日誌

学校の様子

夜空を飾ろう〜たかがシール されどシール〜

図書委員会と図書館サポーター先生・図書主任先生が、企画した、

「夜空を飾ろう」イベント。

図書を借りると、一枚の星シールがもらえます。

そのシールを「学年シート」に貼ります。

毎回、工夫して、実施される、シールイベント。

子供たちは、喜んで参加し、図書の貸し出し数も増加します。

 

その、イベント開始の瞬間に、校長は立ち会いました。

 

シールもらいました!

どこに貼ろうかな・・・。

やはり、お友達が貼っている所の近辺に貼る、という子供が多いようです。

ふむ。集団心理ですね。

だよね。

だんだん、シールが増えていきます。

面白いね。

一年生は、こんな具合に、最初に貼ったお友達の周りに、

シールを貼っていきました。

 

では。

他学年は、どうであったのか?

皆さん、興味ありますよね?

 

ご報告申し上げます。

・・・こうなりました。

 

けやき・あやめさん。

綺麗な星空です。

 

一年生。

ほほー。こう成長しましたか。考えましたね。一年生。

 

2年生。

繋がって行ったのですね。

 

・・・この端っこに貼った10名の子供たち、個性的です。

3年生。

独特感がありますね。

 

4年生。

なかなかの作品です。

 

5年生。

話し合ったかのような、見事な星が生まれました。

おめでとう!

 

トリは、6年生。

1組さん。

さすが、6年生。左の星座は、オリオン座ですね。

2組さん。

・・・実に、面白い!

 

同じ学年でも、これだけ、違いが出るとは。

たかが、シール、されど、シール。

 

子どもの個性って、実に、楽しいですね。

 ٩( ᐛ )و

 

by 校長

 

 

自信にみなぎる君たちよ(3年生)

3年生教室。

 

元気の良い声が飛び交っています。

 

・・・何の勉強ですか?

校長先生、時計のお勉強です。

あら。難しいのですよね。ここ。

時間を量概念でとらえなければならない。

(校長、この前、孫に、特訓したところです(^^;)

 

皆、よく集中して先生のお話を聞いています。

先生、テレビやコンピュータを駆使して分かりやすく説明。

[

さあ、重要な質問が始まります。

 

「では、聞きますよ。」

「はい。」

しーんと、緊張が走る、3年教室。

 

先生が、ゆっくり、聞かれました。

 

「85分は、何時間何分でしょう?」

 

手・・・上がらない・・・よね・・・。

それ、子どもが、「一番苦手」な問題ですよね・・・。

 

と、校長は思ったが、

どうした!3年生!

きれいな声で、一斉に。

「はい!」

 

・・・みな、堂々と、手を上げた・・・。

 

恐るべし。3年生。

自信にみなぎる君たちよ。

 

校長先生、感動! (^_^)v

 

by 校長

プールさんからのプレゼント(3年・4年)

本日、曇り時々雨の予想・・・。

結構、午前中に薄日さす良好な天気。

気温はぐんぐん上昇中!

 

さあ、君たちの夢、叶えましょう!!

3年生。プールにどうぞ!

「きゃー!」

・・・きっと、クラスで、歓声があがったことでしょう。

 

朝から、子ども達が、「校長先生、今日プールありますか・・」と、気にしていましたから。

 

一年ぶりのシャワー!

「冷たい!」でも、

誰も声を出しません。・・・えらい!

 

3組に分かれて、プールサイドに座りました。

第1班、水に入りますよ!

えらい!みんな、無言!!

お顔に水をかけましょう。

歩いて向こう岸まで行きましょう。

気持ちよさそうに、すーい、すい!

向こう岸の2班さん、水に入りましょう。

あっち岸まで歩きましょう。

次は、第3班ですよ・・・。

 

もうお分かりですね?

こうやって、2mディスタンスをとり、

水中での接触を避けるために、

3班制の分散型の水泳指導をしているのです。

 

運動時間も必然的に1/3になりますが。

まあ、プールができるだけ、よいのです。

 

コロナとお付き合いしながらのプール活動。

今日は、2年生も泳げましたよ。(出張中につき写真なし(^^;)

 

さて、お話はここから・・・。

 

5時間目。

午後は、1時間だから、プールはできないのです。

しかし。

・・・何か、プールで声がしますね。なんでしょう???

おお!プール掃除してくれていたのですね。

みんな、一生懸命にがんばっています。

ありがとう!

4年生。

おかげで、プールサイドがとってもきれいになりました。

あれ?でも、4年生って、

「泳いだっけ?」

 

校長先生、そうなんですよ。

プール掃除したけど、

僕たち、まだ、

「泳いでいないん」ですよ。

 

でも、みんなのためだから。

お掃除、がんばりましたよ。

えらい!

これぞ、人倫・躬行の心!

 

ありがとうね。4年生。

本当にきれいになりました。

 

明日の天気予報は、「快晴」です!

「プールさん」から、君たちへの「プレゼント」ですよ。

 

ん??(^_^)??ん

 

明日、4年生、プールあるよね・・・?。

来週、また、雨だけど・・・((^^;))。

 

by 校長

さぶかった~(1年生)

夢。

プールで泳ぎたい!

今、全ての明道っ子がいだく、夢です。

 

プールに水は、入っているし、後は、「お天気だけ」の問題なのです。

 

でも、一学年だけ、夢が叶いましたよ。

 

一年生、プールに移動中。

「やった!夢がかないましたよ。」

 

わくわく!一年生!

みんな、真面目に、マスクを外し、無言で移動。

とても、おりこうさんです。

 

きちんと、ディスタンスをとり、先生の指示を待ちます。

さあ、入るよ!「はーい」

いよいよ、その瞬間がやってきました。

 

「さあ、お友だちに、水をかけてあげましょう!」

 

悲鳴にならない、悲鳴があがります。(無言だから・・。)

 

というわけで、とても楽しみにしていた、プール開きが無事に終わりました。

 

ディスタンス、無言、

マスク無しでも、立派に、

みんな、きちんと学習できました。

 

えらいぞ!一年生。

 

さて、帰ってきた一年生を、校長お出迎え。

「おかえり!みんな、楽しかったかい?」

校長先生~。あの~。

さ~ぶ~か~っ~た~で~す~。(^^;)

 

by 校長

 

先生も、楽じゃない・・・

5年生。

「シャトルラン」というハードなスポーツテストに挑んでいました。

体育館の横を、音楽に合わせて、一定時間中に、往復する、ハードなスポーツテストです。

自分の限界まで走り続ける、というテストです。

南向きに走り。

北向きに走る。

 

南向きに走り。

 

北向きに走る。

 

これ、とってもきついです。

持久力がものを言います。

 

限界を感じたら、一人、また一人、ランから自主的に休憩場所に離れていきます。

ですから、徐々に、人が減っていくのです。

 

すごいのは、

先生も、

同じスピードで走っておられること。

なんという、プロ魂か!

もちろん、ハードなスポーツですので、マスクは、全員はずして参加です。

ただし、応援者は、マスクをつけて、拍手応援。

 

さらに、驚くべき、

感染予防の工夫がありました。

 

あれ?何か、5年生、少ないなあ・・・。

校長先生、体育先生の発想で、半分は、国語の授業受けているのです。

 

次の時間に、体育と国語メンバーが交代するんです。

 

「えー、では、担任先生は、国語を2回授業するの?!」

「そうですよ。少人数でなかなかいいですよ!」

 

なるほど・・・。

こんな「奥の手」があったか!

 

ですから、マスク無しでも、密にならず、感染予防が可能なのです!

 

いよいよ、あと4名。そう・・・80回ほど行っていたでしょうか?

 

みんな、拍手の中を走りきります。

 

先生、そろそろ、ギブアップしたら???大丈夫???

校長先生、体育先生、若いから・・・。ふむ。

 

体育先生は、大声を出さないよう、マイクを通して、檄を飛ばします。

「がんばれ、90回!」

 

すると、いよいよ、最後の一人になりました。

先生も、その子どもさんも、死力をふりしぼります!

なんと、余りのスピードに、先生、透明化!!

さあ、100回!

応援団のみんな、拍手で、手が真っ赤になっていることでしょう。

103回目のターン。

そして、迎えた、結末。

103回目のゴール!

やったね。感動をありがとう。

100回超えの記録、初めて見たわ。

勇者に、拍手が鳴り止みませんでした。

校長は、一緒に走り続けた、体育先生に、拍手です。(^_^)v

 

えっ?まさか!!

 

次の時間、残りの半数が、体育になります。

えっ?まさか、体育先生、次の授業、また、走るの? (゜Д゜)

 先生も、楽じゃない・・・。

 

by 校長

 

アヒルさんのプール開き

快晴の中、待ちに待ったプール開き・・・。

は、夢に終わりました。

 

子ども達、失意のどん底・・・だろうと思います。

 

だって、朝から、何人も、

「校長先生、今日プール有りますよね?」と質問してくれたから。

ごめんね、みんな。とても泳がせられる気温と水温ではなかったのです。m(._.)m

プールは、みんなを待ってくれていたのですけどね。

水もとてもきれいで、気持ちよさそうですよ。

 

ところが・・・!

こっそり、プール開きをした者がいたのです。

 

しかも、レースまでして、6コースの人が一位だったというお話です。

 

今朝のこと。子どもは登校前。

誰もいないプールに人影が・・・。

雨の中、何をしておられるのでしょう?

ん?何か、取り出されたようです。

え??アヒルさん??

アヒルさんが、およそ、6匹。各コースに一匹。

よーい、ドン!

 

え??レースが始まりましたよ。

先生の誘導で、みんな仲良く、懸命に泳ぎ始めました。

がんばれ!アヒルさん。25mでターン。

お顔が見えるかな、アヒルさん。

泳ぎが上手ですね。

結局、アヒルさんのレースは、100mでした。

ゴール!

6コースのアヒルさん、一等賞!

??訳が分かりませんね??

 

これ、実は、薬剤を入れる筒でした。

プール投げ込みでは、水に混ざらないので、

先生方は、毎朝、こうやって、

アヒルさんレースを100mさせるのです。

 

ね、先生方が、今日、みんなにプールさせてあげようとしたこと、分かったでしょ?

 

とりあえず、今日は、アヒルさんが、プール開きをしてくれましたからね。

早く、快晴が来ないかな・・・。(>_<)

 

by 校長

あの、迷惑なんですけど。(6年)

6年生。

 

理科。

みんな、何か、顕微鏡で、一生懸命に、見ていました。

 

何をしてますか?

