日誌

2017年9月の記事一覧

総予行練習、無事終了!

心配していた天気も、照らず降らずの絶好の空模様となり、今日、無事に運動会の総予行練習が終了しました。

運動会本番と同じように入場行進からスタートし、閉会式まで一連の流れを通していきました。競技や応援についても、ほぼプログラムどおりに行いました。

徒走にリレー、団技、表現(ダンスなど)、そして応援と、これまで練習してきたことの仕上がり具合を確認しました。表現については、運動会当日、児童テントから他の学年の演技をじっくり見ることができないため、今日の予行練習で、演技しない学年の子どもたちは本部テント前に移動して、他の学年の演技を見せてもらいました。

全校表現「なぎなたの舞」では、今日も上押方の坂本さん、安在さんをお迎えして、最後の指導をしていただきました。これまで3回の練習、大変お世話になりました。ありがとうございました。

予行練習では、競技だけでなく4年生以上の児童役員の動きも確認していきます。子どもたちの役員としての働きは、運動会のスムーズな進行に大きく影響します。自分の役割や当日の動きをしっかり確認できたようです。

今日は、朝8時30分からほぼ4時間、子どもたちは、精一杯練習を頑張りました。その体力・気力には、脱帽です。きっと本番でも力を発揮してくれることでしょう!

放課後は、職員で予行練習の反省を行いました。運動会本番に子どもたちが最高のパフォーマンスを披露できるよう、残り3日間で課題や修正点を再度練習して仕上げていきます。

 なお、明日27日(水)は振替休業日です。今日の疲れをしっかり癒やして、運動会まで元気に乗り切りましょう!
  
  
☆ 「やかたの子」42名が、「笑顔・全力・感謝!」のパフォーマンスをお見せします!保護者や地域の皆様方、10月1日(日)の運動会を、ぜひお楽しみに!!

音楽フェスティバルの練習も始まりました。

運動会まで残すところあと10日ほどとなり、練習もそろそろ佳境に差し掛かってきましたが、一方で、11月2日(木)に開催される「高千穂町教育文化祭 音楽フェスティバル」に向けての合同練習も、今日から始まりました。

押方小では、昨年度まで、3・4年生が音楽フェスティバルに参加してきましたが、児童数も年々減ってきており、今年は、1年生から6年生までの全校児童42名で参加することにしました。

今年の演目は、合唱「海の声」、合奏「ヤングマン(Y...A)」です。これまで、各学級では音楽の時間などに少しずつ練習はしてきましたが、今日3校時に、初めて全校で練習しました。

合奏の方は、まだ、3年生以上のリコーダーや打楽器などの自分の担当楽器が決まっていませんので、今日は、1年生がタンバリン、2年生以上は全員鍵盤ハーモニカを使ってリズムや音程の確認をしました。

  本格的に練習を始めるのは運動会が終わってからになりますが、少しずつ全校音楽も入れていく予定です。かっこよく元気な演奏ができるよう、運動会と同様に「やかたの子」の心を一つにして頑張ってくれることと思います。
  
☆ 「海の声」は、日頃からよく歌っていて、大きな声が出ていました。合奏では、1年生が元気にタンバリンを打ってくれました。2年生は鍵盤ハーモニカ、3年生以上はこれから楽器が決まります。

台風に十分な備えを。

今日、第3回の運動会全体練習を実施しました。今日は、雨のため、残念ながら体育館での練習となりました。

子どもたちは、毎回、とても集中して元気よく練習を頑張っています。今日の練習は、「開会式・エール交換・がまだせ節・応援」でした。今日も体育館の中に気合いの入った元気な声が響きました。運動会当日が、ますます楽しみになってきました。

ところで、大変気になるのが、非常に強い台風18号の今後の進路です。この週末3連休、特に17日(日)には九州に上陸し、そのまま日本列島を縦断しそうな気配です。17日は、各地区で敬老会も計画されていましたが、延期や中止という連絡も入っています。農家の方々は、稲や畑の野菜類への影響がとても心配のことと思います。

  今日の全体練習後、子どもたちには生徒指導主事から台風に対する注意について話してもらいましたが、家庭や地域でも十分な備えをしていただき、被害が出ないよう、あるいは最小限に止められるよう、気を付けていただきたいと思います。
  

☆ エール交換や応援も、しっかり声が出ていました。どんどん上手にできるようになっていますね。

☆ 台風18号が近付いています。「川や海、用水路には絶対に近付かない。」「用事がないのに外に出たりしない。」など、自分の命は自分で守りましょう!

