学校の様子
AEDって? 心肺蘇生って?
AEDって
上の写真の中にありますね。AED。
【自動体外式除細動器】といいます。
ふだんは決して使わない、とても大切な医療機器。
どんな時に使うのか。
「人の命」を救うときです。決して遊びの道具ではありません。
人の心臓の動きを電流によって改善していくときに使う医療機器。
本校にも設置してあります。
その使い方も含め、胸骨圧迫をする心肺蘇生法についても、都城消防局の方の御指導の下、教職員で研修しました。
毎年私たちは講習を受けています。
それはなぜか
もちろん人命救助のため。
1学期は特に「水泳指導」もあるので必須の講習です。
このような状況にならないように、事前の指導は、もちろん徹底します。
でも、「もしも」ときのことを考えての研修会です。
水泳だけでなく、突然の発症や自然災害でも役に立ちます。
私たちは、子どもたちの「命」を第一に考えて行動していきます。
令和6年度もPTAの皆様の御理解と御協力をお願いします・・そして「読み聞かせ」に興味のある方・・
4月21日(日)
ネット上で話題に上がることもあるPTA活動。
本校は、PTAの組織や活動内容を昨年度より変更しております。
PTAの二役(会長と副会長)と学年部(学年長、副学年長)は残し、各〇〇部という専門組織を「なくし」て、活動をしています。
そのため昨年度は、運動会や奉仕活動といった行事への協力は、事前呼びかけによるボランティアで多くの会員の皆様の御協力をいただきました。その中で課題等も見られましたので、今年度も改善に向けて努めていく予定です。
そんな中、本日、今年の参観日とPTA総会が行われました。
雨天にもかかわらず多くの保護者の皆様が来校され、子どもたちの様子や総会に参加していただきました。
日曜参観とはいえ、御多用な中の参観、心より、感謝&感謝です。
1年生にとっては、初めての参観授業。親も子もドキドキ
学級によっては、親子いっしょの授業をすすめていました。
ある学級では、親子で「つないで、つないで一つのお話」という学習をすすめ、結末にたどり着くと拍手が沸き起こるなど、日頃の「楽しい」授業を垣間見ることもできたようです。
その後、懇談をへて、総会でした。
総会も多くの保護者が参加され、昨年度と今年度の報告と計画が二役から提案、協議、決議されていきました。
また、これまでの労をねぎらうお二人の表彰も行われました。
その後、教職員の紹介。そして最後に読み聞かせボランティア志和っ池による「大きな絵本を使った読みきかせ」も行われ、充実した60分間でした。
ちょこっと「志和っ池」について御紹介しておきます。本校の近隣の方でご興味のあられる方はご連絡ください。
令和6年度も、丸野っ子たちのために、よろしくお願いいたします。
美しい学校 美しい・・・って何だろう?
4月19日(金)
丸野小学校の合い言葉
《「明るく」「楽しく」「前向きに」そして「美しく」 さらに「感謝」 丸野愛へ・・・・》
「美しい」→「うつくしい」っていったい何だろう?
「美しい」・・・って何でしょうね。意外と難しい言葉ですね。
美しいとは、
①目に見えるもの、②目に見えないもの、③心で感じるもの、④五感(目、耳、鼻、手、口)でわかるもの、⑤国や時代が変わっても変わらないもの、⑥衝動的に感じるもの、⑦形やバランスが整っているもの、⑧豊かなエネルギーのあるもの、⑨落ち着くもの・・・永遠の謎・・・と解釈している人もいるようです。
ネット上で調べるといろいろな「美しい」に対する考え方が紹介されています。
ならば、丸野小の「美しく」とは
まずはこれ2年生の体育の授業中をのぞくと・・
シューズが「美しく」並んでいました。
前述の①~⑨の中のどれに当てはまりますか?
意外と全てに当てはまりますよね。
②の目に見えないもの・・・これは、美しく並べた子どもたちの目には見えない心を表している、といってもいいですよね。
さあ、丸野小の「美しく」を今年一年間は、本校の生徒指導の先生(4月8日のホームページをご覧下さい)と一緒に追い求めていきましょう。
さっそく、本校では「〇〇の部屋」ということで、金曜日の給食時間の放送で、この「美しさ」についてお話をしました。
さて、閲覧されている皆さんは、どんな「美しさ」に出会い、身に付け、当たり前にしていきたいですか?
全国学力テスト(6年生)-5年間の学力の定着を確認します
4月18日(木)
今年度も「全国学力・学習状況調査」(文部科学省)が実施されました。この調査は、平成19(2007)年度に、授業改善につなげるためにスタートしました。もう長いこと続いていますね。
この日、6年生は、「国語」と「算数」の2教科の実施でした。(ちなみに中学校2年生でも国語と数学の実施)
今回の出題内容は、複数の資料を読み取くことが重視されており、身近な題材をもとに問題を考えさせています。
国語も算数も、基礎・基本として「言葉や文章の読解」が必要ですね。国語では、「書くこと」、100字程度の作文も出題されていました。算数では「データの読み取りと活用」に関する出題などを中心に出題されていましたよ。
6年生は、1年後は、中学校進学も控えており、そのまた、4年後には高校入学や進路の選択と・・・まっています。
「基礎・基本の習得」
ぜひとも、丸野愛を高めていくためにも、将来の進路を考えていく上でも、継続して、学力の向上に励んでいきましょう。
もちろん、人の成長は学力だけが大切・・・ということではありません。
学校や家庭で得た知識を、様々な体験を通じて、知恵へ、そして生きる糧&パワーにつなげていきましょう。
今年1年間も、一緒に、努力していきましょぅ。
継続はちからなり・・・・学力をのばすために続けています
4月17日(水)~18日(木)
さて、学力の前に・・・
4月17日(水)の夜・・・ぐらっときましたね。
大きな揺れでしたが、長時間はゆれずに、事なきを得ました。
またまたの地震でした。
地域によっては、震度6という大きな地震でした。被害にあわれた皆様には1日でも早い復興、そして、皆様のご無事と、心よりのお見舞いを申しあげます。
こんな時だからこそ・・・改めてあらためて、地震に対しての防災準備と知識と知恵、避難経路等の確認をお互いでしていきましょう。各家庭でもよろしくお願いいたします。
本校でも再確認してまいります。子どもたちの安全を守ります。安全第一です。
令和6年4月18日 宮崎日日新聞朝刊より
さて、学力向上に話をすすめます。
これまで、本校のホームページを継続して閲覧していただいている方ぱご存知のフレーズ
「マルトレ」と「けテぶれ」
さあ、今年度も継続します。
ということで、この日からリスタートしました、マルトレ。詳しくは昨年度のホームページ(令和6年の3/7分、同年2/27、令和5年6/28分など)も閲覧くださると助かります。
(時間の流れは一部省略)
毎日の積み重ねと子どもたちの自信と集中が、必ず学力を定着&伸ばします。
この日は、ふだんとは少々異なるマルトレをしました。今度またお知らせいたします。
子どもたちも頭をフル回転させていましたよ。楽しく楽しく、そして、学力を定着できる準備を、朝の活動で行っています。
継続することに意味がある朝の活動の一つです。
がんばれ 丸野っ子
突然ですが
「まるの愛クイズ」です。
「今回アップした写真の中に・・・一人一人が「言葉」を大切にしているということが伝わる写真があります。それはどれでしょうそして何をしているのでしょう」
ヒント
それは、これまでも全国でも話題になった言葉習得の取組の一つで、閲覧者の中にも「あーこれはしてたよ」という方もいらっしゃる・・・のでは?
正解は・・・・
この写真の中にありますよ。
拡大します。
国語辞典で調べたところに「ふせん」をはっていますね。
言葉をなんとかして身に付けて、そして、調べるだけでなく、実際に使う、表現する(書く、話す)ことがとっても大事ですね。
継続は力なりです。がんばっています。
初めての・・・1年生(登校編&教室編)
4月11日(木)
①【登校編】
ピカピカのっ、いちねんせいというCMがあったことを思い出しました。
ピカピカのランドセルとそのカバーが、遠くからでも、1年生を目立たせてくれます。
その1年生を囲み、守るかのように、班によっては「手をつなぎ」、「一列をうながし」ながら、みんなで登校。
2年生以上は皆、頼りになるお兄さん、お姉さん。
これからもよろしくお願いします。
一列登校していても、運転席からは、子どもたちが近くに見えます。
対向車があるときも、ないときも、ドライバーの皆様は、かかわらず、子どもたちのために、慎重に離合&通過して頂いています。
感謝·感謝ですね。
そうそう、下校時も気になりますね。
紹介いたします。
下校時は、給食が実施されるまでは、地域の民生児童委員の方々、保護者が迎えに来て一緒に帰っていただきました。
おうちまで遠いところは、ほんとに心配ですよね。
民生児童委員の皆様、保護者の皆様、そして放課後児童クラブの方々、心より感謝申しあげます。
ありがとうございます。
②【授業編】
入学式の翌日のあいさつの場面です。
担任の先生が、ハンドサインで×ってしていますね。何か、これは「止めましょう」と伝えられているようでした。
それを静かに聞けている1年生です。
そして次の写真はも4月15日(月)の朝の様子。
入学式から一週間たったときの様子です。
変わらず、落ち着いて、そしていい姿勢で、担任の先生の話を聞いています。
そして、さらに落ち着いてきましたよ。
そして、1年生の教室にもルール(きまり)があちこちに見られます。一つ一つのきまりを意識して生活していくことでしょう。
家庭での決まりを守っていれば、学校の決まりもへっちゃらです。
朝、登校したら・・・の決まりもありますね。
「自分でできること」。これが、当たり前の、学校の生活のルーティンにつながっていきます。
さあ1年生のみなさん。
君たちはできます。学校中で応援しますよ。
おめでとう 丸野小学校入学式(①準備③式)②志和池中学校の入学式もちょこっと御紹介
①4月9日(火)
入学式(丸野小)の準備がはじまりました。
その式とは、「入学式」。
明日から、新1年生がやってきます。
わくわく どきどき 在校生も新入学児に負けないくらい・・・・。
さて、入学式と言えば、もちろん4月上旬。
この時期に式を実施するに当たってのちょっとした問題は何か分かりますか
それはこれっ
この花が・・・うまくこの時期に咲くか、それとも しおれてしまうか・・・
そんな心配もしながら前日を迎えました。
咲きましたよ 見事に。
ほんとに良かった。花ボランティアの皆様も心をこめて、お手伝いいただきました。ありがとうございます。
そんな自然の恵みや多くの人にも助けられつつ、感謝の入学式の準備がスタート
準備の様子は・・・というと、全職員と高学年の児童が協力して取り組みました。
写真を撮る間もなく、限られた時間で、心をこめて準備をしました。
よく頑張りました。ほんとに、ありがとう。
翌、4月10日(水)の入学式の準備が全て完了しました。
同日のこと
② さてさてもう一つの入学式(志和池中学校)を一部御紹介
先月25日 たくましく巣立っていった卒業生のみなさんの入学式がありましたよ。
その式の中で、本校卒業生が、新入生の生徒代表としてとてもとてもりりしく、自分の考えを述べていました。
制服姿もとても似合っています。
立ち姿も凜としていますね。さすが中学生。
御入学おめでとうございます。それぞれの夢に向かって努力してくださいね。
応援していますよ。いつまでも。
③さて、ここからは 本校の・・ 4月10日(水)入学式
10時に式がスタートしました。入場は、担任を先頭に、どこか恥ずかしそうにしている新入学生。
しかし、式がスタートしたら、会場には、「立腰の姿勢」も自然とできている新入学生。
6年生の発表を静かに、そして、真剣に見ています。
なんと素晴らしい新1年生。
礼の仕方も完璧でしたね。すごい。
校長先生もびっくりでした。なんて素晴らしい1年生でしょう。
新入児童代表挨拶も素晴らしい発表でした。
原稿をしっかり見て、読んでの発表でした。
ん? 文字もしっかり読めていることですよね。
この丸野小学校に、立派なお友達が入学してくれました。
先輩の姿を見習って、6年間の小学校生活を「明るく」「楽しく」「前向きに」そして「美しく」「感謝」しながら過ごしていきましょう。
御入学おめでとうございます。
びっくりもしました 始業の日(全学年)
4月8日(月)
地震でしたよぉ
でも、安心してください。揺れを感じた子どもたちは、全員が即座に机の下に入りました(さすがの対応でした。)
しかも、机の脚をしっかりともって・・・。(下学年の子どもたちも教職員の放送や声かけにしたがって静かに、落ち着いて対応できました)。
全員の無事を確認後3時間の活動を終え、下校しました。
報道によると、一週間程度は注意が必要とのこと。登下校時や家庭にいるとき、外出しているときの対応も各家庭で御確認をお願いいたします。(学校でも指導を行い、下校させたところです。)
【新任式&始業式】
さて、時間を戻して・・・
1時間目は、新任式と始業式が行われました。
新任式では、「おはようございます」のあいさつの後、4名の先生方の自己紹介を聞き、全校児童そろっての「よろしくおねがいします」と元気よい声が体育館に響き渡りました。その中で、6年生児童を中心に、丸野愛のことや、丸野の子どもたちが、がんばっている3つ(あいさつ、靴箱の靴並べ、清掃)のことを新任の先生方に紹介しました。
その後、ドキドキの
【担任紹介】
そして
【始業式】がスタートしました。
代表児童が1年間の抱負を発表しました。相手への「思いやり」。とても素晴らしい発表でしたよ。さすがです。
そして校長先生のお話(明るく、楽しく、前向きに、そして、美しく、さらに 感謝&丸野愛)
さらに、式のしめくくりとして、元気な、元気な「校歌斉唱」を行いました。
先日の卒業式でも感じました。卒業生に負けない素晴らしい元気な歌声でしたよ。
式後は、恒例の、生徒指導関係のお話でした。
先生からは「美しい」ということをこの一年間は意識しようというお話を静かに聞いていました。
さあどんな「美しい」を実現できるか楽しみです。
令和6年度の1学期がスタートしました。
今日よりも明日、明日よりもあさってが楽しい、そして美しい、充実した毎日が送れることを楽しみにしています。
新年度に向けて①②
4月4日(木)
① 突然ですがクイズです。
「この物体は、いったいなんでしょう」
ヒントは
そう、ここは 本校の池
メダカがたくさん泳いでいます(一部画像は見やすく加工しています)
その近くに浮かんでいるのが「あの物体」
そう正解は・・・「メダカの産卵場所」、「産卵床」というのだそう。
「卵を産み付ける場所」となるもの です。
本校の池はなかなか産卵場所となる水草等が育ちにくく、いつも悩んでいました。
自然に任せておくことですが・・・
これでメダカさんたちも安心して卵を産み付けられのでは・・・・。
この「産卵床」は地域の方からのプレゼントでした。
ありがとうございました。
② さて、次に教室に目をむけて見ましょう。
これまでも紹介しましたが、先生たちは協力しながら各教室の準備をしています。
ここは「新1年生」の教室。
まだまだ準備は続きますが・・・入学式の日が楽しみです。
教職員も限られた人数で、この広い校舎を分担しながら整理整頓や清掃をしています。
丸野小の皆さんの登校を心待ちにしています。
お知らせいたします。
4月3日(水)
ご存知でしょうか?