校長先生、ある、生命体を、見ているのです。

 

生命体とは???

 

これです。

 

えー?

メダカ???

生きている???

そうなんです。校長先生、こんな、血流が、見えるらしいんですが・・・。

 

「難しい勉強ですね。」

「見えればいいですね。」

あの・・・、動くんですよ。メダカさん。

「そうだね。水入っているし。」「動きますよね。」「ふむ。」

「水、無くしたら、死んじゃうし。」

「実に、難しい、状況ですね。」

みんな、努力していましたが、なかなかな、状況でした。(^^;;

「見えませんね。」

「メダカさん、動いてしまうのです。」

ふむ。まあ。デジタル的には、みんな、ビデオで見て、検証しているのだし・・・。

まぁ、そこに至る、努力や工夫や、方法を知ることが、価値あることと、思いましょうか。

 

さて。

次のクラス。

「見えますか?」

「校長先生、なかなかです。」

「難しいでしょうね。お隣のクラスも苦労していましし。」

「見えないかなあ。見たいなあ。血流。」

どう?校長先生にも、見せて・・・。

どうぞ。

・・・「見えませんね。」

確かに、みんなにとって、難しい実験だったようです。

しかし、化学や物理においては、

「失敗体験から、成功が生まれることは、王道理論です」

 

あの時、日本で、失敗体験から、青色発光ダイオードが生まれなかったら、今、信号機は、LEDでは、なかったのですよ。

(中村修二教授が、失敗体験から、青色発光ダイオードを生み出したのは、有名なお話)

 

メダカの、血流が、見えなかったくらいで、挫けちゃ、日本は変えられませんよ!

 

明道っ子、ファイティン!

 

しかし。

 

後日、理科室のメダカさんから、お言葉が届きました。

 

「でも、校長先生。」

「僕らから、見たら、実に。」

迷惑なんですけど・・・! (^^;;

ふむ、確かに。ごめんね。メダカさん。

 

m(._.)m

 

by 校長

日本人初の一年生 ? ٩( ᐛ )و?

一年生、担任先生は、ICT教育が大好きなのです。

 

こりゃ、一年生、かなり、クロームブック使いになっていくぞ!

今日は、いよいよ、「クロームブック先生」との出会いの日です。

 

各自、真剣に、クロームブックに取り組んでいます。

このコンピュータ先生、面白いなあ。

すごいなあ、コンピュータ先生。

 さて、クロームブック先生とは?

1年生には、キュビナ(AIドリル)は、与えられていないはず??

 

一年担任が、一年生に与えたのは、これです。

ねっとれ。

ある先生が、全国の子どもたちのために作り上げた、ドリル学習システム。

無料開放されています。凄まじい数の問題がアップされています。

これが、その、お姿。

子どもたち、さすが、現代っ子。

すぐに順応して、問題の回答を始めました。

正解したら、この花丸が来ます!

みんな、一生懸命に、解いていました。

校長先生、小学校って楽しいですね。

一年生でも、こんな風に、どんどん、クロームブックを使いこなしていきます。

クロームブック先生との出会いの日 の巻。

という報告でした!

一年生、遠慮は要りません。

どんどん、クロームブック世界に入っていきなさい。

新しい海に出るためには、新しい水夫が必要なのです。

君たちは、その、水先案内人になっていくのです。

 

古い水夫は、知っているのです。

新しい海の怖さを。

・・・・lyrics by takuro yosida  in イメージの詩

 

しかし、1年生当初から、クロームブック世界に入った子供って、

「日本人初」になるのですね。

 

この子たち、どんな、すごい子供たちに、育つのでしょう ٩( ᐛ )و

 

by 校長

校長の胸、ズキューン!

下校時。

 

校長は、毎日、子どもたちへ、こう、拡声器で、伝えています。

「息苦しくなったら、マスクをずらすんだよ。」

「一人になったら、マスクを外していいんだよ。」

 

「でも、マスクをずらし、外しは???」

・・・子どもたちは力強く答えます。

「無言!」

 

まあ、なんて、素晴らしい、子どもたちでしょう!

 

さて、そんな、「バタバタしている校長」に、話しかける、子どもは、本当に勇気がある子たちです。

 

だって、校長、ずっと、拡声器で、叫んで、忙しそうにしてますから(^^;;

 

さて、今日、校長にアクセスした子の発言。

 

感動です。

 

女子が、一人、校長に、近づいてきました。

 

何か言いたげ・・・。

 

その子、校長へ、一言。

 

・・・「校長先生、ネギ育ててます。」

 

校長の胸、ズキューン!

 

この子の、勇気に、万歳です。\(^o^)/

 

これぞ、躬行の心!

 

と言うことで・・・。

 

ネギを育てている方。

女子の保護者の方。

 

「聞いたのは、君かい?」と、聞いてみてください。

 

もし、そうなら、

「絶賛」してあげてください。

 

その、勇気ある、主体的な、行動意欲

 

必ず、その子を、

 

将来、価値ある場に、導いていくことでしょう。

 

たかが、ネギ。

されど、ネギ。

 

私の予想は、当たりますよ。٩( ᐛ )و

 

by 校長

 

スーパー「フライデー」とスーパー「予言者」現る

明日は、スーパーフライデー!

 

学期に1回行われる、子どもにとって、夢のような日!!

 

子ども達、かなり、「ざわついて」いました。

 

「校長先生、明日は、スーパーフライデーですよ。(笑顔、笑顔)」

「そんなに嬉しいですか?」

「はい。(  )が全くない日なのですよ。」

「すごいです!嬉しいです!」

 

ほー、そんなに喜んでもらえるとは・・・(^^;)

 

スーパーフライデー。

これは、学期に1回行われる、

 

「家族との会話やスキンシップ、

お手伝いなどの時間を

じっくり作ってもらう」という考えで生まれた、

子どもにとって、「特別な日」です。

 

なんと。

御家族との触れ合いのために。

「宿題が、全く、ない、日」

なのです(^^)/

 

例えば、御家庭で工夫されて、

「一緒に夕食を作る」

「散歩に行く」

「ノーメディアデーにして、会話を楽しむ」

などなど、行うもよし、ではないでしょうか。

 

さて。

4年生の教室に行くと、何やら、子ども達が騒いでいました。

「校長先生、(男の子の名前)さん、すごいんですよ!」

「どうしたの?」

ほら!ほら!

え??何?何がすごいの?

校長先生、これ、みんなで作っている、

一言コメントのカレンダーなんですよ。

「ふむ。」

・・・・校長、カレンダーを凝視する。

・・・・え、え、え~!!

なんで!?

なんで?!

だって、スーパーフライデーが最終決定したのは、最近だよ。

このカレンダー、4月当初に作っていたよね。

なんで、こんな言葉が、

ちょうど、今日、スーパーフライデーの日に

入っているの?

ここに、書き込まれていたのは、(男の子の名前)さんが、確かに書いている、

「宿題がなくなるかもしれない日」

・・・ラミネートしてあるし、これは。

予言者としか、思えない、珍事だ!!!!!

(男の子の名前)さん。すごいね。

 

ふむ。スーパー予言者登場。

 

by 校長

 

1億円をもったぞ!

都城市役所主催の「租税教室」がありました。

税の専門家から、「税金」の大切さ、「税金」の使い途について学びました。

 

6年生です。

お二人の職員さんがていねいに、御指導してくださいました。

6年生、ディスタンスをとり、お話に聞き入りました。

集中力がすばらしい!

体験活動や質問に、どんどん手が上がります。

6年生、とても積極的な子が多いです。

 

誰か、○×クイズやってくれる人?

はーい!見事な手の上げ方・・・。

 

始まりました。◎×ゲーム。

ん・・・どっちかなあ。

 

難しいなあ。

まあ、こんなもんかなあ・・。

 

さあ、お話の最後は、体験活動。

 

これ、一億円です。持ってみて下さい。

え!!!!!悲鳴を歓声があがります。

 

お、重い・・・。

いや、こんなに重いの?一億円。

 

すげえ、一億円!

 

女の子は、持ち上げるの大変!

 

片手に挑戦・・・。ん。無理か!

 

いい思い出になりましたね。

最後は・・・。

この方。教頭先生。

 

ん・・・。本物が持ってみたい! (^^;)

 

by 校長

 

 

「子ども六法」大人気!

3年生は、テストでした。

テストの後の楽しみは、自由に、ご本が読めること。

明道っ子は読書が大好き。

学級文庫から好きな本を選びます。

 

ところで。

最近、「ある地域の方」から、

「子ども達に法律を知って、いじめや虐待などを、世の中からなくしてほしい」

との思いから、

各クラスに

「子ども六法(12月)」と

「子ども六法NEXT(5月)」というご本が、

寄贈されました。

明道小だけで、それぞれ、13冊(計26冊)もいただきました。

 

 

さて・・・。

「法律の本」子ども達はどう受け止めるのか

校長はとても「興味」がありました。

 

本日。3年生。

お、それ、もしかして?!!

はい、校長先生、この前、いただいた、「子ども六法next」です。

おもしろいですか?

はい、とても分かりやすく、法律のことが書いてあります。

子どもって、すごいですね。真剣に読み込んでいますよ。

漫画の部分もあるし、とてもためになる本ですよ。

なるほど。よかった。子ども達、こんな風に受け入れるんだ!

 

すごいなあ。

と、思いきや。同じく、3年生女子。

 

お、君は「子ども六法」を読んでますね。

すごいですね。

はい、校長先生、このご本、とてもためになりますよ。

ありがとうね。

きっと、贈られた方も、嬉しいはずです。

 

法律の正しい知識をもつことは、とても大切なことですからね。

「はい、校長先生、お勉強、がんばります!」

 

ほほ・・・子ども達、やるねえ。

すごいなあ。子どもって・・・。

 

と思いながら、一年教室へ・・・。

 

え!一年生・・・。 (゜Д゜)

法律の本・・・。

「ふりがな」は、うってあるけど。

内容は、法律・・・。

 

この子、真剣に、読み込んでいます。

 

子ども六法NEXT!

おもしろいですか?

校長先生、先生がね、このご本、ためになるよって、言っていたんです。

おもしろいですよ。

 

子ども六法、子ども六法NEXT、大人気!

 

ご寄贈いただいた方へ、心より、お礼申し上げます。

 

by 校長

おめでとう!明道バレー!優勝!

めでたいニュースが飛び込んできました!

