学校からのお知らせ
5・6年「ものづくり体験教室」開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち145
12月5日(金)の2~4校時に宮崎県職業能力開発協会の方・技能士の方、計3名が来校され、「ものづくり体験教室」を実施しました。今回は、染め物がテーマでしたが、本物の技を見たり、触れたり、体験したりして貴重な経験ができたようです。
今週も多くの行事や特別授業がありましたが、それぞれに学びを得た子どもたち。今後の楽しみが、また増えました。
寒さも厳しくなりました、週末しっかりと体調を整えて、来週元気に登校してきてください!待っていますよ。
◇ 椎葉小創立150周年記念事業について⑧
(1)第8回実行委員会について
当日の記念式典・祝賀会(懇親会)のプログラムを含め、本事業についての概要についての確認として実施します。
12月3日(水)の第8回目は、各地区公民館長・PTA会長(3代前まで)の皆様にも参集いただき、これまで検討して参りました事項の確認や今後の見通し等について共有する予定にしております。お忙しい中ですが、どうぞよろしくお願い申し上げます。150周年記念式典 第8回実行委員会_案内状.pdf
(2)参加者等・寄付について
多くの賛同者により寄付金を多数いただいております。改めまして感謝申し上げます。
150周年記念式典から共生社会を考える~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち144
12月3日(水)5校時に、5・6年対象で「人権・福祉」の総まとめを行いました。本単元のテーマは「高齢者の視点に立った『150周年記念事業』に参加された方が、心地よく過ごせるために、何ができるか」というものです。
これまでに、講話や疑似体験に加え実地調査を絡めながら学習してきた5・6年生児童。学担の先生と一緒に学んだことや気付いたことから、式典会場における「課題」「解決策」を子どもたちがまとめました。
今回は、その提言内容をグループごとに社会福祉協議会の方へ、レクをし助言をもらう内容でした。
発表では、会場の実情から「このような準備をするのはどうでしょうか」とか「私たちが〇〇と声かけしてはどうでしょうか」「〇〇を交換したり、設置するとよい」等と、子どもたちなりに学びの成果を生かした提言を繰り広げてくれました。
各グループの提言ほとつ一つに、社会福祉協議会の方から丁寧な助言をもらい、改めて気付かなかった社会的障壁や配慮の在り方を知った子どもたち。最後にリフレクションをスプレッドシートにまとめ、みんなで共有した後担任の先生から今後の方向性についての話をしてもらっていました。
これまでの学びの積み重ねにおいて、「自分事」として考え、できることや役割を担える存在へと成長しつつあると感じた一時でした。
学びの足跡に「おもしろみ」を感じる椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち143
児童が、11月を中心に普段の授業や集合学習で取り組んできた学習に係る掲示物が、校内のあちらこちらに見られます。
1年生の廊下には、カラフルかつ大胆な色使い・色の強弱が随所に見られ、“芸術は、爆発だー”的な「おもしろみ」があります。これは、11月に行われた1年の集合学習で制作したもので、威厳を放っています。
東階段には、3・4年、5・6年の作品が彩ります。国語の学習で作られた作文や図工の秋をモチーフとした作品、学習した内容をまとめた学級新聞等が掲示されています。
ここにも、多くの「おもしろみ」があり、日々の授業の積み重ねで身に付けた資質・能力が生かされているなと感じます。
積み重ねこそチャレンジ、そしてその先へ~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち142
今週は冬将軍がやってきつつある椎葉小。グラウンドを見ると、つむじ風が見られたり、強風で砂埃があがったりと本格的な冬を迎えつつあります。
そんな中でも、朝のボランティアを中心に花壇の世話に勤しむ椎葉小の子どもたち。そんな積み重ねのおかげで、寒風の中でも若い花苗はスクスク育っているようです。
さて、本校には48名の児童と共に、15名の職員がおります。先生方はそれぞれの担当業務や役割等、多岐に渡る業務をしてくださっています。日々、校内を歩いてみると、体育の授業で、算数の授業で・・・「プロだなぁ」「どんな仕掛けを子どもにしたのかな」「子どもも先生も楽しんでいるな」といった思いを抱く場面に遭遇します。
例えば、本校の養護教諭は、日々の子どもたちの体調を速やかに把握し、村内・地区内の情報をキャッチしたり、研修や新しい情報をアップデートして管理職に情報提供したりしてくださいます。
また、保健室前の掲示を見ると、子どもたちが興味関心をもって、健康・安全に留意できる「きっかけ」となる掲示物を掲げています。また、担任の先生はもちろん、保護者の方とも前向きに、積極的に関わってくださっています。そのおかげや日々の積み重ねがあり、今年度も全員が出席できている日数が53日(12月3日現在)となっていると考えます。
健康維持も積み重ね・・・花の世話も積み重ね・・・つまり日々のチャレンジです。先月、ある授業後にこのような感想を書くことのできる本校の児童。
この内容からも、これまでこの児童に関わってくださった保護者・先生方、地域の方々との積み重ねが、成せるものだとも考えます。
師走に入る椎葉小、今月もチャレンジ"しわす!"~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち141
師走へ突入した椎葉小、この週末もさまざまな場所で児童も保護者も奮闘したと聞いています。今週の朝も、多くの児童が授業前の準備を終えた後、校内外の清掃ボランティアに励む光景は、椎葉小の当たり前の姿です。
例えば、銀杏の葉っぱが乱舞し吹きだまりにたまっていても、児童の手際の良さと協力によりグラウンドがみるみるきれいになっていく様子は圧巻です。いつもありがとう。
さて、話題は変わりますが、今週末も小崎神楽に行ってきました。先週の栂尾に続いての参加で、昨年に引き続きALTも一緒に参加し、歓迎していただきました。地区によって舞い・太鼓・拍子・かけ声やせり歌・雰囲気・衣装等、違いに驚きと面白みを感じます。2028年のUNESCOの無形文化遺産登録申請のビックニュースも相まって、何か喜びに包まれているような空間にも感じました。
小崎地区の本校PTA会長も圧巻の舞いを披露され、大いに感激しました。また、田爪校長とALTは地域の方や村外の方と大いに語り合い、親睦を深められ楽しまれていたようです。
今後も「地域と共にある椎葉小」として、各地域にお邪魔させていただきます。小崎神楽に関係する皆様、お世話になりました。ありがとうございました。
◇ 椎葉小創立150周年記念事業について⑦
1 村内の企業様に寄付金依頼の文書を発出しました。
今週村内にある企業・団体等の皆様へ、寄付金等の協力依頼文書を郵送させていただきました。発出直後から多くの企業・団体様から温かいお心遣いを賜っております。誠にありがとうございます。引き続き、御支援賜りますよう、よろしくお願いお願い申し上げます。
2 卒業生の代表幹事の皆様へ、封書をお送りました。
代表幹事の皆様宛に、再度、同級生の皆様へ記念事業(記念式典・祝賀会・記念誌購入・寄付等)につきまして周知並びに再度参加を募るお願いのためです。
お忙しい中に恐縮ですが、代表幹事の皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。卒業生の皆様と「佳き時間」を共有できることを楽しみにしております。
3 最新の記念事業に係る参加者、賛同者情報(12月1日現在)について
(1)式典参加者:135名
(2)祝賀会(懇親会)参加者:115名
(3)記念誌希望:164冊
(4)寄付金総額:1,188,000円
(5)学習発表会:89名
本事業への御参加・御賛同等、お力添えを賜りありがとうございます。
第二校歌「虹をかけよう ぼくらの虹を」、伝統を繋ぐ・未来へ繋ぐ。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち140
11月27日の午前中、音楽室からあのメロディーが奏でられ、心が温かになりました。本校独自の伝統、第二校歌「虹をかけよう ぼくらの虹を」です。これは当時勤務されていた児童と先生方とが、一緒に創られた劇の挿入歌であったと聞いていますが、この曲には不思議な力があります。
この曲が歌われはじめて数十年が経ち、現在本校の48名の上級生が下の学年の児童にバトンタッチする営みを続けてくれています。アコーディオン・鉄琴・木琴・太鼓・ピアノに合唱が加わるという形態を引き継いでくれています。
この曲によって、本校の伝統と未来とが垣間見え、美しささえ感じるなと思いながら、子どもたちの真剣な眼差しを見た午前中の一コマでした。是非、本ホームページ左にある「第二校歌」のバナーから、お聞きください。
4年生、みやざき学力学習状況調査実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち139
11月27日(木)の2・3校時は、4年児童を対象にみやざき学力学習状況調査が行われました。昨年からCBT(Computer Based Testing)という形式で実施しており、紙ではなくタブレットを使用しての調査となります。
4年生は、これまで学級担任の先生と一緒にプレテストをする等、慣れる努力をして調査当日を迎えました。校長先生もサポートに入る中、落ち着いて調査を受けているようでした。いつも通りの力を発揮できたならうれしいです。
晴れの昼休みに見える椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち138
11月26日(水)の昼休み。
小春日和の如く心地よい雰囲気の中、颯爽と通過する小さな影。1年生軍団。お目当ては、5年生の理科で学ぶ「ふり子の原理」を基に作られた4つ並んだ遊具、その名もブランコ。
1年生軍団は、周りの声にも振り向くことなく、一点を見つめ一目散にお目当ての場所へ。それを見たある先生も、負けじと雨靴を履いて追いかけるも間に合わず。笑顔が広がるグラウンドです。
約30㍍を激走し目的地へと到着すると、ブランコを譲り合ったり話が始まったりと子どもたちの社交場と化します。
同様に、他の学年の児童もボールやフリスビーで遊んだり、鬼ごっこをしたり、タイヤ塔によじ登ったりと、それぞれの休み時間を楽しんでいるようです。ほっこりすることも忘れない椎葉小の子どもたちです。
たんぽぽの会による読み書かせ実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち137
三連休明けの11月25日(月)の朝の時間に、ボランティア団体「たんぽぽの会」による読み聞かせを毎月定例で行っていただいています。今回は、各学級にお一人ずつ入って読み聞かせをしていただきました。
朝から多くの本に接する子どもたち・・・本日昼休みは「図書館まつり」と米良さんによる読み聞かせコンサートとも関連しながら、本に親しむ椎葉小です。「たんぽぽの会」の皆さん、いつもありがとうございます。
栂尾神楽に行ってきました、地域とともにある椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち136
今年も神楽のシーズンが始まり、栂尾神楽に行ってきました。
今年も地域の皆さんのみならず、多くのお客様で一杯でした。本校の校区内にある他の神楽と違い、観客席が外にあったり篝火に当たりながら見ることができたり、衣装の色や太鼓・笛の拍子が他地区とは違っていたりと、趣を体感することができました。
今年度は、本校の児童も舞ったようでいい経験になったことと思います。また、ほのぼのふれあい広場に来てくださった方にもお声かけいただき、いい時間を過ごさせてもらいました。
「ひなたの学び」ならぬ「ひなたの“職員研修”」も続く~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち135
今週も始まった椎葉小。先週くらいから体調不良を訴える児童も見られる中、いつも通り元気な声が校舎のあちらこちらから聞こえてきます。
さて、先々週、先週と村内の研修会だけでなく、本校独自に研究授業を行っています。11月20日(木)に、北部教育事務所指導主事にも来校いただき、5・6年複式の算数の授業における研究授業を行いました。
これまでに、何度も校内での主題研において指導案検討を重ねる中で、「複式指導の効果的な在り方」「本時・本単元をとおして、学習者がチャレンジできる場面の創出」「教えあい・学びあい等の交流の意義」「直接・間接指導における授業者の支援の在り方とタイムマネジメント」「本時にねらった学習内容の評価」等、多岐にわたり協議・検討し、この日を迎えました。
さまざまな視点で授業を参観すること、事後の協議で批判的に意見を参観者が出し合うことにより、「学習者ファーストの授業」「より効果的な複式指導」に近づけることができると考えます。
今週、事後研修を行いますが、既に授業者の先生は次なる「仕掛けのアイデア」を模索していました。ひなたの“職員研修”を続ける椎葉小、先生も学び続けます!