素敵な演奏会でした。

今日の3校時、芸術鑑賞教室をホールで行いました。今回は、音楽鑑賞で、フルートの甲斐 泉さんと、ピアノの興梠美智子さんの演奏を聴きました。甲斐さんは延岡市出身で福岡を中心に全国でも演奏されたり音楽療法をなさったりされているそうです。興梠さんは、町内で音楽教室をされており、本校児童の保護者ですので、みんなも顔なじみです。

「メヌエット」や「月の光」、「白鳥」などのクラッシック、童謡「あかとんぼ」、ディズニーアニメの曲など、たくさん演奏して下さいました。途中、甲斐さんのフルートの強さや速さが変わる曲に、みんなで手拍子を合わせるという楽しく体を使ったゲーム感覚の曲もありました。

そして、甲斐さんが大好きだという高千穂の神楽の笛の音をモチーフにして甲斐さん自身が作曲した「おがたま」という曲も披露してくださいました。澄みきったフルートの音色と郷愁をさそうフレーズは、まさに、神話の故郷「高千穂」を表現する素晴らしい曲で、うっとりさせられました。

鑑賞教室の最後には、某携帯電話会社のCMにも使われたAIさんの「みんながみんな英雄」を全員で楽しく元気に歌いました。子どもたちや先生たち、そして演奏のお二人も、みんなノリノリで、笑顔のうちに演奏会を締めくくりました。

まだまだ残暑は厳しいですが、少しずつ足音が近付く「秋」にふさわしい、美しく優雅で楽しいフルートとピアノの調べを聴くことができ、大満足の演奏会になりました。

  甲斐さん、興梠さん、素敵な演奏を本当にありがとうございました。
  
☆ フルートとピアノの調べに、みんな静かに聴き入っていました。心が洗われるようでしたね。将来、フルートやピアノを習いたい、という人もいるかも??

「なぎなた」の練習も始まる!

今日、4校時に、毎年運動会で披露している「なぎなた」の第1回の練習がありました。指導をしていただいたのは、本校PTAの坂本さんです。他にも地域の方に指導していただきますが、今日はお仕事の都合で坂本さんお一人でした。

今年初めての練習でしたので、体育館で大まかな流れと動きの確認をしました。ほとんどの子どもたちは、運動会以外にも各地区の神社の春の例大祭の時に地域の方々と一緒に行列に加わり踊っていますので、動きや流れは、ほぼマスターしていました。1年生はどうかな?と心配しましたが、やはり例大祭で踊ったり見たりしているからか、見よう見まねでも何とかついていきました。

運動会までに、あと3回ほど練習があるようです。押方の地域に残された伝統文化が子どもたちにしっかり受け継がれている姿をお見せできるよう、細かな動きやポーズをしっかり覚え、運動会で堂々とかっこよく演じてほしいなと思います。

  地域の皆様のご指導に、心より感謝いたします。
  
☆ 2人でなぎなたを交える場面、なぎなたを地面に突く場面など、しっかり息をそろえて、みんなでバッチリ決められるよう、練習をがんばっていきましょう!

本格的に練習始まる!

今日は、運動会の全体練習の第1回。いよいよ本格的な練習が始まりました。朝の活動の時間から1校時にかけて行いました。

今日は、入場行進と開会式、そして、開会式後の退場までの流れを練習しました。

みんなきびきびとした態度で、1回目とは思えない出来栄えでできました。さすが「やかたの子」です。感心しました。

練習開始早々、雨がぱらつき始めましたが、体育主任の号令による全員での天に向かっての大きな笑い声と、みんなの意気込みのお陰か、そのうち雨も上がり、無事練習を続けることができました。さらに、全員が集中して頑張ったことで、予定時刻より早く練習を終わることもできました。