毎月、都城市から発行されています「広報誌」です。市役所はもちろん、志和池公民館等にはおいてありますね。
その中に
4月号に、なんと、
「私の夢」というコーナーが巻末にあります。そこに本校児童が掲載されました
ホームページ上での掲載はとりあえず控えておきますが、ご覧になりたい方はどうぞ、実際、手に取ってご覧下さい。
本校に関するうれしい情報の発信のお知らせです。
今日の霧島(不定期発信)
4月2日(火)
新年度2日目。
今朝は、きりしま山が、字のごとく「霧島」になっていました。雄大ですね。
(勝手な考えではありますが・・・)
霧島山が見守ってくれている・・・ような気がします。
今日本校では、新学期の準備で、先生たちが机や椅子の移動等を行っています。
始業式が待ち遠しいです。机や椅子も、教室も子どもたちの登校を心待ちにしていますよ。
令和6年度のスタートの日 4月1日です。今年度もよろしくお願いいたします。
4月1日(月)
新学期のスタートまで1週間、入学式まで10日となりました。期待と少しの不安もあるかもしれませんが、丸野小学校はみんなを待っています。
新学期スタートまで、家族で、地域で、お友達同士で・・・有意義な時間を過ごしましょう。健康と安全にも十分気を配って生活してください。
みなさんの登校を、入学を心待ちにしています。
まってまぁす
「明るく 楽しく 前向きに そして 美しく さらに 感謝
3月いっきに見せます⑥ 令和5年度最後のホームページとなります。
⑥3月29日(金)
【離任式】
令和5年度をしめくくる「離任式」が行われました。
卒業式や修了式を終えた子どもたちも登校しての「離任式」。
本校に勤務された期間は1年間~6年間と異なりますが、子どもたちへの熱い思いは変わりません。
転勤、退職それぞれ各教職員の今後はちがいますが、それぞれの場所での活躍と健康を心からお祈り申しあげます。
離任される先生方、感謝です。
ありがとうございました。
3月いっきに見せます⑤
⑤ 3月26日(火)
【修了式】
卒業式の翌日、在校生が1年間の勉強を終えたという「修了式」が行われました。
まずは修了証の授与。各学年の代表が受け取りました。
その後、一年間をふり返っての代表児童の発表。
さらに校長の話と続き
校歌斉唱を行いました。
校歌を歌う歌声の元気なこと。みなさんにも聞かせたかったです。前日の卒業生も元気に歌っていました。
コロナの時期はなかなか大きな声を出して歌うことができませんでしたが・・・その気分を吹き飛ばすかのような素晴らしい歌声でした。
聞く態度も大変素晴らしい子どもたちでした。
新年度も大変楽しみです。一年間よく頑張りました。
3月をいっきに見せます④
④ 3月25日(月)
【第116回めの卒業式】
3月に入って卒業式に向けての練習や準備が本格的に始まりました。
教室では、恒例の(ご覧の皆様もご経験があるのでは?・・・卒業まであと〇日)カウントダウンカレンダーづくり
体育館では、式全体の確認練習
さらには式の中での「旅立ちの日に」の練習・・・伴奏も卒業生がします。
ピアノの練習も毎日していました・・・ね
そして3月22日(金)は・・・準備、卒業生のために在校生と職員で準備しました。
教室の準備も整いました。
ついに当日を迎えました。
式は、大変立派で、温かい、卒業生の旅立ちを祝した式だけど・・やはり在校生としては、職員としては・・・さみしくなるという、複雑な思いでいっぱいの卒業式でした。先生も、ご来賓の皆様も、保護者の皆様も、在校生も・・・・みんなが卒業生の幸せ多き今後を祈っています。
卒業生はそれぞれの夢に向かっていきます。地元の志和池中学校だけてなく・・・。またこの卒業生が一同に会することは何年先のことでしょう。
いい思い出と経験とともにより大きく成長していってほしいです。君たちは最高でしたよ。
ご卒業おめでとうございます。
3月いっきに見せます。《3/6-3/31》①②③
① 3月7日(木)
【学力向上】
今年1年間を通して本校は学力向上に努めてきました。けテぶれ、マルトレ、タブレットを活用した授業(ICT)・・・そして、どの学級でも取り組んできた【「わ」「さ」「び」の授業】。
子どもたちが主役の授業をすすめて来ました。
どの学年も着実に学力の定着と向上が見られます。今後も子どもたちの努力とやる気に期待していきます。
そんな授業の様子を写真を通してご覧下さい(5年生の算数の授業です)
自宅でけテぶれ宅習を毎日取り組み、自らの課題をもって授業に臨むため、この時間の学習問題に対しても、一人の力で解決しようとする姿、友達と協力しながら意見を交換して解決する姿・・・ごらんのとおり机は離れていますが、自らのめあてをもっていろいろな場所で解決活動をしています。黒板も使って解決している集団もあります。
さて、「1枚目の写真で先生を探してみてください」
教師はというと、解決の道筋をアドバイスする支援者として指導しています。
もちろん集団で解決したりまとめたり、指示したりする場面もあります。
このような授業を日々繰り返し、基礎基本の定着を目指しています。新学年を迎えるにあたり、ぜひとも子どもたちへの声かけをお願いします。
子どもたちは無限の可能性をもっており、その可能性を拡げていくために日々がんばっています。丸野の子どもたちに「応援」をお願いします。
学力向上に当たり、都城市教育委員会の皆様にも一年間お世話になりました。ありがとうございました。
② R6.3.11(月) 今年一年間の功績
【表彰~少年団】
学校以外でも努力し続けている子どもたちはたくさんいます。
今回は6年生を2名紹介します。
太陽スポーツクラブ宮崎南という少年団で活躍した2人です。キャプテンと司令塔という2人は、どちらもこのチーム、さらには本県のサッカー少年にとっても、目標となる2人です。ここに掲げられた表彰状やたて、数々のメダルは、地区の大会はもちろん、宮崎県大会や九州大会での準優勝、3位という輝かしい成績を伝える証です。
このような実力をもった児童が体育ではみんなと一緒にサッカーの授業に臨んでいます。
まわりのお友達もいい影響を受けながら共に成長しています。
これからも可能性と夢を信じて、自分の力を信じて 伸ばして行こう。
③ R6.3.11(月)
【感謝~しわっち 今年度最後の読み聞かせ】
毎月1回 月曜日の朝に一年間、読み聞かせをしていただきました。
子どもたちの想像をかき立てる読み聞かせ。本の世界にいつも引き込んでくれる魅力いっぱいの時間でした。
子どもたちもとてもとても楽しみにしていました。
今年度は今回で終わりになりますが、また新年度、読み聞かせをしていただく予定になっています。
楽しみですね。
一年間 ありがとうございました。
令和6年能登半島地震災害義援金 みんなの気持ちをのせた募金
3月5日(火)
令和6年能登半島で被災された皆さまならびにご家族の皆さまに心よりお見舞い申しあげます。
地震発生後の1月から2月にかけて本校で募金活動が行われました。(くわしくは本HP投稿日1/29)
その募金の報告をさせていただきます。
郵便局で代表児童と教頭が届けに行ってきました。
ごらんのとおりの募金金額になりましたことをお知らせいたします。
みなさまの心温まる御協力に感謝申しあげます。
被災者のみ皆さまのために、少しでも役に立つことを心より願います。
1日も早い復興を。
丸野愛【PTAによる奉仕活動】
3月3日(日)
奉仕活動の朝、に恵まれ・・・・、しかしながら「寒い」朝になりました。
最近では珍しい氷点下の朝(-3℃)。
御多用な中、保護者の方が多数参加。ありがとうございます。
もしかすると行きたくても、忙しくて・・体調がよくなくて・・「ひなまつり」などのの行事があって・・・スポ少があって・・・などなど、用事が重なった方もいらっしゃったのではないでしょうか。お気持ちだけでも「うれしい」です。ありがとうございます。
さて、7時30分PTA会長&教頭からのあいさつと説明の後、さっそく奉仕活動にうつりました。
本日は、なんといっても、6年生に、素晴らしい「卒業式」を迎えてほしいという願いのもと、保護者の皆様の手で校内を美しくすることが目的。
体育館や6年教室はもちろん、校舎の窓ガラス、蜘蛛の巣とり、トイレ、エアコンの・・・善意による清掃をしていただきました。
ふだんの子どもの掃除だけでは、決してできない、高いところもしていただきました。
まさに
です。
60分という活動時間の中、皆様の愛情のこもった清掃のお陰で、素晴らしい卒業式や終了式を迎えることができます。
8時30分には全て完了いたしました。心より感謝申しあげます。
ありがとうございました。
さて、本校はPTA活動について、特に、〇〇部という組織をつくっておりません。
定期的に集まるのは、PTA運営委員会ぐらいです。これは、PTA二役(会長・副会長)と学年委員長が集まって行事や各学年の活動上の悩みや課題等を確認したり話し合ったりしますが、年間で5回。それ以外の集まりは基本的にありません。運動会等の行事のときにはよびかけて善意で集まっていただき、協力していただきました。
今年度より、このように、学校規模や保護者負担を考慮したPTA活動に転換しています。予算を適正に運用するため事業の精選を行い、保護者が主体的に参加できるようにしました。実施に当たり、課題もありますが、次年度もよりよい改善策を講じながら活動をすすめて行く予定です。何とぞご理解とご協力をお願いいたします。
そんな中、6年生が先日の参観日の後、学年レクレーションをされましたのでご紹介します。レクレーションの実施は、各学年にお任せしています。
PTA役員さんは毎年かわるわけで、また、近年のコロナ禍のため実施の方法や実施の有無もまちまち。
企画したいけど・・・実施するのは大変です。参観日等の懇談会でもなかなか確認すること自体が難しいですね。
次年度もいろいろとご意見等お聞かせください。
6年の役員さん並びに協力いただいた保護者の皆様、御多用な中での準備&実施ありがとうございました。
楽しかったね 6年生とのお別れ集会&校内ウォークラリー(全校)
3月1日(金) ついに3月になりました。
例年だとこの行事は「お別れ遠足」ということで、学校から往復6キロ「志和池市民広場」まで歩いていました。
今年は、児童の安全と体力(低学年は登下校を含めると7キロ以上歩く場合も・・・)を考え、さらには、6年生とのお別れレクの時間をたっぷりとるため校内での実施としました。
内容はズバリ
〇 じゃんけん列車
〇 〇☓クイズ
〇 校内ウォークラリー
〇 受賞式
企画は5年生と教職員。かなり前から準備を重ね、進行も5年生が行いました。
全校の子どもたちは・・・説明を聞きながらわくわくドキドキ
そしてついに始まりました「じゃんけん列車」
はじめは誰とじゃんけん?どうしようという戸惑いもありましたが
すぐに・・・体育館全体が歓声に包まれていきました。学年、男女問わず。
そして次は〇×クイズ
5年生が取材してつくった問題を出題。
これまた大盛り上がりでした。
全問正解のお友達もいましたよ。
そして次は、校内を使ったウォークラリー
安全と時間を考えた班ごとに分かれてのラリーです。
なかなか入りそうで入らない「輪投げ」コーナー
これまたピンに当たらない「ボーリング」コーナー
そして「的当て」コーナー ここでは何とド真ん中へ
これまた、はしでうまくつかめない・・・「豆うつし」コーナー
そしてこれは・・・・「スリッパ&くつとばし」コーナー などなど
などなどいろいろなゲームに挑戦しました。
あっという間の2時間が過ぎていきました。
最後は、3位までのチームともう一つ特別賞として1チームにメダルとクーポン券を景品として授与しました。
学校のあちこちで、笑顔のひろがる、そして歓声の聞こえる楽しいひとときでした。
準備と運営をしてくれたみなさんありがとうございました。
子どもたちは、この後、校内を自由に使って弁当を食べ、体育館や運動場で楽しく過ごしていました。
思い出に残る時間がまた一つふえましたね。
将来に向けて・・・(6年生)
2月27日(火)の内容/3月1日(金)投稿日
メディアを見ると時事問題や芸能・スポーツ、国際問題・・・様々なニュースが目に飛び込んできます。
今朝は「大谷選手結婚」の報道。おめでとうございます。お幸せに
(グローブ有り難うございます)
などなど・・
子どもたちもいろいろなニュースや話題を通して今の世界を知ることができます。
と同時に・・・将来の「お仕事」につながるの「情報」もたくさん入ってきています。
将来は・・YouTuber、保育士さん、パティシエ・・・昔からある職業もあれば最近になって新しく誕生したお仕事や職業もあります。逆に言うと・・今後なくなっていくお仕事もあるのではないでしょうか。
そんな状況の中で、今の小学生も、今後は、将来を見据えながら、自分の強みを生かし、伸ばし、成長し、楽しく充実できるお仕事を見つけていかなくてはなりません。
そこで、今回6年生対象に「キャリア」教育を実施しました。
今回、実施に当たり、「都城市役所の総合政策部、人口減少対策課」の御協力もあり、「2つの会社」を学級にお招きし、貴重なお話を聞くことができました。
「株式会社 エコロ」様と「有限会社 新福青果」様
お話をされた方々は、リサイクルの重要性やsdgsの取組に対して誇りと成就感をもちながらお仕事をされていることや、従来の農業の常識をいい意味でくつがえしていきながら生産を高め、食料の自給や育てる楽しさ、生産物がたくさん売れることによる達成感を感じ・・・・世のため、人のため、志のため役に立つんだという使命感を強く感じながら仕事に励んでいることがよくわかるお話でした。
児童の感想をいくつか(一部抜粋)紹介します。(ぜひお読みください-立派な内容です)
〇(前略) 僕はあんなにも地面にゴミを埋めているんだと知りました。確かに、日本は狭いからゴミの日本になるというところが納得しました。そのことから、僕は、協力できるように分別やいらないものは買わないなどふだんの日常でも気をつけていきたいと思います。
〇 僕は、キャリア教育を受けていてこころを踊らされました。今日のことを聞いて、僕のやりたいことなどが分かったかもしれません。(中略) どちらの仕事にも興味をもって、色々なことを調べて、詳しく知りたいです。
〇(前略) 最新テクノロジーを使った農業でした。話の仕方が面白く、とても笑ってしまいました。
〇(前略) トラクターも自動で外からでもタブレットを操作していて、そんなこともできるんだ!とびっくりしました。いい勉強になりました。
〇(前略) この紹介していただいた2つのお仕事は、どちらも生活にとても欠かせない仕事だと思います。なので、これからもこのような仕事が続いてほしいです。そして、人々の生活を支えてほしいです。
〇(前略) 私は、今回の話を聞いて、なかなかない機会だったので楽しかったです。また、はじめて聞いたことがたくさんあったんですけど、わかりやすく、説明してくれたので、よくわかりました。
〇(前略) この2つの仕事がないと、町は、よごれて野菜がたべれなくなる事がわかりました。
〇(前略) あと一つすごいなあと思ったことがあります。それは話し方です。エコロの〇〇さんも、新福青果の◇◇さんも喋り方がすごく上手だなと思いました。「上手だな」と思った理由は、(中略)やっぱり、ぼくは、いざ人の目の前で話すとなると緊張して声が震えます。しかし、このお二方は、僕たちの笑いを取りました。すごいなと思いました。大人になったら、みんながたのしめるような話し方をしたいです。
〇(前略) 今日はありがとうございました。
児童の感想を見ると、仕事の内容だけでなく、自らの行動につなげて考えていたり、将来、自分に必要なことやめあてを心に抱いています。素晴らしい45分間のキャリア教育となりました。
2つの会社の皆様、市役所の御担当様 このような貴重な時間を有り難うございました。子どもたちはまた一つ成長することができました。
近隣こども園(マルノキンダーガーデン年長さんたち)との交流活動(1年生)
2月27日(火)
今年の4月にめでたく小学校に入学する、マルノキンダーガーデンの年長さんたちが丸野小1年生と交流しましたよ。
午前中の45分間の交流でした。お互い向き合ってあいさつの後、1年生の方から・・
参観日の経験を生かして立派な発表をしてくれました。
中には、一年生の技にもチャレンジする年長さんもいました。
1年生も日頃の学習の成果を伝えることができました。立派な演奏でした。
そして最後は、年長さんたちからの「歌とダンス」の発表でした。
これも また大変素晴らしい、さすが年長さんという発表でした。
これからも仲良くしてくださいね。
4月からまってます。
広報都城って知ってますか?(紹介)
このような標題で、毎月都城市から配布されている広報都城。
この巻末に、都城フィロソフィというページがあり、その中に「私の夢」というコーナーがあります。
あっ見た見たという方もたくさんいらっしゃるのでは。
今回、新年度の4月号に本校の児童が掲載されることになりました。そのための撮影がありましたので、ちょこっと、紹介します。
このコーナーでは、毎号、小学校6年生が順番に掲載されています。
今回からは、次年度6年生に進学する児童を撮影ということで依頼が来ました。
さっそく、市の広報の担当者と、あいさつの後、撮影場所の確認をしました。
丸野と言えば・・・「霧島山」もあり・・・・という担任からのアドバイスもあり、
校外での撮影となりました。
あとは、夢にちなんだポーズや角度を確認しながらの撮影でした。
写真は撮る方も難しく、太陽の光や風、もちろん本人の素晴らしい表情を取り逃さない声かけ・・
さらには、撮られる方も、ポーズや(^▽^)を気にしながらの・・・それでも緊張はしたと思いますが、楽しく思い出に残る撮影だったと思います。。
撮影した写真は「広報都城」に掲載されますのでご覧下さい。
市役所の方も本市のためにいろいろなお仕事をされています。お疲れ様です。そしてこのような機会を与えていただき感謝の気持ちでいっぱいです。
では、4月号を楽しみにまちましょう。
朝の「マルトレ」の積み重ね
2月27日(火)
本校では「マルトレ」(6/28本ホームページ掲載)を令和5年度より「朝」の時間(火、水、木曜日)に実施しています。
マルトレの「マル」は丸野のマル、「トレ」はトレーニングからとって命名しています。
登校後の朝は、子どもたちもまだ落ち着かなかったり、眠かったりと授業にのぞむ頭と体と心の準備が整っていないことがあります。
そこでこの「マルトレ」の登場
まずは音読
ごらんのような、毎月、有名な詩や歌などを選定して音読しています。
この音読が心身をシャキッとさせてくれます。
その後は、100マス計算や漢字の書き取りを時間を決めて行います。
100マス計算はご存じの方も、もしかするとされた方もいらっしゃるのでは・・。
この計算は簡単な四則計算を、限られた時間内で解答していきます。やり方は学年によって工夫しています。
さらに頭がどんどん活発になりますね。
そして最後は漢字の書き取り
習った漢字をドリルを見ながら解答していきます。もちろん限られた時間内に。
マルトレは、授業前のトレーニングとして効果が上がっています。
また、時間を意識しながらのトレーニングのため、机上が散らかっていると困ります。
整理整頓やモノの置き場を確認することも大切なルーティンとなります。
そして、記録をします。
記録をしていくことで、前日との比較や、やる気にもつながります。
そしてこの後、1時間目がスタートします。
この日の一時間目は「社会」のようですね。もう準備もしています。
「積み重ね」の大切さ、習慣の大切さ、子どもたちの学力向上に少しでもつながればと取り組んでいます。
今後も継続していきます。
がんばろう丸野小
続いて、今年度さいごの・・・参観授業&学校運営協議会
2月22日(金)
今日が令和5年度の学年最後の参観日でした。
どの学年も一年間をふり返っての「作文発表」や「学習発表」、「得意技発表」、「夢と目標発表」といった個人&グループ発表スタイルの参観授業でした。
いかがでしたか?お子様やお友達の様子は。
幼保こども園時代と比べて、一年前を思い出して・・・「成長」されましたね。おめでとうございます。
子どもたちの成長は何よりも保護者の皆様のおかげです。
学校はあくまでそれをサポートし、成長につなげていく決められた教育の現場です。
地域は身に付けた知識や知恵を生かす自由な場(もちろんルールは守ります)ですね。
何よりも、家庭での教えと経験とコミュニケーションが大切です。
いつもいつも御協力と御理解をいただきありがとうございます。
1年を通じて、そして、これまでの学校や地域での生活を通して、多くのなかまができましたね。
時にはけんかもしたりしたこともあるかもしれません。しかし、なかまは、おたがいをゆるし合えるほどのたくさんの長所(いいところ)も知っています。そんな毎日を過ごしてきた丸野小学校の子どもたちの立派な姿が見られたひとときでした。
ろうかの掲示物にも一年間の思い出がつまっています。
丸野っ子は今日も元気です。
さてこの日は、定期的に実施している「学校運営協議会」も今年度最後の回を迎えました。
毎回、本校のこと(環境や行事、児童の様子等)について熱い協議がなされます。
この協議の中で様々な提案や、学校の運営や教育課程、課題解決について意見が出されており、諸問題の解決につなげているのが学校運営協議会です。
協議会のメンバーは、児童のみなさんも必ず目にしたことのある方々ばかりです。場合によっては、一緒に体験活動等もおもなっています。
例えば、奴踊りやふれあい活動、門松づくり、プール横のお花植え、幼保こども園との交流活動、イモを使った茶巾しぼりづくり、志和池見守りの日・・・あげれば数え切れない活動に一緒に参加され、子どもたちの活動を見守っていらっしゃいます。
学校運営協議会の皆さん 一年間御協力と御指導ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
そんな運営協議会委員の方は、この日・・・・
児童の食する給食の試食をされました。
ちなみにこの日はポークカレー(地産地消)の日でした。給食・・「懐かしい・・・」との声も。
また、
プレゼンコンテストにも当日観客として来場されていた学校運営協議会委員のお一人が、
プレゼンの発表にとても「感動」を覚えました・・とのことで、6年の教室まで足を運ばれ、自らの言葉を伝えられました。
(プレゼン当日も感動されていて、わざわざ校長・教頭のいる座席まで、その思いを伝えにも来られました。)
児童に直接声をかけていただき、本当に本当に有り難いです。子どもたちもさらに自信につなげられたと思います。
そして帰り際に協議会の皆様の目に映ったのは「大谷さんグローブ」でした。
大谷さんグローブの前では、大人の方もみなさん、子どものような・・・うれしい表情をされます。
ありがとうございます。大谷翔平様
今後は、体育等で活用していく予定です。
今年度「さいごの・・・」がつく時期になりました。志和池見守りの日
2月21日(水)
本日はあいにくの雨。
そんな中、毎月一回、登下校時に実施されていた「志和池見守りの日」が今年度最後となりました。
雨天時は車からも歩行者が見えにくく、また、歩行者も傘で周囲の景色や音が限られてしまうことがあり、事故の原因になりかねません。
学校周辺に色づけしてあるグリーンベルトを通行する場合の車両と歩行者はともに注意が必要です。
正門前の道路は30キロ制限道路です。しかも、歩行ゾーンが細く、児童も一列で登校するよう指導しています。
歩行者と運転手お互いが思いやりと気配り、交通ルールを守ろうとする意識を高くもつことが大切ですね。
本校でもしっかりと指導していきます。
1年間御協力いただいた児童民生委員のボランティアの方々、各地区で見守りをしていただいた皆様
心より感謝申しあげます。
ありがとうございました。
6年生との卒業前イベント 第一弾
2月20日(火)と21日(水)
第1弾 卒業直前イベント【オンライン給食】
ん? 何しているのかな?
