学校の様子

学校の様子

冬の掲示が増えました

 読書推進員の戸髙さんが冬の季節に合った掲示物を作ってくださり、学校図書館の壁面に新しく掲示が増えました。

 子どもたちにも人気のある本のキャラクターを使って、冬らしい素敵な掲示となっています。

 秋、冬、と作ってくださっているのですが、春、夏のアイディアもすでに考えているとのことで、子どもたちも学校図書館に来るのが楽しみになることと思います。

形をつくろう(1年生算数)

 1年生は、算数の時間に色板をならべて形をつくる学習をしていました。三角の形をくっつけたりつないだりして、船や家、魚などの形をつくっていました。

 自分が作った形を写真に撮って電子黒板に送ることで、どんな形を作っているのかすぐに共有することができます。

 いろいろな形をつくる学習を通して、図形の認識や面積の学習へと今後つながっていきます。

体育タイム(持久走練習)

 朝の時間は体育タイムでした。今日も子どもたちは元気いっぱいに走っていました。

 体育の時間には、持久走大会のコースを実際に走っている学年もありました。しっかり体を動かして、寒さに負けない体づくりをしていきたいと思います。

5・6年生 味覚の授業

 今日の5時間目は、美郷町にある岡田商店(産地乾椎茸問屋)の岡田光先生を講師にお招きして、5,6年生を対象とした「味覚の授業」を行いました。

 人は、五感を使って、味や食感を味わっていることや、子どもの頃の味蕾細胞(味を感じる細胞)は大人よりも多く存在していることで、味に敏感であることなど、たくさんのことを教わりました。

 中でも、苦手なものでも、子どもうちからがんばって食べて味覚をきたえることで、大人になってから、好き嫌いなく何でも食べることができるという話が大変印象に残りました。

 給食では、苦手なものが出るときもあるかもしれません。それでも、まずは一口!食べることを大事にして、今のうちに、味覚をきたえて、何でも食べることができる大人になってほしいなぁと感じたところでした。

 最後に、フランスから届いたコック帽子をかぶって、みんなで記念撮影をして終わりました。岡田先生、味覚の授業を準備してくださいました竹井様、お忙しい中どうもありがとうございました。 

大人歌舞伎の体験学習(4年生)

 11日(金)の2~4校時に、4年生が大人歌舞伎の館へ行ってきました。見学をさせていただくのは今年3回目となります。今回は歌舞伎で使う衣装を実際に着せていただき、さらに化粧や小道具をつけて、歌舞伎を体験するという内容でした。

 宮水小学校が大人歌舞伎についての学習をするのは今年が初めてということもあり、報道関係の方もたくさん取材に来られました。

 1人1人衣装を着せていただいた後、今度は化粧をしていきました。実際の歌舞伎の化粧よりも薄く簡単にしていただいたのですが、それでもぐっと雰囲気が増し、子どもたちも顔つきが変わったように感じました。

 役によって色鮮やかな着物がたくさんあり、子どもたちもどれを選ぼうか迷っていました。見事な刺繍や模様のある着物ばかりで、衣装を着た子はとても嬉しそうでした。

 ステージの5人は、白波5人男の口上の練習をしています。「しょっぱなに控えしは~」「次に控えしは、〇〇育ちの~」といった感じで、順番に自己紹介をしていきました。

 自己紹介が終わったあとのポーズです!だんだんと慣れてきたようで、顔の表情まで作っている子もいました。楽しみながら文化に触れることができてとてもよい経験になりました。