日誌

学校の様子

報道されなかったこと

5・6年対象

戦争講話。坂口フミ子さん。

実は、7月14日は、フミ子さんの誕生日でした。

 

講話終了後、みんなで、ハッピーバースデーを歌い、

花束をさしあげて、フミ子さんの90歳のお誕生日をお祝いしました。

お元気なフミ子さんでした。

 

5日前は熱中症で、倒れられたのですが、明道小の子供達に会えることを楽しみに、元気になられたとのこと。

その講話の様子は、以下のテレビ局が報道していますので、ぜひ、ご覧ください。

(文末に紹介)

 

 

ここでは、報道されなかった、事実を、ここでお知らせしておきます。

 

フミ子さんの主張。

怪我をして、手を失って、死んだ方がいいかと思った。

でも家族のことを考えて頑張って生きていこうと思った。

腕は夏の間、薬がないから大根のように腫れて、痛み続けた。

でも頑張って生き延びた。

 

戦争は恐ろしい。食べ物は全てなくなる。

お米も食べられなかった。

爆弾は降り注ぐ。機銃掃射が降ってくる。

 

今は、平和である。平和だからこそみんな、幸せでいられる。

戦争は2度としてはならない。

戦争中は、おやつなどない。カボチャの種をいって食べていた。

平和で幸せな世界を作ってください。

戦争を2度と起こしてはいけない。

ウクライナの戦争も早くやめてほしい。

 

絶対にみんなに幸せになってほしい。

立派な大人になってほしい。

友達と仲良くしてほしい。

 

講話後、質問コーナーがありました。

 

子供達の質問と、

フミ子さんの回答のやり取りが、

素晴らしかったのです。

 

「質問はありませんか?」(以下、質問と写真は順不同)

子ども:戦後がないこと、今平和であることをどう思いますか?

家族でも喧嘩したりしないように。

みんな仲良く暮らしてほしい。

 

子ども:食事が今、普通に戻ってどんな気持ちですか?

 

戦争中は、ご飯はない。

さつまいもは良い方。

むぎご飯、タニシ、川の魚、草などを食べていた。

卵はない、牛乳もない。

毎日ひもじい思いをしていた。

飢え死にする人もたくさんいた。

今の生活は、とても幸せである。

 

子ども:生活が苦しい中で、どうして、生きていこうと思ったのですか?

 

家族がいたから、生きていこうと思った。

ひとりぼっちだったら、生き抜けなかったと思う。

皆さん、自殺なんて、絶対に思っちゃいけない。

 

子ども:苦しい中でも、幸せだと思うことはありましたか?

 

幸せは、何も「ない」

この苦しみから、早く抜け出したい、

いつか、貧乏から抜け出したい、そればかりを思っていた。

生きていて良かったと思える日が、必ずくると信じて、生きてきた。

 

子供達の質問は、止まることはありませんでした。

子供達の質問は、圧倒される内容でした。

フミ子さんは、こう、まとめられました。

 

戦争が長く続きすぎたから、原爆も落とされることになった。

もっと早く戦争を止めることはできなかったのか、疑問を感じている。

 

戦争は、絶対に起こしては、なりません!

 

・・・子供達は、静かに話を聞き続けていました。

 

最後に、子供から、感想。

今日、聞いた話をもとにした、素晴らしい素敵な感想が、

フミ子さんに届けられました。

 

この模様は、1週間、ニュースサイトで見ることができます。

子供達のインタビューの答えが素晴らしいです。

 

どうぞ、ご覧ください。

【MRT】

https://news.yahoo.co.jp/articles/82b93a6728070a19f4c5eb4ea559d45a2efe9ff2

【NHK】

https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20220714/5060012975.html

 

フミ子さん、子供達のために、ありがとうございました。

フミ子さん、90年ぶりの、明道小訪問でした。

フミ子さん、どうぞ、

来年も、7月14日、また、明道小で、お待ちしています。

 

ハッピーバースデー、フミ子さん!

 

by 校長

 

 

 

 

 

 

つながるということ

ボランティア活動が行われていない学校で、

6年にボランティアを呼びかけると。

1か月後には、ボランティア活動は消滅してしまいます。

 

先生が、がむしゃらに呼びかけ、一緒に活動して、

やっと、細々と数名のボランティアが継続する程度。

 

・・・これが、過去の私の体験例でした。

 

つまり、繋がっていないから、継続性がないのです。

 

ところが。明道小のように、

「繋がっている」ボランティアは、活動が風化しません。

 

 

あいさつ運動。まだ、朝、一人ですが。黙々と活動中。

全ての学年が、この6年生の姿を見て育ちます。

かっこいいなあ。ぼくも6年になったら、あそこに立つんだ!

そんな「つながる」意識をもち、ボランティアに臨む学校は、

「つながっり続けて」いきます。

ポイントは、誰に見られなくても、

一人でも、黙々とできるか、です。

そして、その「黙々」を後輩が見ているか、です。

誰のためでもなく、強いて言うなら、学校のため。

6年の名誉のため。

そして、後輩を育てるため。

これが、繋がるボランティアの心です。

この、明道小6年生のボランティア活動。

「つながる」ボランティア活動の心は、

明道っ子の誇りであり、宝でもあります。

 

そして、その心は、姫城中の姫ボラで、

さらに大きく開花するのです。

 

by 校長

明道小だからできること(6年生)

明道小だから、できるのです。

 

市役所サイドから歩いてくる人影有り。

誰ぞ。どこに行くぞ?

明道小、6年生なり。

着地点は、ここなり。

都城市が誇る、市美術館!

いきもののけはい 展、初日なり!

本当でしたら、オープニングセレモニーにお呼ばれするはずだったのですが、残念ながら、セレモニーは中止。

さあ、いきもののけはい展、最初のお客様、入場です!

 

入口は、現実世界から、不思議な、美術世界へ入って行くかのような設営がなされています。

うー緊張するなあ・・・。

1組は、学芸員さんと、牛さんが描かれた絵画について、鑑賞教室です。

2組さんは、猫さんが描かれている、とても不思議な絵画の鑑賞教室です。

たくさんの感想が出てきました。

つまり、今回の作品展は、全ての絵の中に、

何かしらの「いきもの」が描かれているのです。

 

さあ、自由鑑賞。みんな、作品に見入っています。

子どもなりに、真剣に集中して、何かを感じようとしているようです。

小声で、ここに動物がいるよ・・・友だちと鑑賞中。

みな、真剣に、メモを取りながらの鑑賞です。

この、かわいいわんちゃんも、実は、作品です。

美術館は、エアコンが効いており、

とても、静かに集中して、鑑賞ができます。

明道小だからできること。

徒歩圏内だから、市の美術館を年に2回、訪問できるのです。

 

子ども達にとって、今回も、とても貴重な経験になりました。

 

今日は、6、5、2年生。明日は、1、3、4年生。

3年生には、ケーブルテレビの取材が入ることになっています。

 

夏休み、ぜひ、子ども達の案内で、

美術館訪問されてはいかがでしょう?

 

きっと、得意げに、「この作品は、ここに動物がいるのよ」と、

「小声で」説明してくれることでしょう。

 

本作品展、入場無料です。

 

by 校長

 

 

 

コロナ禍だからできたこと(5年生)

5年生。

日産自動車九州に、見学旅行に行きました。

もちろん、オンラインで。

生中継です。日産のお姉さんが、楽しく明るく工場の説明をしてくださいました。

素敵なプレゼントもたくさんいただきました。

分厚い説明資料。

特製の下敷き。

お姉さんの説明は分かりやすく、子ども達も集中して聞いていました。

神柱公園の35個分の大きさだって!

一日に2200台作ることができるんだって!

説明を聞くと、すごいことだらけでした。

クイズも織り交ぜられ、楽しい学習でした。

ハンドサインでは、1、2、3がお姉さんに分からないので、

ボディサインで答えます。

1は右手、2は左手、3は両手、4は両手で丸、さあ、どれかな?

さすがですね、お姉さん、オンライン説明に慣れておられますね。

子ども達も、ノリノリで答えていました。

最後には、サプライズプレゼント、リーフのプラモデルをいただきました。

子ども達、大感激でした。

 

さて、この見学旅行、本来でしたら、近所の子ども達を対面で迎え入れていたことでしょう。

コロナ禍になり、オンライン学習が浸透し、このように、他県の子ども達が、簡単に、福岡県の工場へ見学に行くことができるようになりました。

 

・・・コロナ禍だからできたこと、

・・・子ども達の大きな思い出になったことは、事実です。

 

by 校長

 

 

6年生の人生初の・・【2組編】

人生初、でした。

だって、5年生では、完全に禁止だったのですから。

調理実習、感染予防に努めながら、再会です\(^o^)/

子ども達のエプロン姿、2年ぶりです。( ;  ; )

もう、みんな、始める前から、ワクワクドキドキモードでした。

包丁さばきが、慣れている子も入れば、たどたどしい子もいる。

女子に教えてもらいながら、男子が一生懸命に手伝いをする。

この経験が、将来、男女仲良く家事を行うという慣習を産んでいくのです。

楽しそうでした。人生初の調理実習。

みんなで協力しての活動。

卵を剥く活動一つにしたって、貴重な思い出です。

上手に向ける子もいれば、ぐちゃっとなってしまう子もいる。

それも、また、思い出。

男の子3人で調理していると、漫才を見てるようです٩( ᐛ )و

女の子3人グループ。さすがの協力体制。

盛り付けも、女子の方が一枚上手かな?

みんなで、協力して、何かを作るって、こんなに楽しかったのですね。

みんな、上手に仕上がりました。

さて、実食、いただきまーす!

さて、実食。いただきます!もちろん、黙食にて。

美味しいですか?

イェイ、goo!

6年生、56年での調理実習、6回経験するはずが、現在のところ。

一回のみ。

後2回のチャンス、どうか、叶いますように!

 

 by 校長

6年生の人生初の・・・【1組編】

人生初でした。みんなで挑む、調理実習。

だって、5年生では、禁止!だったのですから。( ;  ; )

 

さあ、2組の噂話を聞いて、1組はテンションマックス!

