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学校の様子

感動あり、笑いありの文化発表会が開催されました。

 先日、10月11日(金)に令和6年度文化発表会が本校体育館にて開催されました。

 午前中の部は、合唱コンクールからスタートしました。この日のために、各学級では合唱の練習を音楽の授業や昼休み等の時間を利用して、熱心に練習に取り組んできており、どのクラスも本当に素晴らしい歌声でした。どのクラスも最優秀賞を目指して、よく頑張っていたと思いますが、合唱の練習を通してクラス全員の気持ちが1つにまとまり、貴重な思い出になったことと思います。

  次に、英語暗唱・弁論の発表では、代表生徒が滑らかで堂々としたスピーチを披露しました。聴く人たちを引き付ける素晴らしい発表でした。これから先、社会に出たときも英語力を生かして、活躍できることと期待しています。

  午前中の最後は、第2学年と第3学年のHLT(総合的な学習の時間)の発表でした。第2学年は、これまで平和学習について取り組んできており、戦争と平和について真剣に勉強してきたことが発表プレゼンに表れていました。そして、最後の群読では、戦争で苦しんだ方々の思いがひしひしと伝わってきました。 

  そして、3年生のHLTの発表では、防災について、高齢者との接し方について、障がいのある方への接し方や、手話について、バリアフリー、ユニバーサルデザインについて5つのグループが代表で発表しました。学習した内容がとても分かりやすくプレゼンにまとめられており、さすがは最上級生だと思わせる堂々とした発表でした。クイズ形式の場面もあり、全校生徒で盛り上げようとする雰囲気も素晴らしかったです。

  それから、体育館後方に展示された数々の生徒作品が、文化発表会を華やかに彩っていました。ビブリオバトルの原稿、学級旗、各学年の美術や家庭科の授業での制作物など、日々の授業で一生懸命取り組んできた成果が表れた作品ばかりでした。また、美術部の生徒も数多くの作品を製作してくれました。

 

 

  午後の部の吹奏楽部の演奏では、中学生だけでなく大人まで楽しめる曲が披露され、体育館全体が大いに盛り上がりました。最後のアンコールでは、職員もサプライズで登場し、全員で楽しむことができました。

 

 

 今回の文化発表会そして、文化発表会に向けての練習や準備、日々の授業を通して、生徒一人一人が、また一回り大きく成長できたことと思います。これからも、明るく爽やかな雰囲気のもとで、姫城中生が学校生活を送ってくれることを願っています。

 

「ベジ活の日」の取材を受け、日本農業新聞に掲載されました。

 2019年4月から都城市で取り組まれている「ベジ活の日」について、先日、本校生徒が取材を受けました。「ベジ活の日」とは、野菜摂取量を増やし、児童生徒の健康と地産地消を目指した取組です。

 3年生の1クラスが取材対象となりましたが、提供された野菜たっぷりの給食をおいしく食べている様子が、日本農業新聞の記事として掲載されました。

 学校給食は、育ち盛りの子どもたちの成長を考え、栄養価の高い献立が設定されています。生徒のインタビュー記事にもありますように、いろいろなメニューを楽しみながら味わってほしいと思います。

◎上記記事の本校ホームページ掲載につきましては、日本農業新聞社の承諾を得ております。

地区中学校秋季体育大会の各競技で、白熱した試合が繰り広げられました。

 先日、9月23日(月)から9月30日(月)の期間に、第48回都城地区秋季体育大会が開催され、各競技において白熱した試合が行われました。また、水泳競技については、一足早く、県秋季体育大会が行われました。

 3年生も部活を引退し、今回の大会からは、1・2年生のメンバーでの戦いとなり、この大会のために、夏休みから各部活動において熱心に練習に取り組む姿が見られました。今大会で上位進出し、県大会を勝ち取った部活動または個人選手、惜しくも敗退したチームや個人選手もいると思いますが、試合を通して様々な課題が見えたことと思います。精神面、技術面、身体面において、さらに磨きをかけ、次の大会の勝利を目指して頑張ってくれることを願っています。

