学校の様子

学校からのお知らせ

鑑賞教室

 

 1022()に、鑑賞教室が行われました。今回は、ピアニストの野﨑さやか 様をお招きして、生のピアノ演奏を聴きました。ベートーベンやモーツァルト、シューベルト、サンサースといったクラシック曲や、子どもたちにもなじみ深いスタジオジブリの曲やゲーム音楽など幅広い音楽を披露していただきました。
    
 やはり、生の演奏は音の表情が豊かで、思わず体が自然と動き出したり、心を落ち着かせてくれたりしました。また、作曲家や歌にまつわる話もしていただいて、初めて知ることも多かったです。そして、アンコールは子どもたちが大好きなアニメの曲「紅蓮華」でした。手拍子をしながらノリノリで聴いていました。

  

ものづくり体験教室

  

    1021(水)3年生から6年生を対象に「ものづくり体験教室」が行われました。今回は、本立てを作成しました。構図を元に、板へ印や線を書いた後、のこぎりを使って切っていきました。
     
  線に沿って切っていくことは大変難しかったようですが、講師の方の細かな指導を仰ぎながら、少しずつ子どもたちも慣れていきました。釘打ちも上手にできていました。最後は、やすりをかけてきれいに仕上げました。出来上がった作品を見て、子どもたちは非常に満足した様子でした。本立ては、この日のうちに家に持って帰りました。家でご利用ください。

   

話す・聞くスキル

 

島野浦小学校では、火曜日の朝の時間「話す・聞くスキル」という時間を設けています。これは、表現力育成のため、子どもたちの興味・関心や発達段階を考慮して、計画的に行っている活動です。

 1年生は、「チェンジトーク」で、「1 昨日したこと」「2 わたしのかぞく」「3わたしのゆめ」について、話し手と聞き手に別れて会話を行う練習をしていました。

  

 2年生は、聞いて話すという活動でした。まず、好きな食べ物について全員発表した後、「○○さんが好きな食べ物は何でしたか?」と教師が質問し、子どもたちが答えるという内容でした。しっかりと話を聞いていないと答えられません。全員手を挙げて答えることができていました。

   

 3・4年生は、根拠を話す活動でした。まず、教師が好きなお弁当のおかず5品目について板書します。そして、子どもたちはその中のものを、自分が好きな順に板書していきます。書き終わった後、なぜそのような順番になったのか、その根拠について述べ合っていました。自分の考えだけではなく、一般的な考えなどを交えて発表を行っていました。

   

 5・6年生は、提示されたばらばらのひらがなを並び替えて、単語を考えていき、それを答えていくという活動を行っていました。並べ替える際にお互いにアドバイスし合う時間が設定されていました。また、問題は子どもたちの興味に合わせて作られていました。並べ替える際は、声を掛け合いながら、積極的に表現活動を行っていました。
  
 

調理実習

 

16日()の午後、5・6年生は調理実習を行いました。調理実習は、栄養教諭の先生にも入っていただき、衛生面の指導や感染症対策を徹底しながら行いました。

今回の調理実習では、ご飯を炊く、味噌汁を作るという活動がメインでした。包丁で具材を切るときは、ゆっくりと丁寧に行っていました。鍋に具材を入れる際は、やけどをしないように慎重に入れていました。みんな、できた料理をおいしそうに食べていました。

  


  

空の教室

 

107()に、UMKの気象予報士、酒井晋一郎 様を講師にお招きして、3年生から6年生を対象に、防災出前授業「空の教室」を行いました。

まず、さまざまな雲があることについて、説明をしていただきました。次に、雲が発生する仕組みや竜巻の発生の仕方について実験を行いました。子どもたちは、楽しんで実験に取り組んでいました。そして、竜巻や雷が発生するときの空の様子について説明をしていただきました。さらに、水害についても実際の映像等を交えて説明をしていただきました。避難の情報が流れた時、どのタイミングで避難の準備をしたり、避難したりするのか、一人一人、計画を立てていきました。

  


  

自分の命を守るために、空から見えてくるいろいろな情報を知り、対処を考えていくことが大切だと感じました。