 

明道バレースポーツ少年団

第58回宮崎県スポーツ少年団ブロック大会

 

見事 優勝! \(^^)/\(^^)/\(^^)/

 

おめでとうございます。

 

県大会に出場です。

立派な盾もいただきました。

 

校長室廊下にかざらせていただきます。

 

おめでとう、10名の勇者たち。

目標は、「全国大会に行きたい!」とのこと。

 

夢は、口に出して、強く願えば、叶う!

大谷翔平さんがそうですよね。

 

がんばれ、10名の勇者たち!

 

校長先生、ありがとうございます!

 

ふむ。

最近、「ホームページモードで」と、リクエストすると、

みんな、違和感なく、この「ポーズ」を、

自然にとるようになりました。(^^;)

 

みんな、まずは、県大会で活躍だ!!

 

by 校長

学ぶは真似る

今年初めての6校時。

 

帰りしな、疲れているかな・・・と心配しましたが、その様子はみじんもなく。

みんな元気に帰って行きました。

・・・先生方は、少しお疲れモードでしたけどね(^^;)

 

さて、3回目の登場。

「人倫」「躬行」の3人。

伝説の「ぞうきんがけ」。

 

今日、全校放送で、

 

この3名の「躬行のお話」をしたのですよ。

 

おもしろいですね、学校って。

 

帰りしな。

 

皆、ぞうきんがけを見つめて帰るのです。

単なる、ぞうきんかけを、ですよ。

 

「うん、本当に、きれい!」

 

「すごいでしょ!」「みんなも真似してね」

 

あれか、校長先生がおっしゃってた、奇跡のぞうきんがけ。

 

ふむ、本当に、きれいだね。

 

おう、あれか、まぼろしの・・・。

すごいな、4年生でしょ!

きれいだね。

本当に。

ふむ。すごいなあ!

お、きれい!

 

このように、学校って、おもしろいですね。

校長の放送の一声で、ある行いに注目が集まる。

 

これは、すごい、ということになる。

みんなの視線が、自然と「ぞうきんがけ」に行くようになる。

 

そして・・・。その子の教室のぞうきんがけも、「きれい」になる。

 

これぞ、「学ぶは、真似る」なのです。

 

・・・全校のぞうきんがけが、きれいになりますように!

 

by 校長

ある子どもたちの素敵な「躬行」

3年生前のフロア。

国語辞典が置いてあります。

 

校長が差し掛かると、3年生の子どもたちが、

何やら、辞典で探していました。

校長「何調べてますか?

子ども「校長先生、きゅうこうの意味を調べているんですよ。」

校長「ほう、きゅうこうね・・・。素晴らしいですね。」

でも・・・。

きゅうこうって、これじゃないですよね・・・。

ふむ。

休校・・・違います。

急行・・・違います。

校長先生、明道小の「きゅうこう」ありませんよ。

そうですね。難しい言葉ですから、大人用の辞書でないと、書いてないと思いますよ。

 

友達が叫ぶ!「あっ!ありますよ。大人用の辞書!

お。

この大きい辞書が、辞書であることを、

自覚していることが、「すごい!

あった!!明道小の「躬行!」

「躬行」

明道館学制三章の言葉。

「人倫、礼儀、躬行」

躬行・・・自分から実際に行うこと。(大辞林より)

 

つまりね、

君たちの行い、そのものが、躬行

なのですよ。

 

いつもながら、すごい、子どもたちです。٩( ᐛ )و

 

by 校長

ねぎ根っこ再生プロジェクト

ある日、ネットで、「ねぎの「根っこ」を鉢植えすると、再生する」との記事を見かけました。

 

早速、「お孫さん」に、「これ植えてみよう!」と、果敢に、挑戦。

 

すると・・・

育つは!育つは!(°_°)

面白いくらい、急速に、再生が始まりました。

日々、朝方の、お孫様の、歓声が止みません。

「ジィジ!見て見て!」

「ホイホイ」

・・・なんで、子どもって、

こんなに「見て、見て!」が、続くのかな\(^o^)/・・・

ネギが、大きくなったら、

包丁で「切らせて」、

味噌汁に入れ「させて」みましょう。

 

・・・ステイホームの、楽しい、思い出づくり。

名付けて、

ねぎっこ再生プロジェクト

 

早速、いかがですか?

 

by 校長

 

小学校高学年一部教科担任制の一時間目

明道小は、お一人、専門の専科の先生をいただき、小学校高学年一部教科担任制に取り組んでいます。

 

これは、5年生と6年1組と6年2組を、5名で担任する、という考え方に立つものです。

ですから、

A先生(専科の先生1):全クラスの算数、全クラスの図工

B先生(専科の先生2):全クラスの理科

C先生(6-2担任):全クラスの体育、全クラスの家庭科

D先生(6-1担任):全クラスの音楽、全クラスの外国語科

F先生(5年担任):全クラスの社会、

となるわけです。

 

さて、ある日の1時間目。

5年生、B先生の理科指導中。(5年教室)

 

6年1組、A先生の算数指導中。(算数教室)

 

6年2組、D先生の外国語科指導中。(6年2組)

 

 何がすごいか、分かりますか?

 

この時間、学級担任が自分の学級で「指導していない」のです。

 

全て、担任外の、学級の指導中。

 

これが、小学校専科制です。

 

子ども達も「いろんな先生から楽しく教えてもらえるから、すごくいい!」と、評判です。

 

また、ある子が言いました。

 

「中学校みたい。」

 

ぎょ!

 

なんと、この子、文科省のねらいを、ズバリ言い当ててますね。

そんなお話、してないのに、すごい・・・(^^;)

 

by 校長

 

 

学校は めちゃ 楽し!

清掃活動が戻ってきました。

 

明道っ子の清掃活動、すばらしいのです。

もちろん、コロナ以前から、「無言清掃」は徹底しています。

ていねいな清掃活動も、徹底しています。

 

さあ、今日は、清掃活動の参観日!

 

2年生、重いのに、机椅子運び、がんばります!

力を合わせてがんばります。

無言で、素早い動きです。

えらいです。2年生。

 

1年生も立派です。

重たい椅子も、自分一人で下ろせます。

もう、小学生だからね。がんばります!

2か月でとっても、立派になりましたね。1年生。

 

清掃活動が戻って、教室もきれいになりました。

みんなも、清掃活動があった方が楽しそう。

 

明道っ子、清掃名物、反省会。

短時間に、班長がみんなをまとめます。

これも、貴重な体験。

2年生の清掃、完璧ですよ!

見てください、この靴箱!

輝いています!

4年生、見事なぞうきんかけです!

流し掃除担当3年生。

心を込めて磨くので、流しもピカピカです。

この子どもさん、心もピカピカでしょうね。

理科室の反省会。見事な反省会。4年生かな・・・。

 

さて、校長室に戻ってみると。

あの3人組がおりました。

「君たちの、ぞうきんがけ、話題になってるよ。」

校長先生、ありがとうございます。

 

記念に、写真とろうか!

はい!

リクエストなく、背面ピースをしてくれました。

えっ・・・明道っ子、

写真が、HPモードになってきている・・・(^^;)

 

ありがとうね。礼儀・躬行の3人組さん。

4年生です。

 

戻ってきた清掃活動。

たかが清掃。されど清掃。

 

清掃だけでも、これだけの話題になるのですから、やっぱり。

 

学校は、めちゃ、楽し!

 

こうやって、少しずつ、日常を取り戻していかねば・・・。

 

by 校長

祈り

アマリリス伝説3。

 

アマリリスを見たい、という児童が多かったので、

ある日、井戸(らしきもの)の上に、アマリリスを置き、

明道っ子へ紹介しました。

「みんな!これが、不思議なアマリリスだよ。」

 

へー、これなのですね。

きれいですね。

百合に似てますね。

くんくん・・・。

いいにおい!

すごい!数十年、土の中に眠っていて。

その後、10年間咲き続けているって、不思議ですね。

校長先生、パワーを感じます。

そうだね、不思議な力をもっているかもしれないね。

 

すると、その明道っ子たち、自然に、手を合わせます。

え??

何?何をお祈りしているの??

すると、一人ずつ、流暢に答えてくれました。

 

私は、「コロナがなくなりますように」って、お祈りしました。

ぼくは、「戦争がなくなりますように」って、お祈りしました。

最後の子は。

私は、今の幸せがずっと続きますように」って、お祈りしました。

 

子どもって、すごいですね。不自由な中でも、今を「幸せ」と感じる力をもっているのですね。涙が出そうになりました。

 

・・・いつか、きっと、叶うよ。

だって、

不思議なアマリリスさんに、

心を込めて、

お祈りしたのだから・・・・

 

 

さようなら、また、明日ね!

 

3人の、心優しい、明道っ子たち!

 

by 校長

銀の龍の背に乗って(明道不思議物語)

今年も、コロナ感染防疫の観点から、「密、マスクなしの大声」が予想される、「プール清掃(中)」は、中止。

でも、校長の決意。

「絶対、水泳は、させるからね。」

と言うことで、「今年も」、管理職2名で、プール清掃、決意!!!!

結果、10時間で、作業完了!

 

教頭先生、感動の、作業終了のポーズ!

皆様、拍手٩( ᐛ )و

昨年度、1週間かかったことを考えると、少しは、私たちも、成長したかな?

でも、腕や脚は、真っ赤っか!

 

さて。レポートをお届けしましょう。

とっても、面白いことがあったのですから、

 

見なきゃ、損ですよ!

 

朝、校長は、8:30には作業にかかりました。

「教頭先生、先にやっちょきますよ!」「ほーい!」

ん、敵はなかなか、広いなあ。

負けませんよ、明道小。子どもたちのため!

天気は、快晴も快晴。

こんなに、晴れなくてもいいのになあ・・・。

がむばります!

さて、頑張る管理職に、3年生、声掛け。

「校長先生、教頭先生、ありがとうございます!」

涙が出そうでした・・・。

子どもたちのための、苦労は、教育的に示すことができると、とても有効な、教育的素材になるのです。

 

さて。

 

明道小、もってるねコーナー!

清掃時間、3階の子どもたちから、「校長先生!!頑張って!!!」の大コールが届きました。

ありがとう!君たち、元気でるわ!涙でるわ!

明道っ子って、素直に、「ありがとう」が言えるのです。

これは、人倫、礼儀、躬行の心が、そこに育っているからです。

 

しかし!!!!

なんと!!!!

 

この子たちの、上空には!!!

これが!

 えっ!!!

 

なんてことでしょう!

