妻高校News

新入生オリエンテーション

4月14・15日、本校では令和7年度新入生を対象としたオリエンテーションを実施しました。新たな高校生活の第一歩となるこの日、新入生たちは少し緊張した面持ちで登校してきましたが、すぐに笑顔も見られ、充実した一日となりました。

 午前中は、生徒指導部の先生から学校生活のルールやマナーについての説明があり、高校生としての自覚を持って日々を過ごすことの大切さが語られました。真剣な表情でメモを取る姿が印象的でした。

先輩たちによる部活動紹介が行われました。運動部・文化部それぞれによる、趣向を凝らした実演や動画を交えた熱のこもった紹介に、新入生たちも興味津々で見入っていました。放課後の部活動見学を楽しみにする声も多く聞かれました。

  

音楽の園田先生による合唱練習もありました。クラス対抗合唱練習の成果を競うと1-6,1-7が声が出ていてよかったですよ~と学年主任池田先生から褒めていただきました!

午後は、グループに分かれて校内散策ツアーを実施。先輩の案内で、教室や図書室、美術室、体育館、掃除用具倉庫などをまわりながら、これからの学び舎について知る時間となりました。

新入生の皆さんが、一日も早く学校に慣れ、充実した高校生活を送れるよう、教職員一同サポートしてまいります。これからの成長がとても楽しみです!

 

入学式(4月10日)

春雨に包まれて――令和7年度 入学式が行われました

4月10日、しっとりと春雨が降り出した朝、本校に新たな仲間たちが加わりました。
令和7年度入学式が厳かに挙行され、多くの希望と期待を胸に、新入生が妻高校の門をくぐりました。

式では校長より一人ひとりの入学が許可され、これを受けて新入生代表1年1組の黒木悠斗(くろぎはると)さんが、校則を守り、妻高校での学びに真摯に取り組むことを力強く宣誓しました。

在校生を代表して、2年生の梅下のどかさんが歓迎の言葉を述べ、「新入生の皆さんとたくさんの思い出を作れることを楽しみにしています」と、あたたかいメッセージを贈ってくれました。

また、在校生からの歓迎の気持ちを込めて、合唱「パフリカ」が披露されました。

 
「ようこそ妻校へ」という思いを精一杯込めて歌い上げたその歌声は、体育館いっぱいに響き、新入生の心にも温かく届いたことでしょう。

フォトスポットも生徒会が設置しました!

 

新しい環境での第一歩となるこの日が、生徒たちにとってかけがえのない記念日となるよう、教職員一同、これからの学校生活をしっかりと支えてまいります。

 

今年は何団?団長発表!団(チーム)の色決定

始業式の後は、さっそく妻高校生お楽しみの体育祭行事に向けて動き出しました。

 

 生徒会はじめTAI体育祭実行委員で完全生徒による体育祭が始まります!

今年のひいらぎ祭のスローガンは「SPARK」であることをみんなで確認します。

続いて、団の色を団長による競技で決定します!

ピンポン球を卓球ラケットに乗せて走る協議からスタートです!

縄跳び競争は団長2人で協力かな?!

団長の障害物競走で選んだカードに決定色あり!

ぐるぐるバッドでまっすぐ最後まで走り、カードをゲットできるか!

色が決定し団長挨拶がありました!の団旗を片手にを妻高校生全員に意気込みを語りました!チームカラーで装飾組もテント装飾に動き出します!

 

始業式4月9日(校長挨拶)

新学期、1年のスタートの日です。

始業式 校長先生よりメッセージ

令和7年度の始業式で、校長先生は新年度のスタートにあたり、「未見の我に早く出会うように、ぜひ挑戦してください」と生徒たちにエールを送りました。

小学校4年生からサッカーを始め、2回戦敗退の悔しさをバネに、朝5時からのランニングやリフティング練習、足腰の強化に取り組み、仲間と切磋琢磨しながら県大会優勝を果たしたご自身の体験を紹介。その中で「強くなれたのは、自主的に練習し、それを試す場があったから」と語りました。

教室でも、部活でも、日々の中で“試す”ことはできる。自分に課題を課して準備し、挑戦することで、日常はもっと楽しくなり、人生は変わっていくかもしれません。「未見の我」に出会うための早道は、今日からの一歩にある——そんな力強いメッセージが込められたお話でした。

