給食室から

2019年9月の記事一覧

明日天気になーれっ!


【麦ご飯 根菜のきんぴら ブロッコリーのおかか和え 牛乳】
 明日はいよいよ運動会です。1年生と3年生教室では、教室に子どもたちが作ったてるてる坊主がかけてありました。保護者の方もお弁当の準備など心配されていることと思います。明日、無事に運動会が実施できますように…!!

 今日の放送「一口メモ」は「こん」のつく食べ物についてでした。
みなさんは「せいこんつきはてる」という言葉を知っていますか。これは、物事をなしとげようと体力も精神力も使い果たしてしまうことをいいます。そんな時、昔の人は、だいこん、れんこん、こんにゃく、こんぶ、ごんぼう(ごぼうのことです)など、「こん」のつく食べものを食べるとよいと言っていたそうです。これは生活の知恵からいわれたものですが、それが今、食物せんいを含む食品として注目されています。今日の給食には「ごぼう」「れんこん」「こんにゃく」が入っています。「こん」のつくものをよくかんで食べてがんばりましょう。

さばが美味しい!


【麦ご飯 サバのカレー揚げ ミニトマト のっぺい汁 牛乳】
 今日は鯖のカレー揚げでした。3時間目の途中からいいにおいがしてきて、子どもたちもきっと楽しみにしていたのではないかと思います。魚は骨が抜いてあるので食べやすく、子どもたちにも人気でした。最後にとっておいて味わっている子もいて、私も嬉しくなりました絵文字:笑顔ミニトマトは西臼杵地区産のものを届けていただいたのですが、味が濃くおいしかったです!

 今日の放送「一口メモ」はたんぱく質についてでした。
みなさんの体は主に「たんぱく質」という栄養素から作られています。筋肉、髪の毛、爪、血液、そして細胞一つ一つを作っているのがたんぱく質です。食べものが体に入り、消化されて、いろいろなアミノ酸に分解され、体の中に運ばれて筋肉や血液を作っているのです。たんぱく質のおかげで体重が増えたり、身長が伸びたりします。たんぱく質を多く含む食べものは、魚や肉、とうふや卵、牛乳などです。たんぱく質をとるとともにいろいろな食べものをバランスよく食べましょう。

お誕生日給食♪


【麦ご飯 うま煮 切りぼし大根サラダ 牛乳】
 今日はお誕生日給食がありました。9月生まれは職員を含めて7人でした。給食委員会からメッセージを受け取って、みんなで楽しく話をしながら給食を食べました。9月生まれのみなさん、おめでとうございます絵文字:笑顔
 今日の放送「一口メモ」は生活リズムについてでした。
早寝・早起き・朝ごはんをすると、生活のリズムが整います。そこで、生活のリズムが整うと、私たちの体にどんなよいことがあるのか、4つ紹介します。1つ目は、十分な朝ごはんで体や脳が目覚めます。2つ目、授業に集中できるようになります。3つ目、活発に運動ができるようになります。4つ目、規則正しい排便の習慣がつきます。暑い季節は、しっかり寝て朝ごはんもたっぷり食べてこないと、体がバテてしまいます。朝ごはんは毎日食べるようにしましょう。

運動会まであと少し!


【麦ご飯 かぼちゃのそぼろ煮 こんにゃくのゆずみそあえ 牛乳】
 今日は、最後の運動会全体練習がありました。先週の予行練習の反省を受けて、開閉会式や青雲橋音頭、綱引きなどの練習をしました。ついに、運動会まであと5日になりました。練習の成果を出し切れるように、天気に恵まれるように祈ります…!絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」はかぼちゃについてでした。
かぼちゃは「カンボジア」から伝わってきたので、それがなまって「かぼちゃ」という名前がついたと言われています。かぼちゃは色の濃い野菜、緑黄色野菜の仲間で、カロテンやビタミンCが多く含まれています。カロテンは、体の中でビタミンAにかわり、体の疲れをとってくれたり、病気にかからないよう体の調子を整えてくれます。また、それ以外にもかぼちゃには食物せんいも多く含まれています。かぼちゃは太陽の光をいっぱいあびて育つ夏野菜の一つです。だから固い皮に守られている中身はまさに太陽の色、みなさんをかぜなどから守ってくれる色です。残さず食べましょう。

ぎょうざみたいなやつ


【コッペパン ラビオリスープ マカロニサラダ マーシャルビーンズ 牛乳】
 今日は、コッペパンに、マーシャルビーンズ(チョコ大豆)というジャムがつきました。パンの上から塗ったり、パンを割って中に塗ったり、思い思いの食べ方をしていました。一方ラビオリスープは、「ぎょうざみたいなやつ5個も入ってた!」と数を数えながら食べていました。確かにぎょうざみたいな形に、材料も小麦粉・豚肉・たまねぎと似ていますが、ラビオリはイタリアのパスタの一種です。喜んでもらえてよかったです絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」は健康的な生活習慣についてでした。
みなさんは「生活習慣病」という言葉を聞いたことがありますか。生活習慣病とは、子供のころから長年、かたよった食生活や運動不足、夜型生活など、乱れた生活習慣の積み重ねが原因でかかる病気のことです。心臓や脳の病気、糖尿病などがあげられます。それらの病気をまとめた呼び名を「生活習慣病」といいます。生活習慣病を防ぐには、子供のころから規則正しい食生活をすることが大切です。早寝早起きをして、朝ごはんをしっかり食べることや、おやつを食べ過ぎないようにすること、食事を3食バランスよく食べるなど、今から正しい生活習慣をつけることが大切です。好きなものばかり食べないで、自分の体の健康を考えた食生活を心がけたいですね。