今では、珍しい、飛行機雲。

この子たちから天に昇る、龍のようです。

 

♪ 銀の龍の背に乗って〜 ♪

by  miyuki  nakasima(DR.KOTO)

 

明道小、もってますね!(°_°)

 

その後、飛行機雲は、なんと、こうなりましたよ。

明道っ子の宝物、くろがねもちさんから、昇る「銀の龍」。

ますます、もってますね、明道小!!

 

さて。

その後、作業は、続きました・・・。

 

え!何!これは!!!

 

またまた、不思議が起きましたよ。

 

さすが、明道小。

 

これが証拠写真。

ハロと言う、天体現象です。珍しい、虹です。

 

授業中でしたよ。

しかし、校長は、迷惑でしょうが、即座に、校内放送・・・。

「授業中、申し訳ありません。ハロと言う天体現象が起きています。見られる学級は、直視に気をつけて、瞬間的に、太陽の周りを見せてください。」

 

まあ、迷惑な、校長ですね。(^^;;

と言うことで、校内は「大騒ぎ」に・・・。

 

おー、あれがハロか・・・!

事務室も大騒ぎに!

マドンナ先生曰く。

私にゃ、見えんですわ!

 

ふむ。こんなにはっきりしていたのになあ・・・。

 

ハロ。

 

まあ、こんな感じで、大騒ぎや、声援や、

いろいろな思い出を詰め込みながら。

 

プールが、綺麗になりました、と言うお話でした。

 

教頭先生と、校長、最後の、洗浄の瞬間

・・・終わった・・・

みんな、プールは、泳げるようになったよ!

子どもたちのためなら、

エンヤーコーラ!

 

by 校長

 

追:あ。いつもながら、YouTubeで、どうぞ、「銀の龍の背に乗って」by 中島みゆき。名曲です。

ドクターコトーのテーマ曲でした。(吉岡秀隆、柴崎コオ)

ちなみに、このドクターのモデルは、鹿児島県、甑島のドクターであることは、有名なお話です。٩( ᐛ )و

・・・優里さんのカバーが、素敵ですよ。

 

未来に向かって「えいや!」(4年生)

スポーツテスト、各学校、感染に気を付けて実施中。

4年生、立ち幅跳び。

この種目、校長、なんとなく、好きなのです。

まあ、ご覧下さい。

 

体育館、密を避けて、実施中。

その場で、手を振って。バランスをとり。

「えいや!」と、跳ぶわけです。

もう一度・・・。その場で手を振り。

「えいや!」

この跳躍シーンを後ろから眺めていると・・・。

まるで、子ども達が、今の逆境から立ち上がって。

明るい未来に向かって。

羽ばたいていく・・。

そんな、感じを受けるのは、私だけなのでしょうか?

 

明道っ子。コロナに負けるな!未来に向かって!

 

や!!!!

 

・・・教室を覗くと、もちろん。すばらしい風景が。

乱れ一つない、机、椅子。

 

さすがだね、4年生! (^_^)v

 

by 校長

 

 

ささやかながら偉大なる躬行

校長室 廊下前の「雑巾かけ」。

なんとなく、雑然としており、洗濯バサミや雑巾が、乱れているというまでもないけど、「美しくはない」状態だったのです。

気になりながらも、気にならない・・・そんな状態って、ありますよね。

 

さて、ある日、奇跡は起きます。

 

清掃終了後、3名の児童が、その「雑巾かけ」の前で片付けをしていました。

そっと、写真をパチリ。

 

それが、この写真です。

ん?気づいてくれたかな?

 

さて、彼らが帰った後、もう一度、雑巾かけを覗いて、

 

校長、びっくり!(◎_◎;)

 

なんてことでしょう!

彼らは、自ら、雑巾かけの乱れを発見し、

自ら、このように、ピシッと、整えてくれたのです。

 

これぞ、「躬行の心」。

 

明道館学制三章「躬行」

学校は、躬行を主とする。もし、いたずらに言うだけで実践しないものは、この席に臨むことを許さない。

 

227年前の坂元校長が作られた、明道館学制三章。

 

坂元校長先生(当時の職名は「学頭」)

先生の教え、

ここに、

ささやかながら偉大に実れり!

 

by 校長

ある日の風景(4年生)

理科のテスト終了後。

つまり、自習時間。

ある日のある風景。

 

4年生の風景。

 

何してますか?

スクラッチです。

何してますか?

スクラッチです。

何してますか?

スクラッチです。

何してますか?

スクラッチです。

何してますか?

スクラッチです。

ほお、スクラッチ、大人気ですね。

無料、プログラムソフト。

かなりのプログラムを組んでいる子どもも多くなっています。

スクラッチ作品による、プログラミング日本大会も開催される規模になってきています。

 

しかし!

これで終わらないのが、明道流。

 

何してますか?

何してますか?

何してますか?

何してますか?

 

デジタル派もいれば、アナログ派もいる。

これぞ、個別最適な学びって「やつ」ですね!

 

by 校長

デジタル参観日 似顔絵シリーズ2(6-2)

6年2組の似顔絵。

誰だか分かりますか?

 

デジタル参観日、行ってみよう!

誰だろう?

笑顔がいいね!

チャーミングなお顔です。

さて、誰だか分かりますか?

お、あの子かな?

似てる・・・かも。

いいね、ダイナミックだ!

さあ、誰でしょう?

お、この子は、たぶん、あの子ですね。

笑顔がステキな人。

なるほど、この子もイメージ分かる!

さあ、残り少なくなってきたよ。

いいねー、構図がステキです。

実に、素直な表情です!

塗りのぼかし方がすばらしいですね。

お、ダイナミック!

生き生きしてますね。

明るい表情です。

誰かに、似てるよね・・・。

お、個性的です。

髪型に特徴あり?

塗り方がとてもていねいですね。

お、個性が出てるぞ。

さあ、フィナーレ!

ヒント:子どもではありません。

担任先生でも、ありません!

 

?????

 

by 校長

アマリリス伝説2

放送で、井戸の存在とアマリリス伝説を子ども達に話しました。

小さな騒ぎになりました。

 

登校時。

 

おーこれが、「井戸」か・・・。へー。

校長先生、いったい何だったのでしょうね。これ。

不思議だね。こんなところに、何のために、誰が作ったのだろうね。

校長先生、アマリリスも見たいです。

こっちにおいで、気を付けて。

 

おーすごい、きれいですね。

なんか、パワーがあるかも。十年間咲き続けているんだからね。

パワーちょうだい!

ん。なんか、みんな、元気になったみたい。

登校する姿が、輝いているよ。

アマリリス伝説。

 

明道小って、なんか、楽しい学校ですね。

 

by 校長

アマリリス伝説(明道小伝説シリーズ2)

埋蔵文化財課の方とお話すると、

「明道小を掘ってみたい」「きっと、いろいろなものが出土するはずです」

とおっしゃいます。

「金銀財宝ですか?」

「その可能性も無いわけでは無いですが、茶碗とかが多いと思います」

とのことでした・・・。(^^;)

 

さて、11年前に、私が、教頭だった時、中庭から、とんでもないものが、突如現れたのです。

それは、およそ、井戸に近いものでした。

これです。

井戸と言うと、丸を連想する方も多いでしょうが、熊本城の井戸は全てこの四角形です。

もし、井戸だとしたら、「埋めたら、たたりがあると言うし・・・。」

発見当時は全て土に埋まっていたのです。

 

でも、誰も、掘り返す勇気はありませんでした。

 

・・・何かが出てきたら、大変よ。「何か」って「何??」

 

ということで、埋蔵文化財課の専門家に発掘を依頼しました。

・・・当時の写真はありません・・・。

 

埋蔵文化財課の方々は、それはそれは、「嬉しそうに」「井戸らしきもの」を掘り進められましたっけ。

 

私が「恐くないですか?」というと、「何が恐いんですか?」「わくわくします」

てな対応だったと記憶しています。

 

・・・・さて。

結局、この穴は、1mほどで掘れなくなり、井戸ではなく、「何らかの穴」でしかなかったことと分かりました。

でも、何に使われたのか、島津邸があった頃からのものなのか、いつできたのかは、全て謎のままとなりました。

ふむ。

 

さて。話はこれからです。

この掘り起こした土から、「あるもの」が出土しました。

 

ある「球根」でした。

おそらく、数十年間以上、土の中に眠っていた球根だと思われます。

 

その球根を、マドンナ先生は、その時、鉢に植えました。

芽は出ないでしょう・・・。

誰もがそう、思いました。

 

ところが・・・。

見事なアマリリスが咲きました。

マドンナ先生はそれから、

アマリリスの主」が帰ってくるまで、アマリリスを大切に育てました。

そして、その時、教頭だった私が、校長として戻ってきました。

 

校長先生、不思議でしたね。

井戸事件。

そして、その後、10年間咲き続けているこの、アマリリス。

やはり、校長先生のお帰りを待っていたのではないでしょうか?

ふむ。アマリリスの飾られている場所も、なんと、偶然にも、校長の車の横ですしね。

 

明道小、何かにつけ、「不思議なこと」が起こる学校です。

 

もってますね・・・。明道小。(^_^)v

 

by 校長(アマリリスの主)

歴史再生 3年生

150周年行事 第1弾 お絵描きデー

3年生記事(2)

 

様々な題材を絵に描くことを選択した3年生。

集中して、作品作りを頑張っています。

 

クロームブック大活躍!

お、人気の「明道っ子の像」に挑みます。

君も、明道っ子の像ですね。

いい構図が出来ましたね。

この、明道っ子の像、実は、大正時代の卒業生である、福島時夫さんが、平成元年に寄贈していただいた大切な銅像なのです。

福島さん、喜んでおられるはずです。

 

みんなの、明道小への「思い」を込めて、作品が次々生まれていきます。

明道館学制三章ですか!

これ、すごく大変かと思います。

頑張って!

明道小の宝を僕らの手で再現するために。

明道小の歴史を再現するために。

頑張ります!