翌日、調理実習です。

 

包丁、気をつけて!

手つきがいいね!

 

えっと、次は・・・マニュアルを確かめながら作業を進めます。

お、沸騰したよ。ほうれん草、投入!

卵、ちゃんとできてるかな?

オッケー!

茹で上がったよ。

火傷に気をつけて、水揚げ!

みんなで協力して。

どの班も同じくらいのペースで、いい感じ。

早く食べたいなあ。

盛り付けも上手でした。

調理と同時に片付けも行います。

男女協力!

卵剥きも、楽しいね!

今日の、ベスト、盛り付け賞!

この班は、卵切り器に挑戦!

みんなドキドキ。

おー!すごい!!

 さあ、みんな、完成です。

味付けは、好きなものを選んでください。

マヨネーズ、塩、ドレッシング・・・。

これまた、楽しい時間でした。

分散のために、教室移動。

いただきます!

美味しいね。自分で作った料理、みんなで協力して作った料理。

 

人生初の調理実習。忘れられない思い出になりました!

お家で作ってごらん、と言っておきました。

楽しくてたまらない、そんな感じの6年生でした。

片付けまで、みんなで協力。

おそらく、1学期、最高の思い出になったことでしょう。

 

子ども達の日常生活には、

「非日常となる時間・経験」が必要なのです。

その一つ一つの思い出が、

故郷への愛に昇華していくのです。

 

 PTA会長と校長の合言葉

「不自由な中でも最大限の思い出づくり」٩( ᐛ )و

 

by 校長

 

しそ+梅=梅干し??

校長は、校門で、全校児童を迎えます。

「おはよう!」

時々、子ども達から面白い情報をもらいます。

「校長先生、しそが生えてるの知ってますか?」

どれどれ・・・。

本当だ、立派な「しそ」だね。

どうやって生えたのかな?

他にも、生えているのかな??

校長先生、ここにも、しそが!

本当ですね。

立派なしそですね。

校長先生、ここにも!

どこそこ、しそだらけですね。

というところで、子どもさんの視線は、上に向かいました。

 

・・・・・校長先生・・・。

このしその上には・・・。

あの「梅」の木が・・・。

 

これって、

しそ+梅=梅干し??

 

でも、子ども達って、

いろんな物を、興味深く、観察しているのですね。

 

by 校長

 

だって、キリンさんがいるんだもん

あのね。今日、2年生、町探検に行ったの。

校長先生、保健室先生、行ってきまーす!

みんな、ワクワクドキドキだったの。

一体、どんなことが起こるのかな?楽しみだったの。

最初は、みんな、元気だったけど。

暑くて、みんな、元気がなくなったの。

教頭先生が、「マスクをはずしなさい。」

「でも、おしゃべりだめだよ。」

って言ってくれて。

お水飲みも一杯休憩してくれたの。

あのね、高いビルの工事をする機械があったんだよ。

キリンさんみたいだったよ。

こんなところもあったよ。

涼しかったよ。

最後まで、みんな、元気に歩いたよ。

やった!学校着いたぞ。

やっぱ、学校はいいな。

ほっとするよ。

校長先生、ただいま!

でも、疲れたなあ。

よくがんばったね。

 

お水がきもちいいですよ。

良く洗ってね。

ディスタンス取って、ちゃんと並んだよ。

校長先生が、お部屋冷やしててくれたんだ。

校長先生、ありがとうございました。

エアコンで生き返りました!

あのね、やっぱり、思ったの。

ぼくたちの、この町が、一番好きだなって・・・。

 

だって、キリンさんがいるんだもん!

すごい、町だよね。

 

だから、

明道小、大好き!

 

by 校長

 

明道小に海が来た!

明道小に、すてきな「海」が来ました。

階段フロアに「海」が来ました。

巨視的に、遠景で見ると、「海」です。

微視的に、一つ一つを見つめると、個性的なお魚さんたちです。

 

では、3年生の素敵な作品群、ご覧下さい。

お魚さん。

亀さん。

くらげさん。

たこさん。

サメさん。

イカさん。

くじらさん。

深海魚さん。

まんぼうさん。

ウミガメさん。

くらげさん。

サメさん。

かにさん。

大きなお魚さん。

とびうおさん。

くらげさん。

おおくらげさん。

カラフルな魚さん。

えいさん。

カラフルなたこさん。

お魚さん。

亀さん。

「こわそうな」サメさん。

きれいな魚さん。

たこさん。

魚さん。

サンゴさん。

 

ね、一つ一つのお魚さんが、とても個性的でしょ?

そして、ばらばらの作品が、集まり、集団になると。

 

まあ、なんてことでしょう!

 

右側。

真ん中。

左側。

全体像。

 

一つ一つの個性が集まって、全体が輝く。

これって・・・・。

 

そう・・・。

 

子どもと教室の関係と同じですね。

 

一人一人の子ども達が、個別に輝き。

教室に集まって、大きな輝きを灯す。

 

3年生、すてきな作品をありがとう!

 

by 校長

 

 

 

無言なのになぜ伝わるの?

オレンジ圏域になり、異学年交流が行われるようになって、

あれ」もようやく、昔の明道に戻りつつあります。

 

あれ」・・・。明道名物。

異学年、無言清掃

 

2年教室にて。

全員完全「無言」で、黙々と清掃が行われています。

無言なのに、下級生は、上級生から、教えを受け取ります。

????????

無言なのに、どうして、

下級生は、6年生のお兄ちゃんから、

教えをもらえるのでしょうか?

それは・・・。

まねるからです。

 

上級生は、下級生に、言葉で指示するのではなく。

自らの、きびきびした、動きそのものにより、

下級生に、清掃の心を、伝えているのです。

 

つまり、下級生は、お兄さん、お姉さんの動きを、

見て、

感じて、

成長していくのです。

 

これぞ、縦割り清掃、異学年交流の醍醐味

 

まなぶは、

まねる

 

by 校長

 

象みたいな「ぞょうろ」!??

2年生教材、名作「スイミー」には、「例え言葉」が多用されています。

お勉強のためには、「みたいな」「ような」などの「例え言葉」を読み取ることが大切。

「一匹の大きな魚みたいな

「虹色のゼリーのようなくらげ」

ふむふむ。

 

さて。

本校の職員達は、子どもに、「みたいな」に、自然に着目させることが重要だと、考えました。

・・・どうすれば、「みたいな」に着目するか。

・・・物を示して、「○○みたいに見える」と

自然に発想させればいいのでは?

 

上のような協議会を、「授業研究会」と言います。

みんなで、知恵を絞って、より良い授業を作るという、

日本独特の教育文化です。

 

さて、そのような協議会を経て、

ある日、次のような授業が展開されました。

 

「これなんだと思いますか?」

子ども達、興味津々。

出されたものは、これ。

じょうろ」です!

「でも、そのじょうろ、逆さですよ。」(^^;;

 

ここで、先生の、教育的仕掛けが始まる・・・。

「他のものに、見えない?」

ある子が、叫びます。

象だ!

他の子が追従します。

象だ、象の、じょうろだ!

他の子がさらに、追従します。

象の、ぞょうろ!」

 

そして、ついに、究極の一言が出てきます。

「先生、【みたいな】ぞょうろです!

そうだね、「象 みたいな ぞょうろ」ですね。

今日は、「みたいな」に注目して、お勉強していきましょう!

・・・ズバッと、決まった!!・・・

この一瞬のために、教師達は、

時間を重ね、協議を重ね、

授業をより良くしていくのです。

 

たかが、じょうろ。

されど、ぞょうろ。

 

by 校長

 

ヒーロー!交通少年団!

いよいよ、交通少年団の初仕事。

300名の市役所職員、副市長、市教育長、警察署長 様の前で、「飲酒運転根絶宣言」を行いました。

 

早朝6:45。

緊張のリハーサル。

さあ、ユニフォーム装着!

神々しい、ヒーロー誕生!

立ち位置確認。最終リハ。

続々参集する市役所職員、300名。(コロナ対策により1/5参加)

7:00。いざ、開会!

副市長様が待つ、立ち位置へ。

ヒーローは君たちだ!

宣言始まる!

決して、飲酒運転は許されるものではありません!!

割れんばかりの拍手!

やり遂げた!、感無量!

明道小を代表する子どもたちの勇姿。

6名のヒーロー、白バイ隊の出動に、敬礼!

7:15。任務完了。

300名の市役所職員が、安全運動で立ち尽くす交差点を、

ヒーロー達、登校!

 

いかがですか?

交通少年団。

こんな「とんでもない経験」ができるのです。

そして、これらの経験者の中から、警察官を希望する者が

生まれていくのです。 

 

明道っ子!

来年、ヒーローユニフォームを着るのは、

君だ!٩( ᐛ )و

 

このヒーロー達。

7月3日日曜 は、イオン早鈴店にて、

13:00〜

飲酒運転根絶の

ビラ配りに挑みます。

よければ、応援を!

 

by  校長

 

 

先生になりたいのです

ある5年生の小さな、だけど、大きなドラマ。

 

子どもさん、校長室に訪問。

校長先生、失礼します。

とても礼儀正しい子でした。

友だちも、お付き添い。

どうしましたか?

校長先生、担任先生が、校長先生に報告するよう、おっしゃったので、来たのです。

ほー、クロームブックですね。

何を作りましたか?

ほー、スクラッチでゲームを作ったのですね?

画面タッチで、ロケットが動き、隕石を避ける、本格的なシューティングゲームでした。

その完成度の高さに、驚きました。

みんなもすごいと思うよね?

校長先生、本当に、すごいと思いますよ。

 

プログラムの素顔を見せてもらいました。

かなり高度なプログラムでした。

恐るべし、子どもの無限の可能性。

 

 

夢は、もちろん、

プログラマーですね?

