日誌

2021年4月の記事一覧

学年レクリエーション

 4月27日(火)5,6時間目に、学年レクリエーションを行いました。各学年(クラス)で体育館とグラウンドに分かれて、サッカーやドッジボール、バスケットボール、陣取り、リレーなどを行いました。毎日の学校生活は昼休み時間も短く、クラス全員で遊ぶことができない中で、クラスで楽しく活動する時間は貴重なものになったようでした。普段は見ることのできない笑顔やプレーをたくさん見ることができました。また、準備や片付けなど自主的協力してできていました。企画、運営をしてくれた総務委員保体委員のみなさんありがとうございました。  

定期戦応援練習がありました

 4月26日(月)7時間目に、来る28日(水)に開催予定の第71回都西対泉ヶ丘野球定期戦」に向けての応援練習が行われました。
 中学生は高校生より1日早く練習に取り組みました。高校3年生の日髙颯太団長をはじめ、12名の応援団幹部の皆さんが、中学生のために時間を割いてわざわざ教えに来てくださいました。学年ごとに分かれて細かく指導があり、短時間で応援のダンスや手拍子を身に付けることができました。
 高校生の皆さん、ありがとうございました。28日当日は、中高一緒に、精一杯応援しましょう!
   
  
※換気のため窓を全て開放し、ソーシャル・ディスタンスを十分とった上で練習を行っております。

御池体験学習がありました

 昨年度実施できなかった「御池宿泊体験学習」ですが、本年度は、学校も、受け入れてくださった御池青少年自然の家も最大限の感染症対策を行った上で、1日だけの日帰りの形で、4月20日(火)に実施することができました。 
 ジャージ姿で登校してきた1年生40人全員が元気よく学校を出発。自然の家に到着すると、まずオリエンテーションを受けました。それから「火おこし体験」です。ここで上手に火をおこせないと、次のカレー作りに大きな影響が出ます。各班、必死の協力の下、全班無事火をおこすことができました。
 続いて「野外炊飯」。先ほどの火を火種に、各班協力してカレー作りにいそしみました。包丁の使い方が上手な生徒、おっかなびっくりの生徒、いろいろでしたが、美味しいカレーが出来上がりました。後片付けも大切な仕事。丁寧に用具を洗い、かまどの掃除をしました。
 最後の体験は「フォトアドベンチャー」です。施設の写真と施設のマップを使って見える景色を探したり、チェックポイントでは課題を解決したりする活動です。施設の一部が写っている写真とマップを頼りに班ごとに話し合いながら協力して活動しました。
 2泊3日で行われることを楽しみにしていた生徒たちですが、1日であっても、いろいろな場面で発見をし、楽しみを見つけ、仲を深めることができたと思います。実施に向けて、自然の家職員の方々、そして保護者の方々の多くのご理解とご協力がありました。ありがとうございました。
   
   

第1回清泉会集会が行われました

 4月14日(水)3時間目に、第1回清泉会集会が行われました。
 最初に、清泉会(生徒会)の組織の説明、それから昨年度後期の役員の挨拶を行いました。昨年度後期、コロナ禍の中、3年生送別行事を見事にやり遂げた執行部に大きな拍手が贈られました。続いて、新役員の挨拶です。3学年そろった新執行部12名にはこれからぜひ頑張ってほしいと思います。次に、各専門清泉会の各学級委員長の新旧の挨拶が行われました。それぞれの学級で頑張ってきた旧委員長に感謝し、これからを託す新委員長にお願いしますという気持ちを込め、拍手を贈りました。
 そして、待ちかねた部活動紹介。各部、説明あり、練習の披露あり、作品の提示あり、パフォーマンスあり、と、とても分かりやすく楽しい紹介でした。1年生にとって、部活動選びのよい参考になったのではないでしょうか。
 最後に、ほんの5~6分程度でしたが、本年度初めてふれあいタイムを設定しました。1~3年生が4人ずつ計12名の小グループになり、自己紹介をする、という時間です。義友会館いっぱいに広がって、間隔をとりながら、ふれあいの時間を楽しみました。
 始業式からわずかな時間でよく準備した執行部のみなさん、ありがとうございました。

   
   
  