一人一人、宝が違い、そして、一人一人表現方法が違う。

これが、子供の個性ですね。

 

みんな、キラキラしているし、作品も、ピカピカしてる。

 

明道っ子は、本校の歴史の「重さ」や「意味」を、よく知っているのです。

知っている、というより、石碑や明道館学制三章の存在や、校長先生のたくさんの顔写真から、歴史の存在を「感じて」いるのです。

そして、明道っ子は、歴史深いこの学校が、大好きなのです。

 

by 校長

いつかハワイのモンキーポッドと比べてみて (4年生)

150周年記念行事 第1弾 お絵描きデー 4年生の部

 

4年生は、クロガネモチを再生中。

クロガネモチは、この木何の木 気になる木によく似ていると評判です。

 

すごい作品に仕上がりそうですね。

完成を、楽しみにしていますよ。

同じクロガネモチでも、全く捉え方が変わってくるんだね。

お空の背景を塗りつぶして、枝を広げていく4年生。

君たちの夢と同じですね。

これから、大きな大きな夢を広げていくんだよ。

それをクロガネモチさんは、君たちに教えています。

個性を大切に!夢を大切に!大きな枝を広げようって!

この木何の木 気になる木は、実は、ハワイに枝を広げる木です。

ハワイのモアナルア・ガーデンという公園に、大きく枝を広げるモンキーポッドという大木。

4年生の教室に、たくさんのクロガネモチが、気持ちよく、枝を広げました。

 いつか、君たちもハワイを訪ねて、明道小のクロガネモチと、この木何の木、「モンキーポッド」とどっちが大きいか、比べてみてください。

 

by 校長

キュビナ + タッチペンで=字が上手!

子ども達に大好評、AIドリルキュビナ。

 

もちろん、手書き入力ですから、漢字練習機能もあります。

お、自習時間、キュビナ学習、やってるね。

はい、校長先生。

漢字練習してます。

ほほー。

基礎編では、うすーい字形が提出されます。

それをなぞると、◎が出ます。

ところが・・・。

指でなぞると、なかなかです。

少しずつ、ずれて、バランスが狂いがち。

難しいね。手書きでは・・・。

はい、校長先生、なんとかなりませんかね。

例えば、こんな難しい字形はなおさらです。

ふう、これは、ややこしい。

なんか、ぐにゃっとなっちゃいました。

 

さて、校長、校長室にある、タッチペンを持ってきました。

これで書いてみて。

※ ダイソーで購入した110円のもの。

はい!

お、いいですね。これ。

きれいに、暗線をなぞれますよ。(^^)/

ばっちり!!

校長先生、タッチペン、とってもお勉強がはかどります。

タブレットに、字が上手に書けます。

 

 

 

こりゃ、タッチペンの導入を考えないといけませんねえ。

 

・・・・校長先生、近日中に、斡旋販売の紹介をいたします。(教頭先生)

 

ほう、そうですか、できる限り、安くていいものを紹介して下さいね。

 

・・・・は、はい (^^;)・・・・(教頭先生)

 

by 校長

 

デジタル参観日(3年生のお顔の絵)

※ 全員分は写っておりません。ご了承ください。

3年生、楽しい自画像を書いております。視線が楽しいですね。

では、3年生デジタル参観日!お楽しみください。

 

誰でしょ!

お家の人は分かるかな?

みんな個性的ですね。

視線がいいね。

子供の感性は無限大です。

楽しいね、みんなの作品。

イキイキしてるね。

クロームブックで、写真をとって描いたのでしょうね。

みんなとっても上手です。

笑っていたり、お口を開けていたり。

3年生の思い出の一枚。

お家に持って帰ったら、額に入れて飾ってあげてください。

世界で一枚だけの自画像なのですから。

どんな名画より、貴重な作品です。

かわいいお顔が描けました。

素直な感性が表現されました。

お家の方が見たいでしょうから、デジタル参観日。

みんなで、ワイワイ楽しんでくれていますか?

本当に、みんな上手ですよ。

君たちには、無限の可能性があるのです。

真っ白い画用紙に、どんな絵を描くか、無限の可能性があるのです。

同じように、君たちには、無限の可能性があるのです。

君たちの人生は、まだ、真っ白です。

真っ白な人生というキャンパスに、どんな絵を描いていくか。

君たちの人生は、無限の可能性を秘めているのです。

 

これからも、この絵のように。

" Think different !" 

 by Steve Jobs

デジタルとアナログの間

漢字指導も大きく変化し始めました。

 

じゃ、次の漢字は、これ。

子どもたち音読。「ホ、補う」

では、書き順をチェックしよう。

コンピュータが書き順を示します。

1、2・・・

5、6・・・

7、8・・・

この動画は、ドリルのQRコードに埋め込まれています。

ですから、クロームブックを持った児童は、自学でこれを活用することも可能です。

では、「そらがき」始めるよ。

1、2・・・。

3、4・・・

5、6・・・

この、「そらがき」ステップは、とても大事なステップです。

児童が正しい書き順で書いているか、教師は、一目で分かります。

また、子供からすれば、「体を動かす楽しい学習」なのです。

鉛筆で、延々と書く活動は、児童にとっては、とても労力のいる作業なのです。

大事なことは、この先生、「鏡文字」で、子供たちに書き順を示しているということです。

 

プロ教師は、漢字を、瞬間的に、「鏡文字」で書くことができます。

 

どうぞ、皆さん、お家で、子供さんと一緒に、鏡文字書き順を試してみてください。

結構、慣れるのに、一苦労しますよ٩( ᐛ )و

 

次のステップは、「ゆびがき」というステップです。

字形を覚えるまで、子供は、何度も何度も、「ゆびがき」をして、字形・筆順を覚え込みます。

鉛筆で書くという作業は、子供にとって、とても労力を求める作業です。

子供たちは、気楽に「ゆびがき」を何度も行い、漢字を覚えていきます。

1、2・・・

3、4・・・筆順を口で唱えながら・・・。

何度も、何度も、ゆびがきで・・・。

正しく覚えるまで、続けます。

覚えたところで、最後に、「なぞりがき」「うつしがき」

鉛筆で、心を込めて、紙に書き表します。

丁寧に、丁寧に、心を込めて・・・。

ワープロ時代の今だからこそ、漢字の習得は、完全に、正しく行っておく必要があります。

この、「そらがき」「ゆびがき」「なぞりがき」「うつしがき」という一連の漢字習得法は、脳科学の原理により、開発されたものです。

私が、若い頃、30年ほど昔、向山洋一という東京の先生が、この手法を一般に公開され、漢字指導法は、一躍、日本中に広がりました。

向山洋一先生は、それをドリルとして開発し、「赤ネコ漢字ドリル」と命名して発売され、今では、漢字どりるのベストセラーになりました。

ここに、その学習法が記されています。

私も、鏡文字の指導、鏡を見て、一生懸命練習しましたっけ。

あの頃は、子どもたち、大声で、「1、2、3、4・・・」と声を張り上げて、筆順そらがきしてましたっけ・・・。

 

30年前に開発された、学習指導法が、明道小で、行われている。

あの頃に、タイムトラベルしたような、奇妙な感覚。

 

でも、あの頃、こんな優れた、デバイスはなかったよな・・・。

全て、手書きで画用紙に書いて、示していましたっけか

時間も手間もたくさんかかったなあ・・・。

 

 さて。

ここで、担任先生は、大切な指導を子どもたちに示します。

 

この漢字、何「偏」ですか?

子どもたち・・・「しめす編です!」「ころも偏です!」

 

担任先生、すかさず、教育のチャンスを生かします。

その証拠が、これ。

 

この指導を受けた子供は、一生「しめす偏」と「ころも偏」を忘れないのです。

 

どんなにデジタル化が進んでも、「先生の工夫された御指導」と「アナログな漢字練習風景」は、消えることはないでしょう。

 

つまり、今後、教育は、「デジタルとアナログの間」行き来しながら、進められていくはずです。

 

by 校長

 

たかが50m、されど50m

マスクの着用・未着用が話題になっています。

 

明道小では、体育時もマスクを着用しています。

マスクを外さなければならない種目等は、しばらく自粛という考え方です。

 

しかし、

2m以上の距離が確実にとれること。

激しい運動であること。

それでも、やらなくてはならない種目である。

の時には、マスクを外します。

 

爽やかな青空の下、体育です、気持ちいい!

 

今日は、50m走りますよ。えー!!一年ぶりですよ。50m。

息がきれるから、走る前にマスクを外します。走り終わったらマスクをつけます。

マスクを外している間は、決して話しません。

はーい!

走る前に、マスクを外して。

スタート!

走り終わったら、すぐに、マスクをつける。

先生、気持ちいいです。久しぶりに全力で走りました!

もう一度。

走る前に、マスクを外します。

よーい、スタート!

気持ちいい!50mって長いですね。忘れていました。

帰ってきたら、マスク着用。

これが、明道流、50m走。

 

さて、6年。

走る直前、マスクを外します。

ポケットに入れて。

緊張の瞬間。ドン!!

エネルギーが燃える瞬間!

久しぶりの全力疾走!

いけー!!!!

最大限、安全に気を付けながら、可能な限り、できることをやっていく。

 

思い出作りのために。

体作りのために。

6年生は、小学校最後の50m走。

 

たかが、50m。されど、50m。

 

by 校長

 

AIドリル「キュビナ」見事な降臨!

キター!

キュビナ、降臨!!

6500万円の大金をかけ、都城市が子ども達へ贈ってくださった、AIソフト、キュビナ!

キター!!!!

キュビナのお姿。

先生の説明中も、皆、ワクワクでした。

校長先生が、AIなんとか・・・っておっしゃっていたけど。

先生が「ワークブックを配付する」っておっしゃったけど・・・。

???

では、皆さん、キュビナ、回答を始めて下さい。

やった!!キュビナさん、こんにちは!

お、先生から、ワークブックが届いているよ。

12分で解くようにとか書いてあるよ。

お、楽しそうな問題だわ。

大陸名を選ぶのね。簡単だよ!

校長先生、キュビナ、楽しいです!!!

沈黙の中でも、皆の熱気が伝わってきます。

正解の「ピンポーン」が響きます。

校長先生、簡単ですよ、キュビナ!

ふふふ・・・。そう言っているのも、今のうちダゾ・・・。

校長先生、百点ですよ!

その場で、答えが分かるのが、とても楽しそう。

 

やった!百点!!!思わず、ガッツポーズ!

校長先生、終わりましたよ。

終わりました!・・・結果は??

百点!!やった!!

子ども達、百点とった子も、取れなかった子も、実に楽しそう。

 

・・・しかし、人生、そう、うまくは行きませんよ。(^^)/

 

ICT先生。

「そろそろみんな、終わったようですね。」

「みな、良い点を取りました。」

「では、少し、難しいバージョン問題を出しますよ。」

 

子ども達。

「大丈夫、OKですよ!」

やる気まんまん!

 

ICT先生、その場で、困難度を上げたワークブックを作り、子ども達へ送信!