 

いいえ、校長先生、

僕は、先生になりたいのです。

 

涙が出ます。

最近、「先生になりたい」と言ってくれる子どもさんは、とても少ないのです。

待ってますよ。

 

未来の、礼儀正しい、才能豊かな、先生!!\(^o^)/

 

by 校長

あのね今日がんばったよ(2年生)

2年生「あのね今日がんばったよ」の巻

 

今日は、朝から、水泳だったんだ。

冷たくて気持ちよかったよ!

今年はたくさん泳いでいるから、ずいぶん上手になったって、先生がおっしゃってるよ。

ほら、こんなこともできるようになったんだよ。

2時間泳いで、楽しかったなあ。

 

4時間目はね。

こんなことしたんだよ。

みんなで植えたおいもさん、草が生えてたから、みんなでぬいたんだよ。

おいしいおいもになってね、っていいながら。

みんなで、力を合わせたの。

ぼくたち、わたしたち、がんばってるんだよ。

 

 

校長先生がね、こんな風にほめてくれたの。

「子どもがいない教室がきれいです!えらいです。2年生!」

ぼくたちは、普通のことをしてるつもりだけど、偉いってほめられると、嬉しいな。

まだまだ、がんばろう!っと。

あのね、5校時、暑かったけど、疲れてたけど、国語の授業、がんばったよ。

 

だってね。明日、きょういくいいんかの方が、学校に来られて、

私たちの授業を見て下さるんだって。

 

45分間も!

がんばらなきゃね!

きつかったけど、5時間目の国語、がんばったよ!

みんな、いい姿勢でがんばったよ。

手もたくさん上げるね、って、校長先生と約束したよ。

おまけに、あさっては、授業参観だからね。

 

ぼくたち、わたしたち、がんばるから。

 

おうちの人たちは、がんばるわたしたちをいっぱい

ほめほめしてね!

 

by 校長

校長の涙の「2つの理由」

学校中に、懐かしい音色が、響き渡っています。

校長は、音楽室に、吸い寄せられて行きました。

きれいな、心にしみこむ、懐かしい音色・・・。

何か月ぶりでしょう?

リコーダーのきれいな音色。

だって、赤圏域では、リコーダーは禁止でしたから。

やっと、最近、解禁されたのです。

子ども達も、本気で、喜んでいます。

なんとも、言えない、きれいな響きです。

みんな、リコーダー吹きたくて、うずうずしていたものね。

演奏、終了・・・・。

校長、感動の「大拍手!」

 

 

校長、本気で、涙がにじみました・・・。

 

そして、この子達の学級を通って、

再度、校長は、涙を流すことに。

きれいな、笛の音が出せる、この子ども達。

 

いつ、いかなる時も、きれない教室、

椅子の乱れ一つない教室。

 

すばらしい、6年生です。

 

by 校長

クロームブックから未来が始まりかけている(5年生)

プログラミング学習が始まっています。

 

全国学力テストにも登場した、プログラミング学習。

もう、避けては通れない時代になりました。

そして、子どもの、10人に一人は、将来、プログラマーになりたい、と答える時代になっています。

 

そんな子ども達に、プログラミングの基礎を習得させる、子ども向けのプログラミング言語が、スクラッチ、というものです。

 

Scratchはアメリカの大学で開発された、ビジュアルプログラミング言語です。

アニメーション、や、ゲームなどを、自由に、簡単に、つくることができ、作品を世界に公開することも、可能です。

全国的な、プログラミングコンテストも、行われています。

 

さて、5年生教室。

6校時・・・。

気温は・・・。

みんな、だれとりゃせんかなあ・・・。

 

ところが!

5年生、教室。妙な緊張感が走っていました。

 

今日は、三角形を書いてもらうよ!

「えっ?」「三角形」

それ、3年生が学習する内容??

 

違いますよ。校長先生。

スクラッチで書くのですよ。

結構、高度な技術が必要です。

「なるほど・・・。」

校長には、ちんぷんかんぷんな、世界であります。

これが、スクラッチのお顔。

無料で使えるありがたい、子ども用のソフトです。

けっこう、子ども達、すいすい使いこなしています。

キャラクターが動くのがおもしろいのですね。

そのキャラクターに正三角形の動きを与えようというわけです。

なるほど・・・。

 

ある子が叫びました。

「ぼく、できますよ!」

そんな子も、既に誕生しています。

どれどれ・・・。

一つ一つのコマンドが、キャラクターへの指示になります。

ですから、コマンドの言葉を頭で動きに換算して考えていく必要があります。

なるほど。

(見ても、よく分からないけど・・・。(^^;))

違うアプローチもあるようです。

おもしろい世界観ですね。

プログラム教育。

みんなが、真剣になるわけです。

だって、みんな、知っているのです。

プログラムを生み出す力は、将来の自分を助けるのだということを。

がんばって!子ども達。

10年後の世界を支えるのは、君たちだ!

 

 

ハーバード大学の、ある学生は、在学中に、あるプログラムソフト(OS)を生み出しました。その貧乏な学生は、そのプログラムソフト(DOS)で、一躍、世界一のお金持ちになりました。

その名も、ビル・ゲイツ。マイクロソフト社が誕生した、瞬間でした。

 

ハーバード大学のマーク・ザッカーバーグも有名ですね。学生時代に、facebookを立ち上げて、一躍大金持ちになっておられます。

 

 

このクロームブックから、未来が、始まりかけているのです。」

(^_^)v

 

by 校長

 

おいでませ、三股へ2「蓮池」

勝岡小の真前に、地域の方が、育てておられる「蓮」の池があります。

誰でも、見に行くことができます。

孫と行ってきました。

 

ご紹介。

蓮の花は、それはそれは、不思議な美しさがあります。

まるで、ここは極楽のような・・・。

花は、まだ、7分咲きくらいでした。

7月に向けて、満開に近づくとのこと。

それでも、この美しさ。

心が洗われました。

 

しかし!

 

孫は、違う視点で、蓮池を見ておりました。

じいじ、大変!

何?何?

ほら、すごい!

なるほど、おたまじゃくしね・・・。(^^;;

 

しかし、こののどかな、風景の中で、蓮の花を見つめていると・・・。

今、世の中で起きている、病気や戦争のこととか、

忘れてしまえるような・・・。

 

ジィジ!カエル!

「はぁ・・・」すぐに、その幻想は、孫の声によって、

現実に引き戻されてしまうのですが・・・。( ;  ; )

 

 

地域の方が、見に来られる方を癒そうと、有志で作られている、蓮池。

ぜひ、三股に、おいでませ!

(勝岡小前。駐車場完備。午後は蓮の花が閉じます、午前中に!)

 

by 校長

 

オンラインだからできること

ある日、

保健室先生と食育先生が、お二人で、遠慮がちに、

校長室へ。

「校長先生、歯磨き指導を、オンラインで行いたいのですが。」

「コロナ禍ですものね。仕方ないですね。」

「で、内容なのですが、オンラインの特色を生かして

「◯◯や、■■や、▲▲をしたいのですが・・・。」

ふむ・・・。

٩( ᐛ )و

いいでしょ、やってください!

\(^o^)/ \(^o^)/

ありがとうございます、子どもたちのために、がむばります!

 

こうして、この、ビッグイベントが始動しました。

 

「オンライン歯磨き指導」

 

 

保健室先生、少人数教室から発信!

子どもたちは、興味津々!画面に釘付け。

まずは、学校歯科医先生の明道っ子へのビデオレター。

歯科医先生が、ビデオで語りかけてくれること、初めてですよね。

テレビだから、とても身近に感じます。

次は、保健室先生による、明道っ子の、むし歯の傾向性説明。

結構、わたしたち、むし歯多いじゃん!気をつけなきゃ!!

歯肉炎、怖いね。

 

次の企画は、校長、正直、驚きました。

 

このような、歯の状況が図示されたカードが使われました。

 

このカード、実は、一人一人、歯の状況がマークで示され、

そして、個人カードは、各自のクロームブックに、

個別に、送付されていたのです。

 

つまり、自分の「歯の様子」が、自分で分かるわけです。

みんな、驚いて、画面を見ていました。

 

へー、こうなんだ。

むし歯、ありませんように・・・。

先生、いつの間にこんな手の込んだことしたのかなあ?

むし歯、なかった、よかった!

 

次は、手鏡で、実際に自分の歯とイラストを比べて確認します。

へー、イラストの通りだね。

 

自分の歯を見ると、よく分かるわ。

みんな、興味津々、画面に釘付けでした。

 

さて、次は、ビデオ鑑賞

歯肉炎について、お勉強。

そして、歯磨きの大切さを学びました。

 

まだまだ工夫は続きます。

ここで、指導者交替。食育先生、登場です。

あのね、歯の健康のためには、

しっかり噛むことが大切なんですよ。

そして、何やら、明道っ子に、配り物が・・・。

え??給食で出る、黒糖ビーンズ!それと、濡れティッシュ!!

さあ、濡れティッシュで手を拭いて、

ビーンズを2個、食べて、

30回、くちゃくちゃしてください。

え!本当に、食べていいの!!

みんな、恐る恐る、もぐもぐタイム!!

もぐもぐもぐもぐ・・・。

さあ、代表の子にインタビュー!

どうですか、口の中。

最後は、粉になって、溶けていっていました。

さあ、では、みんなで、音楽に合わせて、

よく、歯を磨きましょう!

 みんな、今日は、いい勉強しましたね。

はい、校長先生、

これから、よく噛んで食べて、

歯ぐきの境目をしっかり磨きます。

そうですか、よく覚えましたね。

 

ところで、工夫が詰まった、このイベント。

コロナ禍ですから、各教室で行われたわけですが。

 

オンラインだから、できたことが、あります。

1)歯科医先生のビデオレターを身近で見られたこと。

  体育館だと画面が遠くなります。

2)担任のサポートがきめ細かにできたこと。

  体育館の集会だと、担任の触れ合いは少なめに。

3)実際にビーンズを食べられたこと。

  体育館では衛生上、食べるは無理かな。

4)個別にクロームブックで、絵カードが送られたこと。

  体育館では、クロームブック操作は困難。

5)歯磨き指導を行えたこと。

  体育館で、全員では歯磨きは到底不可。

 

ね、オンラインだからできたこと、できること、明道小の先生方は、きちんと理解して、イベントを仕組んでおられるのです。

 

ふむ、この企画、

校長の想像を超えた、スペシャルイベントでした。

 

恐るべし、

保健室先生、食育先生・・・。

 

やるじゃん!ご両名。(๑>◡<๑)

 

by 校長

 

 

 

 

明道館学制三章にふさわしい・・・(6年生)

ホウセンカの水の通り道

理科の授業、毎回、理科先生の用意周到な準備により、

ていねいな実験が行われています。

今回は、これ!

