日誌

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昔の遊びにチャレンジ!

 中庭から、パチン、パチンと心地よい音がするので行ってみると、1年生が楽しそうに羽子板遊びをしていました。おそらく、ほとんどの1年生が羽子板遊びをしたことはないと思います。その他、どんな昔の遊びをしているのか気になったので、教室に行ってみると、廊下に机やいすが出してあって、あやとり、だるま落とし、けん玉、ヨーヨー、おはじき、こま回し、竹とんぼ、お手玉など地域の人が先生になって教室ごとに違う昔の遊びをしていました。1年4組の教室は、けん玉コーナーになっていて、私は子どもからけん玉を借りて2回チャレンジしましたが、2回とも失敗しました。子どもたちは根気強く何回もチャレンジしていました。その姿からけん玉ができるようになりたいという強い熱意のようなものを感じたところです。デジタル機器を使ったゲーム遊びが主流の今の子どもたちにとって、このような遊びはある意味、新鮮だったのではないかと思います。そこで、給食時間の放送の中で、私から1年生に宿題を出しました。それは今日、昔の遊びを体験して楽しかったことを家に帰って、おうちの人に伝えるです。さて、1年生はきちんと私からの宿題をしてくれるでしょうか。

トイレのスリッパを見れば、学校の様子が分かる?!

 毎日、2時間目になると、「〇」と「△」のカードを持って校内を回ります。その時にいつもチェックしているのが、トイレのスリッパがきちんと並んでいるかどうかです。その学年が落ち着いた状況にあるかどうかは、トイレのスリッパを見ればひと目で分かります。トイレのスリッパがきちんと並んでいない状況が見られるようになったら、その学年は要注意だと思っています。そこで、子どもたちや職員に2時間目のトイレのスリッパの状況を知らせるために、トイレの入口に「〇」又は「△」の表示をしています。5年生の学年主任は、危機感をもち、トイレの状況を見て、子どもたちへメッセージを作って掲示してくれています。ありがたいですね。たかがスリッパと決して甘く見てはいけません。

避難訓練(火災)

 今日の3時間目に家庭科室から出火した想定で避難訓練を行いました。子どもたちは、避難訓練の約束事「お(おさない)・は(走らない)・し(しゃべらない)・も(もどらない)」を守って、放送による避難指示の後、担任の先生の引率のもと、運動場に避難することができました。全校児童の避難完了にかかった時間が、放送後3分55秒だったので、落ち着いてすばやく非難できたと思います。講評の中で、子どもたちに火は料理ができたり、寒い時に体を暖かくしてくれたりして便利なものだけれど、使い方を一つ間違うと、人の命や、家や大切なものを奪ってしまう恐ろしいものにもなることを伝えたところです。また、火遊びは絶対しないこと、そして火を使う時は必ずおうちの人と一緒に使うように話したところでした。御家庭でもマッチやライター等の管理とともに、保護者同伴で火を使用するように話をしていただけると助かります。講評の後、都城市南消防署の方から正しい消火器の使い方を教えていただきました。この日は、消防車が体育館前に停めてあったのですが、日頃、消防車を間近で見ることがないので、低学年の子どもたちは、先生と一緒に消防車の周りを1周してから教室に戻っていました。

奨励賞、おめでとう!

 1月16日(木)に都城市教育委員会主催の奨励賞表彰式が都城市総合文化ホールで行われました。本校6年の男子児童が善行部門で表彰されました。表彰された理由は次の4つでした。まず、毎朝のボランティア活動で率先して環境美化に取り組む姿から、下級生のボランティア活動の輪が広がっていること。次に、ボランティア活動に限らず、無言での廊下歩行、時間を守る、清掃をしっかり行うなど他の児童の手本となる姿が観られていること。そして、普段の学校生活や授業態度が大変よく、責任感も強いこと。また、誰にでも分け隔てなく優しく接し、友だちを大切にすることです。

 

 この受賞を契機に、さらに本校のよい見本として活躍してくれることを期待しています。奨励賞、おめでとう!

どれくらいできたかな?

 今日、本校では、国語科のテスト(標準学力検査)を行いました。このテストは、今の学年でこれまで学習してきた内容がどれだけ定着したかを観るためのテストです。毎年、子どもたちは1月にこのテストを受けています。このテストは、日頃、受けているテストと違って、問題の出題範囲が広く、別の解答用紙に答えを書くようになっています。このようなこともあり、どの学年の子どもたちも先生の説明をしっかり聞いて、真剣にテストに臨んでいました。

 

 結果が戻ってきて、できていないところがあれば、今の学年のうちに授業や家庭学習で復習をして、できるようになってから、次の学年に進級あるいは卒業してほしいものです。先生方には結果を基に学級の子どもたちの定着状況、特に課題となっている所を分析して、日々の授業の中で補充する、いわゆる「学びの見届け」をお願いします。明日は、算数科のテスト(標準学力検査)が実施されます。

ごみ減量作戦、展開中!

 ごみ問題を考える時、忘れてはいけないものがあります。それが、SDGsです。SDGsは、「Sustainable(サステナブル)Development(デベロップメント)Goals(ゴールズ)」という英語の頭文字をとった言葉で、「持続可能な開発目標」という意味をもつ、世界共通の目標です。SDGsは、地球のさまざまな問題に取り組むものです。そのため、ごみ問題ともたいへん深いつながりがあります。

 2学期の終わりから4年生の学年掲示板や教室の廊下にごみ減量に関するポスター等が貼ってあります。

 

 4年生は総合的な学習の時間の中で身近なごみ問題について学習し、地球環境をよくすることが求められている中、自分たちにできることとして、定期的に各学級から出されるごみの量を確認し、学級間で競争しながらごみ削減に取り組んでいます。小さなことの積み重ねが大きな成果につながっていくものと思います。頑張れ4年生!