これも「コロナ禍」の名残でしょうか。
給食時間の交流は、コロナ以前も行ってきました。
閲覧されている方も小学校の頃・・思い出してみてください。学校の規模によっては、校長室でグループごとに給食を食べたり、給食時の放送で卒業生への贈る言葉を流したり・・・様々な思い出があるのではないですか。
本校では、交流給食を、このような形で続けています。
給食時間の6年生との交流は何としても続けたい・・・・なおかつ、感染予防のため直接交流をさけ、飛沫感染を防ぐということからこのようなオンラインという形で続けられています。
画面を通して、他学年からの質問に代表が答えていきます。
質問に答える6年生の代表児童がみんなの意見も取り入れながら回答していきます。
画面の先・・・6年生に質問する他の学年の子どもたちもよく考えて質問しています。いろいろと工夫してくれました。
全校のみなさんから慕われる6年生・・・いいですね。
この給食時の写真をみても・・・話すときは自然とマスクしたり、口を手でふさいだりしながら食べています。一切指示はしていないのですが・・・。
食事時の飛沫を防ぎ、感染を予防したいという行動が習慣化されてきているんですね。
私たちにできること そして 訴えたいこと(6年生)
2月16日(金)
これは「ある奉仕活動」が終わった後に、子どもたちが、自らの手で並べた空き缶のメッセージです。
このメッセージの真意が伝わりますか?
「ステルナ」
では、「ある奉仕活動」について紹介します。
今回は、活動を逆時系列(時間をさかのぼりながら)で写真で紹介しますね。
① 「ある奉仕活動」がおわって、6年生のみなさんは、教頭先生からの、労いの言葉と帰りの会までの時間の流れについて指示を聞いています。
② 「ある奉仕活動」で拾ったゴミを水道で洗って・・・・落ちていた空き缶にはまだ中身の残っているものもあり、そのままではゴミやリサイクルとして出せません・・・・だからみんなで洗っています。
③ もちろんゴミの分別して
子どもたちがびっくりしていましたよ
飲んだ後の空のペットボトルの中には何と「たばこのすいがら」が入っていて・・・どうしたら良いのかとてもとても困惑しています。
まさか子どもたちがたばこを捨てることは・・・・考えにくいです。
④ 「ある奉仕活動」で、拾ってきたばかりの空き缶
不思議なことに同じ種類の空き缶がたくさん落ちいてました。まだ拾いきれなかった・・・と残念そうでした。
こんなにいっぱい捨てるなんて・・・と驚いていました。
⑤ 「ある奉仕活動」では、いろいろないろいろな種類のゴミが集められました。
⑤ 「ある奉仕活動」を、6年生を3つのグループに分けて、活動している真っ最中です。
つぎもまた「ある奉仕活動」の真っ最中
さてみなさんにクエスチョン
だれがこんなゴミを捨てているのですか?
正解は・・・・・・こんなゴミを一度でも捨てた人たちが知っています。
丸野愛
丸野を愛する人は・・ポイ捨て止めましょう。
しぜんを愛する人は・・ポイ捨てを止めましょう。
子どもたちに信頼される大人に・・・・
善悪の判断ができるこどもに・・・・
美しい丸野にしていきましょう。みんなの力と心がけで。
美しい丸野を次の世代につなぎましょう。
* 「ある奉仕活動」とは、6年生による地域の『ゴミひろいボランティア』!!のことでした。
* 子どもたちはこの活動のあと、うがい手洗い&消毒をしっかりしました。
本当に本当にお疲れさまでした。有り難うございました。
* 実は拾った空缶・ペットボトル等は学校に捨てるところがなく、もちろんですが、回収されることもない(市のルールで、学校はゴミ回収のシステムが一般と異なる)ため、本校の職員が、写真の中の大量のリサイクルゴミをもち帰り、適切に処分しました。
怒濤の表彰ラッシュ②・・・次々と・・・(6年生、5年生)
2月15日~2月21日(水)
怒濤の一週間・・表彰ラッシュ
【パート2】児童編です。
まずはじめに、2月3日(日)に行われた都城市小中学校プレゼンコンテスト(小学校の部)において「優秀賞」になったことは、本ホームページ上でもお伝えしました。
その表彰状が、届きました(パチパチパチ)
プレゼンコンテストに向けて協力&操作、発表してくれた6年生です。
また、ここには映っていない学級のお友達も応援してくれました。届いた表彰状を見た子どもたちの(^▽^)は最高でした。
ありがとうございました。そして改めて、おめでとうございます
続いての表彰は(日付順)、
令和5年度都城市教育委員会精励賞 受賞
これは、これまで(過年度も含む)の日頃の努力や取組について、市内小中学生の中から、善行部門(個人や団体)、文化部門(個人や団体)に分けて贈られる賞です。今年度は73の個人及び団体に送られました。
本校からも1名の受賞者がありました。
詳しくは個人情報につながるので記載できませんが、毎日、将来の目的や夢をしっかりともち、それに向けた個別の目標を達成するためによく励んでいます。
受賞おめでとうございます。
さてさて、つづいて児童編第三弾
以前の本ホームページで紹介しました「短歌をつくったよ」(7/13-7/18 135年生で実施-しきなみ短歌)の時間にうたった短歌を応募(第19回しきなみ子供短歌コンクール/全国)したところ、
見事「入選」を受賞(全国の小学校から59287首の応募)しました。
作品は、限られた時間内ではありましたが精一杯言葉をさがしながらつくりました。
その作品は
「短歌づくり 言いたい言葉がでてこない もやもやするな でも楽しいな」
本人も大変喜んでいました。
受賞した児童は、このとき来られた指導者の方に、「来年はさらに上を目指したい」と伝えていました。
また一つ、自分の目標をみつけ、能力を磨くチャンスを手に入れることができましたね。
おめでとうございます。
チャレンジ&トライすることは大切ですね
これからも喜んだり悩んだり、そして、成功や失敗を繰り返しながら、解決しながら、前向きに努力し進んでいく子どもたちを支え、育んでいきましょぅ。
さて、今回の表彰は子どもたちの活躍の証として紹介しましたが、紹介した児童や団体以外にも表彰された人たちがいると思います。また、表彰に値する活躍をしている人たちもたくさんいます。
ぜひ、丸野小の子どもたちが1人でも多く表彰されるといいですね。
そのためにはチャレンジ&トライ、そして最後まであきらめず励むことが大切かもしれませんね。
本校でもそんな場面を数多く設定して、子どもたちの成長につなげていきます。
受賞された子どもたち、教職員の皆様 おめでとうございました。
怒濤の表彰ラッシュ①・・・次々と・・(教職員編)
2月15日(木)~2月21日(水)
【パート1】教師編
怒濤の一週間・・表彰ラッシュでした。
これまでの積み重ねがこの表彰つながりました。
今日はその一部を授与日順で御紹介いたします。
まずパート1は、先生の表彰と頑張りの紹介です。
2月15日(木)【都城市小中学校教職員教育研究論文表彰】
最優秀賞 本校教諭
本市で毎年実施されている教育研究論文。それに自ら応募し、今回見事「最優秀賞」に選ばれ、この日表彰されました。
この日は、本授与式直後に、最優秀賞者のみ「論文」に基づいたプレゼン発表も控えていたため・・・
前日まで、限られた時間の中で作成と練習を行い当日を迎えました。
日頃より学級担任として子どもの成長を願いながら授業を行い、その成果を発表されました。
最優秀賞はなかなかとれない素晴らしい賞です。おめでとうございます。
特別賞 本校教頭
教頭先生も管理職として応募し本賞を授与されました。
日頃から、長けたICTの技能を生かし、働き方改革や授業改善につながる実践を論文をまとめられました。
どの学校にも導入した方がいい事例も掲載されており、素晴らしい取組を認められました。
職員向けの自作サイトも作成し、スケジュール管理(共有カレンダーから職員のスマホでも閲覧可)もとっても使いやすいですよ。
おめでとうございます。そして、ありがとうございます。
この日には、都城市教育研究所の一年間のまとめのプレゼン発表もありました。
【表彰とは異なりますが・・・】
本校職員の学校以外での頑張りを紹介いたします。
都城市教育研究所の歴史は古く、毎年12名程度の教員が各校より選抜されて組織されます。
今年度は昨年度に引き続き、本校の職員も1名所員として本市児童生徒の学力向上と教職員の授業力向上及び資質向上について研究を続けてきました。
当日は参加している教職員に向けてのプラスとなる貴重な提案と成果のプレゼンでした。
二年間にわたる研究に感謝です。ありがとうございました。
このような丸野小学校の全職員の実践や研究、努力が、本校児童の成長につなげられるよう全力で取り組んでまいります。なにとぞよろしくお願いします。
今年度最後のマイブン(6年生)
2月13日(火)
名残は惜しいですが、今年度は最終回のマイブン。
6月20日(1学期)と10月26日(2学期)に引き続き、3回目の都城市の埋蔵文化財を利用した文化財啓発普及活動の一環で実施されている事業。
今回は、都城市の太平洋戦争について学びました。
1/23の本ホームページでも都城北飛行場について紹介しました。10/8の戦没者合同慰霊祭のホームページでも紹介しました。
戦時中は、都城市にも空襲(1945年8月6日)があり、多くの被害が出ました。
一方、中国大陸や朝鮮半島、南方の島々、海上といった戦場に多くの方が出征されており、戦い、無事に帰還された方もいれば、戦死・傷病死、公務病死された方も大勢います。
そんな歴史を学ぶことは、今からこの世界を、日本を、宮崎を、そして都城をリードしていく6年生にとっては必要不可欠な学習の一つです。
動画や写真で見たものを、実際に触って、当時の人に思いをはせることは、とても大切なことですね。
身に付けていた軍服や千人針、携帯用空襲警報(サイレン)・・・自分たちの命を、家族の命を守るためにどんな気持ちで、戦い、避難していたのでしょう。
人は「戦争は二度としてはならない」。当たり前のことですね。知っています。
でもその「戦争を起こすのも人です」。
二度と過ちを起こさないために歴史を学び、その思いを今後の人生に生かしていけるといいですね。
2日連続の快挙 ボランティアスピリッツ賞 小学校では初受賞
2月4日(日)
前日のプレゼンコンテスト発表&受賞の興奮覚めやらぬまま・・・・
今日の「みやこんじょボランティアフェスティバル~つながれボランティアの輪-未来へつなごうボランティアのバトン」の日を迎えました。
この日までの流れは本HP(1/16アップ分)をご覧いただくとして。
午後14時10分~授賞式となりました。
その授賞式に際して、本校の取組について2人の代表がそれぞれ、多くのギャラリーの前で堂々と説明してくれました。
内容は、地域への花の配布(4/18アップ)、をはじめ、高齢者施設への訪問(11/16アップ)と交流(コロナ禍でもオンラインで行っていました)、近隣子ども園(丸野キンダーガーテン様)との交流活動、日頃からお世話になっている皆様への交流&感謝《読み聞かせ(志和っ池様-5/15アップ他)、紙芝居(まねきねこ様-未投稿)、志和池見守り隊(5/17アップ他)、花ボランティア(4/26アップ他)、のお世話になっている多くの皆様等など》、地域貢献活動としてのゴミ拾い、歳末&被災地への募金活動(12月実施・未投稿や1/29アップ分)・・・確認してみたら・・こんなにボランティア活動について限られた時間ではありましたが説明してくれました。
その後、ボランティアスピリッツ賞について表彰されました。
これからも丸野小としてできるボランティアを続けていけるといいですね。
表彰状と景品(読売巨人軍 駒田徳広 三軍監督サイン 図書カード)
快挙ですよ、都城市小・中学校プレゼンコンテスト
2月3日(土)
やりましたよ皆さん
都城市のプレゼンコンテスト小学校の部において・・・「優秀賞」
6年生がやりましたよ皆さん
本校のテーマは SDGsから 「小さい秋みつけた」
プレゼンコンテストに向けてスタートしたのは2学期末(1/16の本HPをご覧下さい)
有志の中から組織されたメンバーとバックアップメンバーが協力しながらのプレゼンの作成。
その後一次審査を突破し、本日の本番。
午前中の予行練習。立ち位置などを全員で確認しています。
そして13時に開会式
しかし、その間に、実は舞台裏では・・・
予期せぬ不具合を、直前まで調整し続けていました。しかも自らの手で。
そして、準備万端整い、丸野小が出番を迎えました。
発表及び操作する4名がプレゼン前のインタビュー・・正々堂々と応答しています。
5分間の一発勝負 「小さい秋みつけた」
一人一人が、自らの担当を、これまでの練習の成果を存分に発揮し、見事な、見事な発表を完遂しました。
制限時間ぴったりと言っていい、4分59秒間のプレゼンでした。
そして堂々の
結果でした。表彰状は後日掲載いたします。
そして最後のあいさつと記念撮影。
本当に素晴らしいプレゼンでした。発表態度も取り組む姿勢も素晴らしいものでした。
さすが6年生、丸野小学校の代表です。
この日に向けた、昼休みの練習、原稿作り、みんなの応援・・・
明るく、楽しい、前向きな、そして美しい節分の日になりました。みんなに感謝です。
帰ってきた運動場~疾走(6年生)
1月30日(火)
2学期の10月から実施されていた運動場の整備工事(北門付近の整地や砂場の整備含む)が無事に完了しました。
まだ一部整備部分が残っていますが、大切にそして安全に使用することを条件に入る許可がおりました。
それにともない、校舎と運動場を区切っていた壁もなくなりました。開放感でいっぱいです。
子どもたちも室内の体育や室内での昼休みと制限された中での活動でもやもやしていたかも
約3ヶ月余りの工事でした。
北門からの登校もできませんでした。正門からの全員登校になりましたが、特に大きな問題はありませんでした。
みなさまのお陰です。
工事用のトラックもかなり出入りしていました。ご近所の方には、大変ご不便をおかけしたと思います。ご理解とご協力心より感謝いたします。
そして工事が終わり、この日・・・
「位置について、よーい」「どーん」
1番乗りの6年生が、帰ってきた新しい運動場に飛びだして行きました。
子どもたちには、運動場を駆け回る姿がよく似合いますね。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
丸野小の運動場
今年4月の入学に向けて(6年生と新1年生)そして園との連携
1月26日(金)と1月30日(火)、そして1月31日(水)
「新入学」に向けての説明会が開かれました。
まずは、我らが6年生
1月26日は志和池中学校での親子参加での説明会でした。
今年度も昨年度に引き続き、学校ごとの短時間での説明会そして制服採寸等となりました。
4月入学後は、志和池中学校の1日の流れをのぞいてみると、50分間の授業、給食は35分間での準備~片付け
そして、部活動・・・さらには数学、美術、保健体育、技術・家庭、英語・・教科ごとに代わる先生たち、何よりも、志和池小学校も入学してくるので、友達もふえます。
制服を着ての、さらには自転車による通学・・・生活が大きく変わります。
残り丸野小に登校する日も1ヶ月余り、新しいスタートのための心身の準備が求められる6年生です。
君たちならできます。だいじょうぶです。
その翌週の1月30日(火)には・・・・・
4月から本校に入学してくる新入生のための保護者説明会と体験学習を行いました。
体験学習は1年生の教室で行いました。担当の先生との元気な声のやりとりが聞こえてきました。
さらにその翌日の1月31日(水)
隣接しているマルノキンダーガーデンの年長さんの活動を通じた研究会に参加しました。
そこでは、活発な中にも決まりを守って、最後まで保育士さんの指示を聞くことのできる立派な園児たちを目にすることができて、大変うれしくなりました。4月からこの園児の中の複数のおともたぢが丸野小学校入学してきます。温かくお迎えします。
まってるよみんな
養護教諭。ただいま、研究授業中。(4年生)
1月25日(木)
本校にももちろん養護教諭がいます。児童養護の要として全力で勤務されています。
養護教諭ってそう、保健室の先生のことです。
閲覧されている皆さんも一度は保健室を訪れたことが・・・あるのでは
そうそう、年に数回ある健康診断であったり、おしゃべりや相談にいったり、時には体調不良であったり、ケガで応急処置をしてもらったり、熱を測ったり、様々なことが思い出される・・・かもしれませんね。
養護教諭のお仕事は、多岐にわたります。
健康観察・・・ありましたねぇ。毎朝、担任の先生が名前を呼んだりして返事したりしていませんでしたか?
