日誌

2017年6月の記事一覧

1学期最後の参観日でした。

今日は、1学期最後の参観日を実施しました。授業参観に学級懇談会、そして心肺蘇生法講習、給食試食会と、午前中盛りだくさんの内容でした。

授業参観では、4月からこれまで3ヶ月間の子どもたちの学習での成長ぶりを観ていただきました。どの学年・学級も、子どもたちが生き生きと一生懸命学習に取り組んでいました。

3校時は、多目的ホールで、夏休みのプール監視に向けた保護者対象の心肺蘇生法講習を行いました。4名の消防署員から、胸骨圧迫からAED使用までの一連の流れについて説明を受け、グループに分かれてダミーを使って訓練してもらいました。子どもサイズの人形を使って、おぼれた子どもを助けるまでの流れも学ばせていただき、また、プール監視員の役割についてもお話しくださいました。

給食試食会では、保護者の方に我が子の学級で一緒に給食を食べていただきました。今日のメニューは、「ドライカレー・かみかみ三色サラダ・プリン・牛乳」でした。安価で栄養バランスにも優れ、美味しく安全な学校給食への理解も深まったかと思います。親子やグループでの楽しい会食に、笑顔があふれていました。

  お忙しい中、参観日にお越しいただいた保護者の皆様、誠にありがとうございました。残り少ない1学期、最後、しっかりとまとめをしていきます。
  
  
  

 心肺蘇生法をしっかり学んでいただきました。プールでの事故に限らず、様々な「万が一」に対応できます。

☆ 「うちらが小学生の頃に『ドライカレー』なんて、あったっけ??」

ようやく田植えができました!

少雨で延び延びになっていた5・6年生による田植え。ようやく、今日、実施することができました。

5月16日に子どもたちが種まきして、保護者の興梠さんに苗を管理していただいていましたが、苗は、20cmほどの長さに伸び、早くこの日が来るのを待ち望んでいるようでした。

初めに、興梠さんから植え方について教わり、その後、子どもたちは、恐る恐る田んぼに。そして、ロープ上の目印に合わせて苗を2~3株ずつに分け、植えていきました。なかなか目印に合わなかったり、田んぼの土のでこぼこに苦戦したりしている様子も見られましたが、少しずつ慣れてきたようでした。中には、慣れた手つきで植えている子どももいました。

最初は、泥で汚れないようにと慎重に田植えしていた子どもたちも、泥に足を取られて倒れるなどして多少身体が汚れてくると、今度は、それが楽しみに変わった様子。最後はほとんどの子どもたちが下半身泥だらけ、顔にも泥のおしろい?を付けている子どももいました。それでも、何とか無事、賑やかに田植えを終了することができました。

田植えの後、興梠さんから水田の役目や今後の予定などの話を聞きました。子どもたちは、田植えの大変さに気付き、米作りをされている方への感謝の気持ち、そして、これから自分たちで米刈りまでしっかり管理していくことを心に刻んだようです。

  先日の日曜日に代掻きをしてくださった保護者の皆さん、また、田んぼに水を引くためにポンプを貸してくださった地域の方、そして、今日の田植えの準備や応援に来ていただいた保護者やJAの皆さんに深く感謝いたします。
  
 初めは慎重。でも、終わる頃には、みんな泥だらけ。「これから、しっかり自分たちで田んぼの管理をして、おいしいお米をつくりま~す!」その前に、汚れた体育着の洗濯も、お家の人に頼まず、自分で頑張れましたか?

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「町たんけん」しました。

今日1・2年生は、生活科で、「押方の町たんけん」に出かけました。

学校から30分ほど歩くと、いろいろなお店や会社などがあります。今日は、酒造会社、スーパーマーケット、理容店、簡易郵便局の4ヶ所を、2つの班に分かれて訪ねました。

子どもたちは、事前にいろいろと知りたいことや聞きたいことを考え、それぞれの見学先でお店の方に質問しました。どの場所でも、子どもたちに分かりやすく、優しく丁寧に応えて下さり、子どもたちもしっかりメモを取っていました。

押方に住んでいても行ったことがない場所や、行くことがあっても知らないことなどたくさん知ることができ、子どもたちも多くの新たな発見がありました。そして、何よりも押方の方々の優しさに触れ、ますます押方のよさを感じたのではないでしょうか。

 故郷を知り、故郷を愛する心の育成にもつながる「押方の町たんけん」でした。
  
 押方の皆さんは温かい方ばかり。子どもたちへの愛情を感じます。営業中のお忙しい中、快く対応していただき、ありがとうございました。