先生、解いてやるからね!

きたきた!

16分で解くの?簡単じゃん!

 

しかし、実は、問題は、「基本」から「標準」にレベルアップしていました。

 

子ども達、早速、問題に取り組み始めます。

 

すると・・・悲鳴が。

きゃー!!!

選択問題じゃなく、手書き入力だ!!!!

ん・・・むずい・・・。

えっと・・・。

あっちこっちから、「難しい~!」が連発。

 

選択回答から、手書き回答になっただけで、

同じ問題でも、かなりの困難度のようです。

 

ほら、ご覧。そうそう、人生甘くないってことだよ・・・(^^;)ふふふ。

しかし、続々子ども達、どんどん正解に近づいていく。

「楽しい~、難しい~」を、交互に、連発中。

キュビナは、微妙に問題を変え、繰り返し、繰り返し、問題を解かせ、子ども達の知識が、「少しずつ」上がっていくように、設計されているようです。

ごほうびの◎をもらうと、子ども達、大喜び!

 

ピンポーン!・・・心地よい正解音。

 

さて。

校長から、質問。

「キュビナ、やってみて、好きになった人、左手をあげて!」

「はーい!」・・・全員でした。

じゃ、

「キュビナを早く持ち帰って、宿題でやりたい、という人?」

右手をあげて!

・・・全員でした。

 

ということで、日本最先端のAIドリル。

見事に、子ども達に、受け入れられました。

 

キュビナ、見事な、降臨でした。

 

by 校長

アロン・アルファでスポーツテストが変わる!

校長先生、スポーツテストに、

「アルファ」というソフトを導入したいのです。

 

体育先生から、突然のお願い。

校長:「???スポーツテストに、アロンアルファ???」

「握力計でも割れたのですか?」

体育先生:「いやですね、校長先生、最先端のスポーツテスト集計システム、アルファです。」

校長:「おーそんなにいいものなら、是非、PTA会長に相談して、導入しましょう!」(・・・後日、PTA会長、快諾)

 

スポーツテスト集計システム【アルファ】

クロームブックで使える「集計ソフト」です。

1)子ども自身がクロームブックでスポーツテスト結果をインプットできます。

自分の結果(向上)を意識して、とらえる態度が育ちます。

2)昨年度の記録と比較することができます。

3)年度途中で、再度、記録を取り、成長を実感することができます。

(結果は、AIが即座に、グラフ化してくれます。)

4)これまでは、文科省から回答が来るまで数か月かかり、忘れた頃にきた結果に児童はあまり反応しなかったのですが、アルファでは、

入力後、即座に、ランク等の結果が出ますので、意欲が向上します。

 

さあ、4年生の、スポーツテストシーン。

 

うーん、きつい、きつい・・・。ファイト!

長座体前屈の測定です。体の柔らかさを測定します。

次、がんばるぞ!ファイト!

うんにゃ!えいや!

という、測定をした児童は、クロームブックを開きます。

さ、アルファに入力だ!

さすがですね。新しいソフトウェアですが、子ども達、もう、使いこなしています。

もうちょっと伸ばしたいなあ。

紙を持って、まわっていた、スポーツテストも、

すでに、デジタルの世界に入っていきました。

子ども達をとりまく、何もかもが、「未来に向かって歩き始め」ているのです。

 

でも・・・、校長先生、体動かしていないから・・・、とても固くなっています・・・。

ん・・・、まあ、そりゃ、仕方ないね。

コロナが晴れたら、きっと、いい結果になるさ・・・。

 

6年生。立ち幅跳び。

や!

がんばれ!

黄色線を超えろ!

 

さて、測定後、子ども達は・・・。

何してますか?

アルファさんに、立ち幅跳びの上手なやり方を習っています。

え???そんなことまでしてくれるの???

はい。これです。

なるほど。

プロが教える、立ち幅跳びの極意。

なるほど、オリンピック選手が教えてくれるんだ!

お話しして、やり方を具体的に見せてくれるのね!!

これは、すごい!

アルファ、おそるべし。

 

校長先生、おかげで、遠くに飛べるようになりましたよ。

いけいけ!がんばれ、明道っ子!!

アロン・アルファでスポーツテストが変わる日が来るとは・・・予想もしていませんでした。

・・・だから、「アルファ」ですって・・・・。

(by 体育先生 (^^;; )

 

by 校長

 

聖跡(5年生)

聖跡とは。

天皇陛下が御来所された場所に建てられる記念碑のことです。

 

・・・明道小に、聖蹟があることは、あまり知られていません。

 

5年生、取材活動中。

ん・・・明道小の宝物って、何かなあ。

この木ってさあ、珍しくない?正門に立ってる木だよ。

よく気づきましたね。

この木は、ココスヤシといいます。

秋口に、たわわに実を実らせます。

これは、食べられる実です。

今年は、ココスヤシの実でジャムを作ろうと考えています。

・・・校長先生、私たちも、食べたいわ・・・。

・・・いや、それは・・・・、ちょっと・・・。

 

校長先生、この石碑、

何か他のものと、感じが違う気がします・・・。

すごく「重い」というか、「威厳がある」というか・・・。

そうですね。よく感じましたね。

 

これは、聖蹟と言って、昭和天皇陛下のご来校を記念して、建てられた碑です。

昭和10年、戦争中のことでした。

 

でも、その左下にある、石碑には、また、違う意味が込められています。

皇太子様御来校」という意味のことが、書かれた碑です。

 

実は、この「皇太子様」とは、昭和天皇陛下のことです。

 

実に、昭和天皇陛下は、大正時代と昭和の2回、明道小に、来校しておられるのです。

ねえ、ねえ、やっぱり、明道小って、すごい学校だよね。

 

様々なものを宝物として、取材した5年生。

お絵描きデーには、「多様な宝の絵」が出現することになります。

 

by 校長

 

この木なんの木 気になる木(4年生)

4年生は、全員で、学校の宝、クロガネモチ描きに挑みました。

 

明道小の、クロガネモチ、

「戦争の空襲を乗り越え」「雷の直撃を乗り越え」

明道小に元気いっぱいに枝を伸ばす、圧巻の大木です。

 

 

4年生、取材中。

どの角度から描くのが、いいかなあ。

大きすぎて、クロームブックに入りきれないや。

そう言えばさあ、このクロガネモチさんってさあ、

「この木何の木 気になる木」に似てない?

校長先生!それって、みんな思っていますよ。

だから、

みんな「気になる」んですよ!

 

・・・・ほう、そうでしたか。

 

取材終了。

当日は、たくさんのクロガネモチが、4年教室に枝を張ることになります。

 

by 校長

教育今昔物語(不易と流行の狭間)(6年生)

教育とは、常に、「不易と流行の狭間」にさらされる運命を有します。

昨日の非常識が、今日の常識になったり、

60年前のチョークと黒板が「未だに現役」だったり・・・。

 

校長が教員になった頃、まだコピー機はなく、輪転機もなく、ガリ板という印刷技術だったことを思い出します。今では信じられない程、めんどくさい機能が低い、印刷技術でした。

それでも、多くの先生たちが、「(長い)時間をかけ」、「毎日」子どもたちに通信を出していたのは、「意地」だったのか、「愛情」だったのか、「熱意」だったのか・・・。

もう、それを知る者も、ほぼ、いなくなろうとしています。

 

【教育界の印刷の移り変わり(下記リンクをクリック↓)】

教育界の印刷機の変遷(福井県博物館資料)

 

さて。

ワープロ機械が生まれた時、30年以上の昔、私は、30万円のワープロを、「真っ先」に買いました。

教育委員会に提出する(長ーい)文書を「長時間」かけて、ワープロで作成し、胸を張って、提出しました。

おそらく、冗談ではなく、県の教育界で、「初めて提出」された、「ワープロ書き書類」だったはずです。

しばらくして、私は、教育委員会の先生から呼び出しを受けました。

校長は、誉められるものと思い、ルンルン気分で教育委員会へ出向きました。

しかし、告げられた言葉は、世にも恐ろしい、単純な言葉でした。

「後藤君は、新しい物好きなんだね。素晴らしいことだね。」

「はい、ありがとうございます。(^O^)」

「でもね、このワープロで出された文書、教育委員会で検討した結果。」

「ゴクリ(私)」

「誰が書いたか分からないので

全部「手書き で 書き直し」なさい。」

ガーーン!( ;  ; )

 

教育とは、常に、不易と流行に晒される運命を、有します。

 

さて、本論!

 

6年生の、理科の授業です。

窒素の中に炎を入れるとどうなるか。

昔からある、酸素の意味を学ぶ授業です。

 

窒素はガスボンベから、ビーカーに注がれます。

ろうそくを窒素ガスに挿入します。

 

まあ、昔と違うのは、マッチがチャッカマンになったことくらいかな?

でも、これは、子供にとって、とても大きな「流行(変化)」なのです。

今、子供がマッチで、火をつけられなくなっていることを、ご存じですか?

そもそも、家に、マッチがある家がどれほどあるのでしょうか?

 

教育とは、常に、不易と流行の狭間にさらされているのです。

 

さて。実験再開。

窒素ガスに炎を挿入する瞬間。

この緊張が、理科の醍醐味です。

これは、昔も今も変わりません。つまり、不易な理科の魅力。

あ、消えた!

もう一度、再現。

窒素ガスの中で、炎はどうなるのだろうか?

ワクワクしながら、炎を見つめる子供たち。

窒素ガスが漏れないように、瞬間的に、蓋を開けて、すかさず、炎を挿入。

理科の最高峰の楽しさ「実験結果を体感する瞬間!」

・・・えっ?一瞬で消えたよ!

 

おそらく、50年前も、今も、変わらぬ、子供たちの「感動の瞬間」

 

ところで、

この授業では、とっても、大きな、「流行(変化)」が、他にも、生まれていました。

それは、私が、ワープロを買って、初めてワープロ書きの書類を出した、以上の、大変革!

 

証拠を見せましょう。

 

この実験の様子(画像)は、全て・・・。

動画として保存されます。

つまり、世界で最も、堅牢と言われる、

Google社のサーバーに、クラウド保存されるのです。

!(◎_◎;)

 

教育とは、常に、不易と流行の狭間にさらされる運命を有します。

 

昨年度から始まった、教育の大改革、

「GIGAスクール構想」

「一人一台端末」

簡単にいうと、授業で自由に「クロームブック」を使い倒すこと。

 

この子たちには、今後、さらに、前向きに、より新しい発想、技術、活用にさらされ続けていくことになります。

 

30年前、不易な運命は、私に、

「待った(書き直し)」

を命じましたが。

 

 

今、流行の運命は、この子たちに

「待ったなし(前に進め!)