今は・・・オンラインで保護者からの健康状態の連絡もあり、さらにスマート化されています。
そんな時代のニーズにも対応していくためにも、教員(教諭や養護教諭など)は自分自身の指導力や教職教養、専門の知識を高め、経験を積み、磨き、それぞれの専門の教育や指導に生かしていく研修が計画されているんですよ
そんな、養護教諭の先生も、もちろんですが研修が計画され、その中の一つに研究授業が計画されています。
その模様を写真でお伝えします。
今回は4年生での「命の授業」の様子です。
手作りの教材も掲示しながら
子どもたちや学級担任とともに、いつもの笑顔で、素晴らしい授業を組み立てられました。
今日もまた、本校で信頼される養護教諭が活躍されています。
これからもよろしくお願いいたします。
いつまでも心に残っていく学校給食~ありがとうございます
1月24日(水)
定期的に養護教諭から、「まるのっこだより」(保健室便り)が発行されています。
この便りは、保護者向けに安心メールを通じてデジタル配布していますが、今回の「給食感謝」という内容について作成されていたので、紹介もかねてホームページに掲載しました。
この便りでは、日々の児童の安全と健康を守るための取り組みや連絡事項を紹介しています。
便りの文面からは、「学校環境衛生検査」という聞き慣れない言葉も読み取れます。
照度計による教室の明るさも定期的に検査します。
コロナ禍でよく聞かれるようになった二酸化炭素濃度の検査もしました。「異常なし」とのこと。
水道水も毎日検査しているんですよ。安心して利用しましょう。そして換気、手洗い、うがいも忘れずに。
さて「給食感謝集会」。
便りの写真にもありますが、「栄養教諭」の先生を校外からお招きして、学年ごとによるメッセージ授与や感謝の言葉を伝えました。
学校では、給食が給食コンテナ室に届くと、それを4時間目の終了後に、各学年の給食当番が教室まで運び、配膳、そして給食をとり、片付けをしています。マナーもふくめて指導もします。
しかし、その前後には、材料の仕入れや給食センターでの調理、運搬、食器あらいといった、給食にかかわる方が多く存在していることも忘れてはならないですね。
人が健康に、そして楽しく生きていく上で欠かせない「食」。
本市では公立の小中学校では当たり前の「給食」。
しかし、本市の場合、中学卒業後は、食べたくても、時を戻さない限り食することはなかなか難しい「給食」
大人になると、懐かしく思い出す「給食」のメニュー。
先の割れたスプーン。おぼん。給食着。食缶からお椀についでいた配膳。
一つ一つの光景や経験が人の成長と、味覚や記憶に残る、有り難い給食。
「いただきます」&「ごちそうさまでした」
そして、いつも、ありがとうございます。
ゆきふった It snowed (郷土・都城市&霧島&丸野)
1月23日(火)~24日(水)にかけて
この日は、気象情報でも、全国的に「寒波」が押し寄せるとの予想が出ていました。
朝から、凍える寒さであったものの、3年生の飛行場跡見学時は、雪がチラッ、ちらっと舞っているだけでした。ただし、本格的な雪とはほど遠い感じでした。
しかし、その夜・・・・
《7時過ぎの西都城駅周辺の様子》
ご覧のように、道に積もるほどではありませんでしたが、「雪だっ」と感じる降り方でした。南国ならではですね。
次の日の早朝(6時半頃)には、何もなかったかのように、東の空には太陽が昇ろうとしていました。
少々見えづらいですが、丸野小の近くの消防団横から、東の空から北西の霧島山の様子を撮影しました。
まだ朝が早く、東には太陽の光が、そして、霧島の西側には月も輝いています。
あらっ雪はいずこに
太陽が昇ってくると・・・
見えてきました、雪が。
雄大な霧島山にはうっすらと雪が積もっていました。
令和6年初の雪化粧した霧島でした。
子どもたちは、こんな景色を眺めながら、登校しています。
これもまた「丸野のよさ」の一つです。
都城北飛行場(野々美谷町)って知っていますか?(3年生)
1月23日(火)
丸野小学校校区には「都城北飛行場跡」があります。
飛行場跡とは、空を飛ぶ飛行機が離着陸していた場所のこと 「えっ、そんな場所ないよ・・・」
丸野小学校の校区内には、そんな場所は、「現在」は、見当たりません。
もちろん「跡(あと)」ということなので、今はないのかな・・
見学を始めた3年生の児童もがいっぱい頭の中を巡っていたと思います。
都城北飛行場は、昭和19年~20年(今から約80年前)にかけて、旧日本陸軍が軍用の飛行場としてつくりました。昭和19年~20年は、まさに、日本は外国との戦争のまっただ中。
都城北飛行場建設のために、本地域住民はもちろん高原町や小林からも動員され、耕地作業を行ったとのこと。
そして肝心の滑走路は、東北東より西南方にも幅160㍍、延長1600㍍の大きさでした。
さらに、敵の攻撃から、飛行機をかくす場所も林の中につくられていました。
そして、都城北飛行場は、「特別攻撃隊(特攻隊)」のための飛行場でした。
昭和20(1945)年7月に、岡山から都城北飛行場にやってきたある特攻隊員の回想録によると、
その方は、昭和20(1945)年の2月に特攻隊員になられたそうです。その後、5月に埼玉県の熊谷飛行場において、飛行機(機体は暗緑色にぬられ、後ろの座席にはドラム缶が搭載されていた改造機)が与えられ、その後、その飛行機で岡山に移ったとのこと。
岡山では、同じ飛行機で、海上での実戦訓練(超低空による水平飛行や漁船を敵と見立てた体当たりの訓練)を行い、その後、都城北飛行場にやってきたそうです。
都城北飛行場では、特攻隊員たちは「三角兵舎」に寝泊まりをしていたとのこと。(現在は鹿児島県の知覧に同じような兵舎が復元されています。)
8月になると、敵の飛行機が都城北飛行場の上空をよく飛ぶようになり、飛行訓練もなかなか思うようにできなくなったとのこと。来る日も来る日も「三角兵舎」で過ごし、重苦しい空気と、間近に迫る死への恐怖も感じながら、遺書を何度も読み返したり、身の回りの私物の整理をするだけの日が続いたそうです。
こんな身近な場所に、今から約80年前に、命の大切さを強く感じながら、それでも特攻隊としての強い責任を負い、毎日過ごしていた人たちがいたことを忘れてはなりませんね。
かけがえのない命は尊く、命の大切さは人としての生き方そのもの・・・ですから。
3年生のみなさんは、この活動を通して必ず何か「感じ、考え」てくれたことだと思います。
みなさんは、先人たちに、どんな言葉をかけますか
とどけ丸野愛~能登地震で被害にあわれた皆様に(募金活動)
1月22日~2月2日の間
能登(石川県などの被災地)
丸野愛を何とか能登へとどけたい・・・
という思いが募り、本校の運営委員会(児童の委員会活動)が中心となり、1月22日(月)の朝から、各クラスを巡り、募金活動を行っています。
北陸では、未だ災害の復興半ば。マンパワーは報道のとおり、全国から救援の手が差し伸べられるようになりました。
しかし、地震発生から4週間たった今も、「道路の寸断、大型車進入阻む(宮崎日日新聞1/291面)」との見出しも出ています。
遠く離れた私たち、しかも「小学校という組織・集団」にできることは、生活につなげてほしいという願いもこめて「お金」を集めることと考えました。
毎朝の放送(午前8時)のあと、委員会の児童が募金を集めに回ります。
「少しでも役立たせてほしい」という善意の気持ち。その気持ちが毎日のように貯まっていっています。
早く復興を、少しでも役に立ってほしい
とどけ この思い・・・。
募金活動に御協力いただいている皆様、心より感謝申しあげます。2月2日(金)までの実施予定です。
志和池見守りの日の日に・・・保護者の皆様ありがとうございます。
1月17日(水)
この日は第3水曜日、そうです。「志和池見守りの日」でした。
ご存知のとおり、地域の民生委員の方や公民館の方々が児童の登下校を見守っていただける日。
この日の朝も、ふだん通り、正門にはあいさつもかねて児童の登校を見守っていただきました。感謝、感謝です。
その後、この日は2年生は、「みやこのじょう市街地探検」(前ホームページ参照)に出発していました。
そして報道。市教育委員会からも連絡があり、
急きょ、本校全職員で対応を共通理解し、保護者へは12時にメールを発信しました。
緊急の対応にもかかわらず、保護者の皆様はメールを素早く確認していただきました。
しかも、13時15分~14時15分という限られた時間内での引き渡しにもかかわらず、14時30分には無事に完了することができました。
保護者の皆様の、緊急時の即応力、危機管理力、情報の確認 等・・全てが素晴らしいものでした。
保護者の皆様だけでなく、地域においては、同時間帯に、見守りの方々の協力もあったという連絡も受けました。
さすが、丸野小学校の保護者の皆様です。本当に本当に有り難いです。
このようなことは、めったにはないことですが、本当に有り難うございました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
みやこのじょう市街地探検隊(2年生)
1月17日(水)
この日の午前中、2年生は、「まち探検」ということで、都城市中心市街地をめぐって来ました。
往復ともにバスに乗っての小旅行。
車窓から、市役所や美術館、コミュニティセンター、中央公民館、ウェルネス交流プラザを見ました。
校区内とは異なった景観や建物、自然、人の動きや音・・全てが学習です。
そして次の2カ所が本日のメイン。
1カ所めはここ。
2カ所めはここ。
この場所に行ってきました。
さてどこでしょうね。1カ所めは英語だから・・・2カ所めは「本」の文字が・・・ぼんち君も微笑んでいます。
1カ所めはそう・・・
都城市総合文化ホール。
市内でも大きなコンサートホールを完備し、日々多くの方がここを訪れる文化発信の場の一つともいえる場所。
ここで、子どもたちは丸野地区と市街地のちがいを発表していました。丸野は空を広く感じられる場所という意見。市街地であっても、川が多いとか、やはり交差点が多い・・・といった多くの素晴らしい意見が聞かれました。
2カ所めは、そう
都城市立図書館。
39万冊の図書をおさめている美しい図書館です。
ここでは、図書館の方がていねいに、わかりやすく全館を巡りながら説明していただきました。
許可をもらわないと入れない「書庫」にも入れていただきました。
丁寧な説明をしっかりとメモをしながら、時には発言をしながら素晴らしい体験ができました。
また図書館に本をかりに行きましょうね。あわせて、クレヨン号や学校図書館の本も大切に読んでいこうね。
市立図書館の皆様、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
都城市小・中学校プレゼンコンテスト一次審査突破!(6年生)
1月16日(火)ボランティアスピリッツ賞ノミネートに引き続き
のプレゼンコンテスト一次審査突破という素晴らしい連絡が届きました。
昨年度も「優秀賞」という素晴らしい結果を残している丸野小です。
今年度も本審査進出(小学校5校、中学校5校)しました。パチパチパチ
6年生のプレゼンコンテスト関係者は、冬休みも登校して、一次審査に間に合うように作成しました。
その努力もあっての本審査進出
一次審査を突破することが、どんなに素晴らしいことか。
さて、本審査の日(後日チラシ配布)の午後開会(午前中はリハーサルの予定)
小学生の部5校、そして中学校5校の発表に引き続き、結果発表と表彰式となっています
みなさん応援を、エールを、声援を送ってください。
そうすれば、プレゼン当日の6年生のパワーにつながると思います。
がんばってほしいです。
みやこんじょボランティアフェスティバルにおいて、ボランティアスピリッツ賞 ノミネート決定(小学校初)
1月16日(火)
2月4日(日)に2024 みやこんじょボランティアフェスティバルが、Mallmall まちなか広場で開催されます。
社会福祉法人都城市社会福祉協議会主催で、昨年度よりボリュームアップして、ボランティアのバトンをつなぐという趣旨のもと、同日開催されます。
この中で、「みやこんじょ福祉・ボランティアスピリッツ賞」大賞のノミネート校に丸野小学校が選出されました。小学校の団体としては、はじめてのノミネートとのこと。
大賞は表彰式の中で発表されるとのことです。
ドキドキ わくわく
表彰式は2月4日の14時10分からと連絡が届きました。
さぁて、どんな結果になるのかは・・・当日までのお楽しみですね。
表彰式では簡単な紹介をしますが、6年生に代表して出席してもらう予定です。
また結果については、本ホームページ上でも紹介いたします。
すごいなぁ 丸野小学校、学校を支えてくれる地域の皆様のおかげです。
新聞にのりました(6年生)
1月13日(土)記事の中のパンフレットをみてください。(宮日のオンラインにもアップされていました)
《宮崎日日新聞 令和6年1月13日》
この日、宮崎日日新聞の紙上に載りました。
6年生は、1学期から、志和池小学校と対面や、オンラインを活用して、調べたことをまとめ、意見交換しながら、丸野・志和池地区のパンフレットを作成してきました。そして、ついに「完成」。努力のたまものですね。
表紙を入れて12ページの大作です。
このパンフレットが、地域に興味をもつこと、そして愛すること、さらには、見つめ直すこと、本校では「丸野愛」につながっていくことを期待しています。
6年生の皆さんは、大変貴重な体験をすることができました。その体験や思い、そして何よりもふるさとを愛する心を後輩に伝えていってほしいなぁと思います。
3学期のスタートです。(全学年)
令和6年1月9日(火)
冬休みが終わりました。
始業式では、堂々と「夢」と「目標」への努力について発表してくれました。
実に素晴らしい、年頭のそして3学期のスタートにふさわしい発表でした。
本日も「オンライン」による始業式でしたが、どの学級も正しい姿勢で聞き、校歌も元気よく歌っていました。
伴奏もオンラインでありがとうございました。(校長の話は本ホームページのお知らせコーナーをご覧ください)
たつどしの「たつ」は十二支の中で唯一(ゆいいつ)空想上の生き物りゅう(竜・龍)です。しかも縁起のよい生き物。
中国の漢書では、「たつ」は「ふるう、ととのう」という意味だそうです。
「たつ」は、陽気が動き、全てのもの(万物)が振動し、草木もよく成長して、整った状態を表すのだそうです。
人それぞれが、心の中で自分に合った「りゅう」を思い描き、大きく成長させていきながら、そのパワーもかりて、自分の「夢」や「理想」を現実の形として整えていけるといいですね。
そんな一年間にしていきましょう。
さあ、みなさん「今から」そして「今なら」確実にできます。チャンスの一年にしていこう。
届きましたよ メジャーリーガー大谷翔平さんからのグローブ
12月26日(火)
メディアで話題になっていた「あの」グローブ・・・そう大谷翔平選手からのグローブ3つ
届きましたよ無事に
もっている先生たちもどこかうれしそう
そしてこんなコメントも同封されていましたよ
3学期の始業式でも紹介しますね。
すごいなぁ 大谷選手
本日、2学期の終業の日を迎えました
12月22日(金)
このホームページを皆様がご覧になっているのは、いつでしょうか?
