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学校からのお知らせ

10月最終週、体調には御注意を~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち118

 今週も始まった椎葉小、先週から朝晩の寒暖差が出てきたせいか体調不良の児童が出ているのが気になります。お家の方と協力し「栄養」「休養」をしっかりととって、コンディションを整えてください。

 さて、3週間後に予定されている持久走大会。今年も好記録が期待できるようです。先週も朝からグラウンドを走る姿があり、目標をもって前向きに取り組む一つの姿は、心地よい光景です。

 持久走だけでなく、日頃の勉強や係活動、家での手伝い、何でもいいので「何かを続けるチャレンジ」のできる椎葉小児童であってほしいと思います。実は、先生達も授業力向上のために、研究授業を行っています。そのチャレンジについては、後日紹介します。

実りの秋です椎葉小②~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち117

 前号(116号)に引き続き、10月21日(火)に行われたイモ掘りの様子を掲載します。子どもたちの笑顔や、イモ掘りに熱中する様子をご覧ください。

  

 

 

 

 

 

  また、イモ掘り終了後は、6年生代表児童がお礼の言葉を述べ、自分の考えも合わせて伝えてくれました。

 

 PTA生活指導部の保護者の皆さん_改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

実りの秋です椎葉小①~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち116

 10月21日(火)の午後、雨も心配しましたが無事にイモ掘りを実施しました。これまでの経過を写真で振り返ってみます。

【5月11日:イモ畑おこし】

 

 

【5月11日:イモ苗植え】

【5月29日のイモ畑】                               【6月4日のイモ畑】

【6月23日】

【7月4日:2年生草取り】

【7月18日】

【7月24日】

 【9月8日】

【10月10日:収穫前】

 こうして変遷を見ていくと、自然の理や人の手が入ると植物が生き生きとする等、さまざまな発見がありました。また、これまでPTA生活指導部のみなさんをはじめ、多くの方々の協力や工夫のおかげで「収穫の日」を迎えることができそうです。人の思いや願いに支えられているイモ畑であることも感じられる児童へと成長することを願っています。

 関係各位の皆様には改めて感謝申し上げます。次回、収穫の様子をお知らせします。乞うご期待。 

秋の遠足実施、尾向の大自然を満喫~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち115

 週明けは、久しぶり曇りで気温も随分と秋めいてきました。今週も元気な声が校舎内に響いている椎葉小です。

 さて、先週金曜日に1~4年生は、尾向の尾前設計にあるジップライン等の自然アトラクション体験に行ってきました。バスで尾向小に移動し、そこから約20分の徒歩移動で到着…まさに遠足です。

 

 

  自然の中にある巨大シーソー、ツリーハウスと滑り台、ブランコ、そしてジップライン。子どもたちは、目を輝かせながらもちょっぴり怖いといった感じで、思う存分自然の中のアトラクションを満喫していました。

 

 

 

 

 

 

 全ての子どもたちがアトラクションを終えた後、4年生が企画運営してくれたレクリエーションを行ってくれました。低学年でも楽しめるように工夫がされ、説明も上手でスムーズに進行しました。

  本校児童は『遊びの天才』だなと、感心していました。しかし、レクリエーションが終わる頃、子どもたちはエネルギー不足に。

 

自宅で各々弁当づくりしてきた昼食時間。みんなで輪になって、しかも黙々と食べる…食べ進めるにつれパワーチャージがされたのか元気な声も響きました。

  昼食後は、天空のブランコに乗るため、尾向の山並みが一望できる場所に上りました。歓声と悲鳴が織り混ざったやまびこが響きました。

  今回お世話になりました尾前設計の尾前一日出さん御家族には、終日にわたって場所提供や体験補助をしていただきました。ありがとうございました。また、急遽、尾向小さんにヘルメットをお借りしました。重ねてありがとうございました。

 秋のよき思い出となりました。

お知らせ ◇ 椎葉小創立150周年記念事業について⑤

〇一般参加(地域の皆様・卒業生以外の皆様へ) 

   「①式典・祝賀会への参加・②記念誌購入・③寄付金の有無」についての参加・申込等をご希望された方に対しまして、正式な文書発送の準備を進めております。今週を目途に発送予定です。つきましては、手続き等をお早めにお願いいたします。

第二回学校運営協議会も開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち114

 前号でもお伝えしましたが、「ほのぼの」と同時刻に学校運営協議会も行い、一緒に参加していただく場面もありました。

 今回も田爪校長が提唱される「チャレンジ」を軸にして、『子どもたちがチャレンジするには【学校(先生)】【家庭】【地域】ができることとは?』という協議題で話を進めていきました。

 その内容の詳細は添付データでご覧ください。1015 R7年度第2回椎葉小学校運営協議会 熟議.pdf

    

 今回も徐々に熟議化していき、様々な御意見をいただきました。一部紹介します。

◇「先生方は「児童に手(口)を出さない」という大きなチャレンジをしていた」

◇「高学年の児童には『(本当は)やりたいこと』があるが『やらないといけないこと(責任)が多い』ことで、しんどい思いをしているのではないか」

◇「学校全体で「(児童に)しなさい」を「(児童が)したい」にしてもらっている。また、チャレンジするには失敗は必須。その失敗を糧にして次につなげるということで成功体験が増える」