私たちだけで頑張ります、給食当番!

 今日から給食が始まりました。2学期まで給食のご飯やおかずが入っている食缶等が重いことから、1年生は6年生から給食の準備をしてもらっていました。つまり、1年生は静かに席に着いて待っておけば、給食が食べられたわけです。しかし、2年生になったら、自分たちですべて準備や配膳、後片付けまでしないといけません。その練習も兼ねて、今日から1年生だけで給食の準備を始めたところです。3学期は今の学年のまとめの学期でもあり、次の学年への準備の学期でもあります。

 1年生の給食の準備の様子を見ている私も少しひやひやしましたが、1年生はどの学級も自分たちで協力して配膳まで終わらせることができました。初めての給食当番としては、100点でもいいかなと思っています。これから限られた時間の中で配膳をしたり、後片付けをしたりして、いつ2年生になってもいいように準備してほしいと思います。頑張れ、1年生!

 

3学期がスタート!

 明けましておめでとうございます。

 昨年末に本校のおやじの会の方々が正門の両脇に、門松を作って飾ってくださいました。その門松が飾られた正門を通って、子どもたちが元気に登校してきました。

 

 3学期の始業式では、3年生女子児童と5年生女子児童が3学期に頑張りたいことを発表してくれました。2学期の終業の日に「1年の計は元旦にあり」と言う話をしましたが、2人はこれまでの自分を振り返りつつ、しっかり目標を立てていました。3学期はその目標に向かって頑張ってほしいと思いながら、話を聞いたところです。

 子どもたちには、友だちから自分がしてもらって嬉しかったことは友だちにする。逆に、友だちからされて嫌だったことや悲しかったことは友だちにしないようにしましょうという話をしました。これがしっかり守られれば、きっと子どもたちの笑顔がたくさん見られて、「子どもたちが今日も学校に来てよかった」と思えるようになると思います。

 今年がすばらしい1年になりますように・・・

 

2学期が終わりました。いよいよ冬休み・・・

 早いもので、明日から冬休みに入ります。冬休みは12月25日(水)から1月6日(月)までの13日間です。

 2学期の終業式の中で、私から子どもたちに2つお願いをしました。1つは、くれぐれも交通事故に遭わないように気を付けて過ごすこと。(※ 自分の命は自分で守ること。)もう1つは、3学期は1年間のまとめの学期、そして、次の学年への準備の学期になるので、冬休みの間にしっかり目標や計画を立てて、3学期の始業の日を新たな気持ちで迎えてほしいということでした。子どもたちには、この2つのことを頭に入れて、有意義な冬休みにしてほしいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日の終業の日を迎えるに当たり、1年児童と、6年児童が代表で2学期を振り返っての感想を発表してくれました。自分が2学期に頑張ったことや、3学期に頑張りたいことをしっかり自分の言葉で伝えてくれました。学年は違いますが、2人ともとても充実した2学期になったようです。

  来年は巳年です。巳年は、新しい挑戦や変化に対して前向きな姿勢を示す年と一説には言われています。来年が子どもたちにとって、実り多い1年になることを願っています。

 保護者の皆様には今年1年、大変お世話になりました。ありがとうございました。良い年をお迎えください。

落ち葉の掃除、大変です。

 学校の運動場東側には、銀杏の木が植えられています。葉は黄色に色づき、ひらひらと落ちていく葉っぱの数も日を追うごとに増えて、道路に積もっています。そのままにしておくと、落ち葉が風に飛ばされて、道路向かいにお住まいの方々の迷惑になることから、掃除時間を利用して子どもたちと一緒に落ち葉掃除をしています。落ち葉掃除をしている子どもたちは、熱心に取り組んでくれていて、感心します。さすが上っ子です。

 来週水曜日から冬休みに入るので、その後の落ち葉の状況が気になりますが、また時間を見つけて落ち葉掃除をしなければと思っているところです。銀杏の木には、まだ葉がたくさんついているので、1月以降も落ち葉掃除に取り組まなければなりません。

 さて、落ち葉掃除はいつ終わりを迎えるのでしょうか。

クリスマス気分を味わいました

 12月。2学期の締めくくりの月を迎えています。子どもたちがわくわく感を高める月でもあります。大人だって、クリスマスソングを耳にすれば、なんとなく気持ちも弾みますよね。加えて、「師走」という文字を眺めていると、じっとしていられない気持ちになってくるのは私だけじゃないと思います。

 教室を回っていると、教室の後ろにこんなものが・・・。

 

 松ぼっくりを使って作った小さなクリスマスツリー。ビーズなどを使って上手に飾り付けがしてあります。このような手作りのクリスマスツリーを見ると、ほっとしますね。そして、幸せな気分になります。子どもたちは終業式の日にこのクリスマスツリーを家に持ち帰って、おうちの人に見せて、どこかに飾ってもらうのでしょう。子どもたちの笑顔が目に浮かびます。

 本校の冬休みは、12月25日(水)から1月6日(月)までです。

子どもは風の子!

