給食室から

2020年7月の記事一覧

★七夕です★


【麦ご飯 揚げ夏野菜のみそあえ 七夕汁 天の川ゼリー 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は七夕についてでした。
7月7日の今日は七夕です。七夕は、古くから行われている日本のお祭り行事の一つです。願いごとを書いた色とりどりの短冊や飾りをささの葉につるし、星にお祈りをする習慣は今も残っていますね。今日の給食では、魚そうめんを天の川、オクラを星にみたてた七夕汁です。七夕にそうめんを食べると、1年間病気にかからず元気に過ごせるとも言われています。今日は星型のおくらを入れた七夕汁や七夕デザートを用意しました。七夕を食事で味わいましょう。

じゃがいものみそバター煮


【麦ご飯 じゃがいものみそバター煮 ツナあえ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はきゅうりについてでした。
今日はきゅうりの話です。今でこそきゅうりはたくさん食べられ、宮崎県でも多く作られています。しかし昔のきゅうりは苦かったため、古い書物には「下品のうり」とか「いなかに多く作るものなり」などと書かれ、あの水戸の黄門様も「毒多くして能なし。植えるべからず。食べるべからず」と言うなど、さんざんな扱いでした。その上、きゅうりの切り口が徳川家の三つ葉あおいの紋に似ていることから、武士たちは「恐れ多い」として、食べなかったと言われています。きゅうりには他にもいろいろなおもしろい話があるようです。他にはどんな話があるか、調べて
みるのも楽しいと思います。ぜひ、探してみてくださいね。

マーボー冬瓜


【枝豆ごはん マーボー冬瓜 もずくあえ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は冬瓜についてでした。
今日は、夏の食べもの「とうがん」という野菜を使いました。とうがんは、漢字で書くと「冬」の「うり」と書きます。漢字に冬という字が入っているのに、夏の食べものなのかと思う人もいるかもしれませんが、この名前の秘密は、とうがんが長い期間保存がきくということから「冬まで保つうり」ということで、冬瓜と名づけられたそうです。冬瓜は、きゅうりやスイカなどと同じ瓜の仲間です。ほとんどが水分でできているので、食べると体の中の余計な熱を下げてくれます。暑い夏にはぴったりの食べものですね。

めざせ!おはし名人

6月29日に、2年生でお箸の授業をしました。上の箸と下の箸、1本ずつ持つ練習をして、上手に持てるようになってからスポンジをつぶしたり、大豆や小豆を運ぶゲームをしたりしました。ご家庭でも食事で練習して、おはし名人を目指してほしいと思います絵文字:笑顔


↑ よくないお箸のマナーも確認しました。 お箸は丁寧に扱いましょうね!