学校の様子
美しく再生します 日常の風景 Ver.校舎
6月3日(月)
一台の市役所の軽トラックが
校舎の渡り廊下付近で停車しています。
さてさて、恒例の「閲覧者にクイズを出してみます」のコーナー
「何がはじまるのでしょうか」
そうじ? 何かを運び出す? 何かを運んできた?
どれもあり得そうなお答えですね。
正解は・・・・
「鉄柱のさびをとって、ペンキをぬっている」でした
これは、昨年度、学校運営協議会の中で、出たご意見を基に、都城市が対応してくれました。
さびをとり、ペンキをぬることによって、見た目の美しさはもちろん、将来的に、さびが落ちてくることで子どもたちがけがをすることを防ぐという、安全面を考慮しての対応でした。
有り難いことです。
都城市の諸担当課そして、学校運営協議会の皆様には日頃から本当にお世話になっています。
感謝申しあげます。
その学校運営協議会が6月に開催されます。その様子も本HPでも紹介する予定です。
ありがとうございます。
丸野の日常 Ver.授業風景
6月3日(月)
本日は、子どもたちには直接かかわりのない、「マネジメント訪問」という、宮崎県教育委員会の南部教育事務所が来校するというイベントがありました。
その中で、事務所が各教室の授業も参観しました。
日常では、いろいろな姿をした子どもたちや教師が垣間見えます。
朝から眠い目をこすりながらも授業に臨む姿、分からない問題や作業に協力して取り組む姿、楽しいって感じなから体を動かす姿・・・・学校でもがんばっています。
ご家庭でも応援してあげてください。
人を認めること、人をほめること、大切なことです。
小学校1.2年生と園児・・・サツマイモの苗を垂直に植える
5月30日(木)
サツマイモと聞いて・・・
「おいしい」「ホクホク」「紅はるか」「新聞紙で包んで保存」「デンプン」・・・「甘い」
いろいろ連想しませんか。
好き嫌いはあるかもしれませんが。
「おなら」と連想される方も・・・実はそのおなら、くさくない、というプチ情報もあります。
はい、ちょっと話がそれました。
ということでこの日、
準備していただいたたくさんのサツマイモの苗を、学校近くの農園(近日中に立看板も・・・)をお借りして、
学校に隣接する「マルノキンダーガーテン」さんの園児も一緒に参加しての地域体験活動を行いました。
そうです。丸野愛活動の開始です。
今回、この活動を実施するにあたり、
畝(うね)や黒いシート作成や苗の準備等々、ご覧のように、地域の方の多大なるご協力があり実現しました。
また、
植え方の説明も丁寧に、分かりやすくしていただきました。
苗を「垂直植え」して、その周辺の土をたたいて、固める。
さらには、キンダーガーデンさん(園長さんや先生方)や農家の方との架け橋になってたいただいた「地域コーディネーター」さんにも
今回だけでなく、いつもお世話になっています。ありがとうございます。
今年も一緒に、「丸野愛」を育んで行きましょう。
そしてテレビ局の取材も入り・・・準備万端。
さあ、苗が配られていきます。
さあ、もらったはいいけど・・・どうしよう・・という心の声も聞こえてきそう。
ほとんどの児童や園児たちは「はじめとのなえうえ」かもしれません。
おいしいイモのスイートやポテトチップスになるまでには、多くの時間と労力と人の愛情が必要です。
指導された方が、苗を植えるときは、「ことだまさいばい」=「言霊栽培」をするのだそう。
温かい言葉をかけながら植えることで、生育にもよい影響を与える。
そんな栽培をしていると聞いて、やはり「言葉」は大切だと、人だけでなく、自然界のすべての物は「言葉」の影響を受けるのだと。温かい思いやりのある言葉を心をこめてつぶやきます。
耳をすますと、あちこちから・・
「大きくなぁれ」
「美味しくなぁれ」
こんな言葉が聞こえていました。
立派なことだま栽培です。
どんな大きく、おいしいサツマイモができるか楽しみですね。
そして感想タイム。いっぱい発言していましたよ。
御礼の言葉「ありがとうございます」が一番多かったですね。
丸野小学校の子どもたちは、1年生から「明るく」「楽しく」「前向き」に、そして「美しく」 さらに「感謝」
するという実践できています。さすが、丸野っ子たち。
その後、みんなで挨拶をして、その後は、代表の2名がドキドキの体験
テレビカメラとマイクを前にしたインタビューでした。
取材の方も、一人何役もこなしながらの撮影インタビューでした。
いろいろな体験を、全身で味わうことのできた2時間でした。