FITSが行われました

4月14日(水)1・2時間目「FITS(Fresh Izumigaoka Training System)」が行われました。新入生に早く学校に慣れてほしい、という思いを込めて、1年先輩の2年生が、新入生に学習や生活の仕方を教え、校内を案内し、早く適応できるようにする、といった内容です。都城薩摩藩伝統の「郷中教育」の流れをくむ行事でもあります。生徒たちは新型コロナ感染症への配慮をしながら、1年教室、2年教室、中学図書室の3箇所に分かれ、6~8人のグループで楽しそうに交流を深めました。

  
  

第12回入学式が行われました

 4月10日(土)、爽やかな青空の下、附属中学校第12回入学式が行われました。新しい制服に身を包み登校してきた40名の新入生たちは、呼名を受け「はい!」と緊張しながらもはっきりと返事し、全員入学を許可されました。
 校長先生からは、「思いやりの心を大切にしよう」「深い学びをしよう」「校風を大切に目標を達成しよう」という三つを中心にお話がありました。
 新入生代表宣誓では、石井葵さんが、高校生の代表の橋谷倭さんと一緒に立派に宣誓をしました。
 式の後、新入生・保護者の皆様が一堂に会し、集合写真を撮りました。少し風がありましたが、晴れやかな表情が印象的でした。

  
  

 新入生の入学を心待ちにしていた在校生は、前日に3年生が教室設営や配付物の準備などを、当日に2年生が教室までの案内や階段の掃除をしました。入学式の最中は、それぞれ学活で、自己紹介や、清泉会の活動をしながら、新入生に少し離れた場所からエールを送っていました。

  

 火曜日からは、3学年そろっての学校生活が始まります。一緒に頑張っていきましょう。 

新入生の皆さん 待ってます!

始業式が終わったのもつかの間。本校では、明日の入学式に向けて、着々と準備が進んでいます。

 

中学校・高校が合同で入学式を行うこともあり、高校2・3年生の皆さんが会場を作ったり、新入生入口玄関に花を飾ったりなどの準備を行ってくれていました。このようなスタイルは、中学校と高校が併設されている本校ならではの特色かもしれません。

忙しいところ申し訳なかったのですが、準備している高校生に話を聞いたところ、
「中学生にも優しくしたい」
「学校生活を一緒に楽しみたい」

と答えてくれました。

新入生の皆さんは、入学式を前に期待と不安が入り交じった状況かもしれませんが、安心して明日を迎えてください。
在校生の皆さんも先生たちも、皆さんのことを楽しみに待っていますよ!

新任式・1学期始業式が行われました

4月8日(木)に、令和3年度の学校生活が始まりました。
専心清掃を終えた後、新任式が行われました。先日多くの先生方とお別れをしたところでしたので、大変嬉しく、心強く感じました。これからどうぞよろしくお願いします。
続いての始業式では、校長先生のお話が、とりわけ心に響きました。
 1 人権感覚を身に付ける…人の痛みが分かる、思いやりの心をもつ
 2 授業を大事にする…日々の授業の積み重ねが大切
 3 泉ヶ丘としてのプライドをもつ…品性のある行動をとる 

その後、中学生集会では、主に附属中学校に関わる4人の新任の先生方から直接お話をいただきました。
   教頭 川添卓哉先生(北部教育事務所から)
   理科 市橋彦司郎先生(えびの市立真幸中学校から)
   社会 藏満祐聖先生(延岡市立南中学校から)
   事務 松元孝巨先生(宮崎県立都城西高等学校から)
4人の先生方、よろしくお願いいたします。
続いて、新学期の抱負を、2年生の小野あさひさん、3年生の佐藤実菜子さが堂々と述べました。最後に教頭先生から、「鍛錬」「協働」の大切さについて話していただきました。令和3年度、よいスタートが切れました。
  
   
  

離任式

3月29日(月)に令和2年度の離任式が行われました。高校・中学校あわせて17名の先生方・職員の方々が3月末に本校を後にされました。全体が一堂に会することが難しい今、「Zoom」を利用して、それぞれの先生方のお別れの言葉を各教室の生徒たちに届けました。生徒たちはそれぞれの先生方の思いをしっかりと受け止め、真剣に聞き入っていました。なお、中学校職員からは次の4人が新しいステージへと進まれました。
  教頭  黒葛原武先生  → 串間市教育委員会
  社会科 藤本浩幸先生  → 都城市立山之口中学校
  理科  黒木亨先生   → 都城泉ヶ丘高等学校
  事務  東ひとみ先生  → 都城市立安久小学校
4人の皆様、ありがとうございました。