日誌

2023年6月の記事一覧

中学校の生徒の職場体験

 本校に五十市中学校の生徒3人が来て、2日間の職場体験をしました。1日目は4年・5年・6年に入り、2日目は1年・2年・3年に入りました。本校の子どもたちは、年上のお兄さんお姉さんにうれしそうに話しかけ、休み時間にはじゃれつく様子も見られました。2日目には、6年生に向けて、中学校の生活の様子を詳しく説明してくれました。将来、教員になれるといいですね。

1年生、大プールで水遊び

 1年生は2週間、水位の浅い小プールで水遊びの学習をしてきましたが、この日は水位を下げた大プールで学習しました。1年生、初めは恐る恐るプールの壁ぎわをつたって歩いていましたが、だんだん慣れてきて、同じ方向に歩いて流れるプールをつくったり、壁ぎわから離れて向こう側まで移動したりしました。最後は鬼ごっこをして遊ぶ様子が見られました。中には泳いだり水中に潜ったり子もいました。

読み聞かせ・紙芝居(上学年)

 この日は4年から6年の読み聞かせ・紙芝居が行われました。動物の顔の実物大の絵本、文学作品の紙芝居など、ボランティアの方々がいろいろな絵本や物語を準備してくださるので、子どもたちは興味津々で絵本や紙芝居に見入っていました。また、コロナ感染予防の制限が緩和され、絵本や紙芝居を間近で見ることができるようになり、子どもたちは絵本や内容に一層集中しているようでした。

1年生のどろんこ遊び・歯みがきの学習

 1年生は、1日の中でいろいろな学習をすることがあります。この日1校時は、生活科の学習で、雨上がりの運動場で「どろんこ遊び」をしました。子どもたちは、運動場の水たまりのドロをすくったり、ドロの上に寝転んだりして遊んでいました。もちろんその後はプールのシャワーできれいに洗い流しました。また、午後には、学級活動の学習で、保健室の先生から「歯の上手なみがき方」を教わりました。子どもたちは手鏡で自分の歯を見ながら、歯の汚れがたまりやすいところをしっかりとみがく練習をしました。

教育委員会・教育事務所の支援訪問

 この日は、教育委員会及び教育事務所の指導主事の方々に本校の子どもたちや先生方の様子を見ていただく、支援訪問が行われました。校長から学校の概要を説明した後、全学級の授業の様子を参観していただきました。それぞれの授業では、先生方の指導のもとで子どもたちが一生懸命学習に取り組んでいました。指導主事の方々からは、子どもたちと先生方が熱心に取り組む姿に対してよい評価をたくさんいただきました。これを励みにして今後も教育活動を充実させてまいります。

1年の生きものさがし

 1年生は、生活科の学習で生き物を探しに、学校の近くにある鉄道記念公園(機関車公園)に行きました。子どもたちは、テントウムシやバッタなどの昆虫を見つけ、「〇〇がいたよー!」と大きな声で周りの友だちに知らせていました。後半は20分ほど公園の遊具で遊びました。梅雨の合間の蒸し暑い晴天でしたが、子どもたちは大はしゃぎで遊んでいました。

読み聞かせ・紙芝居ボランティア

 この日は1年・2年は読み聞かせ、3年は紙芝居がありました。毎回、地域のボランティアの方々が交代で本校に来てくださっています。子どもたちは、絵本や紙芝居の絵を食い入るように見つめ、お話の語りを熱心に聞いていました。読み聞かせ・紙芝居は、情操教育に効果があると言われています。子どもたちの心がより豊かに育っていくことを願っています。

図書室の様子

 昼休み時間の図書室の様子です。この週は、本を借りてスタンプを集めると人気キャラクターのしおりやファイルがもらえるイベントを行っていました。(キャラクターは使用が認められているものです。)その効果もあり、たくさんの子どもたちが本を借りていました。図書委員会の児童も大忙しで貸し出し処理をしていました。図書室内は図書館サポーターさんがいつも設営を工夫してくださっています。

プール開き

 各学年でプール開きを行いました。1年生、2年生は、円形の小プール、3年生から6年生は長方形の大プールです。子どもたちは、久しぶりのプールで、うれしそうに歓声を上げながら水遊びや水泳の練習をしていました。これから約1か月間、水遊び・水泳の学習をとおして、安全面に気を付けながらたくさん水に慣れたり、たくさん泳ぐ力を伸ばしてほしいと思います。

読み聞かせ・紙芝居(上学年)

 この日、地域のボランティアによる4年から6年の読み聞かせ・紙芝居が行われました。絵本「2ひきのカエル」、紙芝居「くもの糸」などの文学作品もあり、子どもたちは絵を食い入るように見つめ、語りにじっと耳を傾けていました。上学年の子どもでも絵本や紙芝居は好きなようです。ボランティアの方々は、「子どもがじっと聞いてくれてとてもうれしい」と言われていました。