ホウセンカに、色水を吸わせます。

この、根や茎や葉の水の通り道を見るのが目的です。

 

みんな、カッターで、葉や茎を薄く切るのが難しかったみたいです。

ていねいに、ていねいに。

カットしたものを顕微鏡にセットして・・・。

さあ、見えるかな?

どうですか?

ん・・・難しいです。

見えるような・・・。

薄さが問題かな?

これ、見えてるのではないでしょうか?

でも、

たとえ、

失敗したにしても、この大変な実験を経験することが。

忘れられない思い出を作っていくのですよね。

ホウセンカの水の通り道を確かめたよね・・・という。

それは、ビデオやタブレットで見たからって、得られる体験ではありません。

みんなで力を合わせて準備して、実験して、

得られた体験は、何よりの学習効果があるのです。

校長先生、見えてますよ!

どれどれ、写真に撮りますね。

カシャ!

ん・・・。写真写り、微妙。(^^;)

 

こうやって、子ども達は、植物が水を吸い上げる仕組みを学んでいくのです。

理科の授業、本当に楽しい学習です。

 

ところで。

6年生を今日、盛大にほめたのですが。

 

こうやって、理科や体育に出かける6年生。

学級をいつも覗くのですが、

 

ゴミが一切落ちていない。

机や椅子がきれいに並んでいる。

 

子どもがいない学級が、子どもの心の様子を表す。

まさしく、

明道小の学制三章にふさわしい、

6年生です。(*^_^*)

 

by 校長

キュビナ間もなくお家に現る

子ども達は、キュビナが大好きです。

「自動で似たような問題をどんどん出してくれるから、よく分かる。」

「回答したらすぐに◎をもらえるから。」

「◎をもらったら嬉しくて、また、したくなる」

「これまでの成績が見えるから、負けられない、とやる気になる」

「先生が、問題集を作って出してくれるのがとてもためになる」

「友だちと競わなくて自分のペースでできるからいい」

こんな風に、いろんな視点から子ども達はキュビナを気に入っています。

 

最近は、タッチペン使用者が増えました。

時計の問題。

紙ドリルでは分かりづらい問題も。

キュビナだと分かりやすく、図示してくれます。

一番難しい、何時何分から何時何分まで、何時間でしょう?

という問題も。

分かりやすく、図示して、回答できるのです。

3の手書き文字を、AIが正確に認識します。

そして、いただけるのは、ご褒美の「ピンポーン」と◎。

この、文字認識は、すごい性能だと思います。

キュビナをはじめると、黙々と集中して、誰もしゃべりません。

子ども達とAI先生の会話が、始まるのです。

 

しかも、教師のリードで、簡単レベルから、困難レベルまで、自由にコントロールができるのも、魅力ですね。

本当に、よく考えられたAIドリルです。キュビナ。

算数が得意な子も、苦手な子も。

みんな、集中して取り組みます。

 

これは、何時何分ですか?

えっと・・・。

6じ。

20ふん。

こんな具合です・・・。(^_^)v

 

さあ、もう時間だから終るわよ。

担任の呼びかけに、みんなクロームブックを、お部屋に戻します。

もう、みんな、慣れたものです。無言でさっと、動きます。

この「充電器の棚」だけでも、30万円の代物です。(^^;)

充電器の接続も、各自が行います。

最初は、この作業も、どうしたらよいか、

先生方も悩みながらの出立でした。

やってみたら、何も心配ない。

 

子ども達の対応力は、

無限大でした。

 

さて、もうすぐ、3年生以上の子ども達のお家に、このキュビナが登場します。

きっと、子ども達が、得意げに、皆様に、

「ほら、こうやって、使うんだよ!」と自慢することでしょう。

 

皆様は、子ども達の

コンピュータリテラシの高まりに

さぞ、驚かれることでしょう。

 

by 校長

 

 

クロームブック使いこなしてますね、一年生

さすが、現代っ子。

クロームブック使う姿が、板についてきた。一年生。

個別指導の間、他の子は、ネットレで算数のお勉強。

みんな、ネットレ、スラスラになりましたね。

もう、使い方が分かりません、という子はいません。

楽しいですか?ネットレ。

校長先生、楽しいです。だって・・・。

すごい、花丸がもらえるのです。

やる気出ますよ。

担任先生の授業もとっても楽しいけど。

ネットレの授業も楽しいです。ためになります。

やった!

一年生も、十分使いこなせること、分かりました。

現代っ子って、やっぱ、すごいですね。

一年生の、ポテンシャル、とっても高そうです。

これからも、どしどし、クロームブック、活用して下さいね。

校長先生、がんばります!

皆さんの、成長を楽しみにしています。

 

by 校長

当たり前のことが 当たり前にできるようになったら、幸せかも

オレンジ圏域に。

学校生活に「日常を取り戻す」ことが始まりました。

教師の、管理下においては、異学年交流を再開始めました。

 

子ども達、大喜びです。(^^)/

 

清掃活動。久しぶりに、縦割り班、稼働。

1年から6年の縦割り班。

当たり前の風景だけど、懐かしい風景。

担当教室を話し合う、オリエンテーションです。

さあ、そして、待望の。

クラブ始動!

茶道クラブ。ゲストティーチャー先生、張り切って来校いただきました。

よろしくお願いします。

図書室が茶道場に変化しました。・・・懐かしい風景。

イラスト・工作クラブ。 

わくわくだね。何をするのでしょう。

イラスト好きな子たちが集まった、イラスト工作。

素敵な作品、待ってますよ。

スポーツクラブ。

早く晴れないかな・・・。楽しみです!

ん?家庭科室。

このクラブは、何クラブかな?

はい、校長先生。このクラブです。

ほお、手作りクラブですか。

何を作るか、楽しみですね。

 

最後は、卓球クラブ。

すでに、実技が始まり、子ども達、楽しそう。

 

クラブ活動自体が、楽しみにしていた、活動ですが、

やはり、4年生、5年生、6年生が、

一緒の空間に存在できることが、幸せだったようです。

 

さらに!

校長昼の放送で発表!!

あのね、みんなに、いいお知らせがあります!

姫城ブロックのお約束が変わります。

土日は、保護者判断の下、友だち交流可能になります!

 (^_^)v  (^_^)v  

 

今日は、子ども達、幸せな夢を見ていることでしょう。

 

 

ある子がつぶやいた、

現代っ子の、途方も無く「悲しい」一言。

 

当たり前のことが、

当たり前にできるようになったら、

・・・幸せ。

٩( ᐛ )و 

 

by 校長

 

 

6年、これが、明道魂

朝のボランティア活動。

姫城中の全国表彰の元となる、明道小の6年生、伝統的ボランティア活動。

今朝も活動中。

挨拶運動。

「今日も頑張ります!おはようございます!」

応える6年生。

「おはようございます。」

目立つ、あいさつ隊のその背後で動く、ボランティアあり。

下級生は、見ています。

先輩のボランティア精神。

下級生は思うことでしょう。

来年は、僕たちが引き継ぐぞ!

 

さらに、その影にも、ボランティアの姿あり。

これぞ、まさしく、ボランティア魂。

 

そうこうしていると・・・。

なぜか、しゃがみ込む者あり。

ん??どうしたのかな?何しているのかな?

 

この二人。

近づいて、確認して、驚きました。

ほうきで取り出せない、小石を、

一つずつ、手でつまんで、掻き出していたのです。

校長は、胸が熱くなり、「ありがとうね」

としか、言えませんでした。

 

この先輩の後姿を、見て、後輩たちは、育っていくのです。

これこそが、「明道魂」なのです。

 

by 校長

交通少年団 市役所職員1000名の前で

校長が、先日、安心安全メールで、参加を呼びかけた、

「交通少年団」。

結団式が行われました。

なんと、都城市小学校では、市内小学校、最多の、6名が、挑みます。

 

7月1日 6:45 には、6名の明道小の団員(のみ)が、池田市長はじめ、およそ1000名の市役所職員の、前で、「飲酒運転絶滅宣言文」を、朗誦します。

 

子育ては、いかに、チャンスを掴むか。

これは、保護者の責任下で決断される権限です。

 

今後も、諸々の情報を、皆様に、お伝えしていきます。

どうぞ、チャンスに挑んでみてください。

 

ん??・・・うちの、孫ですか?

この人、ナイーブで、人前に出ることは、嫌いなのです。

 

どう?って声かけたら、「嫌だ」と一蹴。(^^;;

・・・ん。・・・子育ては、難しい。

 

 さて。

6名の交通少年団の皆さん。 

これから、あなた方の、運命は、いろんな意味で、変化していくことでしょう。

 

皆さんの、よき、未来を、心から祈っています。

・・・おめでとう。

 

by 校長

夜空を飾ろう〜たかがシール されどシール〜

図書委員会と図書館サポーター先生・図書主任先生が、企画した、

「夜空を飾ろう」イベント。

図書を借りると、一枚の星シールがもらえます。

そのシールを「学年シート」に貼ります。

毎回、工夫して、実施される、シールイベント。

子供たちは、喜んで参加し、図書の貸し出し数も増加します。

 

その、イベント開始の瞬間に、校長は立ち会いました。

 

シールもらいました!