◇「最近は、遊びでさえもスムーズになり失敗することがない。失敗しながら成長するという過程を大切にしていく必要がある

◇「今年度が半年経ち、田爪イズムが浸透していると感じている。それは、運動会然り今日も然り・・・先生方の動き(支援)から感じる。正直、4月当初、職員の入れ替り後の椎葉小を心配していたが、半年を経て感動している

◇「体験は、貴重だと思います。初めて触るというのが大切です」

 

 このように、様々な視点で御意見を頂戴しました。最後に田爪校長より以下のお話がありました。

「大人ができることとして『ねらって失敗させる』ことが大切です。校長として、講評や全校集会での話で『失敗は怖い、逃げることがあってもいい、逃げ続けると癖になる』等について語っている。一方で大人に啓発する場面が少ないのが気になっています。」

 

 今回の熟議内容を、本校職員とも共有しながら学校運営に生かして参りたいと思います。参加いただいた委員の皆様、ありがとうございました。

秋晴れの下、ほのぼのふれあい広場開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち113

 爽やかな秋空が続いている椎葉小。今朝の椎葉小の子どもたちは、朝の体力タイムにおいて持久走大会に向け、また今日のベストを目指してグラウンドの時間走に励んでいます。

 さて、10月15日(水)は「ほのぼのふれあい広場」「第2回学校運営協議会」を開催しました。「ほのぼのふれあい広場」は、本校児童の祖父母の皆様、また本校区内の高齢者団体の皆様に来校いただき、昔の遊び(おじゃみ・こま回し・けん玉・あやとり)、ぬいぐるみづくり、グラウンドゴルフをとおしてふれあうという恒例行事です。

 この行事に向けて、各地区高齢者団体の責任者の皆様には8月末から準備・段取りに協力いただきました。感謝申し上げます。

 どの活動場所にも「笑顔いっぱい」な光景が見られ、子どもたちもこの日に向けて“チャレンジするめあて”をもって参加してくれました。中には、「おじいちゃん・おばあちゃんのお名前を5人覚えました」とか「グラウンドゴルフをうまくやるコツを聞いた」とか子どもたちなりに、設定しためあてを達成していたようです。

 

 

 秋晴れのような心地よさの中、参加された皆さん・本校児童にいっぱい笑顔が生まれる“幸せ”な時間でした。参加いただいた、またお力添えをいただいた全ての皆様に感謝申し上げます。

 なお、同日同時間帯に実施した学校運営協議会については、次号以降に紹介します。今回も熱い思いと様々な気付きのある熟議となりました。乞うご期待。

 

お知らせ ◇ 椎葉小創立150周年記念事業について④

〇 一般参加(地域の皆様・卒業生以外)の皆様へ

   各地区の組合長様・関係各位の皆様に、「①式典・祝賀会への参加・②記念誌購入・③寄付金の有無」についての参加申込文書(黄色)をお預けし、式典等の参加人数や記念誌を希望される方の数を集約していただいております。ありがとうございます。

 上記①②③のいずれかを希望される方の御芳名等を記入くださった参加申込書(黄色の文書)の申込締切が9月30日(火)となっております。ファックスでの受付も承っております。(椎葉小:67-2007)

 ①②③いずれかをご希望された方には、実行委員会より正式な案内文書を送付いたしますので、しばらくお待ちください。

スポーツ少年団秋季大会開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち112

 先週末からグラウンド横の金木犀が咲き、いい匂いが漂っている椎葉小です。10月11日(土)は椎葉村スポーツ少年団秋季大会がソフトボール・バレーボール・剣道と各会場に分かれて行われました。どの競技会場でも、これまでの練習の成果が発揮されたようです。

 

 田爪校長先生は、バレーボールの大会総括で「リセット力」について語られました。『うまくいかない・状況が悪い時にどうするのか』という視点は、スポーツだけでなく様々な場面に生かされるものと思います。

 スポーツ「も」できる、椎葉小の子どもたちであってほしいと願います。

6年生不在の椎葉小、みんなで帰りを待つ子どもたち~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち111

 2泊3日の修学旅行も本日(10月10日)で終了します。昨日は、長崎自主研修ではグループで公共交通機関を利用しながら、各チェックポイントを全員が無事に回ったり、トルコライス等の昼食をとったりしたようです。

 その後、佐賀県・吉野ヶ里遺跡を訪ね、古の日本の様子を体感できたようです。また、夕食では豪華なディナーバイキングに舌鼓を打っていたとの連絡がありました。3日目に向けて栄養を蓄えたことでしょう。

 さて、6年生不在の椎葉小・・・。その間、いろいろな姿が本校でも見られました。例えば、1年生は、これまで6年生が給食の配膳を手伝っていましたが、1年生だけで頑張っている。

 また、清掃において3・4年生がリードしながら校内美化を進めてくれている。毎朝の国旗・村旗・校旗掲揚や校内放送を5年生を中心にきちんとしてくれる。

 まさに、当たり前の継承が見られていた椎葉小です。もちろん、授業もいつもどおりに、時に落ち着いて、時にアグレッシブに取り組んでいる姿があちこちで見られました。

 先輩不在でも、当たり前のチャレンジが続いている椎葉小・・・週末はスポーツ少年団秋季大会。週明けは「ほのぼのふれあい広場」・・・大忙しの中でも活躍を見てみたいと思っています。