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学校の様子

エディンバラ大学の学生とのオンライン交流活動を行いました。

 9月11日(水)に、2年生5名とエディンバラ大学の留学生及び学生とオンラインで、英語を用いての交流活動を行いました。

 自分が暮らす都城市や宮崎県の文化や学校の様子について、プレゼンを活用しながら英語で紹介し、その後、質問や感想なども英語のみでやりとりを行いました。

 英語によるコミュニケーション力は、今後、社会で活躍する際に大きな力となります。現在は、ICTの環境も充実しており、今回も遠くスコットランドの方々ともリアルタイムでスムーズに会話や交流ができ、参加した生徒にとって良い経験になったと思います。 

できる限りの熱中症対策で臨んだ体育大会、充実したものとなりました。

 先日、9月8日(日)に第76回体育大会が実施され、大いに盛り上がりました。今回の体育大会については、熱中症対策を十分に取りながら練習及び本番を迎えました。具体的な対策としては、各テントに扇風機や寒冷紗(日よけ)の設置、手や腕を冷やして体温を下げるために、氷水を入れたクーラーボックスを各団に複数個設置、また、プログラム編成について各競技の合間にこまめに休息の時間を設け、水分や塩分を十分に摂る時間を確保しました。その甲斐もあって、熱中症で体調を崩す生徒は一人もいませんでした。

 当日は快晴の中、各団団長の選手宣誓が、姫城の空に響き渡り、競技がスタートしました。

 

 

 

 各競技において白熱した戦いが繰り広げられ、各団の応援も大いに盛り上がりました。生徒主体で練習から取り組んできており、体育大会当日も学年の壁を越えて、各団が1つになって応援する姿をたくさん見ることができました。閉会式の校歌斉唱では、各団の生徒が肩を組みながら、笑顔で歌う姿が見られました。

 3年生にとっては最後の体育大会で完全燃焼できたことと思います。1、2年生は3年生の姿を心に刻み、来年度の体育大会につなげてくれることでしょう。

 ご参観くださいました保護者の皆様、数多くのご声援、本当にありがとうございました。

2学期がスタートしました。

 8月26日(月)から2学期がスタートしました。始業式では、各学年の代表生徒が、1学期の反省を踏まえた今後の豊富を発表しました。

 校長先生からは、体育大会や文化発表会等、多くの行事を経験する中で、人間的に大きく成長してほしいとのお話があり、生徒も決意を新たにした2学期の始業式でした。

 

 さて、34日間の夏休みが終わりましたが、始業式直前の8月25日(日)の朝6時半から、「環境整備活動」が行われ、多くの生徒及び保護者の方々が参加し、除草作業及び校内の側溝の清掃活動が行われました。暑い中、ご協力いただき、本当にありがとうございました。

 

 

 また、夏季休業中は、「姫ボラ」のメンバーを中心に、生徒たちが地区内のボランティア活動に取り組んでくれました。姫城中生は、学校内の教育活動だけではなく、校外の活動にも一所懸命に取り組んでいます。

 

7月中旬の学校の様子

 県中学校総合体育大会が7月6日(土)~7月26日(金)で開催されますが、本校からは、空手競技、水泳競技、卓球競技、男子バレーボール競技、陸上競技で、個人または団体で地区予選を勝ち抜いた他、オープン参加で、県大会出場となりました。

 

  空手競技、水泳競技、卓球競技は、先日、競技が終わりましたが、出場した選手の皆さんは、精一杯頑張っていました。

 

 7月12日(金)は、社会福祉協議会の方々の協力のもと3年生の福祉学習が行われました。「地域の安全・防災」「高齢者理解」「障がい者理解」のグループに分かれ、真剣に体験活動に臨む姿が見られました。

 

 7月14日(日)は、本校吹奏楽部が、県中学校吹奏楽コンクールに出場し、素晴らしい演奏を披露しました。特に、自由曲「マードックからの最後の手紙」は、迫力のある、そして美しいメロディーが奏でられ、観客を魅了する演奏だったと思います。

(館内は撮影厳禁だったため、入場前の様子を掲載しております。)

 

 7月17日(水)の午後は、体育大会結団式が行われ、各団の団長、副団長、リーダーの皆さんが、団員に熱い思いを語りました。どの団も優勝を目指して全力を尽くしてくれることを願っています。

 

 同じく7月17日(水)の夜には、家庭教育学級開級式及び第1回研修会が行われました。開級式で学級委員の自己紹介が行われた後は、「自力整体」についての講話及び体験があり、参加者の皆さんが、体の各部位をほぐしながら、楽しく活動する姿が見られました。

 

 今週末の7月20日(土)と21日(日)は、本校の男子バレーボール部と陸上部の選手が、県中学校総合体育大会に出場します。ベストを尽くして頑張ってくれることを願っています。

7月上旬の学校の様子

 7月に入り、暑い日が続いていますが、姫城中生は、毎日元気に様々な活動に取り組んでいます。

 

 7月4日(木)、5日(金)は、第2学年において職場体験学習が行われました。ご協力いただいた各事業所に生徒が赴き、貴重な体験をさせていただきました。生徒の感想を見ると、働くことの大変さや達成感など、様々な事を学んだことが書かれていました。今回、ご協力いただいた各事業所の方々に、心より感謝申し上げます。

 

 第1学年においては、7月5日(金)に、都城歴史資料館見学が実施されました。自分の住む地域の歴史を知ることで、都城の良さを実感する良い機会になったのではないかと思います。生徒たちは、真剣に係の方の話を聞くとともに、タブレット端末を利用して、積極的に学ぶ姿が見られました。