ジュニアICTリーダー養成プログラムが行われました。

 9月20日(金)の2校時から4校時で、都城市教育委員会主催の「ジュニアICTリーダー養成プログラム」が本校2年生各教室にて行われました。

 第2学年を3つに分け、Google for educationからお越しいただいた3名の講師の方より、プレゼンテーションの作成方法や発表する際のポイントなどを詳しく教えていただきました。

 現在、都城市の全小中学校において、生徒にクロームブックが1人1台配付されていますが、授業や家庭学習において、生徒がタブレットを文具として自由に使いこなすことが求められています。今回の研修を見て、生徒が文章を素早く打ち込んだり、画像や写真をプレゼンにスムーズに貼り付けたりする姿を見て、ICT活用スキルが身についていると感じました。

 今後は、自分の得た知識を他者にわかりやすく表現したり発表したりする力が必要とされているので、今回の研修は生徒にとって有意義な研修になったと思います。11月18日(月)は、文部科学省指定のリーディングDXスクール事業の研究公開が予定されており、それに向けて学校全体で研修を進めて参ります。

9月中旬の学校の様子

9月13日(金)は、姫城中学校区3校合同の第2回学校運営協議会が行われました。南小学校図書室に、3校の学校運営協議会委員が集まり、児童生徒の現状と課題をもとに、子どもたちにできることを協議しました。

 合同での開催により、本校の課題だけでなく、各小学校の課題や取組等についても知ることができ、学校・家庭・地域社会が一体となって子どもたちを育てていくことを再確認する機会となりました。

 

 9月18日(水)は、 第75回都城地区中学校総合体育大会の推戴式が体育館にて行われました。

 各部活動の抱負発表、生徒会代表激励、校長激励、選手宣誓があり、最後は姫城中応援歌を全校生徒で熱唱し、大いに盛り上がったひとときとなりました。各部活動の選手の健闘を祈っています。

 

 

 9月18日(水)は、都城地区中学校英語暗唱・弁論大会に3名の生徒が参加し、3名とも堂々とした発表をしてくれました。体全体を使って英語で表現する姿を見て、頼もしさを感じました。今後、英語力を生かし、いろいろな場で活躍してくれることを期待しています。

 

エディンバラ大学の学生とのオンライン交流活動を行いました。

 9月11日(水)に、2年生5名とエディンバラ大学の留学生及び学生とオンラインで、英語を用いての交流活動を行いました。

 自分が暮らす都城市や宮崎県の文化や学校の様子について、プレゼンを活用しながら英語で紹介し、その後、質問や感想なども英語のみでやりとりを行いました。

 英語によるコミュニケーション力は、今後、社会で活躍する際に大きな力となります。現在は、ICTの環境も充実しており、今回も遠くスコットランドの方々ともリアルタイムでスムーズに会話や交流ができ、参加した生徒にとって良い経験になったと思います。 

できる限りの熱中症対策で臨んだ体育大会、充実したものとなりました。

 先日、9月8日(日)に第76回体育大会が実施され、大いに盛り上がりました。今回の体育大会については、熱中症対策を十分に取りながら練習及び本番を迎えました。具体的な対策としては、各テントに扇風機や寒冷紗(日よけ)の設置、手や腕を冷やして体温を下げるために、氷水を入れたクーラーボックスを各団に複数個設置、また、プログラム編成について各競技の合間にこまめに休息の時間を設け、水分や塩分を十分に摂る時間を確保しました。その甲斐もあって、熱中症で体調を崩す生徒は一人もいませんでした。

 当日は快晴の中、各団団長の選手宣誓が、姫城の空に響き渡り、競技がスタートしました。

 

 

 

 各競技において白熱した戦いが繰り広げられ、各団の応援も大いに盛り上がりました。生徒主体で練習から取り組んできており、体育大会当日も学年の壁を越えて、各団が1つになって応援する姿をたくさん見ることができました。閉会式の校歌斉唱では、各団の生徒が肩を組みながら、笑顔で歌う姿が見られました。

