給食室から

2019年4月の記事一覧

平成最後の給食は…


【たけのこごはん たまごスープ マセドアンサラダ シューフルーツ 牛乳】
 今日は新たけのこを使ったたけのこごはんでした。デザートもあり、食べごたえがありましたね。ゴールデンウイーク明けも豪華な給食が登場します。元気に登校してきてください!絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」はたけのこについてでした。
今日は今が旬のたけのこを使った「たけのこごはん」です。たけのこは、水煮や冷凍などで1年中いつでも食べられますが、生のものが出回るのは今の時期です。香りと歯ざわりが季節を感じさせてくれます。春の訪れを告げるたけのこは、土が盛り上がり、地面が割れるのを目安に掘ります。お店でよく出回るものは、孟宗竹という種類です。新鮮なとれたてのたけのこは生でも食べられますが、ゆでることで長くおいしく食べられます。味わって食べましょう。

チーズチキン大葉巻き


【麦ご飯 チーズチキン大葉巻き もやしナムル 魚のだんご汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は魚のだんご汁に入っていたとうふについてでした。
とうふは、昔からとうふを多く食べていた地方に長生きの人が多いことから、「長寿食」と言われてきました。最近では、栄養学などが発達し、体によいたんぱく質が多く含まれた食品だということが科学的に分かってきました。さらに、ガンや高血圧、動脈硬化などの生活習慣病を予防してくれ、その他にも健康にいい効果があるということで注目されています。とうふは古くて新しい健康食品なのです。残さず食べましょう。

おいしい牛肉!


【ビビンバ わかめスープ 牛乳】
 今日のビビンバに入っている牛肉は、地産地消ということで、西臼杵地区産のものでした。この牛肉は1か月に1~2回出るので、子どもたちは食べ慣れていますが、新しく来られた先生はそのおいしさに感動していました。1年生も「おいしいおいしい!」ともりもり食べていました絵文字:笑顔給食でこんなにおいしい牛肉が食べられるなんてありがたいですね。

 今日の放送「一口メモ」はビビンバについてでした。
ビビンバは韓国の代表的な料理です。ビビンバなんて、よく考えるとおもしろい名前ですが、正確には「ビビンパフ」といいます。ビビンは「混ぜる」、パフは「ごはん」という意味があります。ごはんの上に具をのせて、ごはんと一緒に混ぜながら食べます。よく混ぜて食べると、たくさんの野菜もいつのまにか食べられてしまいます。ビビンバは、牛肉やたっぷりの野菜がとれる栄養のバランスもいい料理です。味わって食べましょう。

ひよこ豆ってなんでしょう?


【黒糖パン スパゲティミートソース まめまめサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はひよこ豆についてでした。
今日の豆豆サラダには、ひよこ豆と白いんげん豆を使いました。豆類には、ビタミンB1・B2、食物せんいが多く特にカルシウムが多くふくまれています。どちらの豆も世界中で食べられていますが、ひよこ豆はインドでは、粉状にして、石けんとしても利用するそうです。ひよこ豆という名前は、へその部分にある飛び出たところが、くちばしのような形になっていて、全体がひよこの頭に似ているところからつけられたと言われています。ひよこ豆という名前だけでなく、エジプト豆やガルバンゾーとも呼ばれています。好き嫌いせずに食べましょう。

骨ごとおいしく♪


【麦ごはん さんまのかぼすレモン煮 春野菜のみそ汁 牛乳】
 給食では、魚を食べる頻度を増やしたいので、月に1回のペースで今日のような煮魚を出しています。(さんまやいわし、さばなど)骨まで軟らかく処理してあって、魚が苦手な子でも骨ごとおいしく食べられます。今日はかぼすレモン煮だったので、かすかにかぼすとレモンの風味が感じられておいしかったです。

 今日の放送「一口メモ」は朝ごはんについてでした。
みなさん、朝ごはんは毎朝必ず食べていますか。朝、時間がないから、食べる気がしないからなどと言って、食べないまま、学校に来ることはありませんか。それでは困ります。朝ごはんは1日のエネルギーのもとで、生活リズムを作る出発点となる大切な食事です。朝ごはんを英語でブレックファーストと言います。「ファスト」はおなかがすいた空腹状態のことで、「ブレック」は破るという意味があります。朝ごはんを食べることで、空腹の状態を破り、体に食べものが入って体も頭も元気に動くことが出来ます。朝ごはんを毎日必ず食べる習慣をつけましょう。