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学校からのお知らせ

2024年はじまり、はじまり椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち70

 大変遅くなり恐縮ですが、新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

 年始に大規模な地震・津波、火災、事故があり、多くの方々が影響を受け、死傷者も大勢いらっしゃいます。先ずを持って亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災等された方にお見舞い申します。

 さて、9日(火)から3学期が始まっています。始業式には全員が元気に登校してきてくれました。そのことを、校長先生をはじめ全ての先生方が喜んでおられました。

 始業式は、2学期終業式同様、教室をオンラインで繋いで実施しました。

 

 校長先生は「一年の計は元旦にあり」ということから、計画の大切さを考え3学期の目標をたて実行してほしいといったお話がありました。

 その中で、校長先生が読まれている本についてもお話がありました。先人が「良書は心の栄養」と述べておられますが、それとも関連する内容でした。

 その後、4年生の代表児童が発表をしてくれました。

 その内容は、自己を見つめ、これからどう取り組んでいきたいのか具体的に述べたものでした。詳細は、近日発行の学校通信をご覧ください。

 その後、各担当の先生から、3学期、そしてこの1年間を締めくくるためのヒントをお話してくださいました。

 その内容を覚えていますか?

 毎日、玄関の掲示板が椎葉小児童48名全員の成長を願い、ヒントを送り続けています。

 その後、体力テストの表彰や市町村対抗駅伝出場者の紹介を行いました。

 

 さぁ、今週もあっという間に終盤。

 まだ見ぬ自分に出会うため、そして当たり前の生活に感謝しながら、今日も「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」のあなたでいるための、努力をしてみましょうか。

 今年も、職員一丸となって全力で応援していきます。

 

2023年御用納め・・・静かな椎葉小「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち69

 冬休み中は静かな椎葉小ですが、今日(12/27)は、朝から少女バレーの練習が行われており、元気な声が体育館から聞こえてきています。

 さて、クリスマスも終わりお正月に向けて、大掃除などのお手伝いをしながら、課された宿題等をしているでしょうか。

 椎葉小でも、いつもできないような場所を掃除したり、整理整頓したり、またある先生は3学期に向けて準備をしておられました。

 来年は辰年です。

 昇り龍が如く、48名・椎葉小児童全員にとって飛躍の年になることを望んでおります。

 また、保護者の皆様・地域の皆様・関係各位の皆様、2023年(令和5年)、様々な面においてお力添えを賜り、大変お世話になりました。改めて感謝申し上げます。

  来年も引き続き本校の教育活動、並びに「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の具現化に向け、御理解・御協力を賜りますようお願い申し上げます。

 佳いお年を。

 

 

 

終業式はオンラインで実施、冬休みスタート~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち68

 本日〔12月22日(金)〕は冬至、昨日から午前中は粉雪舞う様子ですが、椎葉小の児童は、朝から元気な声を学校中に響かせてくれています。

 

   2学期最後の日、児童は、どんな想いを抱いて過ごしているでしょうか?

 各学級では、通知表が配られていたようですが、そこには学級担任の先生からの「がんばり」「成長したところ」「3学期に期待しているところ」等が、記されてます。お家のみなさんと振り返ってほしいと思います。

  さて、今回の終業式は、気温が低く体育館が非常に寒かったこともあり、各教室をリモートで結んだ形で実施しました。

 

 校長先生からは、2学期とても頑張ったことについてでした。 

 『1学期よりも欠席が少なかったことは素晴らしいことです。是非3学期も、健康をしっかり続けて学校を休まず登校しほしい』と数字を上げてお話してくださいました。

 また、「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」を目指すために、3学期からチャレンジ・スマイル・ファイトを意識してほしいという内容や、2023年の卯年から2024年は辰年と干支のお話もありました。

 図書室にある干支にまつわる絵本(十二支のはじまり、干支のお話」)には、「なぜ、十二支の中に猫がいないのか?」「なぜ、犬と猿は仲が悪いのかな?」などの、秘密も書かれてあります。是非、図書室で本を探して読んでみてください。

 その後、2年生の代表児童による発表がありました。2学期頑張ったことや、これからどんなふうになりたいかといった目標も発表してくれました。

 その後は、校歌斉唱、各部の先生から冬休みについての諸注意、最後に表彰がありました。

【校歌斉唱の様子】

 

【各部の先生からのお話】

 

【運営委員会からの表彰】

 運営委員会からは、元気で爽やかな挨拶をしてくれる児童の表彰がありました。

 今回は5年生の受賞となりましたが、48名全員が受賞できるよう、3学期期待しています。

 

 最後に、転出児童の挨拶で終業式が終わりました。

 とても立派な挨拶だったと思います。

 

