日誌

お知らせ

3学期始業式

 2学期末はインフルエンザが流行し、学級閉鎖等もありましたが、本日から令和6年度の第3学期がスタートしました。
 始業式では3名の児童が3学期の目標や抱負を発表しました。2学期までの課題を解決するために具体的な方法や努力事項を考えていました。校長先生からは、「積小為大」(小さなことからこつこつと努力する)、あいさつの継続化についての話がありました。
「自ら考え 正しく判断し 幸動する南っ子」に向けて、3学期も一人一人が目標に向かってがんばっていきます。

  

2024壁画プロジェクト

 26日(木)は、青少年健全育成協議会主催の塩浜地下横断歩道の壁面に絵を描く活動「2024壁画プロジェクト」がありました。
 南小からも3名の児童が参加し、延岡や今年1年を象徴する壁画を完成させました。
 原案は南中学校の美術部が考案し、南小・緑小・南中の総勢20名で描き上げました。

 愛宕山や五ヶ瀬川、チキン南蛮や辛麺、工場の煙突、オリンピック選手など大変上手に仕上げていました。
 地下道を通る機会がありましたら、ぜひご覧いただければと思います。

  

 

 

終業式

 インフルエンザや体調不良で欠席している児童が増えてきていますが、本日、無事に2学期を終えることができました。

 終業式では2・4・6年生の代表児童が2学期にがんばったことや3学期への目標などについて発表しました。3名の児童ともはきはきと自信をもって発表することができました。自分の立てた目標(めあて)をどれくらい達成できたか、一人一人が振り返り、3学期につなげてほしいです。

 終業式の後には、読書感想文や感想画、BFC防火作品展の入賞者9名の表彰も行いました。

  

ボランティア活動

 6年生は卒業を3月に控え、学校のためにできることを率先して行っています。例えば、登校して始業までの時間に廊下を掃いたり、校門の前で登校してくる人にあいさつをしてくれたりしています。また、児童会で各クラス輪番で朝のあいさつ運動をしてみんなが元気なあいさつができるようにも取り組んでいます。南小をよりよくしようとがんばっている姿は大変すばらしく誇らしいです。

 

社会福祉体験学習(3年生)

 3年生は、社会福祉体験学習で社会福祉協議会、延岡市聴覚障害者協会、延岡手話サークルわかあゆの方に来ていただいて、体の不自由な方について様々な支援や配慮をしていることについて話を聞きました。また、実際に手話をしながら聴覚障害者の方とコミュニケーションを取っているところを見て、手話が大切な情報伝達手段であることを理解しました。障がいの有無にかかわらず、だれもが幸せな毎日が過ごせるように、相手の気持ちを考えた思いやりのある行動に心がけていくことが大切ですね。

 

給食試食会

 保護者の方に給食の配膳の様子や食べているときの様子、給食の量等について見ていただき、実際にその給食を食していただきました。また、給食の献立を考えてくださっている一ヶ岡小の山口栄養教諭に来ていただいて、学校給食についての説明もしていただきました。子どもたちの配膳や食べる様子を見ていただいたことで、給食の在り方について考えるよい機会となりました。

 

サム先生との授業

 2学期から週に2~3日、南小学校で外国語の学習を一緒にしていただいているサム先生に低学年の子どもたちが国際理解教育の一環として授業をしていただきました。

 アメリカのことを教えてもらったり、英語の発音を聞いてまねしたりと外国語に触れるよい機会となりました。子どもたちはとても楽しそうな雰囲気で学習していました。

 サム先生も日本語がかなり上達して、日本語を交えながら授業をしていただきました。

 

ペッパーくんと交流

 1学期に興電舎様より贈呈していただいた人型ロボット「ペッパーくん」は、10月後半から仮設校舎の1階部分にいます。

 特に1年生が毎日話しかけたり、いっしょにダンスをしたりと楽しくやりとりをしています。また、パソコンクラブではタブレットを使ってペッパーくんに話をさせたり、動きをつけたりしてプログラミングの活動も行っています。

 

能登半島豪雨災害義援金

 能登半島で豪雨災害に遭われた方々に少しでも役立ててもらおうと、児童会が全校に呼びかけて募金の計画を立てました。集まったお金は全校で38,670円でした。一人一人の善意が被害に遭われた方々へ届き、一日でも早い復興が遂げられることを心よりお祈り申し上げます。

消防署員の方による講話

 3年生は社会科で、消防署ではたらく人の仕事について学習しました。そのまとめとして実際に延岡市消防本部で働いている方に来ていただいて、救急隊や消防の仕事について詳しくお話を聞きました。子どもたちは署員の方の話を興味深く聞いて、市民の命を助ける大切な仕事をしているということを理解しました。

 

ばんば踊り

 1年生は体育の授業で、「ばんば踊り」の練習をしています。

 運動会で踊ることがなかったので、体育の授業で練習をしていくにつれて、だんだん上手に踊れるようになっています。曲に合わせてかけ声も入れながらリズムよく踊っています。

 

玉ねぎ定植

 3年生は、片田町の牧野さんの畑をお借りして玉ねぎの苗を植えました。

 マルチに穴を開け、一本一本ていねいに植えていきました。全員で約1100本を植えました。子どもたちは初めて自分の手で玉ねぎを植えることができて大変喜んでいました。2月末の収穫がとても楽しみです。