  全体での練習は、残り3回と総練習しかありません。今日のように、一回一回の練習を集中して全力で頑張り、本番で素晴らしい姿を見せてくれることを期待します。
  
☆ みんなの気合いと集中力で雨も上がりました。団長・副団長を中心に、みんなきびきびと行動できましたのも素晴らしかったです。

自分たちで避難行動がとれました。

9月1日「防災の日」の避難訓練時、子どもたちに、「来週のどこかで予告なしの訓練を行います。」と知らせていましたが、今日の昼休み時間に実施しました。

防災担当の先生から訓練であることの放送があった後、訓練用音源が流れました。

昼休みですので、子どもたちは、教室や特別教室にいたり、ホールにいたり、運動場で遊んでいたり。しかし、音源が流れると、室内の子どもたちは机や台の下にもぐり、運動場の子どもたちは中央の安全な場所で身をかがめ、素早く初期の避難行動がとれていたようです。

  11月1日(水)10時には、県が、「みやざきシェイクアウト訓練」を計画しています。押方小も登録・参加して、子どもたちの防災意識と避難行動の実践力を高め、「自分の命は自分で守る」子どもを育てていこう、と取り組む予定です。
  
☆ 「まず低く、頭を守り、動かない!」自分たちで素早く避難行動をとることができました。もし、大きな地震が発生しても、これを守って避難してくださいね!

運動会の団の色決まる!

今日、運動会の結団式を行いました。

はじめに、代表委員会で決まった今年の運動会のスローガン発表でした。今年のスローガンは、「あきらめず みんなで勝ち取れ 優勝を!~笑顔・全力・感謝~」です。

次に、団長、副団長のあいさつです。6年生がちょうど4名ですので、全員が団長か副団長です。一人ずつ運動会への意気込みを発表してくれました。そして、4名とも小学生最後の運動会を思い出に残るものにしたい、と述べました。

そして、いよいよ団の色決定です。今年は、団全員でボール送り競争を行い、勝った方の団長が予備抽選の優先権を得る、という方法でした。勝った方の団長が、先に水の入った2本のペットボトルのどちらかを選びます。どちらも透明な水ですが、「せーの!」でペットボトルを振ると、一方は赤色に変わる、という仕組みでした。そうして、赤・白の団の色が決定しました。

最後に、団ごとに集まり、応援練習をしました。はじめてでしたが、団長・副団長のリードで、息を合わせて元気よくできました。

これから、本格的に運動会の練習が始まります。今週は、少し天気がぐずつくような予報で心配ですが、各団力を合わせて、競技と応援のW(ダブル)優勝を目指して、力一杯練習に励んでほしいと思います。

  朝晩冷え込むようになりました。保護者の皆様には、子どもたちの健康管理を十分にお願いいたします。
  
☆ スローガンにあるように、団長・副団長を中心に、みんなで力を合わせて、優勝を勝ち取ってくださいね!がんばりましょう!!

地震避難訓練を実施しました。

今日9月1日は、「防災の日」。3校時に地震を想定した避難訓練を行いました。

はじめに、各学級で、地震発生時の避難の仕方について確認しました。

10分後、地震発生と初期避難についてのアナウンスと訓練用音源が校内放送で流されました。各学級では、担任の指示により、子どもたちが素早く机の下にもぐる避難行動をとりました。

地震が収まったという放送後、運動場へ避難。慌てず、落ち着いて、全員が無事避難できました。

昨年4月の熊本地震で、押方小の子どもたちも大変強い揺れの地震を経験しています。その経験もあり、子どもたちの訓練に対する顔にも真剣さが表れていました。おしゃべりする子など一人もおらず、訓練後の防災担当の先生の話もしっかり聞いていました。

押方小では、今日から来週7日(木)までを「避難週間」と設定し、各学級で学級活動などで再度避難の仕方について考えたり、週間のどこかで抜き打ちの訓練を行ったりする予定です。常日頃から指導している「自分の命は、自分で守る!」ことが実践できるか検証します。

 いつ、どこで起こるか分からない地震。とっさの時に落ち着いて正しく判断し、安全な避難行動ができる子どもを目指しています。ご家庭でも、ぜひ、防災について子どもたちと一緒に考える機会を作っていただきたいと思います。「備えあれば、憂いなし!」です。
   
☆ みんな真剣に取り組んで、素早く安全に避難できました。来週のどこかで、また、今日のように避難できるか訓練します。慌てず、落ち着いて避難してくださいね!