4月9日(水)新任式

4月9日、本校にて令和7年度の始業式が行われました。今年度は18名の新しい先生方をお迎えし、新たなスタートを切りました。

新任式では、生徒会長・梅下のどかさんが新任の先生方に向けて、心温まる歓迎の挨拶を行いました。
「本校には3学科1コースがあり、生徒たちはそれぞれの進路目標に向けて日々努力しています」と、生徒一人ひとりの多様性と向上心に満ちた校風を紹介しながら、力強い言葉で先生方を迎え入れました。

また、西都市の魅力として西都原を紹介し、「古墳群をはじめ、春は桜や菜の花、秋には一面のコスモスが咲き誇る場所。自然の中からエネルギーをもらえる、とても素敵なスポットです」と話し、地域の美しさとともに、新たな日々への期待を語りました。

最後に「これからお世話になります。たくさんの思い出を一緒に作っていきましょう」と結び、学校全体が新しいスタートを心から歓迎していることが伝わる挨拶となりました。

これから始まる一年が、生徒・教職員にとって実りある素晴らしいものとなりますように。

3月28日奨学金授与式

 

令和6年度「妻高夢応援奨学金」授与式を開催しました
3月28日、本校校長室にて「妻高夢応援奨学金」の授与式が行われました。

この奨学金は、宮崎県立妻高等学校創立100周年記念事業の一環として聖陵会により設立され、優秀な成績を収め、進学を果たした卒業生に対して贈られるものです。ふるさと納税クラウドファンディングを通じた寄附金を原資とし、令和4年度から令和13年度までの10年間にわたり運用されます。

本年度は、普通科(文理科学コースを含む)から3名、福祉科から1名、情報ビジネスフロンティア科から1名、計5名の卒業生が選出され、それぞれに10万円の奨学金が贈られました。

授与式では、聖陵会会長より奨学生一人ひとりに奨学金が手渡され、「皆さんの努力が認められた証です。これからも夢に向かって挑戦し続けてください」と激励の言葉が送られました。また、代表生徒が「支えてくださった先生方やご家族、地域の皆様への感謝の気持ちを忘れず、これからの大学生活でも努力を続けていきます」と決意を述べました。

本校は今後も、生徒一人ひとりの夢の実現を支援し、地域とともに発展してまいります。奨学生の皆さんのこれからの活躍を心より期待しています!

 

【奨学生一覧】
1普通科文理科学コース:松本 彩良(まつもと さら)(3年1組)
進学先:宮崎大学 農学部 農学科 応用生命化学コース
推薦理由:学業成績が極めて優秀であり、英語ディベート部の活動やボランティア活動に積極的に取り組んだ。

2普通科:竹田 羽那(たけだ はな)(3年2組)
進学先:宮崎大学 教育学部 学校教育―小中一貫教育<小学校主免>
推薦理由:生徒会役員や学級委員長としてリーダーシップを発揮し、学業にも熱心に取り組んだ。


3普通科:秋山 ななみ(あきやま ななみ)(3年3組)
進学先:宮崎大学 農学部 農学科
推薦理由:学業成績が優秀であり、写真部や合唱部の活動にも熱心に取り組んだ。英語学習にも努力し、英検2級を取得。


4福祉科: 前田 真央(まえだ まお)(3年6組)
進学先:九州医療科学大学 臨床心理学部 臨床心理学科
推薦理由:学業成績が極めて優秀であり、ボランティア活動や介護技術コンテストにも積極的に参加し、リーダーとして活躍した。


5情報ビジネスフロンティア科:日比 花音(ひび かのん)(3年7組)
進学先:大分大学 経済学部 総合経済学科
推薦理由:日商簿記2級に合格するなど学業成績が優秀であり、地域活性イベントの企画運営やボランティア活動にも尽力した。

授与式では、聖陵会の代表より「本奨学金が皆さんの今後の学びを支える一助となり、卒業後も夢に向かって邁進してほしい」との激励の言葉が贈られました。奨学生たちは、それぞれの決意を述べ、これからの新たなステージに向けて意気込みを語ってくれました。

 

(3/19)進路ガイダンス

令和7年度 進路ガイダンスの実施報告

令和7年3月19日(水)、本校体育館、1年生教室にて1,2学年対象の「生徒・保護者合同進路ガイダンス」が実施されました。このガイダンスは、進路選択を控えた生徒とその保護者に向けて、各種学校や企業の情報を提供し、進路決定に向けた重要な一歩をサポートするためのものです。