 

  7月6日(土)には、「姫ボラ(姫城中学校ボランティア部)」のメンバーが、都城六月灯・おかげ祭りの準備を一生懸命頑張っていました。現在、姫ボラの中止となるスタッフには24人の生徒が登録されており、都城市の様々なイベント等におけるボランティア活動に参加を予定しています。

 

 1学期も残りわずかですが、元気に学校生活を送ることができるよう願っています。

県中学校総合体育大会及び吹奏楽コンクール推戴式が行われました。

 7月3日(水)の午後に、県中学校総合体育大会及び吹奏楽コンクール推戴式が行われました。

 まず、各部活動、そして選手宣誓により抱負が述べられ、出場する選手の熱き思いが伝わってきました。

 その後、吹奏楽部の方から、7月14日に開催される県吹奏楽コンクールの課題曲と自由曲が披露され、迫力のある演奏を聴くことができました。

 そして、最後にサプライズで、本校職員による応援歌が披露され、全校生徒の皆さん、そして先生方が一つになり、大会に出場する生徒の皆さんにエールを送りました。

 出場する生徒の皆さんの健闘を祈っています。 

 

 

 

スーパーティーチャー授業公開が行われました。

 7月2日(火)の5校時に、本校の指導教諭・野﨑先生(県のスーパーティーシャー指定)による国語の研究授業が行われました。

 この日は、他校の先生方をはじめ、保護者の方々も授業参観に来ていただき、生徒の皆さんは緊張すると思いきや、みんな生き生きと自分の意見を発表する様子が見られました。

 また、生徒の皆さんが、専用のクロームブックをスムーズに使いこなしながら作成したプレゼンを披露する姿が、随所に見られました。

 次回の野﨑先生によるスーパーティーチャー授業公開は、10月31日となります。次回も生き生きとした生徒の皆さんの様子が見られることを楽しみにしています。

 

小中一貫教育・姫城ブロック第1回合同研修会が実施されました。

 昨日、6月26日(水)の午後に、明道小学校、南小学校、姫城中学校の先生方が本校に集まり、小中一貫教育・姫城ブロック第1回合同研修会が行われました。知育部会、徳育部会、体育部会、教育DXの4つの部会に分かれ、「人間力あふれる児童生徒を育成するための、児童生徒の将来を見通した9年間の一貫性のある指導はどうあるべきか」をテーマとして協議が進められました。

【冒頭の趣旨説明の様子】

 

【知育部会の協議の様子】

 

【教育DX部会の協議の様子】

 

【体育部会の協議の様子】

 

【徳育部会の協議の様子】

 グループ協議の中で、各校の取組が紹介され、本校でも是非とも取り組んでみたいと思う内容も多々ありました。また、4つの部屋をICT機器でつなぎ、各部会の発表は、リアルタイムで全先生方に共有されました。

 小中合同の研修会は、今年度は、8月と11月に予定されており、11月18日(月)の研修会は、文部科学省指定のリーディングDX事業に関する授業公開も兼ねており、会場を明道小、姫城中の2会場に、県内外から教育関係者が集まることになっています。子どもたちの成長のために、3校が力を合わせて研究を継続していきます。

 

 

健闘!地区中学校総合体育大会

 6月初旬の地区中学校総合体育大会も終わりましたが、どの部活動の選手も精一杯、試合に臨むことができたと思います。

 部活動によっては、新チームに移行する部もあると思いますが、3年生の背中を見て学んできたことをもとに、これからは2年生が自信をもって部を牽引していってほしいと願っています。また、県大会に出場するチーム及び選手の皆さんは、7月の大会で1つでも上を目指して頑張ってください。

 

 さて、6月も中旬に差し掛かり、だんだん暑さも増してきましたが、姫城中の朝は、ボランティア活動で活気に満ち溢れています。陸上部の皆さん、毎朝、本当にありがとうございます。

 夏休みまで、あと1か月と少しです。暑さに負けず、頑張っていきましょう。

「個別最適な学び」をテーマにした職員研修を実施しました。

 本校では、よりよい教育活動の実践を目的として、定期的に職員研修を実施しておりますが、5月29日(水)の職員研修では、子どもたちの「個別最適な学び」をテーマに、子どもたちがICT端末を効果的に駆使し、現在、そして将来、主体的に学びに向かう力を高めるためにはどのような教育を実践していくべきかを議論しました。

 

 まずは、研究主任の方から、先進的な取組や考えについて、映像を用いた説明があり、今後のデジタルツールの活用について共通理解しました。

 

 その後、各学年に分かれて、現在、先生方が抱えているICT活用に関する不安や悩み、そして、今後、生徒が効果的にデジタルツールを活用できるような授業のあり方についてのアイデアを出し合いました。

 今回の職員研修では、職員も配付されているICT端末でデータ等の情報共有を行いながら研修を勧めましたが、従来の付箋を用いたKJ法もあえて取り入れて、協議を進めました。先生方の中にも、ICT機器の操作が得意な方とそうでい方がいらっしゃいますが、生徒、職員ともにスキルアップする用積極的な活用を促進しています。今後、職員同士の協議のあり方についても、ICTをどのように活用していくか研究を進めていきます。

 今回の研修を通して、これから「個別最適な学び」を実現するために研究を進めていく必要があると感じました。そのためには、全国の小中学校に導入されている一人一台端末の効果的活用が鍵を握ると思います。

 子どもたちが、情報収集したり、自分の考えやアイデアをスムーズに表現できるツール(文具)として、一人一台端末を使いこなす力を育成するために、今後も研究を続けてまいります。