  

保育園児との交流活動

 1年生は、みなみ保育園とつくしんぼ保育園の園児と交流活動を行いました。

 来年入学する園児に学校の勉強や給食、そうじなどについて説明をしたり、クイズやお絵かき、じゃんけん列車をしたりして楽しく交流しました。お兄ちゃん、お姉ちゃんの顔つきで小学校の紹介をしていた1年生の成長が見てとれました。

  

鑑賞教室

 今年の鑑賞教室は、劇団「風の子」九州に来ていただき、「このゆびとまれ」という演目を鑑賞しました。

 気さくでユーモアがあって友だち思いの主人公とまじめで口数の少ない男の子との友情を深めるお話でした。子どもたちは役者さんの迫力ある演技や表情の豊かさ、動きのある舞台などに目を輝かせながら見入っていました。テレビや動画で見るよりも臨場感があってとてもよい教室となり、子どもたちからは「ああ、おもしろかった」「また見たいなあ」という声をいっぱい聞くことができました。

  

出前授業(2年)

 2年生は、学級活動「いのちのはじまり」の単元で、赤ちゃんが母親の体内で育っていく様子について学習しました。

 今回は聖心ウルスラ学園高校の看護科の先生を講師にお招きし、赤ちゃんがお母さんのおなかの中で大きく成長していく様子や聴診器で自分たちの心臓の音を確かめる活動を行いました。

 子どもたちは母親の胎内でへそのおでつながっていたことや10ヶ月くらいおなかにいたことを知り、新しい気づきが生まれたようでした。

 

避難訓練(地震・津波)

 仮校舎に移ってから3週間が過ぎましたが、地震・津波の避難訓練を行いました。

 今回は地震のあとに、津波が発生し、高台へと避難する訓練を行いました。1~3年生は、学校西側のマンション駐車場へ、4~6年生は青朋高校へ避難しました。毎年、1回は訓練を行い、避難経路の確認や落ち着いて行動することの大切さを練習します。 

 8月にあった地震の際には、実際に津波注意報が出され、これまでの練習の成果が表れていた行動ができていました。放課後、運動場で練習をしていた野球部は、すばやく学校西側の高台へ避難し、体育館で練習していたバレー部もすぐに練習を中止し、帰宅しました。このように学校での訓練が普段の生活に活かされ、「自分の命は自分で守る」行動が取れていたことがすばらしかったです。

  

むかばき宿泊学習(5年生)

 5年生は、1泊2日のむかばき宿泊学習に行きました。

 天気が心配されましたが、1日目の登山ではほとんど雨も降らずに頂上にたどり着きました。頂上では霧が晴れ、むかばき青少年自然の家や延岡市が一望できました。とてもきつい山を登り切った後に見えた景色は格別でした。
 2日目は、木のペナント作りをし、友だちと一緒に過ごしたむかばきの思い出を形にしました。

 この2日間、「規律」「協同」「友愛」「奉仕」の目標を意識して過ごすことができ、南小の高学年として学校を離れた場所でも楽しくきまりを守って一夜を過ごすことができました。ここで学んだことを、これからの学校生活にも生かして、南小のリーダーとして活躍することを期待しています。

  

 

参観日(2・4・5年)

 27日(金)に2・4・5年生の参観日がありました。

 5年生は、学校保健委員会に出席し、講師のメディアインストラクター 今村光代さんからSNSについての話を聞きました。タブレットやスマホなど大変便利なものですが、その正しい使い方やルール作りなどどのようにしていけばよいかについて考えるよい機会となりました。 

 2・4年生は、思い出の旧校舎に絵を描く活動を行いました。2年生は事務室・職員室・校長室に、4年生は図書室・家庭科室・3階教室にそれぞれ思い思いの絵や各教室への「ありがとう」のメッセージをかきました。約50年間、多くの子どもたちを見守ってくれた校舎の教室に最後のお別れをしました。来週は1・3・6年生も思い出の旧校舎に絵を描く予定になっています。

 

 

サム先生よろしくお願いします!

 2学期から水曜日と金曜日、月曜日と木曜日の午前中にALTのサミュエル・ヤングス先生が来られています。サム先生は、アメリカのカリフォルニア州(ロサンゼルス)出身で、小・中・高校と野球をされていたそうです。8月に来日してまだ1ヶ月くらいですが、日に日に日本語を覚え、上達していっています。

 子どもたちもサム先生を見かけると、気軽に「Hello!」と声をかけています。英語を通して、子どもたち同士でコミュニケーションを図ることができるように授業の支援をしていただきます。

 

落語公演会

 18日(水)に4・5年生が落語の公演を聞きました。延岡市出身の落語家 桂銀治さんにお越しいただき、落語を披露していただきました。

 とてもユニークな噺(はなし)や、扇子と手ぬぐいを使った仕草に子どもたちは魅了されていました。会の途中では、4名の児童が高座に上がり、扇子を使った刀を抜く動作を体験することができました。

 噺としぐさと表情を巧みに用いた落語を聞いて、日本のよき伝統文化に触れることができました。