当日は、普通科総合コース選択者、福祉科、情報ビジネスフロンティア科の生徒と保護者が参加し、各企業や学校のブースを回り、具体的な進路情報を収集しました。参加者は、学校別や企業別の分科会に分かれて、希望する進路に関する詳細な説明を受けることができました。

進行スケジュール:

14:15~14:35 企業・学校別分科会(第1部)
14:45~15:05 企業・学校別分科会(第2部)
15:15~15:35 企業・学校別分科会(第3部)
参加者の皆様は、熱心に説明を聞き、質問をするなど、進路に対する関心の高さがうかがえました。保護者の方々も積極的に情報を収集し、お子様の進路選択をサポートするための大切な時間となったことと思います。

当日の様子

ガイダンス終了後も、参加者の皆様からは「非常に有益な情報を得ることができた」「進路選択に対する不安が少し解消された」といった感想をいただきました。進路選択は一生に一度の重要な決断ですので、今後も生徒一人ひとりが自分に合った進路を選べるよう、引き続きサポートしてまいります。

(3/21)3学期終業式

3学期終業式 校長先生挨拶

校長先生からも力強いメッセージがありました。校長先生は、「就職だから勉強しなくていい」「推薦だから学力をつけなくていい」といった考え方ではなく、どのような進路を選ぶにしても、自分の力をつけるために資格取得や学力向上に努めることの重要性を強調されました。これからの人生で自分を支える力となるのは、どんな場面でも通用する能力や努力の積み重ねであることを、改めて教えていただきました。

皆さんも、今後の進路に向けて、今の努力を無駄にせず、さらに成長し続けてください。校長先生の言葉を胸に、これからの挑戦に向けて一層の努力を続けていきましょう。

(3/21)表彰式

 

令和6年度の3学期表彰式が行われ、以下の生徒が素晴らしい成果を収めました。各部門での努力と活躍が認められ、誇らしい結果となりましたので、ここにご報告させていただきます。

【課題研究発表大会】

「リユースフェア」班(優秀賞)
 代表者:2年1組 谷口 琴羽(たにぐち ことは)
「化石からの発見」班(優秀賞)
 代表者:2年1組 木村 好佑(きむら みゆ)

【読書感想画コンクール】

第68回西日本読書感想画コンクール 入選
 1年1組 岡林 優衣香(おかばやし ゆいか)

【みやざき総合美術展】

絵画部門(under50) 入選
 2年1組 日髙 拓真(ひだか たくま)
 2年1組 江川 夢須(えがわ ゆず)

絵画部門(under50)奨励賞

 2年7組 安藤 ひより(あんどう ひより)
デザインの部 入選
 2年7組 安藤 ひより(あんどう ひより)

【明るい選挙啓発ポスター及び書道作品募集】

銅賞
 1年2組 兒玉 心花(こだま みいな)
 ※賞状および景品が授与されました。
【スポゴミ大会】

インまつり宮崎 優勝
 2年1組 中川 爽花(なかがわ さやか)
【バドミントン部】

令和6年度 第41回宮崎県高等学校選抜大会 バドミントン大会女子ダブルス 第2位
 1年3組 黒木 亜沙美(くろぎ あさみ)
 1年7組 林 咲蓮(はやし みれな)
【弓道部】

近的男子団体 優勝(Aチーム)
 2年1組 森田 虎之輔(もりた とらのすけ)
 2年1組 尾﨑 煌世(おざき あきと)
 ※優勝旗授与
近的男子団体 第3位(Bチーム)
 2年7組 那須 晴斗(なす はると)
近的男子個人 第2位
 1年3組 小畑 春人(こばた はると)
近的男子個人 第3位
 2年2組 小八重 魁星(こばえ かいせい)
これらの成果を収めた皆さん、誠におめでとうございます!今後の更なる活躍を期待しております。

(3/14)クラスマッチ(1年生)

 

 

 

 

 

3学期の締めくくりとして、クラスマッチ(バレーボール)が開催されました。体育館には熱気があふれ、どの試合も白熱した展開に!仲間と声を掛け合いながらラリーを続ける姿や、決定的なスパイクが決まった瞬間に歓声が響き渡りました。

勝敗に関わらず、クラス全員で協力し合い、応援し合うことで、より一層の団結力が生まれました。最後には笑顔があふれ、達成感に満ちた表情が印象的でした。今回のクラスマッチを通じて、互いの絆が深まったことと思います。

新学年に向けて、この経験を活かし、さらに素晴らしい学校生活を送っていきましょう!