 児童の皆さんにとって、素晴らしい2023年、そしてよきスタートとなる2024年にしてほしいと思います。

 今回、先生方から大切なお話のあったパネルを校舎玄関に掲示しています。

 さて、どんな内容だったか、すぐにふりかえることができます。

 冬休み並びに2024年のスタートに生かしましょう。

 応援しています。 

“まとめ”に入り始めた椎葉小・・・季節感も感じます~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち67

 ここ数日は霙(みぞれ)交じりの雨も何のその、今日も元気な声が響いている椎葉小です。

 一方で2学期も残り2日となりました。

 こんな時期だからこそ、しっかり振り返りをしたり学び直しをしたりして、2学期始めにつくった目標に立ち戻ってほしいです。

 おわりは、はじまりです。

 さて、本校職員室廊下に、ある掲示物がお披露目になりました。

 

 これは、2組の児童が枝や飾りを自ら選び、デザインやバランスを考えながら、協力して完成させた唯一無二のクリスマスツリーの掲示物です。

 誰かに何かを与えられるって、本当に素敵なことだと気付かせてもらいました。

 その掲示物から3歩進むと、クリスマスツリーならぬ、しいたけ畑の原木が見えます。

 こんなに冷え切った気象なのに、本校のしいたけたちは、にょきにょきと姿を現し、ぐんぐん成長しています。

「逞しい!」の一言。 

 そして、本日午後からは、全校児童による校舎ワックス清掃が実施されました。

 我が学級や普段使用している特別教室が、ピカピカにされていきます。子どもたちも、雑巾を手にして活躍してくれました。

 これで、また新たな気持ちで3学期を過ごすことができそうです。

 

 『夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい』に気付くことができる環境やチャンスが広がっている椎葉小。

 49名の児童にはさまざまなものから感じてほしいものです。

“心のバリアフリー”に気付き、考える椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち66

 今朝(12/18)は久しぶりに「寒いっ」と声が出るような朝でした。

 しかし、子どもたちはいつも通り元気!

 グラウンド周辺の掃除や花の水やり、そしてグラウンドでのランニングと、いつも通りの1週間がスタートしています。

 さて、先週12月14日(木)3・4時間目に実施されました、人権・福祉の体験活動並びに講話についてお伝えします。

 今回は、家庭教育学級とタイアップ、そして椎葉村社会福祉協議会全面バックアップでの開催となりました。

 関係者の皆様には、ありがとうございました。

   今回のねらいは、児童も保護者も先生も

 『共生社会に向けて、

 普段生活している学校における社会的障壁(バリア)に気付くとともに、

 講話をとおして、

 共生社会実現に向けて、どのようにすればよいかを考えることができる。』としました。

 前半に社会福祉協議会から説明、そして車椅子体験を行った後、後半は講話をしていただきました。講話の講師は、

 川南町の今井総二郎さん・今井心子さん親子をお招きしました。

 前半の説明・体験では、まず「福祉」とは何かについて考えました。

 担当の方からは、『あなたもわたしも、「みんな幸せ」「みんな違っていて」「みんな同じ」ということ』についてお話がありました。その後、学年ごとに車椅子体験に入りました。

 

 

  

  3年生と保護者の皆さんは、体育館に特設したコース(体育マット・コーン)を自走する。

 4年生は体育館外周辺に特設したスロープと校舎1階をペアで移動するものでした。

【3年生・保護者の活動の様子】

 

 

【4年生の活動の様子】

 体験学習と講話の間の休憩時間には、4年生を中心とした子どもたちから、総二郎さんと語りたいと希望があり、いろいろな質問をしている光景が見られました。

 後半は「認め合い 支え合い  椎葉小学校 福祉の授業2023」という題目で、総二郎さん・心子さんによる講演をしていただきました。

 これまでの総二郎さん・心子さんが歩んでこられた中で、人との出会い、交流、そして取り組んでこられたこと等について、フロアにいる児童や保護者への質問のやりとりや動画視聴を盛り込みながら進めてくださいました。

 

 

 

 講話の最後には「人権」をテーマにお話をしてくださいました。 

 共生社会(インクルーシブ)を、私たちは目指していかないといけないことや、障がいとは何だろうかという問いかけがあり、

 そして解決するためには「心のバリアフリー」「互いを認めあうこと」が大切であること、その結果、みんながニコニコ、みんな幸せなことが『福祉』である

 と語ってくださいました。

 講話後、4年生代表児童3名が感想を述べてくれ、また3年生代表児童1名が記念品(椎葉小でできた椎茸と椎葉村お土産セット)贈呈をしてくれました。

 今回、子どもたちも家庭教育学級の保護者の皆さんも、先生方も、様々な気付きや学びを得ることができました。

 椎葉村社会福祉協議会、そして今井総二郎さん・心子さんには、改めて感謝申し上げます。

地域があって学校がある・・・上椎葉神楽が開催「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち65

 今週も始まりました。椎葉小の校舎やグラウンドでは、児童の元気な挨拶の声や授業の発表の声が聞こえてきます。

 さて、週末は上椎葉神楽が開発センターで行われ、多くの観光客も入り大賑わいでした。

 本校児童や先生も祝子として登場し、また地域住民として振る舞いの準備をしてくださった先生もいました。

 

