日誌

さかたにっ子

みどりの少年団 結団式

 みどりの少年団活動の新たなスタートです。結団式を行いました。


  酒谷小みどりの少年団 誓いの言葉

1 わたくしたちは、酒谷の自然と緑を守るために少年団の活動に励みます。

1 わたくしたちは、仲良く助け合いながら心身の鍛練に努めます。

1 わたくしたちは、豊かな環境に感謝しねばり強い実行力を養います。

 ポイントは、「緑」、「心」、「ねばり強い実行力」 です。
 
 本校では、3年生から6年生までがみどりの少年団員として活動します。初めて団員となった3年生は、少年団の制服を着てうれしそうでした。上級生が着ていた制服姿にあこがれもあったのでしょう。

 宮日新聞や市の広報の方も取材で来られていたので、ちょっぴり緊張気味の子どもたちでしたが、「今年も活動頑張るぞ!」

結団式の様子

校長先生の話

 酒谷は、とっても自然豊かできれいな素敵なところです。しかし、この自然の美しさは勝手に美しくなっているのではありません。そこには、地域の先人の努力や村おこし協議会の方々など、酒谷地域を愛するたくさんの方々の努力があります。
 みんなも、みどりの少年団活動を通して、ふるさとを愛し、地域の自然を愛し、将来にわたって酒谷の豊かな自然を守るために少しでも貢献できる人になってほしいです。そのために、今、自分たちにできることを考え、見つけて取り組んでいきましょう。

みどりの少年団会長(PTA会長)の話


 
今日は、会長さんが都合がつかず来られなかったので、尾前教頭先生が預かった手紙を代わりに読まれました。

団長・副団長の話

 
 
団長になった6年のエリサさん、副団長になった6年の桜さんのあいさつです。二人とも真剣な表情、やる気に満ちた表情で堂々とした挨拶でした。
 いいなあ!good!


酒谷みどりの少年団 誓いの言葉

 
 団長さん、副団長さんのリードのもと、みんなで誓いの言葉を元気よくのべました。う~ん、気合いが入ってきたぞ!

担当の山田先生の話 

 
 山田博子先生が、「誓いのことば」に書かれている内容について、一つずつかみ砕きながら説明し、みどりの少年団活動の意義を確かめ合わせ、士気を高めて下さいました。

最後に記念撮影

 
 最初は表情が硬かった子たちでしたが、教頭先生が「『?????』という言葉を言ってごらん。」と声を掛けられると、笑顔とやる気の表情になりました。何という言葉だったかな?忘れちゃいました。
 今年も頑張るぞ!

久しぶりの移動図書館 たいよう号来校

 今日は、久しぶりにたいよう号がやって来ました。前回は、春の遠足の日と重なり児童がいなかったために、たいよう号は来ませんでした。
 今日はたくさんの子どもたちが本を借りていました。

 
 「どれを借りようかな」「この本が楽しそう」子どもたちの声が聞こえてきました。
 
 「これをお願いします。」「5冊借りました。」うれしそうな子どもたちでした。

保護者と一緒に、「家読」も行っています。今年は、去年よりももっともっとたくさんの本を借りて読んでほしいな。せっかく、市立図書館の本をたいよう号が運んできてくれるんだもんね。

日南キューブ 積み木の時間

今日は、2年生~3年生までは積み木の時間がありました。

【2年生】
落合先生と望さんは、ピラミッドを作っていました。

まず、3個のピラミッドからスタート
次は3個足して、その次は4個足して、そして5個足して・・・・・。
どんどん足していきます。
 
 
 
 すごい、すごい!こんな大きなピラミッドになりました。

【3年生】
教頭先生と一緒に、「6個積み木を積み上げた状態から、隣の子が言葉で説明したとおりに積み木を動かして、二人が同じものを作れるか」という遊びをやっていました。お互いの間には、壁があるので積み木の動かし方を見ることはできません。言葉の説明だけが頼りです。

さあ、この状態からスタートです。
正しく説明できるかな?
しっかり聞き取って、積み木を動かずことができるかな?

