妻高校News

妻みらい塾★中間発表★

 今日の妻みらい塾は「中間発表会」で、各班の今年の探究活動の計画や方向性を確認する会でした。

 午後の3時間(⑤⑥⑦限)を利用し、メンター(地域の様々な職業の方)の皆さんに来校してもらい、2年生の各班の生徒が計画しようとしている現時点での各プロジェクトを発表して、企画内容についての助言やコメントをして頂きました。

 

 その後、それぞれの班に分かれて、メンターの皆さんとプロジェクトの現時点での計画内容を確認し、計画の練り直しや、これから夏休みにかけて、どのように活動していくかを検討しました。 

 まだまだ計画が十分に練り上がっていない班や、ある程度見通しがついた班など、進捗具合は様々なようですが、今年の「妻みらい塾」の各班プロジェクトも徐々に進んできているようです。

これからの進展が非常に楽しみです。

 

情報処理技術者試験に合格!

情報処理部です。

 経済産業省が主催する国家試験『情報処理技術者試験』の1種目である「基本情報技術者試験」に本校3年生の江藤夏萌さんが合格しました。デジタル人材の登竜門といえる本試験は、難易度の高い試験としても知られていて、なかなか合格するのが難しい資格です。

 これからも、妻高では、このような情報技術関係の資格取得に、積極的にチャレンジしていきたいと思います。

第4回宮崎県高校生介護技術コンテスト☆最優秀賞☆

7月13日(木)宮崎市教弘会館にて「第4回宮崎県高校生介護福祉コンテスト」が実施されました。県内の福祉科4校が出場し、九州大会出場の代表を選考しました。

 

妻高校代表生徒は 中瀨彩(3年)黒木結衣菜(3年)坂本穂乃香(3年)矢野汀(3年)です。

施設利用者さんの気持ちや症状を考えながら、介護や声かけをしっかりと行うことができました。審査員の質問にも落ち着いて丁寧に答えることができていました。

審査の結果は・・・・妻高校が最優秀となりました。

8月に開催される九州地区高校生介護技術コンテストに出場します。

1、2年生も見学し、先輩たちの姿を見て学ぶことが多かったのではないかと思います。

妻みらい塾の新企画「事業計画プレゼン会@西都市役所」開催!!

 7月12日午後、西都市役所コミュニティーセンターにおいて、妻みらい塾の「事業計画プレゼン会@西都市役所」が実施されました。

 この会は、今年度から新たに始まった西都市による妻高校支援事業の1つとして行われるもので、妻高生の探究活動(地域課題解決学習)の事業計画を、西都市役所の4つの課(総合政策/教育政策/農林/商工観光)の課長さん達に審査してもうためのプレゼン会です。この審査で、西都市のためのプロジェクトと認定されれば、その班の活動への支援補助金が支給されることになります。

 今回、2年生の活動班の中から選抜された10班が参加しました。自分達の活動資金を獲得するためのプレゼン会になるので、どの班も、とても一生懸命に説明していました。説明後の質疑応答でも、課長さん達からの鋭い質問に対して、生徒達はしっかりと自分達の言葉で答えていました。

 さあ、このプレゼン会、市の課長さん達が出した審査結果は、どうなったのでしょうか? 今年の2年生が、どういうプロジェクトを企画し、どう活動していくのか、今からとても楽しみです。

  昨年度も様々な活動が実施されましたが、今年も妻高生が地域に出ていろいろな探究活動をしてくれると思います。ご期待ください!!

情ビジ科の「Unity・メタバース研究班」が、清武せいりゅう支援学校とメタバースで交流!

情報ビジネスフロンティア科の課題研究「Unity・メタバース研究班」は、メタバース(インターネット上に構築された仮想空間)に関する研究に取り組んでいます。

今回、その取組の一環で、清武せいりゅう支援学校との交流活動をメタバース上の「バーチャル妻高校」で行いました。

バーチャル教室での自己紹介 プレゼンテーションルームへ

交流活動の1回目は、バーチャル妻高校(仮想の妻高校内の普通教室・プレゼンテーションルーム)で、お互いに自己紹介を行いました。

 

妻高校生のグループ紹介

その後、さまざまなワールドを巡りながら交流を行いました。

記念撮影 交流の一場面

アバター(インターネット上の分身)をとおして、楽しく交流することができました。

これからもメタバース上でのワールド巡りやワールド作りなどの活動を予定していますので、清武せいりゅう支援学校の皆さんとの交流を深めたいと思います。

期末考査終了&「全国総体・高校野球予選」激励会

1年3組広報委員の黒木です。

4日間の期末考査が終わりました。私たちのクラスは13科目もあり、とても大変でした。どの科目も範囲が広く、テスト勉強はとても苦労しました。難しい問題や解けなかった問題もたくさんありましたが、みんなそれぞれテスト勉強を頑張っていました。みんなでわからない問題を教え合ったりして、なんとか4日間を乗り越えました。 

4日目のテスト終了後、部活動生への激励会がありました。この夏に行われる全国高校総体や九州大会、そして、高校野球の県予選に出場するみんなを力づけるための激励会です。