 寒い日が続いています。全国的にはインフルエンザの罹患者数が増加傾向にありますが、今のところ本校ではインフルエンザやマイコプラズマ肺炎等の罹患者が少ない状況です。冬休みまであと1週間になりましたが、学校生活において換気や手洗いの励行により、このまま子どもたちが元気に冬休みを迎えてほしいと思っています。

 校長室から外をのぞいてみると、昼間になっても外は寒いのですが、子どもたちは運動場で元気に駆け回っています。

 昔から子どもは「風の子」と言いますが、子どもたちの様子を見て、まさにその通りだと思ったところでした。昼休み時間は子どもたちにとって、学校生活の中で一番楽しい時間なんでしょうね。このように、外遊びをすることで体力をつけて、風邪等を寄せ付けない体づくりに取り組んでほしいものです。

 

こんなお手伝いをしたよ~1年生~

 1年生教室の前を通っていると、子どもが黒板の前で発表していました。せっかくなので、教室の後で子どもの発表を聞かせてもらいました。席にいる子どもたちのタブレットの画面を見てみると、家でのお手伝いの様子が映し出されていました。この子どもは、家のお風呂掃除をしたようです。そして、発表している子どもは、食器洗いのお手伝いについて発表していました。

 黒板に目をやると、「お手伝いについてみんなに伝えよう」と書いてありました。発表することは、3つありました。1つ目はどんなお手伝いをしたのか、2つ目は頑張ったことは何か、3つ目がどんな気持ちになったかでした。発表していた子どもは、この順番に従って上手に自分のお手伝いについて発表していました。

 日頃、なかなかお手伝いをすることが少ない子どもたちにとっては、今回の取組がおうちの人の家事の大変さが分かるとてもよい機会になったようです。

 これからも子どもたちが家族の一員として、積極的にお手伝いをしてくれることを願っています。

町のすてき発表会~2年生~

 1年生と2年生の生活科は、自分や家族のこと、身近な地域のことを中心に学習します。3年生以上の社会科になると、4年生では市や県のこと、5年生や6年生では国、世界のことについて学習します。このように、小学校の生活科や社会科の学習では、学習する対象が自分を中心に少しずつ同心円状に広がってきます。

 そのような中、2時間目に2年生教室で生活科の授業で「町のすてき発表会」が行われていました。

 教室の外から発表の様子を観ていると、担任の先生からせっかくなので、教室の中に入って子どもたちの発表を聞いてくださいと声をかけられました。子どもたちがお店を訪問して気付いたこと(ひみつ)を画用紙にまとめて堂々と発表していました。子どもによって気付いたことが違っていて、興味深く聞かせてもらいました。発表を聞いている子どもたちの態度も立派で、感心したところでした。

ありがとうカード~人権教育週間~

 本校では、人や生命を大切にする心や差別をしない心を培い、思いやりと勇気をもって行動しようとする態度を育てることを目的として、12月2日(月)から6日(金)までを人権教育週間として3つの取組を進めてきました。その中の1つが「ありがとうカードの掲示」です。

 ありがとうカードには、友だちから言われたり、してもらったりして嬉しかったことを書きます。校内を回ってみると、すべての学年のところにたくさんのありがとうカードが掲示されていました。内容を読んでみると、心温まる感謝の言葉、メッセージが書かれていました。

  子どもたちが友だちの書いたありがとうカードを読んで、さらに思いやりあふれる言動が広がっていくことを期待しています。

持久走大会

 12月3日(火)は、持久走大会でした。例年通り、低学年部、中学年部、高学年部に分かれて実施しました。参観日ではありませんでしたが、多数の保護者の皆様に来校いただき、感謝申し上げます。子どもたちは声援を受けて、自分の力を出しきろうとしていました。順位はともかく、最後まで走りぬいた子どもたちに拍手を贈りたいと思います。

 これから寒い日が続きますが、子どもたちには風邪をひくことなく健康に気を付けて冬休みまで過ごしてほしいものです。

 

 

 

校内清掃活動~ありがとうございました!~

 12月1日(日)の朝7時30分からPTA主催の校舎内清掃活動が行われました。寒い中、多くの保護者の皆様に参加していただき、大変ありがたく思ったところです。今回は屋外ではなく、教室の窓や教室に取り付けられた扇風機、そしてトイレ掃除など校舎内を中心に清掃活動を行っていただきました。特に、日頃、子どもたちの手では届かない高い所や掃除時間では手が回らない所の作業を重点的にしていただきました。おかげさまで昨日の清掃後は教室やトイレ等が明日、新年を迎えても良いくらいすみずみまできれいになりました。きっと今朝、登校してきた子どもたちも、教室や廊下、トイレ等がきれいになっているので、びっくりしたのではないかと思います。

 早朝より作業に参加してくださった保護者の皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

うわばき洗いにチャレンジ~1年生~

 正門の所に立って、子どもたちを迎えていると、1年生がバケツのようなものを持って登校してきます。さて、何に使うのかなと思っていました。2校時に校内を回っていると、1年生が教室の外に出て、何かを洗っていました。近づいてみると、自分のうわばきを洗剤とブラシを使ってゴシゴシ洗っていました。きっと水温が低く、手が冷たかったと思いますが、子どもたちは楽しそうに、そして真剣に自分のうわばきをきれいにしていました。作業に入る前に、担任の先生からきちんと洗い方について説明がしてありました。

 金曜日になると、1年生に限らず本校のほとんどの子どもたちが、うわばきを家に持って帰って、おうちの人に洗ってもらって月曜日に持ってきているものと思われます。今日、1年生は実際に自分のうわばきを洗ってみて、どのようにすればきれいになるか分かったと思います。毎週は難しいかもしれませんが、たまには自分でうわばきを洗って月曜日に学校に持って来られるようになるといいですね。