気が付くと今週も最終日_子どもたちファーストの集合学習~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち134
気が付くと今週も金曜日、11月も下旬です。朝の気温も下がり、子どもたちの服装もモコモコしてきました。一方で、まだ半袖の強者も!さまざまなキャラクターの児童が集う椎葉小です。
さて、11月18日(火)は村内全ての小学生が集まる形式の第2回集合学習が行われました。この形式での実施は今回が初、さらに4校時に米良美一さんによる読み聞かせコンサートが行われました。
仲間となって学び合う場面では、図工の授業で大きな造形物を創作したり、道徳の授業をとおして多様な意見を表出したり、中学校の栄養教諭による食育授業に取り組んだり、日向警察署員による非行防止教室があったりと、バラエティに富む授業内容でした。
4校時の読み聞かせコンサートでは、本物の歌、そして人を笑顔にするお話に触れて、笑顔広がる幸せな時間となりました。コンサート後の昼食では6年生と米良さん・スタッフさんと一緒に会食したり、各学年でもコンサートについても語りながらの食事をしていました。
子どもたちからは「もののけ姫の歌はすごかった」「ひえつき節を一緒に歌い踊ったのはいい思い出になった」等、本物に触れた子どもたちが感化されていったようで、今後の子どもたちの成長が楽しみになりました。
午後も椎葉村学で学習した内容の発表等、さまざまな学習を行いました。また、先生方も集合学習の授業を通して授業力向上に向けた話をしている場面もあり、子どもにとっても教職員にとっても有意義な一日になったようです。
米良さん、スタッフの皆さん、そして村内の先生方のおかげで、子どもたちファーストの素晴らしき集合学習になりました。ありがとうございました。
持久走に続き_餅つき大会実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち133
11月16日(日)・・・持久走大会の後に餅つき大会が行われました。餅つきの前に150周年記念事業の記念撮影を行い、餅つきに入りました。
これまでPTA生活指導部の保護者の皆さんには、2か月前から協議を進め、前日・当日と早くから準備をしてくださいました。まずをもって、御礼申し上げます。
どの学年の子どもも、保護者にも笑顔が溢れた幸せな時間が流れていました。写真でふりかえってみましょう。
様子を見ていると、子どもと保護者が一緒になってひえつき節を歌いながら餅つきしたり、保護者にきなこ餅を作ってもらい5つを平らげたり、事務室の先生に子どもがきなこ餅を運んでいたりと、参加者の皆さんが、おなかも心も満たされた幸せな秋の一時でした。
気が付くと11月も下旬にさしかかり、今年の学校行事・PTA行事も残りわずかになってきました。このような時間を大切にしたいと思います。
昨日の自分を超える、そしてみんなで本気で愉しむ椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち132
11月16日(日)は、参観日として持久走大会と餅つき大会を行いました。この日に向けて、体育の授業の他、朝の体力タイム・スポーツ少年団や自主練をとおして、子どもたちは各々でチャレンジしていたようです。
当日の朝は少し肌寒く感じましたが、子どもたちは入念に準備運動した後に、1年生から順番にスタートしました。
この日、自己ベストを達成した子ども多数・・・そして校内記録更新が2・4年で2つ樹立。素晴らしい持久走大会となりました。
保護者の皆さんにおかれては、低学年から最後の6年生まで大きな声での声援をしてくださいました。その姿を見ていた子どもたち。子どもと保護者の素晴らしき姿は、閉会式終了後に。子どもがきちんと感謝の意を心を込めて伝え、保護者は受け取ってくださった光景が下の写真です。
メタセコイア越しに見える太陽の如く、輝いて美しき光景でした。
このあと、餅つき大会に続く・・・。
深秋の候、子どもも大人も学びます~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち131
11月15日(土)の午前中は、椎葉村PTA・家庭教育学級研究大会が行われ、村内のPTA関係者が一堂に会して研修を行いました。
今回は、功労者表彰を皮切りに、宮崎県男女共同参画地域推進員・黒木瑞希さんを講師にお招きして「多様な性と人権」というテーマで講演いただきました。その後、不土野小学校の研究・実践発表が行われ、有意義な時間となりました。
子どもたちに負けず・劣らず、大人も「学び続ける」姿勢が見られた半日でした。
秋が深まる椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち130
平家まつりを境に、一気に山々の紅葉が進み、晩秋の美しさを感じる椎葉小です。昨日来校された宮崎ジャズコネクションの皆さんも、感動されておられましたが、「みなさんにとっての当たり前は、素晴らしいこと」だということを再認識できました。
本校の児童が、朝の環境タイムで植えた草花も、日々世話をしてくれているおかげで、どの花壇も確実に成長しているようです。また、本校の用務員の先生が、平家まつりでいただいた花を飾り、また種や苗から次なる花の準備をしてくださっています。
これも当たり前の風景かも知れませんが、素晴らしいことだと思います。「環境は人をつくる。しかし、その環境をつくるのは人。」先人が言っておられた言葉が、椎葉小にも反映できると感じる秋の深まりです。
鑑賞教室で本物の音を愉しむ椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち129
11月12日(水)の3・4校時に宮崎ジャズコネクションの皆さんに来校いただき、音楽(ジャズ)の鑑賞教室を行いました。管楽器やドラムセクションが織りなすスタンダードナンバーや子どもたちの好きなアニメソングやJ-POP等、素晴らしい音色が響きました。
子どもたちは、コール&レスポンスを体験したり、一緒にひえつき節を歌い踊ったりと、芸術の秋を満喫できたようです。お礼の言葉では、6年生から先月収穫したイモと、心のこもったお礼を述べてくれました。
宮崎ジャズコネクションのみなさん、本当にありがとうございました。
不審者対応訓練実施~危機管理力を高める~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち128
11月11日(火)の午後、不審者対応避難訓練を実施しました。
今回は、訓練があることは分かっているが、詳細は子どもも教職員も分かっていない状況での実施でした。犯人が校舎内に侵入・徘徊している中で、教職員も児童も、状況に応じた対応ができた反面、教職員の犯人との距離感や対応の在り方に課題が見られました。
子どもたちが下校した後も、椎葉派出所のお二方とともに、訓練の様子を撮影した映像を見ながら、可能な対応やできる準備について研修を行いました。
「校舎内に入らせない」というのが大前提ですし、このような事態に教職員がどう対処すべきかを考えることをとおして、児童と共に学校としての危機管理能力・危機回避能力を高めていければいいと考えています。
平家まつり開催、やまびこ発表会で活躍する子どもたち~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち127
今週も始まった椎葉小、校舎内外では子どもたちの元気な声が聞こえてきます。
11月8日(土)から9日(日)の2日間にかけて、椎葉平家まつり2025が2年ぶりに開催されました。本校児童も、両日にわたり郷土芸能や地域の伝統文化等の発表をしてくれました。また、開発センターでは授業で作成した作品が掲示され、文化的に質の高い空間を創出してくれていました。
教育弘済会から贈呈式、永年勤続表彰を行いました~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち126
11月5日(水)の午後に、宮崎県教育弘済会よりポータブル電源の贈呈式がありました。今回は「学校賞」として贈呈していただき、今後非常事態や校外での活動等で活用させていただきます。
遠路4名の方々においでいただき、ありがとうございました。大切に使わせていただきます。その後に、本校職員の永年勤続表彰式を行いました。これまで本校での勤務の含め、本県の教育に貢献してくださった先生です。
表彰をとおして、今後に向けたよいきっかけになったようでした。
学校・地域に貢献、清掃活動を通して~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち125
今週末、平家まつりが2年ぶりに行われます。本校も平家まつり関連行事の一部会場になっており、本校の子どもたちが校舎周辺や上椎葉商店街の清掃活動を行いました。
「誰かのために何かをする」という公共心・公徳心を養い、かつ自分磨きを子どもたちは楽しそうに行ってくれていました。ありがとう。
普通の日が大事、普通の日が貴重と思える椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち124
今週は祝日の関係で4日しかありませんが、校舎内やグラウンドを回ってみると子どもたちと先生方との真剣な営みが、あちらこちらで見られました。
例えば3・4年ではほとんどの授業を複式で行っていますが、社会と理科は学年ごとに分かれての授業をしています。3年生は太陽の光についての学習を、4年生は熱についての学習に取り組んでいました。実際に師弟同行で実験したり、考えたりと先生方の持ち味が見られます。
その共通点は「なぜ(なんで)?」「どうして?」。宮崎県教委が提唱する「ひなたの学び」にもつながるものと考えます。
5・6年は、それぞれユニット学習で社会科の学習を行っていました。5年生は大河内の先生が、6年生は本校の先生が、2校間をオンラインで結びICTをフル活用して行っています。
子どもたちはスプレッドシートを使ったり、Googleフォームを活用したり、思考ツールを共有したりしています。5年生は日本の工業を、6年は江戸時代の人々について追究していました。
普段の、また当たり前の日常こそ、子どもたちにも先生達にも大切にしてほしいと思っています。その積み重ねこそ、チャレンジと考えられる椎葉小へと繋がってほしいです。
各地区行事に参加してきました②~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち123
前号に引き続き、参加させていただいた地域行事の様子を掲載します。
【小崎スポーツ祭】
【仲塔地区運動会】
本校は6公民館区からなっている広大な校区になっています。だからこそ、地区ごとに歴史・伝統、文化があり、想いがあります。それを改めて本校職員が理解していくことで、今後の子どもたちとの関わりにも生かしてまいりたいと考えております。改めて、各地区の皆様、ありがとうございました。本校にもお越しください、お待ちしております。
各地区行事に参加してきました①~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち122
11月2日(日)、3日(月・祝)は、各地区で運動会等の行事が計画されており、本校の児童や職員も参加させていただきました。各地区の方々と一緒になってスポーツや語らいをとおして、懇親を深めることができました。
今回参加させていただきました4地区とも、大歓迎していただきました。ありがとうございました。今後も「地域と共にある椎葉小」の具現化に努めて参ります。
【尾八重地区運動会】
【椎葉厳島神社例祭・子ども神輿】
次号に続きます。
村陸上大会開催、走って跳んで投げて繋いだ高学年~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち121
今週も始まった椎葉小、連休明けですが校舎から子どもたちの元気な声が響いています。
先週(10月30日)は、村陸上大会が村グラウンドで行われ、5・6年児童20名が参加しました。それぞれ練習してきた成果を、各種目でチャレンジしてきたようです。その有志を紹介します。