どこに貼ろうかな・・・。

やはり、お友達が貼っている所の近辺に貼る、という子供が多いようです。

ふむ。集団心理ですね。

だよね。

だんだん、シールが増えていきます。

面白いね。

一年生は、こんな具合に、最初に貼ったお友達の周りに、

シールを貼っていきました。

 

では。

他学年は、どうであったのか?

皆さん、興味ありますよね?

 

ご報告申し上げます。

・・・こうなりました。

 

けやき・あやめさん。

綺麗な星空です。

 

一年生。

ほほー。こう成長しましたか。考えましたね。一年生。

 

2年生。

繋がって行ったのですね。

 

・・・この端っこに貼った10名の子供たち、個性的です。

3年生。

独特感がありますね。

 

4年生。

なかなかの作品です。

 

5年生。

話し合ったかのような、見事な星が生まれました。

おめでとう!

 

トリは、6年生。

1組さん。

さすが、6年生。左の星座は、オリオン座ですね。

2組さん。

・・・実に、面白い!

 

同じ学年でも、これだけ、違いが出るとは。

たかが、シール、されど、シール。

 

子どもの個性って、実に、楽しいですね。

 ٩( ᐛ )و

 

by 校長

 

 

自信にみなぎる君たちよ(3年生)

3年生教室。

 

元気の良い声が飛び交っています。

 

・・・何の勉強ですか?

校長先生、時計のお勉強です。

あら。難しいのですよね。ここ。

時間を量概念でとらえなければならない。

(校長、この前、孫に、特訓したところです(^^;)

 

皆、よく集中して先生のお話を聞いています。

先生、テレビやコンピュータを駆使して分かりやすく説明。

[

さあ、重要な質問が始まります。

 

「では、聞きますよ。」

「はい。」

しーんと、緊張が走る、3年教室。

 

先生が、ゆっくり、聞かれました。

 

「85分は、何時間何分でしょう?」

 

手・・・上がらない・・・よね・・・。

それ、子どもが、「一番苦手」な問題ですよね・・・。

 

と、校長は思ったが、

どうした!3年生!

きれいな声で、一斉に。

「はい!」

 

・・・みな、堂々と、手を上げた・・・。

 

恐るべし。3年生。

自信にみなぎる君たちよ。

 

校長先生、感動! (^_^)v

 

by 校長

プールさんからのプレゼント(3年・4年)

本日、曇り時々雨の予想・・・。

結構、午前中に薄日さす良好な天気。

気温はぐんぐん上昇中!

 

さあ、君たちの夢、叶えましょう!!

3年生。プールにどうぞ!

「きゃー!」

・・・きっと、クラスで、歓声があがったことでしょう。

 

朝から、子ども達が、「校長先生、今日プールありますか・・」と、気にしていましたから。

 

一年ぶりのシャワー!

「冷たい!」でも、

誰も声を出しません。・・・えらい!

 

3組に分かれて、プールサイドに座りました。

第1班、水に入りますよ!

えらい!みんな、無言!!

お顔に水をかけましょう。

歩いて向こう岸まで行きましょう。

気持ちよさそうに、すーい、すい!

向こう岸の2班さん、水に入りましょう。

あっち岸まで歩きましょう。

次は、第3班ですよ・・・。

 

もうお分かりですね?

こうやって、2mディスタンスをとり、

水中での接触を避けるために、

3班制の分散型の水泳指導をしているのです。

 

運動時間も必然的に1/3になりますが。

まあ、プールができるだけ、よいのです。

 

コロナとお付き合いしながらのプール活動。

今日は、2年生も泳げましたよ。(出張中につき写真なし(^^;)

 

さて、お話はここから・・・。

 

5時間目。

午後は、1時間だから、プールはできないのです。

しかし。

・・・何か、プールで声がしますね。なんでしょう???

おお!プール掃除してくれていたのですね。

みんな、一生懸命にがんばっています。

ありがとう!

4年生。

おかげで、プールサイドがとってもきれいになりました。

あれ?でも、4年生って、

「泳いだっけ?」

 

校長先生、そうなんですよ。

プール掃除したけど、

僕たち、まだ、

「泳いでいないん」ですよ。

 

でも、みんなのためだから。

お掃除、がんばりましたよ。

えらい!

これぞ、人倫・躬行の心!

 

ありがとうね。4年生。

本当にきれいになりました。

 

明日の天気予報は、「快晴」です!

「プールさん」から、君たちへの「プレゼント」ですよ。

 

ん??(^_^)??ん

 

明日、4年生、プールあるよね・・・?。

来週、また、雨だけど・・・((^^;))。

 

by 校長

さぶかった~(1年生)

夢。

プールで泳ぎたい!

今、全ての明道っ子がいだく、夢です。

 

プールに水は、入っているし、後は、「お天気だけ」の問題なのです。

 

でも、一学年だけ、夢が叶いましたよ。

 

一年生、プールに移動中。

「やった!夢がかないましたよ。」

 

わくわく!一年生!

みんな、真面目に、マスクを外し、無言で移動。

とても、おりこうさんです。

 

きちんと、ディスタンスをとり、先生の指示を待ちます。

さあ、入るよ!「はーい」

いよいよ、その瞬間がやってきました。

 

「さあ、お友だちに、水をかけてあげましょう!」

 

悲鳴にならない、悲鳴があがります。(無言だから・・。)

 

というわけで、とても楽しみにしていた、プール開きが無事に終わりました。

 

ディスタンス、無言、

マスク無しでも、立派に、

みんな、きちんと学習できました。

 

えらいぞ!一年生。

 

さて、帰ってきた一年生を、校長お出迎え。

「おかえり!みんな、楽しかったかい?」

校長先生~。あの~。

さ~ぶ~か~っ~た~で~す~。(^^;)

 

by 校長

 

先生も、楽じゃない・・・

5年生。

「シャトルラン」というハードなスポーツテストに挑んでいました。

体育館の横を、音楽に合わせて、一定時間中に、往復する、ハードなスポーツテストです。

自分の限界まで走り続ける、というテストです。

南向きに走り。

北向きに走る。

 

南向きに走り。

 

北向きに走る。

 

これ、とってもきついです。

持久力がものを言います。

 

限界を感じたら、一人、また一人、ランから自主的に休憩場所に離れていきます。

ですから、徐々に、人が減っていくのです。

 

すごいのは、

先生も、

同じスピードで走っておられること。

なんという、プロ魂か!

もちろん、ハードなスポーツですので、マスクは、全員はずして参加です。

ただし、応援者は、マスクをつけて、拍手応援。

 

さらに、驚くべき、

感染予防の工夫がありました。

 

あれ?何か、5年生、少ないなあ・・・。

校長先生、体育先生の発想で、半分は、国語の授業受けているのです。

 

次の時間に、体育と国語メンバーが交代するんです。

 

「えー、では、担任先生は、国語を2回授業するの?!」

「そうですよ。少人数でなかなかいいですよ!」

 

なるほど・・・。

こんな「奥の手」があったか!

 

ですから、マスク無しでも、密にならず、感染予防が可能なのです!

 

いよいよ、あと4名。そう・・・80回ほど行っていたでしょうか?

 

みんな、拍手の中を走りきります。

 

先生、そろそろ、ギブアップしたら???大丈夫???

校長先生、体育先生、若いから・・・。ふむ。

 

体育先生は、大声を出さないよう、マイクを通して、檄を飛ばします。

「がんばれ、90回!」

 

すると、いよいよ、最後の一人になりました。

先生も、その子どもさんも、死力をふりしぼります!

なんと、余りのスピードに、先生、透明化!!

さあ、100回!

応援団のみんな、拍手で、手が真っ赤になっていることでしょう。

103回目のターン。

そして、迎えた、結末。

103回目のゴール!

やったね。感動をありがとう。

100回超えの記録、初めて見たわ。

勇者に、拍手が鳴り止みませんでした。

校長は、一緒に走り続けた、体育先生に、拍手です。(^_^)v

 

えっ?まさか!!

 

次の時間、残りの半数が、体育になります。

えっ?まさか、体育先生、次の授業、また、走るの? (゜Д゜)

 先生も、楽じゃない・・・。

 

by 校長

 

アヒルさんのプール開き

快晴の中、待ちに待ったプール開き・・・。

は、夢に終わりました。

 

子ども達、失意のどん底・・・だろうと思います。

 

だって、朝から、何人も、

「校長先生、今日プール有りますよね?」と質問してくれたから。

ごめんね、みんな。とても泳がせられる気温と水温ではなかったのです。m(._.)m

プールは、みんなを待ってくれていたのですけどね。

水もとてもきれいで、気持ちよさそうですよ。

 

ところが・・・!

こっそり、プール開きをした者がいたのです。

 

しかも、レースまでして、6コースの人が一位だったというお話です。

 

今朝のこと。子どもは登校前。

誰もいないプールに人影が・・・。

雨の中、何をしておられるのでしょう?

ん?何か、取り出されたようです。

え??アヒルさん??

アヒルさんが、およそ、6匹。各コースに一匹。

よーい、ドン!

 

え??レースが始まりましたよ。

先生の誘導で、みんな仲良く、懸命に泳ぎ始めました。

がんばれ!アヒルさん。25mでターン。

お顔が見えるかな、アヒルさん。

泳ぎが上手ですね。

結局、アヒルさんのレースは、100mでした。

ゴール!

6コースのアヒルさん、一等賞!

??訳が分かりませんね??

 

これ、実は、薬剤を入れる筒でした。

プール投げ込みでは、水に混ざらないので、

先生方は、毎朝、こうやって、

アヒルさんレースを100mさせるのです。

 

ね、先生方が、今日、みんなにプールさせてあげようとしたこと、分かったでしょ?

 

とりあえず、今日は、アヒルさんが、プール開きをしてくれましたからね。

早く、快晴が来ないかな・・・。(>_<)

 

by 校長

あの、迷惑なんですけど。(6年)

6年生。

 

理科。

みんな、何か、顕微鏡で、一生懸命に、見ていました。

 

何をしてますか?

校長先生、ある、生命体を、見ているのです。

 

生命体とは???

 

これです。

 

えー?

