学校の様子

学校の様子

CBTによるテストを行いました

5年生では、今年度からCBTによる単元テストを実施しています。CBTとは、タブレット等を活用したコンピュータ形式(Computer Based Testing)のことです。これまで紙ベースで行ってきたテストPBT(Paper Based Testing)から、タブレット等を活用したコンピュータ形式でのテストに変わりました。このテスト形式の利点は、全員のテスト終了後に瞬時に採点が行われ、子どもたち自身が結果をその場で確認できることです。これからも単元の学習終了のたびに、CBTに取り組んでいきます。

生活科の学習

2年生が生活科の学習を行いました。育てている野菜の観察です。なす、ピーマン、ミニトマト、ズッキーニなどを育てています。成長の様子を絵で描いたり、中には定規を使って長さで成長を記録したりしている子どももいました。これから、季節が進むにつれて育てている野菜も大きくなっていきます。成長を楽しみにしている2年生の子どもたちです。

ソフトボール投げ

体力テストの項目の中に「ソフトボール投げ」があります。今週は、各学年でソフトボール投げに挑戦しています。1年生は、初めてとあって練習から始めました。何とか投げられるようになり、本番に挑戦しました。なかなか投げるのが難しそうでした。5・6年生になると、経験を生かしながら投げ、遠くまで投げることができていました。それぞれの目標に向かって行われている体力テスト。今年度の結果が来年度の目標につながります。精一杯取り組んでほしいです。

選書会

選書会が開かれました。選書会というのは、100種類以上の見本の本の中から、子どもたちが学校の図書館において欲しい本を3冊選び、投票する仕組みです。投票された本のリストがつくられ、今後の選書の参考となり、学校に整備されていくというものです。選書会では、全校児童が、本を手に取り、懸命に選んでいました。どの本が選ばれ、どの本が整備されるのか楽しみですね。

竹細工について学ぶ

5月22日(木)の総合的な学習の時間に、4年生が竹細工について学習を行いました。講師として日之影町の竹細工職人の小川さんにお越しいただきました。目の前で実際に竹を割ったり、竹細工の工程の一部を見せていただいたりしました。目の前で作業される姿に釘付けの子どもたちでした。途中、竹がつく漢字について考える場面がありました。意外に多くあることに子どもたちは驚いていました。最後に、「竹細工の竹はどこでとるのですか。」「一番難しい作品はどれですか。」などの質問に対して小川さんが丁寧に答えてくださいました。

日之影町で実際に竹細工職人として仕事をされている小川さんから直接話を聞くことができる時間は、本当に貴重な時間でした。日之影町の魅力をまた一つ学ぶことができた子どもたちです。小川さん、ありがとうございました。