日誌

お知らせ

非行防止教室

7月15日(火)に1年生を対象に非行防止教室が行われました。延岡警察署の方々が先生になり、コンビニの商品をとったりするとどんなことになるかなど、子どもたちが窃盗をしないように詳しく子どもたちに話をしていただきました。1年生はしっかりと話を聞き、いろいろな質問を投げかけていました。非行を未然に防止するために、このような授業は大変重要だと思います。延岡警察署の皆さんお忙しい中、ありがとうございました。

 

 

キオビエダシャクの幼虫に注意

キオビエダシャクが飛んでいる姿を今年は特に多く見かけます。20年前に串間市に出張中に発見し、珍しい、色鮮やかな蝶がいると思い、ネットで調べると蝶ではなく蛾で、台湾や沖縄等に生息しているということがわかり、温暖化で生息地が広がっているんだなと思ったことを記憶しています。イヌマキ等の葉を食べ、木を枯らすので、特に気を付けてほしいですね。すでに通学路のイヌマキは食害に遭っていました。こういうことに気付ける登下校です。子どもたちの気づきや忍耐力、コミュニケーション力などを奪わぬよう、是非登下校は徒歩でお願いしたいと思います。

イヌマキの葉を食べ尽くすキオビエダシャクの幼虫

  

ものづくり体験教室(5年生)

8日に5年生がものづくり体験教室に参加しました。

ものづくり体験を通して、ものづくりの大切さや楽しさなどの魅力を知り、

ものづくりに対する理解を深めることを目的として実施しました。

23名のものづくりマイスターに来ていただき、

左官、表装、板金、家具、塗装、洋装 の6つに分かれて、

職人さんたちに教えていただきながら作品作りを行いました。

 

普段手にすることのない道具を使って、台を作ったり、自分のネームプレートを作ったりと、

マイスターに教えていただきながら作品を完成させました。

 

ものづくりや、様々な職業があることを知り、興味関心を広げてほしいです。

  

 

 

 

 

 

<子どもたちの感想より>

☆ぼくは左官のむずかしさを知り、これを毎日のように続けているみなさんがとてもすごいと思いました。

左官の作業が難しくても、最後には、すごくきれいな作品ができ、とてもうれしかったです。

ありがとうございました。

 

☆わたしは「表そうはかんたんそうだな」と思っていたけれど、とってもむずかしくて、

とくにのりをつけるところがむずかしかったです。わたしたちは、(のりは)もともと容器に入っているのを

使っていたけど、今日はブラシのようなものでやっていて、ちがうところについたり大変でした。

2時間ほどかかって「こんなに時間がかかるんだ」と思いました。

今日はおいそがしい中来てくださり、ありがとうございました。

 

おおきなかぶ(1年生)

「うんとこしょ、どっこいしょ」という言葉が1年生の教室から響いてきました。国語の授業「おおきなかぶ」で出てくる言葉ですが、おじいさん、おばあさん、孫娘の3人の人間と犬・猫・鼠の3匹の動物が登場し、カブを引っ張るおじいさんの後に手助けする者が加わってかぶを引っぱるたびに反復されるフレーズです。子どもたちにも人気の単元です。1年生のクラスでは役割演技をしながら、楽しく学習していました。

この学習の様子を見るたびに、私は「おおきなかぶ」の英語劇のことを思い出します。「うんとこしょ、どっこいしょ」は「Heave ho」と言っていました。20年前のことで、とても懐かしいですね。

 

 

かぶをみんなで引っ張っています!             かぶが抜けました!

体育(水遊び)1年生

梅雨が明け、毎日35度ちかくまで気温が上がっています。1年生が「水の中を移動する運動遊び」や「もぐる・浮く運動遊び」を行っていました。コロナ禍で泳げない児童が増えているので、これから水に対する恐怖心を減らして水遊びが大好きになるよう、楽しい授業を進めていきます。