容のお話でした。4年女子児童が、みんなの前にモデルとして前に出てくれました。その立ち居振る舞いはかっこいい_いや美しささえ感じます。
その後、田爪校長先生からチャレンジについて次のような話をしました。
①秋季運動会をとおして様々な場面でチャレンジし、素晴らしいものでした。②でもチャレンジは怖い、大人だって怖いのです。だから、逃げたいと思うことだってある。逃げてもいい。③ただ逃げ続けると、どうだろうか。半年後・1年後・5年後・10年後_あなたはどんな姿になっているだろうか。だから、逃げてもいいが逃げ続けるのはやめてほしい。
この話は、我々大人にとっても大切な内容であったと感じています。
今日(10月3日)の子どもたちは昨日と違う表情や姿が見られ、会釈や授業前後のあいさつといった「当たり前」におけるレベルアップの予兆を感じた椎葉小です。来週も、どんな姿を彼らは見せてくれるのか_楽しみです。
令和7年度秋季大運動会②~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち104
前号に引き続き、秋季大運動会の様子を掲載します。
【午後】
チャレンジの連続を遂げた子どもたちは、弾ける笑顔と逞しい成長を手に入れることができたように思います。また、ある保護者の方からは「感動する運動会でした」との声もありました。心を揺さぶった子どもたちは、改めて素晴らしい存在なのだと思います。
終わり・・・始まり。
今後の学校生活にどう繋げていくのか。どのように生かされるのか。楽しみは続きます、そして10月に入ります。
令和7年度秋季大運動会、雨ニモマケズ無事終了!~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち103
令和7年度椎葉小学校大運動会は、「自分に打ち勝て!~一人一人が全力で走り抜け~」のスローガンの元、48名の児童と先生方とで手を取り合って練習を重ねてきました。
当日は、児童の輝くような笑顔・弾ける情熱・元気のよい応援の声や歌声、保護者・地域の方々の温かい声援やお心遣い、そして黒子に徹し優しく児童を見守る本校職員。「チャレンジし失敗を恐れない」また「地域と共にある」学校と言える素晴らしき運動会となりました。プログラムごとに、当日の様子を掲載します。
【午前中①】
ここまでが午前の部でした。
雨降っても、椎小はチャレンジの意欲は止まらず~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち102
今日(9月26日)は、久しぶりに秋晴れの空が広がりつつ、暑い椎葉小です。周囲に目を向けると彼岸花が咲き、季節が進んでいるのも感じます。
秋季大運動会を明後日に控える子どもたちは、今日もこれまでの練習の最終確認に先生達と共に余念がありません。そのためにも、チャレンジする環境を整えてやりたいという一心で、校長先生が朝の時間からグラウンドの第3・4コーナーのトラックに砂を入れ整備してくださいました。
ありがとうございます。
そのおかげで、1校時からほとんどの学年がグラウンドでの練習に取り組むことができました。3・4年生は、徒走やリレー、団技と次々に練習をしている様子があり、これまでの練習の成果が見られます。
1・2年生の団技の練習では、玉入れ&ダンスに大忙し。でも、楽しそうにオジャミをなげたりダンスを楽しんだりしている様子が見られました。また昼休みのグラウンドでは、応援リーダーを中心とした応援練習も展開していました。
一方で、明日は残念なことに雨予報。例え雨が降ろうとも、48名の子どもたちのチャレンジ意識は止まることはなさそうです。心から応援しています。
時は有限、雨ニモマケズの椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち101
9月23日(火・秋分の日)・24日(水・27日振休)の二連休明けの椎葉小、そんな中でも気合いの入っている椎葉小の子どもたちです。
朝の時間に体育館に集まりし児童は、気合いに満ちた表情で「応援」「ひえつき節」の練習に取り組みました。
体育主任の先生から応援リーダーに語られた言葉を、団の児童に語らさせる場面がありました。時間のない中でも一人一人の想いが重なり、「成長」「輝ける場面」が今日の時間だけでも一杯見られました。
その後、「ひえつき節」の練習を行いました。担当の熱心な指導があり、見通しをもった後にグループごとに練習を行いました。
雨ニモマケズの椎葉小、チャレンジ展開中です。
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◇ 椎葉小創立150周年記念事業について
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