今日の夕方? 夜、それともちがう日・・様々ですよね。
先ほど、子どもたちは給食を食べ、通知表をもち、いろいろな荷物を安全に下校しました。
2学期は「81日」でした。あっという間と感じた人、長かったぁという人、これもまた様々ですね。
保護者そして地域の皆様、そして閲覧者の皆様 ご理解とご協力、ありがとうございました。
さて
今日の午前中に行われた「終業式」オンラインバージョンの様子です。
代表児童が「2学期をふり返って」というテーマでグループ発表をしてくれました。
真剣にそして素直に自分の気持ちを語ってくれましたよ。とても立派でした。3学期がんばることも堂々と言ってくれました。聴いている他の学年からは拍手も起こっていました。
その後は校長の話(お知らせコーナー校長よりをご覧ください)、そして、5年児童の選挙に関する表彰・・・おめでとうございます・・も行われました。
そして、オンラインではありましたが、音楽室でのピアノ演奏を、映像にのせ、そして流れてくるメロディーに合わせて全校で「校歌斉唱」でした。
さいごに、いつもの「〇〇のへや」で冬休み中の生活等についてのお話を聞きました。
「ゴミをひろうことは・・・」「君は丸野のMVP」-「だれからも愛される」・・
さあ、今年の冬休みは例年と比べると長い方です。何をするか、何ができるか。「今」を考えて過ごしましょうね。
そして命を大切に、健康を考えて、安全に・・・
「明るく楽しく前向きにそして美しく、さらに感謝、それは丸野愛へ」ですね
MERRY・・・・・
6年生の手作りツリーーたちです。
美しく点灯しましたよかったね
今年最後の志和池地区の「見守りたい」
12月19日(水)
2学期も残り2日というこの日「志和池見守りの日」のための、朝の登校見守りと集団下校が行われました。
いつも本校の、本地区の子どもたちはいつも「見守られている」んだと心強く思います。
126名の児童の登下校は、地域の皆様の温かい心と目に見守られているんです。
心より感謝です。
この日「も」、運動場に目を向けると、着々と「改修」が進んでいます。
そのため、現在、登下校は全員正門から学校に入ります。
本地区の道路には、細い道、見通しの悪い道があちこちあります。
特に、運動場の工事期間中は、大型のトラックや重機等が周辺の道を通ります。
この工事は令和6年の1月も続きます。
これからも交通ルールを守り、お互いの命を守り、正しい道路の使い方を確認し、自転車の乗り方、そして、ホームページをご覧になっている自動車やバイクを運転される皆様もふくめ、ぜひとも、みんなで皆様の命と安全、そして安心を守っていきましょう。
みまもりたいの皆様いつもありがとうございます。
好きなものだけ食べるってないよねぇ(1.2年)
12月19日(水)
今日は、先日12月1日のホームページでも紹介した授業の低学年向けバージョンが行われましたよ。
今、「早寝早起き朝ご飯」の大切さをあちこちで耳にします。
今回の明治様とつないだオンライン授業でも、「規則正しい生活」と「栄養のバランスのとれた食事の大切さ」を中心に学びました。
もうすぐやってくる冬休みにつながる大切な時間でした。
季節・秋に出会った(1年生)
12月14日(木)
今年は・もう・・12月なのに。
この日は何と、最高気温が20度。そして最低気温が8度
去年の同じ日は最高気温が11度。そして最低気温が6度
過去の平均をみてみると最高は14度、最低が2度・・・うーん暖かい12月というより暑いですね。
そんな中、1年生が季節に出会うために、学校の中をたんけんし、拾えたモノでこんなのつくったよって見せに来てくれました。
そこで1枚
ベストショットがとれました。
ほほえましい写真がとれました。ありがとうございます。みなさん。
正門に出現! 協力しましたね(3年生)
12月12日(火)
そう、この日、門松(かどまつ)が完成しました。
昔から、門松は、新しい年を迎えるために、玄関先にかざる風習があります。
特に、その年の神様(歳神・としがみ)をお招きするための目印で、これがある場所が、お宿として神様が使われる場所(依代・よりしろ)となるんだそうです。昔からの日本の伝統文化のひとつですね。
さて、どうしてこれがあるのか
それは、3年生と学校運営協議会の方、地域の方が協力してつくってくれたから、です。
今回、3名の方が、門松をつくるために、材料から準備していただきました。
いろいろな準備もしていただきました
そして、3年生も一緒に「門松」づくりがスタート
竹をたてて しらすを入れます
そして必要な飾りつけていきます
そして、なんと
「しめなわ」もつくっていただいていました。
しめ縄(しめなわ)、これも日本の伝統文化の一つ。神様がおりて来られた場所をしめすものですね。
これもさっそく学校の玄関にかざりつけさせていただきました。
そして最後は御礼とともに、記念写真をとりました。
門松としめ縄のある学校
いいですね。
皆様が良い新年を迎えられますように。
御協力いただいた皆様、そして3年生のみなさん、ありがとうございました。
薬物はぜったいダメっ・・・☓(6年生)
薬物乱用はダメ。ゼッタイだめだめだめ
① 薬物(やくぶつ)って何だ
②薬とはちがうの
③乱用(らんよう)って?
ちょっと難しいけど、薬物乱用(やくぶつらんよう)とは、医薬品(いやくひん)を本来の目的からはずれて、さらには本来決められた用量・方法以外で使用すること 。さらには、医療目的にない薬品を不正に使用すること。
医薬品(いやくひん)とは、正しい治療(ちりょう)や検査(けんさ)のためにつかわれるもの。
なぜ、薬物乱用は、「ダメ。ゼッタイ」なのか
それは、薬物の乱用は「脳を傷つける」から。
薬物乱用によって変化した脳は、もとにもどることはありません
と、この講話の中で、はっきり6年生に伝えられました。
大人に向けて、いろいろな知識を学んでいます。
都城警察署のみなさま ありがとうございました。
運動場は、工事まっただ中・・体育館では(4年生)
12月7日(木)
ご覧のとおり、只今、運動場は使えません。改修工事中です。
できあがりが楽しみです。工事現場のみなさんも寒い中、雨の中がんばっていらっしゃいます。
完成はまだ未定です。2月ぐらいでしょうか。
それまでは、体育や運動の舞台の中心は体育館となります。
例年だと、今の時期は持久走が行われますが、今年は体育館で・・・・
ご覧のように、時間走(時間を決めて、その間は周回し続ける)をおこなっています。
簡短そうに見えるかもしれませんが、意外とキツい
持久力を高める運動の一つとして体育で取り組んでいます。
ファイトみんなぁ
図書館サポーターってすごいなぁ(2年生)
12月7日(木)
私たちのまわりには本がたくさんあります。
本を読んでいますか
学校では毎年読書量調査をしています。学校図書館の図書貸出冊数は、今年も昨年同様の読書量とのこと。
図書館サポーターさんは、その読書に少しでも関心を持ってもらうために、いろいろな工夫をしてくれています。
今回、各学年対抗という形で、『こんなに本をよんだぞぉ』と目で見て分かるように、用意されたパネル(本の表紙イラスト)にカードを読んだ本の数だけ貼っていく企画をしてくれました。
そこで、見事
2年生が一番にパネルを完成させたとのこと。
そのトップ賞を祝って、図書館サポーターによる読み聞かせがありました
本のイラストが、子どもたち一人一人の目に映るくらい、夢中(むちゅう)になってきいています
読書は読む人を夢の世界に誘って(いざなって)くれます。
いい本とたくさん出会っていけるといいですね。
英検(えいけん-実用英語技能検定)6年生実施
12月5日(火)
英検。小学校6年生全員が教室で、外国語の時間に、「受検」しました。
中学校以上ではなじみのあるフレーズですが、昨年度より、小学校でも受検が開始されました。
今後の世界を相手に活躍するひと・・にとって外国語、特に「英語」は公用語として身に付けておく必要があります。世界のJapanese(日本人)として。
マークシート方式で解答します。
さすが、6年生。リスニングも聞き取っています。
日頃から、外国語の授業において、「聴く耳」もきたえているあかしですね。
外国語担当教師とALTが毎週外国語をおしえています。
その成果をためす、検定となりました。
出映えは乞うご期待ですね
英語は日本の文化に必要な言語の一つですね。国語もしっかり身に付けていこうね。
全国JILサミット(全国ジュニア・ICT・リーダーサミット)に参加しました(5年生)
12月3日(日)
9月29日(金)【ジュニアリーダーICTプロジェクト】と11月21日(火)【教育長来校ー都城市紹介】のホームページに続く第三弾
今回、「全国とつながれ」というテーマのもと、「愛媛、大分、群馬、埼玉、静岡、東京、山梨」の各都県の児童生徒で構成された「ジルサミット」に、本校5年生の希望者がオンラインにて参加しました。
ここでは、発表者や参加者が、「ふるさとを紹介」しあい、「つながる」ことを目的として開催されました。
宮崎県からは、都城市教育委員会のサポートもあり、丸野小学校の担任及び8名が中心となって計画から発表まで
努めることができました。
この日の午前中、全国とつないで、打ち合わせと練習を行いました。
都城市教育委員会の先生も協力していただきながら…
この日の発表のために、「台本」「スライド」の作成、そのための素材の収集と調査、そして、編集、練習・・練習、練習をしてきました。
この経験が、参加者や協力してくれた5年生全員の力につながっています。
当日も、日曜日でしたが、多くの5年生が登校し、発表を見守りました。
さて本番全国からの様々のあいさつの後、各自治体が発表
6番め 都城が発表開始しました。
志和池小学校の5年生のお友達も応援してくれています。
スライドを使って、見事な発表ができました。
都城市の紹介も見事でした。
この数週間、この日のために努力してくれたみなさんに拍手を送ります。
教育長さまをはじめ多くの皆様のご理解とご協力、ありがとうございました。日曜日・・・お疲れ様でした。
よくがんばりました。
宮崎学習状況調査(4年生)&味覚(みかく)の授業がありました(4年生&6年生)
11月29日(水)
今年度の「みやざき学習状況調査」が4年生を対象に実施されました。
この日は事前にも通信等で予告されていた調査でした。
4年生の子どもたちは、時間にしたがって問題に取り組んでいました。
一所懸命に コンパスを使って
ふだん、教室や家庭で学習したこと、練習したことの成果を確認しました。
そして、翌々日の12月1日には・・・・外部講師との授業です。
12月1日(金)
今回の授業、複数の学年で実施されましたが、4年生の教室の様子をのぞいてみました。
この日「味覚」の授業が行われました。
この授業は「株式会社 明治」様とオンラインでつないでの食育の授業でした。
カカオ・チョコレートをテーマに、カカオについて詳しいお話を、画像や資料を見せていただきながらしてもらいました。
6年生をのぞくと、日本との貿易についても学習していました。
教室には、カカオの写真が掲示されています。
担任の先生も特別な衣装を身につけて、子どもたちの進行役として一緒に参加しています。
カカオの産地のガーナ(世界第2位の生産量)の農家の取り組み(日本では当たり前に水道管がら出くる水ですが、現地では「井戸」が必要、さらには、このカカオ生産が学校をつくることにつながっていること・・など)、さまざまなことを学びました。
ガーナの人は「チョコレート」が希望の一つになっていることなどを学びました。
日本のお店には当たりの前のようにたくさんの種類のチョコレートが並んでいます。
「当たり前」の中の「ありがたさ」に気付くことのできた授業でもあり、食の大切さについても大いに学べた貴重な授業でした。
御協力ありがとうございました。
図書委員会が読み聞かせをしました
11月22日(水)
委員会のお仕事紹介コーナー
今回は「図書委員会」をちょこっと紹介します。
関連して、学校図書館(図書室)には子どもたちの強い味方、図書館サポーターが年間で決まった日数、勤務されています。
サポーターの先生は、給食時間の放送読み聞かせや読書の時間の読み聞かせや本の紹介、学校図書館での本の整理などを主にされています。7/4のホームページ上でも紹介していますのでご覧下さい。
さて今回は、子どもたちが毎日行っている「委員会活動」の中の「読み聞かせ」を紹介します。
読んでいるのは図書委員の6年生
夢中で絵本に見入っています。聞き入っていますね。
丸野小の子どもたちは、図書館サポーターの先生や図書委員会の活動のお陰もあり、読書への関心が高まっています。
大変ありがたいことですね。
学校図書館(図書室)には何冊もの本があります。本のジャンルも様々。
体験できないことも、本の中の世界なら、疑似体験(ぎじたいけん)できるかもしれません。
学習した知識と図書で身に付けた知恵や言葉は、必ず将来の自分にプラスになると信じましょう。
学習+読書+体験+そのほかの経験は10年後の自分を助けてくれるのではないでしょうか。
その為にも自分の成長にあった図書を選ぶことも力として身につくといいですね。
図書館サポーターの先生にどんな本が面白いのか、聞いてみるのもいいですね。
ドキドキわくわくの世界が、学校図書館(図書室)にはたくさんつまっています。
図書委員会のみなさんありがとう。
図書館サポーターの先生いつもありがとうございます。
学校保健委員会が開かれました(4、5、6年生と保護者)
11月22日(水)参観日でした。来校された保護者の皆様、お子様の様子どうでしたか
いっぱいほめてあげてください
参観授業後、体育館で今年度、2回目の「学校保健委員会」を開催しました。
テーマは「メディア安全指導」について
参加者は上学年と参加希望の保護者の方々でした。
講師は、御多用な中、本市の生涯学習課から来ていただきました。
講師の先生はメディアの正しい活用の仕方などを専門的に勉強されており、当日も、分かりやすい質問や例を交えながら、具体的な資料に基づいてお話ししていただきました。
子どもたちは、「ゲーム」という言葉に敏感に、しかも威勢よく反応していました。もちろん全員ではありませんが、驚くほどゲームの浸透率が高いことを痛感しました。
楽しいゲーム。考えるゲーム。当たり前のゲーム。止められないゲーム。寝ずに続けられるゲーム・・・
ゲームをやるにしても、心身に悪い影響を与えてしまうほどの、止めどもないゲームはどうなのでしょう
そんな人たちがふえているというニュースも目にします。
そんなメデイアの安全な使い方、付き合い方をレクチャしていただきました。
次第に聞く子どもたちの態度も、楽しいから、これは・・という態度に変わっていきました。
最後に「メディアと付き合うときの約束として」
〇 遊ぶ時間を決める。
〇 部屋に持ち込まない。-保護者の目の届く決まった場所で
〇 使わない日を決める。
〇 暗いところでは使わない。
〇 仲間はずしにしない~オンラインやチャット、ゲームなどでも。
喫緊の問題に対しての有り難い講話でした。ありがとうございました。
自分の考えを発表しました(6年生)
11月21日(火)
この日は、午後から、都城地区生徒指導連絡協議会 第40回小中学生意見発表大会が市の総合文化ホールで大々的に開催されました。
かねてより、代表の児童は、この日のために自分の思いや考えを言葉にして、まとめてきました。加筆修正も加えながら、練習し、本番に備えてきました。
当日の朝、教室ではじめて学級のみんなに聞いてもらいました。
堂々とした発表でした。
みんなも真剣に聞いてくれました。
さて会場に入ると、大勢のギャラリーが座席に座っています。
順番はなんと3番
題名 思いを胸に 行ってきます
凜とした発表 心をうつ発表 内容も態度もさすがでした。
ギャラリーからは一瞬シーンと静まりかえった後の大拍手でした。
聞く者の心をつかむ立派な意見発表でした。
発表後は表彰式も行われ、記憶に残る発表、そして大会でした。
代表児童の6年生 ありがとう。
「思いを胸に、行ってらっしゃい」
なんと・・都城市の教育長が教室にやってきたぁ(高学年)
11月21日(火)
この日、都城市教育委員会と丸野小学校による「プロジェクト」が実現しました。
話は、9月29日(金)(詳しくは本HPをご覧ください)にさかのぼります。
その日「ジュニアICTリーダープロジェクト」に5年生は参加し、素晴らしい授業や活動を体験しました。
そして、この経験を形で、全国のサミットで発表を・・・という話がもち上がってきました。
これは、子どもたちのためには絶好のチャンスだ!ということで、検討し、トライしようという流れになりました。
全国のサミット
サミットって聞くとなんかすごそうですね。
その名も、第二回全国JILサミット(全国ジュニア・ICT・リーダーサミット)。
(その様子は、後ほど本HP上で紹介します)
そのサミットに向けて、いろいろな計画と調査、スライド等の作成案を検討していく中で、
「都城市の紹介」について悩んでいました。
するとどこからか・・・「都城市の教育長さんの話を聞きたい」という声があがりました。
「それはいい」ということで、さっそく、本市教育委員会の担当者の方に相談したところ・・・・・
「何と実現」
子どもたちも先生たちも興奮!
そして来校スケジュールを確認し、子どもたちも質問事項などを考えて、この日を迎えました。
本人が教室に、来られたぁ・・・・『子どもたちの心の声では「来たぁ、すごい」・・・・かもしれません』
教育長は資料を使って、都城市の教育(子どもたちが主役の授業)やGIGAスクール構想など、わかりやすくお話されました。
そして、5年生のJILサミットで発表する内容も聞いてもらうことができました
どっくんドックン
この様子は、6年生もオンラインで視聴していました。
そして最後は記念写真
最高のスマイル スマイル
貴重な思い出のできたひとときでした。
教育長様、御多用な中、スケジュールの調整等ありがとうございました。
(ジルサミットの発表の中でも動画で登場してもらいます。)
願いをかなえていただいた教育長はじめ教育委員会の皆様
心より感謝、感謝です。
高齢者との楽しいひととき(5年生)
11月16日(木)
この日、5年生が「特別養護老人ホーム」を訪れました。
この訪問活動もこれまで感染症予防のため中止になっていましたが、見事復活
「おじいさん」「おばあさん「お爺さん」「お婆さん」「お祖父さん」「お祖母さん」「じいじ」「ばあば」「おじいちゃん」「おばあちゃん」
調べると、いろいろな表記のしかたがありますね。
私は、家族でそう呼ぶ人はもう他界してしまいました。そう呼べる人たちがいたからこそ今の自分がいます。
なかなか身近にいないと交流やお話はできないものです。話したくても。
そこで、5年生はこの施設を訪問し、おじいさんやおばあさんたちに楽しんで、喜んでもらおうといろいろな計画とプレゼントを準備しました。
さて待ちに待った訪問
はじめに、施設の方からの説明を聞きました。
高齢者は小さい声が聞こえないこともあるので、ふだんの声量をコントロールする必要があります。
高齢者を守る&生活しやすく、楽しくなる環境づくりがあちこちで工夫されています。
あいさつや施設内見学が終わりついに交流開始
(施設管理上、高齢者や施設内の詳細がわかる写真には加工が施されていますのでご了承下さい)
なかなかの緊張感でしたね。
高齢者の方も同様でした。
でも時間とともにその緊張感もとけ、お互い優しい表情と言葉で交流できました。
各グループは、高齢者の7-8名の前で、あいさつと交流内容を説明しました。
今回は、高齢者と一緒にビオラやパンジーといったお花を植えるということをしました。
目の前で、車いすに乗った高齢者の方が、ちいさなスコップで土をとって花を植えています。
子どもたちはそのお手伝いを献身的にしています。
相手の立場に立ってよく気付きながらお手伝いをしています。
この班の担当の中には、身の上話を、涙を浮かべてお話をされている高齢者の方もいらっしゃいました。
子どもたちは静かに、笑顔でやさしく対応していました。
時間はあっという間に過ぎ、施設をあとにしました。
子どもたちは、将来の夢につながるキャリア教育の点からも、上手に思いを伝え、相手の話を聞くという点からも、気配りやコミュニケーションの大切さなど、多くのことを施設の皆さんと一緒に学ぶことができました。
施設の皆様、高齢者の皆様 同じ時間を過ごしていただいてありがとうございました。
初夏に植えたおイモはどうなった? そう、調理しました(1.2年生)
今回は、イモの収穫(しゅうかく)とその後についてご報告です。
11月15日(水)
イモの収穫
さかのぼること5月22日(月)にJA様の御協力のもとサツマイモの苗を植えました(本ホームページ参照ください)
さて、その後のおイモさんはだいじょうぶだったかな?子どもたちは体育館前の庭に植えたイモの芽や葉っぱはいつも目にしていたと思いますが、肝心のイモは・・土の中。
さあ収穫です。
「あるかなぁ?」不安と期待
「ドキドキドッキン」
なんじゃこれ?