いざ、チャレンジ!!Q1グランプリ

 都城市教育委員会が主催する「Q1グランプリ」にチャレンジしました。本年度から始まった取組です。そのグランプリの参加対象は、5年生と6年生です。

 Q1グランプリとは、都城市教育委員会が前もって(2週間前)算数の問題を40~50問を配信しておき、その中から15~20問を選んで出題し、子どもたちがその問題をタブレットを使って解答するものです。解答の目安時間は、15分程度です。教室をのぞいてみると、子どもたちは問題をよく読んで、真剣に解答していました。

 このグランプリ実施後に都城市教育委員会がクラス毎に集計・集約したのち、集計結果を学校に返却してくれるので、学校ではその集計結果に基づいて事後指導をしっかりしていきたいと思います。

 さて、結果は如何に?!

さらに、よい学年へ・・・

 11月19日に都北小中学校音楽大会に参加した4年生。とてもすばらしい発表でした。会場にいた他の学校の子どもたちも感動したのではないかと思います。4年生は2学期、運動会そして音楽大会と大きな行事を無事乗り越えることができました。子どもたちの成長のあとが感じられます。

 これまで学年掲示板には、運動会・音楽大会に向けてのスケジュールが掲示されていました。その後を見てみると、4年生の当たり前、さらにレベルアップと書かれた取組が5つ書かれていました。

 行事を終えて、さらに子どもたちが成長するように、4年生の先生方が話し合って、凡事徹底しようという思いから、このようなものを掲示したのだと思います。もうすぐ、12月。2学期のまとめの時期に入ります。当たり前のことを当たり前にして、落ち着いた学校生活を送ってほしいものです。もちろん、このことは4年生に限ったことではなく、他の学年の子どもたちにも考えてほしいものです。

持久走大会に向けて・・・

 本校では、12月3日(火)に低・中・高学年に分かれて持久走大会が行われます。今、どの学年もその大会に向けて練習しています。学校では、人との競走ではなく、無理なく自分のペースで走り続けるよう指導しています。校長室の窓から運動場を見てみると、今日の2時間目は3年生が持久走の練習をしていました。

 

  子どもたちは運動場だけでなく、校長室前を走っていくので、校長室の出入り口から出て、「頑張れ!」と声をかけると無理をさせてしまうので、その代わりに拍手をするようにしています。1年生から6年生までしっかり練習して、持久走大会本番を迎えてほしいものです。 

6年生鹿児島修学旅行の様子2日目

 知覧の特攻平和会館に着きました。平和学習がスタートします。これから子どもたちは特攻隊員に関する話を聞いたり、当時の様子を物語る遺品等を観たりしてしっかり日本の歴史を学習していきます。ここで2回目の記念写真を撮ります。

 

 子どもたちは平和会館で戦争の悲惨さ、命の尊さ、平和の大切さ、家族の絆について学びました。話を聞いたり遺品等の展示を見たりして、子どもたちなりにいろいろ感じるもの、考えることがあったと思います。
 記念撮影も終わり、今からは昼食です。メニューは鹿児島県奄美大島の郷土料理の1つの鶏飯です。食べ終わったら、平川動物園に移動します。

6年生の鹿児島修学旅行の様子1日目

 今、子どもたちが自主研修の出発地、中央公園を出ました。いよいよ自分たちで計画した訪問地を訪れて、鹿児島県の歴史を学びます。1日目のメインイベントなので、子どもたちはとても張り切っています。

 本日最後の訪問地、鹿児島水族館に来ました。これからイルカショーを見たり、買い物をしたり、展示されている魚など海の生き物を見て回ったりします。家族と来たことがある子どももいるようですが、友だちと来る水族館はまた違う楽しみがあるようです。子どもたちはみんな元気で笑顔が見られます。見学後は、ホテルに向かいます。

今日だけはお兄ちゃんお姉ちゃんの1年生

 1年生教室前の廊下に机が出してあり、教室にはゲームらしいものが準備してあります。

 

 しばらくすると、来年度本校に入学予定の幼稚園児と保育園児が先生に引率されて教室に入って来ました。今日は1年生が作ったゲームを園児がする「おもちゃ祭り」が計画されていたようです。廊下からゲームのルールを堂々と説明している子どもの姿を見ながら入学してきた当初に比べると、1年生もすっかりお兄ちゃんお姉ちゃんになったものだと思ったところでした。

  「おもちゃ祭り」に参加した園児は、1年生が作ったおもちゃで遊んで楽しい時間を過ごしたでしょうか。感想を聞いてみたいものです。きっと1年生はお兄ちゃんお姉ちゃん気分でこの時間を楽しく過ごしたものと思います。

 午後からは、本校1年の学級担任と入学予定の園児が在籍する幼稚園や保育園の先生方との情報交換会が計画されています。お互いにとって有意義な会になることを期待しています。

 

語り部による平和学習(6年生)

 人の命ほど尊いものはありません。しかし、世界ではロシアとウクライナによる戦争を初め、国々の争いによって尊い命が奪われています。テレビのニュース等で戦場の様子を目の当たりにする度に、心が痛みます。改めて、これからも日本が平和であり続けなければならないと思う次第です。