を命じているのです。

 

間もなく、この子どもたちは、

AIドリル、キュビナ」を手にして、

クロームブックを、毎日お家に持ち帰り

さらに、未知なる領域へ、

時代の最先端へ、突き進んでいくことになります。

 

by 校長

 

お絵描きデー GIGAスクール構想により(3年)

これまでの通常の学校の姿を変えてしまった、

GIGAスクール構想。

一人一台端末。

要するに、「クロームブックをもらった」こと。

お絵描きデーの事前活動は、このように変化しました。

 

学校の宝を探そう!」3年生。

クロームブックを持って、学校中を探検中。

明道小って、たくさんの銅像や石碑があるんだね。

これ、すごい昔の石碑だよ。

シティFMの取材を受けたこの銅像「太陽の子」、一番人気です。

すごく姿勢がいい子どもだね。

100周年記念って書いてあるよ。

難しい字でたくさん書いてあるなあ。

「明道小ってすごい」って書いてあるんだろうね。

先生、たくさん撮りましたよ。

明道小はいろんなものがありますね。

・・・・歴史があるからねえ。

 

さて、皆が反応したのは、もちろん、これ。

明道館学制三章の大看板。

大きいよね。これが一番の明道小の宝だよ。

 

さて

GIGAスクール構想により、大きく変化した、3年生のお絵描きデー

事前情報収集活動

寛政7年(1795年)に、明道館学制三章を制定された、坂元正衡校長先生が、未来の、この子どもたちの姿を見たら、何とおっしゃるのでしょうね・・・・。

 

by 校長

大雨だ!

豪雨予報が昨日は、出ておりました。

こんな時、学校を守る者として、とても悩みます。

 

でも、「空振りでもよい。生命保障最優先!」が結論です。

 

さあ、豪雨予報は、強雨予報に変わりましたが、できるだけ早く帰すべく、4校時カット、集団下校での下校が始まりました。

 

雨はだんだん強くなってきます。

 

児童玄関で集団下校班を作ります。

このステップがなかなか大変。

 

誰がいない、誰は児童クラブだ、誰は、お迎えに来られた・・・。

(^^;) 少々、パニック気味。

 

次は、牟田町の子どもさん集まって!はーい!

1年生にとっては初めての経験。

まあ、どうにかこうにか、さばききりました・・・。ほっ。

 

校長:「おーい、あと15分で帰り着くんだよ。雨が強くなるよ。」

こんな時の子どもたちの反応が、最高です。

「はい、ありがとうございます。」

なんと、礼儀正しい子ども達でしょう!

班長が、班員を守り、一生懸命に帰途につきます。

だから、安心して、集団下校で帰すことができます。

都会部では、集団下校の「ことば」すら無い県もあるのですが。

子ども達による、地域コミュニティ。集団登下校。

とても大切な文化だと思います。

どうぞ、被害が出ませんように!

さようなら!

 

・・・実際、校長は、熊本市で育ち、「集団下校」という体験していません。

教員になって、初めて、このような子ども守りシステムがあるんだ、と感心したことを思い出します。・・・

 

集団下校で守られた下学年は、思うことでしょう。

「僕も、6年生になったら、白帽子被って、一番前を歩いて、皆を守るんだ!」

・・・そうやって、明道の歴史は作られていくのです。

 

by 校長

 

余りにも 美しすぎて 懐かしすぎて(3年生)

挙手という行為は、とても、有意味な行為です。

 

子ども達が疲れているときも、「はい!」と、皆が、しゃきっと手を伸ばして手をあげると、それだけで、ムードが高揚するのです。

 

私は、よく、こう言って、子ども達を鼓舞していました。

「耳に手を当て、天をつらぬくが如く!」

すると、子ども達は、指の先までまっすぐ伸ばして、しゃきっとした教室、張り詰めた空間ができあがるのです。

 

・・・・その空気感を、先日は、ある教室で感じました。

 

先生がおっしゃいました。「天に届くように、手をあげるのよ!

・・・(^o^)(^o^)(^o^)・・・

あ、懐かしいな、このフレーズ。

20年ほど昔の、私の「学級経営の思い出」が、胸をかすめました。

その証拠写真が、これです。

 

「はい!」

はい!

はい!

 

「はい!」と、一斉に唱えて、しゃきっと手をあげると、その瞬間に、学級に「静寂」が訪れるのです。

 

しーん と、ぴしゃっ とが 融合 する 瞬間

 

余りにも美しすぎて、懐かしすぎて・・・。

 

by 校長

学ぶは、真似る(2年生:登場人物は机と椅子)

昨日、給食の放送で。

「6年生はすごいんですよ。教室を離れる時、机と椅子が乱れることがない。」

「ごみも落ちていない。帽子も落ちていない。」

「一度の乱れもない。」

「これぞ、6年だ~あ~あ~!」

と、大コマーシャル。

 

今日、どうかな?と、教室を覗くと。

2年生が教室を空けていました。

 

どれどれ・・・。

ふむ。

 

これが、6年生に習う、ということか。

すばらしい!!2年生、そして、それを教えた、6年生!

 

【すかっと、美しい、2年生、誰もいない教室】

 

先輩の良さを、引継ぐ、真似る。

「学ぶは、真似る」ことから始まると、思っています。

 

2年生に、大きな、花丸です!

 

by 校長

下級生の手本とは

6年生、絶好調!

 

朝のボランティア活動。

登校後の6年生、全校児童のために、一気に動き始める。

 

朝、児童が登校してきます。

それを迎える人影あり。

 

せーの。

「おはようございます!」

下級生達は、こう思うのです。

「6年生、かっこいいよね。ぼくたちもあんな6年生になろう!」

 

これが、6年生ボランティア活動の伝統です。

明道っ子は、6年生が引っ張る!

私たち、僕たちに、ついてくるんだよ。みんなの手本でがんばるからね!

 

さて・・・。

校長が、6年生について、4月当初から気にしていること。

それは、これ ↓ です。

子どもがいない教室が、語りかけてくる。

この子達は、落ち着いてお勉強していますよ。と。

 

ゴミが落ちていることが「ない」。

ぼうしが、落ちていることが「ない」

 

子どもがいない時も、いすが、全て、きちんと、机に入っている。

 

毎日、毎時間、全く、乱れがない!

 

6年生、本当に、すごいですよ。

下級生の手本とは、かくあるべし、ですね。

 

by 校長

 

明道小【飛梅「的」伝説】

菅原道真さんが、901年、大宰府に左遷されました。

大切にしていた庭の梅の木に

「東風(こち)吹かば匂い起こせよ梅の花 主(あるじ)なしとて春な忘れそ」

(「東風(春風のこと)が吹いたら、香りをその風に託して大宰府まで送り届けておくれ、梅の花よ。主人である私がいないからと言って、春を忘れないでおくれよ」)

と歌を詠み、梅の木とのお別れを惜しみました。

ところが、梅の木は、主が恋しくて、ある日、一晩で、太宰府天満宮に飛んできたのです。

これが、太宰府天満宮の「飛梅」伝説です。

 

さて、ここからが、明道小の「飛梅伝説」です。

 

正門に、梅の木があります。

かなりの古木です。

実は、この梅の木は、校長が、教頭でこの学校に赴任した11年前に、一度だけ、実をたわわに付けたのです。

あの時は、職員で大騒動になりましたっけ。

 

だって、この梅の木が実を付けたのは、「初めて」のことでしたから。

 

それから、10年の年月が流れました。

 

事務室のマドンナ先生、ずっと、事務室を守ってきました。

昨年度、赴任した校長が、質問をしました。

「マドンナ先生、梅の木はあれ以来、実を付けましたか?」

いいえ、校長先生、教頭先生が、ここを出られて以来、梅の木は、実を付けたことはありません。

・・・・そうですか。(もう、寿命なのかな・・・。)

 

ところが、先日、マドンナ先生、大騒ぎ!

校長先生!梅の木に実がなっています!

「えー!!!!!!」

どこどこ。

その枝には、たくさん実っています。

大きな実ですよ。ほら!

いや、すごい!本当だ!!

どこそこに、目立たず、実がたくさん、実っていました。

 

マドンナ先生:「校長先生、この梅の木、校長先生が帰ってこられるのを待っていたんじゃないでしょうか?」

・・・・そうですね。実に不思議ですが。

太宰府天満宮の飛梅伝説もあることですし。

梅の木が、10年間、校長を待っていてくれた・・・信じられない話ですが、そうとしか思えませんね。

 

さて、今日の朝。

子ども達へ、コマーシャル。

「あのね、校長先生が教頭先生の時、10年前に実を付けたのですよ。この梅の木。」

「そしてね。校長先生が帰ってきて、今年、あれ以来、10年ぶりに、実を付けてくれたのですよ。

子ども「へー、すごいですね。校長先生。

 

すごい、本当だ。校長先生、すごいことですね!

校長先生、梅の実どうするのですか?

ん、梅ジュースにしようかな??

続々と子ども達が気にして集まってきました。

どうしたんですか?校長先生。

あのね・・・梅の実がね・・・。

繰返される説明。

いやあ、不思議な話ですね。

みんなを巻き込んで、展開された、明道小、飛梅伝説

 

嘘のような、「本当の」お話。

 

さだまさしの「飛梅」という曲が大好きな校長は、この明道小【飛梅「的」伝説】を、心から信じたいと思います。

 

だって、明道小、もってますから!

 

・・・いつもながら・・・さださんの♪「飛梅」♪「名曲」です。ぜひ、お聞き下さい。

 

by 校長

校長 「号泣」の理由

おべんきょうがなくて、おべんとうがある日。

 

子供にとっては、遠足の魅力は、「おべんきょうがなく」て、「おべんとうがあっ」て、「ランドセルではない」日のことなのです。

 

お弁当!お弁当!

 

 

嬉しいね。お弁当!

 

 

食べるの勿体無いね。

 

 

キティちゃん。嬉しかったね。

 

いかに、都城市の給食が美味しいとは言え、

この「愛情」という武器には、給食には太刀打ちできません!٩( ᐛ )و

 

皆さんの愛情のこもつた、お弁当。

黙食でも、みんな大喜びで食べておりました。

 

うさちゃん!かわいいね!