なんか出てきた
ひっこぬいちゃぇ
でたぁ でたぞぉ
すごいです
ほんとにこれイモ?大きすぎる
出るわ出るわイモイモイモ
しっかりと育っていました おイモさん
とてもとてもうれしいしゅうかくです。
収穫がすんで2週間後・・・・
11月30日(木)
かわかしていたイモをいただきます
丸野小学校恒例の、外部からの講師さん&協力サポーターさんの登場です。
今回もコーディネーター様の大活躍により、多くの協力サポーター様が集まっていただきました。
感謝 感謝 です。
さて、あのとったサツマイモは、家庭科室でじっくり乾燥させるために保管されていました。
調理(ちょうり)スタートです。
いったい何をつくるのでしょうか?
ちらっと何かが見えますね
しっかりとサツマイモをゆがき、そして味付けをした後、こしていますね・・・
さあ何ができたのでしょうか
そう正解は
「ちゃきんしぼり」にして
食べる・・・でした。
おいしくいただきました。御協力いただいた5名のみなさんありがとうございました。
また一つ素晴らしい体験ができました。
丸野・志和池地区パンフレットづくり(志和池小6年とのオンライン合同授業 きずな学習)
11月10日(金)
1学期後半から約半年間に及ぶ志和池小6年生との合同授業(総合的な学習の時間)が、この日、集大成という形で、県内の先生方に授業公開(志和池小学校には多数の参観者が来校)されました。
志和池小学校は今年度、児童及び教職員のICT活用や能力を高める研究に取り組んでいます。
その中で、郷土愛を育むための有効なICTの活用はどうあればよいか・・・というテーマで、丸野小学校の6年生も志和池小学校6年生2クラスと連携・協力しながら授業実践をすすめてきました。また、来年度、両校の児童の大半が同じ志和池中学校に進学するということもあり、今年度からの交流も仲間作りという点から意味がある活動としてとらえ、取り組んできました。
さて、この日の午後
先生方がオンラインの準備をしました。
その後、両校の6年生教室(3クラス)をオンラインでつなぎ、同時に授業をすすめました。
まず、発表のため、班(一班の中に丸野と志和池の児童が混在)ごとに、タブレットを活用して、確認し合いました。
その様子を丸野小学校の6年生教室で見てみると・・
ごらんのように、キーボードをうちチャットや、イヤフォンを使って音声でも話合いをします。
話合いの後、丸野小の6年生も、志和池小の児童も素晴らしい発表をしました。
さて、以下は、同じ授業時間内の志和池小学校の様子です。
このとき丸野小学校の子どもたちは、上の様子をタブレットや教室のテレビで見ています。
丸野小の児童ともオンラインで話合い活動を行っています。
その後、パンフレットの内容(①城跡 ②神社・祭り ③史跡 ④残したい場所 ⑤過去の戦争 ⑥宝物 ⑦伝統の踊り ⑧小学校の紹介)にしたがって・・・・各教室からの発表にうつりました。上の写真は、その中の⑧の小学校の紹介の時間で、志和池小学校のテレビに映し出されている「丸野小のパンフレット」です。同時に、丸野小学校の児童の「発表の声」が志和池小学校の2つの教室に響き渡っていました。
みなさんの発表・・・素晴らしかったですよ。
私は、この発表は、志和池小学校で聞いていましたが、
発表の後、参観されている多くの先生たちから、志和池小学校の子どもたちから・・拍手喝采(はくしゅかっさい)でした。
タブレットを活用した新たな体験と丸野や志和池地区への関心がこれまで以上に高まりました。
この授業やこれまでの授業に協力していただいた関係者の皆様、ありがとうございました。
5年生の授業をのぞいてみました(5年生)
11月7日(火)
以前、9月15日の本ホームページでも紹介した「けテぶれ」(家庭学習)に取り組み始めて、半年が過ぎようとしています。
その家庭学習での習慣が、授業でも垣間見えます。
今日は算数をやっています。
「今日のめあて」を全員で確認し、問題にまずは「一人でトライ!」
そして、一人調べの結果をもちよって・・・真剣な話合いがグループごとに行われています
表情もいきいきとしています。やる気いっぱい
けテぶれ効果で、ぶ-分析をしっかりして、課題に対する解決方法を発見していきます。
そして全体で確認し合います。
説明する方も、話を聞く方も・・・しっかりやっていますよ
先生は・・・この授業でもあくまでサポートに徹します。
ごらんのように、一人一人の考えに寄り添いながら、まとめの後の指導をしています。
けテぶれの「れ」・・・最後に練習をします。教科書やキュビナの練習問題に取り組み、その日の夜のけテぶれの家庭学習に生かします。
復習と授業、授業と復習の繰り返しで定着を図っています。
すごいなぁ丸野っ子たち
ミシンを使って トートバッグをつくったよ(6年生)&比例について考えよう(算数6年生)
11月14日(火)
以前、5年生が10月12日(木)に外部講師6名からミシンの操作や縫い方を習いました。
この日は、ご多用な中、6年生のミシン指導ために8名の外部講師の方々が、来校されました。
6年生は、昨年度に引き続き2度目のミシン指導です。さすが、6年生。手際よくトートバッグを完成させていきます。
事前に、ミシン縫いのための準備やしつけの指導もありました。
さて本番。
どの児童からも真剣さが伝わってきます。
教えていただく方のまなざしも次第に鋭くなり
サポートを受け、お互い協力しながら、集中しています。
さすが6年生 立派です。
講師の皆様 心より感謝申しあげます。
そんな6年生。
算数も努力しています。
比例と反比例 大人の方は、懐かしい言葉の響きではないですか?
y=定数×X(エックス)・・・
そのはじめての授業・・・比例って何っ?ということで、体験しながら考えています。
水の量が増えると・・ともなって重さも・・
慎重にスポイドを使って水の量をはかりとり、メスシリンダーに注ぎ込みます。
真横から目盛りを確認していますね。
比例を肌で感じる活動でした。
6年生 よく頑張っていますよ。さすが丸野小のリーダーたちですね。
よろしく頼みます。
代々引き継いでいます 「〇〇〇○ランド」(1.2年生)
11月2日(木)
これは何をしているのでしょう?
1年生と2年生が合同で「生活科」の授業をしています。
教室を離れ、体育館で、「〇〇〇○ランド」を開催しています。
◇ ではヒント1
おやっ、2年生が1年生に何か説明していますね
しかも、2年生は1年生の後ろで、「何か」をささえていますよ
その何かが「〇〇〇○」なのですが・・・わかりますか?
◇ ヒントその2
おっ! 大きな「〇〇〇○」が出現しています。
次でわかるかなぁ・・
そう「おもちゃ」
正解は、「おもちゃランド」
1.2年合同で活動しています。
「おもちゃランド」は、ご覧のように、2年生が作成したおもちゃを紹介し、1年生と一緒に楽しく遊びます。実は、この活動、本校では代々引き継がれている教育活動の一つとのことです。
今後もこの活動を続けていきます。「引き継ぎ、そして伝えていく」・・・・素晴らしいですね。
オープンスクール(その3 命の教育~動物の命をテーマに)(3.4年生)
10月31日(火)
この日は、オープンスクール 保護者はもちろん、学校運営協議会委員や地域の方も多く来校されました。
内容として
オープンスクール その1 奴踊りの披露(5.6年生~地域の方に披露)・・・公開中
オープンスクール その2 復活 ふれあい活動(全校児童と地域の方の活動)
オープンスクール その3 いのちの教育(3.4年生~県の動物愛護センターの方による授業)
と盛りだくさんなスケジュール&活動でした。
これまでも本校では「いのち」にかかわる内容のホームページを数多く掲載しています。
今回、本校の3.4年生が宮崎県の「いのちの教育」のモデル校として選ばれ、施設(動物愛護センター見学と犬とのふれあい他)見学(10/26)と講師の先生が来校されての授業(10/31)をしていただく機会に恵まれました。ありがたいことです。
さかのぼること10月26日(木)
この日、3.4年生は2階建てバスに便乗して宮崎市にある「宮崎県動物愛護センター」に行ってきました。
ここでは、ごらんのような施設見学と活動を体験しました。
子どもたちはいろいろなことを考えさせられました。
ふえる子猫たち、そして、さまよう猫たち
捨てられる犬たち、人が最後まで育てることをやめ、捨てられる中型犬、人を信じなくなって、ほえ続ける犬
私たちと同じ命をもつ動物たち。せまいオリやカゴの中に入れられ生きていく動物。
全国では殺処分される犬たちが増えている現状。
宮崎県ではこの愛護センターで働く人が中心となって「なんとか命を救おう」と懸命に努力されています。
そこに見学できた3.4年生の子どもたちは 動物の命を大切にする人になると信じます。
いろいろな思いを胸に抱いてオープンスクールの授業に臨みました。
10月31日 2校時の3.4年生合同授業
いのちの授業が全て終わったときの黒板です。
いろいろな言葉が、そして、いろいろな意味のある絵が掲示されています。45分間でこの内容を子どもたちは学ぶことができました。
質問に真剣に考えています
発表します
命のことを考えています
家の外から飼い犬が室内を見ているよ
どんな気持ちなのかなぁ?
授業をふり返ると
こんなまとめ・・・みんなが共感できる授業でした
多くの参観者も同様に感じたと思います。
私たち大人も、とっても考えさせられた授業でした
ぜひ、日本中の人が、そして、世界中の人が地球上の命を大切にできるといいのですが。
授業に来ていただいた先生方、ありがとうございました。
丸野小学校でも学んだことを実践していきます。全員で。
オープンスクール(その2 復活 ふれあい活動(全校と地域の方))
10月31日(火)
この日は、オープンスクール 保護者はもちろん、学校運営協議会委員や地域の方も多く来校されました。
内容として
オープンスクール その1 奴踊りの披露(5.6年生~地域の方に披露)・・・公開中
オープンスクール その2 復活 ふれあい活動(全校児童と地域の方の活動)
オープンスクール その3 いのちの教育(3.4年生~県の動物愛護センターの方による授業)
と盛りだくさんなスケジュール&活動でした。
ふれあい活動は、新型コロナ感染症の間は残念ながら「中止」をよぎなくされていました。
今年度は、見事に復活
本校と地域の方をつなぐ丸野小のコーディネーターさんのパワーと
地域を支える皆様の丸野愛のお陰で実現できました。大感謝です。
この日のための準備は、2ヶ月以上も前からスタートしていました。
実行委員会の様子です。何をつくるのかな?以前の活動を思い出しながらの計画と人材探し
そして1ヶ月前に体験活動の製作にかかわる打ち合わせ
本当にありがとうございます。
そしてふれあい活動当日 10時30分に活動スタート
スナップ感覚でご覧下さい
スカット ミニボーリング 竹細工はぎこぎこ、やじろべい、かみでっぽうをつくりました
紙細工&お手玉づくり
全校児童を7つのグループに分けての活動を行いました。11時50分に全ての活動が終了。
地域の方は20名の方が計画段階からかかわってもらいました。
子どもも大人もみんなみんな地域の宝です。
ありがとうございました。(次年度も継続したいですね)
オープンスクール(その1 お見事 奴踊り)
10月31日(火)
この日は、オープンスクール 保護者はもちろん、学校運営協議会委員や地域の方も多く来校されました。
内容として
オープンスクール その1 奴踊りの披露(5.6年生~地域の方に披露)
オープンスクール その2 ふれあい活動(全校児童と地域の方の活動)
オープンスクール その3 いのちの教育(3.4年生~県の動物愛護センターの方による授業)
と盛りだくさんなスケジュール&活動でした。
奴踊りを披露しました!(オープンスクールその1)
6月7日(火)の本ホームページ上でも紹介しましたが、以来、5.6年生が地域の指導者から奴踊りの歴史や踊りを学んできました。
まずは着付け・・タスキ難しい
お互い習得して、協力たすき隊
この日に備えて、指導者の皆様もご多用な中、来校され、指導していただきました。
そして、本番・・・
ちょっとまって・・その前に、
本番では隊形を整え、踊りの由来などの紹介(パネルによるプレゼン)をしました。そのための調査や準備もしっかり行いました。総合的な学習の時間に準備・作成・練習をしてきました。音楽の編集もありました。
なんと、昔の資料に今とは少しちがう踊りが紹介されていて、指導者のもと、奴踊りの一部修正もありました。
そして、ようやく本番 まずは奴踊りの由来・・・参勤交代というワードも出てきます。伝統ですね。
観覧席前での披露スタート
大勢の方が見にきていますよ。「ドキドキ」
ドキドキ ドキドキ
ついに始まった
この奴踊りが引き継がれてきたんだ
これからも引き継ぎたい
会場は大きな拍手に包まれました。
特に、来場されていた高齢者の方の表情がとても印象的でした。
懐かしい 残していけたら・・・という言葉が聞かれていました。
この奴踊りは、今後もこの丸野小の児童から児童へ引き継いでいきます。
御指導していただいた皆様、地域の皆様「ありがとうございました」「これからもよろしくお願いいたします。」
中華人民共和国&モンゴル人民共和国の方との交流をしたよ(全校)&1年生の交流
10月27日(金)
今、中華人民共和国の人口は14億人ほど、モンゴル人民共和国は350万人ほどのアジアにある国です。
そこから、この日、2名の国際交流員の方が来校されました。
上学年と下学年に分かれての交流でした。
前半はそれぞれの国の様子の紹介、後半は、楽器の体験やゲームなどをして、国際交流を深めることができました。
今、都城市や宮崎県内でも多くの外国の方を目にします。それぞれの国には文化や風習、様々な考え方があります。
私たちにできることは、まずは自分のすんでいる地区や故郷、県や国についてしっかりと学び、その学んだことを外国の方に教えたり、一緒に考えたりしていくことが大事です。
今回の交流では、外国のことを知ることはもちろんでしたが、日本との違いにも気づきながら、お互いの国や人々同士が認め、高め合っていける、よいきっかけとなりました。
2名の交流員の方、ありがとうございました。
その3日後・・・
10月30日(月)
1年生の教室では、元気な声で、ふだんから来校されている
ALTさんが1年生で授業に参加されましたよ。
国際交流に引き続いての授業での活動
1年生 大喜びの1時間でした。
まってました「マイブン」
10月26日(木)
今年の6月20日(1学期)に続いての2回目の「マイブン」様 来校
6年生は、歴史に興味をもつ児童が多く、ふだんの社会科の授業でも、楽しく、よく取り組んでいます。
そんなムードの中のマイブンの授業は・・「待ってましたぁ」という気持ちがよく伝わってきました。
内容は、都城盆地の鎌倉時代や南北朝時代、室町時代そして安土桃山時代について、雪舟の水墨画や実際の鎧(よろい)兜(かぶと)、甲冑(かっちゅう)といった貴重な資料を使って、詳しく説明していただきました。
都城の歴史に興味がわいてきます
みんな真剣に、メモを入念にとりながら聞き入っています。「あっ、よろいかぶと・・だっ!」
あっ、教科書に載っていた「雪舟」の水墨画・・・・すごい
説明や実物をさわり、鑑賞する時間が終わり、マイブンの方から
少し時間があるので・・・「〇〇〇をやってみよう」との提案
子どもたちは何の体験をしているのでしょう?
そう「火打ち石」を使っての火花ちらし
火花が散ると表情もパッと・・
楽しく貴重な体験をありがとうございました。
ライターやマッチ、コンロと行った便利グッズがなかった頃の人々を思い起こしてみましょう。
便利な世の中では味わえない、苦労して起こす火への思いを。
どこにでもある石では火はつかないですよね。あちこちまわりながら探してきたんでしょう。
昔の人々って、現代の人よりも「シン生きる」力の持ち主たちだったのではないでしょうか。
ご先祖様に敬意と、今日に自然を残してくれた行いに感謝・・・引き継ごう大切な自然を、歴史を、教えを、伝統を・・ですね
雨の中の遠足(1.2年生) そしてどんぐり工作へ(1年生)
10月20日(金)
高千穂牧場に行ってきました。2階建てのバスで
行きのバスの中では先生のマイクパフーマンスの中の楽しい移動。
到着しました。
空からは雨粒が落ちてきました。でも・・・
動物たちは元気-
あっ、さわれた! うれしいですね。
動物の温もりは命のあたたかさです。
おいしい牛乳も口にできました
でもすっかり外は雨模様になり
帰校して・・・みんなで楽しくあそびました
お弁当もおいしくいただきました。
ありがとう 楽しい一日になりました
後日 25日(水)、1年生は、雨中遠足の時の残った「エネルギー」を『どんぐり工作』に使いましたよ
もってきたどんぐりを どう使おうかな・・・
できたよ どんぐり工作 見てね
青島青少年自然の家に泊まったよ(宿泊学習)そして、ものづくりへ
10月19日(木)と20日(金)の1泊2日の宿泊学習
青島と聞くと、THE MIYAZAKIというぐらい有名な観光地の一つです。
そんな観光地の中にある今回の宿泊施設。
宮崎県 青島青少年自然の家 に泊まってきました。
合い言葉は「規律」「協働」「友愛」「奉仕」
大きな船をイメージできるこの施設
そんな中で、いろいろな活動を、志和池小学校の5年生とともに体験してきました。
太陽と海と山そして川に囲まれた自然の中での体験は、海を間近に感じることのできない都城市民にとっては貴重な2日間となりました。
この2日間は、家庭を離れての友達との生活でした。一人では大変な活動も、ルールを守り。安全に気を付けて協働すれば、必ず自分や友達のいいところが見つかり、友情が深まります。
宿泊活動できたのは、みんなのおかげという気持ちが芽生え、施設や協力してくれた皆さんに対して「感謝」の心と施設に恩返しという形で奉仕の心も育ちます。
この4つの合い言葉・・・学校や家庭に戻った今でも実践できていますか?