さぁ。生長と収穫、そして味が楽しみですね。
御協力いただいたすべての皆様方「ありがとうございました」
大きくなぁれ
台風や大雨、害虫たちに負けないで、おいもさんたち
命を守る交通ルール(3.4年&1.2年)
5月29日(水)
◇ 道路交通法(自転車の通行)
以下は、自転車の通行できる場所について
① 道路標識等により歩道をつうこうすることができるとされているとき。
② 児童(小学生)や幼児(13歳未満の子ども)、70歳以上の高齢者であるとき。
中略・・・・
ただし、歩道内は歩行者が優先
みなさん知っていましたか
自転車もれっきとした車両です。しっかりと交通ルールを守ることが自他の命を守ります。
そんなことも確認しながらの市の交通指導員の皆様の御協力も得て、交通教室を実施しました。
ちょっとその前に丸野小の「美しい」をまたまた発見
担任の先生はもちろん私も一言も指示することなく、誰も見ていないのにもかかわらず、一人一人がシューズを「美しく」並べています。
さて、本題へ
丸野小の前の道は細く、自動車(制限時速30キロ)も多く走っています。
そんな中、子どもたちは、グリーンベルトを一列になって登校しています。時には、1年生の手をもってエスコートする高学年のお兄さん、お姉さんと2列になることもあります。また、傘をさしているときは、どうしても自動車との距離がとても近く感じてしまいます。
見通しの悪い交差点、丸野地区にはトウモロコシ畑のある交差点など、決して飛び出しは命の危険を伴う行動です。
低学年は横断歩道の渡り方を体験しました。
中高学年は自転車の乗り方や交通ルールについて学び直しました。
中高学年の交通教室では、特に自動車から見えない「死角」や「内輪差」の恐ろしさについても
具体的に、教えていただきました。
礼に始まり礼に終わる交通教室でした。
都城地区安全協会の皆様 ありがとうございました。
交通事故はゼッタイダメ
歩行者、自転車運転者も学年にかかわらず(小学生)しっかりとルールを意識していきましょぅ。
地域の皆様方も御協力をお願いいたします。
丸野の景色
5月29日(水)
歴史感じる雄大な「せんだん」の木
明治40年に本校設立を記念して植樹されました。
100年以上この丸野小を見守っているせんだん。この木のまわりで遊んだ卒業生も多いことでしょう。
先日は、卒業生のお一人が家族を伴われて、来校されました。
せんだんを見せてください・・・・と。
多くの卒業生もまた、せんだんと同様に丸野小学校のことを思い、見守っていただいています。
再登場
4月1日ホームページでも紹介しました
1学期のこどもたちの健康診断も5月30日の尿検査をもって終了します。
診断結果等は後日必要な御家庭にお知らせいたします。
もしもお子様の診断の結果が、再受診や治療(特にむしば)や矯正(めがねの必要性の有無)等がある場合は、病院に連れて行ってください。
何事も早期発見・早期対応・早期治療が子どもたちの負担を軽くしてくれます。
保護者の皆様も御多用の折ではございますが、よろしくお願いします。
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令和6年度:新年度を迎えました。
今〇ら
この〇に入るひらがなはいろいろあるかもしれませんが・・・
① 今さら
この言葉の前に、「もう」をつけると「もう今さら」
あきらめたような、なげやりで、後ろ向きな心が伝わってきそうです。
② 今なら
この言葉の前に、「さあ」をつけると「さあ今なら」
希望とか、期待とか、次につながっていくぞという、どこかがんばってみようという気持ちが伝わってきそうです。
③ 今から
この言葉の前に、「よし」とか「よっしゃぁ」とかをつけると「よし今から」とか「よっしゃぁ今から」
決意とか、勇気、一歩前にふみだすぞという強く前向きな心が伝わってきます。
新年度です。新しいスタートです。
「今さら」とあきらめるか、「今から」と決めてがんばるか、「今なら」と考えて、ピンチもチャンスとして、あきらめず行動していくか・・・・「今」を大事にしましょう。
そして、「明るく」「楽しく」「前向きな」そして「美しく」そして「感謝」を心に抱き、丸野愛を育んでいきましょう。そのためには健康と安全を第一に、そしていろいろな体験や思い出を家庭や地域で・・・いろいろな場所でつくっていきましょう。
丸野小学校は全力を尽くして参ります。
御理解と御協力を宜しくお願いします。