心地よい気候の中、村内全ての高学年と切磋琢磨したことで、チャレンジの度合いも上がっていてように思います。
さぁ今週も、椎葉小ではどんなドラマが展開されるのでしょうか、楽しみです。
あれから1か月、だからこそ互いに成長していく椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち120
今日も校舎内では元気な声が聞こえてくる椎葉小・・・前号でも紹介したとおり、先生方も一日一日の授業を大切にしてくださっています。
教室を回ってみると、児童に授業の見通しをもって取り組めるように黒板掲示を工夫したり、デジタル教科書で児童全員が着目できるようにしたり、日常生活から疑問(なぜ?どうして?)を引き出したりと、「学習者(子ども)ファースト」の仕掛けがうかがえます。
今後も、「授業が命・授業で勝負」を念頭に、椎葉小職員集団として研鑽に努めていきたい・・・チャレンジし続けたいと考えています。
これら日常の積み重ねを評価する対象として、教室の整理棚や廊下の掲示物を挙げることができます。
振り返ると1か月前、秋季大運動会が行われ成功裏に終わりました。あの時のスローガンが玄関に掲げられているのですが、これは児童のみならず我々教職員をも叱咤激励しているようです。
授業をはじめとする日常生活において運動会で得た成果を生かして、児童と教師の営みにより質の高い「強み」が創り上げられるよう、また失敗に挫けずチャレンジし続けるよう、応援しています。
◇ 椎葉小創立150周年記念事業について⑥
10月17日付で案内文書等の封書を発出いたしました。詳細は以下のとおりでございます。多数の御参加をお待ちいたしております。
①御来賓の皆様へ
案内文書及び依頼文書等を封書にて送付いたしました。多くの御来賓の
皆様の御参加をお待ちいたしております。なお、封書の中に記念誌における原稿依頼をさせていただいている方もいらっしゃいます。お力添えを賜りますよう、お願いいたします。
②一般参加(地域の皆様・卒業生以外の皆様)へ
「①式典・祝賀会への参加・②記念誌購入・③寄付金の有無」についての参加・申込等をご希望された方に対しまして、正式な文書発送をいたしました。封筒内の文書を御確認の上でお申し込みをお願いいたします。
先生もチャレンジ中、研究授業をとおして~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち119
先週から来月にかけて、椎葉小では研究授業を継続して実施しています。研究主任の先生のリードで、ここまで授業力向上を目的に「単元計画」「授業仮説」「複式指導」等に特化し取り組んでいます。
10月22日(水)には、北部教育事務所並びに椎葉村教委の指導主事2名に来校いただき、3・4年の複式授業の参観・フィードバックを行っていただきました。また1年生でも研究授業を行いました。
椎葉小は、子どもに負けず先生方も目指す授業のためチャレンジし続けています。さて、今日はどんな授業が各学級で展開され、子どもたちは学びや気付きを得ることができるでしょうか。
いつも、48名の子どもたちを全力で応援し続ける椎葉小です。
10月最終週、体調には御注意を~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち118
今週も始まった椎葉小、先週から朝晩の寒暖差が出てきたせいか体調不良の児童が出ているのが気になります。お家の方と協力し「栄養」「休養」をしっかりととって、コンディションを整えてください。
さて、3週間後に予定されている持久走大会。今年も好記録が期待できるようです。先週も朝からグラウンドを走る姿があり、目標をもって前向きに取り組む一つの姿は、心地よい光景です。
持久走だけでなく、日頃の勉強や係活動、家での手伝い、何でもいいので「何かを続けるチャレンジ」のできる椎葉小児童であってほしいと思います。実は、先生達も授業力向上のために、研究授業を行っています。そのチャレンジについては、後日紹介します。
実りの秋です椎葉小②~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち117
前号(116号)に引き続き、10月21日(火)に行われたイモ掘りの様子を掲載します。子どもたちの笑顔や、イモ掘りに熱中する様子をご覧ください。
また、イモ掘り終了後は、6年生代表児童がお礼の言葉を述べ、自分の考えも合わせて伝えてくれました。
PTA生活指導部の保護者の皆さん_改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
実りの秋です椎葉小①~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち116
10月21日(火)の午後、雨も心配しましたが無事にイモ掘りを実施しました。これまでの経過を写真で振り返ってみます。
【5月11日:イモ畑おこし】
【5月11日:イモ苗植え】
【5月29日のイモ畑】 【6月4日のイモ畑】
【6月23日】
【7月4日:2年生草取り】
【7月18日】
【7月24日】
【9月8日】
【10月10日:収穫前】
こうして変遷を見ていくと、自然の理や人の手が入ると植物が生き生きとする等、さまざまな発見がありました。また、これまでPTA生活指導部のみなさんをはじめ、多くの方々の協力や工夫のおかげで「収穫の日」を迎えることができそうです。人の思いや願いに支えられているイモ畑であることも感じられる児童へと成長することを願っています。
関係各位の皆様には改めて感謝申し上げます。次回、収穫の様子をお知らせします。乞うご期待。
秋の遠足実施、尾向の大自然を満喫~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち115
週明けは、久しぶり曇りで気温も随分と秋めいてきました。今週も元気な声が校舎内に響いている椎葉小です。
さて、先週金曜日に1~4年生は、尾向の尾前設計にあるジップライン等の自然アトラクション体験に行ってきました。バスで尾向小に移動し、そこから約20分の徒歩移動で到着…まさに遠足です。
自然の中にある巨大シーソー、ツリーハウスと滑り台、ブランコ、そしてジップライン。子どもたちは、目を輝かせながらもちょっぴり怖いといった感じで、思う存分自然の中のアトラクションを満喫していました。
全ての子どもたちがアトラクションを終えた後、4年生が企画運営してくれたレクリエーションを行ってくれました。低学年でも楽しめるように工夫がされ、説明も上手でスムーズに進行しました。
本校児童は『遊びの天才』だなと、感心していました。しかし、レクリエーションが終わる頃、子どもたちはエネルギー不足に。
自宅で各々弁当づくりしてきた昼食時間。みんなで輪になって、しかも黙々と食べる…食べ進めるにつれパワーチャージがされたのか元気な声も響きました。
昼食後は、天空のブランコに乗るため、尾向の山並みが一望できる場所に上りました。歓声と悲鳴が織り混ざったやまびこが響きました。
今回お世話になりました尾前設計の尾前一日出さん御家族には、終日にわたって場所提供や体験補助をしていただきました。ありがとうございました。また、急遽、尾向小さんにヘルメットをお借りしました。重ねてありがとうございました。
秋のよき思い出となりました。
◇ 椎葉小創立150周年記念事業について⑤
〇一般参加(地域の皆様・卒業生以外の皆様へ)
「①式典・祝賀会への参加・②記念誌購入・③寄付金の有無」についての参加・申込等をご希望された方に対しまして、正式な文書発送の準備を進めております。今週を目途に発送予定です。つきましては、手続き等をお早めにお願いいたします。
第二回学校運営協議会も開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち114
前号でもお伝えしましたが、「ほのぼの」と同時刻に学校運営協議会も行い、一緒に参加していただく場面もありました。
今回も田爪校長が提唱される「チャレンジ」を軸にして、『子どもたちがチャレンジするには【学校(先生)】【家庭】【地域】ができることとは?』という協議題で話を進めていきました。
その内容の詳細は添付データでご覧ください。1015 R7年度第2回椎葉小学校運営協議会 熟議.pdf
今回も徐々に熟議化していき、様々な御意見をいただきました。一部紹介します。
◇「先生方は「児童に手(口)を出さない」という大きなチャレンジをしていた」
◇「高学年の児童には『(本当は)やりたいこと』があるが『やらないといけないこと(責任)が多い』ことで、しんどい思いをしているのではないか」
◇「学校全体で「(児童に)しなさい」を「(児童が)したい」にしてもらっている。また、チャレンジするには失敗は必須。その失敗を糧にして次につなげるということで成功体験が増える」
◇「最近は、遊びでさえもスムーズになり失敗することがない。失敗しながら成長するという過程を大切にしていく必要がある」
◇「今年度が半年経ち、田爪イズムが浸透していると感じている。それは、運動会然り今日も然り・・・先生方の動き(支援)から感じる。正直、4月当初、職員の入れ替り後の椎葉小を心配していたが、半年を経て感動している」
◇「体験は、貴重だと思います。初めて触るというのが大切です」
このように、様々な視点で御意見を頂戴しました。最後に田爪校長より以下のお話がありました。
「大人ができることとして『ねらって失敗させる』ことが大切です。校長として、講評や全校集会での話で『失敗は怖い、逃げることがあってもいい、逃げ続けると癖になる』等について語っている。一方で大人に啓発する場面が少ないのが気になっています。」
今回の熟議内容を、本校職員とも共有しながら学校運営に生かして参りたいと思います。参加いただいた委員の皆様、ありがとうございました。
秋晴れの下、ほのぼのふれあい広場開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち113
爽やかな秋空が続いている椎葉小。今朝の椎葉小の子どもたちは、朝の体力タイムにおいて持久走大会に向け、また今日のベストを目指してグラウンドの時間走に励んでいます。
さて、10月15日(水)は「ほのぼのふれあい広場」「第2回学校運営協議会」を開催しました。「ほのぼのふれあい広場」は、本校児童の祖父母の皆様、また本校区内の高齢者団体の皆様に来校いただき、昔の遊び(おじゃみ・こま回し・けん玉・あやとり)、ぬいぐるみづくり、グラウンドゴルフをとおしてふれあうという恒例行事です。
この行事に向けて、各地区高齢者団体の責任者の皆様には8月末から準備・段取りに協力いただきました。感謝申し上げます。
どの活動場所にも「笑顔いっぱい」な光景が見られ、子どもたちもこの日に向けて“チャレンジするめあて”をもって参加してくれました。中には、「おじいちゃん・おばあちゃんのお名前を5人覚えました」とか「グラウンドゴルフをうまくやるコツを聞いた」とか子どもたちなりに、設定しためあてを達成していたようです。
秋晴れのような心地よさの中、参加された皆さん・本校児童にいっぱい笑顔が生まれる“幸せ”な時間でした。参加いただいた、またお力添えをいただいた全ての皆様に感謝申し上げます。
なお、同日同時間帯に実施した学校運営協議会については、次号以降に紹介します。今回も熱い思いと様々な気付きのある熟議となりました。乞うご期待。
◇ 椎葉小創立150周年記念事業について④
〇 一般参加(地域の皆様・卒業生以外)の皆様へ
各地区の組合長様・関係各位の皆様に、「①式典・祝賀会への参加・②記念誌購入・③寄付金の有無」についての参加申込文書(黄色)をお預けし、式典等の参加人数や記念誌を希望される方の数を集約していただいております。ありがとうございます。
上記①②③のいずれかを希望される方の御芳名等を記入くださった参加申込書(黄色の文書)の申込締切が9月30日(火)となっております。ファックスでの受付も承っております。(椎葉小:67-2007)