 そのような中、宮崎県戦争体験派遣事業に申し込み、6年生を対象に語り部による平和学習を行いました。語り部の方は、都城市在住の藤田悦子さんです。

  藤田さんは、実際に当時のもの(父親が戦死した時に届いた通知やご自身の通知票や教科書など)を子どもたちに見せながら、当時の戦争の悲惨さ、そして命の尊さを切々と語っていただきました。年々戦争を体験された方が減っていく中、今回藤田さんから貴重な話を聞かせていただきました。戦争を体験した藤田さんの話を聞いて、子どもたち一人一人が平和を願い、そして平和な世の中を築いていってくれることを強く願っています。

都北小中学校音楽大会に向けて・・・

 11月19日(火)に4年生が都城市総合文化ホールで行われる都北小中学校音楽大会に出場します。2学期が始まってから、4年生は運動会、そして音楽大会に向けて計画的に準備を進めてきています。学年掲示板にこのようなスケジュールが掲示してあります。今日で本番までちょうど1週間になりました。みんなワクワク・ドキドキしていることでしょう。

 今、当日の発表に向けて練習中です。先生方の指導にも熱が入ります。当日は、午後の部の1番で合唱「歌がいっぱい」と合奏「虹」を発表します。子どもたちはこれまで練習してきた成果を思う存分発揮してくれることでしょう。コンサートが行われる大ホールの広いステージに立てるだけでも、子どもたちにとって貴重な経験になるのではないでしょうか。少しうらやましいです。

 

風邪などに気を付けましょう!

 今朝は一段と冷え込みましたね。中には、布団から出るのに苦労した子どももいたのではないでしょうか。毎朝、正門の所で子どもたちを迎えていますが、今週に入って半袖よりも長袖を着て登校してくる子どもたちが増えました。子どもたちには風邪や感染症にかかることなく、毎日元気に登校してほしいものです。

 県内でもマイコプラズマ肺炎が広がりをみせるなど、学校でも感染症対策に取り組む必要があります。インフルエンザやコロナウイルス感染症の流行期がいつやってくるかも分かりません。そのような中、保健室横の掲示板に、換気についての資料が掲示されました。

 

 風邪や感染症の予防として、うがいや手洗いはもちろん、集団感染を防ぐために教室内の空気の入れ替え(換気)が有効だと言われています。毎日、子どもたちが元気に過ごせるように各学級において換気の徹底を図っていきたいと思います。マスク着用については、個人の判断になりましたが、人ごみに行く時や高齢者の方に会う時には、マスク着用を心がけてほしいと思います。

 

 

 

県民一斉防災行動訓練(シェイクアウト訓練)に取り組みました

 一斉防災行動訓練(シェイクアウト訓練)は、決められた時刻に一斉に参加者全員が机の下に隠れるなど身の安全を守る行動を実践し、自宅や地域、職場などで日頃の防災対策を確認するきっかけづくりの訓練です。宮崎県では、この訓練を8年前から実施しています。また、参加者が同じ時刻に一斉にそれぞれの場所で地震を想定した安全確保行動を行うもので、①姿勢を低く、②体と頭を守って、③揺れが収まるまどじっとしての3つのステップで行います。今日の訓練は、子どもたちには知らせないで行いました。

 

 子どもたちは予告なしの訓練でしたが、先生の指示にしたがって机の下にもぐって身の安全を確保していました。地震は、いつどこで起こるか分かりません。訓練をとおして、自分の身は自分で守れる子どもに育てたいものです。

掃除の後がすばらしい!

 校長室の掃除は、3年4組の4名の子どもたちが熱心にしてくれています。そのおかげで、いつもきれいな校長室でお客様を迎えられています。ありがたいことです。本校の掃除時間は、学校全体がとても静かです。掃除時間に校内の掃除の様子を観て回っても、みんな無言で熱心に掃除をしています。もちろん、この掃除に取り組む姿勢も立派なのですが、本校の子どもたちのすごさは、それだけではありません。この写真を見てください。

 

 掃除場所の子どもたちがみんな使い終わったぞうきんをきちんと二つ折りにして洗濯ばさみで留めています。ここまで徹底できると、さすがに驚きを隠せません。本校職員の指導の賜物です。使ったものをきちんと元の場所に戻すことは、整理整頓の基本です。それが当たり前のようにできている子どもたちは、本当にすばらしいと思います。教室や廊下の棚の中もきれいに整理されています。

秋季大運動会が終わりました!

 10月27日(日)に無事運動会を開催することができました。金曜日の段階で土曜日は、一日、雨の予報が出ていました。そうなると、土曜日に前日準備ができないことになります。また、本校の運動場は、水はけがかなり悪いことから、土曜日の雨の降り具合によっては、当日は運動会の開始時刻を1時間程度遅らせるか、あるいは火曜日に延期するしかありませんでした。ところが、土曜日の天気は、前日の予報とは異なり、終日曇りでライン引きなどある程度、前日準備を済ませることができました。残りの準備は、日曜日の朝、早めに職員が出勤して行ったところです。

 運動会の開会式の中で、子どもたちに校長から4つのお願いをしました。徒走では、最後まであきらめず、力いっぱい走り切ること。団技では、友だちと心を合わせて勝利を目指すこと。ダンスでは、みんなで創り上げる美しさを体で表現すること。リレーでは、しっかり仲間にバトンをつなぐこと。子どもたちは、校長の話にしっかり耳を傾け、この4つのお願いに応えようとしてくれました。まさに、子どもたち一人一人が主役の運動会になったと思います。

 当日は、学校運営協議会委員の皆様、各自治公民館長の皆様を来賓にお迎えして、運動会を挙行したところです。子どもたちの頑張る姿を見て、保護者の皆様や地域の方々も元気をもらったのではないでしょうか。多数の参観をいただき、ありがとうございました。

 来年度の運動会は校舎改築に伴って、5月下旬に開催する予定になっています。

芋ほり~2年生~

 2年生は生活科の学習の一環として、花壇でさつまいもを育ててきました。さつまいもは、原産地が砂漠周辺で暑さや乾燥に強く、ほぼ放置で育つため、育てやすい野菜です。10月に入った時点で花壇からさつまいもの葉っぱが出ていたので、いつ収穫してもよいのではないかと思っていたところでした。この日は雨も降らず、安心してさつまいもを収穫することができました。

 

  このような立派なさつまいもが収穫できました。

学力調査も時代とともに変化しています!

