東小ブログ

お知らせ

保幼小連絡会

保育園・幼稚園・小学校の就学児を対象とした連絡会を開催しました。

保幼小の連携を取り、小1プロブレムの解消のためには必要な会です。

20近くの保育園・幼稚園の御協力をいただいています。

わざわざ時間を割いて、東小まで来ていただきました保育園・幼稚園の皆様方には感謝申し上げます。

4月、しっかりとした体制で子どもたちを迎えたいと思います。

御協力ありがとうございました。

  

児童運営委員会の取組「ウクライナ募金」

今まで児童運営委員会が中心となり、年度末の赤い羽根募金や歳末助け合い募金に取り組んで来ました。

今年度はさらに「ウクライナの募金」をしようという話合いになり、活動を始めています。

運営委員会が作成したポスターには、

「せんそうがはじまって、間もなく1年がたちます。

 家ぞくや家をなくした人たちのために、ぼ金にきょう力してください」

と書かれています。

少しでも世界に目が向き、自分たちにできることを取り組もうとする姿は頼もしいものです。

保護者の皆様の御協力もお願いいたします。

2月13日(月)~17日(金)の昼休みに図書室と1階多目的室で運営員会の児童が募金のお願いをしています。

  

 

2月全校朝会・都城教育の日プレゼンコンテストで

都城教育の日 プレゼンコンテストの参加に東小学校が決まりました。

そのため、2月の全校朝会で発表者4名が全校児童にプレゼンをしました。

SDG'sに関する内容で、日本や企業の取り組みから身近な市役所の取組、最後に私たちにできる取組について

画像や語りをうまく使って、プレゼンをすることができました。

6年生の 原田竣乃介さん、西健心さん、門川來暉さん、協力者の瓦田佳子さんです。

本番の2月4日、ムジカホールでも、緊張感のある中、一番目の発表でした。

優良賞をいただきました。

よく頑張った、すばらしい発表となりました。

  

 

5年生の総合的な学習の時間での取組「東小学校バリアフリー大作戦プレゼン大会」

5年生は年間を通して、総合的な学習の時間に「福祉」について取組んでいます。

1学期は、福祉体験で関係機関の方々をお招きして「車椅子体験」「ケア体験」等に取り組みました。

そこから、自分たちの東小学校に目を向け、「東小学校 バリアフリー大作戦」をグループで考えてきました。

今日はそのまとめとなるプレゼンテーション大会でした。

名付けて『東小学校 バリアフリー大作戦 プレゼンテーション大会』

校長室にも案内状が届きました。

「わたしたちの学校をすごしやすい所にしたいと思い、バリアフリーについて考えてみました。

 ぜひ、おこしください。お待ちしています。」

市役所からも教育総務課の税所様・堀之内様 2名が参観に来られました。

プレゼンを見ていただいた後に、一人一人から講評もいただきました。

お忙しい中、わざわざ子どもたちのためにお越しくださり、ありがとうございました。

学校としても子どもたちの意見が一つでも反映できるように、考えていきたいと思います。

5年生がんばりました!!

  

  

 

腰塚勇人氏を招いての心に響く「命の授業」

  

  

いろいろなキーワードがありました。「ドリー夢・メーカー」「ドリー夢・キラー」「幸動(行動)」・・・

ある子どもの感想を書きます。

「わたしは、命が大切ということは知っていたのですが、こんなにも長い時間、ていねいに命のことを聞いたのは

 初めてでした。腰塚さんのように大けがをしてまで、生きたい、生きたいと言っている人もいるのに、全国で

 いじめや殺人がおきていると考えたらわたしは、腹がたってきました。今日のこの勉強で命がいかに大切かが

 分かりました。これからニュースなどで、命のことが出てきたら、腰塚さんの言っていたことなどを考えて、

 ニュースに耳をかたむけたいと思います。私は、お姉ちゃんとケンカするたびにいらついて、ついつい

 『死ね』とかいっちゃったりしていたので、私は今までお姉ちゃんの『ドリー夢・キラー』だったので、その分

 お姉ちゃんの『ドリー夢・メーカー』になり、お姉ちゃんと仲よくしたいです。

 今日、私はドリー夢・メーカーの歌を聞いて、とっても前向きになれました。今日一番心に残りました。

 生きたくても生きられないという人もいる中で、今までの生き方をいいことに使っていないと、気づいたので、

 今日学んだことをいかし、これからは人のために生きていきたいです。

 また、しょうらい、お医者さんになりたいので、腰塚さんのように大変な思いをした人のケガをなおすだけでは

 なく、心のケアまでしていきたいです。

 しつもんなんですが、なぜそんなに生徒のことを考えられるのですか?

 なぜ、そこまでして生徒に会いにいけるようになりたいとリハビリをしたんですか?

 今日をとおして、私は先生たちの思いも分かったので、先生が言ったことにもっともっと反応したいです。

 私たちのために、宮崎県まで来てくださって、ありがとうございました。」

4年生の子どもの感想です。

講演会の話をまさに自分事として聞いています。大人よりもはるかに純粋な心で・・・

彼女はきっといろいろな人のドリー夢・メーカーとして生きていってくれることでしょう。

講演にあたっては、PTAの役員の方々の多大な御協力をいただきました。

この場をお借りして、感謝申し上げます。ありがとうございました。