①②③いずれかをご希望された方には、実行委員会より正式な案内文書を送付いたしますので、しばらくお待ちください。
スポーツ少年団秋季大会開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち112
先週末からグラウンド横の金木犀が咲き、いい匂いが漂っている椎葉小です。10月11日(土)は椎葉村スポーツ少年団秋季大会がソフトボール・バレーボール・剣道と各会場に分かれて行われました。どの競技会場でも、これまでの練習の成果が発揮されたようです。
田爪校長先生は、バレーボールの大会総括で「リセット力」について語られました。『うまくいかない・状況が悪い時にどうするのか』という視点は、スポーツだけでなく様々な場面に生かされるものと思います。
スポーツ「も」できる、椎葉小の子どもたちであってほしいと願います。
6年生不在の椎葉小、みんなで帰りを待つ子どもたち~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち111
2泊3日の修学旅行も本日(10月10日)で終了します。昨日は、長崎自主研修ではグループで公共交通機関を利用しながら、各チェックポイントを全員が無事に回ったり、トルコライス等の昼食をとったりしたようです。
その後、佐賀県・吉野ヶ里遺跡を訪ね、古の日本の様子を体感できたようです。また、夕食では豪華なディナーバイキングに舌鼓を打っていたとの連絡がありました。3日目に向けて栄養を蓄えたことでしょう。
さて、6年生不在の椎葉小・・・。その間、いろいろな姿が本校でも見られました。例えば、1年生は、これまで6年生が給食の配膳を手伝っていましたが、1年生だけで頑張っている。
また、清掃において3・4年生がリードしながら校内美化を進めてくれている。毎朝の国旗・村旗・校旗掲揚や校内放送を5年生を中心にきちんとしてくれる。
まさに、当たり前の継承が見られていた椎葉小です。もちろん、授業もいつもどおりに、時に落ち着いて、時にアグレッシブに取り組んでいる姿があちこちで見られました。
先輩不在でも、当たり前のチャレンジが続いている椎葉小・・・週末はスポーツ少年団秋季大会。週明けは「ほのぼのふれあい広場」・・・大忙しの中でも活躍を見てみたいと思っています。
2年生presents_おもちゃまつり開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち110
今日(10月9日)も、爽やかな秋晴れの椎葉小。
修学旅行2日目の6年生は、昨夜日本三大夜景の一つである長崎の夜景を眺め、いっぱい食べ・いっぱい休んで2日目の長崎市自主研修をスタートしたと報告を受けています。
参加者全員が、元気に過ごしているようです。
さて、1・2時間目の2年生教室には、2年生がこれまで1年生のために準備を進めてきた「おもちゃ祭」を行ってくれていました。2年生は工夫を凝らしたおもちゃをそれぞれ作り、1年生に紹介して一緒に遊ぶ取組です。
お互いにとって、楽しい時間になったようです。2年生_ありがとう。
1年生も校外学習実施_綾野ファーム見学~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち109
6年生が修学旅行に出発した後、1年生も校外学習に出かけました。場所は小崎地区の綾野ファーム。毎年お世話になっております。協力くださりありがとうございます。
綾野ファームでは、多くの動物とのふれあいをとおして、さまざまな気付きが得られたようで、満面の笑顔で学校に戻ってきた際に「楽しかった」の声から充実度あいが分かりました。
修学旅行へ出発~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち108
本日(10月8日)朝、村内小学6年生が本校体育館に集結しました。これまで長きにわたり準備を進めてきた修学旅行。その出発式が行われました。
代表児童による挨拶では「椎葉を離れ、さまざまな違いを知ったり歴史に触れたりして、学びの多い修学旅行にしたい」等と思いを語ってくれました。
その後、大型バスに乗り込み、多くの保護者・先生方に見送られながら椎葉を離れています。貴重な時間・経験により成長した姿で帰ってきてほしいです。いってらっしゃーい。
環境タイム実施_環境は人をつくる~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち107
10月7日(火)の朝から「環境タイム」が始まりました。今回は学級花壇の整備が中心で、これまで咲いていた花々から冬・春の花苗にかえるためです。用務員の先生が段取りをしてくれ、それに伴いスムーズにできました。
どの学年の児童も、自分たちの花壇をきれいにしようと限られた時間内で精一杯取り組んでいました。
今日の姿を見ていて「環境は人をつくる_しかし環境をつくるのは人」ということを改めて感じた朝の一時でした。
地区懇談会を兼ね、鹿野遊地区公民館運動会に参加~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち106
今週も爽やかな秋晴れのもと、椎葉小の校舎からは子どもたちの元気な声が響いています。週末は、スポーツ少年団や地区の行事等があり、子どもたちも頑張っていたようです。
10月5日(日)に鹿野遊地区公民館の運動会があり、管理職・本校職員夫妻・PTA会長の計5名でうかがいました。多くの地区民の方々と語ったり、一緒に競技に参加したりして楽しい時間を過ごさせていただきました。
幼児や保育所生・小学生・中学生と大人のみなさんが、一緒になって競技したり応援したりする姿に、温かさや地域の力強さ等も感じました。
特に、閉会式で参加者全員で歌う、鹿野遊小学校歌の斉唱は何か心揺さぶられるものがありました。
運動会終了後には、焼肉懇親会があり、酒席をとおしてさらに交流が深まった一日でした。公民館長をはじめ、参加された地区民の皆様、お世話になりました。ありがとうございました。
当たり前のレベルを上げようとチャレンジする椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち105
今週も忙しい1週間でした。秋季運動会が終わっても、子どもたちは少しずつ課題を探そうとする姿や、努力することで得られる達成感を味わいたいという姿勢が見られます。
10月2日(木)午後に全校集会が行われ、そこであったお話も運動会に引き続き、その「きっかけ」になっているようです。
養護教諭の先生からは「目を大切にするには姿勢がポイント」という内容のお話でした。4年女子児童が、みんなの前にモデルとして前に出てくれました。その立ち居振る舞いはかっこいい_いや美しささえ感じます。
その後、田爪校長先生からチャレンジについて次のような話をしました。
①秋季運動会をとおして様々な場面でチャレンジし、素晴らしいものでした。②でもチャレンジは怖い、大人だって怖いのです。だから、逃げたいと思うことだってある。逃げてもいい。③ただ逃げ続けると、どうだろうか。半年後・1年後・5年後・10年後_あなたはどんな姿になっているだろうか。だから、逃げてもいいが逃げ続けるのはやめてほしい。
この話は、我々大人にとっても大切な内容であったと感じています。
今日(10月3日)の子どもたちは昨日と違う表情や姿が見られ、会釈や授業前後のあいさつといった「当たり前」におけるレベルアップの予兆を感じた椎葉小です。来週も、どんな姿を彼らは見せてくれるのか_楽しみです。
令和7年度秋季大運動会②~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち104
前号に引き続き、秋季大運動会の様子を掲載します。
【午後】
チャレンジの連続を遂げた子どもたちは、弾ける笑顔と逞しい成長を手に入れることができたように思います。また、ある保護者の方からは「感動する運動会でした」との声もありました。心を揺さぶった子どもたちは、改めて素晴らしい存在なのだと思います。
終わり・・・始まり。
今後の学校生活にどう繋げていくのか。どのように生かされるのか。楽しみは続きます、そして10月に入ります。
令和7年度秋季大運動会、雨ニモマケズ無事終了!~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち103
令和7年度椎葉小学校大運動会は、「自分に打ち勝て!~一人一人が全力で走り抜け~」のスローガンの元、48名の児童と先生方とで手を取り合って練習を重ねてきました。
当日は、児童の輝くような笑顔・弾ける情熱・元気のよい応援の声や歌声、保護者・地域の方々の温かい声援やお心遣い、そして黒子に徹し優しく児童を見守る本校職員。「チャレンジし失敗を恐れない」また「地域と共にある」学校と言える素晴らしき運動会となりました。プログラムごとに、当日の様子を掲載します。
【午前中①】
ここまでが午前の部でした。
雨降っても、椎小はチャレンジの意欲は止まらず~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち102
今日(9月26日)は、久しぶりに秋晴れの空が広がりつつ、暑い椎葉小です。周囲に目を向けると彼岸花が咲き、季節が進んでいるのも感じます。
秋季大運動会を明後日に控える子どもたちは、今日もこれまでの練習の最終確認に先生達と共に余念がありません。そのためにも、チャレンジする環境を整えてやりたいという一心で、校長先生が朝の時間からグラウンドの第3・4コーナーのトラックに砂を入れ整備してくださいました。
ありがとうございます。
そのおかげで、1校時からほとんどの学年がグラウンドでの練習に取り組むことができました。3・4年生は、徒走やリレー、団技と次々に練習をしている様子があり、これまでの練習の成果が見られます。
1・2年生の団技の練習では、玉入れ&ダンスに大忙し。でも、楽しそうにオジャミをなげたりダンスを楽しんだりしている様子が見られました。また昼休みのグラウンドでは、応援リーダーを中心とした応援練習も展開していました。
一方で、明日は残念なことに雨予報。例え雨が降ろうとも、48名の子どもたちのチャレンジ意識は止まることはなさそうです。心から応援しています。
時は有限、雨ニモマケズの椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち101
9月23日(火・秋分の日)・24日(水・27日振休)の二連休明けの椎葉小、そんな中でも気合いの入っている椎葉小の子どもたちです。
朝の時間に体育館に集まりし児童は、気合いに満ちた表情で「応援」「ひえつき節」の練習に取り組みました。
体育主任の先生から応援リーダーに語られた言葉を、団の児童に語らさせる場面がありました。時間のない中でも一人一人の想いが重なり、「成長」「輝ける場面」が今日の時間だけでも一杯見られました。
その後、「ひえつき節」の練習を行いました。担当の熱心な指導があり、見通しをもった後にグループごとに練習を行いました。
雨ニモマケズの椎葉小、チャレンジ展開中です。
椎葉小創立150周年記念事業について③
◇椎葉小学校創立150周年記念事業について③
(1)卒業生の皆様へ
令和7年9月3日付ハガキにて「椎葉小150周年記念事業における締切り日等のお知らせ」を送付しております。0903発_椎葉小150周年記念事業における締切り等のお知らせ_ハガキ.pdf 詳細を御確認いただき、各申込をお願い申し上げます。
(2)一般参加(地域の皆様・卒業生以外)の皆様へ
近日、組合長行文書(村内回覧板)にて、①式典・祝賀会への参加・②記念誌購入・③寄付金の有無についての文書を回覧する予定でございます。
組合長行文書において確認を頂きまして、上記①②③のいずれかを希望される方の御芳名等を記入ください。改めて、ご希望された方には実行委員会より案内文書を送付いたします。
※ 今後は最新情報を「お知らせ」に掲載し、掲載後はブログの方で御紹介します。
想いを重ね「極み」を目指すチャレンジ~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち100