できていますね。偉いです5年生。
5年生の頑張りは、いろいろな行事や活動へのチャレンジする姿からもよく伝わってきています。
授業でも、失敗を恐れず、なぜ間違ったのかを見直しながら、成功へつなげています。
経験を大いに生かして大成長しています。5年生!立派だね。
20日(金)の午後、元気に帰校しました。
そしてその3日後の23日、学級ではふだん通りの社会科の授業が・・・と思いきや、
えっなんで? ガンダムがいる!
プラモデル授業「ガンプラアカデミア」(BANDAI SPIRITS様)の御協力で、「ものづくり」を学んでいました。
教室にいながらプラモデル工場見学&組み立て体験ができるとのことで、学級で申し込み、体験活動を展開していました。
しっかり、宿泊学習での貴重な体験を次につなげています。
よく励んでいます。
都城市の陸上競技場に丸野っ子の勇姿が見られました
10月17日(火)
都城市陸上競技場・・・想像したよりも大きな競技場でした。
400㍍の1周のトラックはとてつもなく遠く感じます。
丸野小の応援席の周りにはたくさんの学校の6年生
慣れない空気と広い競技場のおかけで、少し緊張感が見られました。
しかぁし!
そこは丸野っ子6年生、全力を尽くして競技に臨みました。
競技に挑む姿はみんな最高です。この経験は必ず報われます。
練習も含めて、みんなよく頑張りました。
志和池小学校との合同授業~きずな学習(オンライン授業ばかりではありませんよ)
10月13日(金)
9月27日(水)の本ホームページ上でも紹介しましたが、6年生は志和池小学校と合同で「総合的な学習の時間」の丸野&志和池地区のきずな学習(探究学習)をすすめています。学習の目標は、本地区の「パンフレット」製作と配布です。
この日、丸野小学校の6年生は、志和池小学校を訪問し、各班に分かれて、話合いを交えながら、タブレットを活用した合同のパンフレット作成を行いました。
これまでは、タブレットの画面を通したオンラインによる活動が中心でしたが、やはり、目の前に他校の人がいると感じが違うのか、少々緊張していました。
しかし、時間がたつにつれ緊張もほぐれ、笑顔で、そして真剣な話合いの時間が展開されていました。
着実にパンフレットの完成に近づいています。
今回の合同授業は、来年度、志和池中学校に進学予定の2校の子どもたちにとって、かけがえのない「きずなの時間」になったことは間違いありませんね。
これからもよろしくお願いいたします。
そして、志和池小学校の担任の先生方もありがとうございます。
3年生の教室へ行くと・・
この授業の終盤に、3年生の教室をのぞいてみると、ごらんのように授業の内容が黒板がにまとめられていました。
丸野小学校の教師に共通していることでもありますが、『黒板の字が読みやすい!』『多色のチョークも使いこなし』て、『どこが大事なのかも一目』で分かります。
3年生の黒板も・・・素晴らしいですね。
さて、皆さん、この黒板を見て何か気付きませんか?
〇白や黄色、赤色、さらには字が整っていて・・・美しい字ですね。たしかに。
〇しかくで囲まれた字や、※も使って、さらに分かりやすく・・・丁寧な指導が伝わってきます。たしかに。
〇日付や曜日、イラストも見られます・・・子どもたちも、ノートに日付を自然と記すことができます。キャラクター
も授業を引き立ててくれています。たしかに。
〇「けテぶれ」、「読み声」の文字も見られます。そうですね。
「けテぶれ」とは、家庭学習の呼び名で、今年5月より高学年で取り組み始め、今では、3年生まで浸透してきまし
た。もちろん、他のやり方や、プリント、キュビナも利用しています。
◇ 他に何か気付きませんか?
そうです。チョークの粉がきれいに『そうじ』されています。そうなんです。
ふだんから『そうじ』をしていなければ、この日のチョークを置くところはは「粉だらけ」のはずです。
美しい教室では、学ぶ心も、学ぶ姿勢も、元気も、集中力も高まります。
「整理整頓」(せいりせいとん)の行き届いた学級は、気持ちのいいものですね。
がんばっていますよ 3年生!
ミシンを使って(5年生)
10月12日(木)
ミシンを使うのって?
「便利だ」「楽しい」「得意だ」「からまる-」
人によって、経験次第で、異なる感想が聞こえてきそうです。
私は、昭和生まれのため、足で踏みながらぬっていくミシンを経験しています。
ミシン・・・時代とともに進化していく便利な道具の一つですね。
そんなミシンは、縫(ぬ)っていく楽しさを味わうことができます。
自分の思い通りに操作できるとこれほど楽しいことはありませんね。
今回、学級担任は1人のため、安全面と確実なミシン指導のために、
外部講師6名の方々に協力を求め、一緒に、授業に参加し、3時間のミシン指導をしていただきました。
この活動の中で、子どもたちは、ミシンという道具の大切さはもちろんですが、経験のある人から学ぶことの素晴らしさや楽しさ、教える人たちから伝わってくる、いいものをつくるという気持ちとケガをさせない、しないという強い信念がよく伝わってきた時間だったのではないでしょうか。
5年生は、家庭学習の「けテぶれ」を通して、「自らの目標」を達成させるための「自己分析(何が課題なのか、何を克服しないといけないのか)」を考える習慣が身につき始めています。このミシンによるバックづくりが、完成させるという目標だけ終わらせず、自分の夢や将来につながるきっかけになるかもしれませんね。
6名の外部講師の皆様 ありがとうございました。
志和池地区の戦没者合同慰霊祭に参加してきました。
10月8日(日)
昭和20(1945)年8月に各地で起きた戦いを含む、長い戦争が、日本の降伏という形で終結。
しかし、失われた尊い命や戦争によって受けた心身の傷は、その後も、長く人々の心を苦しめています。
「平和」の尊さと命の大切さなど、いろいろなことを考えます。
昭和32年(昭和50年復刻)の志和池村史のページをめくってみると、この志和池地区から出征(しゅっせい)し、亡くなられた人々(戦没者)の方々の氏名や亡くなられた場所等が数多く記されています。
古くは安土桃山時代の文禄(ぶんろく)の役(えき)出陣者、明治時代の西南戦争従軍者のことも記されています。
この志和池から多くの先人(せんじん)が平和を夢にみながらも、戦いに参加されたり協力されたりしたのではないでしょうか。
そんな過去の戦いにおいて亡くなられた、特に、この会には、昭和時代の戦争で亡くなられた方の遺族の方も参列され、戦没者合同慰霊祭が行われました。
この会には、丸野小からは校長のみ参加しましたが、遺族会の会長様をはじめ丸野小校区に住まわれている方も多く参加されていました。
さらに、志和池小学校の6年生も15名ほど参加し、「平和へのメッセージ」や「千羽鶴」を作り献花、献納していました。
令和6年度は、丸野小がこの会に参加する予定です。命の尊さと計り知れない命の重さについて、考えてみませんか。
私たちは、先人(わたしたちの先輩)の、国や故郷、家族を思う心と御霊に対して時に手を合わせ、時に歴史の勉強等を通じてでも、思い出し、話題にしてみることが大事なのではないでしょうか。
さらに、戦争では、味方と敵に別れて戦うことがほとんどです。敵と呼ばれた人にも同じ尊い命があり、愛すべき故郷や家族がいたことも忘れてはならないですね。戦場ではない場所で亡くなられた方も多くいます。たとえば、空襲など。尊い命を奪い合う戦争は決して行ってはいけないのです。この世に誕生し授かった命は、みなさんの力と意思で、最後まで全うしましょう。むだな命は、決してないのです。
いろいろなことを考えた慰霊祭でした。先人の皆様に感謝です。
(平和へのメッセージを朗読した志和池小6年生のみなさん)
アバターロボット体験に参加して(近隣こども園の行事に本校児童が参加しました)
9月29日(金)③
6年の志和池小との合同オンライン授業、5年生のジュニアリーダー研(志和池小体育館で志和池小5年と合同で実施)と・・・・アフター運動会の通常通りの授業がすすめられ、こともたちの将来に繋がる体験的な授業も計画、実施される中、このアバター体験は行われました。
本校と隣り合わせにあります、「まるのキンダーガーテン(認定こども園)」様にはふだんから、本校の児童が放課後児童クラブとして、フォルケホイスコーレの方にお世話になっています。
その関係から、今回、まるのキンダーガーテンさん主催で、「愛知県の中部国際空港線とセントレア」とオンラインでつなぎ、「アバターロボットを遠隔操作する」という貴重な体験に参加させていただきました。
現在、丸野小学校でも積極的にタブレットを活用したオンライン授業やふだんの授業、キュビナを活用した家庭学習などを行っています。
当たり前に、タブレットやパソコンが使える児童やお子様がたくさんいます。
時代の進化を実感しますね。「不易と流行」(ふえきとりゅうこう)の大切さも再認識するこのごろです。
まるのキンダーガーデン様、このような機会を与えていただき心より感謝申しあげます。
消火器をさがせ(3年生)
9月29日(金)②
これも大切な学習のひとつ。
もしももしも、学校で、学校の近くで・・火が燃えていたら。怖いです。
そういえば・・今は、火か燃えるという光景を、なかなか見ることはありません。
だからこそ、目の前で、火が燃えていたら・・・私たちは冷静でいられるのか・・・。
学校で必ず実施する火災を想定した避難訓練、火元から安全に逃げることを目的にした訓練ですね。
もちろん火を確認しても、子どもたちが火を消すということはありませんが・・・・
火を消す道具のひとつとして思いつくのが
「消火器」ですね。
今日は3年生が、丸野小学校を回りながら、
消火器ってどこにあるんだろ?
火災を防ぐ設備はあるのかな?
という学習をしていました。
子どもたちは、国語や算数・・といった知識を学ぶだけでなく、身を守る方法も学習しています。
子どもたちは、全ての教科や活動の内容をうまくかみ合わせていきながらながら成長しています。
今日もまたひとつ大切な事を学ぶことができました。
junior ICT Leader Project~5年生(志和池小との合同授業)
9月29日(金)①
貴重で楽しい体験をしましたよ
都城市出前授業【ジュニア ICT リーダー プロジェクト 】
志和池小学校の体育館で午前中いっぱい使って実施されました。
このプロジェクトは、全国でも限られた市町村での実施!とのこと。ありがたいですねぇ。
志和池小学校と合同での・・子どもたちの、「情報活用能力を高めるための研修会」でした。
ご覧のとおり、体育館が合同授業の教室になっています。なかなか見られない学習風景です。
なかなか体験できない学習環境ですね、
本市教育長も参加してのオープニングの後、さっそく一人一台のタブレットを用いた講習やレクリエーション、
休み時間には志和池小5年生とも仲良く交流しながら、あっという間に時間が過ぎていきました。
後半は、自己紹介のスライド発表やグループワークを行い、今後のタブレット活用に効果的なアプリの学習も体験できました。
午後は、志和池小5年生との合同給食をとり、交流会。
その後、満足した表情で丸野小学校に帰校しました。
全員が楽しかったぁと感想を聞かせてくれました。
このような機会をくださった、関係者の皆様・・・感謝感謝です。
ありがとうございました。
丸野&志和池を発信するよ(6年生)
9月27日(水)
1学期に紹介した志和池小6年生(2学級)との合同授業の続編。
教科は「総合的な学習の時間」で、
テーマは「志和池・丸野地区の情報をパンフレットににのせて伝えよう、そして志和池の魅力を伝えていこう・・・」。
2校の3学級をオンラインでつないでの授業です。
2校3クラスの児童からは、パンフレットに載せる情報や配布する場所、今後の3クラスの交流活動・・・といった内容が意見交換され、マイクとTV画面を通してですが、お互いの声や表情を確認し、志和池小学校の先生の説明や指示を聞きながら授業が展開していきました。
さすが、6年生です。返事や発表もさることながら、タブレットを使った意見交換も手慣れたもので、同じ教室で授業が行われているかのようでした。
Googljamboard(グーグルジャムボード)で出た意見を分類しています。
テーマに沿って、グループで話合い、その結果を、互いのクラスに伝えるために、
ウェブカメラとマイクの前で発表しています。
21世紀ですね。
次回また、オンライン授業のときに続報をお伝えします。
アフター運動会、 そして、次へのトライ
9月26日(火)
運動会、あらためまして、ご協力&ご声援・・・ありがとうございました。
お子様の帰宅後は、どんなお話をされましたか?
励ましや称賛、様々な「声かけ」があったのではないでしょうか。
言葉には不思議なパワーがあると思います。
激励の後は、ぜひとも次につながる、次の「目標」や「めあて」を一緒に探し、何となくでもかまいませんので、いくつか決めていただき、それに向かってまた、応援をお願いします。
もちろん学校も応援&指導&支援いたします。
目標は、学校のことでもいいです、家庭のことでも、少年団のことでも、習い事のことでも、地域のことでも・・・お子様自身の考えを聞いて決めてください。よろしくお願いいたします。
さてさて、運動会の日(9月24日(日))の午後の光景です。
花ボランテイアの皆様が、強くなった日差しのもと
「ひまわり」から「コスモス」へと植え替えてくださいました。
午前中は、運動会に応援で来られてた方もいらっしゃいます。
とにかく元気パワフルな皆様です。
いつもいつも、ありがとうございます。
子どもたちは、昨日の振り替え休業日で心身をリフレッシュし、運動会前までの日常が始まりました。
運動会で大活躍した「ビブス」さんありがとう。きれいになりました。
校舎さん、運動会が無事終わりました。これからもよろしくお願いします。
スナップ the 運動会
9月24日(日)
運動会でした。天候は晴れ 気温は高くなく 風が吹く・・・・運動するには良好な日となりました。
朝7時 教職員やPTA役員(執行部)の方の手により、運動会の準備が終わりました。
開始前の打ち合わせ
今回、保護者の皆様には駐車場や見回り関係で御協力をいただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。
優勝旗や応援優勝トロフィーも子どもたちを見守ります。
午前8時30分 開会式スタート
種目開始
ナイスラン ナイスバトンパス
丸野アイドル37(1.2年)
丸野ハリケーン(3.4年)
こんなに大きくなったよ(6年生&保護者)
令和を引っ張れ! 丸野っ子(5.6年)
ゴールイン そして 表彰へ おめでとう
素晴らしい運動会になりました。
それぞれの家庭で、思い出をもとに 子どもたちへのねぎらいを。
そして、御協力いただいた全ての人に感謝を。
ありがとうございました。
たなびく旗
9月22日②
放課後の17時30分 運動場に2本の「のぼり旗」がそびえ立ちました。
本校PTAの伝統となっている「のぼり旗」
翌々日に控えた運動会のために思いをこめてたてられました。
ありがとうございます。
たなびく2団の旗が子どもたちの背中を押します。
最新の応援練習風景?
9月22日(金)①
ホームページをご覧の皆様
「運動会の応援の練習」ってどのようにされていましたか?
これまでよくあったのが・・・
全校児童に応援内容を伝えるために、朝の活動時間や昼休みに、各団のリーダーが各学年の教室を回って、教えていた・・・。
そんな経験や思い出をもつ方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
当初は、その方法で応援内容を伝授していければと考えていました。
しかし、暑い昼休みに集めたり(熱中症が心配・・)、貴重な昼休み(遊びたいぃぃぃ)に練習したりすることによる弊害もあると考え、今年は・・・・・・
せっかく、一人一台タブレットがあるなら、ということで、
動画を作成、配信し、各学級、各自が都合の付く時間に見て、練習するという方法で、応援練習を進めてきました。
どうですか?あーそんな方法があったかぁ・・・。
今年はとにかく午後が暑く、応援の時間の確保が課題で、ピンチでした。
しかし、応援リーダーの子どもたちや、担当職員の協力とアイデアのおかげで、無事に運動会を迎えることができます。
暑い夏という「ピンチ」を、時代の変化に対応しながら、「チャンス」に変えることができたのではないでしょうか。
とはいえ、昼休み時間にも校内から、各団のリーダーの応援の声が響いていました。ありがとうございます。
運動会の時の、リーダーの応援にも大きな声援と拍手をお送り下さい。
えっ! クルマが運動場を・・・
9月21日(木)
なっ、なんだぁ 運動場を クルマが走行しているぞぉ・・・
安心してください。決して不審車(車体ナンバーは意図的に消しています)ではございません。
さて 問題です。
「この車は何をしているのでしょう?」
シンキングタイム・・・・
さて、考えている間、本校PTA事務職員が、運動会来賓のために作成したある「モノ」を紹介します。
これらは、運動会当日、来賓にお渡しする来賓用の「リボン」や「ペットボトル」
・・当日は、各自でとってもらうわけですが、教職員数も限られているため、
ご覧のようにリボンは各自で、抜いて、とってもらうことにします。
心が伝わるアイデアだと思いませんか?