 本県では、4年生を対象に毎年「みやざき学力学習状況調査」を実施しています。これまでは問題用紙が配られ、解答用紙に答えを書いて提出していましたが、今回の調査からタブレットを使って問題を解くようになりました。そこで、本番の調査で子どもたちが戸惑うことがないように、また自分の力が十分発揮できるように、タブレットを使って問題を解く練習を行いました。いわゆる、プレテストです。

 

 今回のプレテストでは、特に問題がなかったようで何よりでした。「みやざき学力学習状況調査」の本番は、11月27日に実施されます。本校の4年生が自分たちの力を発揮してくれることを願っています。

おもちゃ祭り~1年生、楽しんでね~

 これまで2年生は生活科の学習で段ボールを使って、友だちと協力しながらゲームを作ってきました。ゲーム名を見てみると、「ころころころん」や「ロケット・ポン」など、いかにも楽しそうな名前が付けられていました。

 

 このゲームは、自分たちで遊ぶことはもちろん、「おもちゃ祭り」と銘打って、1年生にも遊んでもらうことも目的にして作ったようです。今日は教室に1年生を招待して、ゲームコーナーを作って実際にゲームで遊んでもらっていました。1年生がとても楽しそうに遊んでいたので、2年生は嬉しそうでした。今回のおもちゃ祭りをとおして、2年生は少しお兄さん、お姉さんになった気分を味わえたようです。

タブレットを使ってかけ算九九を覚えています!

 今日も2時間目に校内を回って、学級の様子を観て回りました。どの学級もとても落ち着いて学習しています。

 2年生の教室に行ってみると、みんな真剣にタブレットで何かしていました。気になって教室に入ってタブレットをのぞきこんでみると、かけ算九九の練習をしていました。今は計算ドリルなんて、使わないんですね。

 

 朝は教室に入る前にかけ算九九を唱えて、算数の授業の終わりには、タブレットを使ってかけ算九九の練習をする。これだけ練習すれば、すべてのかけ算九九がすらすら言えるのではないかと思います。

 獲物を狙う鷹のような鋭い目で、タブレットに次々と出されるかけ算九九を解いている子どもたちの姿は、真剣そのものでした。

運動会予行練習が終わりました!

 10月27日(日)は運動会です。今日は運動会本番に向けて予行練習を行いました。予行練習とは言え、子どもたちの様子は本番さながらでした。今日の予行練習をとおして、運営面での課題がいくつか見つかりました。運動会当日は、その課題を解決して、すばらしい運動会になるよう職員が一丸となって取り組みたいと思います。

 今日の予行練習では、優勝が青団、応援賞が白団でした。リレーや団技で失格行為が何回かあったので、運動会当日はルールを守って、自分たち一人一人の力を出し切って思い出に残る運動会にしてほしいと思います。

 運動会当日、優勝、そして応援賞を手にするのは、どの団になるのでしょうか。 

運動会まであとわずか!(全校体育)

 3連休明けで子どもたちが多少疲れているのではないかと心配していましたが、子どもたちが登校してくる様子を観る限りそんなことはありませんでした。いつも通り、元気で自分から挨拶をする子どもが多かったです。

 今日の2時間目と3時間目は、予定通り、運動会の練習(全校体育)を行いました。内容は、開閉会式の練習と全校リレーの練習、それに各団の応援練習でした。開会式の中で1年生5名があいさつをする場面がありますが、みんな自分が言うセリフをしっかり覚えていて、マイクがいらないくらい大きな声で堂々とあいさつをすることができました。本番も大丈夫だと思います。

 次に、全校リレーの練習が行われましたが、1年生から2年生、2年生から3年生とどんどんバトンをつないでいきました。子どもたちが全力で走る姿は、とてもかっこいいですね。全校リレーは運動会プログラムの最後の競技になります。全校リレーに選ばれた人は、学級の代表として、また学年の代表として自分のもっている力をすべて出し切って悔いが残らないようにしてほしいものです。

1年生が自分たちで食器の後片付けを始めました!

 よく考えたら、10月も中旬。早いもので本年度の半分に差し掛かっています。そのようなタイミングで本校の1年生は、給食を食べた後の食器等の後片付けを自分たちでするようにしています。1年生の中には、食器等が重いと感じる子どもがいると思われるので、6年生が見守りながら、時には声をかけながらコンテナ室(食缶等の返却場所)までついて行っています。友だちと協力しながら食缶等を運ぶ1年生の姿、そして心配そうに1年生が運ぶ姿を見守る6年生の姿に心が癒されています。

 さすがに食缶の中におかずやご飯が入ったままだと重く、1年生には負担が大きいので、給食の準備は6年生がしています。

 

5年生が宿泊学習へ・・・

 今日から2日間、5年生は宮崎市の青島青少年自然の家で宿泊学習を行います。子どもたちの日頃の行いが良いせいか、今日と明日の2日間は天気がよさそうで、当初予定していた晴天時のプログラムが実施できると思います。この宿泊学習は5年生にとって、メインイベントと言っても過言ではありません。