先週から秋季大運動会の表現について、各学年とも練習を重ねています。3・4年は昼休みに大型モニターごしに練習する様子が見られたり、5・6年も仲間とと自主練をしていたりする姿が見られます。
グラウンドの全体練習では、担任の先生の熱き想いを児童は反応し、上を目指してチャレンジします。その姿を遠目から優しく眺める田爪校長先生。
「全ては決まっていて、それでいて自由」とあるマンガの一説で語られますが、この姿から秋季大運動会当日の成功が見えた気がし始めています。
今週も始まります!きずな交流に向けて初顔合わせ終了~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち99
今週も、校舎には48名の子どもたちの元気な声が響く椎葉小です。
さて、先週18日(木)の午後に、椎葉村内の3・4年生と宮崎大学附属小学校の児童との「きずな交流」に向けた初顔合わせをオンラインで実施しました。準備してきたことをとおして、自分たちのことをそれぞれ伝えることができたようです。
「他を知ることで、己を知る」ことができる良い機会になったようです。次の交流まで、自分たちの力を高め合える関係性に高められることを願います。
宮大附属小の児童・先生方、並びに本授業に向けて準備・運営に携わった先生方、ありがとうございました。今後もよろしくお願いします。
「極める」を目指しチャレンジする椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち98
9月19日(金)の午前中は、運動会練習における”2つ目のキーポイントの日”でした。朝は、尾八重地区のひえつき節保存会5名の皆さんに御指導いただきました。
歌唱・男踊り・女踊りの3つに分かれての指導は、やさしい言葉でかつ専門的にお話してくださり、少しずつ着実に子どもたちの上達もうかがえました。
先日、ホームページで紹介したひえつき節日本一大会の優勝者2名・第3位1名の計3名の歌声に合わせた踊りは、練習とは言え見応え十分でした。
練習の最後には、教えてもらったことを児童が「言語化」する場面があり、全員でポイントを確認することができました。
保護者の皆様・御家族の皆様・地域の皆様におかれましては、秋季大運動会当日に是非とも子どもたちと一緒に踊っていただけたらと考えております。お待ちしております。今日もチャレンジ真っ最中の椎葉小学校です。
暑い夏が続く中、秋の気配も見られる椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち97
昨日の運動会予行では、30℃近くのグラウンドの中で児童は精一杯の姿や真剣な表情をたくさん見せてくれました。
同日夕刻、大勢の保護者・地域の皆さんの姿が家庭科室にありました。
第5回椎葉小学校創立150周年記念事業実行委員会が行われ、子どもたちに負けず、4つの部(総務部・式典部・祝賀会部・記念誌制作部)の準備すべきことや本会に諮りたいこと等を多面的・多角的な視点で協議しました。まだまだ課題もありますが、建設的な時間となりました。
気が付くと、秋の気配が見え隠れした椎葉小_実りの秋も近づいていると感じつつあります。
運動会予行練習をとおして現在位置を知る椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち96
9月17日(水)の朝の時間から3時間で、秋季大運動会の予行練習を実施しました。この日は朝からじりじりとした灼熱太陽で、グングン気温が上がっていく中でした。体育主任の先生が細やかに休憩を取り入れ熱中症対策をしっかり講じる中、通しでの練習となりました。最初は開会式でした。
途中、校長先生からは今日の予行練習における心構えや期待をお話になり、気持ちが高まっていく児童の姿が垣間見られました。
入学して間もなく半年となる1年生にも、運動会では大役があります。代表児童による「児童代表のことば」の練習も行いました。
6年応援団長・副団長による選手宣誓も、堂々としたものでした。また、全員による運動会の歌も、周囲の山々に響く如く素晴らしいものでした。
開会式の後は、応援団によるエール交換_各団とも団長の魂の叫びに続いて行い、その後各団の応援・競技へと進んでいきました。
全体を通して、凜とした雰囲気で児童が取り組む姿が印象的でした。
本番が楽しみです。
決めたことを”極める”ということ~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち95
今週も、いつもどおりに元気な声が響く椎葉小。運動会の練習をとおして、また一時間ごとの授業をとおして、今週もさまざまなドラマがあちこちで展開される、楽しみにな週の始まりです。
さて、週のはじめにふさわしく吉報が届きました。9月13日(土)、椎葉村開発センターで「ひえつき節日本一大会」が行われ、本校の児童3名が出場しました。
結果は、少年少女の部において低学年の部が優勝、高学年の部も優勝と第三位という素晴らしい成績だったとうかがっています。
これまで、3人は「自分が決めたこと」に対して工夫やチャレンジをくりかえしたり、さまざまな方からのアドバイスを聞いたりして、大会当日を迎えていたと推察しています。
言い換えるならば「自分で決めたこと」をやるレベルから、「自分を見つめて極める(きわめる)」レベルにまでできる児童へと成長していたとも解釈できます。その極めた姿を体現したドラマの一場面であったと思います。
今週も48名の児童と15名の職員、そして保護者・地域の皆さんとが紡ぐドラマ・・・乞うご期待です。
雨ニモマケズ_全校体育③実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち94
今日(9月12日)の朝の時間と1校時は全校体育でした。雨続きの今週だったため、唯一運動場に出ての全校体育となってしまいました。
しかしながら、ピンチはチャンスに_そしてチャレンジへの如く、体育主任の先生のお話をきちんと聞いて内容を確認し始まります。今回は、全校リレーや綱引き、応援等が主な内容でした。
応援リーダーを中心に、児童自らが調整したり見通しをもって取り組んだりする姿があちこちに見られます。ですから、スムーズかつ、ドンドン上達していく気配を感じずにはいられません。
いわば、秋季大運動会スローガンが具現化されており、児童は駆け巡り自分の役割や仕事・すべきことを、精一杯取り組んでくれていました。
その傍らで、一人黙々と作業する先生を発見!第4コーナー(農業倉庫前付近)を、鍬を片手にトラックを整備する姿が。
田爪校長先生、ありがとうございます。これまで勤務されていた学校において、テニスコート整備をされていた経験をおもちで、世界陸上のようなトラックになっていました。
「環境は人を創る、しかし環境を創るのは人」ということを背中で教えてくださっています。練習終了後には、師弟同行で草とりをしている様子も見られました。_だからこそ_どうか、しばらく雨が降りませんよう・・・。
とはいえ、来週も児童と教職員でチャレンジし続ける椎葉小であります。
雨ニモマケズ_全校体育②実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち93
9月10日(水)の朝の時間と1校時は、全校体育の2回目でした。朝から怪しい雲行き、各サイトの天気情報も異なり、体育主任や関係の先生方が協議しやむを得ず運動場から体育館に会場を変えての実施となりました。
今回は、ラジオ体操や閉会式、応援等が主な内容でしたが、体育主任の先生の指示をきちんと聞き、体育館でありながら運動場を想定した練習が繰り広げられました。
今日も熱い熱すぎる練習をしている間に、外を見ると大雨・雷模様になっていました。先見の目のある本校職員もあっぱれ!慣れぬ体育館においても本気で練習に励む48名児童もあっぱれ!今日も、全力で駆け続ける椎葉小です。
PTA家庭教育学級「視察研修」終了~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち92
9月9日(火)は、PTA家庭教育学級「視察研修」を実施しました。今回は総勢13名で熊本方面へバスで向かい、嘉島町のサントリー熊本工場を訪問しました。
過去2年間の「視察研修」では県内の大学・企業・VR・福祉等をテーマに実施しましたが、今回は保護者の意向を踏まえ、工場見学と会員相互の親睦をメインに行いました。
1日をとおして初期の目的を達成することができ、これからの学校行事や150周年記念事業の成功に向けた起爆剤の一つとなりました。参加された保護者の皆様、お疲れ様でした。
2学期初の参観授業・学級懇談開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち91
今週もいつもと変わらない1週間がスタートした椎葉小です。校舎内外から元気なあいさつの声や係活動・ボランティア活動・体力づくりに励む子どもたちです。
さて、先週金曜日(5日)は、2学期初めての授業参観・学級懇談を実施しました。多くの保護者の方々が来校され、子どもたちもいつも以上に気合いが入っているようでした。
また、PTA生活指導部会の皆さんにおいては、学級懇談後にイモの草刈りを行ってくださいました。
夏休み中に雑草を何度か刈りましたが、彼らの成長も驚異的!でも、きれいにイモの蔓を畝に上げてくださいました。暑い中に、ありがとうございました。
椎葉小_授業風景あれこれ④~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち90
今日(9月5日)から全校での体育が始まりました。朝の時間から1時間目にかけて、赤白両団の応援リーダーらを中心にテキパキと準備をしスタートしました。
今日は「入場から開会式」の練習でしたが、上学年の動きや下級生への関わり方が素晴らしい姿勢が見られました。例えば、名前を呼ばれた返事の声が大きかったり、体育主任の先生の指示がきちんととおって整然とした行動が多々見られたり、移動のスピードが速かったりといった様子です。
スムーズかつ質の高い全校体育のスタートの裏に、これまで各学年での日々の児童と先生との授業による積み重ねを感じることができました。これから、運動会を介したチャレンジ(積み重ね)による成長が楽しみになった、爽やかな朝でした。
今週は、授業に係る内容でホームページを進めてみました。その中で感じたのは、本校の先生方の「見通し」の素晴らしさです。一日一日の授業や給食、掃除等さまざまな教育活動で、児童が身に付けた資質能力が転用されている・生かされていると感じています。椎葉小における「ひなたの学び」を推進する根拠とも言え、今年度の手応えを感じつつもあります。
椎葉小_授業風景あれこれ③~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち89
今週も各学年の授業を見て回ると、2学期も児童と先生方との真剣勝負が展開されています。
ある先生の黒板を見ると、授業1時間の大まかな流れを説明したり明示したりして授業を始めています。児童にとっては、見通しをもてることになり「何をすればよいか」が分かった上で学習内容を追求できることになります。
運動会の準備も大切ですが、日々の一つ一つの授業も大切にしている椎葉小です。
椎葉小_授業風景あれこれ②~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち88
各学年の授業において、運動会に向けた準備・練習が本格的に始まりました。昨日・今日と、朝の時間や1校時に、2組の児童や3・4年児童が、徒走の練習をしていました。
担任の先生に名前を呼ばれた後の返事・ゴールまで一生懸命に疾走する姿等が見られ、どの児童からも練習における本気・チャレンジモードがうかがえます。まさにスローガンどおりで、頼もしい限りです。
椎葉小_授業風景あれこれ①~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち87