みなさま、お忙しい時に、お弁当をお作りいただき、

誠に、ありがとうございました。m(._.)m

 

さて。

 

実は、校長は、ここで、とんでもないお弁当を見つけて、

「号泣」することになります。

 

それは、それは・・・。何と、何と。

なんと!

 

「めいどう 150ねん おめでとう」

 のメッセージ。

( ;  ; )( ;  ; )

 

ありがとうございました。

明道小、めでたく、150周年を迎えております!

 

5月12日(金)150周年記念イベント、第2弾、開催です!

 

PTA会長と、校長の合言葉、「不自由な中でも精一杯の思い出づくり」

 

٩( ᐛ )و やっど!やっど!

 

by  校長

 

歴代46名の校長先生、明道小に御再来!

150周年、記念イベント「お絵描きデー!」

6年生、緊張の中、作業を進めていました。

 

先輩校長先生方、許可なく、お顔が本HPに登場しますが、どうぞ、子どもたちのために、心広く、お許しください。m(._.)m

 

校長先生、緊張します!

大丈夫ですよ。校長先生方、喜んでおられますよ。

上手に描けないと、怒られないかな?

みんな、とても上手に描けていますよ。

校長先生方、みんなと会えたこと、喜んでおられますよ。

第3代の校長先生ですね。お髭がとてもご立派です。

子どもたちが、感じているのは、

まさしく、歴代校長先生方への「尊敬」と「感謝」

まるで、自分のご先祖さまに、会えたような、奇妙な感覚。

心を込めて、最後の仕上げを頑張ります。

この、「全て」の校長先生方が、それぞれの時代に、子どもたちへ、「人倫」「礼儀」「躬行」を教え続けてきたのです。

歴史って、すごいですね。

初代校長先生。明道小は、全て、この方から始まりました。

帯刀も、見事に、再現!

 

明道小の「歴史の重さ」を知り、校長先生方へ、歴史への「感謝」を感じるこのイベント。

 

大成功!

 

さあ、みんなの一生懸命に描いた、校長先生を、皆さんへ、見せてあげて、ください。

 

150年分の輝く明道小の歴史、ここにご披露です。

はい、チーズ!

46名の歴代校長先生、明道小に御再来です!

 

歴代校長先生、実は47名。

ところが、第4代校長先生は、歴史の中で、写真が喪失されており、現存写真は46名

そして、この6年生、46名

 

その奇跡の、「偶然の一致」から、担任先生たちが、発案し、考えに考え、実現した、この企画。

 

時を超えて、尊敬する、校長先生方との「出会い」を実現した、タイムトラベル企画。

 

おそらく、子どもたちの心に、生涯の思い出になることでしょう。

 

6年の皆さん、4時間、緊張と集中で、ふらふらになりましたね。

素晴らしい作品が仕上がりました。

 

47名の校長先生を代表して、「ありがとう」

 

 by  47代 校長

 

食は、休日をも、超える?!

ゴールデンウィークの中日2。

さすがに、子ども達、だれてくるだろうな、と思いながら挨拶指導。

 

今日の売り言葉は2つ!

1日がんばれば、明日も休みだぞ!

・・・・・・・・・「校長先生、もう、休みはいりません

ふむ。ステイホーム、もう、飽きちゃったね。(*^_^*)

 

では、2つめ!

「なんと!今日の給食は、柏餅だぞ!」

子どもさんから、おもいっきりの「いぇい!!」をいただきました。

・・・食は、休日をも、超える!

 

さて、1年生。準備時間。子ども達の視線に注目!

 

まあ、これ、なんでしょう?

視線は、柏餅に。

これが、校長先生言っておられた、なんとかもちなんですね。

早く、食べたいよ~!

みんな、間違いなく、視線は・・・。

柏餅に、釘付け!

 

今日も、みんな、お勉強、集中して、がんばったね!

柏餅、冷たくて、おいしかったね。

 

やっぱり、給食は、最高です!

 

by 校長

緊張の、歴代校長の似顔(6年生)

【前代未聞の、歴代校長の似顔絵を描く活動進行中】

皆さんは、150周年という、記念すべき時代を生きる子どもたちです。

皆さんは、150年という、途方もない、歴史を支える、貴重な子どもたちなのです。

今日は、その歴史の証明として、一人一人に、歴代校長の、似顔絵を描いてもらいます。

問題は、誰が、誰の似顔絵を描くか、ですよね。

皆さん、歴史は、もう、答えを出しています。

だって、みんなは、さっき、自由に、席を選びましたよね?

もう、その時に、皆さんの運命は決まっていたと、いえます。

えー!、室内、大騒動!

椅子の裏に、写真が貼ってありました!

校長先生、こんにちは!

若い校長先生も!

責任重大。歴代一位の校長先生も!

みんなで頑張って、似顔絵をお描きします!

 

ほぼ、前例がない、この企画。

 

150周年行事の、第一弾とします!

 

宮日新聞さんも、取材に来てくださいました。

 

不自由な中でも、精一杯の思い出づくり!

 

明道小、がんばります!

 

・・・この記事、おそらく、まだ、続く・・・。

 

by 校長

フェニックスさんお願いです!(1年生)

フェニックスさん、お願いです。

 

お友達と遊べるようにしてください。

 

マスクを外せるようにしてください。

 

給食をワイワイ言いながら楽しく食べられるようにしてください。

 

体育で、ボール投げができるようにしてください。

 

鍵盤ハーモニカが弾けるようにしてください。

 

校歌を大きな声で歌えるようにしてください。

 

先生とハイタッチができるようにしてください。

 

6年生のお姉ちゃんに抱きつけるようにしてください。

 

・・・・( ;  ; )・・・・

 

これ、全て、3年前まで、普通に、行われていた、学校の日常でした。

 

一年生も、祈りつつ、フェニックスに上手に、丁寧に、色塗りしていました。

 

いつもの、オルゴール音楽が、静かに、教室に満ちています。

無言で、黙々と作品作りに挑む、一年生。すごい集中力。

楽しいですか?

だって、校長先生、この紙、とってもお金がかかった大切な紙に

印刷されているのです。

ほほー、すごく丁寧ですね。

頑張れ、頑張れ。

みんな、真剣です。

一年生でも、集中すると、こんなに一生懸命に取り組めるのですね。

やりますね。一年生!

今日は、おべんきょうがなくて、おべんとうの日ですから。

集中して疲れても、大丈夫!

ねえ、ねえ、学校とさ、お休みで家にいるの、どっちがいい?

多くの子が「学校がいい!」と答えてくれます。

いい答えだね。

大人たちで、「不自由な中でも、精一杯の思い出づくり」

頑張るからね。

楽しんでくださいね。

必ず、「普通の生活」が戻ってくる日が来るからね。

フェニックスさんが、みんなの願いを持っていってくれるよ。

あなたの、個性が詰まった、フェニックス。

意味は、「不死鳥」「復活」なのですよ。

 

必ず、大人が、頑張って、普通の学校の生活を取り戻すからね。

だから、不自由さに負けず、みんな、頑張ろうね!

一年生、集中した作業風景。

すごい、の一言でした!\(^o^)/

 

まだまだ、続く!(๑>◡<๑)

by 校長

お絵描きデー!(2年生)

今日は、「べんとうがあって」「べんきょうがない」日。

子どもたちの、ラッキーデー!

 

実は、これは、「ある子どもさんの回答」によって、生まれた日なのです。

 

ねえ、遠足って、何でみんな、楽しいのかな?」校長がある子どもに投げた質問。

子どもさん:「だって、おべんとうがあって、おべんきょうがないでしょ。

子どもさん:「あと、ランドセルで来なくていいし、早く帰られるし!

 

なるほど、なるほど。(^ ^)

 

今はね、コロナ禍で、遠足も計画できないから、叶えてあげましょう。

あなたのための「遠足のような日!

 

と言うことで、今日は、150周年記念行事、第一弾!

「遠足のような日」!

もとい。

「お絵描きデー!」

 

1・2年生は、150周年イベント企画委員会から提案された、「不死鳥」フェニックスへの色塗り。

1・2年生といえども、みんな、自分色を見事に表現しています。

社会が平和になりますように!

コロナが無くなりますように! 

これは、実は、アミュプラザ宮崎に展示されている20mの大フェニックスのレプリカ版です。

 

もちろん、実行委員さんが、レプリカの許可を取り付けての作品作りとなりました。

みんな、実に、真剣に、羽一枚一枚に色塗りしていきます。

本当に、すごいですよね。

素晴らしい!

コロナが無くなれという、願いが届きますように!

集中、集中!

丁寧だね。みんな。

だって、校長先生、担任先生が、丁寧に塗ったら、願いが叶うよって、言ってくれたの。

 

そうだね。そうなるといいね。

一人一人の個性が輝いた、お絵描きデー!

楽しいね。

べんきょうがなくて、べんとうがある日。

みんなで、平和な社会を願う日。

明道小の150歳の誕生日をお祝いする日。

校長先生はね、こんなイベントを、1年間、たくさんやってくれるって言ってましたよ。

PTA会長さんも見にきてくれました。嬉しかったです。

新聞の人も、来てくれました。

この時、ある子が、発見。

「校長先生、このフェニックスさん、お目目が、地球だ!!!」

よく気づきましたね。

みんなの願いを込めて、自分だけのフェニックス、ゾクゾク、完成です!

頑張ったね、2年生!

 

続く。

 

by 校長

弁当があって お勉強がない日?!

今日の子ども達、

ゴールデンウィークの中日だから、「登校きついなあ」と思って、

足取り重いかな・・・と、思いきや!

なぜか、皆、るんるん、わくわくで登校。

ん?なぜ、そんなに、明るいの?

どうして、みんな、楽しそうなの?

え?え?ランドセルじゃないの??

遠足・・・じゃ、ないよね。

なぜか、リュックサックの子が多い(*^_^*)

足取り、うきうき、いい感じ。

友だちに久しぶりに会えるから・・・。

だけでも、なさそう・・・。

みんな、今日の給食はね・・・。

校長先生、いやですね。

今日は、「お弁当の日」ですよ。

なるほど、だから、みんな、リュックサックなんだね。

はい、校長先生、お母さんやお父さんが作ってくれた、おいしいお弁当ですよ。

そりゃ、わくわくだ!

しかも,校長先生。今日は、「お勉強がない日」なんですよ!

 

え!!!!

お弁当があって、お勉強がない??

ということは、今日は、何の日なの!!??

 

続く。

 

~今日は、全員がとっても楽しい1日を過ごしました。~

 

by 校長