あとは、ペットボトルの飲み物にも「青いネクタイ?リボン?」が・・・ついていますね。
実はこの青いリボンはリサイクル品です。ですが、見事に甦っていますね。
来られた方が、少しでも心地よくご観覧できますようにと、願っています。
気温が高くなりませんように・・・との願いもこめて。
さて、シンキングタイム終了です。
さぁて・・・
自動車の正体は・・・・
そう正解は・・
タイヤをひいて・・・運動場の整地をしているところでした。
運動会で、子どもたちがつまずいたり、団技のときにケガをしないように
できるだけ平らになるように整地しています。
学校では、いろいろなモノを利用しながら、工夫し、安全にそして気持ちよく過ごせるように努めています。
運動会予行・・・いろいろ確認しました。
9月20日(水)②
今日の全校体育は、少し太陽が隠れた状態でスタートしました。
いわゆる「予行練習」です。
ただ、当日通りに進めるのではなく、児童役員や教職員の動きなどの確認もしながらの進行です。
放送原稿や小優勝旗授与(もらえるといいですねぇ)、各団の応援、団技の動きも確認しました。
団技や徒走についても、全力というより、コースや距離、バトンパス等の確認をしたり、全員一斉に走ったりしました。
当日はこの優勝旗がどちらの団になびいてくれるのか・・楽しみですね。
ふれふれー赤団 白団
教頭先生もしっかり見守っています。
志和池見守りの日
9月20日(水)①
三連休があけた・・・と思っていたらもう水曜日。
そして、運動会も間近に迫っています。
今朝も、子どもたちの元気に登校する姿が見られ、その姿を地域のサポーターが応援しています。あいさつという形で。
毎日体育・・という学年がほとんどかもしれませんが、その疲れを吹き飛ばすぐらいの元気なあいさつがひびいています。
地域のみなさん、ありがとうございます。
放課後の様子
毎月、ありがとうございます。
子どもたちも安心して下校できます。
親御さんも安心です。
暑い、あつい、熱い・・・太陽さん、雲さんにかくれて・・・
9月15日(金)②
全校体育をしました。
もちろん運動会に向けての練習。
「たてとよこを整列、列をくずさないように、左足から 行進はじめ・・・全体とまれ・・」
いえいえ、
安心してください・・・こんな指示は今の運動会ではほとんど聞かれません。行進もありません。
たてよこの整列は、言わなくても子どもたちは日頃の集会等で身についています。
行進は、いつの頃からか、小学校での実施は少なくなりましたね。懐かしい方もいらっしゃるのでは?
子どもたちは、この優勝旗獲得を目指して、走や団技を各学年で練習しています。
本日は、開会式の練習を中心に実施しました。
2時間目の実施でしたが、太陽の日差しが強まる中での練習ということもあり、水筒や塩分タブレットの準備、養護教諭も待機する中で、計画は変更及び省略しつつ、休憩しながら実施しました。
とはいえ、時間が経つにつれ、暑い、熱いとさえ感じる運動場でした。
みんなよくがんばっていました。
今年度は、運動場改修のため、実施を9月に変更しての運動会です。
応援にきてくださる来賓や保護者、令和6年度の新入児(園児)のみなさま、何とぞ熱中症対策を講じてご参加くださいますよう、改めてお願いいたします。
三連休も暑いことが予想されます。何とぞお子様、そしてご家族様の健康に留意され、楽しくお過ごしください。
「できたぁ」という達成感が味わえるといいなあ
9月15日(金)①
「けテぶれ」・・・ある頭文字からとった家庭学習「自学」のやり方のひとつ。
1学期から、5年生が取り組み始めました。
自宅の学習おいて、
けいかく の「け」
テスト の「テ」
ぶんせき の「ぶ」
れんしゅうの「れ」
を意識しながら、取り組みはじめました。(全国でも、取り組んでいる学校多数~著書やホームページ、TV等でも紹介)
「宅習」、「自学」、「宿題」いろいろな呼び方のある自宅学習。
保護者の皆様も、学生時代に担任の先生から言われてきたワードではないでしょうか。
「1ページしてきなさい」と言われると、何をどうしていいのか、ただただ、ページが埋まるまで、ひたすら漢字を書く、筆算なら早くノートが埋まるかも・・、社会の地図なら・・・図工の絵なら・・・いろいろと悩まれたかもしれませんね。お子様も一緒の気持ちを抱いているかもしれません。
そのような作業的な家庭学習ではなく、やるべきことや自分のまちがいやミス、分からないところを常に意識しながら、方法を工夫して、「自分の考えで自分を動かしていく学習」、つまり、「今の自分」としっかり向き合いながら、目的や目標を達成していくために自分で考えていく学習。それを「けテぶれ」と呼び、取り組み始めました。
なんか難しそうですが・・・自分の状態や、やり方がわかると、それがルーティン(習慣)化されていき、自分で学ぶ力がついていき、自信につながります。
まずは、やってみようということで、先生が工夫して取り組まれています。
いやぁ「宿題プリント」の方が・・・という考えもありますよね。
でも、プリントやドリル、授業の内容、さらには市のタブレットアプリ「キュビナ」も、「テ」のところや、「れ」のところで活用できます。
いろいろな工夫が求められるので慣れるまでは「一歩一歩」という気持ちで子どもたちも取り組んできています。
はじめからノートにしていくのは難しいため、5年生では、まず、「けテぶれ」形式でプリントに書き込ませていく(慣れていくため)ようにしました。
その後、ノートに書いていくという方法をとりました。もちろん個人差はあって当然ですし「自分のため」が第一です。自分のペースで取り組んでいます。
ごらんのように、紹介しあいながら高めています。
その5年生の取り組みを受けて、そして参考にしながら、2学期より他の学年も取り組んでいます。
4年生も自分のペースで取り組み始めています。
5年生のノートも参考にしながら。
4年生もがんばっています。
表面が「けテぶ」計画して、テストして、それを分析して(どこをどんなミスがあったのか等)
そして、裏面に「れ」練習をしています。
子どもたちって、無限の可能性をもっています。そして、素晴らしい努力をしますね。
大人も負けていられないですね。よしっやろっ!
わりあい 割合 ワリアイ(4年生算数)
9月14日(木)
「サンスウでワリアイ」と聞くと・・・「あーっ、あったね 習ったわ」・・・と思い出す皆さんも多いのでは。
思い出・・・様々ですよね、たぶん・・・。
実は、今、4年生がその学習を始めています。
「大人になって使わないんじゃ・・・」と思うかもしれません。
ただし、「割合」という言葉そのものでなく、例えば、燃費(ねんぴ)とか時速(じそく)とか、何倍とかいう言葉に変身して出現しています。手ごわい相手ですね。
算数の文章題は、言葉だけでなく、漢字も、数字もあるし、それらを理解し、使って計算式を立てて、解答します。
その計算(たしざん、わりざん、かけざん、ひきざん)の方法を下学年で習得した上で、上学年では生活につながるより難しい問題にも取り組んで行きます。
割合もそのひとつです。
これは、45分間で学習した「割合」の黒板です。
もちろん、授業スタート時は何も書いてありません。
その後、45分間かけて、子どもたちの理解度や学習の流れ、発表、教師の意図する図や言葉を記していきながら完成していきます。
この時間の最後の練習問題は次の通りでした。(黒板の写真にも書いてありますよ)
Mサイズのドリンク(300ml)の3倍がLサイズ では Lサイズは?
300×3=900 900ml
そうです。かけ算ですね。
では、
Sサイズ(?ml)の6倍がLサイズ(900ml)です。ではSサイズの量は何mlですか。
この問題では、お互いが教え合う時間を有効に使って、納得しながら式をつくりました。
900÷6=・・・・
そう、割り算なんですね・・。
「〇倍」って文章問題にかいてあると、ついついかけ算が頭に浮かんでくるかも・・・。
そこで、納得が必要なんですね。
図を使って考えると・・・
かけ算とは方向がちがうなぁ・・って。
納得できました。
さて、次は、割り算を解くこと。
筆算の登場です。筆算はすでに習った学習内容でしたが、定着と、自信をもって解くことができるように全員で確認しながら解答することができました。
子どもたちも、自分のノートに大きな〇をつけることができました。
「わかった」という言葉が、ひびきわたりました。よかった、よかった。
学校の景色(人)
9月13日(水)
《朝7時すぎ》
ラインカーを押す2人の先生
《9時すぎ》
学校で不要になった廃棄物を、運び出すために台車を押す2人の技術員さん(毎日、多くの学校環境を整備するために尽力されています)
児童が登校する前であったり、授業中であったりと
それぞれ時間は異なりますが、丸野小の子どもたちのために、多くの人が支えてくれています。
仕事だから「当たり前」じゃん!
そうかもしれません。
しかし、子どもたちの姿を思い浮かべながら、それを糧《かて》として働いている人に
「感謝」の気持ちを抱き、いつも「ありがとうございます」と口に出して伝えることは、お互いのために、きっとプラスになると思います。
他人に対して、また、おうちの人に、身近な人に、「ありがとうございます」と口に出して言うときに、
いち早く聞くのは、自分の耳です。
人に感謝するとともに、自分にも感謝できる。こんなにいいことはありませんね。
「ありがとうこざいます」という言葉を自然に、そしていつでも、誰にでも伝えられるようにしてみませんか。恥ずかしがらずに・・・。
はしるはしる 1.2年生合同体育
9月11日(月)
1.2年生合同の、全員でリレーの練習風景です。
手と手をタッチしての、一人100㍍の全力疾走。先生たちも全力疾走!
1年生にとっては、小学校での初の運動会に向けて、残り2週間、練習に励みます。
コロナ流行前まで運動会で恒例だった、「新入生の競技」も、ここ数年なく、
白線が引かれた運動場を、コースに沿って走ることも、次の人にタッチするのも、一番内側のコースを走ることも・・全てただ今「練習中」です。
今日も炎天下ではありましたが、午前中の涼しいうちでの練習。といっても走れば、みんな体温も上がります。そんな中よく頑張りました。
走った後は、木陰で 小休止して、水分補給し、のどをうるおしました。
そして、その後は、他の種目の練習にも頑張りました。
毎日の授業に加え、外での運動が続きます。おうちでも、「よく頑張ってるね」とほめてあげてくださいね。
ICT活用推進モデル校の協力校として(事前の打ち合わせ)
9月8日(金)②
令和3年度より宮崎県では、ICTの活用を推進していくために、「教師主体の授業」から「子ども主体の授業」をめざして、小・中・義務教育学校において、取り組んでいます。
今年度は第三期として、県内の8校を中心に、教科等の特質に応じた効果的なICT活用による授業改善(充実期)に取り組んでいます。その一校が、お隣の「志和池小学校」となっています。
丸野小としては、このチャンス(これまでも丸野小はICTで学力やデジタルリテラシーをつけてきています。さらなるパーワーアップさせたい)を逃さない・・ということから・・・、と、
志和池小と丸野小の第6学年を(来年同じ教室で学ぶ児童も多い・・・かも)、オンラインでつなぎ、同じ学習の中で、ともにこの志和池のよさを収集、情報発信していけるといいなという思いも募り、今回実現しました。
そのための打ち合わせを本日、児童下校後に丸野小学校に集まり話合いを進めました。先日は志和池小でもしました。6年の担任の先生や教頭先生も入り、授業の進め方、機材等の確認、今後の日程等について熱く意見を交わされました。
どんな授業が展開され、児童がどんな活動を見せてくれるのか、今から楽しみでなりません。
命の大切さを考える日(都城市の小中学校で設定していますよ)
9月8日(金)
今日は、月1回の「命の大切さを考える日」です。
本校でも年間を通じて、各学級担任や担当より「命の大切さ」につながる話や、授業や生活体験、保健等を通して指導しています。
月1回のこの日は、教職員も、あらためて、「一人一人の命の大切さについて」考え、「自分や他の命を守ったり、育んだりする心」を育て、「命を守る方法」を学ばせることを再確認しながら過ごし、子どもたちに「命を大切にすること」の意識と言動を振り返らせることにつなげています。
毎週金曜日の給食時間に「〇〇のへや」と題して、生徒指導を中心に放送をしてます。
本日は、もちろん、「命」にかかわるお話をしました。
内容は、この時期だからこその「熱中症予防と水分補給り大切さ」と「交通安全」についてです。
児童一人一人が意識を高く、そして維持していくためには、繰り返しの指導が必要だと強く考え、今日も指導しました。
今日の「〇〇の部屋」では、そのほかにも、整理整頓の大切さや清掃(縦割り)についてお話をしました。
さらに6年生の運営委員代表児童からは、運動会のスローガンについてのお知らせもありました。
そのスローガンの紹介もしておきますね。
「あきらめない えがおあふれる 丸野っ子」
保護者のみなさま、地域の方々、関係者の皆様方、子どもたちが、一生懸命に、楽しい思い出と成長につながる運動会になるように・・・たくさんの応援をお願いいたします。
5年国語 どちらを選びますか《パート2》
9月5日(火)
「どちらを選びますか」《パート1》のつづきです。(9月4日の本ページをご覧下さい)
対話の国語の勉強でしたね。
場面設定
【犬か猫、どちらをペットとして飼うか迷っている人がいます】
めあて
【対話を通して、どちらがよいかについて、相手の立場を考えながら意見をまとめる】
学習の流れ
一人で考えた後、ペア(となり同士)で対話をしていく
①それぞれの立場で理由を考える
②お互いの意見を交換して、考え方がはっきりするように質疑応答をする。
③質疑応答の後、自分の考えを整理して、改めて意見を伝え合う。
④そして、そのペアのそれぞれの意見を、どちらを飼うか迷っている人に伝える。
習得させたいこと
◎ 対話のために必要なことに気付く(聞く、話す、質問する、相手の立場を認め・・)
◎ 対話を深めるために使える言葉(そうだね、理由は、だから、加えて・・・)
◎ 互いの立場や考えを話合い、認め、自分の考えをひろげたり、まとめたりする力を磨く 等など
45分という限られた時間の中で、この内容を学びます。
しかし、45分間の中の10分程度は「漢字の定着のための練習」もしています。正味・・35分間の学び合いです。
子どもたちは、自分の意見をまとめ、相手の立場を考えながら、堂々と発言していました。
一人一人の児童の目が、「私の意見を聞いて!」と訴えかけているようでした。
先生は、このとき、一人一人の意見に耳を傾けたり、ノートをみながら声をかけ、気付かせ、やる気を伸ばし、達成感を味わわせていました。
毎日、丸野小では、こんな熱く、児童が主人公の授業が展開されています。
10分間の、漢字の読み、書きとり(ゆびなぞり、書き順、そら書き、なぞり書き)の様子
そして、本題に入りました。
このあと、犬か猫のどちらを飼うか迷っている人にしっかりと自分の意見を伝えることができました。
この授業で何かひとつでも掴み、ふだんの生活で使っていけるといいですね。
さすが丸野っ子です。
ちなみに迷っている人は、校長という設定でした。
さて、どちらを飼うことにきめたのでしょうね。
今日の霧島山
9月6日(水)①
丸野小学校を卒業された方もこのホームページをご覧になっているのではないかと思います。
丸野小の近くにある消防団のところからの今日の霧島です。雄大ですね。いつ見ても。
最近は、雨や曇り空も多く、朝からこのように山全体が一望できるのは久しぶりのような・・・
霧島山は、名前のように、霧の中に浮かび上がる姿や雲に見え隠れする姿も素晴らしいですが、やはりこの姿が最高です。
少しでも、彼方にある、ふるさと丸野を、そして都城を思い出して、懐かしんでいただけたら幸いです。
5年 国語 「どちらを選びますか」
9月4日(月)④
国語の授業というと・・・みなさんも多くの作品(4.5年生だと、むかしからある、ごんぎつねや大造じいさんとガン・・他にも多数)と出会って来られたのではないでしょうか。
ただし、取り扱う国語の教科書によっても、育った地域や年代によっても作品や内容は少し異なります。
さて、「どちらを選びますか」・・・これが題名です。5年生の国語科の教科書に実際にあるんです。
まさに今日学習しています。対話についての学習です。
んっ?どういうこと。どんな勉強するの?
選ぶ、対話? どんな45分間の学習の流れなの?
興味をもたれたら、ぜひお子様や知り合いの方から教科書を見せてもらって見てくださいね。
この5年のお勉強の様子はまた、後日お伝えします。
黒板に何か書いてありますねぇ。
児童一人一人がめあてに対して自分の考えをもち、授業に取り組んでいますよ。
先生はどんな質問をして、子どもたちはどんな答えをもつのでしょう。どんな学習スタイルで進められるのでしょう。一人で考えるのでしょうか、それともグループではなしあっていくのでしょうか?
でも・・・対話・・・の学習です。
楽しそうですね。
授業において、学習用具を忘れずにそろえることや、宿題やケテブレ(家での復習)をすることは大切なルーティンのひとつです。。
いろいろなことを、お子様と対話をしてみませんか。
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令和6年度:新年度を迎えました。
今〇ら
この〇に入るひらがなはいろいろあるかもしれませんが・・・
① 今さら
この言葉の前に、「もう」をつけると「もう今さら」
あきらめたような、なげやりで、後ろ向きな心が伝わってきそうです。
② 今なら
この言葉の前に、「さあ」をつけると「さあ今なら」
希望とか、期待とか、次につながっていくぞという、どこかがんばってみようという気持ちが伝わってきそうです。
③ 今から
この言葉の前に、「よし」とか「よっしゃぁ」とかをつけると「よし今から」とか「よっしゃぁ今から」
決意とか、勇樹、一歩前にふみだすぞという強く前向きな心が伝わってきます。
新年度です。新しいスタートです。
「今さら」とあきらめるか、「今から」と決めてがんばるか、「今なら」と考えて、ピンチもチャンスとして、あきらめず行動していくか・・・・「今」を大事にしましょう。
そして、「明るく」「楽しく」「前向きな」そして「美しく」そして「感謝」を心に抱き、丸野愛を育んでいきましょう。そのためには健康と安全を第一に、そしていろいろな体験や思い出を家庭や地域で・・・いろいろな場所でつくっていきましょう。
丸野小学校は全力を尽くして参ります。
御理解と御協力を宜しくお願いします。