2学期が始まり、各学年ともに運動会準備に加え日々の授業においても、本格的に授業が進んでいます。今週は、椎葉小での授業に特化して紹介してみます。
1年生の授業の様子を見に行くと、2学期から大河内小とユニット学習における道徳がスタートしていました。画面上に映る友だちと一緒になって考えている様子がうかがえます。
でも、ユニット学習初めての1年生にとって、画面に映る友だちが気になって仕方ない様子。何度も大型モニターを振り返って見ていました。
これから、チャレンジすることで少しずつ慣れていき、「当たり前」のレベルが更新されていくのでしょうね。
命を守るために_危険予知能力・回避能力を養う~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち86
先週(8月29日)、本校では防災の日にちなんで地震における避難訓練を実施しました。
今回は実際に学校で起きたことを想定したシミュレーション動画を視聴し、「どこが、どんな風になる」「いつ、どのタイミングに発生しても」等といった視点で視聴しました。その後、本校内外で留意することや、実際にどのようにすればよいかを考え、実際にどのように避難すれば良いかを考えました。
今回の訓練を通して、児童たちは危険予知能力・回避能力を高めることができたようです。
結団式実施_秋季大運動会に向け始動~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち85
9月1日(月)の朝の時間は、全校児童・先生方による結団式を行いました。
まず、代表・環境委員会の児童から、今年度の大会スローガンの発表があり、今年度のスローガンは児童が一生懸命話し合って決定した「自分に打ち勝て~一人一人が全力で走りぬけ~」の紹介がありました。
これを旗印にして、一つ一つの練習や課題に全力で向き合いチャレンジし、当日の大成功へと結びつけてくれると良いですね。
次に、団の色決めを行い、その決定した色の団旗を校長先生から両団長授与していただきました。その後、両団長より堂々とした立派な挨拶があった後、各団での声出しを行いました。
運動会に向けて、良いスタートが切れました。
9月がスタート椎葉小_チャレンジの一例~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち84
今週も児童の声が朝から元気に響いている椎葉小。2学期からいろいろと学校生活においてリセットしたり、準備を始めたり頑張ってくれていたりとチャレンジの姿が見られます。そのいくつかの様子をお伝えします。
1 清掃
本村では全小中学校において、学校全体で取り組むポジティブな行動支援
SWPBS(SchoolーwidePositiveBehaviorSupport、通称スクールワイドPBS)を行っています。本校では、「掃除」をとおして実践していくことになっています。そこで、先週の始業式で以下の写真の内容でお話がありました。
「すみずみとは、どこ?」という問いをもたせ、児童自らが考え時間いっぱい取り組んだことを肯定的に捉えることで、子どもたちが自発的に取り組めるようにと考えています。特に、上学年の積極的・自主的なチャレンジによる、一段階上の成長を期待しているところです。
2 給食
アフターコロナになっても、さまざまな感染症が頻繁に起こることや複式学級の増加により教室の状況等から、本校の給食はグループでの給食を控えてきました。これまで保護者の声や教職員間の協議を重ね、グループによる給食を試行することとしました。
一方で、児童・教職員で約束事を改めて確認し、時間・マナー・安全安心・みんなが幸せの視点を大切にグループによる給食を始め、様子を観察しているところです。
3 授業
授業においても各担当の先生方が考えられて、子どもたちに大きな無理がかからぬように、夏休みの宿題や既習内容を復習して基礎・基本に特化した授業や、友だちと意見を交流させる授業から始まっており、車に例えるならば"暖機運転"といったところです。
徐々にギアが上がりつつある"チャレンジの椎葉小学校"です。
夏休みの椎葉小は⑫~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち83
夏休み最終週までに見られた椎葉小の様子を2つ紹介します。
【8月25日】創立150周年記念事業 第4回実行委員会
今回は、これまでの進捗状況と懸案事項や今後の見通しを協議し、内容を共有しました。式典・祝賀会・記念誌・総務と、各分野の問題点を一つ一つ丁寧に解決を目指しています。
「みんなが幸せ」「地域と共にある椎葉小」が、記念事業を通して具現化できることを、切に願ってくださる皆さんに感謝しております。
【8月26日】小中合同研修会、集合学習・ユニット学習等打ち合わせ会
午前中に小中学校の教職員が役場に集まり、県教委が推進する「ひなたの学び」を軸に、授業についての研修がありました。
また、午後には村内小学校の集合学習・ユニット学習等における確認や課題点における協議が行われました。
二学期に向けた授業力向上や各行事の成功に向けた起爆剤となるような一日でした。
2学期スタートした椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち82
8月28日(木)・・・2学期スタートの日。48名の元気な声や挨拶の声が、校舎内に響き、主役あっての椎葉小と改めて感じた朝でした。
始業式では、6年生代表児童が2学期の抱負として「チャレンジしたいこと」「がんばりたいこと」を話してくれました。その内容から、自分事として考えるとともに、誰かのために何かに取り組もうとする姿勢がうかがえ、頼もしい限りでした。
その時、他の児童も自分事として聞いていると感じました。それは聞いている眼差しや姿勢・・・誰がいうでもなく、この姿です。つまり、児童一人一人に「やる気」「モチベーション」を感じずにはいられません。
その後、田爪校長先生から代表児童の作文を基にして、「チャレンジすることの意義」についてお話がありました。二学期には、多くの学校行事やさまざまな活動が予定されています。加えて日々の授業も大切、だから学びにおけるチャレンジについてもお話がありました。
大きな声の校歌斉唱の後、3人の先生方から学習・生活・保健安全でお話がありました。これまた、2学期の成長に向けたチャレンジのヒントとなるお話でした。
全員で迎えられた2学期のスタート、日々の学校生活を大切にしていきましょう。48名を応援していますよ。
夏休みの椎葉小は⑪~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち81
8月23日(土)は、毎年恒例のPTA全校レク「魚掴み取り」を実施していただきました。今年度も地域の企業様より、鮎やエノハを提供いただきました。本当にありがとうございます。また、PTA三役や校長先生には、この日までに事前打ち合わせや山水プール注入、当日企業様の生簀から学校までの魚運搬をしていただきました。重ねてありがとうございました。
予定より早く参加者(子ども34名、大人33名)が集いました。開会行事ではPTA会長のご挨拶に続き、企業様の社長よりご挨拶とエールをいただいた後、子どもたちは準備運動をして順にプールへ入りました。
始まるとプールのあちらこちらから歓声と水しぶきが。魚も活きがよく素早く逃げます。保護者の皆さんもプールサイドからアドバイスをしたり一緒にプールで魚を追ったりという光景が見られました。
今年度は、全ての魚を子どもたちはあっという間にとってしまいました。その中で上級生が下級生や幼児に魚を渡す様子が見られ、何かしら優しい気持ちになりました。
閉会行事では、6年代表児童から魚をとった感想や多くの方々への感謝を述べてくれ、無事に終了することができました。
今年度も「真夏の大冒険」「多くの笑顔」を演出いただいた地域の方々・保護者の方々に改めて感謝申し上げます。
創立150周年記念事業について①②
《お知らせ②》「ポスター」完成しました。
今後、卒業生並びに地域の皆様に対して、随時御案内をしてまいります。
《お知らせ①》記念式典・祝賀会(懇親会)のスケジュールが決定しました。
日時・場所 令和8年1月31日(土)
・ 学習発表会 9:00~11:15_椎葉小体育館
・ 式典受付 11:00~12:00_椎葉村開発センター
・ 記念式典 12:00~12:30_椎葉村開発センター
・ 祝賀会(懇親会) 13:00~15:30_同上
※ 最新情報は、随時椎葉小ホームページにて掲載予定
※ 御不明な点がありましたら、椎葉小学校 (0982-67-2007)・教頭まで御連
絡ください。
夏休みの椎葉小は⑩~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち80
今年の椎葉は、高温で強い日差しがありながら、夕方に短い時間のざっと雨が降る日が多い夏という印象があります。
さて、今回は少し趣向を変えて「生命の力強さ」「人の思い(関わり)」をテーマにお伝えしようと思います。直近のイモ畑の苗の様子ですが、イモの苗が横に大きく広がっているようで、収穫に向けてワクワクしています。今年5月20日(火)にイモの苗植えをしましたが、これまでのイモ畑の変遷を紹介してみます。
【左写真:直近のイモ畑の様子】
夏休み期間中も何度か草刈りをしてくださった保護者の皆様並びに先生方、ありがとうございます。また、児童も草刈りに行ってくれることと思います。
一方、今年心配していたことがあります。それは理科室にいる同志・・・メダカです。5年生の理科の授業では、メダカをとおして「生命の受け継ぎ」を学びます。児童は違いを観察したり写真に撮ったりレポートにまとめたりしています。これまでに最大4匹いたのですが、悲しいことに今年6月までに高温等が原因で1匹になってしまいました。
この夏休み中に、水の交換や酸素注入、えさの工夫をし続け、元気に泳いでくれています。このメダカは元々小さかったのですが、徐々に体が大きくなっているような気がします。
2つの生き物から「生命の力強さ」「人の思い(関わり)」を、考えることができますね。
夏休みの椎葉小は⑨~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち79
台風12号における影響がほとんどなく過ぎ去ってくれ、先ほどからは日差しも差し始めており、一安心の椎葉小です。
さて、主役なき椎葉小では、児童だけでなく先生方の多くも現在お休みをとられており、2学期に向けた英気を養ったりリフレッシュをされたり自己研鑽されたりしているようです。「学び続ける児童」、そして「学び続ける先生」が一緒になる姿を想像すると、2学期も期待値大とワクワクしています。
また、明日8月23日(土)は、PTA主催の全校レク「魚掴み取り大会」が予定されています。多くの皆さんの御理解・御協力のおかげで無事に実施できそうです。これまでの準備・段取りに感謝申し上げます。
夏休みの椎葉小は⑧~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち78
お盆休みも終わり、8月も後半に入ってきました。48名の椎葉小児童は、どんな夏休みを過ごしているでしょうか。終業式での各先生方のお話は、生かされているでしょうか。
先日の登校日で行った平和学習に関して児童が抱いた意見・感想を、自宅に持ち帰っているタブレットから送ってくれています。発見や学び、新たな問いを見つけた児童がいたようです。せっかくのこの夏休みをチャンスと捉え、もう一度チャレンジへの意識付けをしてほしいです。
椎葉小の周辺を眺めていると、入道雲に夏草の繁茂、きゅうりの豊作と夏真っ盛りですが、蝉の鳴き声に変化があったり山栗の実が落ちていたりと秋の気配も見られ始めました。「実りの秋」もゆっくり着実に近づいています。
先日はPTA役員の方々が新しくなったプールに山水を入れて全校レクの準備をしてくださったりイモ畑の様子を見て収穫に向けた手入れをしてくださっています。本当にありがとうございます。また、先生方も"スタート”に向けて着々と準備をしてくださっています。さて、児童の皆さん・・・君はどう?