メダカ???

生きている???

そうなんです。校長先生、こんな、血流が、見えるらしいんですが・・・。

 

「難しい勉強ですね。」

「見えればいいですね。」

あの・・・、動くんですよ。メダカさん。

「そうだね。水入っているし。」「動きますよね。」「ふむ。」

「水、無くしたら、死んじゃうし。」

「実に、難しい、状況ですね。」

みんな、努力していましたが、なかなかな、状況でした。(^^;;

「見えませんね。」

「メダカさん、動いてしまうのです。」

ふむ。まあ。デジタル的には、みんな、ビデオで見て、検証しているのだし・・・。

まぁ、そこに至る、努力や工夫や、方法を知ることが、価値あることと、思いましょうか。

 

さて。

次のクラス。

「見えますか?」

「校長先生、なかなかです。」

「難しいでしょうね。お隣のクラスも苦労していましし。」

「見えないかなあ。見たいなあ。血流。」

どう?校長先生にも、見せて・・・。

どうぞ。

・・・「見えませんね。」

確かに、みんなにとって、難しい実験だったようです。

しかし、化学や物理においては、

「失敗体験から、成功が生まれることは、王道理論です」

 

あの時、日本で、失敗体験から、青色発光ダイオードが生まれなかったら、今、信号機は、LEDでは、なかったのですよ。

(中村修二教授が、失敗体験から、青色発光ダイオードを生み出したのは、有名なお話)

 

メダカの、血流が、見えなかったくらいで、挫けちゃ、日本は変えられませんよ!

 

明道っ子、ファイティン!

 

しかし。

 

後日、理科室のメダカさんから、お言葉が届きました。

 

「でも、校長先生。」

「僕らから、見たら、実に。」

迷惑なんですけど・・・! (^^;;

ふむ、確かに。ごめんね。メダカさん。

 

m(._.)m

 

by 校長

日本人初の一年生 ? ٩( ᐛ )و?

一年生、担任先生は、ICT教育が大好きなのです。

 

こりゃ、一年生、かなり、クロームブック使いになっていくぞ!

今日は、いよいよ、「クロームブック先生」との出会いの日です。

 

各自、真剣に、クロームブックに取り組んでいます。

このコンピュータ先生、面白いなあ。

すごいなあ、コンピュータ先生。

 さて、クロームブック先生とは?

1年生には、キュビナ(AIドリル)は、与えられていないはず??

 

一年担任が、一年生に与えたのは、これです。

ねっとれ。

ある先生が、全国の子どもたちのために作り上げた、ドリル学習システム。

無料開放されています。凄まじい数の問題がアップされています。

これが、その、お姿。

子どもたち、さすが、現代っ子。

すぐに順応して、問題の回答を始めました。

正解したら、この花丸が来ます!

みんな、一生懸命に、解いていました。

校長先生、小学校って楽しいですね。

一年生でも、こんな風に、どんどん、クロームブックを使いこなしていきます。

クロームブック先生との出会いの日 の巻。

という報告でした!

一年生、遠慮は要りません。

どんどん、クロームブック世界に入っていきなさい。

新しい海に出るためには、新しい水夫が必要なのです。

君たちは、その、水先案内人になっていくのです。

 

古い水夫は、知っているのです。

新しい海の怖さを。

・・・・lyrics by takuro yosida  in イメージの詩

 

しかし、1年生当初から、クロームブック世界に入った子供って、

「日本人初」になるのですね。

 

この子たち、どんな、すごい子供たちに、育つのでしょう ٩( ᐛ )و

 

by 校長

校長の胸、ズキューン!

下校時。

 

校長は、毎日、子どもたちへ、こう、拡声器で、伝えています。

「息苦しくなったら、マスクをずらすんだよ。」

「一人になったら、マスクを外していいんだよ。」

 

「でも、マスクをずらし、外しは???」

・・・子どもたちは力強く答えます。

「無言!」

 

まあ、なんて、素晴らしい、子どもたちでしょう!

 

さて、そんな、「バタバタしている校長」に、話しかける、子どもは、本当に勇気がある子たちです。

 

だって、校長、ずっと、拡声器で、叫んで、忙しそうにしてますから(^^;;

 

さて、今日、校長にアクセスした子の発言。

 

感動です。

 

女子が、一人、校長に、近づいてきました。

 

何か言いたげ・・・。

 

その子、校長へ、一言。

 

・・・「校長先生、ネギ育ててます。」

 

校長の胸、ズキューン!

 

この子の、勇気に、万歳です。\(^o^)/

 

これぞ、躬行の心!

 

と言うことで・・・。

 

ネギを育てている方。

女子の保護者の方。

 

「聞いたのは、君かい?」と、聞いてみてください。

 

もし、そうなら、

「絶賛」してあげてください。

 

その、勇気ある、主体的な、行動意欲

 

必ず、その子を、

 

将来、価値ある場に、導いていくことでしょう。

 

たかが、ネギ。

されど、ネギ。

 

私の予想は、当たりますよ。٩( ᐛ )و

 

by 校長

 

スーパー「フライデー」とスーパー「予言者」現る

明日は、スーパーフライデー!

 

学期に1回行われる、子どもにとって、夢のような日!!

 

子ども達、かなり、「ざわついて」いました。

 

「校長先生、明日は、スーパーフライデーですよ。(笑顔、笑顔)」

「そんなに嬉しいですか?」

「はい。(  )が全くない日なのですよ。」

「すごいです!嬉しいです!」

 

ほー、そんなに喜んでもらえるとは・・・(^^;)

 

スーパーフライデー。

これは、学期に1回行われる、

 

「家族との会話やスキンシップ、

お手伝いなどの時間を

じっくり作ってもらう」という考えで生まれた、

子どもにとって、「特別な日」です。

 

なんと。

御家族との触れ合いのために。

「宿題が、全く、ない、日」

なのです(^^)/

 

例えば、御家庭で工夫されて、

「一緒に夕食を作る」

「散歩に行く」

「ノーメディアデーにして、会話を楽しむ」

などなど、行うもよし、ではないでしょうか。

 

さて。

4年生の教室に行くと、何やら、子ども達が騒いでいました。

「校長先生、(男の子の名前)さん、すごいんですよ!」

「どうしたの?」

ほら!ほら!

え??何?何がすごいの?

校長先生、これ、みんなで作っている、

一言コメントのカレンダーなんですよ。

「ふむ。」

・・・・校長、カレンダーを凝視する。

・・・・え、え、え~!!

なんで!?

なんで?!

だって、スーパーフライデーが最終決定したのは、最近だよ。

このカレンダー、4月当初に作っていたよね。

なんで、こんな言葉が、

ちょうど、今日、スーパーフライデーの日に

入っているの?

ここに、書き込まれていたのは、(男の子の名前)さんが、確かに書いている、

「宿題がなくなるかもしれない日」

・・・ラミネートしてあるし、これは。

予言者としか、思えない、珍事だ!!!!!

(男の子の名前)さん。すごいね。

 

ふむ。スーパー予言者登場。

 

by 校長

 

1億円をもったぞ!

都城市役所主催の「租税教室」がありました。

税の専門家から、「税金」の大切さ、「税金」の使い途について学びました。

 

6年生です。

お二人の職員さんがていねいに、御指導してくださいました。

6年生、ディスタンスをとり、お話に聞き入りました。

集中力がすばらしい!

体験活動や質問に、どんどん手が上がります。

6年生、とても積極的な子が多いです。

 

誰か、○×クイズやってくれる人?

はーい!見事な手の上げ方・・・。

 

始まりました。◎×ゲーム。

ん・・・どっちかなあ。

 

難しいなあ。

まあ、こんなもんかなあ・・。

 

さあ、お話の最後は、体験活動。

 

これ、一億円です。持ってみて下さい。

え!!!!!悲鳴を歓声があがります。

 

お、重い・・・。

いや、こんなに重いの?一億円。

 

すげえ、一億円!

 

女の子は、持ち上げるの大変!

 

片手に挑戦・・・。ん。無理か!

 

いい思い出になりましたね。

最後は・・・。

この方。教頭先生。

 

ん・・・。本物が持ってみたい! (^^;)

 

by 校長

 

 

「子ども六法」大人気!

3年生は、テストでした。

テストの後の楽しみは、自由に、ご本が読めること。

明道っ子は読書が大好き。

学級文庫から好きな本を選びます。

 

ところで。

最近、「ある地域の方」から、

「子ども達に法律を知って、いじめや虐待などを、世の中からなくしてほしい」

との思いから、

各クラスに

「子ども六法(12月)」と

「子ども六法NEXT(5月)」というご本が、

寄贈されました。

明道小だけで、それぞれ、13冊(計26冊)もいただきました。

 

 

さて・・・。

「法律の本」子ども達はどう受け止めるのか

校長はとても「興味」がありました。

 

本日。3年生。

お、それ、もしかして?!!

はい、校長先生、この前、いただいた、「子ども六法next」です。

おもしろいですか?

はい、とても分かりやすく、法律のことが書いてあります。

子どもって、すごいですね。真剣に読み込んでいますよ。

漫画の部分もあるし、とてもためになる本ですよ。

なるほど。よかった。子ども達、こんな風に受け入れるんだ!

 

すごいなあ。

と、思いきや。同じく、3年生女子。

 

お、君は「子ども六法」を読んでますね。

すごいですね。

はい、校長先生、このご本、とてもためになりますよ。

ありがとうね。

きっと、贈られた方も、嬉しいはずです。

 

法律の正しい知識をもつことは、とても大切なことですからね。

「はい、校長先生、お勉強、がんばります!」

 

ほほ・・・子ども達、やるねえ。

すごいなあ。子どもって・・・。

 

と思いながら、一年教室へ・・・。

 

え!一年生・・・。 (゜Д゜)

法律の本・・・。

「ふりがな」は、うってあるけど。

内容は、法律・・・。

 

この子、真剣に、読み込んでいます。

 

子ども六法NEXT!

おもしろいですか?