 出発式で子どもたちに、集団生活やさまざまな体験活動をとおして、「規律・友愛・協同・奉仕」の精神を養ってさらにたくましくなって帰ってくることを期待している旨を伝えました。子どもたちの話を聞く姿勢がよく、期待に胸を膨らませている子どもたちの表情が印象的でした。さすが本校の5年生です。

 

 2日間、予定通りの体験プログラムが実施され、所期の目的を達成してみんな元気に帰ってきてくれることを願っています。 

2年生の算数の授業と言えば・・・

「ににんがし」「にさんがろく」「にしがはち」・・・

 これはかけ算九九の2の段の最初の部分です。かけ算九九は、2年生の算数の中でもしっかり子どもたちに身に付けさせなければならない学習内容の1つです。なぜなら、このかけ算九九は、これから算数を学習していくうえで土台となるもので、日常生活の中でも使う場面があるからです。2年生の学習では、かけ算九九を覚えることも大切ですが、かけ算の意味も理解させなければいけません。例えば、「3×4」も「4×3」も答えは、12で同じですが、式の意味に違いがあります。「3×4」は、3が4つ分、「4×3」は、4が3つ分という考え方になります。このように、2年生では、かけ算九九の意味をしっかり理解させたうえで、かけ算九九がすらすら言えるようにさせる必要があります。

 2年生の教室の入口にかけ算九九が貼ってありました。かけ算九九を言ってから教室の中に入りましょうとの一言が付け加えられていました。かけ算九九は、繰り返し繰り返し練習しなければ、自分のものにはなりません。

 

 2年生の1日のスタートは、かけ算九九を唱えることから始まります。毎朝、かけ算九九を唱えることにより、全部覚えられるとよいですね。

 

グラウンド整備、ありがとうございました!

 10月27日(日)は、運動会です。子どもたちがすばらしい運動場で走ったり、踊ったりできるように、6日(日)に保護者の方々がグラウンド整備をしてくださいました。作業は約1時間弱でしたが、おかげさまで運動場がきれいに整備されました。今回のグラウンド整備に協力いただいたPTA役員の皆様を初め、多くの保護者の方々に感謝いたします。

 

 本日は、グラウンド整備された運動場で、全校体育を行いました。エール交換や団ごとに応援の練習をしましたが、整えられた運動場での練習ということもあり、子どもたちの応援する姿が栄えました。

授業公開6年3組

 本校には、指導教諭と言われる先生がいます。指導教諭は、優れた指導力を生かして、示範授業を行うなどして、指導方法改善に力を発揮することを役割としています。このような役割から10月1日(火)に本校の宮﨑卓也指導教諭が県内の先生方を対象に国語科「やまなし」という教材を使った授業を公開しました。

 子どもたちが教科書に書かれている言葉を考えの根拠にしながら、自由に考えを交流しながら問いを追究していく学習でした。先生は、脇役(コーディネーター)に徹し、問いをとおして子どもたちの考えを揺さぶり、常に子どもたちが考え続ける授業になりました。このように、今、県教育委員会や都城市教育委員会が推進している子どもが主役の授業づくり(ひなたの学び・わさびの授業)が展開できていて、授業を参観された先生方にとって多くの学びがあったのではないかと思います。

支援訪問が終わりました!

 隔年で南部教育事務所と都城市教育委員会が学校訪問をしています。その学校訪問が過日行われました。この学校訪問の目的は、県教育委員会や市教育委員会が学校経営や学習指導等、学校教育全般にわたり、学校が主体的により充実した教育活動や特色ある学校経営が推進できるように支援を行うことにあります。

 今回の支援訪問では、早朝より南部教育事務所から3名、都城市教育委員会から4名、お越しいただきました。常々、学校は子どもの姿で評価されると思っています。今回の支援訪問において、落ち着いた学習環境の中、子ども達が真剣に学習に向かう姿を観ていただけたのではないかと思っています。子ども達の姿の裏には、本校職員のこれまでのたゆまぬ努力と深い愛情による指導があります。このようなすばらしい職員とともに、仕事ができることを校長として誇りに思い、嬉しく感じたところでした。


 本校が目指す、子供たちが今日も学校に来てよかったと思える学校づくりについては、まだ道半ばですが、本日指導していただいたことを踏まえて、これからも職員とともにその具現化に努めていきたいと思います。

 

もう一つの運動会?!

 管理棟2階の図書室横の廊下で、玉入れが行われているという情報が子どもから、、、。よく運動会で1年生が団技で行う玉入れを想像していましたが、実際に行ってみると全く違いました。子どもたちが私に言っていた玉入れとは、図書室の本を1冊借りると、自分の団の色のシールを図書館サポーターの先生から1枚もらって、自分の団の色のかごの部分にシールを貼ってその数を競うというものでした。こんな感じです。

 本校児童も例外ではなく、確実に読書離れが進んできています。この取組は、子どもたちに少しでも本に触れて、本の良さを知ってほしいという図書館サポーターの先生のアイディアから生まれたものです。子どもたちがたくさん本を借りて読んで、かごの中がシールでいっぱいになってくれることを願っています。そして、一人でも多くの子どもが読書好きになってくれることを望んでいます。これから先、過ごしやすくなっていくと思いますので、たまには本を手に取って、ゆっくり読書を楽しんでもらいたいものです。

 さて、図書室横で行われている運動会の玉入れは、どの団が勝つのでしょうか。

1年生、今日もタブレットを使っていました

 今、学校では1人1台端末(タブレット)をノートや鉛筆と同じように使うことが求められています。それは、タブレットが学習活動の一層の充実を図るとともに、主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善に役立つ道具(ツール)だからです。

 毎日、2時間目に校内を回ることが日課になっていますが、1年生の教室では昨日も今日も子どもたちがタブレットを使って学習していました。

 これが昨日の様子です。

 そして、これが今日の様子です。

  1年生がどんどんスキルアップしていくことに喜びを感じています。

上小あいさつがんばり隊、大活躍!