 3年生にとっては最後の体育大会で完全燃焼できたことと思います。1、2年生は3年生の姿を心に刻み、来年度の体育大会につなげてくれることでしょう。

 ご参観くださいました保護者の皆様、数多くのご声援、本当にありがとうございました。

2学期がスタートしました。

 8月26日(月)から2学期がスタートしました。始業式では、各学年の代表生徒が、1学期の反省を踏まえた今後の豊富を発表しました。

 校長先生からは、体育大会や文化発表会等、多くの行事を経験する中で、人間的に大きく成長してほしいとのお話があり、生徒も決意を新たにした2学期の始業式でした。

 

 さて、34日間の夏休みが終わりましたが、始業式直前の8月25日(日)の朝6時半から、「環境整備活動」が行われ、多くの生徒及び保護者の方々が参加し、除草作業及び校内の側溝の清掃活動が行われました。暑い中、ご協力いただき、本当にありがとうございました。

 

 

 また、夏季休業中は、「姫ボラ」のメンバーを中心に、生徒たちが地区内のボランティア活動に取り組んでくれました。姫城中生は、学校内の教育活動だけではなく、校外の活動にも一所懸命に取り組んでいます。

 

7月中旬の学校の様子

 県中学校総合体育大会が7月6日(土)~7月26日(金)で開催されますが、本校からは、空手競技、水泳競技、卓球競技、男子バレーボール競技、陸上競技で、個人または団体で地区予選を勝ち抜いた他、オープン参加で、県大会出場となりました。

 

  空手競技、水泳競技、卓球競技は、先日、競技が終わりましたが、出場した選手の皆さんは、精一杯頑張っていました。

 

 7月12日(金)は、社会福祉協議会の方々の協力のもと3年生の福祉学習が行われました。「地域の安全・防災」「高齢者理解」「障がい者理解」のグループに分かれ、真剣に体験活動に臨む姿が見られました。

 

 7月14日(日)は、本校吹奏楽部が、県中学校吹奏楽コンクールに出場し、素晴らしい演奏を披露しました。特に、自由曲「マードックからの最後の手紙」は、迫力のある、そして美しいメロディーが奏でられ、観客を魅了する演奏だったと思います。

(館内は撮影厳禁だったため、入場前の様子を掲載しております。)

 

 7月17日(水)の午後は、体育大会結団式が行われ、各団の団長、副団長、リーダーの皆さんが、団員に熱い思いを語りました。どの団も優勝を目指して全力を尽くしてくれることを願っています。

 

 同じく7月17日(水)の夜には、家庭教育学級開級式及び第1回研修会が行われました。開級式で学級委員の自己紹介が行われた後は、「自力整体」についての講話及び体験があり、参加者の皆さんが、体の各部位をほぐしながら、楽しく活動する姿が見られました。

 

 今週末の7月20日(土)と21日(日)は、本校の男子バレーボール部と陸上部の選手が、県中学校総合体育大会に出場します。ベストを尽くして頑張ってくれることを願っています。

7月上旬の学校の様子

 7月に入り、暑い日が続いていますが、姫城中生は、毎日元気に様々な活動に取り組んでいます。

 

 7月4日(木)、5日(金)は、第2学年において職場体験学習が行われました。ご協力いただいた各事業所に生徒が赴き、貴重な体験をさせていただきました。生徒の感想を見ると、働くことの大変さや達成感など、様々な事を学んだことが書かれていました。今回、ご協力いただいた各事業所の方々に、心より感謝申し上げます。

 

 第1学年においては、7月5日(金)に、都城歴史資料館見学が実施されました。自分の住む地域の歴史を知ることで、都城の良さを実感する良い機会になったのではないかと思います。生徒たちは、真剣に係の方の話を聞くとともに、タブレット端末を利用して、積極的に学ぶ姿が見られました。

 

  7月6日(土)には、「姫ボラ(姫城中学校ボランティア部)」のメンバーが、都城六月灯・おかげ祭りの準備を一生懸命頑張っていました。現在、姫ボラの中止となるスタッフには24人の生徒が登録されており、都城市の様々なイベント等におけるボランティア活動に参加を予定しています。

 

 1学期も残りわずかですが、元気に学校生活を送ることができるよう願っています。