校長先生、先生がね、このご本、ためになるよって、言っていたんです。

おもしろいですよ。

 

子ども六法、子ども六法NEXT、大人気!

 

ご寄贈いただいた方へ、心より、お礼申し上げます。

 

by 校長

おめでとう!明道バレー!優勝!

めでたいニュースが飛び込んできました!

 

明道バレースポーツ少年団

第58回宮崎県スポーツ少年団ブロック大会

 

見事 優勝! \(^^)/\(^^)/\(^^)/

 

おめでとうございます。

 

県大会に出場です。

立派な盾もいただきました。

 

校長室廊下にかざらせていただきます。

 

おめでとう、10名の勇者たち。

目標は、「全国大会に行きたい!」とのこと。

 

夢は、口に出して、強く願えば、叶う!

大谷翔平さんがそうですよね。

 

がんばれ、10名の勇者たち!

 

校長先生、ありがとうございます!

 

ふむ。

最近、「ホームページモードで」と、リクエストすると、

みんな、違和感なく、この「ポーズ」を、

自然にとるようになりました。(^^;)

 

みんな、まずは、県大会で活躍だ!!

 

by 校長

学ぶは真似る

今年初めての6校時。

 

帰りしな、疲れているかな・・・と心配しましたが、その様子はみじんもなく。

みんな元気に帰って行きました。

・・・先生方は、少しお疲れモードでしたけどね(^^;)

 

さて、3回目の登場。

「人倫」「躬行」の3人。

伝説の「ぞうきんがけ」。

 

今日、全校放送で、

 

この3名の「躬行のお話」をしたのですよ。

 

おもしろいですね、学校って。

 

帰りしな。

 

皆、ぞうきんがけを見つめて帰るのです。

単なる、ぞうきんかけを、ですよ。

 

「うん、本当に、きれい!」

 

「すごいでしょ!」「みんなも真似してね」

 

あれか、校長先生がおっしゃってた、奇跡のぞうきんがけ。

 

ふむ、本当に、きれいだね。

 

おう、あれか、まぼろしの・・・。

すごいな、4年生でしょ!

きれいだね。

本当に。

ふむ。すごいなあ!

お、きれい!

 

このように、学校って、おもしろいですね。

校長の放送の一声で、ある行いに注目が集まる。

 

これは、すごい、ということになる。

みんなの視線が、自然と「ぞうきんがけ」に行くようになる。

 

そして・・・。その子の教室のぞうきんがけも、「きれい」になる。

 

これぞ、「学ぶは、真似る」なのです。

 

・・・全校のぞうきんがけが、きれいになりますように!

 

by 校長

ある子どもたちの素敵な「躬行」

3年生前のフロア。

国語辞典が置いてあります。

 

校長が差し掛かると、3年生の子どもたちが、

何やら、辞典で探していました。

校長「何調べてますか?

子ども「校長先生、きゅうこうの意味を調べているんですよ。」

校長「ほう、きゅうこうね・・・。素晴らしいですね。」

でも・・・。

きゅうこうって、これじゃないですよね・・・。

ふむ。

休校・・・違います。

急行・・・違います。

校長先生、明道小の「きゅうこう」ありませんよ。

そうですね。難しい言葉ですから、大人用の辞書でないと、書いてないと思いますよ。

 

友達が叫ぶ!「あっ!ありますよ。大人用の辞書!

お。

この大きい辞書が、辞書であることを、

自覚していることが、「すごい!

あった!!明道小の「躬行!」

「躬行」

明道館学制三章の言葉。

「人倫、礼儀、躬行」

躬行・・・自分から実際に行うこと。(大辞林より)

 

つまりね、

君たちの行い、そのものが、躬行

なのですよ。

 

いつもながら、すごい、子どもたちです。٩( ᐛ )و

 

by 校長

ねぎ根っこ再生プロジェクト

ある日、ネットで、「ねぎの「根っこ」を鉢植えすると、再生する」との記事を見かけました。

 

早速、「お孫さん」に、「これ植えてみよう!」と、果敢に、挑戦。

 

すると・・・

育つは!育つは!(°_°)

面白いくらい、急速に、再生が始まりました。

日々、朝方の、お孫様の、歓声が止みません。

「ジィジ!見て見て!」

「ホイホイ」

・・・なんで、子どもって、

こんなに「見て、見て!」が、続くのかな\(^o^)/・・・

ネギが、大きくなったら、

包丁で「切らせて」、

味噌汁に入れ「させて」みましょう。

 

・・・ステイホームの、楽しい、思い出づくり。

名付けて、

ねぎっこ再生プロジェクト

 

早速、いかがですか?

 

by 校長

 

小学校高学年一部教科担任制の一時間目

明道小は、お一人、専門の専科の先生をいただき、小学校高学年一部教科担任制に取り組んでいます。

 

これは、5年生と6年1組と6年2組を、5名で担任する、という考え方に立つものです。

ですから、

A先生(専科の先生1):全クラスの算数、全クラスの図工

B先生(専科の先生2):全クラスの理科

C先生(6-2担任):全クラスの体育、全クラスの家庭科

D先生(6-1担任):全クラスの音楽、全クラスの外国語科

F先生(5年担任):全クラスの社会、

となるわけです。

 

さて、ある日の1時間目。

5年生、B先生の理科指導中。(5年教室)

 

6年1組、A先生の算数指導中。(算数教室)

 

6年2組、D先生の外国語科指導中。(6年2組)

 

 何がすごいか、分かりますか?

 

この時間、学級担任が自分の学級で「指導していない」のです。

 

全て、担任外の、学級の指導中。

 

これが、小学校専科制です。

 

子ども達も「いろんな先生から楽しく教えてもらえるから、すごくいい!」と、評判です。

 

また、ある子が言いました。

 

「中学校みたい。」

 

ぎょ!

 

なんと、この子、文科省のねらいを、ズバリ言い当ててますね。

そんなお話、してないのに、すごい・・・(^^;)

 

by 校長

 

 

学校は めちゃ 楽し!

清掃活動が戻ってきました。

 

明道っ子の清掃活動、すばらしいのです。

もちろん、コロナ以前から、「無言清掃」は徹底しています。

ていねいな清掃活動も、徹底しています。

 

さあ、今日は、清掃活動の参観日!

 

2年生、重いのに、机椅子運び、がんばります!

力を合わせてがんばります。

無言で、素早い動きです。

えらいです。2年生。

 

1年生も立派です。

重たい椅子も、自分一人で下ろせます。

もう、小学生だからね。がんばります!

2か月でとっても、立派になりましたね。1年生。

 

清掃活動が戻って、教室もきれいになりました。

みんなも、清掃活動があった方が楽しそう。

 

明道っ子、清掃名物、反省会。

短時間に、班長がみんなをまとめます。

これも、貴重な体験。

2年生の清掃、完璧ですよ!

見てください、この靴箱!

輝いています!

4年生、見事なぞうきんかけです!

流し掃除担当3年生。

心を込めて磨くので、流しもピカピカです。

この子どもさん、心もピカピカでしょうね。

理科室の反省会。見事な反省会。4年生かな・・・。

 

さて、校長室に戻ってみると。

あの3人組がおりました。

「君たちの、ぞうきんがけ、話題になってるよ。」

校長先生、ありがとうございます。

 

記念に、写真とろうか!

はい!

リクエストなく、背面ピースをしてくれました。

えっ・・・明道っ子、

写真が、HPモードになってきている・・・(^^;)

 

ありがとうね。礼儀・躬行の3人組さん。

4年生です。

 

戻ってきた清掃活動。

たかが清掃。されど清掃。

 

清掃だけでも、これだけの話題になるのですから、やっぱり。

 

学校は、めちゃ、楽し!

 

こうやって、少しずつ、日常を取り戻していかねば・・・。

 

by 校長

祈り

アマリリス伝説3。

 

アマリリスを見たい、という児童が多かったので、

ある日、井戸(らしきもの)の上に、アマリリスを置き、

明道っ子へ紹介しました。

「みんな!これが、不思議なアマリリスだよ。」

 

へー、これなのですね。

きれいですね。

百合に似てますね。

くんくん・・・。

いいにおい!

すごい!数十年、土の中に眠っていて。

その後、10年間咲き続けているって、不思議ですね。

校長先生、パワーを感じます。

そうだね、不思議な力をもっているかもしれないね。

 

すると、その明道っ子たち、自然に、手を合わせます。

え??

何?何をお祈りしているの??

すると、一人ずつ、流暢に答えてくれました。

 

私は、「コロナがなくなりますように」って、お祈りしました。

ぼくは、「戦争がなくなりますように」って、お祈りしました。

最後の子は。

私は、今の幸せがずっと続きますように」って、お祈りしました。

 

子どもって、すごいですね。不自由な中でも、今を「幸せ」と感じる力をもっているのですね。涙が出そうになりました。

 

・・・いつか、きっと、叶うよ。

だって、

不思議なアマリリスさんに、

心を込めて、

お祈りしたのだから・・・・

 

 

さようなら、また、明日ね!

 

3人の、心優しい、明道っ子たち!

 

by 校長

銀の龍の背に乗って(明道不思議物語)

今年も、コロナ感染防疫の観点から、「密、マスクなしの大声」が予想される、「プール清掃(中)」は、中止。

でも、校長の決意。

「絶対、水泳は、させるからね。」

と言うことで、「今年も」、管理職2名で、プール清掃、決意!!!!

結果、10時間で、作業完了!

 

教頭先生、感動の、作業終了のポーズ!

皆様、拍手٩( ᐛ )و

昨年度、1週間かかったことを考えると、少しは、私たちも、成長したかな?

でも、腕や脚は、真っ赤っか!

 

さて。レポートをお届けしましょう。

とっても、面白いことがあったのですから、

 

見なきゃ、損ですよ!

 

朝、校長は、8:30には作業にかかりました。

「教頭先生、先にやっちょきますよ!」「ほーい!」

ん、敵はなかなか、広いなあ。

負けませんよ、明道小。子どもたちのため!