 「おはようございます。」校舎の中庭に、あいさつの声が響き渡ります。身震いするような元気なあいさつです。

 今日から「上小あいさつがんばり隊」のあいさつ運動がスタートしました。このあいさつ運動はボランティア活動なので、強制力はありません。それでも、あいさつの輪を広げていきたいと思っている子どもたちが集まって、登校してくる人に元気よくあいさつをしてくれました。

 ほとんどの子どもたちが集団登校をしていますので、この運動に参加するために早く登校する必要はありませんが、あいさつをされたら、負けないくらい元気な声であいさつを返してほしいと思います。今朝は「校長先生、おはようございます。」の上小あいさつがんばり隊のあいさつを聞いて、元気パワーをもらいました。

団が決定!(赤・白・青)

 今朝、体育館に全校児童が集まって、結団式を行いました。2回目の結団式です。

 今回の結団式の目的は、団の色を決定し、団長、副団長、応援リーダーと同じ団の子どもたちと顔合わせを行うことでした。団の決め方ですが、全校児童が見守る中、ステージの上で団長が水の入ったペットボトルを選んで振って、その水の色で団の色を決定しました。

その後、校長が各団長にひと言添えて、団旗を授与しました。

 団旗を授与した後、校長が全校児童に対して、「運動会の主役はみなさん、一人一人です。運動会当日、自分のもっている力を精一杯出せるように頑張ってください。」と話しました。今年はどの団が優勝、応援賞を取るのでしょうか。

計画委員会企画!「あいさつボランティア」がスタート

 あいさつをされると、清々しい気持ちになりますね。あいさつがきちんとできる人は、とても好感がもてます。ですから、本校の子どもたちには、いつでも誰に対しても自分から進んであいさつができるようになってほしいと常々思っていました。

 そのような中、計画委員会の子どもたちが企画したあいさつボランティア活動に学校を挙げて取り組むことになりました。名前は「上小あいさつがんばり隊」です。まさに我が意を得たりといったところです。とてもすばらしいことだと思います。

このあいさつボランティアに参加するためには、5つの約束を守らないといけません。

約束を守って、あいさつの輪が学校だけでなく、地域にも広がっていくことを期待しています。頑張れ、上小あいさつがんばり隊!

結団式(団長・副団長の決意は、いかに!)

 今朝、オンラインで「結団式」がありました。内容としては、計画委員による運動会スローガンの発表と団長、副団長の今回の運動会にかける思いを全校児童に伝えるものでした。団長、副団長に選ばれるだけあって、6名の団長と副団長は、画面をとおして堂々と自分の運動会にかける思いを伝えてくれました。

 子どもたちが話し合った結果、本年度の運動会のスローガンは、「元気100倍 上っ子パワー 一致団結で みんな優勝」になりました。運動会当日まで、このスローガンを頭に入れて、日々の練習に取り組んでほしいと思います。さて、本年度はどの団が優勝し、応援賞を手にするのでしょうか。団の色は、20日(金)の朝の時間、体育館で決めることになっています。

 本年度の運動会にかける思いを伝えてくれた団長と副団長は、この子どもたちです。

 

運動場は大賑わい!

 校長室で仕事をしていると、運動場から楽しそうな声が・・・。

 その声に誘われるように運動場に行ってみると、1年生は生活科の学習で子どもたちが虫取り用の網とかごを持って、虫探しをしていました。中には私の姿を見つけると、駆け寄ってきて、「校長先生、カタツムリとダンゴムシを捕まえました。」「私のかごの中には、バッタが3匹います。」と得意げな顔をして見せてくれる子ども達がいました。とても目が輝いていました。3連休明けにもかかわらず、子どもたちはとても元気な様子で感心しました。

 運動場の奥では、3年生が徒走(かけっこ)の練習をしていました。3年生も10月の運動会に向けて練習を開始したもようです。運動会当日は、今、自分がもっている力を全て出し切れるようにしてほしいものです。

名札は学校に・・・

 子どもがよい行いをした時に、名前を付けて褒めてあげたいものです。例えば、「〇〇さんの挨拶は、とても元気がよくて校長先生は気持ちがいい」のように・・・

 ただ本校には、今、624名の子どもが在籍していますので、なかなか全員の顔と名前を一致させるのは難しいです。その時に、役立つのが胸に付けている「名札」です。しかし、中には、朝、急いで家を出て名札を付けてくるのを忘れたり、あるいはいつの間にか名札を無くしてしまったりする子どもがいます。

 そこで、本校では、原則として、学校で名札の着脱をすることとしました。一部の学級では、このようなものを使って名札の管理をしています。今後、学校全体で揃えていく予定です。

 

 このようなものを使って学級担任が名札を管理しておけば、学校にいる時はもちろん、校外に学習に行く時も、全員名札を付けた状態にしておくことができます。また、本校職員がきちんと子どもの名前を付けて、話しかけることができるようになります。ひいては、登下校時の不審者対策にもなると考えます。