給食室から

2016年11月の記事一覧

卵クイズ!

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【中華おこわ 牛乳 マロニーのさっぱりあえ 卵スープ】
卵スープの卵からクイズを出します。日本人は、一人当たり年間で何個の
卵を食べているでしょう。
①200個、②320個、③645個。
答えは②の320個だそうです。日本人は一人当たり1日に約1個の卵を
食べています。もちろん、日本人は、世界で一番卵を食べています。
卵は生はもちろん、ゆでたり焼いたりと火を通したりしていろいろな食べ方が
できる栄養満点食品です。

寒くなってきましたね・・・。

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【黒糖パン 牛乳 カレーうどん れんこんチップサラダ】
11月に入り、寒くなってきました。
寒くなってくると、手洗いがざつになりがちです。
これからは風邪やインフルエンザがはやってくる時期でもあります。
石けんでしっかり洗い、きれいなハンカチでふくようにしましょう。

まぐろと日本人

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【麦ごはん 牛乳 まぐろだいこん 豆豚汁 ムース】
まぐろと日本人の歴史はとても古く、縄文時代の遺跡からもまぐろの骨が
発見されています。しかし、江戸時代ぐらいは、赤身の部分をしょうゆ漬け
にしたり、酒かすにつけたりして食べていました。その後、1960年代ぐらい
から冷凍技術が発達したことで、多く食べられるようになったそうです。
日本人の口に合うおいしいまぐろ、世界の中でも日本が多く輸入しています。
大切に食べていきたいですね。

お米クイズ!

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【麦ごはん 牛乳 竹輪とじゃがいもの甘辛煮 とうふのオイスターソース煮】
今日は、お米からクイズを出します。お米は日本の「主食」といって、昔々から一番
たくさん食べられている食べものです。では昔、お米は今では考えられないものの
代わりにも使われていました。さて、何のかわりだったでしょうか。
①お金の代わり ②水の代わり ③電気の代わり。
答えは、①のお金です。
お米は、たかずにおいていたら保存ができます。そのため、物々交換のときの基準に
使うことができ、お金の代わりとなったのです。税金を納めたりするのにも使われました。
日本人にとってお米は大切な食べものだということがわかりますね。

がんもどき

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【麦ごはん 牛乳 がんも卵とじ 小松菜と春雨のサラダ】
がんもとはがんもどきのことです。がんもどきの「がん」は、「がん」という鳥の名前から
来ていて、「もどき」は何々のようなという意味です。がんという鳥の肉はとてもおいし
そうなのですが、冬にやってくる渡り鳥でいつも日本にいるわけではありません。
捕まえるのも簡単ではありません。そこで、畑の肉といわれる大豆を使って、がんに
似た味をした食べもの「がんもどき」を作ったと言われています。煮ものの味がしっ
かりとしみこんだがんもどきは、とてもおいしいですね。