聞いたとおりに積み木を動かしています。
 
壁をとるよ。同じ形になっているかな?

正しく説明する力、正しく聞き取る力を育てるのに有効な遊びでした。

今年も頑張ろう フッ化物洗口

 日南市の学校が一斉に取り組んでいるフッ化物洗口。今年も頑張ってきれいな歯を守ろう。

 静かに始まりを待つ子どもたち、みんな落ち着いているね。

先生たちが一人ずつコップに入れた洗口液を配ります。
 
液を口に含んで、下を向いてぶくぶく、右下を向いてぶくぶく、左下を向いてぶくぶく、口の中でしっかりと泡立てます。

口の中の液をしっかりはき出して終わりです。
今年の歯科検診の結果は、どうだったかな?

不審者対応の避難訓練

 昨日、日南警察署から2名の警察官の方に来ていただいて不審者対応避難訓練を行いました。

 事前指導
 
  2年生          3・4年生

  5・6年生
 不審者が侵入してきたら、どうすればいいかな?どこからやってくるか分からないよ。先生たちは、みんなを守るために・・・するよ。みんなは、・・・できるようにしないといけないよ。

 実際の訓練

 5校時、みんなが運動場で体育の学習をしていると

 何か様子のおかしな人が運動場にやってきた。門田先生が、その人の方に駆け寄り対応しています。
 どうもおかしい。「逃げなさい」子どもたちについていた落合先生の指示で、子どもたちは、大声を上げながら校舎の中へ逃げ込みました。そして、3Fの図書室へ。

 子どもたちからの報告を受け、職員対応の放送が流れると、教頭先生、校長先生がさすまたをもって運動場に駆けつけ、3人で対応。
 
 不審者を落ち着かせて敷地外へ出るように説得を試みるが、不審者は聞く耳を持たず校舎に近づこうとする。前から二人、後ろから一人で囲み対応するも、不審者がいきなり刃物を取り出す。そこで、持ってきたさすまた等をつかって前後から取り押さえる。
 
 訓練とはいえ不審者役の警察の方の迫力ある演技に、対応する職員も不審者がどういう行動に出るか分からない恐怖を感じました。
 ずっとその様子を見られていたもう一人の警察官の方から、職員の対応がどうだったのか指導をいただきました。「よかったと思います。」という言葉をいただいた時には、ホッとしました。不審者の後ろにも回り、前後から不審者を囲むというのがよいということでした。

 そのあと、子どもたちも体育館に集合し、子どもたちへの指導

 子どもたちの避難の様子について警察の方から感想を聞いた後、細かな指導をいただきました。
 

 そして、防犯ベルのチェック


 登下校中に声を掛けられたらどう対応するか練習
 
 
 声を掛けるみんなが不審者ではないよ。本当に困っていて声を掛けてきた人かもしれないよ。体の調子が悪くなってうずくまっている人がいたらどうする・・。
 一緒の対応ではいけないよね。警察の方は、いろんな場合の対応について子どもたちに考えさせ教えて下さいました。ただ、どの場合でも、もしもの時に対応できるように相手との距離を保っておくことが大事です。

 校長先生の話


 「警察の方やに教えていただいたこと、担当の山田先生がまとめで話されたこと、その通りです。とっても大事なことです。」
 「校長先生は、教頭先生や門田先生と不審者への対応をしていましたが、とにかく怖かったです。大人でも怖いです。もし、みなさんが手でもつかまれたら逃げることはできません。」
 「とにかく、相手との距離を保つということ、大きな声を出すということにつきるような気がします。」

 警察の方へのお礼の言葉


 丁寧に指導して下さった警察の方に代表児童がお礼の言葉を言い、みんなで元気な声でお礼の挨拶をしました。
 ふだんから元気のいい声を出すことも大切だそうです。