いずれにしても、あなた方48名のチャレンジを先生方・保護者・地域の皆さんは、これまで通り全力で応援し続けますよ。
夏休みの椎葉小は⑦~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち77
8月6日(水)は夏休み中の登校日でした。校舎内は、久しぶりに主役の声が響き、子どもたちは笑顔で友だちと語ったり遊んだりしている姿があちらこちらで見られました・・・まさに"やすらかにやわらぎ、穏やかで変わりのない様子”(広辞苑で調べた「平和」の意味から一部抜粋)でありました。
昨年度に、引き続き「平和学習」を目的に集まりました。各学級で今日集まる意味や平和等について各学級の先生から聞いた子どもたちは、午前8:15の時報に合わせて1分間の黙祷を行いました。
その後、全員で体育館に集まってミニ授業を行いました。「平和って何」「当たり前の大切さ」「当時の様子を知り、無知を無くす」「私たちにできることとは」の4つをテーマに、生成AIの意見を聞いたり、さまざまな資料から読み取ったり、個人・グループ・先生とテーマについて考えたりしながら進めていきました。
話し合って見つけた考えや広げた考えを、自主的に発表してくれました。その後、当時の様子のアニメ映像を一緒に視聴して、再度話合いを行いました。その場面においては、「当時の人々は、なぜ戦争の苦しさ・悲惨さに耐えないといけなかったのか」「なぜ、多くの人々が死ななければならなかったのか」「なぜ、人は戦争をするのか」等、質の高い問いに昇華していったように思いました。
子どもも大人も、国家・社会の形成者として、一人前として「平和」について共に考え続けなければならないと感じた、8月6日の午前中でした。
今年は戦後80年・・・今を見つめて、そして未来へ・・・「当たり前」のバトンを引き継ぐ者へと大人も然り子どもたちも担える人財になってほしいと願います。
夏休みの椎葉小は⑥~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち76
今年度も本校では「椎葉村学」において、3・4年が「方言」、5・6年が「循環型農林業」を学んでいます。また、その学びを円滑に進めていくために、椎葉村学Co.との協議を行ったり、講師の先生方と事前準備を進めたりして、児童らは学びを続けています。
8月3日(日)晴天…場所は夜狩内地区集会センター。この日、夜狩内地区の学校運営協議会委員を含め、地区民の皆さんと、希望した本校児童・保護者、先生方とが集まり、焼畑体験・ソバ撒き・そうめん流し・魚つかみ取り等に参加してきました。
一連の儀式を行った後に山へ登りました。ここ数日、雨が降らなかったことで刈ってあった枝葉は乾燥しており、火をつけたところ一気に炎が上がりました。
火が消えてしばらくした後に、ソバの種をまきました。
ソバをまいた後に、循環型農林業について、地域の方からいろいろうかがう時間もいただきました。
焼畑の歴史やどれくらいでソバができるか等、子どもたちの質問に細やかに教えてくださいました。
その後は、そうめん流しやカレーをごちそうになり、最後に魚のつかみ取り・スイカ割りまで、夜狩内のみなさんに準備していただきました。ずっと子どもたちの大きな声が響いていました。
すべてを終えて、子どもたちはきちんとお礼を述べて家路に着きました。大人も子供も一緒になって楽しむことができ、その後も懇親の場が夕方近くまで続きました。
今回、いろいろな面でお力添えをくださった夜狩内地区のみなさん、関係各位の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。
夏休みの椎葉小は⑤~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち75
夏休みも8月に突入しました。気が付くと夏休み終了まで残り27日。これを「まだ27日」と捉えるか「あと27日」と捉えるか・・・、気持ちの問題ではありますが、子どもたちにとって“充実したチャレンジの夏”となってくれているならうれしいです。
主役の子どもたちなき椎葉小学校校舎では、先生方の研修や2学期に向けた準備が進んでいます。今年度、新たな「ケースメソッド研修」を行いました。
この研修は、ある仮想の事例を基に、その問題が起こる原因や背景、解決するための組織等の体制等を探るものです。
先生方は、もっている知識や経験に基づいたり、法令に着目したり、比較や関連をさまざまな視点で見直したりと、闊達な意見交換が見られました。
約50分の研修でしたが、「ひなたの学び」ならぬ「ひなたの研修」のような貴重な機会となりました。今年度も、学び続ける教職員を目指す椎葉小です。
夏休みの椎葉小は④~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち74
この写真は何だと思いますか?
これは創立150周年記念事業実行委員会で準備してきた、発送する文書等の写真です。これまで3回の実行委員会を経て、担当を4つの部に分けて準備を進めてきました。近日、卒業生への案内文書発送を皮切りに、地域の皆様を対象としたご案内も行います。
パンフレットに記したように、みなさんで母校・椎葉小への想いを重ねられる機会になれば幸いです。今後、本ホームページのトップページ右側のお知らせ欄に、最新情報を掲載してまいります。
夏休みの椎葉小は③~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち74
夏休みの椎葉小で見られる朝の光景です。
先生方は、朝、研修や会議等前の時間にグラウンドや花壇周辺の環境美化をしてくださっています。本当にありがたく思っています。また、その姿を見た子どもたちにも自主的に手伝ってくれる、また大きな声であいさつしてくれる等、「当たり前」のレベルについて考えさせられます。
師弟同行は、子どもたちが身に付ける「資質・能力」をモノにするきっかけとなるのだと再認識する朝の爽やかな時間でした。
夏休みの椎葉小は②~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち73
気が付くと、夏休みは1週間が過ぎようとしています。
終業式で校長先生や担当の先生方がお話されたことを、児童の皆さんは覚えていますか?ある偉人が「時間は止まってはくれないが、みんなに平等である」と語っています。
校舎玄関パネルに掲示している、お話のキーワードは「みなさんのスタートライン」や成長のための起爆剤になるものばかりです。
椎葉小の先生方は、児童の皆さんの成長を願っています。
夏休みの椎葉小は①~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち72
夏休みに入りましたが、三連休明けの7月22日(火)から個人面談が行われています。児童の1学期の振り返りや2学期に向けた頑張りどころについて、各学級担任と保護者とが一緒にお話されています。
さて、今日の午前中。主役なき校舎は静かです。
そんな中、椎葉小では何が行われているかというと、職員研修や職員作業を行い2学期の準備を進めています。この2日間においては、朝から職員総出による運動場周辺の草取りから始まり、各自で児童理解に係るオンデマンド研修(webで動画視聴をする研修)やコンプライアンス研修(教職員の法令遵守・服務等の研修)が行われています。
先生方も、子どもたち同様「ひなたの学び」のように資質能力の向上に励むとともに、見える仕事と見えない仕事を地道に取り組んでくださっています。
1学期終業式実施、夏を充実させるヒント山盛り~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち71
本日(7月18日)は1学期最後、終業式の日でした。この日を児童48名全員で終業式を無事に迎えられたことは、何にも変えられないほどのうれしい思いです。
3校時に終業式を行いましたが、1学期とおしての振り返りや夏休みを充実させるためヒントを得る、素晴らしい時間となりました。まず、3年・5年の代表児童2名による発表がありました。1学期にチャレンジしたこと、チャレンジしてもうまくいかない状況から得た気付き・学び、これからの決意表明等、堂々と披露してくれました。
その様子を見て最も嬉しそうだったのは、田爪校長先生でした。その後の、校長先生の話では、2名の話を基にして「1学期の振り返り」と「夏休みの心構え」について、ホワイトボードをつかいお話してくださいました。
その後、読書に関する表彰や、各担当の先生方からのお話がありました。全体をとおして、これからを充実させるための有意義な時間となりました。
保護者の皆様・地域の皆様・村教育委員会の皆様等、関係各位の皆様のおかげで、無事に1学期を終えることができました。今後も変わらぬ御理解・御支援を賜りますようお願い申し上げます。ありがとうございました。
PTA保体部主催で救命救急法開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち70
7月17日(木)1日の中において、「1学期締めくくり」ラストは、PTA保体部主催で実施した救命救急法です。
講師は、村役場総務課のお二方にお忙しい中おいでいただき、胸骨圧迫やAEDの取扱についてお話や実演の後、参加者によるシュミレーション訓練を行いました。
今年度も、夏休み期間中に放課後子ども教室でのプール開放を見据えての実施でしたが、「自分の、誰かの命を守る」という視点で真剣に受講していただきました。
今回の訓練内容を使うことがないことが一番ですが、いざという時のためには必要な内容で、非常に有意義な時間でした。総務課のお二人、ありがとうございました。
締めくくりを大切にする椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち69
7月17日(木)は、子どもたち・先生方ともに「1学期総まとめ」と称した1日だったように思います。
朝の時間は習熟タイムを行い、子どもたちは、各自苦手な内容をAIドリルを使って学習、先生方も即アドバイスする風景が見られました。
3・4時間目は、上学年によるイモ畑の草取りへ、いざ。
イモの苗も大きく伸びているものの、雑草はより伸びている。移植ごてを片手に草取りに勤しみました。
途中休憩したり、引率の先生と話をしたりして楽しそうに草を集めてくれました。畝の周りがスッキリして、イモも喜んでいるでしょうね。
さて、午後は中学年・高学年合同で、着衣泳を行いました。自分の命は自分で守る術を学びました。
いよいよ、1学期も終わりを迎えます。みんなにとって「チャレンジの夏」にしてほしいです。応援していますよ。
昼休み外に出られなくとも!?~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち68
今年の梅雨明けから酷暑の椎葉。昨日(7月15日)は久しぶりに時間いっぱい遊ぶことができた子どもたちですが、今年は昼休みに外遊びができない日が続きます。子どもたちの「安心・安全」を考えてのことではありますが、何か申し訳なさを感じずにはいられません。
今朝(7月16日)は、清々しい風が吹く中で、子どもたちはグラウンドを走ったり花壇の世話や草取りをしたりと、遊んだりボランティアに励む姿が見られます。
限られた環境の中でも、「できること」を探し、「誰かのために」を体現してくれる48名の児童を誇らしく思う朝の風景でした。
地区懇談会、今年度も展開中!~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち67
1学期最後の週が始まりました。体調不良の児童が増えつつあるようで、心配していますが、校舎内からはいつもどおり子どもたちの元気な声が聞こえてきます。
今年度も、昨年度からはじめた椎葉小PTA主催「地区懇談会」として各地区行事に参加させていただいています。先々週に上椎葉、そして7月13日(日)の午後に栂尾地区の祇園さんに参加させていただきました。
各地区の方々との交流をとおして、本校の子どもたちへの思いや学校への期待度をうかがうことができました。今後も、各地区にうかがい「地域と共にある椎葉小」の具現化、椎葉小PTA活動の活性化を図っていきたく考えています。
習熟タイムで、学び残しをなくします~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち66
今年度は、全職員が全学級に入っての「習熟タイム」を、朝の時間をつかって計画的・継続的に実施してきました。この取組は、昨年度実施したCRTテストの結果分析を基に、苦手分野を中心にAIドリルを使って実施しています。
