日誌

子どもたちや学校の様子

PTA視察見学(トンネル工事)

家庭教育学級の1つとして、校区内で工事をしている童里(わらべのさと)トンネルの見学をPTA主催で7月20日(土)に行いました。トンネルを掘るための重機を操作させていただいたり、高所作業車に乗ってトンネル上部を見せていただいたりしました。また、トンネル壁面に記念の絵を描かせてもらったり、水をきれいに処理する実験や岩石を砕く実験をさせてもらったりもしました。さらにトンネル工事の動画を見て、工事に携わっている方々の思いや工夫を感じ取ることもできました。とても貴重な学習の場にもなりました。トンネル工事見学を通して、ふるさと高千穂・押方地区のことを詳しく知り、愛着をもつこともできました。快く見学を引き受けていただいた工事関係者の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!

プール納め

1・2年生が今年度最後のプール学習を行いました。水を怖がっていた子も顔を水につけられるようになりました。バタ足で15m以上泳げるようになった子もいます。それぞれが水に慣れて、上達することができました。安全に学習することができたのも、子どもたちが決まりを守っていたからです。夏休み中も安全に水遊びを楽しんでほしいと思います。

1学期終業式

7月19日(金)、1学期の終業式を行いました。代表児童の2年生は原稿用紙3枚に書きまとめたプール学習、町探検、算数のかさの学習について頑張ったことや2学期に向けてのやる気を堂々と発表していました。校歌斉唱では、5年生の児童がピアノを上手に弾き、それに合わせて大きな声で3番まで歌いました。校長の話では、写真を見ながら1学期の出来事を思い出したり、1学期始めに確認した約束事について振り返らせたりしました。生徒指導主事の話では、7月の生活目標の振り返りと夏休みの生活で気をつけてほしいことを子どもたちに伝えました。式の間、相手をちゃんと見てしっかりと話を聞いた子どもたちでした。安全で楽しく、有意義な夏休みを過ごしてほしいです。1学期たいへんよくがんばった子どもたちに花丸です!

きれいになったね!大掃除

夏休みを目前にして、大掃除を行いました。通常の掃除を行った後、普段なかなかできないロッカーや机の中、花壇などの場所を手分けしてきれいにしました。2学期からもよい環境の中で学校生活が送れそうです。全員が協力して無言で一生懸命に掃除をがんばるところも本校のよいところのひとつです。

出前講座があったよ!

宮崎県埋蔵文化財センターの方々を招いて、大昔の生活についての学習を行いました。高千穂町の遺跡や遺物の紹介では、目を輝かせて説明を聞いていました。実物を触らせてもらったり、石器レプリカ作りをさせてもらったりしてとてもうれしそうでした。弓矢とばしやどんぐり潰しなど体験的な学習もでき、とても貴重な時間を過ごすことができました。

3・4年生の作品紹介

3・4年生は国語の学習で学校の先生たちを題材にした報告文や壁新聞作りをしました。友だちと協力して先生たちに取材をしたり、記事をまとめたりしました。文章を書くだけでなく、写真を加えたり、グラフを挿入したりして、読みたくなるような工夫いっぱいの報告文や新聞が完成しました。また、図工の時間には紙粘土をペットボトルなどに貼り付けたユニークな作品が仕上がりました。子どもたちが頑張って作った作品に囲まれて学校がさらに明るい雰囲気になりました。

ぽかぽかいい気持ち!

3・4年生はソーシャルスキルトレーニングの学習を定期的に行っています。今回はあたたかい言葉のかけ方について学びました。それをもとに友だちへの感謝の言葉や友だちのいいところを短冊に書いて、あたたかい言葉かけが継続するような仕掛けを組んで実践しています。最近では、あたたかい言葉かけの輪が他学年まで広がってきて、たくさんの短冊が貼られるようになってきました。このようなあたたかい言葉をこれからも自然に使えるようになってほしいと思います。そしてみんなで友だちに感謝したり、よいところを見つけ合ったりして、明るく楽しい学校生活を送ってほしいと思います。

Happy birthday!

7月8日(月)は誕生日給食でした。お祝いのために飾りつけられた教室に6・7月生まれの子どもたちと職員が集まって、デザート付きの給食を楽しくいただきました。普段と違う環境の中、バースデイカードももらえて嬉しそうな様子でした。

掃除をがんばるぞ!

7月5日(金)に雑巾贈呈式を行いました。上押方と下押方の老人クラブの方々が毎年たくさんの雑巾を本校に贈呈してくださいます。今回の贈呈式では、5年生の代表児童が「私はこの雑巾を使って押方小学校をもっときれいにしていきたいと思います。みんなでがんばって掃除をします。」とお礼の言葉を述べました。地域の方々の気持ちに感謝しながら、今日も掃除をがんばる子どもたちです。地域の方々、ありがとうございました。

自慢大会

運営委員会の子どもたちが企画した「自慢大会」を昼休みに行いました。自慢大会とは、自分の得意なことや頑張っていることを全校児童の前で発表するものです。一人で発表したり、グループで発表したり、発表内容も様々です。今回は、早口言葉、ダンス、リコーダの演奏、二重跳び、バレーボールなどの発表がありました。子どもも職員も全員が参加して、とても楽しい時間になりました。友だちの発表を見て刺激を受けた子、練習の成果が発揮できて喜んだ子、うまくできなくて悔しい思いをした子、その姿を見て優しくなぐさめる子、友だちの発表を拍手で称える子など、いろいろな子どもたちの姿がそこにありました。そしてそれを微笑ましく見守る職員。とっても有意義な昼休みになりました。2学期も開催予定です。次回の子どもたちの姿が今からとても楽しみです。