天気は、快晴も快晴。

こんなに、晴れなくてもいいのになあ・・・。

がむばります!

さて、頑張る管理職に、3年生、声掛け。

「校長先生、教頭先生、ありがとうございます!」

涙が出そうでした・・・。

子どもたちのための、苦労は、教育的に示すことができると、とても有効な、教育的素材になるのです。

 

さて。

 

明道小、もってるねコーナー!

清掃時間、3階の子どもたちから、「校長先生!!頑張って!!!」の大コールが届きました。

ありがとう!君たち、元気でるわ!涙でるわ!

明道っ子って、素直に、「ありがとう」が言えるのです。

これは、人倫、礼儀、躬行の心が、そこに育っているからです。

 

しかし!!!!

なんと!!!!

 

この子たちの、上空には!!!

これが!

 えっ!!!

 

なんてことでしょう!

今では、珍しい、飛行機雲。

この子たちから天に昇る、龍のようです。

 

♪ 銀の龍の背に乗って〜 ♪

by  miyuki  nakasima(DR.KOTO)

 

明道小、もってますね!(°_°)

 

その後、飛行機雲は、なんと、こうなりましたよ。

明道っ子の宝物、くろがねもちさんから、昇る「銀の龍」。

ますます、もってますね、明道小!!

 

さて。

その後、作業は、続きました・・・。

 

え!何!これは!!!

 

またまた、不思議が起きましたよ。

 

さすが、明道小。

 

これが証拠写真。

ハロと言う、天体現象です。珍しい、虹です。

 

授業中でしたよ。

しかし、校長は、迷惑でしょうが、即座に、校内放送・・・。

「授業中、申し訳ありません。ハロと言う天体現象が起きています。見られる学級は、直視に気をつけて、瞬間的に、太陽の周りを見せてください。」

 

まあ、迷惑な、校長ですね。(^^;;

と言うことで、校内は「大騒ぎ」に・・・。

 

おー、あれがハロか・・・!

事務室も大騒ぎに!

マドンナ先生曰く。

私にゃ、見えんですわ!

 

ふむ。こんなにはっきりしていたのになあ・・・。

 

ハロ。

 

まあ、こんな感じで、大騒ぎや、声援や、

いろいろな思い出を詰め込みながら。

 

プールが、綺麗になりました、と言うお話でした。

 

教頭先生と、校長、最後の、洗浄の瞬間

・・・終わった・・・

みんな、プールは、泳げるようになったよ!

子どもたちのためなら、

エンヤーコーラ!

 

by 校長

 

追:あ。いつもながら、YouTubeで、どうぞ、「銀の龍の背に乗って」by 中島みゆき。名曲です。

ドクターコトーのテーマ曲でした。(吉岡秀隆、柴崎コオ)

ちなみに、このドクターのモデルは、鹿児島県、甑島のドクターであることは、有名なお話です。٩( ᐛ )و

・・・優里さんのカバーが、素敵ですよ。

 

未来に向かって「えいや!」(4年生)

スポーツテスト、各学校、感染に気を付けて実施中。

4年生、立ち幅跳び。

この種目、校長、なんとなく、好きなのです。

まあ、ご覧下さい。

 

体育館、密を避けて、実施中。

その場で、手を振って。バランスをとり。

「えいや!」と、跳ぶわけです。

もう一度・・・。その場で手を振り。

「えいや!」

この跳躍シーンを後ろから眺めていると・・・。

まるで、子ども達が、今の逆境から立ち上がって。

明るい未来に向かって。

羽ばたいていく・・。

そんな、感じを受けるのは、私だけなのでしょうか?

 

明道っ子。コロナに負けるな!未来に向かって!

 

や!!!!

 

・・・教室を覗くと、もちろん。すばらしい風景が。

乱れ一つない、机、椅子。

 

さすがだね、4年生! (^_^)v

 

by 校長

 

 

ささやかながら偉大なる躬行

校長室 廊下前の「雑巾かけ」。

なんとなく、雑然としており、洗濯バサミや雑巾が、乱れているというまでもないけど、「美しくはない」状態だったのです。

気になりながらも、気にならない・・・そんな状態って、ありますよね。

 

さて、ある日、奇跡は起きます。

 

清掃終了後、3名の児童が、その「雑巾かけ」の前で片付けをしていました。

そっと、写真をパチリ。

 

それが、この写真です。

ん?気づいてくれたかな?

 

さて、彼らが帰った後、もう一度、雑巾かけを覗いて、

 

校長、びっくり!(◎_◎;)

 

なんてことでしょう!

彼らは、自ら、雑巾かけの乱れを発見し、

自ら、このように、ピシッと、整えてくれたのです。

 

これぞ、「躬行の心」。

 

明道館学制三章「躬行」

学校は、躬行を主とする。もし、いたずらに言うだけで実践しないものは、この席に臨むことを許さない。

 

227年前の坂元校長が作られた、明道館学制三章。

 

坂元校長先生(当時の職名は「学頭」)

先生の教え、

ここに、

ささやかながら偉大に実れり!

 

by 校長

ある日の風景(4年生)

理科のテスト終了後。

つまり、自習時間。

ある日のある風景。

 

4年生の風景。

 

何してますか?

スクラッチです。

何してますか?

スクラッチです。

何してますか?

スクラッチです。

何してますか?

スクラッチです。

何してますか?

スクラッチです。

ほお、スクラッチ、大人気ですね。

無料、プログラムソフト。

かなりのプログラムを組んでいる子どもも多くなっています。

スクラッチ作品による、プログラミング日本大会も開催される規模になってきています。

 

しかし!

これで終わらないのが、明道流。

 

何してますか?

何してますか?

何してますか?

何してますか?

 

デジタル派もいれば、アナログ派もいる。

これぞ、個別最適な学びって「やつ」ですね!

 

by 校長

デジタル参観日 似顔絵シリーズ2(6-2)

6年2組の似顔絵。

誰だか分かりますか?

 

デジタル参観日、行ってみよう!

誰だろう?

笑顔がいいね!

チャーミングなお顔です。

さて、誰だか分かりますか?

お、あの子かな?

似てる・・・かも。

いいね、ダイナミックだ!

さあ、誰でしょう?

お、この子は、たぶん、あの子ですね。

笑顔がステキな人。

なるほど、この子もイメージ分かる!

さあ、残り少なくなってきたよ。

いいねー、構図がステキです。

実に、素直な表情です!

塗りのぼかし方がすばらしいですね。

お、ダイナミック!

生き生きしてますね。

明るい表情です。

誰かに、似てるよね・・・。

お、個性的です。

髪型に特徴あり?

塗り方がとてもていねいですね。

お、個性が出てるぞ。

さあ、フィナーレ!

ヒント:子どもではありません。

担任先生でも、ありません!

 

?????

 

by 校長

アマリリス伝説2

放送で、井戸の存在とアマリリス伝説を子ども達に話しました。

小さな騒ぎになりました。

 

登校時。

 

おーこれが、「井戸」か・・・。へー。

校長先生、いったい何だったのでしょうね。これ。

不思議だね。こんなところに、何のために、誰が作ったのだろうね。

校長先生、アマリリスも見たいです。

こっちにおいで、気を付けて。

 

おーすごい、きれいですね。

なんか、パワーがあるかも。十年間咲き続けているんだからね。

パワーちょうだい!

ん。なんか、みんな、元気になったみたい。

登校する姿が、輝いているよ。

アマリリス伝説。

 

明道小って、なんか、楽しい学校ですね。

 

by 校長

アマリリス伝説(明道小伝説シリーズ2)

埋蔵文化財課の方とお話すると、

「明道小を掘ってみたい」「きっと、いろいろなものが出土するはずです」

とおっしゃいます。

「金銀財宝ですか?」

「その可能性も無いわけでは無いですが、茶碗とかが多いと思います」

とのことでした・・・。(^^;)

 

さて、11年前に、私が、教頭だった時、中庭から、とんでもないものが、突如現れたのです。

それは、およそ、井戸に近いものでした。

これです。

井戸と言うと、丸を連想する方も多いでしょうが、熊本城の井戸は全てこの四角形です。

もし、井戸だとしたら、「埋めたら、たたりがあると言うし・・・。」

発見当時は全て土に埋まっていたのです。

 

でも、誰も、掘り返す勇気はありませんでした。

 

・・・何かが出てきたら、大変よ。「何か」って「何??」

 

ということで、埋蔵文化財課の専門家に発掘を依頼しました。

・・・当時の写真はありません・・・。

 

埋蔵文化財課の方々は、それはそれは、「嬉しそうに」「井戸らしきもの」を掘り進められましたっけ。

 

私が「恐くないですか?」というと、「何が恐いんですか?」「わくわくします」

てな対応だったと記憶しています。

 

・・・・さて。

結局、この穴は、1mほどで掘れなくなり、井戸ではなく、「何らかの穴」でしかなかったことと分かりました。

でも、何に使われたのか、島津邸があった頃からのものなのか、いつできたのかは、全て謎のままとなりました。

ふむ。

 

さて。話はこれからです。

この掘り起こした土から、「あるもの」が出土しました。

 

ある「球根」でした。

おそらく、数十年間以上、土の中に眠っていた球根だと思われます。

 

その球根を、マドンナ先生は、その時、鉢に植えました。

芽は出ないでしょう・・・。

誰もがそう、思いました。

 

ところが・・・。

見事なアマリリスが咲きました。

マドンナ先生はそれから、

アマリリスの主」が帰ってくるまで、アマリリスを大切に育てました。

そして、その時、教頭だった私が、校長として戻ってきました。

 

校長先生、不思議でしたね。

井戸事件。

そして、その後、10年間咲き続けているこの、アマリリス。

やはり、校長先生のお帰りを待っていたのではないでしょうか?

ふむ。アマリリスの飾られている場所も、なんと、偶然にも、校長の車の横ですしね。

 

明道小、何かにつけ、「不思議なこと」が起こる学校です。

 

もってますね・・・。明道小。(^_^)v

 

by 校長(アマリリスの主)