 本校の学校経営ビジョン実現には、地域の皆様との協働は重要な要素の一つです。今後も構築し続けていきたいと願いながら、奉納された神楽を見させていただきました。

 また、他地区の神楽と同様、神楽を舞う子どもたちの表情、先生方の表情は凜として、椎葉の魂や伝統の誇りを担っているように映りました。

ICT活用推進モデル校授業公開を実施「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち64

 12月6日(水)の午後に「ICT活用推進モデル校」の授業公開を実施しました。総勢57名のご参加をいただきました。

 これまで研究してきたことを授業公開並びに授業研究会でお見せすることができました。

 また、研究会では、今後も研究を進める上で、たくさんの貴重なご意見を伺うことができました。

 今回の授業は、3年生の算数、4年生の国語、そして村内全ての1年生を対象とした「椎葉村ユニット学習」の道徳で、実践しました。

 算数は3年担任の林先生、国語は4年担任の三明先生、道徳は大河内小学校の長友先生が授業公開しました。

 

【3年生・算数】

 

 

 

【4年生・国語】

【1年生・道徳(椎葉村ユニット学習)】

 

 その後の協議会では、本日の授業において「ICTが効果的に活用されていたか」といった内容について参加者全員で協議を行いました。

 様々な意見が飛び交い、今後の椎葉小が進めていく研究の方向性を見いだすことのできた有意義な時間となりました。

 先生方からいただいたご意見を抜粋して掲載します。

  参加者の先生は遠くは宮崎市から、また以前椎葉小学校に勤務していただいた先生も参加してくださいました。

 授業公開するにあたり、お力添えをいただいた、椎葉村教育委員会、北部教育事務所、村議会議員様、村教育委員様、関係各位の皆様方に深く感謝申し上げます。

NEW 嶽之枝尾神楽でも学びあり・・・普段の学びを皆様に公開する椎葉小「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち63

   先週末はぐっと冷え込みましたが、今日も椎葉小学校では、児童の元気な声が響いています。

 さて、2日・3日と行われた嶽之枝尾神楽(小崎地区)に行ってきました。

 

 

    本校児童2名も、荘厳な雰囲気の中で、いつもと違った表情で神楽を舞ってくれていました。

 

 

        舞い終えた後の彼らの顔は、充実感に満ちあふれた「笑顔いっぱい」の表情でした。この地区においても、これまで脈々と引き継がれているものが、姿・形となって現れており、素晴らしい時間を過ごすことができました。子どもたちにとって、学校だけでなく、家庭・地域の方々全てが“先生”なのだと、改めて認識させていただきました。

    さて、今週6日(水)午後から、令和5年度ICT活用推進モデル校授業公開が実施されます。

 それに向けて、児童たちはいろいろと学びを進め、それを引き出すために先生方も研修並びに研究を進めてきました。

 

 

 

 本校では、これまで、児童の実態と児童に身に付けさせたい資質・能力を鑑み、ICTを(いつ・どこで・どのように)活用すれば、学習者である子どもたちファーストで本時・本単元を構成でき、授業を展開できるかといった研究を進めてきました。

 来校された方々は、是非、いつも通り、ありのままの姿をご覧ください。

「今まで生きてありつるは・・・このことに会わんためなりけり」

 きっと、児童も先生方も取り組んでいただいた結果は「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の具現化に大きな力となると信じています。

学校と地域を結ぶコンサート開催!総勢82名が鑑賞!「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち62

 11/29(水)の午後、「学校と地域を結ぶコンサート」を開催しました。

 これは、三味線奏者・村上三絃道のみなさんが、『音楽(三味線)の力で「子どもたち」「先生」「地域の皆様」の絆を、より深めるきっかけになってほしい』という目的で実施されているものです。

 今回のコンサートを実施するにあたり、村教委をはじめ、多くの方々の支えがございました。心よりお礼を申し上げます。

 さて、当日は、三代目家元「村上 由宇月」(むらかみ ゆうづき)さん・村上 華映(むらかみ かえい)さん・村上 華陽(むらかみ かよう)さん3名と、音響、設営のスタッフ4名を加え、総勢7名で来校してくださいました。

