給食室から

2017年2月の記事一覧

シャキシャキれんこん

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【麦ごはん 牛乳 れんこんきんぴら 春菊とひき肉のスープ】
れんこんの原産はインドといわれ、日本には中国から伝わりました。食べものとして
れんこんを食べているのは日本や中国などのわずかな国です。
れんこんは9個か10個の穴があいていることから「見通しがきく」と言われ、おせちや
お祝いごとには欠かさず登場する野菜です。れんこんにはビタミンCやビタミンB、
食物せんいが多くふくまれています。

大豆づくし・・・

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【麦ごはん 牛乳 豆腐の中華煮 豆乳みそスープ】
とうふは、水にひたした大豆をすりつぶして豆乳を作り、にがりを加えて固めたものです。
作り方のちがいによって、木綿や絹ごしなどがあります。とうふの原料である大豆には、
丈夫な骨や歯を作るカルシウムや体の筋肉や血液を作るもとになるたんぱく質が多く
ふくまれています。肉や魚などの動物性たんぱく質と大豆などの植物性のたんぱく質、
どちらもバランスよくとるようにしましょう。

あま~い!

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【とりねぎ丼 牛乳 かきたま汁 きんかん】 地産地消給食の日
今日のきんかんは、町内で生産されたきんかんです。きんかんは、中国から鎌倉時代に
伝わり、昔から作られてきました。きんかんは、みかんの仲間です。小さい実を皮ごと食
べるのが特徴です。甘味や栄養も皮に多くふくまれています。特にビタミンCが多く「かぜ
がはやると、きんかんが売れる」と言われ、古くからかぜの薬として知られていました。
夏から秋にかけて白い花を咲かせ、冬に黄金の実をたくさんつけることから「金色のみ
かん」で、きんかんと呼ばれるようになったそうです。
給食時間の様子を見てみると、好き嫌いがハッキリしていました(^_^)v
しかし、日之影町内で育てられた甘いきんかん、ぜひ食べてもらいたいです。

洋風!?

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【麦ごはん 牛乳 洋風おでん もやしのナムル】
寒い季節にピッタリの「おでん」
今日は、だいこんや竹輪、うずらの卵などの定番のおでんの具に
ベーコンやミートボール、トマト、ブロッコリー、チーズなどをプラスした
洋風おでん。
トマトやチーズのおかげで、ちょっとイタリアンなおでんになりました。

まぐろ

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【麦ごはん 牛乳 まぐろとじゃがいもの甘辛煮 いなか汁】
まぐろは寿司や刺身からツナの缶詰まで、私たちの食生活におなじみの魚です。
さて、そんなまぐろですが、体長2メートルのものをおろすときには、長いもので
150cmにもなる包丁を使います。まぐろの味・鮮度をおとさないためにも、できる
だけ少ない回数で大きな面積を引き切れる包丁が必要なため、包丁の刃も長く
なるようです。まぐろのあぶらには、頭の働きをよくするといわれるDHAという成分が
ふくまれています。また、まぐろには貧血を予防する鉄も多くふくまれています。