上の写真にあるように、「できる」ことも大切なのですが、「分からない」ことを児童自ら見つける(分からないが分かる)ことは、もっと大切です。分からない問題を見つけたら、近くの先生がすぐに教えてくださいます。そのおかげで、できなかったことが「おもしろい」「なるほど」「できた!」に変化していく児童が多いように思います。
「わかる」「できる」を目指して奮闘する子どもたちの眼差しは、朝から真剣・本気モードです。
夏の椎葉小、ある風景からも学べる~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち65
1学期終了を間近になり、子どもたちも先生方も「まとめ」の段階に入っているようです。学校の周囲に目を向けると、青々と緑が映えています。
低学年が育てている朝顔は花を付け、きゅうりはたわわに実って、5年児童が理科で発芽実験をしたヘチマも蔓を伸ばしています。これらは、毎日コツコツと世話をしているからでしょう。継続は力、チャレンジはかっこいいです。
そんな中、本校の花壇周辺やグラウンドに目を向けると・・・。
グラウンドや花壇の周辺には、あっという間に雑草が広がります。朝の時間等を使って子どもたちや担任の先生方が、用務員の先生や事務の先生が、草取りをしてくれています。本当に感謝しています。学校の周りはきれいさを保っています。しかし、彼ら(雑草)は、ドンドン生えてきます。自然の生命力、直向きさ、偉大ささえ感じます。
草取りから我々は、学ぶことも多々あります。「その一つの言動によって美しく(貢献できる)なるならば、うれしいことだ」と気付ける、感じられる椎葉小48名へと育ってほしいと願う学期末です。
村教委・学校訪問実施、先生方も学びます。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち64
7月8日(火)は、椎葉村教育委員会の学校訪問(要請訪問)が午前中行われました。今回は、教育長をはじめ、4名の教育委員・教育課長・指導主事の総勢7名の皆様が来校されました。
子どもたちの様子や先生方の授業を見ていただきました。
授業後には、指導主事からの一人ずつの授業フィードバックを行っていただき、授業力向上に向けた研鑽の場となりました。最後に、教育長より授業における感想や今後における激励を頂戴しました。
本日の助言を受け、"わいがや"をとおして椎葉小の力を高める努力を続けていきたいと思います。お忙しい中に来校してくださった7名の皆様、ありがとうございました。
残り10日で終わる1学期をどう過ごすか。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち63
今週も始まりました。椎葉小では、いつもどおり子どもたちの元気な声が校舎から聞こえてきます。今週を含め、あと10日で1学期が終了します。だからこそ、大切に時間をチャレンジすることに使ってほしいものです。「終わりよければ全てよし!」にするためにも。
さて、先週の集合学習(高学年)では、7月4日(金)に大勢の講師の皆さんにおいでいただきました。
2校時に村役場農林振興課の方からは、「椎葉村学」で循環型農林業や世界農業遺産について講話をいただきました。5年生は3・4校時に森のアーティストを講師に水彩の絵画作成を、6年生は修学旅行に向けての事前学習に取り組んでいました。また、5校時には学校薬剤師さんを講師に薬物乱用防止教室を行いました。
給食時間や昼休みにも、いつもと違う交流が多くで見られました。集合学習をとおして、子どもたちも先生方も様々な刺激をうけながら、気付き・学びを得ることができたようです。
今週も、「チャレンジ」を目指して頑張っていきましょう。
椎葉村内高学年の小学生集結_集合学習実施中~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち62
7月3日(木)・4日(金)の両日にわたって、高学年の集合学習が実施されています。高学年にとっては、椎葉小学校で何度か一緒に学習したり取り組んだりしたこともあり、リラックスした雰囲気の中で楽しそうにしていました。
3日(木)には水泳や外国語科等に取り組み、新しいプールで勢い余っての最高記録の更新が連発して見られたり、ALTの先生と同学年児童との学び合いが見られたりと集合学習ならではの風景が広がりました。
本日(4日)は、「椎葉村学」「修学旅行に向けての事前学習」「薬物乱用防止教室」「森のアーティストさんとの図工」等が予定されています。
今朝も、高学年児童が集合学習に向けた準備に取り組んでくれ、頼りがいや逞しさを感じる場面がありました。
当たり前のレベルを上げるきっかけにもしてほしいと感じています。
人にしかできないことで強みを見出す椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち61
今日(7月2日)も、児童全員が元気に「やるべきこと」に取り組んでくれています。
さて、今回は少し話題を変えて。「人(ヒト)にしかできないこととは?」と問われると、何と答えるでしょうか?進化の過程で手に入れた『道具・火・言葉(を使う)』」と答えるかもしれませんね。(社会科的には_笑)
心理学や哲学に詳しい方から聞いた答えは、その3つとは違いました。何だと思いますか?ヒントは、この作品や制作物。
その方の答えは、「願う」「祈る」と仰っていました。各学級には美しい七夕飾りや図工等で制作した作品が並んでいます。短冊には多くの願いや祈りの言葉が記されており、ほのぼのするものから、大人が考えるような内容も見られます。「先のことを見通す力」や「今、どんな困難さがあるかを認識する力」がうかがえ興味深いです。
そして、その実現のために、「何事も一つ一つ丁寧に取り組むこと」の大切さに、気付き始めている子どもたちもいるようです。
暑い夏!各教室で熱い思いが広がる椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち60
7月に入りました。今日も朝から暑い日が続きますが、子どもたちは元気いっぱい!昨日・今日と全員が元気に登校して、さまざまな活動に頑張っているようです。学校では、子どもたちが安心・安全に生活できるよう、養護教諭と管理職とで毎時間熱中症警戒アラートと気象庁が出す雷ナウキャストを頻繁に眺める日が続いています。
さて、来週7月8日(火)に椎葉村教委による学校訪問(要請訪問)が予定されています。先生方は、単元全体(数時間から数十時間の授業)をとおして授業づくりをされています。どの先生も、「《児童の実態》に即して、《教師の手立て》を行うことによって《子どもがいかに変容するか》」という授業における「仮説」をつくって実践しています。
先生方は、いろいろな問い方や仕掛け、さらには新たな資料を提示する等して、子どもたちの学びに向かう力や人間性、思考力・判断力・表現力、知識・技能といった資質・能力を養うことをねらって授業をしてくださっています。今日も各教室では「ひなたの学び」(“ひ”とりひとりが問いもをもち、“な”かまとなって学び合い、“た”かめよう深く考える力)の具現化を図りながら、子どもたちに「わかる・できる」授業を展開しているところです。
一方、大人たちも負けていません。昨夜は(6月30日(月)19時)、椎葉小学校創立150周年記念事業第3回実行委員会が開催されました。各委員さんからの進捗状況確認や提案について多岐にわたって協議が行われました。
授業と同じように、課題を一つ一つクリアしながら、「みんなが幸せ」になれるように記念式典当日を迎えるという共通ミッション実現のため、「わいがや(わいわい・がやがや)」をしてくださっています。委員の皆さんには、常日頃から本当に感謝しております、ありがとうございます。
子どもも大人も、熱き熱き椎葉小です。
体育館に響く故郷の歌に合わせて皆で踊る、ひえつき節伝承活動実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち59
6月25日(水)の朝の時間に、尾八重地区のひえつき節保存会の6名にお越しいただいて、毎年恒例、歌唱指導・踊りの指導をしていただきました。
これまで、子どもたちは朝の時間等を使って、ひえつき節の歌練習をしていました。また、今回代表して唄う児童3名も、それぞれ練習をしてくれていたようです。
唄と女踊りと男踊りごとに分かれて、そこに保存会の方々がそれぞれ入り熱血指導が展開されました。その中で、今回初めて体験する1年生を優しくリードしたり、リズム良く杵を振ったりと上級生の活躍も見られました。
9月にもう一度教えてもらうチャンスがあります。それまで、みんなで練習し運動会で披露してほしいです。
尾八重地区のひえつき節保存会の皆さんには、今回もお力添えをいただきました。ありがとうございました。
今週も始まりました、いざ7月へ!~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち58
今週も始まった椎葉小。校舎のあちらこちらから、児童の元気な声が聞こえてきます。先週末には梅雨が明けて、いよいよ夏本番に突入しました。
そして1学期も最終盤に入ります。子どもたちは、学んできたことを深めようとしている時間が増えているようです。
先週25日(水)に栂尾地区の6名の方々に講師としてお越しいただきました。これまで学習してきた方言について、さまざまな質問をする前向きな姿が見られました。
また、講師の皆さんも子どもたちの質問に、丁寧に答えてくださり実りある時間になりました。「今回の学びの成果は、夏休みに披露する場面があるんです」と、嬉しそうに学級担任の先生が話していました。
今週も、どんなチャレンジが見られるのやら。椎葉小は48名の児童を全力で応援します。
集合学習低学年、楽しみながら展開中!~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち57
6月26日(木)・27日(金)の2日間、村内低学年の集合学習が行われています。1年生にとっては初めての集合学習、靴箱で待っていると大きな声で挨拶をしてくれました。「環境は人をつくる」と言いますが、どの子どもたちからも『よーし、頑張ろう!』という気概がうかがえます。
今回は、大人数の同級生でプールでの学習や食育、商店街での校外学習等が行われています。一緒に学んだことが、今後の糧になる時間になるならば、こんなに嬉しいことはありません。応援していますよ、1・2年生!
本校の児童も、朝から花壇の整備に、各係活動に取り組んでくれています。玄関に掲示している標語を生かしてくれているようです。本日もチャレンジ真っ最中の椎葉小です。
第1回学校運営協議会実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち56
6月25日(水)の午前中は、椎葉小学校に多くの地域の方々が来校してくださいました。午前中で「ひえつき節指導」「3・4年椎葉村学『方言』に係る外部指導」そして「学校運営委員会」の3つが行われました。
今回は、「学校運営委員会」に絞ってお伝えします。残りの2つは別の機会に。今年度からの10名の学校運営協議会委員に村教委から任命を受け、昨年度から引き続いての委員の皆さんです。また、校区内にある全公民館から参加いただいています。
今回の内容は授業参観や任命状授与、そして熟議の流れで行いました。今年度も徐々に熱き熟議となり、今後の学校運営に参考となる意見をうかがうことができました。0709 R7年度第1回椎葉小学校運営協議会 熟議.pdf
掲示物を見ると「学びの足跡」がうかがえます~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち55
6月も終盤に入り校舎内の掲示板には各学年共に、「学びの足跡」が見られます。作文からも絵画からも、先生方の支援や仕掛けが垣間見られます。
今週は集合学習も行われています。どんな形で「学び」が表出するのでしょうか、それを楽しみにする椎葉小です。
雨でも楽しみを見つけることで。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち54
昨日・今日と雨が続いていますが、昨日(6月23日)の朝は「たんぽぽの会」による読み聞かせがありました。いつも、さまざまな趣向の本に、子どもたちは出会うことができます。本当に感謝しております。
各学級には「やまびこ文庫」があり、子どもたちには、本に親しむ環境があります。最近、職員室内の先生方の会話で、読書が話題になっていました。
こういう雨続きだからこその「楽しみ」。その一つに読書をあげる児童が増えるためにも、我々教員が本を読む機会を増やさねばと考えた昼下がりです。
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◇ 椎葉小創立150周年記念事業について
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