 裏方として準備されている姿を見ていて、気付くことがありました。それは、無駄なく素早く責任もってお仕事をされているということです。

 本校体育館の状況を観察して、舞台の確認をされたら、演奏者の場所を見定めて楽器や音響の場所を決めていました。そして、ステージ幕の動きにまで目を配った後、さらに体育館後方に音響のセッティングを行いました。その「スピーディーさ」と「正確さ」に圧倒され、プロフェッショナルの凄みを感じざるを得ませんでした。

 この姿も、子どもたちにとって学びとなる光景でありましたが、残念ながら見せることはできませんでした。

 また、村上三絃道家元の由宇月さんが校長室へ御挨拶に訪ねてこられました。由宇月さんは、お話がとても上手です。

 それもそのはず、ラジオのパーソナリティとしても活躍されています。いやいやその挨拶を受けられた日髙校長も同じ雰囲気がありました。

   それは、お二人のコミュニケーション能力の高さです。初対面の二人は、挨拶の後、会話が続く、続く。立ち話をしながら、これまでの経験や大切にされていること等を離されていました。側で聞いていましたが、これまたプロフェッショナルの凄みを感じました。

 また、コンサート直前に、代表児童とリハーサルをしてもらいましたが、短い時間にもかかわらず、5名の児童の名前をすぐに覚え、「〇〇君」と話しかける様子がみられました。

 さて、コンサートはといいますと、津軽三味線合奏曲「じょんがら」を皮切りに、「風が運んだ日本のメロディ」と題した日本中の民謡を南から北に向かって5曲を演奏して始まりました。

 

 

  この中では、徳島県の「阿波踊り」があり、児童や地域の方も一緒になって踊る場面もあり、和気藹々の雰囲気が漂いました。

   

   その後、三線・細棹・津軽三味線等といった楽器の紹介を挟んで、いよいよ、ひえつき節となりました。

 プロの演奏・お囃子をバックに5名の児童が声高らかにひえつき節を唄ってくれました。

  

 

 

 地域の皆さんも、ひえつき節保存会のみなさんも、温かく楽しそうに、そして真剣に鑑賞されておりました。

 休憩をとった後は、「千本桜」「ソーラン節」が披露されました。

 「ソーラン節」では、自薦他薦で選ばれた各学年の児童らが、ステージ下に構えて、三味線と民謡をバックに踊ってくれました。

 また、「チャレンジ・ザ・和楽器」のコーナーでは、各学年1名と6年担任の先生がステージに上がり、実際に三味線や三線を手にして合奏してくれました。

 感想を聞くと、「実際に演奏してみて、機会があったらやってみたい」「触ってみて重かった、それを演奏している村上三絃道のみなさんは凄い」等の発言もみられました。

 子どもたちにとって、本物に触れる良い経験をしてくれました。

 

 

 

  最後に「太陽じょんがら」「津軽じょんがら節曲弾き」の熱演でコンサートの全てが終わりました。演奏後、

 代表の児童2名からお礼の言葉を伝えると共に、記念品贈呈(椎葉の名産品セット&イモ掘りでとったサツマイモ4袋&学校で栽培している椎茸1袋)をメッセージ付きで渡してくれました。

 今回、児童や先生方、保護者・地域の方々も含め、総勢82名が魅了されたコンサートとなりました。

 地域あっての椎葉小の具現化、そして「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の子どもたちがそこに見られました。それも、村上三絃道さんのすばらしい演奏とプロフェッショナルな姿勢、空気が醸し出してくださったのだと思っております。

 本当にありがとうございました。

第2回学校運営協議会開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたちのために・・・61

 12/28(火)10時より、第2回学校運営協議会を実施しました。

 今回は、第1回で熟議し共有した「たくましい子」という目指す児童の姿に焦点化して、説明・教室参観・協議を行いました。

 まず、前回から4か月が経過して、学校訪問時に使用した資料を使って、本校の教育的課題とその対応について説明を行いました。

 その後、「児童や学校に"たくましさ"という視点で変容が見られたか」「見られないのであれば、何が原因か」と問いを共有し、全ての教室参観をしていただきました。

 

 

 5年生は、社会の授業として、椎葉村の小学校5校をオンラインでつなぐ「椎葉村ユニット学習」が行われていました。

 また、各特別支援学級においては、個に応じたきめ細やかな指導が展開されておりました。

 委員の皆さんからは「こんなことができるのですか?」「学習の構えがいいですね」「先生が一人一人を大事にしている」との発言が聞かれました。

 その後、委員間において協議を行いました。実態に基づいた話題が多く、徐々に熟議化していったように感じました。

 その内容は次の通りです。1128 第2回椎葉小学校運営協議会 熟議.pdf

 

 今後も、「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の子どもたちの育成、そして学校・家庭・地域の連携・協働実現に向けて、お力添えを賜りますようお願いいたします。委員の皆さんにおかれましては、お忙しい中にありがとうございました。