給食室から

2019年9月の記事一覧

「さんま」は漢字でどう書く?


【麦ご飯 さんまのみぞれ煮 きゃべつのゆずの香和え いなか汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はさんまについてでした。
秋刀魚は、漢字3文字であき・かたな・さかなと書くように、秋を代表する細長い魚です。冷凍や加工によって1年中食べられますが、9月から10月にかけて獲れるさんまは脂がのっていて1番おいしいです。さんまの血合いにはビタミンB12が多くふくまれていて、血液が作られるのを助けます。また、さんまの脂肪の中には血液の流れをよくする「エイコサペンタエン酸」がふくまれていて、血管がつまる病気の予防に効果があります。これから1番おいしい時期を迎えるさんま、お家でも食べてくださいね。

8月誕生日給食会♪


【黒糖パン 長崎皿うどん フルーツオレンジソース和え、牛乳】
 今日は長崎皿うどんでした。麺を袋の中でくずして、大きいおかずに入れて食べました。パリパリとした食感が楽しかったですね。今日、ランチルームでは8月生まれの誕生日給食会がありました。ランチルームに貼る写真は、1年で張り替えているのですが、年を経るごとに子どもたちの背が伸びて大きくなっているのがよく分かります。食事をしっかりとって、心身ともにたくましく、大きくなってほしいですね!絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」はコーンスターチについてでした。
オレンジソースのとろみをつけるのに、「コーンスターチ」というとうもろこしから作られる粉を使っています。日本でとうもろこしは、ゆでたり焼いたりして食べることが多いですが、とうもろこしには、いろいろな加工品もあります。今日の給食で使っているコーンスターチは、おかし作り、特にカスタードクリームを作ったりするのに使われます。他にもとうもろこしから作られる食品に、ポップコーンやコーンフレーク、油などがあり、ビールやウィスキーなど、お酒の原料にも使われています。とうもろこしは、米、麦とならんで世界三大穀物のひとつです。味わって食べてくださいね。