 

〇野球部(105回全国高等学校野球選手権記念宮崎大会)

〇ボート部(全国高校総体)

〇水泳部(九州高校総体)

〇情報処理部(第35回全国高等学校情報処理競技大会)

各部の部活動生から、次の大会に向けての意気込みをそれぞれ語ってもらい、続けて、出場する選手の皆さんへのたくさんの激励の言葉が送られました。

そして、野球部の皆さんが中心になって、全校生でエールを送りました。

野球部の生徒がステージに上がり、しっかり声を出しています。

どの部も、悔いを残さないよう持てる力を全部出し切り、頑張ってきてほしいです。皆さんの活躍を期待しています。

「妻みらい塾」メンターさんが来校しました!

広報委員2年3組 中武です。

 6月29日(木)7時間目に行われた「妻みらい塾」の様子を報告します。今回の「妻みらい塾」は、学校外からたくさんのメンターさん(地域の企業の方や市役所の方など)にお越しいただきました。

私たち2年生は、西都市の食、農業、地域魅力UP、子ども、福祉、スポーツ、健康、環境など幅広いジャンルについて、どんな課題があるのかを調査し、どんな魅力や可能性があるのかを探究して、西都市を盛り上げようと頑張っています。

今回の「妻みらい塾」の時間には、メンターさんとの交流会がありました。私たちの今年の活動計画を聞いてもらい、ご意見を伺いました。まだまだ改善しないと行けない点がたくさんあると痛感しました。

私たちのグループでは、地域の世代間交流の場をもっと設けて、幅広い年代の人たちが楽しく生きがいを持って生活できるような方法を考えていく活動を計画しています。

これからの「妻みらい塾」の活動の中で、メンターさんから受けたアドバイスを元に、具体的に何をすれば、何を得ることができるか、良い方向に向かっていくのかを考えていきたいと思います。

 

西都市長を表敬訪問しました!

6月27日(火)の16時から

今年の夏、妻高校から全国大会・九州大会出場する部活動性が西都市長を表敬訪問してきました。

参加者は空手部、ボート部、水泳部、弓道部、情報処理部のみなさんです。

空手道部は女子個人形で優勝した岩切雫さんが、7月26日からの全国高校総体に出場します。

また、全九州高校総体には空手道部の3人の他、水泳部、弓道部、ボート部が出場します。

そして、ボート部は全国高校総体にも出場します。

情報処理部は、7月23日に全国高等学校情報処理競技大会に出場です。

文理科学コース江藤 夏萌さんと普通科下村優奈さんは、

情報処理を学べる環境が整っている妻高校だからこそ、大きな成果をだせたのではないでしょうか?

表敬訪問したみんなが、市長の前で力強く、次の大会に向けての意気込みを語ってくれました。皆さんの活躍を期待しています。

生徒会役員選挙・立候補演説会がありました。

2年福祉科 広報委員長の河原です。

今回の生徒会役員選挙には、1,2年生の全16名の生徒が立候補しました。最初に村上先生から主権者教育に関する話があり、「現代社会に生きる若者は様々な理由で選挙に行かない。」と聞きました。

そのような状況を踏まえて、今回の役員選挙では、私たち自身が主体的な意識を持って学校の代表を選ぶ、いい選挙経験にしたいと思いました。

16名の候補者が、2分間という限られた少ない時間の中で、それぞれの思いや考えを演説しました。

校則の変更について主張する候補者もいれば、妻高をよりよくするための活動やアイデアを説明する候補者もいて、一人一人が丁寧に演説していました。

今回の役員選挙では、ユーモアのある演説や熱心に語る演説もあり、とても充実した演説会になりました。これからの妻高を生徒全員が考えるいい機会になったと思います。

「妻みらい塾」メンター連絡協議会&研究報告会① が実施されました。

 今年度の「妻みらい塾」に協力いただく学校外の皆さんをお迎えして6限目にメンター連絡協議会が、そして、7限目には2年生を対象に研究報告会①が実施されました。

 まず、メンター連絡協議会では、校長挨拶の後、今年度メンターに就任して頂いく学校外の協力者(伴走者)の皆さんへの委嘱状交付式を行い、メンターの紹介をしました。

 今年度から、普通科3クラスに加え、文理科学コースと情報ビジネスフロンティア科2クラスが加わり、計6クラスでの実施となりましたので、メンターの人数も増員が必要となり、妻高としても困っていたのですが、地元の高校生の為ならばと、地元地域の方々や、NPOの方々、西都市役所の皆様、県のキャリアコーディネーター、大学生など、各方面の皆さんのご協力を得ることができ、最終的に総勢26名のメンターをお迎えすることができました。大変感謝しております。有り難うございました。

 そして、7限目は、早速そのメンターの皆さんと生徒のファーストコンタクト。生徒達が自己紹介をした後、さっそく自分達のプロジェクトをメンターさんに伝えていました。

 さあ、今年はどのようなプロジェクトが生まれ、どのように展開していくのか?今からとても楽しみです。